JP2010282512A - 株価情報提供装置及び端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザは予め興味のある銘柄名を銘柄コードと紐付けて、ユーザ銘柄テーブルに登録しておく。ニュース及び株価取得部は、所定のニュースサーバからニュースを取得した後、ユーザ銘柄テーブルに登録され手いる銘柄名でニュース本文を検索し、ニュースとユーザの関係をユーザニュース索引テーブルに登録する。ユーザがクライアントを通じてヘッドラインの表示を要求した場合、ユーザニュース索引テーブルをユーザIDで検索して、関係するニュースのヘッドラインをクライアントに表示する。
【選択図】図1
Description
より詳細には、投資家が株の売買を判断する際に便利な情報を提供する株価情報提供サービスを実現する、株価情報提供装置と、これに接続される端末装置に関する。
しかしながら、これまで、ニュース本文にのみ銘柄名或は銘柄コードが記述されている場合に、該当する銘柄を直接表示する機能を備えるシステムは提案されていなかった。
このため、これまでのシステムでは、証券投資家はヘッドラインから表示したニュース本文から証券投資家自身で銘柄に該当する文字を抜き出し、再度銘柄情報を検索する、という煩雑な手順が必要だった。
ユーザがクライアントを通じてヘッドラインの表示を要求した場合、ユーザニュース索引テーブルをユーザIDで検索して、関係するニュースのヘッドラインをクライアントに表示する。
本発明の実施の形態は、株価情報提供システムである。
株価情報提供システムは、周知のクライアント−サーバシステムである。
本発明の実施の形態で説明する主要な機能は、webサーバである株価情報提供サーバに集約されている。
クライアントは、周知のパソコンにネットワークOSとwebブラウザがインストールされ、株価情報提供サーバに対するユーザインターフェースの役割を担う。
ユーザである投資家は、クライアントである端末を操作して、所望の株価情報及び株価に関するニュース情報等を表示する。
株価情報提供サーバは、クライアントの要求に応じて、投資家が投資の判断に便利な形式で、ニュース情報を加工し、提供する。
特に、株価情報提供サーバは、ニュース情報の発生によって変化する株価をリアルタイムで表示する機能と、ニュース情報及び銘柄の注目度をランキング表示する機能を備える。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図23を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の例である、株価情報提供システムの概略図である。
株価情報提供システム101は、株価情報提供装置ともいえる株価情報提供サーバ102を中心に、株価情報提供サーバ102のクライアントである複数のユーザ端末103と、複数のニュースサーバ104と、複数の株式情報サーバ105よりなる。これらはインターネット106を通じて相互に接続されている。
同様に、株価情報提供サーバ102は、証券取引所が備える株式情報サーバ105から、インターネット106を通じてリアルタイムに株式情報を取得する。
株価情報提供サーバ102は、ニュース情報及び株式情報を取得すると、図示しない内部のハードディスク装置等の不揮発性ストレージに記憶した後、ユーザ端末103の要求に応えるための、所定の加工処理を施す。
図2は、ユーザ端末103の機能ブロック図である。
表示部202は周知のディスプレイである。操作部203は周知のキーボード及びマウス等のポインティングデバイスである。
入出力制御部204は、インターネット106を通じて株価情報提供サーバ102と通信を行い、htmlテキストや画像データ等を受信したり、必要に応じて操作部203から得られる操作情報を変換して送信する。また、入出力制御部204は受信したhtmlテキストを解釈した後、表示用情報に変換して表示制御部205に渡す。
表示制御部205は、入出力制御部204から渡される表示用情報を表示部202に表示する。
図3は、株価情報提供サーバ102の機能ブロック図である。
株価情報提供サーバ102は、データベースを備えるwebサーバである。
インターネット106に接続されているwebサーバプログラム302は、クライアントであるユーザ端末103から要求を受け取ると、要求の内容を解釈し、要求の内容に応じて各種cgi(Common Gateway Interface)を実行する。
cgiはユーザ端末103の表示部202に表示する内容を作成するプログラムである。この「表示する内容」は、具体的にはhtml文書である。
ヘッドライン表示情報形成部ともいえるヘッドライン表示cgi304は、ニュースヘッドライン画面を形成するhtml文書を作成する。
ニュースランキング表示情報形成部ともいえるニュースランキングcgi305は、ニュースランキング画面を形成するhtml文書を作成する。
銘柄ランキング表示情報形成部ともいえる銘柄ランキングcgi306は、銘柄ランキング画面を形成するhtml文書を作成する。
ヘッドライン表示cgi304、ニュースランキングcgi305及び銘柄ランキングcgi306は、html文書を作成する際、一時ファイルディレクトリ307に一時ファイルを作成し、一時ファイルの内容を基にhtml文書を作成する。
ログイン画面、ニュースヘッドライン画面、ニュースランキング画面及び銘柄ランキング画面の詳細については後述する。
ニュース本文ウィンドウは、ニュースヘッドライン画面、ニュースランキング画面及び銘柄ランキング画面の上にオーバーラップされた状態で表示される。ニュース本文ウィンドウの詳細については後述する。
ヘッドライン表示cgi304、ニュースランキングcgi305及び銘柄ランキングcgi306は、ユーザ端末103から発される要求(HTTP Request)を図示しないユーザ認証処理によって正規のユーザであることを確認した上で、実行される。
ニュース情報データベース311は、ニューステーブル402と参照ログテーブル403の、二つのテーブルを含む。
ニューステーブル402は、「ニュースID」フィールドと、「ヘッドライン」フィールドと、「本文」フィールドと、「発生日時」フィールドを備える。
「ニュースID」フィールドは、ニュースを格納する各レコードをユニークに識別するためのニュースIDが格納されるフィールドである。ニュースIDは、数字とアルファベットよりなる文字列である。
「ヘッドライン」フィールドは、ニュースヘッドライン、つまりニュースの見出し文が格納されるフィールドである。
「本文」フィールドは、ニュースの本文が格納されるフィールドである。
「発生日時」フィールドは、ニュースが発生した日時が格納されるフィールドである。
「ニュースID」フィールドは、ニューステーブル402のそれと同じであり、このフィールドの値でニューステーブル402と関連付けられる。
「参照日時」フィールドは、このニュースがユーザ端末103によって参照された時点の日時が格納されるフィールドである。参照ログ記録処理部309がリアルタイムクロック310から読み出した日時情報がこれに該当する。
「参照回数」フィールドは、このニュースがユーザ端末103によって参照された時点の日時の参照回数が格納されるフィールドである。「参照日時」フィールドの値は「何年何月何日何時何分」であり、最小値は分である。投資家にとってニュースは極めて大事な情報源であり、ニュースが公表された途端に、瞬間的に多くのアクセスが殺到することが想定される。したがって、1分間に参照される回数を記憶しておく必要がある。このため、「参照回数」フィールドを設けて、アクセス回数を漏れなく記録する仕様にしている。
「銘柄コード」フィールドは、証券取引所に登録されている企業の銘柄コードが格納されるフィールドである。
「取引所コード」フィールドは、複数の証券取引所をユニークに識別するための取引所コードが格納されるフィールドである。
「日時」フィールドは、後述する「株価」フィールドに格納される株価の日時情報が格納されるフィールドである。
「株価」フィールドは、銘柄コードの企業の株価が格納されるフィールドである。
ニュース及び株価取得部314は、インターネット106を通じてニュースサーバ104からニュースを取得すると、ニュース情報データベース311内のニューステーブル402に新しいレコードとしてニュースを記録する。
同様に、ニュース及び株価取得部314は、インターネット106を通じて株式情報サーバ105から株価情報を取得すると、株価テーブル313に新しいレコードとして銘柄毎の株価情報を記録する。
つまり、ニューステーブル402及び株価テーブル313は、ニュース及び株価取得部314によって新規レコードが追記されるテーブルである。
ユーザニュース索引テーブル315は、「ユーザID」フィールドと、「ニュースID」フィールドと、「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドと、「銘柄コードリスト」フィールドを備える。
「ユーザID」フィールドは、ユーザマスタ312のそれと同じである。
「ニュースID」フィールドは、ニューステーブル402のそれと同じである。
「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドはフラグフィールドであり、「ネガティブ」、「ポジティブ」、「ネガ・ポジ」或は「区分なし」の、四つの値をとり得る。
「銘柄コードリスト」フィールドは、株価テーブル313の「銘柄コード」フィールドに記録されている銘柄コードが複数格納され得る、可変長フィールドである。
なお、一つのニュースには、複数の銘柄名或は銘柄コード等が記述される場合が多い。このような場合に対応するため、「銘柄コードリスト」フィールドは、複数の銘柄コードを記録できるように構成している。
「ユーザID」フィールドは、ユーザマスタ312のそれと同じである。
「キーワード」フィールドは、ニューステーブル402の「ニュース本文」フィールドに格納されているニュース本文を検索するためのキーワード文字列が格納されるフィールドである。
「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドは、ユーザニュース索引テーブル315のそれと同じであるが、値は「ネガティブ」と「ポジティブ」のみが格納される。
ユーザは予めこのような言葉を自ら選定し、ユーザ端末103に表示されるキーワード登録画面を通じて、ユーザキーワードテーブル316に、キーワードと、そのキーワードが「売り」を想起させる「ネガティブ」なのか「買い」を想起させる「ポジティブ」なのかを示す区分情報を登録する。
このような、ユーザの想定外のマッチングを考慮して、ユーザニュース索引テーブル315の「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドは、「ネガティブ」、「ポジティブ」、「ネガ・ポジ」或は「区分なし」の、四つの値に対応できるように構成されている。
「ユーザID」フィールドは、ユーザマスタ312のそれと同じである。
「銘柄名」フィールドは、銘柄の企業名が格納されるフィールドである。
「銘柄コード」フィールドは、株価テーブル313のそれと同じである。
「関連キーワード」フィールドは、銘柄の別称や俗称等が格納されるフィールドである。
例えば、「(株)チタヒ製作所」という企業名の銘柄があるとする。「チタヒ」は銘柄の略称である。そこで、「銘柄名」フィールドに「チタヒ」を登録しておく。
更に、この企業が他のグループ企業と区別するために一部関係者から通称「チタ製」と呼ばれているとする。そこで、この「チタ製」を関連キーワードとして登録しておくと、ニュース本文に「チタヒ」と書かれずに「チタ製」と書かれている時に、検索漏れを防ぐことができる。
本実施形態の株価情報提供サーバ102は、投資家であるユーザが注目する銘柄と、注目するポイントを、ユーザの自由意思で設定できるように構成している。その設定内容は、ユーザキーワードテーブル316とユーザ銘柄テーブル317に記憶される。
「銘柄コード」フィールドは、株価テーブル313のそれと同じである。
「銘柄名」フィールドは、証券取引所に登録されている銘柄の企業名が格納されるフィールドである。したがって、ユーザ自身が記述する、ユーザ銘柄テーブル317の「銘柄名」フィールドとは、厳密には一致しない。
「取引所コード」フィールドは、株価テーブル313のそれと同じである。
銘柄マスタ318は、後述するユーザ端末103における各種画面表示の際、銘柄コードから銘柄名、また必要に応じて証券取引所名を表示するために用いられる。
なお、ユーザ銘柄テーブル317の「銘柄名」フィールドは、銘柄マスタ318の「銘柄名」フィールドにて代替することで、省略することもできる。
図5、図6及び図7を参照して、株価情報提供サーバ102がニュースを受信する際の処理の流れを説明する。
図5は、株価情報提供サーバ102がニュースを受信する処理の流れを示すフローチャートである。
ニュース及び株価取得部314は、ニュースサーバ104の形態や接続する際のプロトコルによって、ニュースサーバ104から与えられるトリガによって起動されるか、或はスケジューラ等の定時間隔で起動される(S501)。
次に、ニュース及び株価取得部314は、受信したニュースを所定の規則を用いて「ヘッドライン」と「本文」に分解する。また、ニュース及び株価取得部314は、ニュースを受信した時の日時を「発生日時」としてリアルタイムクロック310から読み取る。
こうして揃った「ニュースID」、「ヘッドライン」、「本文」そして「発生日時」をニューステーブル402に追記する(S505)。
以上が、受信したニュースをニューステーブル402に登録(追記)する処理である。
なお、ニュースを全く受信できなかった場合(S503のNO)は、何もせずに終了する(S507)。
処理を開始すると(S601)、ニュース及び株価取得部314はユーザキーワードテーブル316及びユーザ銘柄テーブル317を読み込み、一時ファイルディレクトリ307内に銘柄及びキーワード検索用リストを作成する(S602)。
図7は、銘柄及びキーワード検索用リストのフィールドとサンプルレコードを示す図である。
銘柄及びキーワード検索用リスト701は、「検索文字列」フィールドと、「銘柄/キーワード種別」フィールドと、「銘柄コード」フィールドと、「ユーザIDリスト」フィールドを備える。
「銘柄/キーワード種別」フィールドは、当該レコードの「検索文字列」フィールドに格納されている検索文字列が、銘柄名や通称なのか、或はキーワードなのかを示すフラグフィールドである。
「銘柄コード」フィールドは、当該レコードの「銘柄/キーワード種別」フィールドの値が銘柄名や通称であった場合の、銘柄コードを格納するフィールドである。
「ユーザIDリスト」フィールドは、当該レコードの「検索文字列」フィールドの値を登録しているユーザのユーザIDを複数格納する、可変長フィールドである。
なお、「銘柄/キーワード種別」フィールドがキーワードを示す場合、ユーザニュース索引テーブル315の「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドに、何らかの値を記録する必要がある。しかし、同じキーワードであっても異なるユーザでネガティブかポジティブかが分かれる場合が想定される。このため、この銘柄及びキーワード検索用リスト701には、「ネガティブ/ポジティブ区分」に相当する情報は記録せず、ユーザIDを基にユーザキーワードテーブル316を参照して、ユーザニュース索引テーブル315に記録する。
前述のように、ステップS602で銘柄及びキーワード検索用リスト701を作成した。これ以降は、この銘柄及びキーワード検索用リスト701に登録されている検索文字列を、最初のレコードから順番に用いて、ニュース本文を検索する。
先ず、ニュース及び株価取得部314は、内部のカウンタ変数iを「1」に初期化する(S603)。
次に、ニュース及び株価取得部314は、銘柄及びキーワード検索用リスト701のi番目のレコードの検索文字列で、図5のステップS505にてニューステーブル402に登録したニュース本文を検索する(S604)。
銘柄及びキーワード検索用リスト701のi番目のレコードが存在する場合(S610のNO)は、再びステップS604から処理を繰り返す。
銘柄及びキーワード検索用リスト701のi番目のレコードは存在しない、つまり銘柄及びキーワード検索用リスト701の終端に至った場合(S610のYES)は、処理を終了する(S611)。
図5、図6及び図7では、株価情報提供サーバ102が単独で実行する処理内容を開示した。これは、株価情報提供サーバ102がニュースサーバ104に対するクライアントとしての動作であるとも言える。
これ以降は、株価情報提供サーバ102の、本来のwebサーバとしての処理を説明する。
図8は、ユーザ端末103の表示部202、つまり表示画面上で行われる画面の推移を示す、状態遷移図である。
ログイン画面表示状態から、ユーザが操作部203を操作して、ユーザIDとパスワードを入力し、株価情報提供サーバ102に送信する。図示しないユーザ認証処理によってユーザマスタ312を参照して、ユーザ認証処理が完遂すると、表示部202にはヘッドライン表示cgi304によってニュースヘッドライン画面が表示される(P802)。ニュースヘッドライン画面表示状態とも言える。
これ以降は、先に図8で説明した各状態毎に処理の内容の詳細を説明する。
図9は、ヘッドライン表示cgi304による、ユーザ端末103の表示部202にニュースヘッドライン画面を表示するための、ニュースヘッドライン表示処理の流れを示すフローチャートである。
処理を開始すると(S901)、ヘッドライン表示cgi304は最初に、ユーザニュース索引テーブル315に対して絞り込み検索を実行する。ユーザ端末103から送られるアクセス要求(HTTP Request)の中に含まれているCookie等のユーザ認証情報からユーザIDを特定する。
こうして絞り込んだ結果、ユーザニュース索引テーブル315から得られるレコードから、ニュースID、ネガティブ/ポジティブ区分及び銘柄コードを、一時ファイルディレクトリ307内に書き出す(S902)。この書き出す一時ファイルを、ヘッドライン表示用リストと呼ぶ。
ヘッドライン表示用リスト1001は、「ニュースID」フィールドと、「ヘッドライン」フィールドと、「発生日時」フィールドと、「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドと、「第一銘柄情報」フィールド、「第二銘柄情報」フィールド、…「第n銘柄情報」フィールドで構成される。
「ネガティブ/ポジティブ区分」フィールドは、ユーザニュース索引テーブル315のそれと同じであり、ユーザニュース索引テーブル315から転記される。
「第一銘柄情報」フィールド、「第二銘柄情報」フィールド、…「第n銘柄情報」フィールドは、ユーザニュース索引テーブル315の「銘柄コードリスト」フィールドに対応する。「銘柄コードリスト」フィールドに記述されている銘柄コードが、それぞれ「第一銘柄情報」フィールドの銘柄コード、「第二銘柄情報」フィールドの銘柄コード、…「第n銘柄情報」フィールドの銘柄コードへ記録される。
次に、ヘッドライン表示cgi304はヘッドライン表示用リスト1001から銘柄コードと日時を読み出し、この銘柄コードで株価テーブル313を検索する。検索にヒットした銘柄の株価のうち、最新の株価と、ニュース発生時点の株価と、前日終値を読み出す。そして、最新の株価をヘッドライン表示用リスト1001に書き出す(S904)。
こうして、図10に示すヘッドライン表示用リスト1001が完成する。
最後に、ヘッドライン表示cgi304は完成したヘッドライン表示用リスト1001からニュースヘッドライン画面を構成するhtml文書及びXML文書を作成し、ユーザ端末103に送信し(S906)、一連の処理を終了する(S907)。
ニュース及び株価取得部314は、先ずヘッドライン表示用リスト1001から銘柄コードと発生日時を読み出し、この銘柄コードで株価テーブル313を検索する。検索にヒットした銘柄の株価のうち、最新の株価と、ニュース発生時点の株価を読み出す。そして、最新の株価をヘッドライン表示用リスト1001に書き出して更新する(S1102)。
こうして、図10に示すヘッドライン表示用リスト1001のうち、株価とニュース発生時直近比率が最新のデータに更新される。
最後に、ヘッドライン表示cgi304は更新されたヘッドライン表示用リスト1001からニュースヘッドライン画面を構成するXML文書を作成し、ユーザ端末103に送信し(S1104)、一連の処理を終了する(S1105)。
図12(a)は、ニュース本文ウィンドウcgi308による、ユーザ端末103の表示部202にニュース本文ウィンドウを表示するための、ニュース本文ウィンドウ表示処理の流れを示すフローチャートである。
処理を開始すると(S1201)、ニュース本文ウィンドウcgi308は、最初に現在日時とニュースIDを引数(パラメータ)として参照ログ記録処理部309に渡して、これを実行する(S1202)。
次に、ニュース本文ウィンドウcgi308は、ニュースIDでニューステーブル402を検索し、ニュース本文を取得して変数、つまり図示しないRAMに保持する。そして、ニュースID及びニューステーブル402の「発生日時」フィールドから得た発生日時で参照ログテーブル403を検索して、参照回数を合算する(S1203)。
最後に、ニュース本文ウィンドウcgi308は、以上の処理によって得たニュース本文を基にニュース本文表示用XML文書を作成し、チャート図画像ファイルと共にユーザ端末103に送信して(S1205)、一連の処理を終了する(S1206)。
処理を開始すると(S1207)、参照ログ記録処理部309はニュースID及び現在日時で参照ログテーブル403を検索し、一致するレコードがあれば参照回数を「1」インクリメントし、なければ新規にレコードを追記して参照回数に「1」を記入して(S1208)、処理を終了する(S1209)。
図13は、ニュースランキングcgi305による、ユーザ端末103の表示部202にニュースランキング画面を表示するための、ニュースランキング表示処理の流れを示すフローチャートである。
処理を開始すると(S1301)、ニュースランキングcgi305はユーザ端末103から送信されたアクセス要求に含まれているネガティブ/ポジティブ区分を用いて、ユーザニュース索引テーブル315を絞り込む(S1302)。絞り込む範囲は、現在日時から24時間以内である。
次に、ニュースランキングcgi305は絞り込んだユーザニュース索引テーブル315の各レコードからニュースIDを読み出し、これを用いてニューステーブル402を検索し、ヘッドライン、発生日時を取得する。更に、ニュースIDで参照ログテーブル403を検索し、参照回数を合算して、これらを一時ファイルディレクトリ307内に書き出す(S1303)。この書き出すファイルをニュースランキングリストと呼ぶ。
ニュースランキングリスト1401は、「ニュースID」フィールドと、「ヘッドライン」フィールドと、「発生日時」フィールドと、「参照回数」フィールドよりなる。
「ニュースID」フィールドと、「ヘッドライン」フィールドと、「発生日時」フィールドは、ニューステーブル402から引き写される。
「参照回数」フィールドは、参照ログテーブル403から読み出され、合算された値が書き込まれる。
最後に、ニュースランキングcgi305はステップS1303で作成されたニュースランキングリスト1401を参照回数でソートし、ニュースランキング画面を構成するhtml文書を作成し、ユーザ端末103に送信し(S1304)、一連の処理を終了する(S1305)。
図15は、銘柄ランキングcgi306による、ユーザ端末103の表示部202に銘柄ランキング画面を表示するための、銘柄ランキング表示処理の流れを示すフローチャートである。
処理を開始すると(S1501)、銘柄ランキングcgi306はユーザIDでユーザニュース索引テーブル315を検索する(S1502)。
次に、銘柄ランキングcgi306は絞り込んだユーザニュース索引テーブル315の最初のレコードを注目する(S1503)。プログラムの処理としては「ポインタを設定する」ともいう。
次に、銘柄ランキングcgi306は、ステップS1502において絞り込んだユーザニュース索引テーブル315の、現在注目しているレコードからニュースIDと銘柄コードを読み取り、一時ファイルディレクトリ307に銘柄ランキングリストを作成する。もし、既にある場合はレコードを追記する(S1504)。なお、銘柄ランキングリストは銘柄コード単位でレコードを作成する。したがって、一つのニュースに複数の銘柄が関係する場合、当該銘柄数のレコードが銘柄ランキングリストに設けられる。
銘柄ランキングリスト1601は、「銘柄コード」フィールドと、「参照回数」フィールドと、「ニュースIDリスト」フィールドよりなる。
「銘柄コード」フィールドは、ユーザニュース索引テーブル315から引き写される。
「参照回数」フィールドは、参照ログテーブル403から合算された値が記録される。
「ニュースIDリスト」フィールドは、ユーザニュース索引テーブル315から得られた値が、順次記録される。
そこで、ニュースIDを主体に構成している(ニュースID対銘柄コードが一対多の関係である)ユーザニュース索引テーブル315を、銘柄コードを主体に構成し直す(銘柄コード対ニュースIDが一対多の関係である)。これが、銘柄ランキングリスト1601の構成である。
次に、銘柄ランキングcgi306は、ステップS1502において絞り込んだユーザニュース索引テーブル315の、現在注目しているレコードのニュースIDで参照ログテーブル403を検索する。そして、ヒットした全レコードの参照回数を合算して、この値を銘柄ランキングリスト1601の「参照回数」フィールドに記録する(S1505)。なお、既に参照回数フィールドに値が記録されている場合は、既に記録済みの値と加算した値を記録する。
次に、銘柄ランキングcgi306は、ステップS1502において絞り込んだユーザニュース索引テーブル315の、現在注目しているレコードから、次のレコードを注目する(S1506)。そして、次のレコードがもうないか否かを確認する(S1507)。次のレコードがあれば(S1507のNO)、ステップS1504から再度処理を続ける。
これ以降は、図8の状態遷移図にて示した、ユーザ端末103の表示部202に表示される表示画面の一例を示す。
図17はログイン画面である。図8のログイン画面表示状態P801に相当する。
ログイン画面1701には、周知のユーザID記入欄1702、パスワード記入欄1703、送信ボタン1704及びキャンセルボタン1705が設けられている。
ニュースヘッドライン画面1801には、幾つかのボタンとニュースヘッドラインを表示する領域が設けられている。
ニュースランキングボタン1802は、ニュースランキング画面に遷移するためのボタンである。但し、このボタンを押すと後述するプルダウンメニューが表示される。
銘柄ランキングボタン1803は、銘柄ランキング画面に遷移するためのボタンである。
ニュースヘッドライン表示フレーム1804は、ニュースヘッドラインを表示する画面内フレーム(枠)である。ニュースヘッドラインは情報量が多く、画面をはみ出ることが多いので、周知のインラインフレームで表示し、縦スクロールバー1805及び横スクロールバー1806を操作して、所望の情報を見るように構成されている。
ニュースヘッドライン表示フレーム1804の中には、上から第一ヘッドライン表示領域1807、第二ヘッドライン表示領域1808、…以下同様に、ニュースヘッドライン毎に表示領域が設けられている。
ヘッドライン表示領域1901は、三行の表示領域を備える。一番上の行には、左から、ニュースID欄1902、ニュースヘッドライン欄1903、日時欄1904、そしてポジティブ/ネガティブ欄1905が設けられている。このうち、ニュースID欄1902とニュースヘッドライン欄1903は、htmlの周知の「Aタグ」と呼ばれるリンクが埋め込まれており、これをクリックすることでニュース本文ウィンドウが表示される。
二行目と三行目は、左から、第一銘柄情報欄1906、第二銘柄情報欄1907、…と、以下銘柄の数だけ銘柄情報の表示欄が設けられる。この銘柄情報の表示欄には、銘柄コード欄1908、銘柄名欄1909、最新株価欄1910、ニュース発生時直近比率欄1911、そしてニュース発生時前日比率欄1912が設けられている。
銘柄情報の表示欄は、銘柄の数が増えると表示欄が画面の右方向に延びるので、ニュースヘッドライン表示フレーム1804に隠れて見えない部分は、横スクロールバー1806を操作して、ニュースヘッドライン表示フレーム1804に表示させる必要がある。
ニュース本文ウィンドウ2002は、直前まで表示されていた画面内に、ウィンドウの形態で表示され、直前まで表示されていた画面の内容は暗く着色される。
ニュース本文ウィンドウ2002の中は、ニュース本文表示領域2003と、チャート図表示領域2004が設けられ、ニュースの本文と、ニュースに関係する銘柄のチャート図が表示される。
また、ニュース本文ウィンドウ2002の内容を変更するために、前移動ボタン2005と次移動ボタン2006が設けられている。
例えば、ニュースヘッドライン画面1801の第一ヘッドライン表示領域1807に表示されている一番目のニュースヘッドラインのニュース本文を表示させている状態で、次移動ボタン2006を押すと、第二ヘッドライン表示領域1808に表示されている二番目のニュースヘッドラインのニュース本文を表示する。
そして、ニュース本文ウィンドウ2002を閉じて以前の画面の表示状態に戻るために、クローズボタン2007が設けられている。
プルダウンメニュー2101は、ニュースランキング画面を表示させる際に必要な、区分を指定するボタンである。
項目「ネガティブ」をクリックすると、「ネガティブ/ポジティブ区分」に「ネガティブ」を指定する。同様に項目「ポジティブ」をクリックすると、「ポジティブ」を、項目「ネガ・ポジ」をクリックすると、「ネガ・ポジ」を、項目「区分なし」をクリックすると、「区分なし」を、それぞれ「ネガティブ/ポジティブ区分」に指定する。
ニュースランキング画面2201は表形式の表示画面であり、ニュースID欄2202、ニュースヘッドライン欄2203、日時欄2204、そして参照回数欄2205が設けられている。
図23(a)において、銘柄ランキング画面2301は表形式の表示画面であり、展開ボタン2302、銘柄名欄2303、そして参照回数欄2304が設けられている。
次に、展開ボタン2302を一つクリックすると、図23(b)に示すように、クリックした展開ボタン2302の表示状態が「+(プラス)」から「−(マイナス)」に変化し、その下に当該銘柄に関係するニュースヘッドラインが表示される。
更に、図23(c)に示すように、別の展開ボタン2302をクリックすると、クリックした展開ボタン2302の表示状態が「+(プラス)」から「−(マイナス)」に変化し、その下に当該銘柄に関係するニュースヘッドラインが表示されると共に、それまで展開表示されていたニュースヘッドラインは消え、「−」になっていた展開ボタン2302が「+」に変化する。
(1)ニュースヘッドライン画面1801からニュース本文ウィンドウ2002を表示する際、一つのニュースに複数の銘柄が関係する可能性がある。前述のニュース本文ウィンドウ2002では、図12(a)のステップS1204において、筆頭の銘柄コードについてのみチャート図画像ファイルを作成して表示する仕様にした。この代わりに、複数の銘柄コードのチャート図画像ファイルを表示できるように校正することもできる。
この動作を更に応用して、一つの銘柄コードに関係する複数のニュースの発生日時をチャート図に記述すると、どのニュースでどのような値動きが発生したのかが一目瞭然で判別できる。
ユーザの興味を予めユーザキーワードテーブル316とユーザ銘柄テーブル317に記憶しておき、ニュースを取得した際にニュース本文を銘柄名及びキーワードで検索する。そして、ニュースに興味があるユーザとの関係を、ユーザニュース索引テーブル315に記録しておく。この、ユーザニュース索引テーブル315があることで、ユーザが興味を持つ銘柄のニュースのヘッドラインを、瞬時に表示させることができる。また、銘柄毎に検索するのではなく、複数の銘柄を網羅するニュースのヘッドラインを表示できるので、旧来のシステムと比べてユーザの手間は大幅に軽減される。
ニュースの本文を表示する際には、ニュースが発生した時点の前後の株価の変化がチャート図で明確に判るように色分けして表示するので、ニュースの影響度も明確に判る。
更に、ニュースの注目度を参照ログテーブル403に参照回数として記録しておくことで、ニュースの注目度、更にはニュースに関係する銘柄の注目度もランキング表示が可能になる。
以上により、従来の類似のシステムと比べて極めて付加価値の高い情報を提供する、株価情報提供システムが実現できる。
Claims (7)
- 株価に関係するニュースを一意に識別するニュースIDを格納するニュースIDフィールドと、前記ニュースの概要を示すヘッドライン文字列を格納するヘッドラインフィールドと、前記ニュースの内容であるニュース本文を格納するニュース本文フィールドと、前記ニュースが発生した日時の情報を格納する発生日時フィールドとを備えるニューステーブルと、
銘柄を一意に識別する銘柄コードを格納する銘柄コードフィールドと、前記銘柄の株価を格納する株価フィールドと、前記株価の日時の情報を格納する日時フィールドとを備える株価テーブルと、
クライアントを使用するユーザを一意に識別するユーザIDを格納するユーザIDフィールドと、前記銘柄の名称を格納する銘柄名フィールドと、前記銘柄コードを格納する銘柄コードフィールドとを備えるユーザ銘柄テーブルと、
前記ユーザIDを格納するユーザIDフィールドと、前記ニュースIDを格納するニュースIDフィールドと、前記銘柄コードが複数格納可能な銘柄コードリストフィールドとを備えるユーザニュース索引テーブルと、
前記株価を所定の株式情報サーバから取得して前記株価を取得した時点の日時情報と共に前記株価テーブルに追記録し、前記ニュースを所定のニュースサーバから取得して前記ニュースを取得した時点の日時情報と共に前記ニューステーブルに前記ニュースを追記録し、前記ユーザ銘柄テーブルの前記銘柄名フィールドの値で前記ニュース本文を検索して、検索にヒットした場合には、前記検索にヒットした前記ユーザ銘柄テーブルのレコードの前記ユーザIDの値を前記ユーザニュース索引テーブルの前記ユーザIDフィールドに転記すると共に、前記検索にヒットした前記ユーザ銘柄テーブルのレコードの前記銘柄コードフィールドの値を前記ユーザニュース索引テーブルの前記銘柄コードリストフィールドに転記すると共に、前記ニューステーブルの前記ニュースIDフィールドの値を前記ユーザニュース索引テーブルの前記ニュースIDフィールドに転記するニュース及び株価取得部と、
前記クライアントから送られる要求に呼応して、前記クライアントから得た前記ユーザIDで前記ユーザニュース索引テーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの前記ニュースIDフィールドの値で前記ニューステーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの前記ヘッドラインフィールドの値を用いて前記クライアントの表示画面に表示する情報を形成するヘッドライン表示情報形成部と
を具備する株価情報提供装置。 - 前記ヘッドライン表示情報形成部は、前記ニューステーブルの発生日時フィールドからニュース発生日時を取得し、現在の日時と共に前記株価テーブルを検索し、前記ニュース発生日時の時点の前記株価と前記現在の日時の時点の前記株価との比率を算出した情報を含めて、前記クライアントの表示画面に表示する情報を形成する、請求項1記載の株価情報提供装置。
- 更に、
前記ユーザIDを格納するユーザIDフィールドと、前記ユーザが指定した任意の文字列を格納するキーワードフィールドと、前記ユーザが指定したフラグを格納するネガティブ/ポジティブ区分フィールドとを備えるユーザキーワードテーブルと
を備え、
前記ユーザニュース索引テーブルは更に、前記ユーザキーワードテーブルの前記ネガティブ/ポジティブ区分フィールドの値を格納し得るネガティブ/ポジティブ区分フィールドを備え、
前記ニュース及び株価取得部は、前記ユーザキーワードテーブルの前記キーワードフィールドの値で前記ニュース本文を検索して、検索にヒットした場合には、前記検索にヒットした前記ユーザキーワードテーブルのレコードの前記ネガティブ/ポジティブ区分フィールドの値を前記ユーザニュース索引テーブルの前記ネガティブ/ポジティブ区分フィールドに転記するものであり、
前記ヘッドライン表示情報形成部は、前記ユーザニュース索引テーブルの前記ネガティブ/ポジティブ区分フィールドの値を含めて、前記クライアントの表示画面に表示する情報を形成する、請求項1又は2記載の株価情報提供装置。 - 更に、
前記ユーザが前記クライアントの前記表示画面に表示されている前記ヘッドライン文字列或は前記ニュースIDをクリックすることによって送信される要求を受けて、前記ニューステーブルを前記ニュースIDで検索して前記ニュース本文フィールドの値を読み出すと共に、前記ユーザニュース索引テーブルの前記銘柄コードリストに格納されている前記銘柄コードを用いて前記株価テーブルを検索して得た前記株価フィールドの値を基にチャート図を作成し、前記前記ニュース本文フィールドの値と共に前記クライアントの前記表示画面に表示する情報を形成するニュース本文表示情報形成部と
を具備する、請求項1又は2又は3記載の株価情報提供装置。 - 更に、
前記ニュースIDを格納するニュースIDフィールドと、前記ニュース本文がクライアントを操作するユーザによって参照された際の日時の情報を格納する参照日時フィールドと、前記ニュース本文がクライアントを操作するユーザによって参照された際の参照回数を格納する参照回数フィールドとを備える参照ログテーブルと、
前記ニュース本文表示情報形成部が前記クライアントの前記表示画面に表示する情報を形成する際に前記ニュース本文表示情報形成部によって起動され、前記参照ログテーブルに参照の事実を記録する参照ログ記録処理部と、
前記クライアントから送られる要求に呼応して、前記クライアントから得た前記ユーザIDで前記ユーザニュース索引テーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの前記ニュースIDフィールドの値で前記参照ログテーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの参照回数の値を合算して合計参照回数を得た後、前記合計参照回数でソートした内容で前記クライアントの表示画面に表示する情報を形成するニュースランキング表示情報形成部と
を具備する、請求項4記載の株価情報提供装置。 - 更に、
前記クライアントから送られる要求に呼応して、前記クライアントから得た前記ユーザIDで前記ユーザニュース索引テーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの前記銘柄コードリストフィールドに格納されている前記銘柄コード毎に前記ニュースIDで前記参照ログテーブルを検索し、検索にヒットしたレコードの参照回数の値を前記銘柄コード毎に合算して合計参照回数を得た後、前記合計参照回数でソートした内容で前記クライアントの表示画面に表示する情報を形成する銘柄ランキング表示情報形成部と
を具備する、請求項5記載の株価情報提供装置。 - ユーザの操作を受け付ける操作部と、
表示画面を形成する表示部と、
前記表示部に表示する情報を形成する表示制御部と、
前記ユーザが指定する銘柄に関するフィルタ情報が記憶されるフィルタ情報記憶部と、
前記操作部と前記表示制御部と前記フィルタ情報記憶部に接続され、前記操作部から前記ユーザの指示を受けて、株価情報提供装置に要求を送信し、前記株価情報提供装置からユーザが指定した銘柄に関係するニュースの概要を示すヘッドライン情報を受信した後、前記フィルタ情報に基づいて選別した上で、前記表示制御部に選別した前記ヘッドライン情報を引き渡す入出力制御部と
を具備する端末装置。
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