JP2010514252A - シングルビットのセグメンテーションのインジケータ - Google Patents

シングルビットのセグメンテーションのインジケータ Download PDF

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Abstract

第1の送信フォーマットに従うデータユニットを第2の送信フォーマットに従うデータユニットに分割される。第2の送信フォーマットに従うデータユニットのヘッダに挿入される1ビットのセグメンテーション・インジケータは、第1の送信フォーマットに従うデータユニットが第2の送信フォーマットに従うデータユニットで終了するかどうかを示す。

Description

本発明は一般的には、無線ネットワークにおける高速パケットデータサービスについての無線リンクに関し、特に、IPパケットをRLCプロトコルのデータユニットに分割することと再組立てに関する。
無線リンク制御(RLC)は無線チャネルによるエラー率を低減するために移動体通信ネットワークで用いられるプロトコルである。前方エラー修正と再送プロトコルの使用により、物理層では通常、1%のオーダのエラー率でパケットを配信することができる。しかしながら、たいていのIPネットワークで用いられるトランスポート制御プロトコル(TCP)は、信頼できる通信のために0.01%のオーダのエラー率を要求している。無線リンク制御(RLC)は物理層でのエラー性能とTCPによる信頼できる通信のための要求との間のギャップを橋渡しする。
RLCプロトコルは、無線通信チャネルによるIPパケットのエラーのない、順番通りの配信を担当する。RLCは、RLCサービスデータユニット(SDU)とも呼ばれるIPパケットを、無線通信チャネルによる送信のために、RLCプロトコルデータユニット(PDU)と呼ばれるより小さいユニットに分割する。再送プロトコルは、各RLC PDUの配信を保証するために用いられる。RLC PDUが受信器側で失われると、その受信器は失われたRLC PDUの再送を要求することができる。RLC SDUはその受信器で受信された複数のRLC PDUから再び組み立てられる。
IPパケットは大きいこともあるので、RLCはIPパケットの分割や連結のための機構を提供している。分割により複数のIPパケットは送信のために多数のRLC PDUに分割される。連結により多数のIPパケットの部分部分が1つのRLC PDUに含めることができる。RLC PDUのヘッダは従来より、長さインジケータ(LI)を含んでおり、これが各IPパケットの長さを示し、受信器でのIPパケットの再組立を可能にしている。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)により標準化された広帯域符号分割多元接続(WCDMA)の標準のリリース7に関し、連結の機能を削除して、RLCヘッダの長さインジケータをセグメンテーション・インジケータで置換することが提案された。2ビットのセグメンテーション・インジケータは次の4つのセグメンテーションの可能性の内の1つを示唆するために用いられることが提案された。その4つとは以下の通りである。即ち、
・1つのRLC SDUを正確に1つのRLC PDUにフィットさせること
・RLC SDUはRLC PDUで始まり、次にRLC PDUに続くこと
・RLC SDUのセグメントがRLC PDUを満たすこと
・RLC SDUはRLC PDUで終了すること
である。
上記の提案は、RLC PDUに関して新しく確認応答されるモードのフォーマットを必要とする。従って、RLC PDUのついて現存する確認応答モードのフォーマットの再利用を可能とするセグメンテーション・インジケータをもつことが本発明の目的である。
本発明では、第1の送信フォーマットに従うデータユニットを第2の送信フォーマットに従うデータユニットに分割する方法を提案する。第1の送信フォーマットに従うデータユニットは、2つ以上のセグメントに分割され、ヘッダが各セグメントに付加されて第2の送信フォーマットに従うデータユニットを創成する。1ビットのセグメンテーション・インジケータが第2の送信フォーマットに従うデータユニットのヘッダに付加されて、第1の送信フォーマットに従うデータユニットが第2の送信フォーマットに従うデータユニットで終了するかどうかを示す。
本発明はまた、本発明に従う方法を実行するために構成されたRLCプロセッサを含む送信器に関したものでもある。
1つの代表的な実施例では、第1の送信フォーマットに従うデータユニットはRLC SDUを有し、第2の送信フォーマットに従うデータユニットはRLC PDUを有している。連結が用いられないと仮定するなら、複数のRLC PDUに順序番号を付けることと組み合わせて、1ビットのセグメンテーション・インジケータは、RLCプロトコルの分割と再組立機能を実行するのに十分である。受信器が、最後のRLC SDUの終わりとなるRLC PDUの順序番号からRLC SDUの始まりを判断しても良い。この情報に基づいて、受信器は1つのRLC SDUに対応する全てのRCL PDUの順序番号を判断しても良い。
本発明により、柔軟なRLC PDUフォーマットのセグメンテーション・インジケーション・フィールドの1ビットが節約でき、新しいFMDフォーマットが規定される場合には、将来の拡張や機能追加のために利用可能なスペアビットが備えられるという利点がある。
本発明の代表的な実施例を添付図面を参照してより詳細に説明する。
代表的な通信ネットワークを例示した図である。 複数のRLC SDUを複数のRLC PDUに分割することを例示する図である。 代表的なRLC PDUフォーマットを例示した図である。 複数のRLC SDUを複数のRLC PDUに分割する代表的な方法を例示する図である。 複数のRLC PDUから複数のRLC SDUを再組立する代表的な方法を例示する図である。
さて、図面を参照して説明すると、図1は通信ネットワーク10を図示しており、その図では移動局20が通信チャネル30により基地局40と通信している。基地局40はインターネットのようなIPネットワークへの接続を提供するアクセスネットワーク(AN)の一部である。移動局20はパケットデータを無線通信ネットワーク30を介して基地局40に送信し、また、基地局40から無線通信ネットワーク30を介してパケットデータを受信する。次の検討では基地局40と移動局20は第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)により標準化された広帯域符号分割多元接続(WCDMA)に従って動作すると仮定するが、ここで説明する原理は他の標準やアクセス技術に対しても適用可能である。
WCDMAネットワークではハイブリッドARQが物理層に採用され約1%程度のエラー率を提供している。しかしながら、トランスポート制御プロトコル(TCP)では、信頼できる通信のために0.01%のオーダでのエラー率を要求している。無線リンク制御(RLC)は、物理層でのエラー性能とTCPネットワークによる信頼できる通信のための要求との間のギャップを橋渡しする。RLC機能は移動局20ではRLCプロセッサ22により、基地局40ではRLCプロセッサ42により実現される。
WCDMAでは、送信局(例えば、アップリンク送信では移動局20、ダウンリンク送信では基地局40)におけるRLCプロセッサ22、42はパケットデータ収束プロトコル(PDCP)層から圧縮IPパケットを受信する。そのIPパケットはRLCサービスデータユニット(SDU)としても知られている。RLCは複数のSDUを複数のセグメントへと分割し、各セグメントにヘッダを付加してRLCプロトコルデータユニット(PDU)を創成する。それから、PDUが無線通信チャネル30により受信器へと送信される。アップリンクでは、PDUは移動局20の送信器により基地局40の受信器へと送信される。ダウンリンクでは、PDUは基地局40の送信器により移動局20の受信器へと送信される。受信器のRLCプロセッサ22、42においてPDUの喪失が検出されるとき、受信器は否定確認応答(NACK)を送信し、喪失したPDUの再送を要求する。1つのSDUに対応する複数のPDUが受信されると、SDUが再組立されて上位層のプロトコルへと渡される。
図2は複数のRLC SDUを複数のRLC PDUへと分割する様子を図示している。図2に示されている例では、SDU50が3つのセグメントへと分割され、3つのPDU52を形成する。セグメントの数は、SDU50とPDU52の相対サイズに依存して変えても良い。各PDU52は、ヘッダ54と、SDU50の1つのセグメントを含むペイロード56とを含む。PDU52のサイズは柔軟性があっても良く、運用者はPDU52に関して所定の最大サイズを設定しても良い。セグメンテーション処理中に、RLCプロセッサ22、42はSDU50を最大サイズの基準に基づいてセグメントに分割する。最後のSDU50のサイズは、パッディングや連結が最後のPDU52を満たすことが要求されないように変更することが許されている。
複数のPDU52から複数のSDUを再組立するために、受信器のRLCプロセッサ22、42は1つのSDU50に対応する複数のPDU52を識別することが必要である。連結が用いられないことを仮定すると、PDU52のヘッダ54のセグメンテーション・インジケータがSDU50の終わりを定めるために用いられても良い。1実施例に従えば、そのセグメンテーション・インジケータは、もしSDU50が次のPDU52に続くなら第1の値にセットされ、もしSDU50がそのPDU52で終了するなら第2の値にセットされる1ビットを有する。例えば、そのセグメンテーション・インジケータが“0”の値にセットされたならSDU50は次のPDU52に続くことを示すようにし、“1”の値にセットされたならSDU50は現在のPDU52で終了することを示すようにしても良い。セグメンテーション・インジケータとPDU52の順序番号とに基づいて、RLCプロセッサ22,42はどのPDU52がSDU50に対応するのかを判断することができる。代わりの実施例では、セグメンテーション・インジケータはSDUの始まりを定めるように用いられても良いが、さもなければ、同じ方法で動作する。
図3は1実施例に従う代表的なPDUフォーマットを図示している。ヘッダ54は、データ/制御(D/C)フィールド、順序番号フィールド、ポーリングビット(P)フィールド、及び、ヘッダ拡張(HE)フィールドを含んでいる。D/CフィールドはPDU52のタイプ(例えば、データか制御か)を示す。順序番号フィールドはPDU52の第1オクテットと第2オクテットに拡がり、PDU52の順序番号を含む。Pフィールドは状態レポートを要求するために用いられる。HEフィールドは、セグメンテーション・インジケータとスペアビットとを含む2ビットのフィールドである。セグメンテーション・インジケータはPDU52がSDU50の最初のセグメントを含むかどうかを示すために用いられる。スペアビットはセグメンテーション以外の目的のために用いられても良い。代わりの実施例に従えば、別のPDUフォーマットが同じように用いられても良い。あるPDUフォーマットでは、セグメンテーション・インジケータとして用いられる1ビットをもつ分離したセグメンテーション・インジケータ(SI)をもつかもしれない。
以下の表1は図3に示したPDUフォーマットを用いてセグメンテーション・インジケータを実装する1つの方法を例示している。
表1:セグメンテーション・インジケータ(第1実施例)
┌−−┬−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┐
| 値| 説 明 |
├−−┼−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┤
|x0|このRLC PDUのRLC SDUは次のRLC PDUに続く|
├−−┼−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┤
|x1|RLC SDUはこのRLC PDUで終わる |
└−−┴−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┘
表1に示されているように、SDU50が次のPDU52に続くことを示すために、最下位ビットが“0”にセットされ、SDU50が現在のPDU52で終了することを示すために、“1”にセットされる。この実施例では、“x”で示されている最上位ビットはスペアビットである。そのスペアビットは、例えば、PDU52が始めて送信されたのかどうかを示すために用いられても良い。例えば、そのスペアビット“0”の値がセットされると、PDU52が始めて送信されることを示し、“1”の値がセットされると、そのPDU52は以前に送信されたPDU52の再送であることを示すようにしても良い。PDU52が再送されるかどうかを示すことにより、基地局40で送信される複数のPDU52の優先順位付けを行なうことが可能になり、これは性能上有益である。
表2はセグメンテーション・インジケータを実装の別の例を示している。
表2:セグメンテーション・インジケータ(第2実施例)
┌−−┬−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┐
| 値| 説 明 |
├−−┼−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┤
|0x|このRLC PDUのRLC SDUは次のRLC PDUに続く|
├−−┼−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┤
|1x|RLC SDUはこのRLC PDUで終わる |
└−−┴−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┘
表2に示されているように、最上位ビットがセグメンテーション・インジケータとして機能する一方、最下位ビットはスペアビットとして機能する。SDU50が現在のPDU52で終了するかどうかに依存して、セグメンテーション・インジケータは、“0”或は“1”の値にセットされる。そのスペアビットは、例えば、PDU52が始めて送信されたのか、以前に送信されたPDU52の再送であるのかを示すために用いられても良い。
図4は送信器のRLCプロセッサ22、42により実現される、複数のSDU50を複数のPDU52に分割する代表的な手順100を図示している。その送信器は、アップリンク通信用に移動局20に位置するか、ダウンリンク通信用に基地局40に位置している。手順100はRLCプロセッサ22、42が上位層のプロトコルからSDU50を受信するときに開始される(ブロック102)。RLCプロセッサ22、42はSDU50を分割し(ブロック104)、ヘッダを各セグメントに付加して、1つ以上のPDU52を創成する(ブロック106)。創成された各PDU52に関して、RLCプロセッサ22、42はSDU50がPDU52で終了するかどうかを判断する(ブロック108)。もし、終了しないなら、RLCプロセッサ22、42はPDU52のセグメンテーション・インジケータを“0”に等しいようにセットする(ブロック110)。もし、SDU50がPDU52で終了するなら、RLCプロセッサ22、42はPDU52のセグメンテーション・インジケータを“1”に等しいようにセットする(ブロック112)。この手順100は各PDU52に関して繰り返され、最後のPDU52が処理されるときに終了する(ブロック114)。
図5は受信器のRLCプロセッサ22、42により実現される、受信した複数のPDU52から複数のSDU50を再組立する代表的な手順150を図示している。その受信器は、ダウンリンク通信用に移動局20に位置するか、アップリンク通信用に基地局40に位置している。RLCプロセッサ22、42は1つ以上のSDU50を有する複数のPDU52を受信する(ブロック152)。各SDU50に関し、SDU50の始まりは、最後のSDU50の終わりを含むPDU52の順序番号に基づく(ブロック154)。例えば、最後のSDU50が順序番号nのPDU52で終了するなら、次のSDU50の始まりは順序番号n+1を含むPDU52で始まる。RLCプロセッサ22、42は、PDU52のヘッダのセグメンテーション・インジケータに基づいて、各SDU50の終了を判断する(ブロック156)。RLCプロセッサ22、42はSDUが始まり終了するPDU52の順序番号を知っているので、同じSDU50に属する全てのPDU52を識別して、SDU50を再組立すると良い(ブロック158)。
もちろん、本発明は、本発明の本質的な特徴を逸脱することなく、ここで具体的に説明した実施例以外の方法で実現することは可能である。この実施例は全ての点において、例示的であり限定的なものではないとして考えられるべきであり、添付の請求の範囲の意味と同等の範囲の中にある全ての変更は請求の範囲の内に含まれることが意図されている。

Claims (12)

  1. 第1の送信フォーマットに従うデータユニットを第2の送信フォーマットに従うデータユニットに分割する方法であって、前記方法は、
    前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットのヘッダにインジケータ・フィールドを挿入する工程と、
    前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットが、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットで終了するなら、前記インジケータ・フィールドの所定のインジケータビットに所定の値を設定する工程とを有することを特徴とする方法。
  2. 前記インジケータ・フィールドは1ビットのフィールドを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記インジケータ・フィールドは、前記インジケータビットとスペアビットとを含む2ビットのフィールドを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記スペアビットは、前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットの分割を示唆する以外の目的のために用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記スペアビットは、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットが以前に送信されたデータユニットの再送信であるかどうかを示すために用いられることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットは、無線リンク制御サービスデータユニットであり、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットは、無線リンク制御プロトコルデータユニットであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 第1の送信フォーマットに従うデータユニットを第2の送信フォーマットに従うデータユニットに分割するRLCプロセッサを有する移動体通信システムにおける送信器であって、前記RLCプロセッサは、
    前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットのヘッダにインジケータ・フィールドを挿入し、
    前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットが、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットで終了するなら、前記インジケータ・フィールドの所定のインジケータビットに所定の値を設定するように構成されていることを特徴とする送信器。
  8. 前記インジケータ・フィールドは1ビットのフィールドを有することを特徴とする請求項7に記載の送信器。
  9. 前記インジケータ・フィールドは、前記インジケータビットとスペアビットとを含む2ビットのフィールドを有することを特徴とする請求項7に記載の送信器。
  10. 前記RLCプロセッサは、前記スペアビットを、前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットの分割を示唆する以外の目的のために用いることを特徴とする請求項7に記載の送信器。
  11. 前記RLCプロセッサは、前記スペアビットを、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットが以前に送信されたデータユニットの再送信であるかどうかを示すために用いることを特徴とする請求項10に記載の送信器。
  12. 前記第1の送信フォーマットに従うデータユニットは、無線リンク制御サービスデータユニットであり、前記第2の送信フォーマットに従うデータユニットは、無線リンク制御プロトコルデータユニットであることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の送信器。
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