JP2010279338A - 有機物漁礁及び有機物漁礁集合体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】繊維強化プラスチック船舶10の周縁部上方に筒状の外枠30を形成し、船舶10と外枠30は浮力付与手段20を有し、外枠の内部空間に固体の植物性有機物を挿入して有機物漁礁1を形成し、有機物を分解する微生物や水棲生物が魚類の餌となって食物連鎖が形成され、消失した有機物を補充する事によって有機物漁礁が再生される。
【選択図】図1
Description
間伐材などの林産物を再生する手段は、海中設置用構造体を引上げる方法であり、膨大な費用が必要である(例えば特許文献1参照)。
従って前記の複数個とは、2の倍数であって通常は2×1、2×2、2×3、2×4、2×5である。
前記の姿勢制御ロープ部材が左右略均等に配置されている事により、移動式重量物が同重量である事により、外枠最上部が外側に浮上し、上部から順に内側に浮上し、最後に船舶が略中心部に浮上する。
この弊害を避けるため、本発明では連結された最下段の定型容器の下部を開放する事により、下方から水が浸入し或いは排出される為、定型容器内は常時水圧と均衡している。
従って、その小型魚を求めて大型魚が集まり、大型魚を捕獲する効率の良い定置網や集魚施設の補助手段となった、或いは定置網や集魚施設の一部となった有機物漁礁集合体を提供する。
FRP船は、14万隻と推定される放置艇に加え毎年1万隻を越える隻数が廃船時期を迎えているが、軽量で高強度、高耐久性である優れた製品特性が解体時になって災いし、安価で有効なリサイクル技術、新たなエネルギーを消費しないリユースが課題とされている。
繊維強化プラスチック船舶の中古漁船(10)からデッキや付属部品を取除いた船体(長さ13m×巾2.5m×深さ1m)を利用し、その周縁部から上方に筒状の外枠側面を製作する。
骨格に張った合成樹脂製ネットは、直径6mmのロープで製作された、7.5cm×12cmの空隙を有するネットを使用した。
外枠下面(33)を形成する船舶船底(13)は、下方に沈めるために嵩比重が1より重くなる必要があり、また外枠の内部空間に充填する有機物(図6−51)の水中重力との和が、浮力付与手段(20)より少ない範囲内で、船舶船底(13)に重量物(図6−63)として砂を充填した。
漁礁に使用した有機物は、絶えず消滅するため補充し再生する必要があり、簡単な操作で水面まで浮上させ、海面上で再生作業を行うことが簡便である。
図1と略同サイズの船舶を用い、JIS規格の塩化ビニルパイプVP150を加工して、長辺側26m×短辺側8mの略楕円形状の外枠周回部材(37)を製作して最上部の外枠周回部材(36)とし、船舶周縁部(12)との間に16mの所定間隔(図6−41)を設け、外枠縦ロープ部材(35)を用いて船舶周縁部に接続した。
前記の姿勢制御ロープ部材は、船舶側面の前後2箇所で左右均等に配し、合計4個を設置した。
図5の有機物漁礁を再生する為に浮上させる時、水面上より加圧空気を注入し、最初に最上部の浮力を持たない変動浮力部材(24)の体積が増加して浮力を持った変動浮力部材(25)となって浮上を開始し、続いて船舶周縁部に取付けた浮力を持たない変動浮力部材(24)が浮力を持った変動浮力部材(25)となって浮上が完了する。
図5に示した3段の外枠周回部材を持つ有機物漁礁を船尾側から見た側面図であって、所定間隔(41)、外枠最上部と水面間の距離(42)、稚魚や小型魚が通過可能な空隙(43)、及び外枠内部に挿入した固体の植物性有機物(50)のイメージを円内(51)に表示し、さらに船底に充填した重量物(63)である砂を円内(51)に表示した。
本実施例の稚魚や小型魚が通過可能な空隙(43)は12cmで、外枠最上部と水面間の距離(42)は2mである。
中空構造を破壊した伐採直後の孟宗竹は、嵩比重が1.3で水中に沈むが、時間の経過に伴い繊維内の水分が蒸発して軽くなるため、切出し直後に使用した。
枝部は枝部だけで結束して用いた。
漁獲対象となる大型魚類は、餌となる水棲生物や小型魚を求めて有機物漁礁に群がり、連結した有機物漁礁集団に沿って定置網に誘導し、さらに捕獲網の外側にある有機物漁礁を目指し、捕獲場に誘導する漁礁の1例を示した。
また、姿勢制御ロープ部材(38)は拡大部のみを通過して構成され、浮上時の姿勢制御を容易にした。
森が海を育てる、この重要課題が再認識され、植林を行う漁業者が現れ始めているが、人工林は3倍の幼木を植林し、間伐を繰返す事によって立派な針葉樹林に成長するものの、山村の過疎化と高齢化によって放置され、超過密に陥った人工林は生物の本能に従って最後の力を振り絞り、数倍もの花粉をばら撒いている。
間伐をして豊かな森林に育て上げる事は、花粉症対策の医療費削減にも寄与する。
昔の竹林被害は、地下茎を延ばして隣地に進出する程度であったが、現在の竹林被害は道路等の境界域に忽然と現れた数本の竹が、1〜2ヶ月で成長して樹木の上空を覆い、地下茎を縦横に張り巡らせ、瞬く間に森林を破壊しながら竹林へと姿を変え、野生動物でさえ立ち入ることが出来ない荒廃した竹林に変貌している。
照葉樹林は、地中深くに根を下ろし、緑のダムとして雨水を蓄え、多様な生物を育む豊かな森林を形成するのに反し、竹林は表層にのみ根を張って貧栄養な単一の生物層を形成し、枯れた竹はぽっかりと地中に穴を開け、大規模な地滑りの要因をはらんでいる。
森林に進出した貧栄養の竹を伐採する事は、植林して森を育てるよりも簡単で効果的な方法であり、豊かな森林の復元が切望さている。
これらの現象は、九州・四国を含む本州の南部地方で顕著に見られる現象で、現在はまだ里山近くの出来事であるものの、数年先には山奥にまで達する勢いで拡大し、進行しており、近い将来、日本中の森林が再生不可能となる事態が充分予測され、早急な対策が差し迫っている。
森林が失われ、開発によって土砂が流入し、垂直護岸によって浄化機能に満ちた浅瀬や干潟が失われ、有機物の供給がダム湖によって分断され、海底ではサンゴモによる石灰層の拡大で磯焼けが蔓延し、海藻が消失して魚群が姿を消し、里海は壊滅的打撃を受けている。
亜熱帯地方の海域でも、多種類の生物が息づくサンゴ礁のすぐ隣で、オニヒトデの異常繁殖により、或いは赤土の流入により、或いは海水温の上昇によって死滅したサンゴ礁が拡大し、海の砂漠が広がっている。
海藻やサンゴ礁の減少は、海藻にしか産卵しない魚類、海藻によって育まれる魚類が枯渇するのは当然であり、途切れた食物連鎖を復活させねばならない。
森林が育んだ貴重な有機物資源を海洋に運ぶ河川には、多くのダムが横たわって水が澱み、有機物が堰き止められ、低酸素状態の湖底で無気分解され、里海が貧栄養に曝されている。
里海は豊かな森林と繋がって初めて生きるのであり、ダム湖で遮断された河川に替わり、本発明が固体の有機物を海洋に提供する事によって食物連鎖を完成させる。
本発明は、持続的な食物連鎖の原点である固体の有機物を大量に供給し、有機物が分解され消失した時に漁礁を再生する手段に主眼を置き、繊維強化プラスチック船舶の中古や廃船を利用する事によって安価な有機物漁礁を可能にし、安価な有機物漁礁が連結した大規模漁礁群によって恒久的な漁業資源が確保され、或いは既存の定置網漁と合体させて里海が復活し、外洋に進出しなくとも生計が成り立つ事は漁村の活性化に繋がる。
里山においても、廃竹材や木質有機物の未利用資源が活用される事は、新たな雇用と活気が蘇り、漁村と山村を結びつけた大きな経済効果が期待できる。
2 連結した有機物漁礁集団
10 船舶
11 船舶上部
12 船舶周縁部
13 船舶船底
20 浮力付与手段
21 水面にあって独立している定常浮力部材
22 集合浮力部材
23 定常浮力部材
24 浮力を持たない変動浮力部材
25 浮力を持った変動浮力部材
26 浮上時の姿勢制御装置
27 給排気ホース
28 排気専用口
30 外枠
31 筒状の外枠側面
32 外枠上面
33 外枠下面
34 外枠形成部材
35 外枠縦ロープ部材
36 最上部の外枠周回部材
37 外枠周回部材
38 姿勢制御ロープ部材
41 所定間隔
42 外枠最上部と水面間の距離
43 稚魚や小型魚が通過可能な空隙
50 固体の植物性有機物
51 外枠内部の透視図(円内)
60 牽引手段
61 係留手段
62 漁礁連結手段
63 重量物(砂)
64 移動式重量物(リング状錘)
65 水面
66 海底
67 潮流
68 定置網
Claims (9)
- 繊維強化プラスチックを少なくとも一部に使用した船舶が利用されている有機物漁礁であって、
有機物漁礁は、水中に位置する船舶周縁部から船舶の鉛直方向上方に所定間隔を設け、外枠形成部材でもって筒状の外枠側面が形成されており、
船舶周縁部或いは外枠形成部材に、或いはその両方に浮力付与手段を付加し、
浮力付与手段は、内部に発泡樹脂が充填された容器からなる定常浮力部か、或いは密封された硬質容器からなる定常浮力部と、給排気ホースが接続され水面上より加圧空気の給排気で空間部の体積が変化する容器からなる変動浮力部が、単独で或いは混在して形成されており、
筒状の外枠側面の下方にある船舶によって外枠下面が形成されており、
外枠下面に、外枠の内部空間に充填する物体の和が嵩比重1より大きく浮力付与手段の最大浮力より小さい範囲内で、重量物が充填されており、
外枠の内部空間に所定体積を持つ固体の植物性有機物が挿入されて、
外枠上面が外枠形成部材でもって閉鎖されている
有機物漁礁。 - 前記筒状の外枠側面に付加する外枠周回部材であって、
外枠周回部材は、水平方向に外枠を周回する定型或いは略定型をしており、密閉された硬質の中空部材、或いは発泡樹脂が充填されたパイプ状部材、ホース状部材、棒状部材、或いはロープ状部材、の少なくとも一種以上で構成されており、
外枠周回部材が外枠側面に付加されている、或いは外枠側面の最上部を構成している
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記筒状の外枠側面に付加する姿勢制御装置であって、
姿勢制御を担う姿勢制御ロープ部材が、前記の船舶周縁部に左右略均等に複数個接続されており、
各姿勢制御ロープ部材は、筒状の外枠側面を経由して外枠側面上部の前記外枠周回部材を周回して外枠側面の外側に出され、
外枠側面の外側で、移動式重量物が移動可能な状態で付加されて先端が船舶船底に接続され、
浮上時の姿勢制御装置として付与された
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記筒状の外枠側面に前記外枠周回部材が所定段数設けられており、
各所定段の外枠周回部材は、前記定常浮力部が単独で外枠周回部材を構成しているか、或いは給排気口を有し密閉された略同体積の弾性部材からなる前記変動浮力部の複数個を略均等配分して付加された外枠周回部材とが、単独で或いは混在して形成されており、
各所定段の変動浮力部は、給排気ホースで連結されており、
各所定段間の変動浮力部も給排気ホースで連結されており、
最上段の変動浮力部の給排気口は、片方が水面上に達した給排気ホースに接続されており、
最下段の変動浮力部に排気専用口が取付けられている
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記筒状の外枠側面に前記外枠周回部材が所定段数設けられており、
各所定段の外枠周回部材は、前記定常浮力部が単独で外枠周回部材を構成しているか、或いは給排気口を有し閉鎖された硬質或いは準硬質の定型容器からなる前記変動浮力部の複数個を略均等配分して付加された外枠周回部材とが、単独で或いは混在して形成されており、
各所定段の変動浮力部は、給排気ホース或いはパイプ状部材或いは伸曲するホース状部材で連結されており、
各所定段間の変動浮力部は、給排気ホース或いは伸曲するホース状部材で連結され、
最上段の変動浮力部の給排気口は、片方が水面上に達した給排気ホースに接続されており、
最下段の変動浮力部は、少なくとも下部の一部が開放されている
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記筒状の外枠側面の最上部は、
水面にあって独立しており、内部に発泡樹脂が充填された容器からなる定常浮力部材と、或いは密封された硬質容器からなる定常浮力部材と、
牽引手段でもって連結されている
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記の水面にあって独立している定常浮力部材の複数個が、
棒状或いはパイプ状或いは板状の部材でもって水面で接続されて一体化して集合浮力部材として形成されており、
集合浮力部材に複数個の前記有機物漁礁が接続されている
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 前記の筒状の外枠側面は、或いは前記の外枠下面は、或いは前記の水面にあって独立している定常浮力部材は、或いは前記の集合浮力部材は、
海底に設置された装置と係留手段によって係留されており、
係留手段は離脱と接続を繰り返す事ができる
請求項1に記載の有機物漁礁。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の有機物漁礁が、
水面から吊下げられて、或いは海底或いは湖底に設置されて、
定置網の一部として使用されている、或いは定置網と合体している、
或いは集魚施設の一部として使用されている、或いは集魚施設と合体している
有機物漁礁集合体。
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