JP2010286013A - 蛇腹装置 - Google Patents
蛇腹装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010286013A JP2010286013A JP2009138457A JP2009138457A JP2010286013A JP 2010286013 A JP2010286013 A JP 2010286013A JP 2009138457 A JP2009138457 A JP 2009138457A JP 2009138457 A JP2009138457 A JP 2009138457A JP 2010286013 A JP2010286013 A JP 2010286013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- rolling
- rolling path
- constituting
- slide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
【解決手段】被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせて構成され、内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、各蛇腹構成シートの内側接合部に、転動体転動路に摺接して塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
引用文献1では、谷部でスライドレール上面を掻き落とす構成となってはいるものの、現実的には、ある程度の隙間がないと移動しないので、微細な塵埃を除去することができない。
特に、スライドレールに転動体が転動する転動体転動路が形成されている場合、転動体転動路に塵埃が残ると、転動体の転動が阻害されるばかりか、場合によっては転動体転動路表面に傷が付くおそれある。
前記蛇腹本体は、被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせ、隣り合う蛇腹構成シート対の被覆対象物輪郭対応部周縁を接合して蛇腹の谷部を構成する内側接合部と、内側接合部によって接合した蛇腹構成シート対と一つずらした隣り合う蛇腹構成シート対の外周縁部を接合して蛇腹の山部を構成する外側接合部と、を交互に設けることにより伸縮自在の蛇
腹形状とし、前記内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、
前記各蛇腹構成シートの内側接合部に、前記転動体転動路に摺接する塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、該転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする。
本発明では、各蛇腹構成シートの内側接合部に転動路塵埃除去部を設け、この転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたので、被覆対象物表面の転動体転動路に塵埃が付着したとしても、転動路塵埃除去部によって塵埃を確実に除去することができる。また、伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持させるのは、転動路塵埃除去部のみであり、伸張、収縮動作時の抵抗の増大を可及的に小さくできる。
図1及び図2は、本発明の実施例1に係る蛇腹装置を示している。
すなわち、この蛇腹装置1は、転動体としてのボールが転動するボール転動溝102が形成された被覆対象物としての一本のスライドレール100を被覆するもので、ボール転動溝102に沿って伸縮自在の蛇腹本体20を備えている。
蛇腹本体20は、スライドレール100の一側の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部としての凹部11が設けられた蛇腹構成シート10を多数枚重ね合わせて構成される。蛇腹構成シート10は左右非対称の扇形状で、外周円弧の頂部が左右方向(スライドレール100の長手方向に対して直交方向)一方側に片寄っており、反対方向に向かって扇の幅が徐々に小さくなるように下方に向けて円弧状に傾斜している。
としたもので、谷部Vに対応する内側接合部10iの内縁をスライドレール100の表面に摺接させて搬送ガイドとしている。
図示例では、内側接合部10iおよび外側接合部10oは内縫線及び外縫線によって縫い合わせた構成となっている。すなわち、左右の凹部内側縁11b、11cにそって縫合されたシート裾部の内縫線Xと、外縫線Yとの間を縫合する中間縫線Zが設けられ、該中間縫線Zは内縫線Xから分岐してシート裾部13,14を横切り、その先端部が内縫線と外縫線の先端部の間に位置している。この内縫線Xと中間縫線Zとによって接合される領域が内側接合部10iとなる。もちろん、この内側接合部10iの領域を接着剤を用いて接着してもよいし、熱溶着するような構成としてもよい。
各蛇腹構成シート10は、内側接合部10iを搬送ガイドとするために、滑り抵抗が小さく、摩擦強度が大きな素材を使用することが好ましい。単一の素材ではなく、たとえば、各種ゴム材等で構成される基材に、PTFE等のフッ素樹脂シートを張り合わせた構成としてもよい。もちろん、蛇腹構成シート10の材料は、使用箇所に応じて適宜選定されるもので、特に限定されない。
この例では、蛇腹装置1は、一本のスライドレール100を被覆する構成で、スライドレール100の左右側面に形成された突部101の上下面に、計4条のボール転動溝102が形成されており、この4条のボール転動溝102に嵌まり込むように、凹部左右内側縁11b、11cに、ボール転動溝102に対応する円弧状の4箇所に転動路塵埃除去部
12が設けられている。
なお、この実施例では、転動体転動路の形状としてボールが転動接触する断面円弧形状としているが、転動体としてはボールに限定されるものではなく、ローラの場合には平坦な転動面となるので、転動路塵埃除去部の先端形状は直線状となる。
一方、伸張動作時に、蛇腹本体20の山部Mの左右両端が開いて、外部空間とスライドレール100表面が連通状態となり、下方から塵埃が入り込むおそれがある。しかし、塵埃が付着したとしても、転動路塵埃除去部12が常に接触しているので、スライダが移動する範囲のボール転動溝102に付着している塵埃は、転動路塵埃除去部12によって常に掻き落とされ、ボールが転動する範囲のボール転動溝102は常に清浄な状態に維持される。
なお、この実施例では、外周縁の頂部が片側に片寄っているので、外周面に付着した切粉やミスト等は片側に流れやすいという効果もある。
この実施例2に係る蛇腹装置201は、被覆対象物が、一対の平行に延びるスライドレール121,121が取り付けられた搬送台120全体を被覆するものである。
蛇腹本体220は、全体としては扇形状の蛇腹構成シート210を多数枚重ね合わせて構成されるもので、その内側縁に各スライドレール121,121の一側の、長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部として、各スライドレール121,121に対応するレール嵌合凹部211,211が2箇所に設けられ、内側縁の中央部には中央凹部213が設けられ、搬送台120の上面との間に、たとえば、搬送物が通過するスペースを確保している。
この2箇所のレール嵌合凹部211,211に本願発明が適用されたもので、各レール
嵌合凹部211には、各スライドレール121に設けられたボール転動溝202に摺接する転動路塵埃除去部212が設けられている。
スライドレール121の左右側面には、上端縁から、スライドレール121の中心軸に向けて傾斜して延びる内向き傾斜面121b、121cを有し、スライドレール121の上面121aとこの内向き傾斜面121b、121cとの角部の上面側と内向き傾斜面側に、ボール転動溝102が形成されている。
そして、蛇腹構成シート210も、レール嵌合凹部211の左右内側縁211b、211cは、内向き傾斜面121b、121cに対応する内向きの傾斜辺となっており、レール嵌合凹部211の凹部上縁211aと、左右内側縁211b、211cに、ボール転動溝202に摺接する転動路塵埃除去部212が形成されている。
この実施例2についても、転動路塵埃除去部212については、収縮状態と伸張状態に関わらず接触状態を維持させる。
この間、転動路接触部は常にボール転動溝202に摺接しているので、塵埃を除去することができる。
図4(A)、(B)は、隣接する2列のボール転動溝が3組形成されたスプライン300を被覆する例であり、中央にスプライン300の長手方向に対して直交する断面形状に倣った円形穴311を備えた円板状の蛇腹構成シート310を多数枚重ね合わせ、隣り合う蛇腹構成シート対の円形穴周縁を接合して蛇腹の谷部を構成する内側接合部310iと、内側接合部310iによって接合した蛇腹構成シート対と一つずらした隣り合う蛇腹構成シート対の外周縁部310oを接合して蛇腹の山部Mを構成する外側接合部310oと、を交互に設けることにより伸縮自在の蛇腹形状とし内側接合部310iを被覆対象物であるスプライン300の表面に摺接させて搬送ガイドとしている。
そして、各蛇腹構成シート310の内側接合部310iに、転動体転動路としてのボール転動溝302に対応して、ボール転動溝302に摺接する塵埃を除去する転動路塵埃除去部312が設けられ、転動路塵埃除去部312を蛇腹本体320の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としている。この転動路塵埃除去部312は、隣合う2つの転動路塵埃除去部312を一組とし、3組、計6つ設けられており、その間に切欠き313が設けられている。
また、蛇腹構成シートは円形に限るものではなく、取り囲むような被覆対象物の形状に合わせて、無端状の任意の形状の蛇腹構成シートによって蛇腹本体を構成することが可能であり、その際に、転動体転動路に摺接する転動路塵埃除去部を部分的に形成すればよい。
また、本発明の蛇腹装置は、水平面内だけでなく、垂直方向に移動する移動体の移動範囲を被覆する蛇腹装置として用いることができ、全方位に配置される転動体転動路が形成されたスライドレールに沿って移動する移動体の移動範囲を被覆する蛇腹装置として適用できることができる。
これらの実施例においては、スライドレール100と、このスライドレール100が嵌合するレール嵌合凹部111の形状は同一の構造である。すなわち、スライドレール100は、図1に示した例と同様で、左右の突部101の両傾斜面に1条ずつ、計4条のボール転動溝102を備えている。スライドレール100の側面には、突部101に隣接して側面凹部103が設けられている。
このレール嵌合凹部111の凹部底縁部111aがスライドレール100の上面に沿って移動すると共に、側縁凸部111d,111eがスライドレール100の側面凹部に沿って移動して搬送ガイドとなり、蛇腹本体20は中だるみを生じることなくスムースに伸縮する。
一方、伸縮動作時に塵埃が入り込むおそれがあるものの、転動路塵埃除去部12が常に接触しているので、スライダが移動する範囲のボール転動溝102に付着している塵埃は、転動路塵埃除去部12によって常に掻き落とされ、ボールが転動する範囲のボール転動溝102は常に清浄な状態に維持される。
一方、図5(C)に示す例では、一方のスライドレール100(図中、右肩上がり)が他方のスライドレール100より高い位置にあり、その姿勢がレール軸を中心に90度回転した姿勢となっている。また、蛇腹本体520の外周接合部510oは三角形の山形形状であるが、この例では、その頂部が一方(図中右側)に片寄っており、蛇腹本体の上面に付着するミストや塵埃が片側に落下するように傾斜している。
また、本発明の蛇腹装置は、スライドレールが1本、2本の場合に限定されるものではなく、3本以上のスライドレールを備えた搬送部を被覆する構成であってもよい。
10 蛇腹構成シート
10i 内側接合部
10o 外側接合部
11 凹部
11a 凹部上縁部
11b、11c 凹部側縁部
12 転動路塵埃除去部
13,14 シート裾部
20 蛇腹本体
100 スライドレール
101 突部
102 ボール転動溝
120 搬送台
121 スライドレール
121a 上面
121b 傾斜面
201 蛇腹装置
210 蛇腹構成シート
210 蛇腹構成シート
211 レール嵌合凹部
211a 凹部上縁
211b 左右内側縁
210i 内側接合部
210o 外側接合部
202 ボール転動溝
212 転動路塵埃除去部
220 蛇腹本体
221 中央凹部
300 スプライン
302 ボール転動溝
310 蛇腹構成シート
310 蛇腹構成シート
310i 内側接合部
310o 外側接合部
311 円形穴
312 転動路塵埃除去部
320 蛇腹本体
Claims (1)
- 転動体が転動する転動体転動路が形成された被覆対象物を被覆するもので、転動体転動路に沿って伸縮自在の蛇腹本体を備え、
前記蛇腹本体は、被覆対象物の長手方向に対して直交する断面形状に倣った被覆対象物輪郭対応部が設けられた蛇腹構成シートを多数枚重ね合わせ、隣り合う蛇腹構成シート対の被覆対象物輪郭対応部周縁を接合して蛇腹の谷部を構成する内側接合部と、内側接合部によって接合した蛇腹構成シート対と一つずらした隣り合う蛇腹構成シート対の外周縁部を接合して蛇腹の山部を構成する外側接合部と、を交互に設けることにより伸縮自在の蛇腹形状とし、前記内側接合部を被覆対象物の表面に摺接させて搬送ガイドとした構成の蛇腹装置であって、
前記各蛇腹構成シートの内側接合部に、前記転動体転動路に摺接する塵埃を除去する転動路塵埃除去部を設け、該転動路塵埃除去部は蛇腹本体の伸張状態と収縮状態を通じて接触状態を維持する構成としたことを特徴とする蛇腹装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009138457A JP2010286013A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 蛇腹装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009138457A JP2010286013A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 蛇腹装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010286013A true JP2010286013A (ja) | 2010-12-24 |
Family
ID=43541874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009138457A Pending JP2010286013A (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 蛇腹装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010286013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029996A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | Dowaサーモテック株式会社 | 熱処理設備のリニアガイド装置および熱処理設備 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112545U (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-30 | 株式会社ジャバラ | スライドレ−ル用カバ− |
JPS60103623U (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 日本精工株式会社 | リニヤガイド装置の防塵シ−ル |
-
2009
- 2009-06-09 JP JP2009138457A patent/JP2010286013A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112545U (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-30 | 株式会社ジャバラ | スライドレ−ル用カバ− |
JPS60103623U (ja) * | 1983-12-21 | 1985-07-15 | 日本精工株式会社 | リニヤガイド装置の防塵シ−ル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020029996A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | Dowaサーモテック株式会社 | 熱処理設備のリニアガイド装置および熱処理設備 |
JP7053407B2 (ja) | 2018-08-23 | 2022-04-12 | Dowaサーモテック株式会社 | 熱処理設備のリニアガイド装置および熱処理設備 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6625126B2 (ja) | 複合伸縮部材、着用物品および着用物品の製造方法 | |
US10980678B2 (en) | Stretchable and contractible sheet and absorbent article | |
JP5855979B2 (ja) | 伸縮性フレキシブル回路基板 | |
CA2677868A1 (en) | Cleaning sheet | |
WO2016208502A1 (ja) | 複合伸縮部材の製造装置および製造方法 | |
WO2014084066A1 (ja) | 複合シート材とこれを用いた使い捨て着用物品および複合シート材の製造方法と製造装置 | |
CN111031836B (zh) | 紧固系统及紧固装置 | |
JP2015516923A (ja) | 触感及び音響効果が改良されたバッグ等を閉鎖するための装置、それにより得られたバッグ、及び製造方法 | |
JP2006296712A (ja) | 清掃具 | |
JP2010286013A (ja) | 蛇腹装置 | |
TWI526632B (zh) | A track member and a motion guiding device using the rail member | |
JP2013027682A (ja) | 清掃シートおよび清掃具 | |
JP5803158B2 (ja) | ロール状積層連続シート | |
JP2001277405A (ja) | 弾性伸縮性複合シートの製造方法 | |
JP2007268612A (ja) | エンボス加工ステンレス鋼板 | |
JP6146009B2 (ja) | 直動案内装置 | |
JP2000346196A (ja) | 工業用蛇腹 | |
JP3217351U (ja) | エアコン用交換フィルター | |
JP5424799B2 (ja) | 清掃シート、および清掃具 | |
JP6383159B2 (ja) | ガスケット | |
JP2019065677A (ja) | 組立式ブース | |
JP6651121B1 (ja) | テープ、及び、運動用衣服 | |
JP6124170B2 (ja) | 密封構造式チャックのチャック封鎖具 | |
TWI687276B (zh) | 防止同動機構偏擺之伸縮護蓋結構 | |
JP2019107743A (ja) | マット材の連結構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20120608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20130624 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140107 |