JP2010510830A - 芳香発生器 - Google Patents

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Abstract

芳香発生器(1)は、気化物質を供給するために揮発性液体(4)を収容するハウジング(2)を備えている。上記ハウジング(2)は、壁の少なくとも一部分が前記気化物質に対して透過性がある壁を有している。上記発生器(1)は、少なくとも上記透過性の壁部分を通じて上記ハウジング(2)の外側の環境に上記気化物質を拡散するためのアクチュエータ(14)をさらに備えている。上記発生器(1)は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して上記アクチュエータ(14)に供給するように配置された太陽エネルギー変換器(18)を含む電気回路(16)を備えており、かつ上記電気回路(16)は、上記太陽エネルギー変換器(18)からの上記電気エネルギーを蓄積するためのキャパシタ(20)を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、芳香発生器に関する。
芳香発生器は、例えば、英国特許出願GB−A−2247623で知られている。上記芳香発生器は、香水、芳香又は他の物質を、気化物質の形で分配させるために提供されうる。ハウジングは、そのハウジングの内側から空気及び気化物質が出ることを許容する開口を備えている。上記装置は、入口に関連付けて上記ハウジング内に配置されたファンをさらに備えており、それによって、モータが回転すると、揮発性液体のホールダーと交差する空気流を作り、空気を上記開口を通して放出する。上記装置はまた、再充電可能なバッテリー及び充電回路を介してそれに接続されている太陽電池を備えている。
人が、昼間よりも夜間に部屋にいるということはありそうもない。例えそうだとしても、人が、照明が点けられているときよりも、照明が消されているときに部屋にいることはありそうもない。このことは、特にリビングルームに当てはまる。したがって、知られている装置の欠点は、誰もいかなる気化物質(それはその装置によって分配されている)にも気付かないけれども、モータが夜間、空気の流れを生成し続けるということである。
それに加えて、芳香が連続的に放出されるときは、部屋にいる人は、結局は、芳香をもはや感じなくなることが知られている。放出される芳香の量を経時的に変動させることによって、部屋にいる人は放出される芳香を何回も感じることができるようになる。不連続な芳香の放出は、したがって利点がある。
同様に、もし上記装置がトイレで使用されると、上記装置は、トイレを使っていた人がトイレを出た後も長く空気の流れを生成し続け、そのことにより、上記装置は必要よりはるかに長く気化物質を分配し続けるだろう。
上述の欠点の1以上を除去する可能性を提供することが望まれている。
本発明の観点によれば、芳香発生器が提供され、前記芳香発生器は、気化物質を供給するための揮発性液体を収容するためのハウジングを備え、前記ハウジングは壁の少なくとも一部分が前記気化物質に対して透過性がある壁を有し、前記芳香発生器は少なくとも前記透過性の壁部分を通じて前記ハウジングの外側の環境に、上記揮発性液体から発生した前記気化物質を拡散するためのアクチュエータをさらに備え、前記芳香発生器は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して前記アクチュエータに供給するように配置された太陽エネルギー変換器を含む電気回路を備えており、前記電気回路は、前記太陽エネルギー変換器からの前記電気エネルギーを蓄積するためのキャパシタを備えており、前記キャパシタは、前記電気エネルギーを前記アクチュエータに供給するように前記アクチュエータと連携されている。
本発明に係る芳香発生器の第1の実施態様の略図である。 本発明に係る芳香発生器の第2の実施態様の略図である。 本発明に係る芳香発生器の第3の実施態様の略図である。 本発明に係る芳香発生器の第4の実施態様の斜視図である。 図4に示す芳香発生器の機能部の組立分解図である。 図4の芳香発生器の本体の斜視図である。 図4の芳香発生器の台の斜視図である。 図4の芳香発生器の詰替構成要素の斜視図である。
本芳香発生器は、図面を参照して更に説明される。図面中の類似の参照符号は類似の部分を指す。
図1に芳香発生器(1)が示される。上記芳香発生器(1)は、ある芳香をもつ気化物質(6)を供給するための揮発性液体(4)を収容しておくためのハウジング(2)を備えうる。ハウジング(2)は、壁(8)の一部分(8’)が気化物質に対して透過性がある壁(8)を有し(例えば実施態様に示されるように部分的に穴の開いた壁を通して)を有している。代替案として、壁(8)の全てが穴開きでもよい。
上記芳香発生器(1)はまた、気化速度を高めるための気化面(10)を備えうる。その気化面は、ハウジング(2)に固定的に装着されうる。代わりに、副区画(11)が備えられてもよく、その中で、気化面(10)は、図示されるようにハウジングに対して自由に配置される。揮発性液体(4)を気化面(10)まで移動させるために、芳香発生器(1)は、芯(12)を備えうる。
上記芳香発生器(1)は、さらに揮発性液体(4)から発生する気化物質を、ハウジング(2)の外側の環境へ拡散させるためのアクチュエータ(14)(本実施態様ではファン(14)である)を備えうる。アクチュエータ(14)は、本実施態様では、気化面(10)から気化した気化物質を拡散させるために配置される。これを達成するために、上記アクチュエータ(14)は、図1に示すように、気化面(10)の長手方向に平行な方向に空気を流すように配置される。
さらに、上記芳香発生器(1)は、アクチュエータ(14)に供給するために、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換するために配置された太陽エネルギー変換器(18)を含む電気回路(16)を備えうる。電気回路(16)は、太陽エネルギー変換器(18)からの電気エネルギーを蓄積するためのキャパシタ(20)を備えており、そのキャパシタ(20)は、電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給するように、アクチュエータ(14)と連携されている。
上記回路(16)は、キャパシタ(20)が電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することを間欠的に許すためのアクティベータ(22)を備えうる。アクティベータ(22)は、本実施態様では、ある瞬間にキャパシタ(16)に電気エネルギーを供給するように構成される。例えば、アクティベータ(22)は、時計(24)及びリレー(26)を備えうる。アクティベータ(22)は、さらに、所定の瞬間に前記リレーを閉位置にスイッチさせるよう構成されうる。その閉位置では、キャパシタ(20)は、電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することができる。
芳香発生器(1)は、閉じた空間、例えばトイレ又は居間のような部屋で使用されうる。もし人がトイレに入ると、照明が通常は点灯される。その結果、太陽エネルギー変換器(18)は、太陽エネルギーを、キャパシタ(20)に貯められる電気エネルギーへと変換し始める。ある瞬間に、リレー(26)は開位置から閉位置へスイッチされ、キャパシタは、電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することができる。その結果、アクチュエータ(14)は回転を始め、それにより空気流を生成する。
ハウジング(2)においては、芯(12)は、気化面(10)まで揮発性の液体(4)を吸う。空気流は、気化面(10)から気化した気化物質を、壁(8)の穴開き部(8’)を通してハウジング(2)の外側の環境まで移動させ、それにより芳香を拡散する。
ある時間間隔が経過した後、リレー(26)は、スイッチされて開位置に戻る。すると、キャパシタは、電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することを阻止される。もし時間的に連続して動作しないで、むしろ特定の時間間隔の間動作するならば、芳香は一般により効果的に拡散される。
キャパシタ(20)は、本実施態様においては、誰もトイレにある時間居ないと、電気エネルギーを再充電されないであろう。なぜならば、太陽エネルギー変換器はいかなる光も供給されず、キャパシタは、太陽エネルギー変換器が太陽エネルギーを電気エネルギーに変換しなくなったすぐ後に放電されるであろうからである。
同様に、上記芳香発生器は、もし居間で使用される場合は、太陽が沈み、かつ/又は照明が消された時は(これらは共に、芳香を望む人間は誰も居間に居ないことを強く示唆するものでありうる)、キャパシタ(20)を適用することによって、芳香を分配するのを控えるように予め設計されうる。
芳香発生器(1)の第2の実施態様が図2に示される。第2の実施態様は、第1の実施態様と極めて似ている。しかし、第2の実施態様においては、アクティベータ(22)が比較器(28)を備えている。太陽エネルギー変換器(18)が、電気エネルギーをキャパシタ(20)に供給するとき、キャパシタ(20)の電圧は、ある特定の値に到達するまで上昇する。上記電圧が上記値を超えると、リレー(26)は閉位置にスイッチされ、キャパシタ(20)は電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することができるようになり、最終的には、ハウジング(2)から気化物質を気化させることになり、かつ、トイレ中に芳香を拡散させることになる。
上記電圧が上記値よりも十分下まで降下し終えたときは、比較器(28)はリレー(26)を開位置までスイッチバックさせる。したがって、キャパシタは、電気エネルギーをアクチュエータ(14)に供給することを阻止される。
芳香発生器(1)の第3の実施態様が図3に示される。第3の実施態様は、第1の実施態様と第2の実施態様との組合せと見ることができ、同様の様式で動作する。芳香発生器(1)は、図3に示すような第1の位置、又は第2の位置を取りうるスイッチ(30)を備えている。第1の位置においては、比較器(28)は、リレー(26)をスイッチでき、かつ第2の位置においては、時計(24)は、リレー(26)をスイッチできる。
芳香発生器(1)の第4の実施態様が図4〜8に示される。この芳香発生器(1)は、任意的にプラスチックで製作された、台(32)と本体(34)を備えている(図4、5及び6を参照)。本体(34)は、台(32)を保持するためのピン(上図には示されていない)を備えてよく、そして、台(32)は、本体(34)のピンをガイドするためのピンガイド(上図には示されていない)を備えうる。
芳香発生器(1)は、図5に見られるように、機能部(36)をさらに備えている。図5に示すように、ファンブレード(67)及び太陽エネルギー変換器(18)は、機能部(36)に備えられる。ファンブレード(67)は、ハブ(37)を備えうる。そのハブは、図1、2又は3の実施態様のいずれか1つに開示されている電気回路(16)に相似的に、電気回路を形成する。さらに、機能部(36)は、印刷回路基板(38)を備え、かつその上に太陽エネルギー変換器(18)が配置されうる。ハブ(37)と協働するよう構成されうるシャフト(42)を使用したファンブレード(67)を駆動するためのモータ(40)があり、上記モータ(40)は、例えばはんだ付けにより、上記印刷回路基板(38)に固定されうる。上述した実施態様において、ファンブレード(67)、ハブ(37)、シャフト(42)及びモータ(40)は、図1〜3において記述されたアクチュエータに相似的にアクチュエータを形成する。機能部(36)は、図4〜8の実施態様におけるように、上部カバー突起部(46)を有する上部カバー(44)と、下部カバー切れ目(50)及び下部カバー留め具(52)を有する下部カバー(48)とを備えうる。下部カバー切れ目(50)は、上部カバー突起部(46)に対して嵌合でき、その結果、上部カバー(44)及び下部カバー(48)は一緒にモータ(40)及び印刷回路基板(38)を保持する。
さらに、機能部(36)は、レギュレータ(56)及び図4〜8の実施態様におけるように、本体(34)に固定されるように配置されたトップピース(58)を備えている。トップピース(58)においては、カバー(48)は回転可能に取り付けられ、トップピース(58)は、空気入口として備えられ図4及び図5の両方で示された穴開き部(8’)を備える。レギュレータ(56)は、下部カバー(48)に対して固定されうる。このことは、例えば、レギュレータ端(59)を把持する下部カバー留め具(52)を有することにより実現されうる。レギュレータ(56)は、上記穴開き部(8’’)の近くに配置され、かつレギュレータ(56)上に置かれたリップ(54)を備えて、レギュレータ(56)が、穴開き部(8’’)に対して回転されえて、レギュレータ(56)が、アクチュエータ(14)により生じた空気流が通過できる上記穴開き部(8’’)の有効面積を予め決定するようにされる。レギュレータ(56)を穴開き部(8’’)に対して回転させるために、ユーザは上部カバー(44)を操作可能であり、レギュレータ(56)は、上部カバー(44)と一緒に回転される。空気入口(8’’)を通過した空気流は、穴(8’)を通って出る前に気化面(10)を通過する。
図4〜8の芳香発生器は、図8を参照して、揮発性液体(4)を収容するための副区画として働いている揮発性液体容器(62)と、プラグを通して延在する芯(12)を有するプラグ(64)と、を備えている詰替可能かつ取り外し可能な瓶(60)を、さらに備えうる。台(32)は、ユーザが瓶(60)と瓶(60)内の揮発性液体(4)の液面とを見うるように穴(66)を備えうる。図4〜8の実施態様においては、揮発性液体容器(62)はガラス容器である。しかしながら、任意の他の適当な材料が使用されうる。芯(12)は、揮発性液体(4)を気化面(10)まで移動させるために、揮発性液体容器(62)からプラグ(64)を通って、気化面(10)まで延在している。気化面は、連続的な気化を提供するために、適切にサイズを大きくしうる。適切な気化面は、100平方センチメートルである。また、気化面(10)から気化する気化物質を集めるために、気化面(10)は、台(32)、本体(34)及びトップピース(58)内に取り囲まれうる。
図4〜8の実施態様で示される芳香発生器(1)の実施態様を使用するために、キャップは、必要ならば、プラグ(64)及び気化面(10)が瓶(60)の上に搭載された後で、瓶(60)から取り除かれうる。瓶(60)は、台(32)上に置かれる。そして、本体(34)及び機能部(36)は、台(32)上に置かれる。芯(12)の使用によって、気化面(10)には揮発性液体(4)が供給される。
図4〜8の芳香発生器が置かれている部屋の中に十分な光がある場合は、太陽エネルギー変換器(18)は、光を捕捉し、かつキャパシタを備えた印刷回路基板(38)に配置されたキャパシタに電力を蓄積する。キャパシタは、例えば、数分間毎に数秒間、例えば、5〜10分毎に5〜10秒間、アクチュエータ(14)を稼動させうる。図4〜8に示される実施態様において、好ましくは、キャパシタは印刷回路基板(38)上に集積化され、かつ、図1〜3の実施態様を参照して記載されたのと同様の仕方で機能する。特に、好ましくは、他の電気エネルギー源は備えられなくて、キャパシタが、スイッチオンされた時に電気エネルギーをモータ(40)に直接的に供給するために使用される。さらに、時計(24)(図1及び3に描かれている)に相似した時計を備えるために、電気回路構成が印刷回路基板(38)上に備えられうる。さらに、電気エネルギーをモータ(40)に供給するために、キャパシタをオンオフ切替するためにリレースイッチ(22)(図1〜3に描かれている)に相似のリレーを備えるために、電気回路構成が印刷回路基板(38)上に備えられうる。さらに、付け加えると、充電された電気エネルギーの関数として、キャパシタをモータ(44)に対してオンオフ切替するためにリレーを切替えさせる図1〜3に描かれている比較器(28)に相似した比較器を備えるために、電気回路構成が印刷回路基板(38)上に備えられうる。アクチュエータ(14)は、10秒間動作し、そして10分間停止し、そして再び、10秒間動作し等々しうる。同様のモード動作は、図1の実施態様又は図3の実施態様においても使用されうる。
本発明は、ここで上に開示された実施態様に限定されないことは、当業者によって認められるであろう。例えば、揮発性液体を気化面まで移動させるために芯を使用することは、厳密には必要ではない。移送構造は当業者に知られている。また、気化物質を拡散させるためにアクチュエータとしてファンを使用する必要もない。

Claims (12)

  1. 気化物質を供給するための揮発性液体を収容するためのハウジングを備えている芳香発生器であって、前記ハウジングは壁の少なくとも一部分が前記気化物質に対して透過性がある壁を有し、前記芳香発生器は少なくとも前記透過性の壁部分を通じて前記ハウジングの外側の環境に前記気化物質を拡散するためのアクチュエータをさらに備え、
    前記芳香発生器は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して前記アクチュエータに供給するように配置された太陽エネルギー変換器を含む電気回路を備えており、前記電気回路は、前記太陽エネルギー変換器からの前記電気エネルギーを蓄積するためのキャパシタを備えており、前記キャパシタは、前記電気エネルギーを前記アクチュエータに供給するように前記アクチュエータと連携されている、前記芳香発生器。
  2. 前記回路は、前記キャパシタが前記電気エネルギーを前記アクチュエータに供給することを間欠的に可能にするためのアクティベータを備えている、請求項1に記載の芳香発生器。
  3. 前記アクティベータは、キャパシタの電圧がある値を超えると、前記電気エネルギーを前記アクチュエータに供給するように構成されている、請求項2に記載の芳香発生器。
  4. 前記アクティベータは、ある時間間隔で、前記電気エネルギーを前記アクチュエータに供給するように構成されている、請求項2又は3に記載の芳香発生器。
  5. 気化速度を高めるための気化面をさらに備えており、前記アクチュエータは前記気化面から気化した気化物質を拡散させるように配置されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の芳香発生器。
  6. 前記揮発性液体を前記気化面に移動させるための移動構造体をさらに備えている、請求項5に記載の芳香発生器。
  7. 前記移動構造体は芯である、請求項6に記載の芳香発生器。
  8. 前記アクチュエータはファンである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の芳香発生器。
  9. 前記ハウジングは、前記揮発性液体を収容するための副区画を備えている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の芳香発生器。
  10. 前記副区画はプラグを備えており、かつ前記移動構造体は前記プラグを通して延在する、請求項9に記載の芳香発生器。
  11. 前記ハウジングの前記副区画は、取替可能及び/又は詰替可能である、請求項9又は10に記載の芳香発生器。
  12. 前記芳香発生器は、前記揮発性液体から気化した前記気化物質が前記ハウジングの外側の環境に拡散するために通る穴開き部の有効面積を調節するためのレギュレータを備えている、請求項1〜11のいずれか1項に記載の芳香発生器。
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