JP2010514368A - イーサネット(登録商標)/tmplsハイブリッドネットワークoamフレーム作成方法および対応する信号 - Google Patents

イーサネット(登録商標)/tmplsハイブリッドネットワークoamフレーム作成方法および対応する信号 Download PDF

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Abstract

イーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて、運用、管理および保守フレームを作成するための方法。この方法は、第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム150)内のプロトコルデータユニット(PDU410)内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド445内の値を第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム155)内のPDU460内のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールド498にマッピングすることと、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150内の第1の制御パラメータフィールド401内の値を第1のTMPLS OAMフレーム155内の第2の制御パラメータフィールド402にマッピングすることとを含む。

Description

本発明は、イーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて、運用、管理および保守フレームを作成するための方法に関する。
現代の通信ネットワークは、コンピュータとその他の電子デバイスの間の情報交換を可能にする。情報の効率的かつ正確な転送を可能にするために、一般に、通信の特性およびネットワーク自体の特性を特定する、プロトコルと呼ばれる、ネットワーク固有の規則が定義される。送受信デバイスおよび任意の中間デバイスは両方とも、これらの規則を認識し、これらの規則に従う。
イーサネット(登録商標)は、多くの場合、ローカルエリアネットワーク(LAN)に関して使用される、フレームベースのコンピュータネットワーキング技術である。しかし、パフォーマンスの理由、歴史的な理由、およびその他の理由で、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワーク、IP(インターネットプロトコル)ネットワーク、非同期転送モード(ATM)ネットワーク、およびその他のネットワークなどのネットワークも数多く見られる。近年、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング(トランスポートMPLS、TMPLS)と呼ばれる、新しいタイプのネットワーク技術が、現在考慮中の当該ネットワーク技術に関する規格とともに開発されている。トランスポートMPLSの目的は、MPLSネットワーク上で構築し、トランスポートMPLSをキャリアグレード(carrier grade)、すなわち、より確実にすることである。
イーサネット(登録商標)ネットワークとトランスポートMPLSネットワークを一緒に相互接続する必要がある事態が発生する可能性がある。かかるハイブリッドネットワークを効果的に保持するためには、関係する異なるサブネットワーク同士の間の運用、管理、および保守(operation,administration,and maintenance)(OAM)情報を含めて、様々な情報を伝えることが必要になる。
代表的な実施形態では、イーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて運用、管理および保守フレームを作成するための方法が開示される。この方法は、第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)内のプロトコルデータユニット(PDU)内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド内の値を第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)内のPDU内のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールドにマッピングすることと、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第1の制御パラメータフィールド内の値を第1のTMPLS OAMフレーム内の第2の制御パラメータフィールドにマッピングすることとを備える。第1のTMPLS OAMフレーム内のPDUは、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、第2の制御パラメータフィールドは、メモリ内に格納された値からマッピングされた、事前に選択されたデフォルト情報および経路選択情報をさらに備える。
もう1つの代表的な実施形態では、搬送波の形で具体化されるデータ信号が開示される。このデータ信号は、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)を備える。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム内のプロトコルデータユニット(PDU)内のTMPLS OAMデータフィールドは、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)内のPDU内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールドからマッピングされた値を備え、TMPLS OAMフレーム内の第2の制御パラメータフィールドは、イーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第1の制御パラメータフィールドからマッピングされた値を備え、TMPLS OAMフレーム内のPDUは、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、第2の制御パラメータフィールドは、メモリ内に格納された値からマッピングされた、事前に選択されたデフォルト情報および経路選択情報をさらに備える。
さらにもう1つの代表的な実施形態では、搬送波の形で具体化されるデータ信号が開示される。このデータ信号は、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)を備える。イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム内のプロトコルデータユニット(PDU)内のイーサネット(登録商標)OAMデータフィールドは、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)内のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守PDUからマッピングされた値を備え、イーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドは、TMPLS OAMフレーム内の第3の制御パラメータフィールドからマッピングされた値を備え、イーサネット(登録商標)OAMフレーム内のPDUは、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、第4の制御パラメータフィールドは、メモリ内に格納された値からマッピングされた経路選択情報をさらに備える。
本明細書で提示される代表的な実施形態のその他の態様および利点は、添付の図面と共に、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
添付の図面は、様々な代表的な実施形態をより完全に説明するために使用され、かつ当業者が開示される代表的な実施形態およびその固有の利点をよりよく理解するために使用され得る視覚的な表示を提供する。これらの図面において、類似の参照番号は対応する要素を識別する。
様々な代表的な実施形態において説明されるイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングハイブリッドネットワークのブロック図である。 図1のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングハイブリッドネットワークのより詳細なブロック図である。 図2の連携機能モジュールのブロック図である。 図3の第1の論理モジュールによって変換された、第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレームならびに第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング運用、管理および保守フレームのブロック図である。 図3の第2の論理モジュールによって変換された、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレームならびに第2のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレームのブロック図である。 図1および図2のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて、運用、管理および保守フレームをイーサネット(登録商標)ノードからトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチノードにトランスポートするための方法の流れ図である。 図6のマッピングステップに関する方法のより詳細な流れ図である。 図1および図2のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて、運用、管理および保守フレームをトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチノードからイーサネット(登録商標)ノードにトランスポートするための方法の流れ図である。 図8のマッピングステップに関する方法のより詳細な流れ図である。
例示の目的で図面に示すように、ハイブリッドイーサネット(登録商標)ネットワークおよびトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング(トランスポートMPLS、TMPLS)ネットワークのための連携機能モジュールに関する新規性のある技法が本明細書で開示される。
イーサネット(登録商標)ネットワークおよびトランスポートMPLSネットワークを一緒に相互接続する必要がある事態が発生する可能性がある。かかるハイブリッドネットワークを効果的に保持するためには、関係する異なるサブネットワーク同士の間の運用、管理、および保守(OAM)情報を含めて、様々な情報を伝えることが必要になる。TMPLS運用、管理および保守(OAM)プロトコルデータユニット(PDU)をイーサネット(登録商標)OAM PDUと連携させるための既存の解決法は存在しない。ハイブリッドネットワークの連携のその他の方法は、それぞれのOAMフレームに関して状態機械が保持されることを要求する場合がある。
状態機械を保持すると同時に、様々な種類の情報をメモリ内に維持する必要がある。それぞれのOAMフレームに関する発信源アドレスおよび宛先アドレス、OAMフレームが到着した時間、フレームが到着したポート、フレームが到着したシーケンス番号などを維持することが必要な場合がある。状態機械を保持することは大量のメモリを要求し、かかる状態機械の使用は、状態機械内の情報にアクセスするためおよびOAMフレームの受信時/送信時に当該情報を更新するために要求される追加の時間により、運用、管理および保守情報の転送を減速させる。それぞれのOAMフレームに関して状態機械が保持される場合、大量の処理リソースおよび記憶リソースが要求される。結果として、状態機械の使用は、ネットワークコストを増大させ、そのパフォーマンスを低下させる。
一方、代表的な実施形態では、本明細書で開示される連携機能モジュールは、非常にわずかなメモリを消費し、状態機械のメモリよりもかなり高速である。特定のOAMフレームに関する情報はメモリ内に維持されない。連携機能モジュールは、TMPLS経路選択ラベルをVLANラベルフィールドにマッピングし、その逆も行うために、メモリ内の表またはその他のデータ構造を単に維持する。OAMフレームが受信されるとき、連携機能モジュールは、受信されたフレーム内の様々なパラメータを識別して、それらのパラメータを送信されることになるフレーム内の適切なパラメータに適切にマッピングし、次いで、マッピングされたパラメータを用いてフレームを送信する。これは、わずかなメモリを消費する、比較的高速のプロセスである。本明細書で使用される場合、任意の所与のパラメータを発信源イーサネット(登録商標)OAMフレームから目標TMPLS OAMフレームにマッピングすること、またはその逆を行うことは、発信源パラメータから目標パラメータに「正確な値」を挿入すること、ならびに目標パラメータに発信源パラメータに関する「均等値」を挿入することを含む。
以下の詳細な説明および図面のいくつかの図において、類似の要素は類似の参照番号を用いて識別される。
図1は、様々な代表的な実施形態において説明されるイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングハイブリッドネットワーク100のブロック図である。イーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングハイブリッドネットワーク100は、本明細書において、イーサネット(登録商標)/TMPLSハイブリッドネットワーク100、およびハイブリッドネットワーク100と呼ばれる場合もある。図1の代表的な実施形態では、イーサネット(登録商標)/TMPLSハイブリッドネットワーク100は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク110と、ブリッジ115とを備える。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク110は、本明細書で、TMPLSネットワーク110と呼ばれる場合もある。ブリッジ115は、第1の通信媒体120を経由してイーサネット(登録商標)ネットワーク105と通信し、第2の通信媒体125を経由してTMPLSネットワーク110と通信する。イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、第3の通信媒体135を経由してイーサネット(登録商標)ノード130とも通信し、TMPLSネットワーク110は、第4の通信媒体145を経由して、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングノード140とも通信する。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングノード140は、本明細書において、TMPLSノード140と呼ばれる場合もある。
ハイブリッドネットワーク100の運用およびメンテナンスの必要に応じて、イーサネット(登録商標)ノード130は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの後で、ブリッジ115によって受信される第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150を送信する。イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの場合、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150は、第1の搬送波170の形で具体化される。図3および後続の図面の説明においてさらに開示されるように、第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150は、ブリッジ115内の第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム155にマッピングされる。第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム155は、後で、TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの後でTMPLSノード140によって受信される。TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの場合、第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム155は、第2の搬送波175の形で具体化される。
第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150は、本明細書において、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150と呼ばれる場合もある。第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム155は、本明細書において、第1のTMPLS OAMフレーム155と呼ばれる場合もある。
ハイブリッドネットワーク100の運用およびメンテナンスの必要に応じて、TMPLSノード140は、TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの後で、ブジッリ115によって受信される、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム160を送信する。TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの場合、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム160は、第3の搬送波180の形で具体化される。図3および後続の図面の説明においてさらに開示されるように、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム160は、ブリッジ115内の第2のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム165にマッピングされる。第2のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム165は、後で、イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの後でイーサネット(登録商標)ノード130によって受信される。イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの場合、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150は、第4の搬送波185の形で具体化される。
第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム160は、本明細書において、第2のTMPLS OAMフレーム160と呼ばれる場合もある。第2のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム165は、本明細書において、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165と呼ばれる場合もある。
まさに説明されたように、図1は2つの状態を例示する。これらの状態のうちの第1の状態は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105上に配置されたイーサネット(登録商標)ノード130が、例えば、連続性検査メッセージまたはループバックメッセージであり得るメッセージをTMPLSネットワーク110内に配置された目標TMPLSノード140に送信する場合に発生する。しかし、イーサネット(登録商標)ノード130からのメッセージは、図1に示される以外のTMPLSネットワーク110上の別のメンテナンス関連終点(maintenance association end point)(MEP)またはTMPLSネットワーク110上の別のブリッジなど、メンテナンス関連中間点(maintenance association intermediate point)(MIP)を対象とする場合もある。第2の状態は、TMPLSネットワーク110内に配置されたTMPLSノード140が、例えば、連続性検査メッセージまたはループバックメッセージであり得るメッセージをイーサネット(登録商標)ネットワーク105上に配置された目標イーサネット(登録商標)ノード130に送る場合に発生する。しかし、TMPLSノード140からのメッセージは、図1に示される以外のイーサネット(登録商標)ネットワーク105上の別のメンテナンス関連終点(MEP)またはイーサネット(登録商標)ネットワーク105上の別のブリッジなど、メンテナンス関連中間点(MIP)を対象とする場合もある。
図2は、図1のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングハイブリッドネットワーク100のより詳細なブロック図である。図2の代表的な実施形態では、イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、第1のイーサネット(登録商標)内部ネットワーク間(network−to−network)インターフェース205と、第2のイーサネット(登録商標)内部ネットワーク間インターフェース210と、イーサネット(登録商標)信号伝送媒体215とを備える。第1のイーサネット(登録商標)内部ネットワーク間インターフェース205は、本明細書において、第1のイーサネット(登録商標)I−NNI205と呼ばれる場合もあり、第2のイーサネット(登録商標)内部ネットワーク間インターフェース210は、本明細書において、第2のイーサネット(登録商標)I−NNI210と呼ばれる場合もある。
また、TMPLSネットワーク110は、第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング内部ネットワーク間インターフェース220と、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング内部ネットワーク間インターフェース225と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング信号伝送媒体230とを備える。第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング内部ネットワーク間インターフェース220は、本明細書において、第1のTMPLS I−NNI220と呼ばれる場合もある。第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング内部ネットワーク間インターフェース225は、本明細書において、第2のTMPLS I−NNI225と呼ばれる場合もある。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング信号伝送媒体230は、本明細書において、TMPLS信号伝送媒体230と呼ばれる場合もある。
さらに、ブリッジ115は、イーサネット(登録商標)外部ネットワーク間インターフェース235と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング外部ネットワーク間インターフェース240と、連携機能モジュール245と、メモリ247とを備える。メモリ247は、表、データベース、またはその他のデータ構造の中で保持され得る経路選択情報248と、様々なデータ構造のうちのいずれかの中で保持されることも可能なデフォルト情報249とを備える。イーサネット(登録商標)外部ネットワーク間インターフェース235は、本明細書において、イーサネット(登録商標)E−NNI235と呼ばれる場合もある。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング外部ネットワーク間インターフェース240は、本明細書において、TMPLS E−NNI240と呼ばれる場合もある。連携機能モジュール245は、本明細書において、IWFモジュール245と呼ばれる場合もある。
連携機能モジュール245は、第5の通信媒体250を経由してイーサネット(登録商標)E−NNI235と通信し、第6の通信媒体255を経由してTMPLS E−NNI240と通信する。図1の説明において言及された、第1の通信媒体120を経由したブリッジ115とイーサネット(登録商標)ネットワーク105の間の通信は、第1の通信媒体120を経由して、ブリッジ115内のイーサネット(登録商標)E−NNI235と、イーサネット(登録商標)ネットワーク105内の第1のイーサネット(登録商標)I−NNI205の間で発生する。図1の説明で言及された、第2の通信媒体125を経由したブリッジ115とTMPLSネットワーク110の間の通信は、第2の通信媒体125を経由して、ブリッジ115内のTMPLS E−NNI240とTMPLSネットワーク110内の第1のTMPLS I−NNI220の間で発生する。
イーサネット(登録商標)ノード130は、第1のデバイス262と、イーサネット(登録商標)ユーザ対ネットワークインターフェース265とを備える。イーサネット(登録商標)ユーザ対ネットワークインターフェース265は、本明細書において、イーサネット(登録商標)UNI265と呼ばれる場合もある。図1の説明において言及された、第3の通信媒体135を経由したイーサネット(登録商標)ノード130とイーサネット(登録商標)ネットワーク105の間の通信は、第3の通信媒体135を経由して、イーサネット(登録商標)ノード130内のイーサネット(登録商標)UNI265と、イーサネット(登録商標)ネットワーク105内の第2のイーサネット(登録商標)I−NNI210の間で発生する。第1のデバイス262は、第7の通信媒体270を経由してイーサネット(登録商標)UNI265と通信する。
TMPLSノード140は、第2のデバイス282と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングユーザ対ネットワークインターフェース285とを備える。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングユーザ対ネットワークインターフェース285は、本明細書において、TMPLS UNI285と呼ばれる場合もある。図1の説明において言及された、第4の通信媒体145を経由したTMPLSノード140とTMPLSネットワーク110の間の通信は、第3の通信媒体135を経由して、TMPLSノード140内のTMPLS UNI285と、TMPLSネットワーク110内の第2のTMPLS I−NNI225の間で発生する。第2のデバイス282は、第8の通信媒体290を経由してTMPLS UNI285と通信する。
図2の代表的な実施形態では、連携機能モジュール245は、送信されたそれぞれのOAMフレームに関する状態情報または状態機械を維持する必要なしに、運用、管理および保守(OAM)機能性を1つのネットワーク技術から別の技術に拡張する。連携機能モジュール245は、イーサネット(登録商標)ネットワークおよびTMPLSネットワーク105、110の両方にサービス提供するプロバイダのための終端間OAM機能性を可能にする。本明細書で開示される技法は、1つのメンテナンス関連レベル(すなわち、イーサネット(登録商標)OAMメッセージとTMPLS OAMメッセージは同じレベルにある)だけに関連するイーサネット(登録商標)OAMフレームおよびTMPLS OAMフレームだけを説明するが、これらの技法は、同じレベルだけを伴う状況に限定されない。連携機能モジュール245は、TMPLS OAMフレームをイーサネット(登録商標)OAMフレームに変換し、逆も同様である。
データOAMフレームおよびカスタマOAMフレームは、ネットワークを介してトンネリングされるため、連携変換はこれらのフレームに関して要求されない。OAMフレームがイーサネット(登録商標)ネットワークとTMPLSネットワークの間を流れるとき、OAMフレームの形態は、そのフレームがトランスポートされる技術を反映するために変化する。加えて、連携機能モジュール245は、目標ネットワークが要求されるOAM活動に関する情報を取得するように、関連するフィールドを更新しかつ/または当該フィールドを発信源OAM PDUから目標OAM PDUに書き換える。これにより、ハイブリッドデータ経路に終端間OAM機能性を提供することが可能である。連携機能モジュール245は、当該モジュールが処理したOAM PDUの状態を維持する必要がない。連携機能モジュール245の役割は、OAM機能性を1つのネットワーク技術(例えば、イーサネット(登録商標))から別の技術(例えば、TMPLS)に拡張することである。この能力は、サービスプロバイダが、異なるネットワークプロトコルの全域で障害を監視、診断、およびローカライズすることを可能にする。したがって、ハイブリッド経路に沿って障害を診断およびローカライズするための終端間OAM機能性を提供する必要が存在する。
OAMフレームが連続性検査のためにイーサネット(登録商標)ノード130からTMPLSノード140に対して開始されると仮定すると、終端間接続性障害管理(CFM)手順は、連携機能モジュール245を用いて以下のように機能する:(1)イーサネット(登録商標)ノード130は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105上でのTMPLSノード140への引渡しのために第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を開始する、(2)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をブリッジ115にトランスポートする、(3)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を受信する、(4)連携機能モジュール245は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をTMPLSネットワーク110対応型の第1のTMPLS OAMフレーム155に変換する、(5)第1のTMPLS OAMフレーム155がブリッジ115からTMPLSネットワーク110に対して開始される、(6)TMPLSネットワーク110は、第1のTMPLS OAMフレーム155をTMPLSノード140にトランスポートする、(7)TMPLSネットワーク110上のTMPLSノード140は、第1のTMPLS OAMフレーム155を受信する、(8)TMPLSノード140は、第1のTMPLS OAMフレーム155の命令に応答して、適切な活動を開始する。
OAMフレームが、ループバック試験のためにイーサネット(登録商標)ノード130からTMPLSノード140に対して開始されると仮定すると、終端間接続性障害管理(CFM)手順は、連携機能モジュール245を用いて以下のように機能する:(1)イーサネット(登録商標)ノード130は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105上でのTMPLSノード140への引渡しのために第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を開始する、(2)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をブリッジ115にトランスポートする、(3)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を受信する、(4)連携機能モジュール245は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をTMPLSネットワーク110対応型の第1のTMPLS OAMフレーム155に変換する、(5)第1のTMPLS OAMフレーム155がブリッジ115からTMPLSネットワーク110に対して開始される、(6)TMPLSネットワーク110は、第1のTMPLS OAMフレーム155をTMPLSノード140にトランスポートする、(7)TMPLSネットワーク110上のTMPLSノード140は、第1のTMPLS OAMフレーム155を受信する、(8)TMPLSノード140による第1のTMPLS OAMフレーム155の受信は、イーサネット(登録商標)ノード130に対して適切な応答第2のTMPLS OAMフレーム160返信メッセージを作成させる、(9)TMPLSノード140は、TMPLSネットワーク110上でのイーサネット(登録商標)ノード130への引渡しのために応答第2のTMPLS OAMフレーム160を開始する、(10)TMPLSネットワーク110は、応答第2のTMPLS OAMフレーム160をブリッジ115にトランスポートする、(11)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は、応答第2のTMPLS OAMフレーム160を受信する、(12)連携機能モジュール245は、応答第2のTMPLS OAMフレーム160をイーサネット(登録商標)ネットワーク105対応型の応答第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165に変換する、(13)応答第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165がブリッジ115からイーサネット(登録商標)ネットワーク105に対して開始される、(14)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、応答第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165をイーサネット(登録商標)ノード130にトランスポートする、(15)イーサネット(登録商標)ネットワーク105上のイーサネット(登録商標)ノード130は、応答第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165を受信する、(16)イーサネット(登録商標)ノード130は、応答第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165の受信に応答して、適切な活動を開始する。
OAMフレームが、連続性検査のためにTMPLSノード140からイーサネット(登録商標)ノード130に対して開始されると仮定すると、終端間接続性障害管理(CFM)手順は、連携機能モジュール245を用いて、以下のように機能する:(1)TMPLSノード140は、TMPLSネットワーク110上でのイーサネット(登録商標)ノード130への引渡しのために第2のTMPLS OAMフレーム160を開始する、(2)TMPLSネットワーク110は、第2のTMPLS OAMフレーム160をブリッジ115にトランスポートする、(3)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は、第2のTMPLS OAMフレーム160を受信する、(4)連携機能モジュール245は、第2のTMPLS OAMフレーム160をイーサネット(登録商標)ネットワーク105対応型の第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165に変換する、(5)第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165がブリッジ115からイーサネット(登録商標)ネットワーク105に対して開始される、(6)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165をイーサネット(登録商標)ノード130にトランスポートする、(7)イーサネット(登録商標)ネットワーク105上のイーサネット(登録商標)ノード130は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165を受信する、(8)イーサネット(登録商標)ノード130は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165の命令に応答して、適切な活動を開始する。
OAMフレームが、ループバック試験のためにTMPLSノード140からイーサネット(登録商標)ノード130に対して開始されると仮定すると、終端間接続性障害管理(CFM)手順は、連携機能モジュール245を用いて以下のように機能する:(1)TMPLSノード140は、TMPLSネットワーク110上でのイーサネット(登録商標)ノード130への引渡しのために第2のTMPLS OAMフレーム160を開始する、(2)TMPLSネットワーク110は、第2のTMPLS OAMフレーム160をブリッジ115にトランスポートする、(3)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は、第2のTMPLS OAMフレーム160を受信する、(4)連携機能モジュール245は、第2のTMPLS OAMフレーム160をイーサネット(登録商標)ネットワーク105対応型の第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165に変換する、(5)第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165がブリッジ115からイーサネット(登録商標)ネットワーク105に対して開始される、(6)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165をイーサネット(登録商標)ノード130にトランスポートする、(7)イーサネット(登録商標)ネットワーク105上のイーサネット(登録商標)ノード130は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165を受信する、(8)イーサネット(登録商標)ノード130による第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165の受信は、TMPLSノード140に対して適切な応答第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150返信メッセージを作成させる、(9)イーサネット(登録商標)ノード130は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105上でのTMPLSノード140への引渡しのために応答第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を開始する、(10)イーサネット(登録商標)ネットワーク105は、応答第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をブリッジ115にトランスポートする、(11)ブリッジ115内に配置された連携機能モジュール245は、応答第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を受信する、(12)連携機能モジュール245は、応答第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をTMPLSネットワーク110対応型の応答第1のTMPLS OAMフレーム155に変換する、(13)応答第1のTMPLS OAMフレーム155がブリッジ115からTMPLSネットワーク110に対して開始される、(14)TMPLSネットワーク110は、応答第1のTMPLSイーサネット(登録商標)OAMフレーム155をTMPLSノード140にトランスポートする、(15)TMPLSネットワーク110上のTMPLSノード140は、応答第1のTMPLS OAMフレーム155を受信する、(16)TMPLSノード140は、応答第1のTMPLS OAMフレーム155の受信に応答して、適切な活動を開始する。
トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチネットワーク110に関する現在の予備仕様は、接続性障害管理に関する連続性試験プロトコルおよびループバック試験プロトコルをサポートする。連携機能モジュール245に関して本明細書で開示される原理は、連続性試験およびループバック試験に加えて、その他のタイプのOAMメッセージに適用され得る。連携機能モジュール245は、イーサネット(登録商標)VLAN経路選択ラベルとTMPLS経路選択ラベルの間の関連するマッピング情報を保持する。このマッピング情報は、ブリッジ115内のメモリ247内のデータベース、表、またはその他のメモリ構造の中に維持され得る。
図3は、図2の連携機能モジュール245のブロック図である。図3の代表的な実施形態では、連携機能モジュール245は、第1の論理モジュール310と、第2の論理モジュール320とを備える。イーサネット(登録商標)ノード130からイーサネット(登録商標)ネットワーク105によって運ばれる信号は、第1の通信媒体120上で連携機能モジュール245によって受信され、イーサネット(登録商標)ノード130に対してイーサネット(登録商標)ネットワーク105によって運ばれる信号は、第1の通信媒体120上で連携機能モジュール245から送信される。TMPLSノード140からTMPLSネットワーク110によって運ばれる信号は、第2の通信媒体125上で連携機能モジュール245によって受信され、TMPLSノード140に対してTMPLSネットワーク110によって運ばれる信号は、第2の通信媒体125上で連携機能モジュール245から送信される。
必要に応じて、イーサネット(登録商標)ノード130はイーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの後で、ブリッジ115によって受信される第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を送信する。受信された第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150は、第1の論理モジュール310によってブリッジ115内の第1のTMPLS OAMフレーム155にマッピングされる。第1のTMPLS OAMフレーム155は、ブリッジ115からTMPLSネットワーク110上で開始され、後に、TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの後でTMPLSノード140によって受信される。
必要に応じて、TMPLSノード140は、TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの後で、ブリッジ115によって受信される第2のTMPLS OAMフレーム160を送信する。受信された第2のTMPLS OAMフレーム160は、第2の論理モジュール320によってブリッジ115内の第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165にマッピングされる。第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165は、ブリッジ115からイーサネット(登録商標)ネットワーク105上で開始され、後で、イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの後で、イーサネット(登録商標)ノード130によって受信される。
図4は、図3の第1の論理モジュール310によって変換された、第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム150ならびに第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチング運用、管理および保守フレーム155のブロック図である。TMPLS OAMシステムは現在開発中であるため、図4は、対応するフィールドをイーサネット(登録商標)プロトコルからトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチプロトコルにマッピングする概念を例示する。特定のフィールドの特定の位置は、最終的に、TMPLS OAMシステムに関する最終仕様に応じて異なり得る。図4の代表的な実施形態では、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150は、媒体アクセス制御ヘッダ405と、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守プロトコルデータユニット410とを備える。媒体アクセス制御ヘッダ405は、本明細書において、MACヘッダ405と呼ばれる場合があり、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守プロトコルデータユニット410は、本明細書において、イーサネット(登録商標)OAM PDU410と呼ばれる場合がある。
MACヘッダ405は、宛先アドレスフィールド(DAフィールド)415と、発信源アドレスフィールド(SAフィールド)420と、イーサタイプラベルフィールド425と、VLANラベルフィールド430とを備える。イーサネット(登録商標)OAM PDU410は、オペレーションコードフィールド(Opコードフィールド)435と、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールド440と、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド445とを備える。イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールド440は、本明細書において、イーサネット(登録商標)MELフィールド440と呼ばれる場合もあり、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド445は、イーサネット(登録商標)OAMデータフィールド445と呼ばれる場合もある。
宛先アドレスフィールド415内の値は、どの(1つまたは複数の)局が第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150内のデータを受信すべきかを識別する。宛先アドレスフィールド415内の値は、単一の局、定義された局のグループ、またはそのネットワーク上のすべての局を識別し得る。発信源アドレスフィールド420内の値は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を送っている局を識別する。イーサタイプラベルフィールド425内の値は、どのプロトコルが第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150内でトランスポートされているかを示す。また、VLANラベルフィールド430内の値は、発信源アドレスフィールド420内の値によって識別された発信局が属する仮想または論理ローカルエリアネットワーク(LAN)を識別する。オペレーションコードフィールド435内の値は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150の受信時に実行されることになる(1つまたは複数の)活動をさらに識別する。イーサネット(登録商標)MELフィールド440内の値は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150のレベルを特定する。イーサネット(登録商標)OAMデータフィールド445は、実行されることになる特定の運用、管理および保守活動に関連するデータを備える。
また、図4の代表的な実施形態では、第1のTMPLS OAMフレーム155は、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守ヘッダ455と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守プロトコルデータユニット460とを備える。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守ヘッダ455は、本明細書において、TMPLS OAMヘッダ455と呼ばれる場合もある。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守プロトコルデータユニット460は、本明細書において、TMPLS OAM PDU460と呼ばれる場合もある。
TMPLS OAMヘッダ455は、トンネルラベルフィールド465と、擬似ワイヤラベルフィールド470と、タンデム接続フィールド475と、ラベル14フィールド480とを備える。擬似ワイヤラベルフィールド470は、本明細書において、PWラベルフィールド470と呼ばれる場合もあり、タンデム接続ラベルフィールド475は、本明細書において、TCラベルフィールド475およびTCLフィールド475と呼ばれる場合もある。TMPLS OAM PDU460は、機能タイプフィールド485と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールド490と、特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド495と、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールド498とを備える。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールド490は、本明細書において、TMPLS OAM MELラベルフィールド490と呼ばれる場合もある。特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド495は、本明細書において、特別TMPLS OAMフィールド495と呼ばれる場合もある。トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールド498は、本明細書において、TMPLS OAMデータフィールド498と呼ばれる場合もある。
機能タイプフィールド485内の値は、第1のTMPLS OAMフレーム155のタイプをさらに識別する。TMPLS MELラベルフィールド490内の値は、「000」の値を有する、メモリ247内のデフォルト情報249内に見出される。特別TMPLS OAMフィールド495内の値は、フレームの発信源アドレスと、そのフレームに関するメンテナンス関連終点(MEP)アドレスまたはメンテナンス関連中間点(MIP)アドレスであり得る宛先アドレスとを備える。TMPLS OAMデータフィールド498は、実行されることになる特定の運用、管理および保守活動に関連するデータを備える。
第1の論理モジュール310は、以下によって、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を第1のTMPLS OAMフレーム155にマッピングする。すなわち、(1)宛先アドレスフィールド415内および発信源アドレスフィールド420内の値を特別TMPLS OAMフィールド495内の値にマッピングすること、(2)イーサタイプラベルフィールド425内の値を、ラベル14フィールド480内の値にマッピングすること、(3)VLANラベルフィールド430内の値をトンネルラベルフィールド465内および擬似ワイヤラベルフィールド470内の値にマッピングすること、(4)オペレーションコードフィールド435内の値を機能タイプフィールド485内の値にマッピングすること、(5)イーサネット(登録商標)MELフィールド440内の値をタンデム接続ラベルフィールド475内の値にマッピングすること、および(5)TMPLS OAM MELラベルフィールド490内の値を「000」のデフォルト値に等しく設定することによってである。
第1の制御パラメータフィールド401は、宛先アドレスフィールド415と、発信源アドレスフィールド420と、イーサタイプラベルフィールド425と、VLANラベルフィールド430と、オペレーションコードフィールド435と、イーサネット(登録商標)MELフィールド440とを備える。第2の制御パラメータフィールド402は、トンネルラベルフィールド465と、擬似ワイヤラベルフィールド470と、TCLフィールド475と、ラベル14フィールド480と、機能タイプフィールド485と、TMPLS OAM MELラベルフィールド490と、特別TMPLS OAMフィールド495とを備える。
図5は、図3の第2の論理モジュール320によって変換された、第2のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム160ならびに第2のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム165のブロック図である。TMPLS OAMシステムは現在開発中であるため、図5は、対応するフィールドをトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチプロトコルからイーサネット(登録商標)プロトコルにマッピングする概念を例示する。特定のフィールドの特定の位置は、最終的に、TMPLS OAMシステムに関する最終仕様に応じて異なり得る。図5の代表的な実施形態では、第2のTMPLS OAMフレーム160は、TMPLS OAMヘッダ455と、TMPLS OAM PDU460とを備える。
TMPLS OAMヘッダ455は、トンネルラベルフィールド465と、擬似ワイヤラベルフィールド470と、タンデム接続ラベルフィールド475と、ラベル14フィールド480とを備える。TMPLS OAM PDU460は、機能タイプフィールド485と、TMPLS OAM MELラベルフィールド490と、特別TMPLS OAMフィールド495と、TMPLS OAMデータフィールド498とを備える。
機能タイプフィールド485内に格納された値は、第2のTMPLS OAMフレーム160のタイプをさらに識別する。TMPLS OAM MELラベルフィールド490内に格納された値は、デフォルト値「000」に設定される。特別TMPLS OAMフィールド495は、そのフレームの発信源アドレスと、メンテナンス関連終点(MEP)アドレスまたはメンテナンス関連中間点(MIP)アドレスであり得る、そのフレームに関する宛先アドレスとを備える。TMPLS OAMデータフィールド498のコンテンツは、実行されることになる特定の運用、管理および保守活動に関連するデータを備える。
また、図5の代表的な実施形態では、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165は、媒体アクセス制御ヘッダ405と、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守プロトコルデータユニット410とを備える。MACヘッダ405は、宛先アドレスフィールド(DAフィールド)415と、発信源アドレスフィールド(SAフィールド)420と、イーサタイプラベルフィールド425と、VLANラベルフィールド430とを備える。イーサネット(登録商標)OAM PDU410は、オペレーションコードフィールド(Opコードフィールド)435と、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールド440と、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド445とを備える。
宛先アドレスフィールド415内の値は、どの(1つまたは複数の)局が第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165内のデータを受信すべきかを識別する。宛先アドレスフィールド415内の値は、単一の局、定義された局のグループ、またはそのネットワーク上のすべての局を識別し得る。発信源アドレスフィールド420内の値は、第2のTMPLS OAMフレーム160を送っている局を識別する。イーサネット(登録商標)タイプラベルフィールド425内の値は、どのプロトコルが第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165内でトランスポートされているかを示す。また、VLANラベルフィールド430内の値は、発信源アドレスフィールド420内の値によって識別された発信局が属する仮想または論理ローカルエリアネットワーク(LAN)を識別する。また、オペレーションコードフィールド435内の値は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165のタイプをさらに識別する。イーサネット(登録商標)MELフィールド440内の値は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165のレベルを特定する。イーサネット(登録商標)OAMデータフィールド445は、実行されることになる特定の運用、管理および保守活動に関連するデータを備える。
第2の論理モジュール320は、以下によって、第2のTMPLS OAMフレーム160を第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165にマッピングする。すなわち、(1)トンネルラベルフィールド465内および擬似ワイヤラベルフィールド470内の値をVLANラベルフィールド430内の値にマッピングすること、(2)タンデム接続ラベルフィールド475内の値をイーサネット(登録商標)MELフィールド440内の値にマッピングすること、(3)ラベル14フィールド480内の値をイーサタイプラベルフィールド425内の値にマッピングすること、(4)機能タイプフィールド485内の値をオペレーションコードフィールド435内の値にマッピングすること、ならびに(5)特別TMPLS OAMフィールド495内の値を宛先アドレスフィールド415内および発信源アドレスフィールド420内の値にマッピングすることによってである。
第3の制御パラメータフィールド403は、トンネルラベルフィールド465と、擬似ワイヤラベルフィールド470と、TCLフィールド475と、ラベル14フィールド480と、機能タイプフィールド485と、TMPLS OAM MELラベルフィールド490と、特別TMPLS OAMフィールド495とを備える。第4の制御パラメータフィールド404は、宛先アドレスフィールド415と、発信源アドレスフィールド420と、イーサタイプラベルフィールド425と、VLANラベルフィールド430と、オペレーションコードフィールド435と、イーサネット(登録商標)MELフィールド440とを備える。
図6は、図1および図2のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワーク100において、運用、管理および保守フレーム150、155をイーサネット(登録商標)ノード130からトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチノード140にトランスポートするための方法600の流れ図である。図6のブロック610で、イーサネット(登録商標)ノード130は、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150を作成し、作成された第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150をイーサネット(登録商標)ネットワーク105に送信する。イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの場合、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150は、第1の搬送波170の形で具体化される。次いで、ブロック610は制御をブロック620に移す。ブロック620で、第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150は、ブリッジ115によってイーサネット(登録商標)ネットワーク105から受信される。次いで、ブロック620は制御をブロック630に移す。
ブロック630で、ブリッジ115内の第1の論理モジュール310は、第1のTMPLS OAMフレーム155を作成する。次いで、ブロック630は制御をブロック640に移す。
ブロック640で、第1の論理モジュール310は、選択された第1の制御パラメータフィールド401内の値を第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム150から第1のTMPLS OAMフレーム155内の選択された第2の制御パラメータフィールド402内の値にマッピングし、必要に応じて、特別TMPLS OAMフィールド495を第1のTMPLS OAMフレーム155に追加する。第1のTMPLS OAMフレーム155にマッピングされた値は、メモリ247内に格納された、事前に選択されたデフォルト情報249および経路選択情報248をさらに備える。次いで、ブロック640は制御をブロック650に移す。
ブロック650で、ブリッジ115は、第1のTMPLS OAMフレーム155をTMPLSネットワーク110に送信する。TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの場合、第1のTMPLS OAMフレーム155は第2の搬送波175の形で具体化される。次いで、ブロック650は制御をブロック660に移す。
ブロック660で、第2の搬送波175の形で具体化された第1のTMPLS OAMフレーム155がTMPLSノード140によってTMPLSネットワーク110から受信される。次いで、ブロック660は制御をブロック670に移す。
ブロック670で、TMPLSノード140によって受信された第1のTMPLS OAMフレーム155のコンテンツに応じて、TMPLSノード140は、(1つまたは複数の)適切な活動を用いて応答する。次いで、ブロック670はプロセスを終了する。
図7は、図6のマッピングステップ640に関する方法700のより詳細な流れ図である。図7に示された方法700のブロック710では、宛先アドレスフィールド415内の値は、特別TMPLS OAMフィールド495の一部内の値にマッピングされる。次いで、ブロック710は制御をブロック720に移す。
ブロック720で、発信源アドレスフィールド420内の値は、特別TMPLS OAMフィールド495の別の部分内の値にマッピングされる。次いで、ブロック720は制御をブロック730に移す。ブロック730で、イーサタイプラベルフィールド425内の値は、ラベル14フィールド480内の値にマッピングされる。次いで、ブロック730は制御をブロック740に移す。
ブロック740で、VLANラベルフィールド430内の値は、トンネルラベルフィールド465内および擬似ワイヤラベルフィールド470内の値にマッピングされる。次いで、ブロック740は制御をブロック750に移す。
ブロック750で、オペレーションコードフィールド435内の値は、機能タイプフィールド485内の値にマッピングされる。次いで、ブロック750は制御をブロック760に移す。
ブロック760で、イーサネット(登録商標)MELフィールド440内の値は、TCLフィールド475内の値にマッピングされる。次いで、ブロック760は制御をブロック770に移す。
ブロック770で、TMPLS OAM MELラベルフィールド490内の値は、デフォルト値「000」に等しく設定される。次いで、ブロック770はプロセスを終了する。
図8は、図1および図2のイーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワーク100において、運用、管理および保守フレーム160、165をトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチノード140からイーサネット(登録商標)ノード130にトランスポートするための方法800の流れ図である。図8のブロック810で、TMPLSノード140は、第2のTMPLS OAMフレーム160を作成し、作成された第2のTMPLS OAMフレーム160をTMPLSネットワーク110に送信する。TMPLSネットワーク110を介したトランスポートの場合、第2のTMPLS OAMフレーム160は第3の搬送波の形で具体化される。次いで、ブロック810は制御をブロック820に移す。
ブロック820で、第2のTMPLS OAMフレーム160は、ブリッジ115によってTMPLSネットワーク110から受信される。次いで、ブロック820は制御をブロック830に移す。ブロック830で、ブリッジ115内の第2の論理モジュール320は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165を作成する。次いで、ブロック830は制御をブロック840に移す。
ブロック840で、第2の論理モジュール320は、第2のTMPLS OAMフレーム160から選択された第3の制御パラメータフィールド403内の値を第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165内の選択された第4の制御パラメータフィールド404内の値にマッピングする。第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165にマッピングされた値は、メモリ247内に格納された経路選択情報248をさらに備える。次いで、ブロック840は制御をブロック850に移す。
ブロック850で、ブリッジ115は、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165をイーサネット(登録商標)ネットワーク105に送信する。イーサネット(登録商標)ネットワーク105を介したトランスポートの場合、 第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165は第4の搬送波185の形で具体化される。次いで、ブロック850は制御をブロック860に移す。
ブロック860で、第4の搬送波185の形で具体化された第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165は、イーサネット(登録商標)ノード130によってイーサネット(登録商標)ネットワーク105から受信される。次いで、ブロック860は制御をブロック870に移す。
ブロック870で、イーサネット(登録商標)ノード130によって受信された第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム165のコンテンツに応じて、イーサネット(登録商標)ノード130は、(1つまたは複数の)適切な活動を用いて応答する。次いで、ブロック870はプロセスを終了する。
図9は、図8のマッピングステップ840に関する方法900のより詳細な流れ図である。図9に示される方法900のブロック910で、トンネルラベルフィールド465および擬似ワイヤラベルフィールド470は、VLANラベルフィールド430にマッピングされる。次いで、ブロック910は制御をブロック920に移す。
ブロック920で、TCLフィールド475は、イーサネット(登録商標)MELフィールド440にマッピングされる。次いで、ブロック920は制御をブロック930に移す。
ブロック930で、ラベル14フィールド480は、イーサタイプラベルフィールド425にマッピングされる。次いで、ブロック930は制御をブロック940に移す。
ブロック940で、機能タイプフィールド485は、オペレーションコードフィールド435にマッピングされる。次いで、ブロック940は制御をブロック950に移す。
ブロック950で、特別TMPLS OAMフィールド495の一部が宛先アドレスフィールド415にマッピングされる。次いで、ブロック950は制御をブロック960に移す。
ブロック960で、特別TMPLS OAMフィールド495の別の部分が発信源アドレスフィールド420にマッピングされる。次いで、ブロック960はプロセスを終了する。
同様に、多くのデータ処理製品において、上で説明された様々なシステムおよび構成要素は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、ハードウェア/ファームウェアの組合せ、ハードウェア/ソフトウェアの組合せ、 ファームウェア/ソフトウェアの組合せ、およびハードウェア/ファームウェア/ソフトウェアの組合せからなるグループから選択された構造物として実施され得る。さらに、代表的な実施形態の使用のために要求される機能性は、そのように説明された技法に従って実行するために情報処理装置(例えば、図の代表的な実施形態で示される要素を備えるブリッジ115)をプログラムする際に使用されることになる(フロッピー(登録商標)ディスク、通常のハードディスク、DVD、CD−ROM、フラッシュROM、不揮発性ROM、RAMなどの)コンピュータ可読媒体の形で具体化され得る。
「プログラム記憶媒体」および「コンピュータ可読メモリデバイス」という用語は、本明細書において、前述のフロッピー(登録商標)ディスク、通常のハードディスク、DVD、CD−ROM、フラッシュROM、不揮発性ROM、RAMなどに限定されないが、それらなどの任意の種類のコンピュータメモリを含むように広く定義される。
イーサネット(登録商標)(登録商標)ネットワーク105およびトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク110は、高周波伝送、光波長伝送などに限定されないが、それらなど、それぞれのネットワークに関する仕様と一致する任意のタイプの電磁波によって第1の、第2の、第3の、および第4の搬送波170、175、180、185が伝搬するように設計および製作され得る。
代表的な実施形態では、イーサネット(登録商標)/TMPLSハイブリッドネットワーク100に関する終端間運用、管理および保守機能を可能にするモジュールおよび方法が本明細書で開示される。説明されたこれらの技法は、その関連するリソース要件を有する(1つまたは複数の)状態機械を保持することを必要としない。ブリッジ115によって受信されたフレームに関する情報を保持する必要はない。イーサネット(登録商標)ネットワーク105をTMPLSネットワーク110に接続する、ブリッジ115内の連携機能モジュール245は、イーサネット(登録商標)ネットワーク105から受信されたイーサネット(登録商標)OAMフレーム150からのフィールドをTMPLSネットワーク110に送信されたTMPLS OAMフレーム155内のフィールドにマッピングする。連携機能モジュール245はまた、TMPLSネットワーク110から受信されたTMPLS OAMフレーム160からのフィールドをイーサネット(登録商標)ネットワーク105に送信されたイーサネット(登録商標)OAMフレーム165内のフィールドにマッピングする。これらの技法は、イーサネット(登録商標)ネットワークとTMPLSネットワークの両方を運用する可能性があるサービスプロバイダのための終端間接続性および障害管理を円滑にする。連携機能モジュール245は、プロバイダのOAMフレームだけでなく、接続されたイーサネット(登録商標)ネットワークおよびTMPLSネットワーク105、110の間のカスタマデータおよびOAMフレームの交換もサポートすることが可能である。連携機能モジュール245は、イーサネット(登録商標)プロトコルおよびTMPLSプロトコルだけに依存しているため、用いられるプラットフォームから独立し得る。
本明細書で詳細に説明されている代表的な実施形態は、限定としてではなく、例として提示されている。当業者は、説明された実施形態の形態および詳細に対して、結果として、依然として添付の特許請求の範囲内にある均等実施形態をもたらす様々な変更を行うことが可能である点を理解されよう。

Claims (18)

  1. イーサネット(登録商標)/トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチハイブリッドネットワークにおいて運用、管理および保守フレームを作成するための方法であって、
    第1のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)内のプロトコルデータユニット(PDU)内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド内の値を第1のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)内のPDU内のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールド(TMPLS OAMデータフィールド)にマッピングすることと、
    第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第1の制御パラメータフィールド内の値を第1のTMPLS OAMフレーム内の第2の制御パラメータフィールドにマッピングすることとを備え、第1のTMPLS OAMフレーム内のPDUが、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、第2の制御パラメータフィールドが、メモリ内に格納された値からマッピングされた、事前に選択されたデフォルト情報および経路選択情報をさらに備える、方法。
  2. 第1のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第1の制御パラメータフィールドが、宛先アドレスフィールドと、発信源アドレスフィールドと、イーサタイプラベルフィールドと、VLANラベルフィールドと、オペレーションコードフィールドと、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドとを備え、
    第1のTMPLS OAMフレーム内の第2の制御パラメータフィールドが、トンネルラベルフィールドと、擬似ワイヤラベルフィールドと、タンデム接続ラベルフィールドと、ラベル14フィールドと、機能タイプフィールドと、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールド(TMPLS OAM MELラベルフィールド)と、特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド(特別TMPLS OAMフィールド)とを備え、
    宛先アドレスフィールド内の値が、特別TMPLS OAMフィールドの一部にマッピングされ、
    発信源アドレスフィールド内の値が、特別TMPLS OAMフィールドの別の部分にマッピングされ、
    イーサタイプラベルフィールド内の値が、ラベル14フィールドにマッピングされ、
    VLANラベルフィールド内の値が、トンネルラベルフィールドおよび擬似ワイヤラベルフィールドにマッピングされ、
    オペレーションコードフィールド内の値が、機能タイプフィールドにマッピングされ、
    イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールド内の値が、タンデム接続ラベルフィールドにマッピングされ、
    TMPLS OAM MELラベルフィールド内の値が、「000」に等しく設定される、
    請求項1に記載の方法。
  3. マッピングステップがブリッジ内で実行され、ブリッジが、イーサネット(登録商標)ネットワークとトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク(TMPLSネットワーク)を相互接続する、請求項1に記載の方法。
  4. 第1のイーサネット(登録商標)OAMフレームが、イーサネット(登録商標)ネットワークを経由してイーサネット(登録商標)ノードからブリッジに送信され、第1のTMPLS OAMフレームが、TMPLSネットワークを経由してブリッジからトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングノードに送信される、請求項3に記載の方法。
  5. 第2のTMPLS OAM内のPDU内のTMPLS OAMデータフィールド内の値を第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内のPDU内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールドにマッピングすることと、
    第2のTMPLS OAMフレーム内の第3の制御パラメータフィールド内の値を第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドにマッピングすることとをさらに備え、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内のPDUが、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドが、メモリ内に格納された値からマッピングされた経路選択情報をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  6. 第2のTMPLS OAMフレーム内の第3の制御パラメータフィールドが、トンネルラベルフィールドと、擬似ワイヤラベルフィールドと、タンデム接続ラベルフィールドと、ラベル14フィールドと、機能タイプフィールドと、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールドと、特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド(特別TMPLS OAMフィールド)とを備え、
    第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドが、宛先アドレスフィールドと、発信源アドレスフィールドと、イーサタイプラベルフィールドと、VLANラベルフィールドと、オペレーションコードフィールドと、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドとを備え、
    第2のTMPLS OAMフレーム内のトンネルラベルフィールド内および擬似ワイヤラベルフィールド内の値が、第2のOAMフレーム内のVLANラベルフィールドにマッピングされ、
    第2のTMPLS OAMフレーム内のタンデム接続ラベルフィールド内の値が、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内のイーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドにマッピングされ、
    第2のTMPLS OAMフレーム内のラベル14フィールド内の値が、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内のイーサタイプラベルフィールドにマッピングされ、
    第2のTMPLS OAMフレーム内の機能タイプフィールド内の値が、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内のオペレーションコードフィールドにマッピングされ、
    第2のTMPLS OAMフレーム内の特別TMPLS OAMフィールドの一部内の値が、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の宛先アドレスフィールドにマッピングされ、
    第2のTMPLS OAMフレーム内の特別TMPLS OAMフィールドの別の部分内の値が、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレーム内の発信源アドレスフィールドにマッピングされる、
    請求項5に記載の方法。
  7. マッピングステップがブリッジ内で実行され、ブリッジが、イーサネット(登録商標)ネットワークとトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク(TMPLSネットワーク)を相互接続する、請求項5に記載の方法。
  8. 第2のTMPLS OAMフレームが、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワークを経由してTMPLSノードからブリッジに送信され、第2のイーサネット(登録商標)OAMフレームが、イーサネット(登録商標)ネットワークを経由してブリッジからイーサネット(登録商標)ノードに送信される、請求項7に記載の方法。
  9. 搬送波の形で具体化されたデータ信号であって、
    トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)を備え、
    トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守(TMPLS OAM)フレーム内のプロトコルデータユニット(PDU)内のTMPLS OAMデータフィールドが、イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)内のPDU内のイーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールドからマッピングされた値を備え、
    TMPLS OAMフレーム内の第2の制御パラメータフィールドが、イーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第1の制御パラメータフィールドからマッピングされた値を備え、
    TMPLS OAMフレーム内のPDUが、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、
    第2の制御パラメータフィールドが、メモリ内に格納された値からマッピングされた、事前に選択されたデフォルト情報および経路選択情報をさらに備える、データ信号。
  10. 第1の制御パラメータフィールドが、宛先アドレスフィールドと、発信源アドレスフィールドと、イーサタイプラベルフィールドと、VLANラベルフィールドと、オペレーションコードフィールドと、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドとを備え、
    第2の制御パラメータフィールドが、トンネルラベルフィールドと、擬似ワイヤラベルフィールドと、タンデム接続ラベルフィールドと、ラベル14フィールドと、機能タイプフィールドと、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールド(TMPLS OAM MELラベルフィールド)と、特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド(特別TMPLS OAMフィールド)とを備え、
    特別TMPLS OAMフィールドの一部が、宛先アドレスフィールドからマッピングされた値を備え、
    特別TMPLS OAMフィールドの別の部分が、発信源アドレスフィールドからマッピングされた値を備え、
    ラベル14フィールドが、イーサタイプラベルフィールドからマッピングされた値を備え、
    トンネルラベルフィールドおよび擬似ワイヤラベルフィールドが、VLANラベルフィールドからマッピングされた値を備え、
    機能タイプフィールドが、オペレーションコードフィールドからマッピングされた値を備え、
    タンデム接続ラベルフィールドが、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドからマッピングされた値を備え、
    TMPLS OAM MELラベルフィールドが「000」に等しく設定される、
    請求項9に記載のデータ信号。
  11. TMPLS OAMデータフィールド内および第2の制御パラメータフィールド内でマッピングされた値が、イーサネット(登録商標)ネットワークとトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク(TMPLSネットワーク)を相互接続するブリッジ上で生成された値を備える、請求項9に記載のデータ信号。
  12. 生成された値が、イーサネット(登録商標)ネットワークを経由してイーサネット(登録商標)ノードからブリッジに送信されたイーサネット(登録商標)OAMフレームから獲得される、請求項11に記載のデータ信号。
  13. 搬送波が、TMPLSネットワークを経由して、ブリッジからトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングノードに伝搬する、請求項11に記載のデータ信号。
  14. 搬送波の形で具体化されたデータ信号であって、
    イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム(イーサネット(登録商標)OAMフレーム)を備え、
    イーサネット(登録商標)運用、管理および保守フレーム内のプロトコルデータユニット(PDU)内のイーサネット(登録商標)OAMデータフィールドが、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フレーム(TMPLS OAMフレーム)内のPDU内のトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守データフィールドからマッピングされた値を備え、
    イーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドが、TMPLS OAMフレーム内の第3の制御パラメータフィールドからマッピングされた値を備え、
    イーサネット(登録商標)OAMフレーム内のPDUが、必要に応じて、追加された特別フィールドを備え、
    第4の制御パラメータフィールドが、メモリ内に格納された値からマッピングされた経路選択情報をさらに備える、データ信号。
  15. TMPLS OAMフレーム内の第3の制御パラメータフィールドが、トンネルラベルフィールドと、擬似ワイヤラベルフィールドと、タンデム接続ラベルフィールドと、ラベル14フィールドと、機能タイプフィールドと、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守メンテナンスエンティティレベルラベルフィールドと、特別トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチ運用、管理および保守フィールド(特別TMPLS OAMフィールド)とを備え、
    イーサネット(登録商標)OAMフレーム内の第4の制御パラメータフィールドが、宛先アドレスフィールドと、発信源アドレスフィールドと、イーサタイプラベルフィールドと、VLANラベルフィールドと、オペレーションコードフィールドと、イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドとを備え、
    VLANラベルフィールドが、トンネルラベルフィールドおよび擬似ワイヤラベルフィールドからマッピングされた値を備え、
    イーサネット(登録商標)メンテナンスエンティティレベルフィールドが、タンデム接続ラベルフィールドからマッピングされた値を備え、
    イーサタイプラベルフィールドが、ラベル14フィールドからマッピングされた値を備え、
    オペレーションコードフィールドが、機能タイプフィールドからマッピングされた値を備え、
    宛先アドレスフィールドが、特別TMPLS OAMフィールドの一部からマッピングされた値を備え、
    発信源アドレスフィールドが、特別TMPLS OAMフィールドの別の部分からマッピングされた値を備える、
    請求項14に記載のデータ信号。
  16. イーサネット(登録商標)運用、管理および保守データフィールド内および第4の制御パラメータフィールド内でマッピングされた値が、イーサネット(登録商標)ネットワークとトランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク(TMPLSネットワーク)を相互接続するブリッジ上で生成された値を備える、請求項14に記載のデータ信号。
  17. 生成された値が、トランスポートマルチプロトコルラベルスイッチングネットワークを経由してTMPLSノードからブリッジに送信されたTMPLS OAMフレームから獲得される、請求項16に記載のデータ信号。
  18. 搬送波が、イーサネット(登録商標)ネットワークを経由して、ブリッジからイーサネット(登録商標)ノードに伝搬する、請求項16に記載のデータ信号。
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