JP2010516210A - ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法、システム、および装置 - Google Patents

ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法、システム、および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法であって、ホーム加入者サーバ(HSS)内で、同等挙動ユーザ識別子を設定し、設定された同等挙動ユーザ識別子を介して、同等の挙動を有するIMSパブリックユーザ識別子(IMPU)を関連付ける方法を開示する。本発明は、更に、ユーザ識別子の関連付けを実現するシステム及び装置を開示する。本発明の実施形態によれば、同等の挙動を有するIMPUの関連付けが実現され、それはユーザ体験を向上させる。

Description

本発明は、IPマルチメディアサブシステム(IP Multimedia Subsystem)(IMS)に関し、特に、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法、システム、および装置に関する。
IMSは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project)(3GPP)によって提案されている、IPマルチメディアサービスをサポートするサブシステムである。IMSの本質的な特徴は、呼制御プロトコルとしてのセッションイニシエーションプロトコル(Session Initiation Protocol)(SIP)の導入による、サービス管理と、セッション制御と、ベアラアクセスとの間の分離の実現である。IMSは、パケットドメイン上でのマルチメディア制御/呼制御プラットフォームであり、セッションおよび非セッションの両方のマルチメディアサービスをサポートする。IMSは、マルチメディアアプリケーションのための、一般的なサービスプラットフォームを提供する。
図1は、IMSの部分的なアーキテクチャ図を示し、この図において、呼セッション制御機能(Call Session Control Function)(CSCF)は、IMSコアネットワーク内の中央制御部であり、ユーザ装置(User Equipment)(UE)の加入認証(subscription authentication)と、セッション制御とを担当する。CSCFは、発信側および着信側ユーザ(calling and called users)に関する基本的なセッションルーティング機能(session route function)を実行し、そして、ユーザによって加入されたIMS初期フィルタ基準(Initial Filter Criteria)(iFC)に従って、条件が満たされた場合に、アプリケーションサーバ(Application Server)(AS)への、付加価値サービスのためのルーティングのトリガと、サービス制御インタラクションとを行う。ホーム加入サーバ(Home Subscriber Server)は、ユーザのIMS加入情報、すなわち、ユーザ識別子とユーザ加入データとの間の関連付け情報を保存する、ユーザデータベースサーバである。ユーザがサービス動作を行う場合、インテロゲーティングCSCF(Interrogating CSCF)(I−CSCF)、サービングCSCF(Serving CSCF)(S−CSCF)、およびASなどの、IMS内の関連するエンティティは、ユーザ識別子を介して、HSSから、関連するユーザの加入データを取得する。IMS加入情報内の、サービスに関連するユーザ加入データの組は、サービスプロファイル(Service Profile)(SP)と呼ばれる。
ユーザ識別子とSPとの間の関係を示す図である、図2を参照されたい。図2に示すように、ユーザ識別子は、IMSプライベートユーザ識別子(IMS Private User Identity)(IMPI)とIMSパブリックユーザ識別子(IMS Public User Identity)(IMPU)とを含む。1つのIMPIは、1つのみのIMS加入に属し、1つのIMS加入は、複数のIMPIを含んでもよい。1つのIMPIは、複数のIMPUを含んでもよく、1つのIMPUは、複数のIMPIによって共有されてもよい。1つのIMPUは、1つのみのSPを有し、1つのSPは、複数のIMPUによって共有されてもよい。
HSSは、同じSPを共有するIMPUを関連付けるということがわかる。実際の適用例においては、ユーザは、2つ以上の加入されたIMPUが、同じSPを共有するだけでなく、同じサービスデータ(アドレス情報へ転送されることや、全く同じ表示情報など)も有すること(これは、2つ以上のIMPUが同等の挙動を有することを意味している)を望むことがある。しかし、HSSは、従来技術を使用してこの種のIMPUを関連付けることはできない。
したがって、同等の挙動を有するIMPUが関連付けられることが可能なように、一方で、本発明の実施形態は、ユーザ識別子の関連付けを実現するための2つの方法を提供し、他方で、本発明の実施形態は、ユーザ識別子の関連付けを実現するためのシステムおよび装置を提供する。
本発明の一実施形態によって提供される、ユーザ識別子の関連付けを実現するための第1の方法は、
HSS内で、同等挙動ユーザ識別子(equivalent behavior user identifier)を設定することと、
設定された同等挙動ユーザ識別子を介して、同等の挙動を有するIMSパブリックユーザ識別子(IMPU)を関連付けることとを含む。
本発明の一実施形態によって提供される、ユーザ識別子の関連付けを実現するためのシステムは、HSSと、第1の要求しているエンティティとを含み、
HSSは、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように、かつ、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、第1の要求しているエンティティに、メッセージ内で情報を運ぶことによって送信するように、適合され、
第1の要求しているエンティティは、HSSからのメッセージを構文解析するように、かつ、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、メッセージから取得するように、適合される。
本発明の一実施形態によって提供される、ユーザ識別子の関連付けを実現するための装置は、指示設定モジュール(indication setting module)と指示提示モジュール(indication presenting module)とを含み、
指示設定モジュールは、HSS内で、同等挙動ユーザ識別子を設定するように適合され、
指示提示モジュールは、指示設定モジュールによって設定された同等挙動ユーザ識別子を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように適合される。
本発明の一実施形態によって提供される、ユーザ識別子の関連付けを実現するための第2の方法は、
HSS内で、同じSPと同じサービスデータとを有し、かつ、同じIRPUISに属する同等の挙動を有するIMPUを関連付けることと、
HSSによって、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を保存することとを含む。
上記の解決法から、本発明の実施形態は、HSS内で、同等挙動ユーザ識別子を設定し、そして、設定された同等挙動ユーザ識別子を使用して、IMPUを関連付けるということがわかる。結果として、設定された同等の挙動を有するIMPUの関連付けが、HSS内で実現され、これはユーザ体験を向上させる。
IMSの部分的なアーキテクチャ図である。 ユーザ識別子とSPとの間の関係を示す図である。 本発明の一実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法の例示的フローチャートである。 本発明の一実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための装置の例示的フローチャートである。 本発明の第1の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 従来技術におけるPublic Identity(パブリック識別子)クラスの構造を示す図である。 本発明の第3の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による、エイリアス識別子(alias identity)を示す追加されるクラスの構造を示す図である。 本発明の第3の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための装置のブロック図である。 本発明の第3の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するためのシステムのブロック図である。 本発明の第4の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第4の実施形態によるPublic Identityクラスの構造を示す図である。 本発明の第5の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第5の実施形態によるPublic Identityクラスの構造を示す図である。 本発明の第6の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第7の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第7の実施形態によるPublic Identityクラスの構造を示す図である。 本発明の第8の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。 本発明の第8の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するためのシステムのブロック図である。 本発明の第9の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである。
本発明の一実施形態によれば、同等挙動ユーザ識別子がHSS内で設定され、同等の挙動を有するIMPUが、同等挙動ユーザ識別子を使用して関連付けられる。
本発明の一実施形態による、ユーザ識別子を関連付けるための方法の例示的フローチャートである、図3を参照されたい。図3に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ301:HSS内で、同等挙動ユーザ識別子を設定する。
このステップでは、同等挙動ユーザ識別子をHSS内で設定するための、少なくとも以下の2つの方法が存在する。
第1の方法では、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するための指示(indication)が、HSS内で設定される。
第2の方法では、HSSのIMPUとともに、そのIMPUが属する同等の挙動を有するIMPUの組を指示するための指示が設定される。
ステップ302:設定された同等挙動ユーザ識別子を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付ける。
ステップ301の第1の方法に関しては、設定された指示は、このステップにおいて、同等の挙動を有するIMPUを、組の中に配置するために使用される。したがって、指示は、同等の挙動を有するIMPUの、1つ以上の組を含み、同等の挙動を有するIMPUの各組は、1つ以上のIMPUを含む。
ステップ301の第2の方法に関しては、設定された指示は、IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される。したがって、指示の値は、同等の挙動を有するIMPUのいずれの組に、IMPUが属するかを決定するために使用される。
さらに、HSSは、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示してもよく、かつ/または、HSSは、ASに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示してもよい。
さらに、S−CSCFは、ASに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示してもよく、かつ/または、S−CSCFは、P−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示してもよく、かつ/または、S−CSCFは、UEに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示してもよい。
さらに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報は、HSS内のIMPUに関連するiFCのサービス情報内に含まれてもよい。S−CSCFがHSSからのユーザデータを要求する場合、S−CSCFは、HSSから、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を含むサービス情報を有するiFCをダウンロードし、そして、S−CSCFは、iFCが満たされた場合に、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を含むサービス情報を、メッセージ内で運ぶことによって、ASに提示する。ASは、メッセージから、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を取得してもよい。
本発明の一実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための装置の例示的ブロック図である、図4を参照されたい。図4に示すように、この装置は、指示設定モジュールと、指示提示モジュールとを含む。
ここで、指示設定モジュールは、HSS内で同等挙動ユーザ識別子を設定するように適合される。
指示提示モジュールは、指示設定モジュールによって設定された同等挙動ユーザ識別子を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように適合される。
さらに、IMSネットワーク内で複数のIMPUをユーザが登録することを可能にするために、暗黙登録機構が提供される。すなわち、暗黙裡に登録されるパブリックユーザ識別子のセット(Implicitly Registered Public User Identity Set)(IRPUIS)に属する任意のIMPUが登録される場合、IRPUIS内のその他のIMPUは同時に登録される。さらに、同じIRPUIS内のIMPUは、同じIMPIに属さなければならず、それらのIMPUは、同じ、または異なるSPを有してもよく、しかし、同じIMPUは、1つのみのIRPUISに属する。
図2に示すように、IMPU1とIMPU2とは、同じIRPUISに属する。IMPU1がネットワーク内に登録される場合は、IMPU2も登録される。同様に、IMPU2がネットワーク内に登録される場合は、IMPU1も登録される。ここで、IMPU1とIMPU2とは、異なるSPを有する。図2のIMPU3とIMPU4とのそれぞれは、IMPI1とIMPI2とによって共有されるIRPUISであり、かつ、同じSPを有する。図2のIMPU5とIMPU6とのそれぞれは、IMPI2に属するIRPUISであり、かつ、異なるSPを有する。ここで、IMPU5は、IMPU3とIMPU4とが有するものと同じSPを有する。
本発明の実施形態による、同等の挙動を有するIMPUの組は、IRPUISのサブセットであってもよく、または、IRPUISとは無関係な、同等の挙動を有するIMPUの組であってもよい。説明の便宜上、本明細書では、同等の挙動を有するIMPUは、エイリアスパブリックユーザ識別子(Alias Public User Identity)(APUI)と呼び、同等の挙動を有するIMPUの組は、エイリアスパブリックユーザ識別子セット(Alias Public User Identity Set)(APUIS)と呼ぶ。
以下では、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法、システム、および装置について、いくつかの実施形態を参照して詳細に説明する。
実施形態1:第1の方法が使用される、すなわち、同等の挙動を有するIMPUを指示するために使用される指示が、HSS内で設定される。
本発明の第1の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図5を参照されたい。図5に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ501:HSS内で、APUISを指示するための指示を設定する。
このステップでは、データの型が、HSSに追加される。データのこの型は、APUISを指示するために設定され、そして、APUISの指示として働く。これは、対応するユーザのIRPUISのサブセットであってもよく、または、IPRUISとは無関係なセットであってもよい。本実施形態の詳細な実装である、表1を参照されたい。表1に追加された、APUISを指示するために使用される指示は、Alias Public User Identity Sets(エイリアスパブリックユーザ識別子セット)と命名されており、必要に応じて、対応するサブクローズ(表1では3.X.Xで表されている)に追加されてもよい。
Figure 2010516210
表1において、「M」は、必須(mandatory)を表し、「C」は、条件付き(conditional)を表し、「−」は、利用不可(not available)を表す。型「P」は、静的永続的型(static permanent type)を表し、「T」は、動的一時的型(dynamic temporary type)を表す。
ステップ502:上記で設定された指示を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付ける。
このステップでは、設定された指示が、同等の挙動を有するIMPUを指示するために、すなわち、1つ以上のAPUISを指示するために使用される。各APUISは、1つ以上のIMPUを含み、それらのIMPUは、全く同じSPと、全く同じサービスデータとを有し、すなわち、それらは同等の挙動を有する。1つのIMS加入の下に、複数のAPUISが存在してもよく、さらには、各IRPUISの下に複数のAPUISが存在してもよいが、各IMPUは1つのみのAPUISに属してもよい。
識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。以下では、識別子の関連付けを実現するための装置について、詳細に説明する。
本発明のこの実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、この実施形態の装置が図4に示す装置の具体化であるということを除き、図4に示す装置と同じである。すなわち、装置内の指示設定モジュールは、APUISを指示するために使用される指示を、HSS内で設定するように適合される。
実施形態2:第2の方法が使用される。すなわち、IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される指示が、HSS内のIMPUとともに設定される。
本発明の第2の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図6を参照されたい。図6に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ601:IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される指示を、HSS内のIMPUとともに設定する。
このステップでは、HSS内のIMPUに対応するIRPUIS内のAPUISに属する各IMPUについて、番号が追加されてもよい。番号は、IMPUが属するAPUISを指示するために設定され、IMPUが属するAPUISの指示として働く。
あるいは、IRPUISとは無関係の、APUISに属する各IMPUについて、番号が追加されてもよい。番号は、IMPUが属するAPUISを指示するために設定され、IMPUが属するAPUISの指示として働く。
ステップ602:上記で設定された指示を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付ける。
このステップでは、設定された指示が、IMPUと全く同じSPとサービスデータとを有する、IRPUIS内のIMPU(すなわち、それらは同等の挙動を有する)を指示するために使用される。
あるいは、設定された指示は、全く同じSPとサービスデータとを有するIMPU(すなわち、それらは同等の挙動を有する)を、IMPUに指示するために使用される。
複数のAPUISが存在する場合、指示は、IMPUが属するAPUISを指示するために使用される。同じ番号を有するIMPUは、同じAPUISに属する。
識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。以下では、識別子の関連付けを実現するための装置について、詳細に説明する。
本発明の実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態の装置が図4に示す装置の具体化であるということを除き、図4に示す装置と同じである。すなわち、装置内の指示設定モジュールは、IMPUが属するAPUISを指示するために使用される指示を、HSS内のIMPUとともに設定するように適合される。
HSS内でユーザ識別子の関連付けを実現するための方法および装置について、上記の2つの実施形態で詳細に説明した。実際の適用例においては、AS、UE、P−CSCF、S−CSCFも、関連付けられたIMPUの情報を知らなければならない場合がある。例えば、S−CSCFは、どのIMPUが同等の挙動を有するかを、その情報がAS、P−CSCFに提供されてもよいようにするために、知る必要がある。ユーザがUEを介してIMPU1のサービスデータを修正する場合、ユーザは、その修正がIMPU2にも適用されるかどうかを知らなければならない可能性がある。ASがIMPU1にメッセージを送信する場合、ASは、同じメッセージがIMPU2にも送信されるべきかどうかを知らなければならない可能性がある。P−CSCFは、同等の挙動を有するIMPUについて同じポリシーが選択されるように、アクセスネットワーク内のポリシー決定点(policy−decision−point)に、同等の挙動を有するIMPUを提供しなければならない可能性がある。したがって、HSSは、S−CSCFまたはASなどのネットワークエンティティに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示することをさらに含んでもよい。
従来技術では、ユーザに割り当てられたS−CSCFは、Server−Assignment−Request(サーバ−アサインメント−要求)(SAR)/Server−Assignment−Answer(サーバ−アサインメント−回答)(SAA)コマンドペアを使用して、HSSから、ユーザのサービス加入情報を取得してもよく、そして、HSSは、Profile−Push−Request(プロファイル−プッシュ−要求)(PPR)/Profile−Push−Answer(プロファイル−プッシュ−回答)(PPA)コマンドを使用して、S−CSCFへの、修正されるべきサービス加入情報を更新してもよい。メッセージの中で、サービス加入情報は、Diameter属性値ペア(Attribute Value Pair)(AVP)内に、拡張可能なマークアップ言語(eXtensible Markup Language)(XML)ファイルとして含まれる。ここで、HSSとS−CSCFとの間のメッセージインタラクションは、インタフェースCxを介して行われてもよい。
従来技術では、IRPUISが存在する場合、ユーザに割り当てられたS−CSCFが、HSSから特定のIMPUのユーザ加入データをダウンロードすることを要求すると、HSSは、IMPUが属するIRPUIS内のすべてのIMPUのSP情報を、S−CSCFに返す。
例えば、IMPU1とIMPU2とIMPU3とが同じIRPUISに属し、そして、IMPU1とIMPU2とが同じSP1を有し、一方、IMPU3は別のSP2を有する場合に、S−CSCFが、IRPUIS内のいずれかのIMPUのデータを要求したとき、SAA内に含まれるXMLファイルの内容は、以下のとおりであってもよい。
Figure 2010516210
Figure 2010516210
Figure 2010516210
上記のXMLファイルにおいて、「IMS subscription begins(IMS加入開始)」から「IMS subscription ends(IMS加入終了)」までが、IMS加入である。上記のIMS加入内には2つのSPがあり、それは、「SP begins(SP開始)」から「SP ends(SP終了)」までである。1つのSPは、IMPUおよびiFCなどを含む。
図7は、従来技術におけるPublic Identity(パブリック識別子)クラスの構造を示す図である。図7に示すように、Public Identityは、SPに関連するパブリック識別子を含み、それらのパブリック識別子は、SIPユニバーサルリソース識別子(Universal Resource Identifier)(URI)またはTel URIの形式であってもよい。各Public Identityは、関連するBarringIndication(禁止指示)を含む。BarringIndicationがセットされている場合、S−CSCFは、Registration(登録)およびDe−registration(登録解除)を除く、他のいかなるIMS通信においても、そのIMPUが使用されないようにする。Public Identityは、IdentityType(識別子型)も含み、これは、IMPU、または独立したPublic Service Identity(パブリックサービス識別子)、またはWildcarded PSI(ワイルドカードPSI)に適合するPSIなどの、パブリック識別子の型を指示するために使用される。ここで、IdentityTypeは、enumerated type(列挙型)であり、次の3つの値を有する。0は、Public IdentifierがIMPUであることを指示し、1は、Public Identifierが独立したPSIであることを指示し、2は、Public Identifierが、Wildcarded PSIに適合していてもよいPSIであることを指示する。さらに、public identityは、DisplayNameなども含んでもよい。
上記のXMLファイル内には、2つのPublic Identityが存在し、それらはそれぞれIMPU1およびIMPU2を含み、そして、2つのIMPUが同じSPを有することを示している。第2のSP内には、IMPU3の、1つのPublic Identityのみが存在する。
iFCは、サービスのトリガのために使用され、受信したSIPメッセージが、特定のアプリケーションサーバすなわちASに、いつトリガされるかを記述する。
さらに、SPは、コアネットワークサービス認証(core network service authorization)および共有iFC(shared iFC)なども含んでもよい。
本発明の実施形態において、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報をHSSによってS−CSCFに提示することを可能にするために、HSSは、S−CSCFに送信される、SPに関連するXMLファイルを拡張してもよい。拡張は、少なくとも、以下の5つの方法を用いて行われてもよい。
方法1:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内に、エイリアス識別子(alias identity)を指示する新しいクラスを追加する。同等の挙動を有するIMPUは、エイリアス識別子を指示する追加された新しいクラスの中で指示され、HSSは、指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、関連付け情報を提示する。
方法2:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスの中に、IMPUが属する組を指示する属性を追加する。各IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組は、属性に値を割り当てることによって指示される。HSSは、指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、関連付け情報を提示する。
方法3:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスの中に、IMPUが属する組のメンバーを指示する新しいクラスを追加する。各IMPUと同等の挙動を有するIMPUが、追加されたクラスの中で指示される。HSSは、指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、関連付け情報を提示する。
方法4:同じSPを有するIMPUの間で、同等の挙動を有するIMPUの組が1つ存在する場合、HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスの中の、属性IdentityTypeの値フィールドを拡張してもよく、そして、拡張されたIdentityType値を使用して、同等の挙動を有するIMPUというIdentityTypeを指示してもよい。HSSは、IdentityTypeの指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、関連付け情報を提示する。
方法5:同じSPを有するIMPUの間で、同等の挙動を有するIMPUの組が1つ存在する場合、HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスに、IMPUが同等の挙動を有するかどうかを指示する属性を追加する。IMPUが、同等の挙動を有するIMPUの組に属するかどうかは、属性に値を割り当てることによって指示される。HSSは、指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、関連付け情報を提示する。
以下では、上記の5つの実装方法を使用してユーザ識別子の関連付けを実現するための、方法、装置、およびシステムについて、実施形態を参照して詳細に説明する。
実施形態3:方法1が使用される。
本発明の第3の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図8を参照されたい。図8に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ801:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ802:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内に、エイリアス識別子を指示するクラスを追加する。
この実施形態では、S−CSCFに送信されるSPに関連するXMLファイルをHSSが拡張する場合、図9に示すような、Public Identityクラスに類似した、エイリアス識別子を指示するために使用されるクラスがSPに追加されてもよく、図9は、本実施形態による、エイリアス識別子を指示する、追加されるクラスの構造を示す図である。エイリアス識別子を指示する、追加されるクラスは、同等の挙動を有する1つ以上のIMPUを含んでもよく、IMPUは、SIP URIまたはTEL URIの形式であってもよい。ここで、エイリアス識別子を指示する、追加されるクラスのインスタンスは、0であるか、または0よりも大きい。
詳細な実装において、エイリアス識別子を指示する、追加されるクラスが、Alias Identity List(エイリアス識別子リスト)と命名される場合、エイリアス識別子を指示するクラスが追加されたXMLファイルの記述関係マッピング(description relation mapping)は、表2に示すとおりである。
Figure 2010516210
表2において、エイリアス識別子を指示する、新たに追加されたクラスは、Alias Identity Listと命名されており、これは、tServiceProfileExtensionの拡張フィールド内で取得される。同等の挙動を有するIMPUが存在しない場合、Alias Identity Listのインスタンスの数は0である。同等の挙動を有するIMPUの組が2つ以上存在する場合、Alias Identity Listのインスタンスの数は2以上である。1つのAlias Identity Listは、1つ以上のAlias Identityクラスを含んでもよい。1つのAlias Identityクラスは、図7に示すPublic Identityクラス内のIdentityに類似した、Identityを含む。さらに、Alias Identityクラス内のidentityは、SIP URIまたはTEL URIの形式であってもよく、ここで、identityは、同等の挙動を有するIMPUに対応し、1つのAlias Identity Listは、複数のIMPUを含んでもよい。
ステップ803:エイリアス識別子を指示するための、追加されたクラスが、同等の挙動を有するIMPUを指示するために使用される。
このステップでは、エイリアス識別子を指示する、それぞれの新たに追加されたクラスのインスタンス、すなわち、ステップ802におけるAlias Identity Listクラスのインスタンスが、同等の挙動を有するIMPUの組を含む。同等の挙動を有するIMPUの、異なる組は、異なるAlias Identity Listクラスのインスタンスを使用して指示されてもよい。
ステップ804:HSSは、上記の指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、HSSは、同等の挙動を有するIMPUを指示するSPを運ぶXMLファイルを、S−CSCFに送信し、S−CSCFは、受信したXMLファイルに従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析する。
1つの例では、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有する。1つのIRPUISが存在し、同等の挙動を有するIMPUの組は、そのIRPUISのサブセットである場合を例に取る。IMPU1とIMPU2とIMPU3とIMPU4とが、同じIRPUIS内である場合に、S−CSCFが、SARを介して、HSSからの、IMPU1のユーザデータを要求したとき、SAA内で運ばれるXMLファイルの内容は、以下のとおりである。

Figure 2010516210
ここで、「Alias Identity List begins(エイリアス識別子リスト開始)」から「Alias Identity List ends(エイリアス識別子リスト終了)」までが、Alias Identity Listのインスタンスである。上記のXMLファイルでは、SPは、Alias Identity Listの2つのインスタンスを含むということがわかる。Alias Identity Listの第1のインスタンスは、2つのエイリアスIMPU、すなわち、IMPU1とIMPU2とが、同等の挙動を有するということを指示する。Alias Identity Listの第2のインスタンスは、2つのエイリアスIMPU、すなわち、IMPU3とIMPU4とが、同等の挙動を有するということを指示する。
S−CSCFは、上記のXMLファイルを受信したら、Alias Identity Listのインスタンスの指示に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、すなわち、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有するということを、構文解析する。
本発明の実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。以下では、識別子の関連付けを実現するための装置について、詳細に説明する。
図4に示す装置に基づいて、本発明の一実施形態による装置は、情報提示モジュール(information presenting module)をさらに含む。本発明の第3の実施形態による、識別子の関連付けを実現するための装置のブロック図である、図10を参照されたい。
ここで、図4に従って説明した装置に基づいて、指示提示モジュールは、同等の挙動を有する、指示されたIMPUを、情報提示モジュールに提示するように、さらに適合される。
情報提示モジュールは、指示提示モジュールによって提供された、同等の挙動を有するIMPUの情報に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、要求しているエンティティに提示するように適合される。この実施形態では、要求しているエンティティは、S−CSCFである。
ここで、情報提示モジュールが詳細に実装される場合、それは、図8のステップ802〜804で説明されたものと同じであってもよい。
以下では、本実施形態による、識別子の関連付けを実現するためのシステムについて、詳細に説明する。
本発明の第3の実施形態による、識別子の関連付けを実現するためのシステムのブロック図である、図11を参照されたい。図11に示すように、システムは、HSSと、第1の要求しているエンティティとを含む。
ここで、HSSは、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように、そして、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、第1の要求しているエンティティに、メッセージ内で情報を運ぶことによって送信するように、適合される。この実施形態では、要求しているエンティティは、S−CSCFである。
第1の要求しているエンティティは、HSSからのメッセージを構文解析するように、そして、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を取得するように、適合される。この実施形態では、要求しているエンティティは、S−CSCFである。
ここで、詳細な実装において、HSSは、指示提示モジュールと、情報提示モジュールとを含んでもよい。
ここで、指示提示モジュールは、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように、そして、同等の挙動を有する、指示されたIMPUの情報を、情報提示モジュールに提供するように、適合される。
情報提示モジュールは、指示提示モジュールによって提供された、同等の挙動を有するIMPUの情報に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、第1の要求しているエンティティに、メッセージ内で情報を運ぶことによって送信するように適合される。この実施形態では、要求しているエンティティは、S−CSCFである。
ここで、情報提示モジュールが詳細に実装される場合、それは、図8のステップ802〜804で説明されたものと同じであってもよい。
さらに、HSSは、同等挙動ユーザ識別子を設定するように、そして、設定された同等挙動ユーザ識別子を、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるために使用するように、さらに適合されてもよい。したがって、HSSは、同等挙動ユーザ識別子を設定するように適合された、指示設定モジュールをさらに含んでもよい。したがって、指示提示モジュールは、指示設定モジュールによって設定された同等挙動ユーザ識別子を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように、さらに適合される。詳細な実装において、指示設定モジュールは、実施形態1または2で説明されたものと同じであってもよい。
実施形態4:方法2が使用される。
本発明の第4の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図12を参照されたい。図12に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ1201:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ1202:HSSは、S−CSCFに送信されるSPのPublic Identityクラス内に、IMPUが属する組を指示する属性を追加する。
この実施形態では、S−CSCFに送信されるSPに関連するXMLファイルをHSSが拡張する場合、SPのPublic Identityクラス内に、IMPUが属する組を指示する属性が追加される。IMPUが属する組を指示する属性が追加された、本実施形態によるPublic Identityクラスの構造を示す図である、図13を参照されたい。
詳細な実装において、IMPUが属する組を指示する、追加される属性が、Alias Identity Set Num(エイリアス識別子セット番号)と命名される場合、IMPUが属する組を指示する属性が追加されたXMLファイルの記述関係マッピングは、表3および表4に示すとおりである。
Figure 2010516210
表3において、IMPUが属する組を指示する属性は、Alias Identity Set Numと命名されており、Alias Identity Set Numは、整数型(integer type)である。Alias Identity Set Numは、文字列(string)などの、その他のデータ型であってもよい。Alias Identity Set Numは、拡張フィールドを拡張することによって取得され、これは表4に示されている。
Figure 2010516210
表4から、Alias Identity Set Numは、Public IdentityのtPublicIdentityExtension2の拡張フィールド内で取得されるということがわかる。Public Identityのインスタンスは、多くても1つの、Alias Identity Set Numを含む。Public Identity内のIMPUが、同等の挙動を有するIMPUを全く有さない場合、Public Identity内にAlias Identity Set Numを追加する必要はない。
ステップ1203:各IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示する、追加された属性の値を割り当てる。
同等の挙動を有するIMPUの、2つの組が存在し、同等の挙動を有するIMPUの、2つの組が、それぞれ、1および2によって示される場合、2つの組の中のIMPUのAlias Identity Set Numは、それぞれ、値1および2を使用して割り当てられてもよく、それらの値は、IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される。
ステップ1204:HSSは、上記の指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、HSSは、IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するSPを運ぶXMLを、S−CSCFに送信し、S−CSCFは、受信したXMLファイルに従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析する。
1つの例では、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有する。1つのIRPUISが存在し、同等の挙動を有するIMPUの組は、そのIRPUISのサブセットである場合を例に取る。IMPU1とIMPU2とIMPU3とIMPU4とが、同じIRPUIS内である場合に、S−CSCFが、SARを介して、HSSからの、IMPU1のユーザデータを要求したとき、SAA内で運ばれるXMLファイルの内容は、以下のとおりである。

Figure 2010516210
IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組は、Alias Identity Set Numに値を割り当てることによって指示されてもよい。上記のXMLファイルに基づけば、IMPU1のPublic Identityクラスのインスタンス内では、Alias Identity Set Numは1であり、これは、IMPU1が組1に属することを示し、IMPU2のPublic Identityクラスのインスタンス内では、Alias Identity Set Numは1であり、これは、IMPU2が組1に属することを示し、IMPU3のPublic Identityクラスのインスタンス内では、Alias Identity Set Numは2であり、これは、IMPU2が組2に属することを示し、IMPU4のPublic Identityクラスのインスタンス内では、Alias Identity Set Numは2であり、これは、IMPU2が組2に属することを示す。
S−CSCFは、上記のXMLファイルを受信したら、Alias Identity Set Numの指示に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、すなわち、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有するということを、構文解析する。
本実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態による装置内の情報提示モジュールの詳細な実装が、図12のステップ1202〜1204から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3の装置と同じである。
さらに、本実施形態によるシステムの構成、接続関係、および機能は、本実施形態におけるHSSの情報提示モジュールの詳細な実装が、図12のステップ1202〜1204から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3のシステムと同じである。
実施形態5:方法3が使用される。
本発明の第5の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図14を参照されたい。図14に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ1401:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ1402:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスの中に、IMPUが属する組のメンバーを指示するクラスを追加する。
この実施形態では、HSSは、S−CSCFに送信されるSPに関連するXMLファイルを拡張する場合、SP内のPublic Identityクラスの中に、新しいクラスを追加することによって、IMPUが属する組のメンバーを指示してもよい。IMPUが属する組のメンバーを指示するクラスが追加された、本実施形態によるPublic Identityクラスの構造の概略図である、図15を参照されたい。
詳細な実装において、IMPUが属する組のメンバーを指示する、追加されるクラスが、Alias Identity(エイリアス識別子)と命名される場合、IMPUが属する組のメンバーを指示するクラスを有するXMLファイルの記述関係マッピングは、表5に示すとおりである。
Figure 2010516210
表5において、組のメンバーを指示するクラスは、Alias Identityと命名されており、これは、Public Identity内のtPublicIdentityExtension2の拡張フィールド内で取得される。Public Identity内の識別子と同等の挙動を有するIMPUが存在しない場合、Alias Identityクラスのインスタンスの数は0である。Public Identity内の識別子と同等の挙動を有するIMPUが1つ以上存在する場合、Alias Identityクラスのインスタンスの数は1以上である。1つのAlias Identityクラスは、図7に示すPublic Identityクラス内のIdentityに類似した、Identity属性を含む。さらに、Alias Identityクラス内のIdentityは、SIP URIまたはTEL URIの形式であってもよく、ここで、Identityは、同等の挙動を有するIMPUに対応する。
ステップ1403:各IMPUと同等の挙動を有するIMPUの情報が、追加されたクラス内で指示される。
IMPU1とIMPU2とが、同等の挙動を有するIMPUであると仮定すると、IMPU2の情報が、IMPU1のAlias Identity属性内で指示され、IMPU1の情報が、IMPU2のAlias Identity属性内で指示される。同様に、IMPU1とIMPU2とIMPU3とが、同等の挙動を有するIMPUであると仮定すると、IMPU2とIMPU3との情報が、IMPU1のAlias Identity属性内で指示され、IMPU1とIMPU3との情報が、IMPU2のAlias Identity属性内で指示され、IMPU1とIMPU2との情報が、IMPU3のAlias Identity属性内で指示される。
ステップ1404:HSSは、上記の指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、HSSは、各IMPUと同等の挙動を有するIMPUを指示するSPを運ぶXMLを、S−CSCFに送信し、S−CSCFは、受信したXMLファイルに従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析する。
1つの例では、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有する。1つのIRPUISが存在し、同等の挙動を有するIMPUの組は、そのIRPUISのサブセットである場合を例に取る。IMPU1とIMPU2とIMPU3とIMPU4とが、同じIRPUIS内である場合に、S−CSCFが、SARを介して、HSSからの、IMPU1のユーザデータを要求したとき、SAA内で運ばれるXMLファイルの内容は、以下のとおりである。
Figure 2010516210
上記のXMLファイルにおいて、IMPU1のPublic Identityクラスのインスタンス内のAlias Identityは、IMPU2の情報を運び、IMPU2のPublic Identityクラスのインスタンス内のAlias Identityは、IMPU1の情報を運ぶ。同様に、IMPU3のPublic Identityクラスのインスタンス内のAlias Identityは、IMPU4の情報を運び、IMPU4のPublic Identityクラスのインスタンス内のAlias Identityは、IMPU3の情報を運ぶ。
S−CSCFは、上記のXMLファイルを受信したら、Alias Identityの指示に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、すなわち、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3とIMPU4とが同等の挙動を有するということを、構文解析する。
本実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態による装置内の情報提示モジュールの詳細な実装が、図14のステップ1402〜1404から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3の装置と同じである。
さらに、本実施形態によるシステムの構成、接続関係、および機能は、本実施形態におけるHSSの情報提示モジュールの詳細な実装が、図14のステップ1402〜1404から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3のシステムと同じである。
実施形態6:方法4が使用される。
この実施形態は、同等の挙動を有するIMPUの組を1つだけ有している場合に、より適している。本発明の第6の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図16を参照されたい。図16に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ1601:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ1602:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスの中の、IdentityTypeの値フィールドを拡張する。
このステップでは、IdentityTypeの値フィールドが拡張されて、列挙型が追加される。元のIdentityTypeは、列挙型であり、0、1、および2の値を有する。ここで、0は、IMPUを表し、1は、PSIを表し、2は、ワイルドカードPSIを表す。したがって、本実施形態では、元のIdentityTypeに基づいて、同等の挙動を有するIMPUを表す列挙値3が追加される。
具体的な実装において、拡張されたIdentityTypeが、Alias_Public_User_Identity(エイリアス_パブリック_ユーザ_識別子)と命名される場合、拡張されたIdentityTypeを有するXMLファイルの記述関係マッピングは、表6に示すとおりである。
Figure 2010516210
ステップ1603:同等の挙動を有するIMPUの識別子型が、拡張されたIdentityTypeの値を使用して指示される。
IMPUが、同等の挙動を有するIMPUの組に属する場合、IMPUの識別子型が、同等の挙動を有するIMPUであるということ、すなわち、表6内の、命名されたALIAS_PUBLIC_USER_IDENTITYであるということを指示するために、拡張されたIdentityTypeの値3が使用されてもよい。
ステップ1604:HSSは、上記のIdentityType指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、HSSは、IMPUが属する、同等の挙動を有するIMPUの組を指示するSPを運ぶXMLを、S−CSCFに送信し、S−CSCFは、受信したXMLファイルに従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析する。
1つの例では、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、そして、1つのIRPUISが存在し、同等の挙動を有するIMPUの組は、そのIRPUISのサブセットである。IMPU1とIMPU2とIMPU3とIMPU4とが、同じIRPUIS内である場合に、S−CSCFが、SARを介して、HSSからの、IMPU1のユーザデータを要求したとき、SAA内で運ばれるXMLファイルの内容は、以下のとおりである。

Figure 2010516210
同等の挙動を有するIMPUは、同等の挙動を有するIMPUの型を、拡張されたIdentityType値に設定することによって指示される。上記のXMLファイルにおいて、IMPU1のPublic Identityクラスのインスタンス内で、IdentityTypeの値は3であり、IMPU2のPublic Identityクラスのインスタンス内で、IdentityTypeの値は3であり、これは、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有することを示す。
S−CSCFは、上記のXMLファイルを受信したら、IdentityTypeの値の指示に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、すなわち、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有するということを、構文解析する。
本実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態による装置内の情報提示モジュールの詳細な実装が、図16のステップ1602〜1604から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3の装置と同じである。
さらに、本実施形態によるシステムの構成、接続関係、および機能は、本実施形態におけるHSSの情報提示モジュールの詳細な実装が、図16のステップ1602〜1604から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3のシステムと同じである。
実施形態7:方法5が使用される。
この実施形態は、同じSPを有するIMPUの間で、同等の挙動を有するIMPUの組を1つだけ有している場合に、より適している。本発明の第7の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図17を参照されたい。図17に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ1701:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ1702:HSSは、S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスを拡張する。
このステップでは、Public Identityクラスが拡張されて、IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示する属性が追加される。属性は、論理型(Boolean type)である。
属性の値がtrueであるか、または0より大きい場合は、IMPUが、属性値が真であるか、または0より大きい他のIMPUと同等の挙動を有するということを示す。
属性の値がfalseであるか、または0に等しい場合は、IMPUが、他のいずれのIMPUとも同じ挙動は有さないということを示す。
この実施形態において、HSSは、S−CSCFに送信されるSPに関連するXMLファイルを拡張する場合、SP内のPublic Identityクラスの中に、IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示する属性を追加してもよい。IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示する属性が追加された、本実施形態によるPublic Identityクラスの構造の概略図である、図18を参照されたい。
詳細な実装において、拡張された属性が、AliasIndicator(エイリアスインジケータ)と命名される場合、拡張されたPublic Identityクラスを有するXMLファイルの記述関係マッピングは、表7および表8に示すとおりである。
Figure 2010516210
表7において、IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示する属性は、AliasIndicatorと命名されており、データ型tBoolに対応するタグに追加されている。
IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示する属性は、AliasIndicatorと命名されており、その型は、論理型(Boolean type)として定義されている。表8に示すように、Alias Identity Set Numberは、拡張フィールドを拡張することによって取得される。
Figure 2010516210
表8から、AliasIndicatorは、Public Identity内のtPublicIdentityExtension2の拡張フィールド内で取得されるということがわかる。Public Identityクラスのインスタンスは、多くても1つの、AliasIndicatorを含む。Public Identity内のIMPUと同等の挙動を有するIMPUが存在しない場合、Public IdentityにAliasIndicatorを追加する必要はない。
ステップ1703:各IMPUが他のIMPUと同等の挙動を有するかどうかを指示する、追加された属性の値を割り当てる。
ステップ1704:HSSは、上記の指示を運ぶSPによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、HSSは、各IMPUが、同等の挙動を有するIMPUであるかどうかを指示するSPを運ぶXMLを、S−CSCFに送信し、S−CSCFは、受信したXMLファイルに従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析する。
1つの例では、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、そして、1つのIRPUISが存在し、同等の挙動を有するIMPUの組は、そのIRPUISのサブセットである。IMPU1とIMPU2とIMPU3とが、同じIRPUIS内であり、かつ同じSPを有する場合に、S−CSCFが、SARを介した、HSSからの、IMPU1のユーザデータを要求したとき、SAA内で運ばれるXMLファイルの内容は、以下のとおりである。
Figure 2010516210
IMPUが、他のIMPUと同等の挙動を有するかどうかは、AliasIndicatorの値を割り当てることによって指示される。上記のXMLファイルにおいて、IMPU1のPublic Identityクラスのインスタンス内では、AliasIndicatorの値は1であり、これは、IMPU1が、同等の挙動を有するIMPUであることを示し、IMPU2のPublic Identityクラスのインスタンス内では、AliasIndicatorの値は1であり、これは、IMPU2が、同等の挙動を有するIMPUであることを示し、IMPU3のPublic Identityクラスのインスタンス内には、AliasIndicatorは存在せず、これは、IMPU3が、同等の挙動を有するIMPUではないことを示す。
S−CSCFは、上記のXMLファイルを受信したら、AliasIndicatorの指示に従って、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、すなわち、IMPU1とIMPU2とが同等の挙動を有し、IMPU3は、他のIMPUと同等の挙動を有さないということを、構文解析する。
本実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態による装置内の情報提示モジュールの詳細な実装が、図17のステップ1702〜1704から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3の装置と同じである。
さらに、本実施形態によるシステムの構成、接続関係、および機能は、本実施形態におけるHSSの情報提示モジュールの詳細な実装が、図17のステップ1702〜1704から説明されるものと同じであってもよいということを除き、実施形態3のシステムと同じである。HSSによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する手順について、実施形態3〜7の上記の説明を使用して、詳細に説明した。
さらに、S−CSCFは、HSSから取得した、IMPUの関連付け情報を、UE、P−CSCF、およびASに提示してもよい。
従来技術では、UEは、登録されるIMPUと同じIRPUISに属する、禁止されていない(non−barred)IMPUの情報を、登録を介して取得してもよく、その後、S−CSCFからのイベントパケットに加入することによって、ユーザに関連する、すべての禁止されていないIMPUの登録状態を取得してもよい。
UEが登録される場合、SARメッセージを使用してHSSからユーザデータをダウンロードした後で、S−CSCFは、登録されるユーザと同等の挙動を有するIMPUの情報を知るようになってもよい。ユーザは、登録要求に対する応答200 OKを受信した後で、regイベントのイベントの通知に加入し、したがって、S−CSCFがIMPUの関連付け情報をUEに提示することを可能にするために、加入されたイベントパケットは拡張されてもよく、そして、regイベントのNotify(通知)メッセージに情報を追加することによって、情報がUEに送信される。ここで、S−CSCFとUEとの間のメッセージインタラクションは、インタフェースGmを介して行われる。以下では、この方法について、実施形態を参照して詳細に説明する。
実施形態8:
本発明の第8の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図19を参照されたい。図19に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ1901:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ1902:HSSは、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する。
このステップでは、UEが登録される際に、S−CSCFがSARメッセージを送信してユーザデータのダウンロードを要求した場合に、HSSは、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、S−CSCFに提示してもよい。
ここで、HSSによって、S−CSCFに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示する詳細な実装は、実施形態3〜7のいずれかの説明と同じであってもよい。
ステップ1903:UEは、S−CSCFに、イベントの通知への加入を送信する。
このステップでは、UEは、S−CSCFに、regイベントの通知への加入を送信してもよい。
ステップ1904:S−CSCFは、加入されたイベントパケットを拡張して、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、加入されたイベントパケット内で運び、それをUEに提示する。
このステップでは、S−CSCFは、加入されたregイベントパケットを拡張する。例えば、1つ以上の情報要素(information element)(IE)が、送信のために、XMLファイル内の登録IE(registration IE)に追加されてもよく、それらのIEは、各IMPUと同等の挙動を有するIMPUを含んでもよい。例えば、IEは、Alias Identity(エイリアス識別子)と命名されてもよい。
図2を例に取ると、図2のIMPU3とIMPU4とが、本発明の、同等の挙動を有するIMPUである場合に、IMPU3とIMPU4とが、登録手順の間に、regイベントの通知へ加入すると、S−CSCFは、NotifyメッセージをUEに送信し、そのメッセージは、各IMPUの関連付け情報を運ぶ。以下を参照されたい。
Figure 2010516210
Notifyメッセージ内で、IMPU3の登録IE内には、IMPU4を運ぶAliasIdentity IEが追加されており、IMPU4の登録IE内には、IMPU3を運ぶAliasIdentity IEが追加されているということがわかる。
Notifyメッセージを受信したら、UEは、メッセージから、同等の挙動を有するIMPU3とIMPU4との関連付け情報を取得してもよい。
本発明の一実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本発明による、識別子の関連付けを実現するための装置は、実施形態3〜7のいずれかの装置の説明と同じであってもよい。
本発明による、識別子の関連付けを実現するためのシステムについて、以下で詳細に説明する。
本発明の第8の実施形態による、識別子の関連付けを実現するためのシステムのブロック図である、図20を参照されたい。図20に示すように、実施形態3〜7のいずれかのシステムに基づいて、本実施形態による、識別子の関連付けを実現するためのシステムは、第2の要求しているエンティティをさらに含む。この実施形態では、第2の要求しているエンティティは、UEである。
ここで、S−CSCFは、第2の要求しているエンティティから、イベント通知の加入(subscription event notification)を受信するように、そして、受信した、イベント通知の加入に従って、加入されたイベントパケット内で関連付け情報を運ぶことによって、第2の要求しているエンティティに、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を提示するように、さらに適合される。
第2の要求しているエンティティは、イベント通知の加入をS−CSCFに送信するように、そして、S−CSCFからイベントパケットを受信するように、そして、受信したイベントパケットから、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を構文解析するように、適合される。この実施形態では、第2の要求しているエンティティは、UEである。
さらに、ASも、ユーザが登録する際に、第三者加入(third party subscription)を介したregイベントのイベント通知に加入する場合、S−CSCFは、SAAまたはPPRを介して取得した、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、regイベントのNotifyメッセージにその関連付け情報を追加することによって、ASに、同様に提示してもよい。ここで、ASとS−CSCFとの間の情報インタラクションは、インタフェースISCを介して行われる。
同様に、P−CSCFも、ユーザが登録する際に、S−CSCFからのregイベントのイベント通知に加入してもよく、S−CSCFは、SAAまたはPPRを介して取得した、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、regイベントのNotifyメッセージにその関連付け情報を追加することによって、P−CSCFに、同様に提示してもよい。ここで、P−CSCFとS−CSCFとの間の情報インタラクションは、インタフェースMwを介して行われる。
ここで、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報を、要求しているエンティティUE、および/またはAS、および/またはP−CSCFに、S−CSCFによって提示する方法は、同じであってもよく、すなわち、詳細な実装は実施形態8の説明と同じであってもよい。違いは、単に、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報が、異なる要求しているエンティティに応じて、異なる要求しているエンティティに提示されるということにある。
したがって、このシステムにおいて、第2の要求しているエンティティは、ASまたはP−CSCFである。それらの手順は、相互に類似しているため、ここでは詳細には説明しない。
さらに、従来技術では、ASとHSSとの間の情報インタラクションは、インタフェースShなどを介して行われているかもしれない。ASは、User−Data−Request(ユーザ−データ−要求)(UDR)メッセージ内で、Data−Reference AVP(データ−参照AVP)の値をIMSPublicIdentity(10)に設定することによって、ユーザのパブリック識別子の情報を要求していることを指示してもよい。HSSは、次に、メッセージ内のIdentity−Set AVP(識別子−セットAVP)内で指示されたパブリック識別子の型に従って、User−Data−Answer(ユーザ−データ−回答)(UDA)内で、対応するパブリック識別子をASに返す。
さらに、ASは、Subscribe−Notification−Request(加入−通知−要求)(SNR)メッセージ内で、Data−Reference AVPの値をIMSPublicIdentity(10)として設定することによって、パブリック識別子情報に加入してもよい。パブリック識別子が変化した場合、HSSは、Identity−Set AVP内で指示されたパブリック識別子型に従って、Push−Notification−Request(プッシュ−通知−要求)(PNR)メッセージを介して、関連するデータをASに送信する。あるいは、要求されたパブリック識別子は、Subscribe−Notifications−Answer(加入−通知−回答)(SNA)メッセージを介して、最初にASに送信され、次に、パブリック識別子が変化した場合に、PNRメッセージを介して、ASに送信される。
上記の手順に基づいて、ASがHSSからのパブリック識別子情報を要求した場合、HSは、要求メッセージ内のIdentity−Set AVP内で指示されたパブリック識別子の型に従って、対応するパブリック識別子情報をASに返す、ということがわかる。
ここで、Identity−Setは、次の4つの値を取ってもよい。ALL_IDENTITIES(すべて_識別子)(0)、REGISTERED_DNTITIES(登録済み_識別子)(1)、IMPLICIT_IDENTITIES(暗黙_識別子)(2)、またはALIAS_IDENTITIES(エイリアス_識別子)(3)。
値がALL_IDENTITIESである場合、HSSは、要求メッセージ内のIMPUに関連付けられたすべてのIMPIに対応する、禁止されていない(non−barred)IMPUを、ASに返す。値がREGISTERED_DNTITIESである場合、HSSは、要求メッセージ内のIMPUに関連付けられたすべてのIMPIに対応する、禁止されていない登録済みIMPUを、ASに返す。値がIMPLICIT_IDENTITIESである場合、HSSは、要求メッセージ内のIMPUと同じIRPUISに属する、禁止されていないIMPUを、ASに返す。値がALIAS_IDENTITIESである場合、HSSは、要求メッセージ内のIMPUのIRPUIS内の、同じSPを有する、禁止されていないIMPUを、ASに返す。
本発明のこの実施形態においては、HSSが、同等の挙動を有するIMPUの関連付け情報をASに提示することを可能にするために、ASは、同等の挙動を有するIMPUに対する要求をHSSに送信してもよく、次に、HSSは、要求に従って、要求メッセージ内のIMPUと同等の挙動を有する、禁止されていない(non−barred)IMPUを、ASに提示する。この目的のために、Identity−Setの値は拡張されてもよく、その詳細な手順を、実施形態を参照して以下で説明する。
実施形態9:
本発明の第9の実施形態による、ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法のフローチャートである、図21を参照されたい。図21に示すように、このフローは、以下のステップを含む。
ステップ2101:HSS内で、ユーザ識別子を関連付ける。
このステップの詳細な実装は、実施形態1または2の説明と同じであってもよい。実際の必要に応じて、その他の実装方法が採用されてもよい。
ステップ2102:Identity−Setの値を拡張して、同等の挙動を有するIMPUの情報に対する要求を指示する値を追加する。
このステップでは、Identity−Setの値が拡張されて、値4が追加される。追加される値は、ALIAS_GROUP_IDENTITIES(エイリアス_グループ_識別子)と命名され、これはすなわち、同等の挙動を有するIMPUに対する要求を指示する、ALIAS_GROUP_IDENTITIES(4)である。
ステップ2103:ASは、HSSに、同等の挙動を有するIMPUに対する要求を送信する。
このステップでは、ASは、UDRまたはSNRメッセージを使用して、HSSに、IMPUの情報に対する要求を送信してもよく、そして、メッセージ内で、値Identity−Setは、ALIAS_GROUP_IDENTITIES(4)に設定される。すなわち、同等の挙動の識別子型を指示するために、Identity−Set VAPが使用される。
ステップ2104:HSSは、ASに、要求メッセージ内のIMPUと同等の挙動を有するIMPUを提示する。
このステップでは、HSSは、UDAメッセージ、またはSNAメッセージ、またはPNRメッセージを使用して、要求メッセージ内のIMPUと同等の挙動を有する、禁止されていない(non−barred)IMPUを、または、対応する変化したIMPUの情報を、ASに提示する。
図21で説明されたシナリオに加えて、さらに、Identity−Setの値がALIAS_IDENTITIES(3)であるシナリオが定義し直されてもよい。すなわち、ALIAS_IDENTITIES(3)は、IRPUIS内の同じSPを有するIMPUに対する要求ではなく、同等の挙動を有するIMPUに対する要求を指示するために使用される。したがって、ASからHSSに送信される要求メッセージ内のIdentity−SetのAS値がALIAS_IDENTITIES(3)である場合、HSSは、要求メッセージ内のIMPUと同等の挙動を有する、禁止されていない(non−barred)IMPUを、ASに送信してもよい。
本実施形態による、識別子の関連付けを実現するための方法について、上記で詳細に説明した。
本実施形態による装置の構成、接続関係、および機能は、本実施形態における要求しているエンティティはASであるということを除き、実施形態3の装置と同じである。その一方で、装置内の情報提示モジュールの詳細な実装は、図21のステップ2102〜2104から説明されるものと同じか、または、定義し直されたIdentity−Setの値ALIAS_IDENTITIES(3)の説明と同じであってもよい。
本実施形態によるシステムの構成、接続関係、および機能は、本実施形態における第1の要求しているエンティティはASであるということを除き、実施形態3のシステムと同じである。その一方で、HSS内の情報提示モジュールの詳細な実装は、図21のステップ2102〜2104から説明されるものと同じか、または、定義し直されたIdentity−Setの値ALIAS_IDENTITIES(3)の説明と同じであってもよい。
上述の詳細な実装は、本発明の目的、技術的解決法、および利点をさらに説明する。上述したものは、本発明の好ましい実施形態にすぎず、本開示の範囲を限定することを意図するものではないということが理解されるべきである。本開示の精神および範囲内の、任意の修正、均等物置換、および改善は、本開示の範囲に含まれることが意図されている。

Claims (29)

  1. ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法であって、
    ホーム加入サーバ(Home Subscription Serer)(HSS)内で、同等挙動ユーザ識別子を設定し、
    前記設定された同等挙動ユーザ識別子を介して、同等の挙動を有するIMSパブリックユーザ識別子(IMPU)を関連付ける、方法。
  2. 前記同等の挙動を有する前記IMPUは、同じサービスプロファイル(SP)と、同じサービスデータとを有し、かつ、同じ、暗黙裡に登録されるパブリックユーザ識別子のセット(IRPUIS)に属するIMPUである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記HSS内で、前記同等挙動ユーザ識別子を前記設定することは、
    前記HSS内で、前記同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される指示を設定すること、または、
    前記HSSのIMPUとともに、前記IMPUが属する前記同等の挙動を有するIMPUの組を指示するために使用される指示を設定すること、または、
    前記HSSのIMPUとともに、前記IMPUが、前記同等の挙動を有するIMPUの組に属することを指示するために使用される指示を設定することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. サービング呼セッション制御機能(S−CSCF)に、前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を、前記HSSによって提示することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって前記提示することは、
    前記S−CSCFに送信されるSP内に、エイリアス識別子を指示するクラスを、前記HSSによって追加することと、
    前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記追加されたクラスによって指示することと、
    前記指示を運ぶ前記SPによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって提示することとを含むか、
    または、
    前記S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスに、IMPUが属するIMPUの組を指示する属性を、前記HSSによって追加することと、
    前記属性に値を割り当てることによって、各IMPUが属する、前記同等の挙動を有するIMPUの組を指示することと、
    前記指示を運ぶ前記SPによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって提示することとを含むか、
    または、
    前記S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスに、IMPUが属する組のメンバーを指示するクラスを、前記HSSによって追加することと、
    前記追加されたクラス内で、各IMPUに、前記同等の挙動を有するIMPUを指示することと、
    前記指示を運ぶ前記SPによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって提示することとを含むか、
    または、
    前記S−CSCFに送信されるSP内のPublic IdentityクラスのIdentityType属性の値フィールドを、前記HSSによって拡張し、前記拡張されたIdentityTypeの値を使用して、前記同等の挙動を有する前記IMPUの識別子型を指示することと、
    前記識別子型の指示を運ぶ前記SPによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって提示することとを含むか、
    または、
    前記S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラスに、IMPUが、前記同等の挙動を有するIMPUの組に属するかどうかを指示する属性を、前記HSSによって追加することと、
    前記属性に値を割り当てることによって、前記同等の挙動を有するIMPUの前記組に前記IMPUが属するかどうかを指示することと、
    前記指示を運ぶ前記SPによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を、前記HSSによって提示することとを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を、前記S−CSCFによって提示することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記要求しているエンティティに、前記関連付け情報を、前記S−CSCFによって提示することの前に、
    前記S−CSCFに、イベントの通知の加入を、前記要求しているエンティティによって送信することを更に含み、
    前記要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を、前記S−CSCFによって前記提示することは、
    加入されたイベントパケット内で、前記関連付け情報を運ぶことによって、前記イベントの前記加入された通知に従って、前記要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を、前記S−CSCFによって提示することを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記要求しているエンティティは、ユーザ装置(UE)、および/または、アプリケーションサーバ(AS)、および/または、プロキシCSCF(P−CSCF)である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記HSSからの、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、ASによって要求することと、
    前記要求に従って、前記ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記HSSによって提示することとを更に含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記HSSからの、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記ASによって要求するステップは、
    identity set属性値ペア(AVP)を使用して、前記同等の挙動の識別子型を、前記ASによって指示することと、要求メッセージ内で、前記同等の挙動の前記識別子型を指示する前記identity set AVPを運ぶことと、前記HSSに、前記identity set AVPを送信することとを含み、
    前記要求に従って、前記ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記HSSによって提示するステップは、
    前記要求メッセージ内で指示された、前記同等の挙動の前記識別子型に従って、前記ASに、前記要求メッセージ内のIMPUと同等の挙動を有するIMPUを、前記HSSによって提示することを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を、前記HSS内のIMPUに関連する初期フィルタ基準(iFC)のサービス情報内に含めることを更に含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記HSSからのユーザデータを、前記S−CSCFによって要求することと、前記HSSから、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を含む前記サービス情報を有する前記iFCをダウンロードすることと、前記iFCが満たされた場合に、メッセージ内で前記サービス情報を運ぶことによって、ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を含む前記サービス情報を提示することとを更に含む、請求項11に記載の方法。
  13. ユーザ識別子の関連付けを実現するための装置であって、指示設定モジュールと、指示提示モジュールとを具備し、
    前記指示設定モジュールは、HSS内で、同等挙動ユーザ識別子を設定するように適合され、
    前記指示提示モジュールは、前記指示設定モジュールによって設定された前記同等挙動ユーザ識別子を使用して、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように適合された、装置。
  14. 前記装置は、情報提示モジュールをさらに具備し、
    前記指示提示モジュールは、前記情報提示モジュールに、前記同等の挙動を有する指示されたIMPUの情報を提供し、
    前記情報提示モジュールは、前記指示提示モジュールによって提供された、前記同等の挙動を有する前記指示されたIMPUの前記情報に従って、要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を提示するように適合された、請求項13に記載の装置。
  15. ユーザ識別子の関連付けを実現するためのシステムであって、HSSと、第1の要求しているエンティティとを具備し、
    前記HSSは、同等の挙動を有するIMPUを関連付けるように、かつ、前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を、メッセージ内で前記情報を運ぶことによって、前記第1の要求しているエンティティに送信するように、適合され、
    前記第1の要求しているエンティティは、前記HSSからの前記メッセージを構文解析するように、かつ、前記メッセージから、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を取得するように、適合された、システム。
  16. 前記HSSは、指示提示モジュールと、情報提示モジュールとを具備し、
    前記指示提示モジュールは、前記同等の挙動を有する前記IMPUを関連付けるように、かつ、前記情報提示モジュールに、前記同等の挙動を有する指示されたIMPUの情報を提供するように、適合され、
    前記情報提示モジュールは、前記指示提示モジュールによって提供された、前記同等の挙動を有する前記指示されたIMPUの前記情報に従って、前記要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を提示するように適合された、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記第1の要求しているエンティティは、ASである、請求項15又は16に記載のシステム。
  18. 前記第1の要求しているエンティティは、S−CSCFである、請求項15又は16に記載のシステム。
  19. 前記システムは、第2の要求しているエンティティをさらに含み、
    前記S−CSCFは、前記第2の要求しているエンティティから、イベントの通知の加入を受信するように、かつ、前記イベントの通知の前記加入に従って、加入されたイベントパケット内で、前記関連付け情報を運ぶことによって、前記第2の要求しているエンティティに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を提示するように、さらに適合され、
    前記第2の要求しているエンティティは、前記S−CSCFに、前記イベントの通知の前記加入を送信するように、かつ、前記S−CSCFから、前記イベントパケットを受信するように、かつ、前記受信したイベントパケットから、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記関連付け情報を構文解析するように、適合された、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記第2の要求しているエンティティは、UE、AS、またはP−CSCFである、請求項19に記載のシステム。
  21. ユーザ識別子の関連付けを実現するための方法であって、
    HSS内で、同じSPと同じサービスデータとを有し、かつ、同じIRPUISに属する、同等の挙動を有するIMPUを関連付け、
    前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を、前記HSSによって保存する、方法。
  22. 前記同等の挙動を有する前記IMPUを関連付けるステップは、
    同等挙動ユーザ識別子を設定することによって、前記同等の挙動を有する前記IMPUを関連付けることを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記同等挙動ユーザ識別子を設定するステップは、
    前記HSS内で、前記同等の挙動を有する前記IMPUを指示するために使用される、前記同等挙動ユーザ識別子を設定することを含む、請求項22に記載の方法。
  24. S−CSCFに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの関連付け情報を、前記HSSによって提示することを更に含む、請求項21に記載の方法。
  25. 前記HSSによって、前記S−CSCFに、前記関連付け情報を提示するステップは、
    前記S−CSCFに送信されるSP内のPublic Identityクラス内に、IMPUが属する組であって、前記同等の挙動を有するIMPUの組を指示する属性を追加することと、
    前記S−CSCFに、前記属性を運ぶ前記SPを送信することとを含む、請求項24に記載の方法。
  26. 前記IMPUが属する前記組を指示するために使用される前記属性は、Alias Identity Set Numberである、請求項25に記載の方法。
  27. 前記HSSからの、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、ASによって要求することと、
    前記要求に従って、前記ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記HSSによって提示することとを更に含む、請求項21に記載の方法。
  28. 前記ASによって、前記HSSからの、前記同等の挙動を有する前記IMPUの情報を要求するステップは、
    前記ASに、identity set AVPを運ぶ要求メッセージを、前記ASによって送信することであって、前記identity set AVPは、前記同等の挙動を有する前記IMPUという型を指示するように適合された、ことと、
    前記要求に従って、前記ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUの前記情報を、前記HSSによって提示することと、
    前記identity set AVPによって指示された、前記同等の挙動を有する前記IMPUという前記型に従って、前記ASに、前記同等の挙動を有する前記IMPUを、前記HSSによって提示することとを含む、請求項27に記載の方法。
  29. 前記identity set AVPの値がALIAS_IDENTITIESである場合に、前記同等の挙動を要求している前記IMPUという前記型を指示する、請求項28に記載の方法。
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