JP2010506672A - 整形外科用インプラント組立体 - Google Patents

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Abstract

整形外科用インプラント組立体に係る実施形態は、受部材(24)及び固定部材(22)を有する装置を含む。受部材は、縦軸線に沿って延びる溝(34)を画定する第1及び第2の枝部(30,32)を含む。溝は、細長部材を受けるように設けられている。また、固定部材は、骨に接続するねじ部を含んでいてもよい。整形外科用インプラントシステムは、操作可能に受部材に接続した、一つの操作によるロック機構(50)をさらに含んでいてもよく、ロック機構は、溝内にある細長部材をロックするように設けられている。ロック機構は、第1の枝部に操作可能に接続された第1の閉塞装置と第2の枝部に操作可能に接続された第2の閉塞装置とを含んでいる。第1及び第2の閉塞装置は、溝内にある細長部材をロックするために、横軸線に沿って互いに協働するように設けられている。ある実施形態では、横軸線は縦軸線と交差しないようになっている。

Description

本開示は、脊椎損傷や変形の修正に役立つ脊椎固定システムに広く関連している。本開示は、一般に、治療あるいは修正する目的のために、整形外科用インプラントを脊椎ロッド等の細長部材と接続するのに用いられる機構に関する。さらに具体的には、しかし限定することなく、本開示は、細長部材を選択的に整形外科用装置に固定することのできるワンステップのロック機構を有する整形外科用組立体を意図する。
整形外科手術の分野では、骨の位置を固定するのにインプラントを用いることが良く知られている。この方法によれば、骨折の回復を促進させることができ、奇形やその他の損傷を修正することができる。例えば、脊椎手術の分野では、そのようなインプラントを椎骨に配置するいくつかの理由が良く知られており、それらは、(a)脊柱側湾の湾曲を含む脊椎の異常な湾曲を直すこと、(b)適切な間隔を維持して、骨折又は損傷した椎骨の支持を提供すること、及び(c)脊柱にその他の治療を実施することを含んでいる。
インプラント及び接続システムは、いくつかの部分を含んでいてもよく、それらはその他の特定の部分のみと関連していてもよい。骨ねじ、フック、クランプ又はその他の固定器具が、骨と接続システムとの間の接続部として、特定の骨に接続あるいは隣接していてもよく、脊椎ロッド等の支持部及び/または固定部材を含んでいてもよい。このようなシステムでは、2つ以上の一連のねじが2つ以上の椎骨に挿入されるように装備されていてもよい。ロッドはその後、ねじ内に又はねじと結合して配置されて、又は、ロッドとねじとを接続する接続装置内に配置されて、接続が堅く締められる。ある事例では、ねじ又はその他のこのような保持部材は、ロッドを溝に保持するのに用いられることができる。この方法によると、固定支持構造は、ロッドが椎骨を特定の位置に保持することにより、椎骨の奇形又は損傷の修正又は治療の促進の支援を提供している状態で、椎骨に固定される。
整形外科用インプラント組立体に係る一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す実施形態を示す別の斜視図である。 図1に示す実施形態を示す平面図である。 図1に示す実施形態を示す別の平面図である。 図1に示す実施形態を示す側面図である。 図1に示す実施形態の一部分を示す平面図である。
本開示内容の原理の理解を促進するために、図面に示された実施形態を参照し、それを表現するために特定の用語が用いられる。それでもなお、それらによって請求項の範囲が限定されることを意図するものではないと理解されるべきであり、説明に係る装置のそのような変更や更なる改良、及びそこで説明されたような開示の原理の更なる適用は、本開示に関連する当業者が通常思い付き得るものとして考えられる。
図1乃至4を一般的に参照すると、骨ねじ22、受部材24及びロック機構50等の固定要素を有する整形外科用インプラント組立体20の実施形態が示されている。組立体20は、骨ねじ22又は別の固定部材が、脊椎ロッドR等の細長部材に接続できるように構成されている。骨ねじ22は、ねじ式の骨接続部26及び頭部28を含んでいる。骨ねじ22の骨接続部26は、下層の骨格近傍で受部材24及び脊椎ロッドRの位置を固定するために、少なくとも部分的に骨格又は別の組織に進むようになっていてもよい。整形外科用インプラント組立体20は、整形外科手術部位に対し、修正、支持又は別の便益を与えることができる。
図示された実施形態では、骨ねじ22の骨接続部26は、椎体等の、骨格に接続されるようにねじが切られ、骨ねじ22を骨格に強固に固定する。骨接続部26は、椎体の海綿骨にすぐに硬く固定するのに適合する並目ねじを含んでいてもよく、椎体にねじ部が、徐々に接続されて進むのを補助するために、終端が先細りになっていてもよい。別の実施形態では、当然のことながら、骨接続部は様々な構成を備えていてもよく、及び/又は、フック、クランプ、ボルト又はその他のそのような骨等の組織を接続するための適切な固定部材であってもよい。
受部材24を説明する実施形態は、脊椎ロッドR等の細長部材に対応するU字形状の溝34を画定する二つの枝部30及び32を含んでいる。その実施形態では、溝34は、細長部材が実質的に沿って又は平行に位置することのできる縦軸線Lに沿って延びている。説明の実施形態では、枝部30及び32は、一般に上方又は骨ねじ22及び受部材24の残りの部分から離れるように延びて示されているが、別の実施形態では、例えば、横が開口した溝が形成される等、枝部30及び32は別の方向に向いていてもよい。また、枝部30及び32は互いに略平行にかついくらか平面的に示され、別の実施形態では、互いに平行でなく、及び/又は、曲がっていてもよい。
その実施形態では、受部材24は、溝34と連通した低部開口部36も画定し、開口29は低部開口部36と連通している。開口29は、骨ねじ22の一部を受けて、骨ねじ22を受部材24と接続する。説明の実施形態では、頭部28は、骨ねじ22を受部材24と接続するために、少なくとも低部開口部36に適合する形状及び大きさになっている。従って、低部開口部36は、骨ねじ22の頭部28の幅又は直径よりも大きな幅を含んでもよい。開口29は、頭部28よりも狭い幅を有しているため、頭部28は開口29の端部上に置かれることができる。
整形外科用インプラント組立体20は、ロック機構50をさらに含んでおり、このロック機構50は、本実施形態では一つの操作でロックできる。ロック機構50は、第1挿入側閉塞装置52及び第2受側閉塞装置72を含んでいる。閉塞装置52及び72は、ここに記載及び説明されているように、枝部30及び32に操作可能に接続されていてもよい。また、閉塞装置52及び72は、溝34への入口を少なくとも部分的に閉塞して選択的に脊椎ロッドRを溝34にロックするように、横軸線Lに沿って協働するように構成されていてもよい。ある実施形態では、横軸線Lは、縦軸線Lと交差しないようになっている。
閉塞装置52は、クリップ部材54及びスペーサ部材56を含んでいる。クリップ部材54は、通常、取っ手部58、延長部60及びほぞ部62を含んでいる。延長部60は、取っ手部58から離れた位置の端部60aと取っ手部58に接続された端部60bとを有しており、開放細長穴63とクリップ突起64等の爪とを含んでいる。突起64は、通常、端部60a近傍に配置されている。ある実施形態では、細長穴63は、延長部60の幅で延び、端部60aから端部60bにかけて延びていてもよい。細長穴63は、部分60の凹部80への挿入を補助すべく、延長部60の圧縮を可能にしている。
閉塞装置72は、クリップ部材74及びスペーサ部材76を含んでいる。クリップ部材74は、通常、取っ手部78、凹部80及びほぞ部82を含んでいる。凹部80は、延長部60を少なくとも部分的に受けるように構成されている。これにより、延長部60は、凹部80よりも若干小さい断面寸法を有している。凹部80は、上面80aを有し、閉塞装置52及び72を一緒に選択的にロックするために、クリップ突起64を受けるように構成された一つ以上の溝又は細長穴84を上面80aに含んでいる。
図2は、脊椎ロッドRが溝34に保持あるいは実質的にロックされた、ロック状態にある整形外科用インプラント組立体20を示している。説明の実施形態では、スペーサ部材56及び76は、ほぞ部62及び82が接続されるように構成された、ほぞ穴66及び86等の溝又は通路(channel又groove)をそれぞれ画定する。このような実施形態では、クリップ部材54及び74は、スペーサ部材56及び76内をそれぞれスライドするようになっている。また、説明の実施形態では、スペーサ部材56及び76は、ほぞ部68及び88等の突起を含んでいる。ほぞ部68及び88が接続されるために、枝部30及び32は、それぞれ上端面30a及び32aを有し、それぞれほぞ穴70及び90等の溝(channel又はgroove)を画定できるようになっている。ほぞ穴70及び90は、スペーサ部材56及び76のほぞ部68及び88がスライド可能に接続されて構成されている。
ほぞ穴及びほぞの接続は、クリップ部材54及び74をスペーサ部材56及び76に接続し、スペーサ部材56及び76を受部材24の枝部30及び32に接続し、くさび形のほぞ穴及びほぞを有する蟻継ぎとして構成される。説明の実施形態では、ほぞ穴66,86,70及び90、及び、対応するほぞ部62,82,68及び88は、クリップ部材54及び74から受部材24の枝部30及び32に向かう方向に外側に傾斜して、外側に向かって傾斜する側面を備えた台形形状を通常含んでいる。当然のことながら、別の形状のほぞ穴及び/又はほぞ部が用いられてもよい。ある実施形態では、ほぞ部62,82,68及び88は、通常、ほぞ穴66,86,70及び90の傾斜側面の近傍にある又は隣接した傾斜側面を含んでおり、それぞれ、ほぞ部の側面の角度が対応するほぞ穴と略同じ角度である。
ある実施形態では、例えば、そのようなほぞ穴の一つが対応するほぞ部から取れるのを妨げる又は防ぐために、又は、そのようなほぞ部の一つが受部材24の枝から取れるのを妨げる又は防ぐために、ほぞ部62,82,68及び88は、その遠位端に、ほぞ部62,82,68及び88が対応するほぞ穴66,86,70及び90内の特定の位置を越えてスライド移動するのを防ぐための延長止め部を含んでもよい。ほぞ穴66,86,70及び90、及び、ほぞ部62,82,68及び88の別の構造として、略逆T字形状の構造等が考えられる。また、当然のことながら、クリップ部材54及び74、及び、スペーサ部材56及び76は、当業者が思い付くであろうその他の適切な部材において、互いに及び受け部24にスライド可能に接続されていてもよい。説明の実施形態では、枝部30及び32は、それぞれ、枝部30及び32の上端面30a及び32a近傍で、スペーサ部材56及び76が変形又は棚96及び98に沿ってスライドできるように、内部溝又は棚96及び98を画定することができる。
図3及び図4は、それぞれ図1及び図2に対応しており、非ロック状態及びロック状態にある整形外科用インプラント組立体20の平面図である。固定部材22は、共同所有された米国特許第6,280,442号、第5,797,911号又は第5,005,562号に示されたものと同一又は類似の骨ねじであってもよく、それらの全ては全体が引用されてここでは併合される。説明の実施形態のように、整形外科用インプラント組立体20は、多軸ねじ組立体であり、上面100a及び下面100bを有する冠部材100を含んでいる。従って、ある実施形態では、骨ねじ22は、溝34にある脊椎ロッドRに関して様々な角度位置を占めることができる。説明の実施形態では、冠部材100は、実質的に円盤形状である。ある実施形態では、冠部材100は、低部開口部36において冠部材100がスライド可能及び回転可能に移動できるように、少なくとも低部開口部36に適合する大きさ及び形状になっていてもよい。また、ある実施形態では、冠部材100は、冠部材100が溝34内に移動できないように構成されている。別の実施形態では、整形外科用インプラント組立体20は、固定軸骨ねじ又はピボット骨ねじ等の単一接続装置であってもよい。
頭部28は、説明の実施形態内の球体の少なくとも一部を形成するが、別の湾曲部やその他の構造を備えていてもよい。説明の実施形態では、冠部材100の下面100bは、骨ねじ22の頭部28の略球面と適合して接触するように、略球面形状を含んでおり、頭部28が受部材24の低部開口部36に対して相対的に移動できるようになっている。面100bの直径は、いくつかの実施形態において、頭部28の直径と実質的に同じであってもよい。しかしながら、当然のことながら、下面100bは、斜め又は円錐形状等の、一つ又はそれよりも多くの形状を有していてもよい。また、下面100bは、骨ねじ22の頭部28と協働するために、(例えば、粗い又はギザギザした)摩擦増強面構造を備えていてもよい。同様に、ある実施形態では、頭部28は、冠部材100の下面100bとの接続を向上させるための一連の頂上部を含んでいてもよい。別の実施形態では、頭部28は、粗い又はギザギザしている等の別の摩擦増強面構造を有していてもよい。
ある実施形態では、骨ねじ22の頭部28は、骨ねじ駆動工具又は機器と協働するように構成された内部にある六角形の受部等の、駆動工具(drive−tool)接続構造又はそれに関連する構造を含んでいてもよい。従って、冠部材100は、受部材24を通って骨ねじ22の頭部28との接触を可能にする穴を含むことが考えられる。
図4に示すように、スペーサ部材56及び76は、それぞれ、脊椎ロッドRの湾曲した外面に接触して、脊椎ロッドRを溝34内に促し、脊椎ロッドRを冠部材100に下向きに押し付けるための、凸面72及び92を含んでいてもよい。これにより、冠部材100は、骨ねじ22を受部材24に対する所望の角度位置に保持又はロックするための力を、骨ねじ22に対して働かせる。ある実施形態では、受部材24は、受部材24に対する骨ねじ22のさらなる角度移動が可能になるように、開口29と連通する切取部102を含むことができる。
図5を参照すると、そこには整形外科用インプラント組立体20の側面図が示されている。図5は、クリップ部材54及び74とスペーサ部材56及び76との間のスライド可能な接続と、スペーサ部材56及び76と受部材24の枝部30及び32とのスライド可能な接続とを可能にさせている、整形外科用インプラント組立体20のほぞ穴及びほぞ部を示している。ほぞ穴66,86,70及び90、及び、ほぞ部62,82,68及び88の外側に傾斜する面によって設けられたくさび形状のほぞ穴及びほぞ接続部又は蟻継ぎは、整形外科用インプラント組立体20の構成の接続が外れるのを防ぐ。例えば、くさび形状の接続部は、クリップ部材54及び74がスペーサ部材56及び76から接続が外れるのを防ぐ。
図6は、閉塞装置72と受部24の枝部32の一部との構成の平面図を示している。図示されたように、クリップ部材74は、クリップ部材54の延長部60を受けるように構成された空洞81を画定する。また、ほぞ部82は、ほぞ穴86内で変形又はスライドするように構成され、ほぞ部88は、枝部32のほぞ穴90内で変形又はスライドするように構成されている。これらの接続は、溝34内で脊椎ロッドRをロック状態及び非ロック状態にすべく、クリップ部材74及びスペーサ部材76と受部24の対応する枝部32との相対的な移動を可能にする。当然のことながら、閉塞装置52は、ほぞ穴とほぞ部との接続に関して閉塞装置72と構造及び作用が似ており、簡潔にすべく閉塞装置52は説明されない。
図1乃至図6を概して参照すると、整形外科用インプラント組立体20の作用及び使用は、脊椎手術の分野に関する外科手術を参照して説明される。当然のことながら、器具20は、その他の外科手術で用いられてもよい。
患者の状態や損傷を治療するために、執刀医は、例えば、組織の切開及び収縮を通じて、任意の適切な方法で手術部位に近づくことができる。ここで論じられる整形外科用インプラン組立体20は、椎間板腔への保護された通路を付与する微小切開、スリーブ、又は一つ以上の開創器を通って椎間板腔に近づく低侵襲手術法で用いられることができると考えられる。整形外科用インプラント組立体20は、表皮及び細胞が切開及び収縮されて手術部位を露出させる開口手術法に適用することもできる。
例えば、患部上の正中切開等の開口を介して、細胞が切除され、又はその他の外科手術により、一旦手術部位へ近づくことができると、執刀医は、ここで論じられた整形外科用インプラント組立体20等の一つ以上のインプラントを、圧縮又は延長(distraction)を必要とする椎骨の近傍に又は隣接して接続させて、状態を軽減又は改善することができる。例えば、椎骨に下穴が設けられてもよく、そこに骨ねじ22等の固定要素が挿入され又は2つ以上の椎骨に接続されてもよい。骨ねじ22の骨接続部26は、所望の深さ及び/又は受部24に関連した所望の方向に椎骨内にねじ込まれてもよい。脊髄手術の様々な事例では、執刀医は、溝34が脊椎の一部に対して実質的に平行になるように、受部24の方向に合わせる。
脊椎ロッドRは、脊椎ロッドRが冠部材100の上面100aに接触するように、溝34に配置されていてもよい。説明の実施形態では、整形外科用インプラント組立体20は、多軸骨ねじ組立体であり、これにより、骨ねじ22は、受部24及び脊椎ロッドRに関連する複数の角度位置で配置されることができる。冠部材100は、受部24の低部開口部36にスライド可能に配置されたままであり、骨ねじ22は、冠部材100及び受部24に対して多軸移動可能のままである。脊椎ロッドR及び骨ねじ22は、所望のように、互いに又は隣接する椎骨と関連するように調整されて配置されていてもよい。一旦このような調整が成されると、脊椎ロッドR及び骨ねじ22は、所望の位置でロックされていてもよい。
整形外科用インプラント組立体20は、ワンステップでロックできるロック機構50を介して脊椎ロッドRを溝34にロックできるようになっている。溝34への脊椎ロッドRのロックは、互いに向かうように促されたクリップ部材54及び74を含んでいる。ほぞ穴66,86,70及び90と、ほぞ部62,82,68及び88とは、クリップ部材54及び74とスペーサ部材56及び76とを枝部30及び32に対してそれぞれスライド又は変形するようになっている。さらに具体的には、延長部60は、延長部60の凹部80への挿入を容易にするために、延長部60が圧縮できるようにする細長穴63により、凹部80の空洞81内に受けられてもよい。延長部60は、クリップ突起64が所望の細長穴84で受けられて、所望の位置に挿入される。
クリップ部材54及び74が互いに連結され、スペーサ部材56及び76の凸面72及び92が脊椎ロッドRに接触し、脊椎ロッドRを冠部材100の上面100aに対して下方に促す力を脊椎ロッドRに付与する。特にスペーサ部材56及び76が弾力性又は圧縮性を有する材料で作られた部材54及び74等のクリップ部材を備えた固定装置の実施形態によれば、様々な直径のロッドを用いることができることが分かるであろう。比較的大きな直径を有するロッドほど、比較的大きな度合いで、又は、スペーサ部材56及び76の広い表面に接触するように圧縮又は変形することができる一方、比較的小さな直径を有するロッドほど、スペーサ部材56及び76により小さく接触又は圧縮することができる。脊椎ロッドRを冠部材100に対して促すことにより、冠部材100に骨ねじ22の頭部28に対して力を発生させて頭部28上に押し下げさせる。これにより、頭部28は、受部24及び冠部材100の間に固定される。このようにして、骨ねじ22は、脊椎ロッドRと組立体20の残りの部分とに対する所望の角度位置でロックされる。
整形外科用インプラント組立体20のロックを解除するためには、延長部60上に力が下向きに付与して、クリップ延長部64を対応する溝又は細長穴84から接続を外す。従って、クリップ部材54及び74は、互いに離れることができ、接続状態でなくなる。従って、脊椎ロッドRは、溝34及び/又は骨ねじ22から取り外され、受部24に対して所望の角度位置に再配置することができる。このように、インプラントの支持の見直しは、固定されたインプラントにロッドをロックしているねじ又はナットを取り外さなければならない場合よりもより容易になっている。
当然のことながら、ロック機構50は、細長部材を特定の溝にロックするための、U字形状溝34等のロッドを受ける溝を有するその他のいかなる整形外科用インプラントに用いられてもよい。例えば、ロック機構50は、ロッド又はその他の細長部材を受けるように構成された溝を有する骨プレート、クランプ又は連結部に用いられてもよい。溝34のような溝を有する皿又はフックの実施形態では、例えば、ロッドRは、骨組織又は骨格に隣接して又は周囲へのインプラントの配置の前又は後に、所望の位置でそのような溝に予め装填されていてもよい。また、ロッドRは、特定の脊椎又はその他の組織の湾曲に適合するように、又は特定の修正、支持又は治療の要求により決定付けられて予め曲げられていてもよく、又は細長部材は、現地で曲げられてもよい。
整形外科用インプラント組立体20の要素は、特定の細長部材、又は、整形外科用インプラント組立体20が用いられるその他のインプラントと適合可能でもある、生体適合性材料で構成されていてもよい。従って、整形外科用インプラント組立体20は、チタン、ニッケル、チタンとニッケルとの合金、ステンレス鋼、ある種の頑丈な樹脂材料、又は、その他の頑丈な材料で作られてもよい。整形外科用インプラント組立体20に選ばれる材料は、整形外科用インプラント組立体20が用いられたロッドの材料と同じでなければならなく、又はロッドに用いられたときに少なくとも不快感又は拒絶反応を引き起こさせない材料でなければならない。当然のことながら、上述の材料以外の材料も用いられてもよい。
本開示内容は、図面及び上述の説明において図示及び詳述されているが、それは一例であって特徴を限定するものではないと見なされ、それは好ましい実施形態のみが図示され及び記載され、発明の精神の範囲内に入る全ての変更及び改良は保護されることを望む。

Claims (28)

  1. 装置において、
    受部及び固定部を有する整形外科用インプラント装置であって、前記受部材は第1及び第2の枝部を含み、前記第1及び第2の枝部はそれぞれ上面を有し、前記両枝部は長手方向軸線に沿って延びる溝を画定し、前記溝は細長部材を受けるように設けられ、前記固定部材は骨に接続されるように設けられたねじ部を含む、整形外科用インプラント装置と、
    前記受部材に操作可能に接続されたロック機構であって、前記溝の少なくとも一部を実質的に閉じて細長部材を前記溝にロックするように設けられた、ロック機構とを含み、
    前記ロック機構は、前記第1の枝部に操作可能に接続された第1の閉塞装置と、前記第2の枝部に操作可能に接続された第2の閉塞装置とを含み、前記第1の閉塞装置は、前記第2の閉塞装置と一緒に横軸線に沿ってスライドするように設けられて細長部材を前記溝にロックする、装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、
    前記第1及び第2の閉塞装置は、前記第1及び第2の枝部に操作可能に接続され、前記第1及び第2の枝部は、前記両枝部の前記対応する上面に近接する、装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、
    前記固定部材は、前記受部材に対して、複数の角度位置で配置可能である、装置。
  4. 請求項3に記載の装置において、
    前記固定部材は、頭部を含み、前記頭部は、前記受部材に移動可能に配置して設けられた、装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、
    前記整形外科用インプラント装置は、固定軸の骨ねじである、装置。
  6. 請求項1に記載の装置において、
    前記第1及び第2閉塞装置の各々は、クリップ部材及びスペーサ部材を含み、前記クリップ部材の各々は、蟻継ぎ接続を介して、前記対応するスペーサ部材にスライド可能に接続して設けられ、前記スペーサ部材の各々は、蟻継ぎ接続を介して、前記対応する枝部にスライド可能に接続して設けられた、装置。
  7. 請求項1に記載の装置において、
    前記第1の閉塞装置は、空洞部を有するクリップ部材を含み、前記第2の閉塞装置は、延長部を有するクリップ部材を含み、前記延長部は、前記空洞部分に少なくとも部分的に受けられるように設けられた、装置。
  8. 請求項7に記載の装置において、
    前記延長部は、クリップ突起を含み、前記空洞部は、上面を含むとともに、前記上面に少なくとも一つの細長穴を画定し、前記細長穴は、前記クリップ突起を受けるように設けられて、前記第1の閉塞装置を前記第2の閉塞装置に選択的にロックする、装置。
  9. 細長部材に接続するための多軸骨接続固定組立体において、
    溝を画定する第1及び第2の側面延長部を有する受部材であって、前記受部材は、それぞれ最小限の幅を有する低部開口部を画定し、前記溝は、前記細長部材を受けるように設けられて前記低部開口部に連通し、前記側面延長部の各々は上面を有する、受部材と、
    骨に接続するように設けられた低部ねじ部、及び、幅を有する頭部を備えた骨接続固定部であって、前記頭部の前記幅は、前記低部開口部の前記最小幅よりも小さく、前記頭部は、前記低部開口部に移動可能に配置された、骨接続固定部と、
    閉塞機構であって、前記受部材に操作可能に接続され、前記細長部材を前記溝に選択的にロックするように設けられた、閉塞機構とを備え、
    前記閉塞機構は、前記第1の側面延長部の前記上面に近接する前記第1の側面延長部に操作可能に接続された第1の閉塞装置、及び、前記第2の側面延長部の前記上面に近接する前記第2の側面延長部に操作可能に接続された第2の閉塞装置を含み、前記第1の閉塞装置は、前記溝と略垂直な方向に前記第2の閉塞装置と協働するように設けられて前記細長部材を前記溝にロックする、多軸骨接続固定組立体。
  10. 請求項9に記載の組立体において、
    前記低部開口部に移動可能に配置された冠部材を備え、前記冠部材は上面及び下面を含み、前記頭部は前記冠部材の前記下面近傍に前記低部開口部に移動可能に配置された、組立体。
  11. 請求項10に記載の組立体において、
    前記骨接続固定部の前記頭部は、少なくとも一部が球形状であり、前記冠部材の前記下面は、少なくとも一部が球形状である、組立体。
  12. 請求項9に記載の組立体において、
    前記骨接続固定部は骨ねじであり、前記細長部材は脊椎ロッドである、組立体。
  13. 請求項9に記載の組立体において、
    前記第1及び第2の閉塞装置は、それぞれクリップ部材及びスペーサ部材を含み、前記クリップ部材の各々は、前記対応するスペーサ部材とスライド可能に接続するように設けられ、前記スペーサ部材の各々は、前記対応する側面延長部とスライド可能に接続するように設けられた、組立体。
  14. 請求項13に記載の組立体において、
    前記クリップ部材の各々はほぞ部を含むとともに、前記スペーサ部材の各々は前記クリップ部材の前記ほぞ部と接続するように設けられた対応するほぞ穴を画定し、前記スペーサ部材の各々はほぞ部を含むとともに、前記側面延長部の前記上面の各々は前記スペーサ部材の前記ほぞ部と接続するように設けられた対応するほぞ穴を画定する、組立体。
  15. 請求項9に記載の組立体において、
    前記第1の閉塞装置は、空洞部を有するクリップ部材を含み、前記第2の閉塞装置は、挿入部を有するクリップ部材を含み、前記挿入部は、前記空洞部で少なくとも部分的に受けられるように設けられた、組立体。
  16. 請求項15に記載の組立体において、
    前記挿入部は、クリップ突起を含み、前記空洞部は、上面を含むとともに、前記上面に少なくとも一つの受け細長穴を画定し、前記細長穴は、前記クリップ突起を受けるように設けられて、前記第1の閉塞装置を前記第2の閉塞装置に選択的にロックする、組立体。
  17. 請求項16に記載の組立体において、
    前記挿入部は、遠位端と近位端とを含み、前記近位端は、前記遠位端よりも前記第1の閉塞装置に近くなっており、前記挿入部は、幅を有するとともに、前記延長部の前記幅で前記近位端から前記遠位に向かって延びる細長穴を含む、組立体。
  18. 請求項9に記載の組立体において、前記細長部材は、湾曲した外面を含み、前記第1及び第2の閉塞装置の各々は、凸面部分を有するスペーサ部材を含み、前記凸面部分は、前記細長部材の前記湾曲した外面に適合して接触するように設けられた、組立体。
  19. 装置において、
    ねじが切られた骨接続部、及び頭部を有する固定要素と、
    縦軸線に沿って延びるとともに、細長部材を受けるように設けられた溝を画定する受部材であって、前記受部材は前記固定要素に接続し、前記受部材は前記溝を画定する第1及び第2の枝部を含み、前記両枝部の各々は上面を有する、受部材と、
    前記受部材と操作可能に接続されたクリップ機構であって、前記溝で前記細長部材を選択的にロックするように設けられた、クリップ機構とを備え、
    前記クリップ機構は、空洞部を有するクリップ部材を含む第1のクリップ組立体を含み、前記第1のクリップ組立体は、前記第1の枝部の前記上面に近接して前記第1の枝部に操作可能に接続され、前記クリップ機構は、延長部を有するクリップ部材を含む第2のクリップ組立体をさらに含み、前記第2のクリップ組立体は、前記第2の枝部の前記上面に近接して前記第2の枝部と操作可能に接続され、前記延長部及び前記空洞部は、前記延長部が前記空洞部で少なくとも部分的に受けられるように設けられて、互いに連結するように設けられた、装置。
  20. 請求項19に記載の装置において、
    前記第1及び第2のクリップ組立体の少なくとも一つは、前記対応する枝部に関連して横軸線に沿って平行移動する、装置。
  21. 請求項20に記載の装置において、
    前記横軸線は、前記縦軸線と交差しない、装置。
  22. 請求項19に記載の装置において、
    前記第1及び第2のクリップ組立体の各々は、スペーサ部材を含み、前記スペーサ部材は、前記受部材の前記対応する枝部と前記対応するクリップ部材との間に配置可能であり、前記スペーサ部材の各々はほぞ穴を画定し、前記クリップ部材の各々は、低部ほぞ部を含み、前記低部ほぞ部は、前記対応するスペーサ部材の前記対応するほぞ穴とスライド可能に接続する、装置。
  23. 請求項22に記載の装置において、
    前記ほぞ部及び前記ほぞ穴の各々は、略楔形状の断面を形成する、外側に傾斜した側面を含み、前記側面は、前記対応するクリップ部材から前記受部材の前記対応する枝部に向かう方向に外側に傾斜した、装置。
  24. 請求項19に記載の装置において、
    前記第1及び第2の枝部における前記上面の各々はほぞ穴を画定し、前記スペーサ部材の各々は、ほぞ部を含み、前記ほぞ部は、前記対応する上面に画定された前記対応するほぞ穴に、スライド可能に接続して設けられた、装置。
  25. 請求項24に記載の装置において、
    前記ほぞ部及び前記ほぞ穴の各々は、略楔形状の断面を形成する、外側に傾斜した側面を含み、前記側面は、前記対応するクリップ部材から前記受部材の前記対応する枝部に向かう方向に外側に傾斜した、装置。
  26. 請求項19に記載の装置において、
    前記延長部は、遠位端と前記溝に近接する近位端とを含み、前記延長部は、前記近位端に近接する爪を含み、前記空洞部は上面を含むとともに、少なくとも一つの細長穴を前記上面にさらに画定して、前記爪を受けるように設けられた、装置。
  27. 請求項26に記載の装置において、
    前記延長部は、幅を含むとともに、前記延長部の前記幅で前記近位端から前記遠位に向かって延びる細長穴を画定する、装置。
  28. 請求項19に記載の装置において、
    前記細長部材は、湾曲した外面を含み、前記第1及び第2のクリップ組立体の各々は、スペーサ部材を含み、前記スペーサ部材は、前記細長部材の前記湾曲した外面に接触するように設けられた凸面部分を有し、前記細長部材を前記溝に促す、装置。
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