JP5240455B2 - 形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ARQプロトコルデータユニット及びHARQプロトコルデータユニット並びにARQプロトコルデータユニット及びHARQプロトコルデータユニットの形成方法に関する。
自動再送要求(automated repeat request)(ARQ)は、受信機が、送信メッセージのエラーを検出すると共に、その後、メッセージの再送を要求するように構成されている、既知のエラー訂正方法である。ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automated Repeat Request)(HARQ)は既知であり、1つ又は複数のARQプロトコルデータユニット(PDU)から形成することができ、また同様に、エラー訂正目的を果たすことができる。
ユニバーサル・モバイル・テレコムニケーション・システム(UMTS)用に第3世代・パートナシップ・プロジェクト(3GPP)内で提案された仕様から、ARQプロトコル及びHARQプロトコルのそれぞれが、異なる物理エンティティに存在することが分かっている。すなわち、ARQの場合には無線ネットワークコントローラ(RNC)に存在し、HARQプロトコルの場合には論理的なNode-Bに存在することが分かっている。
データ転送遅延の低減は、ARQプロトコル及びHARQプロトコルを共に、E-Node-B等の単一の物理エンティティに入れることによって達成することができることが確認されており、現在の3GPPのロング・ターム・エボルーション(Long Term Evolution)(LTE)プロジェクトは、このようなプロセスを対象としている。ARQプロセス及びHARQプロトコルを共に単一の物理エンティティ上に入れることを成功させるために、より高速なデータスループットを提供し、且つ、利用可能な無線資源をより効率的に使用するARQ PDU及びHARQ PDUの新しいフォーマットをLTEが必要とすることが注目されてきた。
このようないずれのPDUフォーマットも、単一の物理エンティティに共に存在するARQプロトコル及びHARQプロトコルを発揮するすべてのシステムに都合よく適用可能である。
3GPP標準規格の提案に従って、適切なARQ/HARQ PDUフォーマットの可用性に関して、さまざまな提案が存在するが、本発明は、Tdoc(R2−060076)に記載されたような既知の提案のデータスループットを高める働きをするARQ/HARQ PDUフォーマットを提供しようとするものである。
本発明の一態様によれば、ARQサービスデータユニット(SDU)から少なくとも1つのARQ PDUを形成する方法であって、ARQ PDUはヘッダ部及びデータ部を備え、当該方法は、ARQ SDUの最後のビットがPDUに存在するとの判断に応じて、レングスインディケータ(Length Indicator:LI)フィールドを上記ヘッダ部に選択的に追加することを含む、方法が提供される。
本発明は、ARQ SDUの最後のビットがPDU内に存在するか否かの判断に応じて、ヘッダ部内のLIフィールドの存在を示すことを通じて、適宜、ヘッダからLIフィールドを省くことが実際に可能になり、それによってヘッダのオーバーヘッドを低減することが実際に可能になり、それによってPDU内のデータペイロード用により多くのスペースが残されるという点で、特に利点がある。
したがって、本発明は利点として、必要なときにのみ、上述したように、PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していることが分かった場合にのみ、LIフィールドをヘッダ内に組み込むことによってヘッダのオーバーヘッドを有効に低減する。
異なるSDUからの複数のARQ PDUが1つのHARQ PDUに形成される場合において、最後のARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していないことが分かったとき、LIは最後のARQ PDUに含まれず、他のすべてのARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していなくても、LIは、他のすべてのARQ PDUに追加される。すなわち、これは、先のパラグラフのルールに対する1つの例外である。
ラストセグメントインディケータフィールド(LSI)と共にARQ PDUにLIフィールドが存在することによって、受信機がARQ SDUを再組み立てすることを容易にする。
もちろん、本発明は、ARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していないと判断された場合に、異なるSDUからの複数のPDUが、共通のHARQ PDUに形成されるか否かを判断するステップを含む、方法を含むことができることが十分理解されるであろう。
利点として、LIフィールドの存在は、ARQヘッダのセグメント及びレングスフィールドによって示される。
さらなる特徴として、当該方法は、1つのARQ PDU当たり1つのラストセグメントインディケータ(LSI)のみを設けるステップを含むことができる。
これは、必要とされるLSIフィールドの個数が、1つのARQ PDU当たり見られるセグメンテーションのレベルの個数に対応する現在のARQフォーマットと比較すると、さらに有利であることが分かる。
したがって、上記から十分理解されるように、モディファイドフレームフォーマットが、本発明によって提案され、利点として、ヘッダフィールドに必要なビット数を削減する働きをする。
本発明に従って占有される帯域幅は、現在の技術と比較して26%の削減を表すことが予想される。
本発明の別の態様によれば、ヘッダ部及びデータ部を備えるARQ PDUフレーム構造であって、ヘッダ部は、ARQ PDUが形成される元となるARQ SDUの最後のビットがARQ PDUに存在するとの判断に応じる形で、セグメントインディケータフィールドを選択的に含めるように構成されている、ARQ PDUフレーム構造が提供される。
上記から分かるように、ARQ PDUフレーム構造は、利点として、PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していることが分かった場合に、LIの追加を可能にするように構成されている。
一代替的なものとして、複数のARQ PDUから形成されるHARQ PDUであって、ARQ PDUの最後のものは、ARQ SDUの最後のビットを搬送していないことが分かった場合に、そのヘッダ内にLIを含まないように構成され、他のすべてのARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していなくても、LIは、他のすべてのARQ PDUに追加される、HARQ PDUが提供される。
ラストセグメントインディケータフィールド(LSI)と共にARQ PDUにLIフィールドが存在することによって、受信機がARQ SDUを再組み立てすることを容易にする。
以下では、例示としてのみ、本発明を添付図面に関してさらに説明する。
LTEプロジェクトの3GPP標準化においては、ARQフレームフォーマット及びHARQフレームフォーマットへの検討がされてきた。しかしながら、このような検討は、それらのフレームフォーマットのデータスループットの取り扱いにおいて制限されている。
本発明は、データスループットを改善することによってこのような制限に対処しようとすると共に、このような改善を達成しようとするものであり、本発明は、各PDU内のデータペイロード用のスペースの量をより多く残すために、ヘッダ情報が必要とするスペースを削減しようとするものである。
本発明の範囲内の主要な概念は、対象となっているPDU内でのARQ SDUの最後のビットが存在するとの判断に応じて、LIヘッダフィールドの包含を制御することである。
このようにしてLIヘッダフィールドの存在を利用可能にすることを通じて、次に、LIヘッダフィールドは、すべてのヘッダ内に包括的に含まれるのではなく、必要なときにのみヘッダに含まれることが分かる。
次に図1を参照して、ARQプロトコル及びHARQプロトコルが、たとえばMAC E-node B 又はMAC UE内で共に機能する方法の概略図が提供されている。
図示するように、複数の論理チャネル10を含むMACアーキテクチャ10が提供されている。複数の論理チャネル10は、優先度/スケジューリングコントローラ16によって制御され、その後、マルチプレクサ18に配信される複数のARQ PDU12、14を提供する。
ARQ PDUは、マルチプレクサ18によって結合されると、HARQ PDU20を形成する働きをする。HARQ PDU20は、トランスポートチャネル22上へ配信される。
次に図2A及び図2Bを参照して、ARQ PDU及びHARQ PDUの構造が示されている。
図2Aに関しては、ARQ PDU24が示されている。ARQ PDU24は、さまざまなフィールドを有するヘッダ26と、データペイロード28を備える第2の部分とを含む。さまざまなフィールドに関しては、以下でさらに解説する。
図2Bに関して、HARQ PDU構造は、もちろん、1つ又は複数のARQ PDUから形成され、したがって、複数のARQ PDUの各ヘッダフィールド32を備えるHARQ PDU構造30を含む。各ヘッダフィールド32において、第1のヘッダフィールド34は第1のARQ PDUに関係し、第2のヘッダフィールド36は第2のARQ PDUフィールドに関係し、第3のヘッダフィールド38は第3のARQ PDUフィールドに関係している。
ヘッダフィールドの後には、複数のARQ PDUデータペイロード40が設けられている。このデータペイロード40は、ヘッダ32、36、及び38にそれぞれ関係する別個のペイロード42、44、及び46を備える。図2B内のヘッダ36、38のそれぞれは、より詳細に示された第1のヘッダ34の構造を共有する。図2Aのヘッダ26及び図2Bのヘッダ32の異なるフィールドを以下でさらに解説する。
MIDフィールドは、LTEが、ARQ PDUの2つ以上のIPフローを1つのHARQ PDUに多重化することを可能にする場合にのみ必要とされる。このフィールドは、一般に、4ビットの長さを有する。
SN(シーケンス番号):暗号化(これを行うレイヤは、現在,LTEに関して定義されていない)中に使用される同じSNが、ARQ及びHARQにおいて抽出及び再利用される。SNフィールドは12ビットの長さを有する。
SL(セグメント及びレングスインディケータ):第1ビットは、セグメント情報(SI、LoS、LSI、及びSSI)の存在を示し、第2ビットはLIフィールドの存在を示す。SLフィールドは2ビットの長さを有する。
SI(セグメントインデックス):これは、ARQ SDUのセグメント番号の表示を提供し、4ビットの長さを有する。
LoS(レベル・オブ・セグメンテーション):レベル・オブ・セグメンテーションは、常にSI又はSSIに関連付けられている。LoSは、1ビットの長さを有し、送信される実際のセグメントが前のSI/SSIフィールドによって示されるときは「0」に設定され、送信される実際のセグメントが前のSI/SSIの部分セグメントであるときは「1」に設定される。実際のセグメントのSSIは、この場合、次のフィールドにあるべきである。
SSI(サブセグメントインディケータ):再送が、前に送信された(ARQ SDUのセグメントである)ARQ PDUのセグメンテーションを必要とする場合、SSIはセグメント番号を示し、4ビットの長さを有する。
LSI(ラストセグメントインディケータ):このフィールドは、(「0」に設定されている)LoSフィールドの次にくる。また、このフィールドは、受信機が、PDUをSDUに再組み立てするのを容易にすることができ、1ビットの長さを有する。セグメントが最後のセグメントである場合には、LSIは「1」に設定され、そうでない場合には、LSIは「0」に設定される。
LI(レングスインディケータ):ARQ PDUの長さを示す。
もちろん、本発明に従って十分理解されるように、ARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送している場合に、LIはそのARQ PDUに追加される。
さらに、異なるARQ SDUからのARQ PDUを1つのHARQ PDUに連結する場合において、最後のARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していないときは、LIは、最後のARQ PDUを除くすべてのARQ PDUに追加される。もちろん、PDUが上述したいずれのカテゴリーにも入らない場合には、そのPDUは、LIフィールドを必要としない。LIフィールドは、通常、15ビット又は7ビットの長さを有する。
実際のPDUのビット長=((LI*8)−4)であり、これは、オクテット整列されていない12ビットのSNがSDUから抽出されて、SN、又はARQ PDU及びHARQ PDUとして使用されるためである。
E:1ビットの長さを有し、さらなるヘッダが存在する場合には「1」に設定され、そうでない場合には「0」に設定される拡張ビット。
本発明をさらに示すために、ヘッダの構成を以下に示す。この構成は、SLフィールドの4つの値のそれぞれに関してのSIフィールド、LoSフィールド、SSIフィールド、LSIフィールド、及びLIフィールドの使用を示す働きをする。MIDビット、SNビット、SLビット、及びEビットは、ヘッダのそれぞれに常に存在することが十分理解されるべきである。
SL:00
−SIフィールド、LoSフィールド、SSIフィールド、LSIフィールド、及びLIフィールドは存在しない。
SL:01
−LIは存在する。
−SI、SSI、LoS、及びLSIは存在しない。
SL:10
−L1は存在しない
−以下のA及びBを参照されたい。
SL:11
−LIは存在する。
−以下のA及びBを参照されたい。
A.ARQ SDUのセグメントであるARQ PDUの最初の送信である場合
−SIは存在する
−LoS=0
−LSIはLoSフィールドの次にくる
−セグメントレベル=1
B.再送である場合
−前に送信されたARQ PDUがこの送信でさらにセグメント化されている場合
−セグメントレベル=セグメントレベル+1
−前に送信されたARQ PDUがセグメント化されていない場合
−セグメントレベル=セグメントレベル
−SIは存在する
−LoSの個数=セグメントレベル、LoS(1)からLoS(セグメントレベル−1)=1、且つ、LoS(セグメントレベル)=0
−SSIの個数=セグメントレベル−1
−LSIはLoS(セグメントレベル)の次にくる
本発明の方法の一実施形態を、図3を参照して以下でさらに示す。図3は、LIフィールドがヘッダにいつどのように追加されるのかを示す働きをするフローチャートを含む。
各ARQ PDU48に関して、図3を参照して、50において、そのARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送しているか否かが判断される。
上述したように、ARQ SDUを表すのに複数のARQ PDUを設けることもできるし、単一のARQ PDUが単一のARQ SDUを表すこともできる。
ステップ50において、ARQ PDUがARQ SDUの最後のビットを搬送していると判断された場合には、この方法はステップ52に進み、ステップ52において、LIがヘッダ内に含まれるべきであると判断される。
一方、ステップ50において、ARQ PDUが、ARQ SDUの最後のビットを搬送していないと判断された場合には、この方法はステップ54に進み、ステップ54において、対象となっているARQ PDUが、HARQ PDU内の複数の連結されているARQ PDUうちのの1つであるか否かが判断される。
ステップ54において、ARQ PDUが、HARQ PDU内のこのような複数の連結されているARQ PDUのうちの1つであると判断された場合には、この方法はステップ56に進み、ステップ56において、対象となっているARQ PDUが、HARQ PDU内の最後のものであるか否かが判断される。
ステップ56において、ARQ PDUが、HARQ PDUの最後のものでないと判断された場合には、この方法はステップ52に進み、ステップ52において、LIがヘッダ内に含まれるべきであると判断される。
ステップ54において、ARQ PDUが、HARQ PDU内で他のARQ PDUと連結されていないと判断された場合、又は、ステップ56において、ARQ PDUがHARQ PDU内の最後のものであると判断された場合には、この方法はステップ58に進み、ステップ58において、LIがヘッダ内に含まれる必要がないと判断される。
さらなる説明として、次に、異なるシナリオを以下で解説する。これらの異なるシナリオは、本発明に従って生じるフレームフォーマットを使用することができる方法を示す働きをする。
第1のシナリオは、おそらく最も一般的な場合を含み、メッセージヘッダをどのように削減することができるのかに関しての明確な表示を提供する。
ARQ SDU(1つの音声フレームを含むROHC圧縮されたIPv6)サイズ=6
(ROHCヘッダ)+32(AMR RTPペイロード)=38バイト=304ビット
時間間隔:20msごとに1つのSDU
ARQ BLER=0%
HARQBLER=10%
HARQ PDUサイズ=104ビット

送信されるARQデータ=ARQ SDU−ARQ SN=292ビット
第1のHARQ PDU、第2のHARQ PDU、及び第3のHARQ PDUのヘッダサイズ=24及び送信される実際のARQデータ=80ビット
第4のHARQ PDUのヘッダサイズ=32ビット及び送信される実際のARQデータ=52ビット
SDUは、4つのHARQ PDUにセグメント化される必要がある。
図4A及び図4Bを参照して、この第1のシナリオに従って生じる4つのHARQ PDUの構造の説明図が提供されている。
図4Aは、LIフィールドが必要とされないことが十分理解される第1のHARQ PDUから第3のHARQ PDUのフォーマットを示している。
一方、図4Bに関しては、第4のHARQ PDUが示されている。この第4のHARQ PDUは、そのヘッダ内にLIフィールドを含む。
以下の比較を通じて、本発明が、ARQの現在の状態と比較して有利な性能をどのように提供することができるのかを容易に理解することができる。
1つのARQ PDU当たりのヘッダのビット数に関して、現在の技術では32ビットが必要とされるのに対して、本発明では、第1のHARQ PDU、第2のHARQ PDU、及び第3のHARQ PDUに関しては24ビットが必要とされ、第4のHARQ PDUに関しては32ビットが必要とされる。
1つのARQ SDUを送信するのに必要なPDUの総数は、現在の技術では5つであるのに対して、本発明に関して計算した場合には4つのみである。
現在の技術では、ヘッダの全オーバーヘッドは、約160であるのに対して、本発明では、この数字は、ほぼ104ビット程度に削減される。
現在の技術では、全データとHARQヘッダとの組み合わせから生じる全ビット数は452(292+160)であり、本発明では396(292+104)である。
帯域幅の値に関して、現在の技術は、26.26kbpsの帯域幅を占有するのが分かるのに対して、本発明では、ほぼ21.008kbps程度の帯域幅が占有される。
次に図5A及び図5Bを参照して、これらの図は、ARQ SDUセグメントの再送を伴うさらなるシナリオのHARQ PDU構造を示している。このHARQ PDU構造では、HARQ PDUサイズは、さらなるセグメント化を必要とするために、元のARQ PDUを単一のHARQ PDU内でもはや送信することができないように変更されている。すなわち、HARQ PDUサイズは、ほぼ80ビット程度であり、このサイズは元のPDUを収容することができないため、セグメンテーションが必要とされる。
このようにして、ARQ PDU−1は、48ビットのデータを有する32ビットのヘッダの部分セグメントを備えるのに対して、ARQ PDU−2は、サイズが40ビットのヘッダを有する第2の部分セグメントを備える一方、送信される実際のデータは28ビットを備える。
図5Aは、第1の部分セグメントのHARQ PDUを示している。このHARQ PDUは、上述した寸法のヘッダ部68及びデータペイロード部70を含む。これに対して、図5Bは、特にLIを含むヘッダ72を有し、また、データペイロード74も含み、且つ、上述したようなビット数を備える第2の部分セグメントのHARQ PDUを示している。十分に理解されるように、HARQ PDUは、第2のセグメントによって完全に満たされず、送信するデータがそれ以上ないため、いくらかの追加が必要とされる可能性があり、このような理由から、LIは実際のデータが終了する箇所を示す目的を果たし、パディングが開始する。
もちろん、上述したパディングを使用する代わりに、HARQは、利用可能な空きスペースを他の任意の目的で使用することができることが十分理解される。
この第2のシナリオでは、占有された帯域幅は、現在の技術で経験したものと同じであることが十分理解されるべきである。
第3のシナリオに関して、異なるARQエンティティからのデータを単一のHARQ PDUに多重化することが示されている。しかしながら、簡単にするために、関連のあるビット数は、図には示されていない。
したがって、図6に関しては、第1のARQ PDU82及び第2のARQ PDU84にセグメント化されたARQ SDU80を備える第1のデータフロー78と、単一のARQ PDU90になるARQ SDU88を備える第2のフロー86との多重化が示されている。
HARQ PDUは多重化されると、ヘッダ領域92及びPDUペイロードデータ94で示されるように、2つのARQ SDU80、88を収容する。
第4のシナリオに関して、HARQ PDUサイズは、第3のHARQ PDUの時点で変化するように構成される。この第3のHARQ PDUは、SDU送信の中間で起こる。
ここで図7を参照する。図7は、ARQ SDU96、ARQ PDU98、及びHARQ PDU100を示している。
第1のシナリオで生じた値のような対応する値がここで使用され、主要な相違は、1つのARQ SDU及び5つのHARQ PDUを送信するために、HARQPDUサイズが第3のHARQ PDUで変更されるということであることが十分理解されるべきである。
ARQ PDU内に示すように、ARQヘッダ及びSDUデータのサイズは、第3のHARQ PDUまで95ビットであり、第3のHARQ PDUの時点で、サイズは75ビットに変化する。
それに対して、HARQ PDU100に関しては、ここでのサイズは、第3のHARQ PDUの時点で80ビットに削減するまで、100ビットである。
このように、上述した4つのシナリオから、送信速度及びネットワーク資源の効率的な使用に関して、本発明が現在の技術と比較してどれだけ好ましいかを十分理解することができ、さらに、ARQ SDU送信の完了前にHARQ PDUサイズに変更がある場合に、再セグメント化又は連結の必要性をどのようになくすことができるのかを十分理解することができる。
より高速且つより効率的なデータスループットを提供するARQ PDU及びHARQ PDUのフォーマットの提供を通じて、ARQプロトコル及びHARQプロトコルを共に単一の物理エンティティ内に入れる可能性が、3GPP LTE送信の全体的な遅延を削減するために、好都合に実現される。
ARQプロトコル及びHARQプロトコルを有するMACアーキテクチャの概略図である。 ARQ PDUのPDUフレーム構造フォーマットを示す図である。 HARQ PDUのPDUフレーム構造フォーマットを示す図である。 本発明の一実施形態による長さ指示子フィールドの追加又は省略の方法を示すフロー図である。 本発明の一実施形態に従って生じるHARQ PDUの構造を示す図である。 本発明の一実施形態に従って生じるHARQ PDUの構造を示す図である。 本発明の別の実施形態に従って生じるHARQ PDUの構造を示す図である。 本発明の別の実施形態に従って生じるHARQ PDUの構造を示す図である。 異なるARQエンティティからのARQ PDUの多重化によるHARQ PDUの構造及び形成を示す図である。 ARQ SDUからのHARQ PDU及びARQ PDUの形成の説明図である。

Claims (4)

  1. ARQ SDUから少なくとも1つのARQ PDUを形成する方法であって、該ARQ PDUはARQヘッダとデータ部とを備え、該方法は、ARQ SDUの最後のビットが前記PDUに存在するとの判断に応じて、レングスインディケータ(LI)フィールドを前記ARQヘッダに選択的に追加するステップを含む方法であって、
    異なるSDUからの複数のARQ PDUが1つのHARQ PDUに形成される場合において、最後のARQ PDUが前記ARQ SDUの最後のビットを搬送していないことが分かった場合に、前記LIフィールドは前記最後のARQ PDUに含まれず、他のすべてのARQ PDUが前記ARQ SDUの最後のビットを搬送していなくても、前記LIフィールドは、前記他のすべてのARQ PDUに追加されることを特徴とする方法。
  2. 前記ARQ PDUが前記ARQ SDUの最後のビットを搬送していないと判断された場合に、前記方法は、異なるSDUからの複数のPDUが、共通のHARQ PDUに形成されるか否かを判断するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記LIフィールドの存在は、前記ARQヘッダのセグメント及びレングスフィールドによって示される、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 1つのARQ PDU当たり1つの最後セグメント指示子のみを設けるステップを含む、請求項1〜のいずれか1項に記載の方法。
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