JP2010512954A - 蹴球練習装置及びその装置の使用方法 - Google Patents

蹴球練習装置及びその装置の使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
蹴球練習装置はターゲット表示部を備え、該表示部は少なくともボール外側に位置する。フィードバック表示部はボール周りの広範囲に位置し、該表示部は、適切に足でボールが衝撃が与えられると、色もしくは形状の外観が変化する。靴接触表示部は靴における接触ポイントを示す。使用者が練習を行い、該表示部とボール外側のターゲット表示部を接触させることで、使用者はボールから目を離さずに足でボールに接触させる練習を行うことが可能となる。その後、使用者はフィードバック表示部の外観上の変化を確認することで、ボールが適切にもしくは不適切に衝撃が与えられたかどうかフィードバックを得ることが可能となる。
【選択図】 図面1

Description

本出願は、2006年12月20日出願の米国仮特許出願第60/871,004号の優先権を主張するものであり、前記仮特許出願の全ては、参照することにより、本出願に組み込まれるものとする。開示される装置は、サッカーなどの競技選手が用いる蹴球練習装置に関する。より詳細には、開示される装置及び適用される方法は、ボール上に表示部を設置することに関し、該表示部は、使用者の緻密もしくは正確なキックに反応して、外観が変化する。そして、開示される装置及び適用される方法は、足元の意図するターゲットから目を離さないように促すボール及び靴上のターゲット装置に関する。
サッカーは、大人及び子供により世界中で楽しまれている競技であり、特に、選手がボールを正確に蹴るもしくは衝撃を与えるために、高度な水準で足及び目を連動して動かせる必要がある。ボールを意図するターゲットに向かって進ませるには、ボールに対し正確に衝撃が与えられる必要があるが、この点については他のスポーツと同様である。選手はボールから目を離さない技術を高めることにより、他の選手にボールをパスしたり、ボールをゴール内に入れこんだりすることができる。ボールを足の誤った部分で蹴ると、ボールは意図しない軌道を描き、パスミスやゴールミスが生じてしまう。これらは、チームプレイに悪影響を及ぼす。
経験豊富なサッカー選手にはよく知られたことであるが、ボールを所望の方向に飛ばすためには、ボールを様々な領域で衝撃を与える技術を身につけることが有益である。経験豊富なサッカー選手が何年も練習を積むことで、サッカーボールの飛行を制御することに上手になり、サッカーボールを特定の領域で衝撃を与え、試合中、パスや得点することが可能となる。経験の浅い選手にはこの必要不可欠な技術が欠落している。
試合状況によっては、様々なボールの弾道が必要とされ、これら弾道は、正確に足を動かした時にのみもたらされるものである。また、ボール及び足の両方の異なるエリアで正確に接触させる必要がある。試合中、守備的状況にあると、選手は自分のチームのゴールからボールをクリアしようとし、選手たちはサッカーボールを可能な限り遠くへ蹴ろうとする。代わりに、複数の選手が敵チームのゴールに向かって攻撃を進める状況にあると、正確かつ適切にボールの飛行弾道を制御することが協力して得点を入れるには必要不可欠である。どんなタイプの選手でも足でボールを蹴ることが可能だが、これらの様々な状況下でサッカーボールの弾道を正確に制御するために、機敏に足を動かしてボールを調整することができる選手はほとんどいない。従来、若い選手や年配の選手にボールを提供し、足でボールに対して衝撃を与えることで、訓練を行うのだが、コーチの目に入る所において、口頭で続けて説明を受けながら実施される。コーチが選手を常に手助けできないため、常にボールを正確に蹴ることができない。それが、若い選手にとって問題であった。また、選手は、どのように足を動かしてボールを接触させることが適切なフォームを形成するのに必要であるのか目視で確認できなかったことも、若い選手にとって問題であった。その結果、足をボール上に正確に配置してボールを蹴る練習、及びボールを蹴る際に目をボールから離さない練習は抑制されてきた。さらに、選手がボールに対して衝撃を与える時でさえ、コーチが選手の動きを確認することができない場合、選手のボールへの接触が望ましいフォームによるものかどうかを確認するフィードバックがどこからもない。
このように、サッカー選手がボールから目を離さずに、ボールに接触するよう訓練を行い、ボールに衝撃を与える能力を向上させる装置及び方法が求められている。このような装置及び方法により、選手が足でボールに接触させる際に足接触参考ポイントが提供されることで、足のどこの部分でボールに接触させることが、様々な方法によるボールの蹴り方に好ましいか判断可能になる。さらに、このような装置により、選手は足でボールに接触する時の参考となるボール接触参考ポイントを提供されることで、ボール蹴る際に、理想的な足接触参考ポイントの配置であるか判断可能となる。これら2つの接触参考ポイントを組み合わせることにより、選手は足でボールに対し衝撃を与えることを介して、ボールから目を離さない技術の練習手段が提供される。選手のパフォーマンスに関し、コーチが常に不満に思っていたことは、選手がボールから目を離してしまうことである。
最後に、特に重要なこととして、このような装置を用いることで、選手は、目に見える形でフィードバックを得ることができる。そして、選手はボールへの接触がボール及び足の両方の適切なポイントで行われているかどうか確認することができ、その結果として、ボールに意図する弾道をもたらすことができる。目に見える参考ポイントがあれば、非常に若い使用者であっても、ボールに対して正確に衝撃を与えたか確認できる。このようなフィードバック手段により、選手はコーチがいなくとも自分で練習可能である。また、このような手段により、ボール及び足の接触参考ポイントを用いることで、足で正確にボールを蹴っているかどうか確認可能である。この装置を用いることで、特別な装置を準備することなく、あらゆる年齢の選手が練習可能であり、正しいフォームを確認可能となる。
本発明の少なくとも1の実施例を詳細に説明する前に、当然のことだが、本出願における本発明は、以下の説明もしくは図面に記載されている、構成の詳細、部品の組合せに限定されるものではない。本発明は、他の実施例及び様々な変更形態で実施及び実行可能である。また、本明細書で用いられる表現及び専門用語は説明のために用いられるものであり、本発明の内容を限定するためではない。また、当業者は本開示を基に本発明のコンセプトを理解可能であり、即座に他の垂直軸風車の設計基礎として利用可能であるとともに、本発明のいくつかの目的を実現する方法及びシステムとして利用可能である。従って、本発明の精神及び範囲から逸脱しない限り、本発明の請求の範囲は同等の構成を備えるものとみなされる。
本発明の目的は、足とボールの両方の参考接触ポイントで適切に接触したことを、選手が目で確認が可能なサッカー練習装置を提供することである。これにより、コーチがいてもいなくても、練習を行うことが可能である。
本発明の更なる目的は、ボールを蹴る間は選手がずっとボールから目を離さないことを促す蹴球練習装置を提供することである。これにより、選手はボールを蹴る間、ボールから目を離さない練習を行うことが可能である。
本発明の最良の実施例で提示する本発明の更なる目的は、足とボールの接触が十分正確であるかどうかを使用者に目で見えるフィードバックを与える蹴球練習装置を提供することである。これにより、ゴールもしくはターゲットがなくても、ボールを正確に突出させることが可能となる。
本発明の更なる目的は、たとえ非常に若い選手で、書かれている内容を読み取ることができなくても、蹴球練習装置を提供することで、ボールを正確なフォームで蹴ったとフィードバックを受け取り、利用することである。これにより、コーチがいなくても練習を行うことが可能である。
構成及び操作についての詳細は、本明細書添付図面を参考にしつつ、より完全に後に明細書及び請求項に記載されており、上述以外の本発明の目的及び利点が、明示されている。なお、添付図面に付された番号は、部品を示すものである。
本明細書に記載される装置及び操作方法は、選手がボールを蹴る練習を行う際、目で確認できる参考ポイントを提供する。これにより、選手はサッカーボール等のボールを蹴る間に、足と目を連動させることを手助けし、衝撃が与えられたボールの正確な弾道を獲得することが可能となる。単一もしくは組み合わせて使用される様々な部品により、選手は、蹴球時のフォームの練習を行うことが可能である。また、ボールに足が接触するのを意識してボールから目を離さないようにする練習及びその繊細な技術習得を行うことが可能である。従って、筋肉及び心に記憶が形成され、その結果、蹴球間によりよいフォームを形成し、全体としてよりよいプレーを行うことができる。
装置は、足部ターゲットシステムに特徴を有しており、選手は足でボールを適切に接触するポイントを確認することが可能であり、所望のボールの弾道を生み出す。さらに、ボール部ターゲットシステムが提供されると、使用者は、足部ターゲットシステムと適切なポイントで接触させる練習を行うのに利用し、これにより、使用者は最善のフォームを形成し、その後蹴球が可能となる。足部ターゲットシステムとボール部ターゲットシステムを組み合わせることで、選手は、足でボールに対して衝撃を与える前、その間、その後にボールから目を離さない練習を行うことができる。これはサッカー選手が成長させるべき重要な技術であり、これにより試合をより上手に行うことができる。
コーチが言っていることを確認できるほどの言語能力を有さない若い選手、及びボールに対し適切に衝撃を与える身体的技術を有さない若い選手にとって、このようなシステムは非常に実用的であることがわかる。よくあることだが、このような若い選手は、正確かつ所望の弾道をもたらすために、足のどこのポイントでサッカーボールに接触させることが適しているか見当もつかない。選手の中には、例えばキックベースなどのスポーツを行っていて、足側面よりも足の先端でボールを蹴る訓練を受けている場合、その慣習を有し続けている。従って、練習道具として、足部ターゲットとボール部ターゲットを利用し、互いに接触させることにより、若い選手及び年配の選手は、適切なフォームを学習できる。
継続的に足部ターゲットをボール部ターゲットに接触させることで、その動きが筋肉に記憶され、選手が技能を繰り返し行う際の助けとなる。それだけでなく、蹴球を行う際に、足から目を離さないようにする技能が大幅に向上する。大部分の選手にこの重要な技能が備わっておらず、ボールに対して衝撃を与える足から、目をあまりにも早く離してしまうことが多々あるため、目と足の協調させる技能を向上させることはできない。さらに、衝撃を与える際に、足から目を離さないようにする能力を向上させることはできない。開示される足部及びボール部ターゲットシステムを用いることで、足から目を離さないようにする重要な能力が大幅に向上する。
ボール部ターゲットシステムに加え、本出願における装置及び方法は、選手にとって特に価値のあることだが、目で確認できるフィードバック手段をさらに提供する。このフィードバックは、ボール上のターゲット部品の適切な位置に表示部を設置することにより、達成される。従って、足でボールに接触する際、意図されたシュートとして適切であったかどうか目で即座にフィードバックを得ることができる。
選手は、自分の蹴球のスタイルや結果について、コーチから観察されたりコメントを受けたり、あるいは、選手は何らかのターゲットを用いてボールを前に蹴りだしたりするので、このようなフィードバックシステムは最も重要な機能である。コーチ若しくは両親のフィードバックは必ずしも役に立つわけではないので、練習後のフィードバックは制限されている。ターゲットに向かって、ボールを蹴り出し、正確な接触を確認する場合、実際には、選手はボールから目を離すことが促進されている。その結果、選手は足でボールに接触させるに至るまで、ボールではなくターゲットをあまりにも早く見てしまう、若しくは衝撃を与える間ずっと見てしまうので、従来の練習システム及び方法を用いる場合、衝撃を与える際にボールと足の接触から目を離さないようにする技能を獲得することは不可能である。数多くの種類の表示部が本発明の装置の好適な実施例に含まれるが、これら装置は、足部ターゲット及びボール部ターゲットと組み合わせて使用される。もしくは、足部ターゲット及びボール部ターゲットの組み合わせがなくても、適切もしくは不適切にボールを蹴った後に、即座に価値のあるフィードバックを獲得することができる。目で確認できるフィードバックが提供されるのだが、最も基本的な表示部の実施例として、ボールの外周に点線が用いられる。点線もしくは実線は、1以上のターゲットとともに一列に配されており、該1以上のターゲットはボール上に配されており、使用者が足で接触させるターゲットシステムとしての役割を果たしている。ボールが静止している場合、線は点線に見えるが、足でターゲット上においてボールを不正確に蹴ると、線は不鮮明になる。しかしながら、選手が足の正確な部分で、ターゲットとなる接触ポイント上においてボールを蹴ると、ボールが真っ直ぐに転がってボールターゲットが一列になる場合においては、点線が、選手にとって実線に見えるようになる。この表示部の最も基本的な形態を利用することで、ボールが適切な弾道を描くために、適切にボールに接触しているかどうか、即座にフィードバックを得ることができる。
表示部の設置についての別の実施例だが、点線は、交互の色によるハーフトーン、点、もしくは線で形成されていて、これらが結合されると第3の色をもたらす。このことは、表示部が交互の色による小さな点、ハーフトーンで形成されていて、これらが全て筋の幅内に収まるように設置されている場合、もしくは、交互の色による点線で形成されている場合、これらが結合されると第3の色をもたらす。
ハーフトーンもしくは筋を構成する交互の色が例えば青色や黄色である場合、ボールが正確に選手により蹴られるとともに、ボールが選手の足で接触されて回転が始まると、色が結合され、使用者の目には緑色の筋に見える。小さな子供で文字を読むことができなくとも、即座に目でフィードバックを確認することができるため、容易に理解することが可能である。しかしながら、ボールがボールターゲットにおいて不十分に衝撃が与えられる場合、若しくは不適切な足のポイントで蹴られる場合、ボールは線の軸に対して角度を形成して離れていくので、筋は現れてこない。そして、ボールは誤った回転及び弾道であるため、点や点線は、不鮮明に見える。
第2の表示部は、筋、ハーフトーン、若しくは他の色のパターンの形状で、ボール上に配されており、これらは、ボール上のターゲット全体に配されている第1の筋に対して異なる角度を有している。ボールは弾道の描く方向に向かって、地面上を転がっていくので、これらの第2の筋は、選手がボールに「ひねり」を入れたり、ボールに回転をかけたりする練習に用いられる。水平方向に回転するボールは、選手から遠ざかる方向に転がっていくのだが、回転する方向に沿って、表示部における横方向の美しい形状を目で確認することができる。これは、選手は所望の回転を実現することにより、フィールド上でボールが曲がることを提示する。
靴部もしくは足部のターゲットシステムを形成する表示部は、靴表面上に直接形成されている。もしくは、該表示部は、靴に適した素材による弾性を備えた平面環を用いて、紐の上のアーチから靴の外端に至るまでの輪郭に沿って配されている。ボール表面に形成される表示部は、その上、シルクスクリーン捺染法もしくは他の直接的印刷手段でボール上に印刷されている。もしくは、ボール表面に形成される表示部は、ターゲット用のステッカー及び細長いフィルムで形成されており、これらは筋であって、足でターゲットを正確に蹴ると適切な図柄が表示される。
当業者は、ボール及び靴に表示部を配する他の手段を理解している。そして、このような手段により、ボールもしくは靴にターゲット表示部を配したり、線、筋もしくは同様のフィードバック表示部の形状で、フィードバック表示部を配したりすることは、本発明の範囲に含まれる。
上述の記載により、本発明における部品の最適な次元的関係、様々な大きさ、素材、形状、フォーム、機能、及び操作方法、組み立て方、使用方法は当業者にとっては容易に理解可能であることは明らかである。そして、図面、明細書に記載される全ての等価的関係は、本発明に含まれる。従って、上述の記載及び下記の詳細な記載は、本発明の原理のみを説明的に記載するものである。さらに、本明細書において本発明を開示することにより、数多くの改良及び変更形態を、当業者は容易に想到可能である。提示された本発明の正確な構造及び操作に限定されないが、全ての適切な変更形態及び等価物は、本発明の範囲内に含まれるものとする。
図1は、本発明において開示された、蹴球練習方法として用いられる装置の図であり、該図において、少なくとも1以上、及び好ましくは複数のターゲットを有する靴を提示し、該靴を用いて、ボールターゲットの位置で適切にボールに対して衝撃を与える状態を示す。 図2は、靴の上部であり、表示部がターゲットに複数設けられていることを示す。 図3は靴のもう1つ別の実施例を示し、靴外部にターゲットを配するために、バンドが靴の周りに設けられている。 図4は靴の側面を示し、ターゲットを上部に備えた内側表面及び上部表面を提示する。 図5はボール部ターゲットを有するボールの側面を示し、破線はターゲットと合わせて半球形上に配されている。 図6は適切に図5に示すボールに衝撃が与えられている場合の可視変化を示す。 図7は表示部によって示された複数のボール部ターゲットの位置を示すものであり、前記表示部は、ボールの外側表面に配されており、線は縦横に配されていることを示す。 図8はボールの1実施例を示す図であり、線もしくはストライブが色の付いた表示部からなり、該線若しくは筋は、ボールのターゲットの位置で正確に衝撃が与えられた場合、色が変化することを特徴とする。 図9は、図8の筋の部分の拡大図を示し、ボールに対して正確に衝撃を与えられた場合、使用者は色変化をフィードバックとして得ることを示す1例である。 図10は、図8のボールを示していて、適切な弾道を描くようにボールが動くと、筋の色が変化することを特徴とする。
図1乃至図10で示す装置(10)の図面を参考にして、同様の部品について、番号を付することにより特定することとする。図1は、本明細書で開示する蹴球練習用の装置(10)であり、靴(11)は靴上に少なくとも1つ及び好ましくは複数の靴部ターゲット(12)を備え、少なくとも1つを備えるボール部ターゲットの位置(16)でボール(14)に対して衝撃を与える状態を示している。上述したように、該装置は、特定の弾道を描くようにボール(14)を蹴る練習に用いられるが、ボール(14)及び足から目を離さないよう目視可能な練習手段を提供するため、1つもしくは複数の靴部ターゲット(12)が靴(11)に配され、少なくとも1つのボール部ターゲット(16)はボール(14)に設置されている。
いくつかの種類の蹴り方を練習する際、適切な靴部ターゲット(12)は各種蹴球時のボール(14)と接触するよう配されている。各蹴球時に選手は、ボール(14)に対して衝撃を与えるに至るまで、選択したボール部ターゲット(16)と接触させるために、選択した靴部ターゲット(12)から目を離さないようにする。正確に蹴られて、ボール(14)に正確な弾道がもたらされると、筋(18)のボール(14)の表示部が目視可能な手段となり、ボール(14)が正確に蹴られたことを確認できる。ボール(14)は地面に置かれ、表示部は、ボール(14)の回転中、図1に示すように、視覚的に変化する。特に好適な実施例の1つでは、筋(18)で表示部を形成し、該筋は、ボールの半球形上に形成されており、地面に対して垂直に配されている。
図1、図2及び図4に示される靴部ターゲットは、シルクスクリーン捺染法、アップリケ、接着材、もしくは他の方法により、ボール(14)の外側に直接接触する。特に装置(10)の好適な実施例において、靴部ターゲット(12)の裏側に接着剤で、もしくはホックで丸型の布もしくは他の手段が取り付けられ、靴部ターゲット(12)が使用者の練習に適した靴の位置に使用者が取り付けられる。もしくは靴部ターゲット(12)は、製造時に半永久的な方法で取り付けるか、もしくは製造後にインク、塗料、もしくは他の手段で付けられる。もしくは、特に他の好適な装置(10)の実施例において、靴部ターゲット(12)はバンド(20)上に配され、該バンドは、靴(11)の周りに配されている。バンド(20)は好ましくは弾性を有していて、靴部ターゲットは適切に配置されつつも、該バンドは伸張して靴の外周を覆い、圧力をかけると縮んで靴の外周を覆う。バンド(20)を用いる実施例であれば、靴部ターゲット(12)を容易に着脱可能であり、靴(11)上の靴部ターゲットの配置を容易に変更可能であり、靴部ターゲット(12)の容易にカスタマイズが可能である。例えば、靴部ターゲットにチームカラーもしくはロゴを用いるなどの例が挙げられる。弾性を有するバンド(20)はさらに、靴(11)の靴紐が結ばれた状態で維持され、靴紐単体よりも平坦な表面を提供し、ボールと接触する。
ターゲットとして描かれた靴部ターゲット(12)は、目で容易に追いかけることが可能なターゲット表示部であればよく、表示部のデザインとしては、当業者が想起するものであってもよい。理想としては、靴部ターゲット(12)は、如何なる明るさにおいても容易に確認可能であり、好ましくはボール部ターゲット(16)と同じサイズもしくは、該ターゲットよりも僅かに小さなサイズである。
図2で示される靴部ターゲット(12)の配置についてだが、図2及び図4に示すように、練習する蹴り方の種類、足がボール(14)に対し靴内側(22)、靴外側(24)、もしくは靴(11)の上表面(26)のどこで衝撃を与えるかによって異なってくる。ボール(14)のボール部ターゲット(16)とともに用いる際に、選手が衝撃を与える間、ボール(14)と靴(11)から目を離さないように練習を行うために、少なくとも靴部ターゲット(12)の1つを要する。しかしながら、目を離さない練習を望まないのならば、ボール(14)だけで、靴部ターゲット(12)を有しなくても、適切にボールに衝撃が与えられたかフィードバックを得ることができる。筋(18)もしくは他の表示部が備わっていることにより、適切にボールが弾道を描き、適切に接触を行っているかどうか確認もしくはフィードバックを得ることができる。
靴部ターゲット(12)とボール部ターゲット(16)が共に使われる際、蹴運動の間、使用者は、選択された靴部ターゲット(12)の部分で、選択されたボール部ターゲットの位置(16)において衝撃を与える。この運動については図4に記載されている。
図5乃至図10では、正確にボール(14)が蹴られた際の目視可能なフィードバック手段が提示されており、この手段により、使用者は正確にボール(14)に対して衝撃が与えられたことを即座に確認する。靴部ターゲット(12)を共に使う、使わないに関わらず、装置(10)の好適な実施例において、目視可能なフィードバック手段は、ボール部ターゲットの位置(16)に対して、ボール(14)上に表示部が配されることにより提供される。これにより、意図されたシュートを放つために、足とボールが正確に接触すると、色の変化による目視可能なフィードバック、もしくは表示部の目視可能な変化がもたらされる。
表示部の好適な1実施例は、筋(18)を形成する点線(28)を用い、該点線(28)は、ボール(14)外部の外周において、ボール部ターゲットの位置(16)とともに一列に配されている。ボール(14)が静止していて、筋(18)が図4に示すように地面に対して垂直に位置する場合、筋(18)は途切れて見える。ボールが足により不正確に衝撃が与えられ、角度を成して離れていくと、筋(18)は不鮮明に見える。しかしながら、選手がボール(14)を正確にボール部ターゲットの位置(16)において蹴ると、ボールが回転する際、筋(18)を形成する点線(28)は実線(29)のように選手には見える。従って、選手は、たとえコーチなどの第3者が付き添っていなくとも、正確に衝撃が与えられたというフィードバックを即座に得る。1以上の点線(28)が用いられ、これらにより、ボールの円周上の適切な位置に筋(18)が形成され、ボール部ターゲットの位置(16)と一列を成している。もしくは、選手が特に上級の場合、点線(28)における筋(18)だけでも、筋(18)がボール(14)の側面及び底面を交差する正確なポイントで、ボール(14)に対して衝撃を与える練習を行うことができる。
図8乃至図10に示す装置(10)の好適な実施例において、図9におけるハーフトーン(30)のように、筋(18)は多数の色を有する図形から成る。装置のこの実施例において、ボールに対して正確に衝撃を与えられ、該ボールが適切な弾道で転がると、筋(18)は第3の色による筋(19)に変化する。この図4に示すような蹴球プロセスにおいて、選手がボールに対して衝撃を与え、適切な衝撃であれば、ボールは転がり、ハーフトーン(30)もしくは他の適切な多数色の表示部は、色が変化する。例えば、図9に示すハーフトーン(30)のような小さな点で形成される筋(18)を適用することにより、色の変化が現れる。このような色の変化は、各点が全て筋(18)の幅内に収まり、交互の色で形成されている場合において現れる。ハーフトーン(30)が第1色(32)及び第2色(34)からなり、筋(18)内に適切に配されていると、選手が正確に衝撃を与える際、筋(18)を構成するハーフトーン(30)が輪状に動き、選手には筋の色が変化したように見える。
例えば、第1色(32)が青であり、第2色(34)が黄色の場合、ボール(14)が選手の足と接触し、回転して直線状に適切な弾道を描くように離れていくと、色が結合され、使用者の目には緑色の筋(18)に見える。外周の筋(18)に沿ってではなく、筋(18)が角度を成して転がる場合、色は変化しないので、上述の表示部の色変化により、適切にボール(14)に対して衝撃が与えられたか、不適切に衝撃が与えられたかどうか容易に判断でき、即座にフィードバックを得ることが可能である。他のハーフトーンの形式、2色以上のハーフトーン(30)、もしくは当業者が想到可能な他の戦略的方法で色が付された表示部を用いることにより、適切にボールが弾道を描いて離れていく際に、色変化がもたらされる。このように、適切にもしくは不適切に衝撃が与えられた際、ボール(14)上の表示部の色が変化するため、ボールに対して衝撃が与えられたことについての目視可能なフィードバックを得ることができる。この点については、当業者であれば、本特許出願の範囲内に含まれると理解する。
図及び本明細書において詳細に示されている方法及び部材は、特定の構造における要素の配置が開示されるとともに、現在開示する蹴球練習のための装置及び方法についての好適な実施例の根幹が説明される。しかしながら、本明細書において記載及び説明はされていないが、異なる段階及び過程やこれらの組み合わせを用いること、及び異なる構造及び形状による要素は、本発明の精神に基づくことにより、利用可能である。
本発明は、特定の実施例に基づいて本明細書に記載されているが、様々な数及び範囲の変更及び置換は、前記記載に含まれるものとする。いくつかの実施例において、本発明の特徴は、他の特徴に基づいて使用されなくても、以下に述べる請求の範囲記載の本発明の範囲から逸脱するものではないことを理解する。このように当業者であれば想到可能な変換、変更、修正は、添付の請求項で幅広く定義される本発明の範囲内に属すると判断される。
さらに、本発明で提示される要約書は、米国特許商標局及び一般人、特に、特許及び法的な表現に不慣れな科学者、技術者、及び当業者が本出願の技術的開示の本質及び核心をざっと見ることにより即座に判断可能である。要約書は、請求項により判断される本出願の本発明を定義するものでもなく、本発明の範囲について限定するものでもない。

Claims (20)

  1. 外面を有するボールと、
    少なくとも前記ボールの外面の一部に位置するターゲット表示部を備える蹴球練習装置であって、該ターゲット表示部は前記ボールを使用者が足で衝撃を与える際に接触するポイントを示し、
    前記装置はさらに、
    前記ボールの外面にフィードバック表示部を備え、該フィードバック表示部は、前記ボールが静止している際には第1の外観を示し、前記ボールに衝撃が与えられることにより前進する際には第2の外観を示し、
    前記フィードバック表示部の前記第2の外観は、前記使用者に対し視覚的手段を提供し、該手段により、前記ボールに対し前記衝撃を与えると、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進することを前記使用者が確認可能であることを特徴とする、蹴球練習装置。
  2. 前記フィードバック表示部の前記第1の外観は、点線で示されており、該点線は、ボール周囲を沿って、前記ターゲット表示部から相反する方向に向かって延伸し、
    前記フィードバック表示部の前記第2の外観は、実線で示されていることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  3. 前記フィードバック表示部の前記第1の外観は、筋で示されており、該筋は、ボール周囲を沿って、前記ターゲット表示部から相反する方向に向かって延伸し、
    前記フィードバック表示部の前記第2の外観は、前記第1の外観における筋とは異なる色で示されていることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  4. 前記フィードバック表示部を形成する筋は少なくとも2色の異なる色からなり、
    前記第2の外観は、第3の色で示されており、該第3の色は前記ボールの回転による前記2色の異なる色の光混合であることを特徴とする請求項3記載の蹴球練習装置。
  5. 前記ターゲット表示部により、前記使用者は、前記衝撃が生じるまで、前記ボールから目を離さない練習を行う手段が提供されることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  6. 前記ターゲット表示部により、前記使用者は、前記衝撃が生じるまで、前記ボールから目を離さない練習を行う手段が提供されることを特徴とする、請求項2記載の蹴球練習装置。
  7. 前記ターゲット表示部により、前記使用者は、前記衝撃が生じるまで、前記ボールから目を離さない練習を行う手段が提供されることを特徴とする、請求項3記載の蹴球練習装置。
  8. 前記ターゲット表示部により、前記使用者は、前記衝撃が生じるまで、前記ボールから目を離さない練習を行う手段が提供されることを特徴とする、請求項4記載の蹴球練習装置。
  9. 前記ボールに対して衝撃を与えるための前記使用者の着用する靴をさらに備える蹴球練習装置であって、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は、前記ボールに対して衝撃を与える際に、前記靴が前記ターゲット表示部と接触する少なくとも1以上の接触ポイントを示し、
    前記接触ポイントにより、前記靴の前記接触ポイントの位置するところで、前記ボールに対して衝撃を与える練習手段が提供され、
    前記表示部の前記第2の外観は視覚的手段を提供し、該視覚的手段を用いることで、前記使用者は前記ターゲット表示部の前記接触ポイントで前記衝撃が与えられ、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進するのを確認可能であることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  10. 前記ボールに対して衝撃を与えるための前記使用者の着用する靴をさらに備える蹴球練習装置であって、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は、前記ボールに対して衝撃を与える際に、前記靴が前記ターゲット表示部と接触する少なくとも1以上の接触ポイントを示し、
    前記接触ポイントにより、前記靴の前記接触ポイントの位置するところで、前記ボールに対して衝撃を与える練習手段が提供され、
    前記表示部の前記第2の外観は視覚的手段を提供し、該視覚的手段を用いることで、前記使用者は前記ターゲット表示部の前記接触ポイントで前記衝撃が与えられ、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進するのを確認可能であることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  11. 前記ボールに対して衝撃を与えるための前記使用者の着用する靴をさらに備える蹴球練習装置であって、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は、前記ボールに対して衝撃を与える際に、前記靴が前記ターゲット表示部と接触する少なくとも1以上の接触ポイントを示し、
    前記接触ポイントにより、前記靴の前記接触ポイントの位置するところで、前記ボールに対して衝撃を与える練習手段が提供され、
    前記表示部の前記第2の外観は視覚的手段を提供し、該視覚的手段を用いることで、前記使用者は前記ターゲット表示部の前記接触ポイントで前記衝撃が与えられ、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進するのを確認可能であることを特徴とする、請求項2記載の蹴球練習装置。
  12. 前記ボールに対して衝撃を与えるための前記使用者の着用する靴をさらに備える蹴球練習装置であって、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は、前記ボールに対して衝撃を与える際に、前記靴が前記ターゲット表示部と接触する少なくとも1以上の接触ポイントを示し、
    前記接触ポイントにより、前記靴の前記接触ポイントの位置するところで、前記ボールに対して衝撃を与える練習手段が提供され、
    前記表示部の前記第2の外観は視覚的手段を提供し、該視覚的手段を用いることで、前記使用者は前記ターゲット表示部の前記接触ポイントで前記衝撃が与えられ、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進するのを確認可能であることを特徴とする、請求項4記載の蹴球練習装置。
  13. 前記ボールに対して衝撃を与えるための前記使用者の着用する靴をさらに備える蹴球練習装置であって、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は、前記ボールに対して衝撃を与える際に、前記靴が前記ターゲット表示部と接触する少なくとも1以上の接触ポイントを示し、
    前記接触ポイントにより、前記靴の前記接触ポイントの位置するところで、前記ボールに対して衝撃を与える練習手段が提供され、
    前記表示部の前記第2の外観は視覚的手段を提供し、該視覚的手段を用いることで、前記使用者は前記ターゲット表示部の前記接触ポイントで前記衝撃が与えられ、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進するのを確認可能であることを特徴とする、請求項6記載の蹴球練習装置。
  14. 前記点線は、前記ボール表面の前記ターゲット表示部から相反する方向に延伸することにより、前記表面において完全な円を形成し、
    前記ボールが回転しながら、前記適切な弾道を描き、該ボールは、地面に対してほぼ垂直に、ボール表面の前記点線に沿って回転し、該ボール全体に至る前記点線により平面が形成され、前記点線は前記ボールが継続的に回転を続けるため、前記使用者は実線として視認することが可能であることを特徴とする、請求項2記載の蹴球練習装置。
  15. 前記フィードバック表示部は、ハーフトーンにより示され、該ハーフトーンは前記少なくとも異なる2色からなり、
    前記第2の外観は、前記第3の色で示され、
    前記ボールが回転しながら、前記適切な弾道を描き、該ボールは、地面に対してほぼ垂直に、ボール表面の前記筋に沿って回転し、該ボール全体に至る前記筋により平面が形成され、前記筋は前記ボールが継続的に回転を続けるため、前記使用者は前記第3の色として視認することが可能であることを特徴とする、請求項4記載の蹴球練習装置。
  16. 前記点線は、前記ボール表面の前記ターゲット表示部から相反する方向に延伸することにより、前記表面において完全な円を形成し、
    前記ボールが回転しながら、前記適切な弾道を描き、該ボールは、地面に対してほぼ垂直に、ボール表面の前記点線に沿って回転し、該ボール全体に至る前記点線により平面が形成され、前記点線は前記ボールが継続的に回転を続けるため、前記使用者は実線として視認することが可能であることを特徴とする、請求項11記載の蹴球練習装置。
  17. 前記フィードバック表示部は、ハーフトーンにより示され、該ハーフトーンは前記少なくとも異なる2色からなり、
    前記第2の外観は、前記第3の色で示され、
    前記ボールが回転しながら、前記適切な弾道を描き、該ボールは、地面に対してほぼ垂直に、ボール表面の前記筋に沿って回転し、該ボール全体に至る前記筋により平面が形成され、前記筋は前記ボールが継続的に回転を続けるため、前記使用者は前記第3の色として視認することが可能であることを特徴とする、請求項12記載の蹴球練習装置。
  18. 外面を有するボールと、
    前記ボールの外面において複数のポイントに位置するターゲット表示部を備える蹴球練習装置であって、該ターゲット表示部は前記ボールを使用者が足で衝撃を与える際に接触するポイントを示し、
    前記装置はさらに、
    前記ボールの外面にフィードバック表示部を備え、該フィードバック表示部は、前記ボールが静止している際には第1の外観を示し、前記ボールに衝撃が与えられることにより前進する際には第2の外観を示し、
    前記フィードバック表示部の前記第2の外観は、前記使用者に対し視覚的手段を提供し、該手段により、前記ボールの前記複数のターゲットポイントのいずれかに対し前記衝撃を与えると、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進することを前記使用者が確認可能であることを特徴とする、請求項1記載の蹴球練習装置。
  19. 外面を有するボールと、
    前記ボールの外面において複数のポイントに位置するターゲット表示部を備える蹴球練習装置であって、該ターゲット表示部は前記ボールを使用者が足で衝撃を与える際に接触するポイントを示し、
    前記装置はさらに、
    前記ボールの外面にフィードバック表示部を備え、該フィードバック表示部は、前記ボールが静止している際には第1の外観を示し、前記ボールに衝撃が与えられることにより前進する際には第2の外観を示し、
    前記フィードバック表示部の前記第2の外観は、前記使用者に対し視覚的手段を提供し、該手段により、前記ボールの前記複数のターゲットポイントのいずれかに対し前記衝撃を与えると、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進することを前記使用者が確認可能であることを特徴とする、請求項10記載の蹴球練習装置。
  20. 前記表示部は平面バンドに位置する接触ポイントを示し、
    前記バンドは前記靴の周囲に取り付けられ、
    前記靴は表示部を有し、該表示部は少なくとも1以上の接触ポイントを示し、前記ボールに対して衝撃を与える際に、該接触ポイントにおいて、前記靴が前記ターゲットと接触し、
    前記接触ポイントは、前記接触ポイントが位置する前記靴の位置で、前記ボールに衝撃を与える練習手段を提供し、
    前記表示部の前記第2の外観は、前記使用者に対し視覚的手段を提供し、該手段により、前記ターゲット表示部の前記接触ポイントに前記衝撃を与えると、前記ボールが適切な弾道を描いて、前進することを前記使用者が確認可能であることを特徴とする、請求項19記載の蹴球練習装置。
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