JP2010503316A - 3g無線ネットワークに対してシグナリングするセッション開始プロトコルにおけるsipviaフィールド圧縮の装置および方法 - Google Patents

3g無線ネットワークに対してシグナリングするセッション開始プロトコルにおけるsipviaフィールド圧縮の装置および方法 Download PDF

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Abstract

VIAフィールド内の圧縮を用いることによって、3G無線ネットワークに対してシグナリングするセッション開始プロトコル「SIP」が提供され、SIPメッセージにおけるシグナリングオーバヘッドを低減する。圧縮の方法は、メッセージが通過する経路に沿って、各々の中間のアドレス内で見いだされた冗長なアドレス情報を削除することと、ヘッダの特定のエレメントをトークン化し、かつトークンをVIAヘッダ内に用いることとを含む。ネットワークデバイスは、SIPメッセージを受信し、そのヘッダ内のVIAフィールドを調査して、メッセージが送信されたドメインを識別し、ドメインがカレントドメインと同じでない場合には、カレントドメインをVIA内に付加し、ドメインがカレントドメインと同じである場合には、ドメイン情報を圧縮し、圧縮されたドメイン情報をVIA内に付加し、そしてメッセージをその経路に沿って目的地のノードに送る。

Description

本発明は、概して無線通信の分野に関し、特に、セッション開始プロトコルメッセージにおけるシグナリング(signaling)オーバヘッドを低減するために、VIAフィールド内の圧縮を用いることによって、3G無線ネットワークに対してシグナリングする改善されたセッション開始プロトコルに関する。
セッション開始プロトコル(session initiation protocol;「SIP」)は、マルチメディアセッション(「会議」とも称される)またはインターネット電話コールを確立し、修正し、終了させ得る、アプリケーション層制御プロトコルである。SIPは、RFC2543において規定される。SIPは、関係者をユニキャスト会議およびマルチキャスト会議に招待(invite)し得、招待を送信するイニシエータが、会議のメンバーであることを要求しない。メディアおよび関係者は、既存のセッションに追加され得る。SIPは、ネームマッピングおよびリダイレクションサービスをユーザに気付かれずにサポートし、ISDNおよびインテリジェントネットワークの電話加入者サービスの実装を可能にする。これらの機能はまた、個人のモビリティを可能にし、それは、単一アドレスで、かつ位置に依存しないアドレスの着呼側に到達する能力を提供する。
伝統的なテキストベースのインターネットプロトコルとして、SIPは、ハイパーテキスト転送プロトコル(「HTTP」)および簡易メール転送プロトコル(「SMTP」)と似ている。これらのプロトコルと同様に、SIPは、クライアントサーバモデルに基づいた、テキスト形式のプロトコルであり、一方のエンティティ(クライアント)によって要求が生成され、その要求に応答する受信側のエンティティ(サーバ)に送信される。要求は、サーバ上のメソッドを起動し、伝送制御プロトコル(「TCP」)またはユーザデータグラムプロトコル(「UDP」)のいずれかを介して送信され得る。最も重要なSIPのメソッド(現在、6つ存在する)は、クライアントとサーバとの間でコールを開始するために用いられる、INVITEメソッドである。他のSIPメソッドは、ACK、OPTIONS、BYE、CANCEL、およびREGISTERである。新しいINFOメソッドがまた、SIP拡張の一部分として提案されており、RFC2976に詳述されている。
SIPは、メディア記述に対してセッション記述プロトコル(「SDP」)を用いる。SIPは、マルチメディア通信を確立し、終了させる5つの局面をサポートする。その5つの局面は、ユーザ位置、ユーザ能力、ユーザ可用性、コールセットアップおよびコール運用である。
SIPメッセージは一般に、要求または応答のいずれかである。要求はクライアントからサーバに流れ、応答はサーバからクライアントに流れる。これらの要求および応答は、通信の詳細を記述するために、異なるヘッダを含んでいる。SIPヘッダフィールドは、構文と意味の両方において、HTTPヘッダフィールドに類似する。メッセージは、発呼者(caller)、着呼者(callee)、メッセージの経路、ボディのタイプおよび長さ等々、などの事項を明記するために、ヘッダフィールドを用いる。一部のヘッダフィールドは、すべてのメッセージ内で用いられ、残りは、適切なときに用いられる。VIAフィールドおよびHOP−BY−HOPヘッダが、END−TO−ENDヘッダの前に出現しなければならない以外は、ヘッダが出現する順序は、一般に重要ではない。
VIAフィールドは、メッセージ(要求または応答のいずれか)によってこれまでたどられた経路を示す。SIP要求とSIP応答の両方におけるVIAフィールドの典型的な例が、図1および図2に示される。VIAフィールドは、すべてのSIPメッセージ内で必要とされるヘッダフィールドのうちの1つである。SIPが3G無線通信に対して用いられる場合の1つの重大な欠点は、シグナリングオーバヘッドが、リアルタイム用途に対するコールセットアップ時間を顕著に増大させることである。この問題に対処するために、業界はいくつかの制限されたシグナリング圧縮ユーティリティ、すなわちSIGCOMPを作り出した。しかしながら、SIGCOMPは、シグナリングメッセージ内に見いだされる多くのフィールド上に圧縮を提供するという能力を有しない。特に、VIAフィールドは、すべてのSIPメッセージ内で必要とされており、メッセージが送信側から受信側まで長い経路をたどるときに、かなり大きくなり得る。VIAフィールドは、圧縮され得ない。従って、業界は、上記されたような従来のSIPメッセージングにおいて見いだされた、これらの重大な問題を克服する解決策に対するニーズを有している。
3G無線ネットワークに対してシグナリングするSIPにおけるVIAフィールド圧縮のプロトコルおよび方法が開示される。そのプロトコルおよび方法は、コールセットアップ時間を増大するシグナリングによって導入された固有の遅れを低減する。VIAフィールドの圧縮は、複雑なコールセットアップ遅延を低減する比較的小さいシグナリング遅延を達成し、インコール(in−call)シグナリングに必要な帯域幅の損失を低減する。VIAフィールドにおける圧縮は、冗長性の除去によって遂行される。冗長性の除去は、シーケンスの中の初期のメッセージの後でメッセージに含まれる冗長な、従って不必要な情報を削除する。パラメータの使用は、除かれた冗長性をパーサに通知するために利用され、その結果として、メッセージは、大幅に低減されたバイトサイズによって同じ情報を伝達する。
代替案としては、冗長性の除去に対してトークンアプローチが利用され得る。このアプローチは、シーケンスの中の初期のメッセージを介して構文解析し、特定の識別されたストリングの代わりにトークンを用いる。シーケンスの中の後方のメッセージは次いで、同じ情報をメッセージの受信者に提供すると同時に、全体のメッセージ内のバイトサイズを大幅に低減するために、完全なストリングの代わりにトークンを用いる。
本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明および添付の図面を考察した後に当業者にとってより容易に明らかになる。
本発明の構造と動作の両方についての詳細は、同様な参照番号が同様な部分を示す添付の図面を検討することによってある程度確かめられ得る。
図1は、先行技術のSIP要求を例示するテーブル図である。 図2は、先行技術のSIP応答を例示するテーブル図である。 図3は、本発明の実施形態に従った、例示的な無線ネットワークを示すネットワーク図である。 図4は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージの経路内の例示的なネットワークデバイスを示すブロック図である。 図5は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための例示的なプロセスを示す流れ図である。 図6は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための代替的な例のプロセスを示す流れ図である。 図7は、従来のSIP下の圧縮されていないVIAフィールドを有する例示的なメッセージヘッダを示すテーブル図である。 図8は、本明細書中に記述される様々な実施形態に関連して用いられ得る、例示的な無線通信デバイスを示すブロック図である。 図9は、本明細書中に記述される様々な実施形態に関連して用いられ得る、例示的なコンピュータシステムを示すブロック図である。
本明細書中に開示されるような特定の実施形態は、VIAフィールド内の圧縮を用いることによって、3G無線ネットワークに対してシグナリングする改善されたSIPを提供することにより、SIPメッセージにおけるシグナリングオーバヘッドを低減する。例えば、本明細書中に開示されるような一方法は、メッセージによって通過される経路に沿って、各々の中間のアドレス内で見いだされた冗長なアドレス情報を削除することによって、VIAヘッダが圧縮されることを可能にする。代替的な方法は、ヘッダの特定のエレメントをトークン化し、未処理のストリングの代わりにトークンをVIAヘッダ内に用いることによって、VIAヘッダが圧縮されることを可能にする。
この説明を理解すれば、様々な代替的な実施形態および代替的なアプリケーションにおいて、どのように本発明を実装するかが当業者にとって明らかとなる。しかしながら、本発明の様々な実施形態が本明細書中に記述されるけれども、これらの実施形態は、単に例示として提示され、制限のためではないことが理解される。従って、様々な代替的な実施形態のこの詳細な説明は、添付の特許請求の範囲に記述されるように、本発明の範囲または広がりを制限するように解釈されるべきではない。
図3は、本発明の実施形態に従った、例示的な無線ネットワーク10を示すネットワーク図である。例示された実施形態において、ネットワーク10は、2つのノード100および160、複数のネットワーク110、130、および150、ならびに複数のサーバ120および140を備える。実際において、ノード100からノード160へのSIPメッセージは、経路に沿ってネットワーク110を介してサーバ120に、ネットワーク130を介してサーバ140に、そしてネットワーク150を介してノード160に伝わる。当該分野において理解されるように、代替的な実施形態におけるSIPメッセージは、基礎となるネットワークの性質およびサイズに依存して、一方のノードから他方のノードへと多くの異なるルートをとり得る。
一実施形態において、ノード100および160は、無線通信デバイスであり、ネットワーク110および150は、無線通信ネットワークである。代替的な実施形態において、ノード100および160は、パーソナルコンピュータ、ラップトップ、携帯情報端末、またはネットワーク110、130、および150を介して互いと、そして他のノードと通信する能力を有する他のそのようなデバイスなどの他の種類のネットワークデバイスであり得る。
一実施形態において、サーバ120および140は、様々なネットワーク110、130、および150をわたるルーティングパケットの機能を実行する。例えば、サーバ120および140は、インターネットとして広く知られるネットワークの特定の組み合わせなどの公共的(public)ネットワークの構造基盤のバックボーン上に配置され得る。代替案としては、サーバ120および140は、ネットワークまたはネットワークセグメントをわたるルーティングトラフィックの同様の機能を実行するけれども、私設(private)ネットワーク内にもっぱら配置され得る。
図4は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージの経路内の例示的なネットワークデバイスを示すブロック図である。例示された実施形態において、サーバ120は、圧縮モジュール200を備える。圧縮モジュール200は、サーバ120で受信されたSIPメッセージを調査し、かつメッセージヘッダ内のVIAメッセージフィールドを圧縮するように構成される。圧縮モジュール200は、様々な方法で圧縮を実行し得、その方法は、例えば、VIAメッセージフィールドの内に見いだされたアドレス情報内の冗長性を除去することによるか、またはVIAメッセージフィールドをトークン化することによって実行されることを含む。
図5は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための例示的なプロセスを示す流れ図である。例示されたプロセスは、図4に関して上記された圧縮モジュールなどの圧縮モジュールによって実行され得る。まず、ステップ250において、ネットワークデバイスはSIPメッセージを受信する。次に、ステップ260において、ネットワークデバイスは、該SIPメッセージのヘッダ情報内のVIAフィールドを調査することにより、該SIPメッセージが送信されたドメインを識別する。ステップ270における判断として、該SIPメッセージが送信されたドメインがカレント(current)ドメインと同じでない場合には、ステップ280において、ネットワークデバイスは、カレントドメインを該VIAフィールドに付加し、該メッセージをその経路に沿って目的地のノードに送る。
しかしながら、ステップ270における判断として、上記SIPメッセージが送信されたドメインがカレントドメインと同じである場合には、ステップ290において、ネットワークデバイスはドメイン情報を圧縮し、ステップ300に示されるように、該圧縮されたドメイン情報をVIAフィールドに付加し、該メッセージをその経路に沿って目的地のノードに送る。例えば、受信されたメッセージ内のVIAヘッダ情報が以下の、
VIA: SIP/2.0/UDP ykharia.kyocera−wireless.com
であって、次の送信側ノードが、
VIA: SIP/2.0/UDP ajuneja.kyocera−wireless.com
を追加した場合には、その結果としてもたらされる圧縮されたVIAヘッダは、
VIA: SIP/2.0/UDP ykharia.kyocera−wireless.com HOP/ajuneja/PREV
のように、現われる。
特に、キーワードパラメータとしての「HOP」の使用は、SIPメッセージの経路内に現在2つ以上のホップが存在することを、次のノードおよび受信ノードにおいてパーサに対して識別する、任意の適切な代替的なキーワードに変更され得る。同様に、「PREV」の使用は、VIAヘッダの前の部分からの同じドメインネームが、第2のノードおよび第1のノードに適用されることを識別する、任意の代替的なキーワードに変更され得る。このようにして、圧縮されたVIAフィールドのバイトサイズは、SIPメッセージの経路に沿って転送される第2のノードから大幅に低減される。
図6は、本発明の実施形態に従った、SIPメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための代替的な例のプロセスを示す流れ図である。例示されたプロセスは、図4に関して上記された圧縮モジュールなどの圧縮モジュールによって実行され得る。まず、ステップ350において、ネットワークデバイスはSIPメッセージを受信する。次に、ステップ360において、該SIPメッセージ内のVIAヘッダが構文解析され、様々なフィールドに分解され、トークンが各フィールドに割り当てられる。一実施形態において、個々のフィールドは、VIAに対して一意であり、一般にVIAフィールドにおいて見いだされる反復性のセグメントを表す。例えば、SIP/2.0/UDPなどのプロトコル情報は、すべてのメッセージの各VIAフィールド内に見いだされ得る。従って、この共通のストリングは、VIAヘッダ内の使用に対して、トークン「1」に割り当てられ得る。同様に、ユーザネームおよびドメイン情報は、識別され得、そのようなストリングは、VIAヘッダ内の使用に対して、トークン「2」に割り当てられ得る。
有益にも、ユーザネームおよびドメイン情報は、ユーザネーム情報およびドメイン情報が、それぞれ別々にトークンに割り当てられ得るように、さらに分解され得る。例えば、ユーザネーム情報が、トークン「2/1」に割り当てられ得、サブドメイン情報が、トークン「2/2」に割り当てられ得、トップレベルドメイン情報が、トークン「2/3」に割り当てられ得る。従って、次のオリジナルのVIAメッセージのヘッダ、
VIA: SIP/2.0/UDP ykharia.kyocera−wireless.com
に対するトークンが以下、
1 = VIA: SIP/2.0/UDP
2 = ykharia.kyocera−wireless.com
2/1 = ykharia
2/2 = kyocera−wireless
2/3 = com
のように、確立され得る。従って、出て行くSIPメッセージ内のトークン化されたVIAヘッダは、
1.ajuneja.2/2.2/3
のように、現われる。
有益にも、トークンインデックス(各トークンに対して展開されたストリングを提供する)は、SIPメッセージを受信し、それを伝える各々の中間のネットワークデバイスが、VIAヘッダ情報をどのように最良に圧縮するかを決定し得るように、関連するフィールド内の各SIPメッセージとともに伝えられ得る。
図7は、従来のSIP下の圧縮されていないVIAフィールドを有する例示的なINVITEメッセージヘッダ400を示すテーブル図である。有利なことに、そのようなSIPメッセージは、VIAフィールドを圧縮するための冗長性の除去技術を用いることによって、約20%圧縮され得る。さらに、SIPメッセージは、トークン化技術を用いることによって、約30%圧縮され得る。
図8は、本明細書中に記述される様々な実施形態に関連して用いられ得る、例示的な無線通信デバイス450を示すブロック図である。例えば、無線通信デバイス450は、図3に関して上記されたような無線通信ネットワーク内のネットワークデバイスと連携して用いられ得る。しかしながら、当業者にとっては明白であるように、他の無線通信デバイスおよび/またはアーキテクチャもまた用いられ得る。
例示された実施形態において、無線通信デバイス450は、アンテナシステム455と、無線器システム460と、ベースバンドシステム465と、スピーカ464と、マイクロホン470と、中央処理装置(「CPU」)485と、データストレージ領域490と、ハードウェアインターフェイス495とを備える。無線通信デバイス450において、無線周波数(「RF」)信号は、無線器システム460の管理の下でアンテナシステム455によって大気を介して送信され、かつ受信される。
一実施形態において、アンテナシステム455は、1つ以上のアンテナおよび1つ以上のマルチプレクサ(図示されない)を備え得、該マルチプレクサは、スイッチング機能を実行して、アンテナシステム455に送信信号および受信信号の経路を提供する。受信経路において、受信されたRF信号は、マルチプレクサから低雑音増幅器(図示されない)に連結され得、該低雑音増幅器は、受信されたRF信号を増幅し、増幅された信号を無線器システム460に送る。
代替的な実施形態において、無線器システム460は、様々な周波数にわたって通信するように構成される1つ以上の無線器を備え得る。一実施形態において、無線器システム460は、復調器(図示されない)および変調器(図示されない)を1つの集積回路(「IC」)内に統合し得る。復調器および変調器はまた、別個の構成要素であり得る。到来する経路において、復調器は、RF搬送波信号を取り除いてベースバンド音声信号を残し、その信号は、無線器システム460からベースバンドシステム465に送られる。
受信された信号が音声情報を含む場合には、ベースバンドシステム465は、信号を復号化し、その信号をアナログ信号に変換する。次いで、信号は増幅され、スピーカ470に送られる。ベースバンドシステム465はまた、マイクロホン480からアナログの音声信号を受信する。これらのアナログ音声信号は、ベースバンドシステム465によってデジタル信号に変換され、符号化される。ベースバンドシステム465はまた、送信のためにデジタル信号をコード化し、ベースバンド送信音声信号を生成し、それは、無線器システム460の変調器部分にルーティングされる。変調器は、ベースバンド送信音声信号を、RF搬送波信号と混合し、RF送信信号を生成する。該RF送信信号は、アンテナシステムにルーティングされ、電力増幅器(図示されない)を通過し得る。電力増幅器は、RF送信信号を増幅し、その信号をアンテナシステム455にルーティングする。そこでは、該信号は、伝送のためのアンテナポートに切り替えられる。
ベースバンドシステム465はまた、中央処理装置485と通信によって連結される。中央処理装置485は、データストレージ領域490にアクセスできる。中央処理装置485は、好適にもデータストレージ領域490に格納され得る命令(すなわち、コンピュータプログラムまたはソフトウェア)を実行するように構成される。コンピュータプログラムはまた、ベースバンドプロセッサ465から受信され、データストレージ領域490に格納されるか、または受信の際に実行され得る。そのようなコンピュータプログラムは、実行されるときには、上記されたように無線通信デバイス450が本発明の様々な機能を実行することを可能にする。例えば、データストレージ領域490は、図4に関して上記された様々なソフトウェアモジュール(図示されない)を含み得る。
この説明において、用語「コンピュータ読み取り可能媒体」は、中央処理装置485によって実行するために、実行可能命令(例えば、ソフトウェアおよびコンピュータプログラム)を無線通信デバイス450に提供するために用いられる、任意の媒体を示すために用いられる。これらの媒体の例は、データストレージ領域490、マイクロホン470(ベースバンドシステム465を介する)、アンテナシステム455(これもまた、ベースバンドシステム465を介する)、およびハードウェアインターフェイス495を含む。これらのコンピュータ読み取り可能媒体は、無線通信デバイス450に対して実行可能コード、プログラム命令、およびソフトウェアを提供するための手段である。実行可能コード、プログラム命令、およびソフトウェアは、中央処理装置485によって実行されるときには、好適にも中央処理装置485に、本明細書中に上記された発明の特徴および機能を実行させる。
中央処理装置485はまた、好適にも新しいデバイスがハードウェアインターフェイス495によって検出されるときには、ハードウェアインターフェイスから通知を受信するように構成される。ハードウェアインターフェイス495は、制御ソフトウェアを有する電気機械的な検出器の組み合わせであり得る。この制御ソフトウェアは、CPU485と通信し、新しいデバイスと相互作用する。ハードウェアインターフェイス495は、ファイアワイヤポート、USBポート、ブルートゥースまたは赤外線の無線ユニット、あるいは任意の様々な有線または無線のアクセスメカニズムであり得る。デバイス450とリンクされ得るハードウェアの例は、データストレージデバイス、コンピューティングデバイス、ヘッドホン、マイクロホンなどを含む。
図9は、本明細書中に記述される様々な実施形態に関連して用いられ得る、例示的なコンピュータシステム550を示すブロック図である。例えば、図3に関して上記されたように、コンピュータシステム550は、サーバコンピュータと連携して用いられ得る。しかしながら、当業者にとっては明白であるように、他のコンピュータシステムおよび/またはアーキテクチャが、用いられ得る。
コンピュータシステム550は、好適にもプロセッサ552などの1つ以上のプロセッサを含む。入力/出力を管理する補助プロセッサ、浮動小数点数値演算を実行する補助プロセッサ、信号処理アルゴリズムの高速実行に適合するアーキテクチャを有する特定目的マイクロプロセッサ(例えば、デジタルシグナルプロセッサ)、メイン処理システム(例えば、バックエンドプロセッサ)に従属するスレーブプロセッサ、デュアルまたはマルチプロセッサシステムのための追加のマイクロプロセッサまたはコントローラ、またはコプロセッサなどの追加のプロセッサが提供され得る。そのような補助プロセッサは、個別のプロセッサであり得るか、またはプロセッサ552と統合され得る。
プロセッサ552は、好適にもコミュニケーションバス554に接続される。コミュニケーションバス554は、コンピュータシステム550のストレージと他の周辺構成要素との間の情報伝送を容易にするためのデータチャネルを含み得る。コミュニケーションバス554はさらに、データバス、アドレスバス、およびコントロールバス(図示されない)を含む、プロセッサ552との通信のために用いられる信号の組を提供し得る。コミュニケーションバス554は、任意のバスアーキテクチャ規格または規格化されていないバスアーキテクチャを含み得る。そのバスアーキテクチャは、例えば、industry standard architecture(「ISA」)、extended industry standard architecture(「EISA」)、Micro Channel Architecture(「MCA」)、peripheral component interconnect(「PCI」)ローカルバス、に準拠するバスアーキテクチャ、またはIEEE488 general−purpose interface bus(「GPIB」)、IEEE696/S−100を含む、米国電気電子技術者協会(「IEEE」)によって公布された標準規格、などである。
コンピュータシステム550は、好適にもメインメモリ556を含み、二次メモリ558をも含み得る。メインメモリ556は、プロセッサ552上で実行するプログラムのために命令およびデータのストレージを提供する。メインメモリ556は、一般にダイナミックランダムアクセスメモリ(「DRAM」)および/またはスタティックランダムアクセスメモリ(「SRAM」)などの半導体ベースのメモリである。他の半導体ベースのメモリタイプは、例えば、同期式DRAM(「SDRAM」)、ラムバスDRAM(「RDRAM」)、強誘電体RAM(「FRAM」)、などを含み、読み出し専用メモリ(「ROM」)を含む。
二次メモリ558は、ハードディスクドライブ560および/または取り外し可能ストレージドライブ562(例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、磁気テープドライブ、コンパクトディスク(「CD」)ドライブ、デジタルバーサタイルディスク(「DVD」)ドライブなど)をオプションで含み得る。取り外し可能ストレージドライブ562は、周知の方法で、取り外し可能ストレージ媒体564から読み出し、かつ/または取り外し可能ストレージ媒体564に書き込む。取り外し可能ストレージ媒体564は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ、CD、DVDなどであり得る。
取り外し可能ストレージ媒体564は、好適にもコンピュータ読み取り可能媒体であって、その媒体上に格納されたコンピュータ実行可能コード(すなわち、ソフトウェア)および/またはデータを有する。取り外し可能ストレージ媒体564上に格納されたコンピュータソフトウェアまたはデータは、電気通信信号578としてコンピュータシステム550内に読み込まれる。
代替的な実施形態において、二次メモリ558は、コンピュータプログラムまたは他のデータまたは命令が、コンピュータシステム550へとロードされることを可能にするための、他の同様な手段を含み得る。そのような手段は、例えば、外部ストレージ媒体572およびインターフェイス570を含み得る。外部ストレージ媒体572の例は、外部ハードディスクドライブまたは外部オプティカルドライブ、または/および外部光磁気ドライブを含み得る。
二次メモリ558の他の例は、プログラマブル読み出し専用メモリ(「PROM」)、消去可能なPROM(「EPROM」)、電気的消去可能な読み出し専用メモリ(「EEPROM」)、またはフラッシュメモリ(EEPROMに類似したブロック指向のメモリ)などの、半導体ベースのメモリを含み得る。任意の他の取り外し可能ストレージユニット572およびインターフェイス570がまた含まれる。それらは、ソフトウェアおよびデータが取り外し可能ストレージユニット572からコンピュータシステム550に伝送されることを可能にする。
コンピュータシステム550はまた、通信インターフェイス574を含み得る。通信インターフェイス574は、ソフトウェアおよびデータが、コンピュータシステム550と、外部デバイス(例えば、プリンタ)、ネットワーク、または情報源との間で伝送されることを可能にする。例えば、コンピュータソフトウェアまたは実行可能コードは、通信インターフェイス574を介してネットワークサーバからコンピュータシステム550に伝送され得る。通信インターフェイス574の例は、いくつかだけを挙げると、モデム、ネットワークインターフェイスカード(「NIC」)、通信ポート、PCMCIAスロットおよびPCMCIAカード、赤外線インターフェイス、およびIEEE1394ファイアワイヤ、を含む。
通信インターフェイス574は、好適にも業界で制定されたプロトコル規格を実装し、そのプロトコル規格は、イーサネット(登録商標)IEEE802規格、ファイバチャネル、デジタル加入者回線(「DSL」)、非同期デジタル加入者回線(「ADSL」)、フレームリレー、非同期転送モード(「ATM」)、サービス総合デジタル網(「ISDN」)、personal communications services(「PCS」)、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(「TCP/IP」)、シリアルラインインターネットプロトコル/ポイントツーポイントプロトコル(「SLIP/PPP」)などであるが、カスタマイズされたプロトコルまたは規格化されていないインターフェイスプロトコルもまた実装し得る。
通信インターフェイス574を介して伝送されるソフトウェアおよびデータは、概して電気通信信号578の形態である。これらの信号578は、好適にも通信チャネル576を介して通信インターフェイス574に提供される。通信チャネル576は、信号578を伝え、様々な有線通信手段または無線通信手段を用いて実装され得、その通信手段は、いくつかだけを挙げると、電線またはケーブル、光ファイバ、従来の電話回線、携帯電話リンク、無線データ通信リンク、無線周波数(RF)リンク、または赤外線リンク、を含む。
コンピュータ実行可能コード(すなわち、コンピュータプログラムまたはソフトウェア)は、メインメモリ556および/または二次メモリ558に格納される。コンピュータプログラムはまた、通信インターフェイス574を介して受信され、メインメモリ556および/または二次メモリ558に格納され得る。そのようなコンピュータプログラムは、実行されるときには、上記されたようにコンピュータシステム550が本発明の様々な機能を実行することを可能にする。
この説明において、用語「コンピュータ読み取り可能媒体」は、コンピュータ実行可能コード(例えば、ソフトウェアおよびコンピュータプログラム)をコンピュータシステム550に提供するために用いられる、任意の媒体を示すために用いられる。これらの媒体の例は、メインメモリ556、二次メモリ558(ハードディスクドライブ560、取り外し可能ストレージ媒体564、および外部ストレージ媒体572を含む)、および通信インターフェイス574と通信によって連結された任意の周辺デバイス(ネットワーク情報サーバまたは他のネットワークデバイスを含む)を含む。これらのコンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータシステム550に実行可能コード、プログラム命令、およびソフトウェアを提供するための手段である。
ソフトウェアを用いて実装される一実施形態において、ソフトウェアは、コンピュータ読み取り可能媒体上に格納され得、取り外し可能ストレージドライブ562、インターフェイス570、または通信インターフェイス574を介してコンピュータシステム550へとロードされ得る。そのような一実施形態において、ソフトウェアは、電気通信信号578の形態でコンピュータシステム550へとロードされる。ソフトウェアは、プロセッサ552によって実行されるときには、好適にもプロセッサ552に、本明細書中に上記された発明の特徴および機能を実行させる。
様々な実施形態はまた、主としてハードウェアの中に、例えば、特定用途向け集積回路(「ASIC」)、またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(「FPGA」)などの構成要素を用いて実装され得る。本明細書中に記述される機能を実行することが可能な、ハードウェアステートマシンの実装がまた、当業者には明らかとなる。様々な実施形態はまた、ハードウェアとソフトウェアの両方の組み合わせを用いて、実装され得る。
さらに、当業者は、本明細書中に開示される上記の図面および実施形態に関連して記述される、様々な例示の論理ブロック、モジュール、回路、および方法のステップが、電子的ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとしてしばしば実装され得ることを理解する。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明白に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、一般的にそれらの機能性の観点から上記説明されている。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアのいずれにおいて実装されるかは、特定用途およびシステム全体に課される設計制約条件に依存する。当業者は、各特定用途に対して様々な方法で記述された機能性を実装し得るけれども、そのような実装の決定は、本発明の範囲からの逸脱をもたらすものとして解釈されるべきでない。さらに、モジュール、ブロック、回路、またはステップ内の機能のグループ化は、説明を容易にするためのものである。特定の機能またはステップは、本発明から逸脱することなく、別のモジュール、ブロック、または回路に移され得る。
さらに、本明細書中に開示される実施形態に関連して記述される、様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および方法は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(「DSP」)、ASIC、FPGA、または他のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートロジックまたはトランジスタロジック、個別のハードウェア構成要素、または本明細書中に記述される機能を実行するために設計される、それらの任意の組み合わせによって実装されるか、または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るけれども、代替的には、プロセッサは、任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実装され得る。
さらに、本明細書中に開示される実施形態に関連して記述される、方法またはアルゴリズムのステップは、直接的にハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、またはその2つの組み合わせにおいて具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD−ROM、またはネットワークストレージ媒体を含む、任意の他の形態のストレージ媒体の中に存在し得る。例示的なストレージ媒体は、プロセッサに連結され得、そのプロセッサは、ストレージ媒体から情報を読み取り、ストレージ媒体に情報を書き込み得る。代替的には、ストレージ媒体は、プロセッサに統合され得る。プロセッサおよびストレージ媒体はまた、ASICの中に存在し得る。
開示された実施形態の上記の説明は、任意の当業者に対して本発明を構成するかまたは使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する様々な修正は、当業者にとっては容易に明らかとなり、本明細書中に記述される一般的なものとしての原理は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。従って、本明細書中に提示される説明および図面が、本発明の現在の好適な実施形態を表し、それゆえに、本発明によって幅広く企図される主題を表現することは理解されるべきである。本発明の範囲が、当業者にとって明らかとなり得る他の実施形態を完全に含み、本発明の範囲が、添付の特許請求の範囲以外の何ものによっても制限されないことはさらに理解される。

Claims (23)

  1. セッション開始プロトコル(SIP)シグナリングメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するためのシステムであって、
    ネットワーク経路に沿って配置されたネットワークデバイスであって、該ネットワークデバイスは、SIPシグナリングメッセージを処理するように構成された、ネットワークデバイスと、
    該ネットワークデバイスによって実行されるように構成された圧縮モジュールであって、該圧縮モジュールは、SIPシグナリングメッセージを受信し、該SIPシグナリングメッセージの該処理の間に該メッセージ内の該VIAフィールドを圧縮する、圧縮モジュールと
    を備える、システム。
  2. 前記圧縮モジュールは、前記VIAフィールド内の冗長な情報を除去することによって前記SIPシグナリングメッセージを圧縮するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記圧縮モジュールは、1つ以上のパラメータを前記VIAフィールド内に含めるように構成される、請求項2に記載のシステム。
  4. パラメータは、前記VIAフィールドから除去された冗長な情報の一部分を識別する、請求項3に記載のシステム。
  5. パラメータは、前記SIPメッセージの前記経路内のホップを識別する、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記圧縮モジュールは、前記VIAフィールド内の情報をトークンで置換することによって、前記SIPシグナリングメッセージを圧縮するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記圧縮モジュールは、前記VIAフィールド内で用いられる前記トークンの値を識別するために、SIPシグナリングメッセージを構文解析するように構成される、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記圧縮モジュールは、前記VIAフィールド内の1つ以上の反復性のストリングを識別し、該1つ以上の反復性のストリングのそれぞれに対してトークンを作成するように構成される、請求項6に記載のシステム。
  9. プロトコル情報は、トークンで置換される、請求項8に記載のシステム。
  10. ユーザネーム情報は、トークンで置換される、請求項8に記載のシステム。
  11. サブドメイン情報は、トークンで置換される、請求項8に記載のシステム。
  12. トップレベルドメイン情報は、トークンで置換される、請求項8に記載のシステム。
  13. セッション開始プロトコル(SIP)シグナリングメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための方法であって、
    SIPメッセージを受信するステップと、
    該SIPメッセージの送信側と関連づけられたドメインを識別するステップと、
    該識別されたドメインをカレントドメインと比較するステップと、
    該カレントドメインが該識別されたドメインと同じである場合には、該カレントドメインを圧縮するステップと、
    該圧縮されたカレントドメインを該SIPメッセージのVIAフィールド内に含めるステップと、
    該SIPメッセージを送信するステップと
    を包含する、方法。
  14. 前記圧縮するステップは、冗長な情報を前記VIAフィールドから除去するステップをさらに包含する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記圧縮するステップは、前記SIPメッセージの経路内のホップを示すパラメータを含めるステップをさらに包含する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記圧縮するステップは、前記VIAフィールドから除去された冗長な情報の一部分を識別するパラメータを含めるステップをさらに包含する、請求項14に記載の方法。
  17. 前記含めるステップは、前記圧縮されたカレントドメインを前記SIPメッセージの新しいVIAフィールド内に提供するステップをさらに包含する、請求項13に記載の方法。
  18. 前記含めるステップは、前記圧縮されたカレントドメインを前記SIPメッセージの既存のVIAフィールドに付加するステップをさらに包含する、請求項13に記載の方法。
  19. セッション開始プロトコル(SIP)シグナリングメッセージ内のVIAフィールドを圧縮するための方法であって、
    SIPメッセージを受信するステップと、
    1つ以上の一意のストリングを識別するために、該SIPメッセージ内のVIAフィールドを構文解析するステップと、
    トークンを該1つ以上の一意のストリングのそれぞれに割り当てるステップと、
    該一意のストリングのうちの1つ以上を含む、トークン化されたVIAフィールドを構築するステップと、
    該トークン化されたVIAフィールドを該SIPメッセージ内に含めるステップと、
    該SIPメッセージを送信するステップと
    を包含する、方法。
  20. 前記1つ以上の一意のストリングは、プロトコル識別子を備える、請求項19に記載の方法。
  21. 前記1つ以上の一意のストリングは、ユーザネームを備える、請求項19に記載の方法。
  22. 前記1つ以上の一意のストリングは、サブドメインを備える、請求項19に記載の方法。
  23. 前記1つ以上の一意のストリングは、トップレベルドメインを包含する、請求項19に記載の方法。
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