JP2010278947A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構成で車両内に確実に取り付けることができ、意匠性に優れたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】
天面12の基端部13から中央部に向けて離隔した位置から上方に延出形成されたボス部14と、ボス部14の先端から基端部13側に屈曲形成された支持片部15と、支持片部15の先端に屈曲形成された抜止め部16が電波透過性の弾性材料で一体形成されたケーシング本体11に、放送波を受信するアンテナ素子20を収容してアンテナ装置10を構成し、支持片部15をウィンドガラスと内装パネルの縁部との隙間に挿入することで確実に固定する。
【選択図】図4
【解決手段】
天面12の基端部13から中央部に向けて離隔した位置から上方に延出形成されたボス部14と、ボス部14の先端から基端部13側に屈曲形成された支持片部15と、支持片部15の先端に屈曲形成された抜止め部16が電波透過性の弾性材料で一体形成されたケーシング本体11に、放送波を受信するアンテナ素子20を収容してアンテナ装置10を構成し、支持片部15をウィンドガラスと内装パネルの縁部との隙間に挿入することで確実に固定する。
【選択図】図4
Description
本発明は、放送波を受信するアンテナ素子がケーシング本体内に収容されたアンテナ装置に関する。
従来、自動車等の車両には、放送等を受信するアンテナが搭載されている。アンテナにより受信される放送波は、AMラジオ用の中波やFMラジオ用やTV用の超短波や極超短波に加えて、全地球測位システム(GPS)や、地上波デジタル放送(デジタルTV)等の高周波帯の放送波等が含まれ、夫々に応じて複数のアンテナが搭載されている。
これらのアンテナの一部は、フィルムアンテナの形態で、車両のフロントウィンドガラスやリアウィンドガラスに取り付けられている。
本願出願人は特許文献1で、車両のフロントウィンドガラスの左右の上部に矩形状のフィルムシート上に形成されたループアンテナを貼り付け、ループアンテナの2つの給電端子に、同軸ケーブルの信号伝達線としての銅線(内部エレメント)及びアース線としての網組み銅線(外部エレメント)が夫々接続された2つの接続端子を有するコネクタを接続して、ループアンテナと受信機が接続されるアンテナ装置を提案している。
しかし、上述のようなループアンテナをフロントウィンドガラスに貼り付ける構成では、ループアンテナをフロントウィンドガラスの端部に備えたとしても運転手の視界を遮るだけではなく、見栄えが良くないという問題があった。
また、ループアンテナをリアウィンドガラスに貼り付ける場合は、フロントウィンドガラスの場合と同様に運転手の視界を遮るだけではなく、見栄えが良くないという問題に加え、リアウィンドガラスに備えた曇り止め用の電熱線で構成されるデフォッガに影響を与えないような複雑な形状に構成する必要があり、コストアップするという問題があった。
そこで近年、導体の周囲にフェライトを被覆した小型のフェライトアンテナ等が採用されつつある。このようなフェライトアンテナはループアンテナに比べて小型で安価に構成にできるため、運転手の視界を広く確保するという点で有利であるが、剥き出しのフェライトアンテナをウィンドガラスに接着する構成では、車両内部からはもちろん、車両の外部からもウィンドガラス越しに剥き出しのフェライトアンテナが見えるため、見栄えが良くないという問題があった。
さらに、フェライトアンテナが直線状であるのに対し車両のフロントウィンドガラスやリアウィンドガラスは湾曲しているためフェライトアンテナをウィンドガラスにウレタン等の弾性材で形成された緩衝材を介して接着するが、車両の振動によりウィンドガラスが繰り返し撓んだり、太陽光に照らされて劣化することで、フェライトアンテナと緩衝剤とウィンドガラスの接着力が弱まり、フェライトアンテナがウィンドガラスから脱落するという問題があった。
本発明の目的は、上述した問題に鑑み、簡便な構成で車両内に確実に取り付けることができ、意匠性に優れたアンテナ装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明によるアンテナ装置の特徴構成は、放送波を受信するアンテナ素子がケーシング本体内に収容されたアンテナ装置であって、電波透過性材料で形成されるケーシング本体と、ケーシング本体の天面から上方に延出形成されたボス部と、ボス部の先端に形成された支持片部とを備え、前記支持片部を車両のウィンドガラスと内装パネルの縁部との隙間に挿入固定する点にある。
上述の構成によれば、ケーシング本体に形成された支持片部を車両のウィンドガラスと内装パネルの縁部との隙間に挿入固定することで、アンテナ装置をウィンドガラスに緩衝剤を介して接着する必要がなくなる。
さらに、ケーシング本体の天面から上方にボス部が延出形成されているので、ボス部の距離だけウィンドガラスの表面とケーシング本体が接触しないように離隔設置することができる。よって、車両の振動によってケーシング本体が振動してもウィンドガラスに繰り返し衝突し異音を発生したり、ケーシング本体を破損する虞がなくなる。
このようなケーシング本体にアンテナ素子を収容してアンテナ装置を構成するため、車両の内部や外部から剥き出しのアンテナ素子が見えることがなくなるため、見栄えが良くなる。ケーシング本体は電波透過性材料で形成されているため、アンテナ素子の放送波の受信に影響を及ぼすことがない。
以上説明した通り、本発明によれば、簡便な構成で車両内に確実に取り付けることができ、意匠性に優れたアンテナ装置を提供することができるようになった。
以下、本発明によるアンテナ装置を、車両の一例としてのセダン型の自動車に適用した実施形態について説明する。
図1に示すように、自動車1のリアウィンドガラス2の中央上部に備えられたアンテナ装置10と、センターコンソール部に備えられた受信機3が、車内のセンターコンソール部の裏側5、フロントシートの床面6、ピラー部7、及び天井パネル8と内装パネル9の間隙に沿って配線された同軸ケーブル4によって接続されている。
図2(a)に示すように、アンテナ装置10は、放送波を受信するアンテナ素子20と、アンテナ素子20を収容するアンテナケーシング30で構成されている。
図3(a),(b)に示すように、アンテナ素子20は、電線21がフェライト22を貫通した形状に構成され、フェノール樹脂やエポキシ樹脂等で形成される絶縁性のある基材の表面に銅泊等の導電体によって回路パターン24が形成された基板23の所定位置に支持されている。
さらに基板23には、アンテナ素子20で受信された高周波信号を増幅する増幅部25、同軸ケーブル4の一端に取り付けられたプラグ26aと接続するレセプタクル26bが所定の位置に取り付けられている。以下、プラグ26aとレセプタクル26bとを区別せず、または、夫々が接続されたものを単にコネクタ26とも記す。
詳述すると、アンテナ素子20を構成する電線21の一端21aは、増幅部25を介してレセプタクル26bへつながる回路パターン24a(24)に接続され、他端21bは、レセプタクル26bへ直接つながる回路パターン24b(24)に接続される。なお、回路パターン24a(24)は、コネクタ26を介して同軸ケーブル4の信号伝達線としての銅線へと接続され、回路パターン24b(24)はコネクタ26を介して同軸ケーブル4のアース線としての網組み銅線へと接続される。
コネクタ26の形状は図示したものに限らず、その他公知のコネクタを用いることができる。さらに、コネクタを用いずに同軸ケーブル4の信号伝達線としての銅線(内部エレメント)及びアース線としての網組み銅線(外部エレメント)を直接基板23に接続する構成であってもよい。
なお、アンテナ素子20は、基板23をアンテナケーシング30に収容した際に、アンテナ素子20の長手方向が天井パネル8の内装パネル9の縁部9aと略平行姿勢となるように基板23に取り付けられている。
つまり、アンテナ素子20の長手方向が内装パネル9の縁部9aと略平行姿勢となるようにケーシング本体31に収容することで、アンテナケーシング30の自動車1の前後方向の幅を狭くすることができ、アンテナケーシング30の形状を内装パネル9の縁部9aからリアウィンドガラス2側に長く突出するような形状とせずに済むため、運転者の視認性を損ねたり、見栄えが悪くなる虞を低減できる。
図2(a),(b)に示すように、アンテナケーシング30は、ケーシング本体31と、ケーシング本体31の天面32の基端部33から中央部に向けて離隔した位置から上方に延出形成されたボス部34と、ボス部34の先端から基端部33側に屈曲形成された支持片部35と、支持片部35の先端に屈曲形成された抜止め部36が、電波透過性の弾性材料で一体形成されている。
電波透過性の弾性材料として、例えば、ポリカーボネート(PC)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)アクリロニトリル、アクリロニトリル・エチレンプロピレン・スチレンポリマー(ASE)、ポリフェニレンエーテル(PPE)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体(ABS)等を用いることができる。
ケーシング本体31の天面32にはアンテナ素子20を支持する基板23を収容するための開口37が形成されるとともに、蓋部材39が設けられている。さらに、ケーシング本体31の側面には基板23上に支持されたアンテナ素子20と同軸ケーブル4を接続するコネクタ26挿入用の開口38が形成されている。
天面32には、上述した基板23を固定する固定部32aが設けられている。固定部32aは、天面32に螺子孔が形成され基板23が螺子で螺着される構成であったり、天面32に一対の突出部が形成され基板23を挟持する構成であったり、または、天面32が基板23に沿った平面に形成され、当該平面に基板23が接着される構成であってもよい。
さらに、このような固定部32aが蓋部材39の裏面に構成され、蓋部材39にアンテナ素子20を支持する基板23を固定した後に、ケーシング本体31に蓋部材39を取り付ける構成であってもよい。何れにせよ、アンテナ素子20を支持する基板23の固定部32aが天面32または蓋部材39に形成されていればよい。
このように、アンテナ素子20を支持する基板23の固定部32aが天面32または蓋部材39に設けられ、基板23はケーシング本体31の天面側で支持されるため、ケーシング本体31の底面には基板23の固定部を備える必要がなくなる。よって、ケーシング本体31の底面は、基板23に沿った形状に構成する必要がなくなるため、意匠性を高めた任意の形状に形成することも可能となる。
蓋部材39のケーシング本体31への取り付けは、蓋部材39とケーシング本体31を夫々接着剤で接着する構成あったり、螺子で螺着する構成であったり、蓋部材39またはケーシング本体31の何れか一方に係合凸部を備え他方に係合凹部を備えて互いに係合させて固定する構成等、蓋部材39をケーシング本体31に取り付けできる構成であればよい。
図4(a)に示すように、上述のように構成されたアンテナ装置10のケーシング本体31に形成された支持片部35が、自動車のリアウィンドガラス2と天井パネル8に対向して配置された樹脂等で形成された内装パネル9の縁部9aの隙間に挿入される。
このように、アンテナケーシング30を構成するケーシング本体31に形成された支持片部35を車両のリアウィンドガラス2と内装パネル9の縁部9aとの隙間に挿入固定することで、アンテナケーシング30をリアウィンドガラス2に緩衝剤を介して接着する必要がなくなり、支持片部35の先端には屈曲形成された抜止め部36を備えているため、ケーシング本体31と抜止め部36で内装パネル9を挟持しつつ、リアウィンドガラス2と内装パネル9の縁部9aとの隙間に挿入した支持片部35が抜けることを防止できるので、車両の振動によりリアウィンドガラス2が振動して撓んでもアンテナケーシング30が脱落することを確実に防止できる。
よって、アンテナ装置10を内装パネル9に螺子等で固定する構成ではないため、アンテナ装置10を取り外しても内装パネル9に螺子孔等の加工跡を残すことがない。
さらに、ケーシング本体31の天面32から上方にボス部34が延出形成されているので、ボス部34の距離だけリアウィンドガラス2の表面とケーシング本体31が接触しないように離隔設置することができる。よって、車両の振動によってケーシング本体31が振動してもリアウィンドガラス2に繰り返し衝突し異音を発生したり、ケーシング本体31を破損する虞がなくなる。
さらに、基端部33から中央部に向けて離隔した位置にボス部34が形成されているため、ケーシング本体31を内装パネル9の縁部9a側に近づけることができるので、ケーシング本体31がリアウィンドガラス2側に突出することにより運転者の視界を遮る虞を低減できる。
このようなアンテナケーシング30にアンテナ素子20を収容するため、車両の内部や外部から剥き出しのアンテナ素子20が見えることがなくなるため、見栄えが良くなる。ケーシング本体31は電波透過性材料で形成されているため、アンテナ素子20の放送波の受信に影響を及ぼすことがない。
図4(b)に示すように、同軸ケーブル4は天井パネル8と内装パネル9の間に備えられ、一端に備えられたプラグ26aが上述の内装パネル9の縁部9aの隙間を経てアンテナ装置10のレセプタクル26bに接続される。なお、本実施形態ではリアウィンドガラス2側に取り付けたが、これに限らずフロントウィンドガラス側に取り付けてもよい。
何れにせよ、フィルムシート上に形成されたループアンテナのようにフロントウィンドガラスやリアウィンドガラスに貼り付ける必要がなくなるので、運転者の視認性を損ねたり、見栄えが悪くなる虞を低減できる。
以上のように取り付けられたアンテナ装置10で受信された放送波が増幅部25で増幅され、同軸ケーブル4を介して受信機3へと伝送され、受信機3内に備えられた信号処理部で所定の信号処理が施され、復調処理部で復調処理されることとなる。
上述した実施形態では、ケーシング本体31の形状は側面視矩形状に形成する場合について説明したがこれに限らない。
例えば、図5に示すように、ケーシング本体31の基端部33を内装パネル9の縁部9aに沿った形状に湾曲形成してもよい。これにより、ケーシング本体31と抜止め部36でより強固に内装パネル9を挟持することができ、支持片部35が抜けることを防止できるので、車両の振動によりリアウィンドガラス2が振動して撓んでもアンテナケーシング30が脱落することを確実に防止できる。
さらに、図5の破線で示すケーシング本体31の底面を、底面31aの形状のように天面32対して斜めに傾斜させて形成することで、車内からの視界をより広く確保できる。
上述した何れの実施形態でも、基板をケーシング本体31の天面32の固定部32aに固定する構成について説明したが、基板はケーシング本体の底面に固定してもよい。
例えば、図6(a)に示すように、基板63にアンテナ素子20、増幅部25が所定位置に取り付けられ、レセプタクル26bが基板63の中央付近に上向きに取り付けられ、夫々が回路パターン64により電気的に接続されて構成されている。
ケーシング本体51の天面にはアンテナ素子20を支持する基板63を収容するための開口57が一体形成され、ケーシング本体51に形成されたボス部54、支持片部55、抜止め部56には、同軸ケーブル4を挿通可能な切り欠き部58が形成されている。
蓋部材59には、同軸ケーブル4の一端に取り付けられたプラグ26aを挿通可能な開口59aが形成されている。
図6(b)に示すように、ケーシング本体51の開口57からアンテナ素子60を支持する基板63を挿入して底面に固定し、同軸ケーブル4の一端に取り付けられたプラグ26aを基板63に取り付けられたレセプタクル26bに接続して、開口57を覆うように蓋部材59を取り付けてアンテナ装置50となる。
このように構成することで、アンテナ装置50を自動車のリアウィンドガラス2と天井パネル8の内装パネル9の縁部9aの近傍に取り付けた際に、同軸ケーブル4が車内から見えなくすることができるので、意匠性が向上する。
上述した何れの実施形態でも、アンテナ素子20は、電線21がフェライト22を貫通した構成のものについて説明したが、これに限らずフェライトの周囲にコイルを複数回巻いたフェライトアンテナ等のループアンテナで構成してもよく、さらに、その他公知のアンテナで構成してもよい。
上述した何れの実施形態でも、増幅部が基板に備えられた構成について説明したが、増幅部は必ずしも基板に備える必要はなく、増幅部を受信機内に備える構成であってもよい。
上述した何れの実施形態でも、アンテナケーシングは、ケーシング本体と、ケーシング本体の天面の基端部から中央部に向けて離隔した位置から上方に延出形成されたボス部と、ボス部の先端から基端部側に屈曲形成された支持片部と、支持片部の先端に屈曲形成された抜止め部が、電波透過性の弾性材料で一体形成されている構成について説明したが、必ずしも一体形成する必要はなく、ケーシング本体のみを電波透過性の弾性材料で形成し、ボス部、支持片部、抜止め部を例えば金属等の別部材で形成してケーシング本体に取り付ける構成であってもよい。
上述した何れの実施形態でも、アンテナ装置によって受信する放送波について詳述しなかったが、放送波はAMラジオ用の中波とFMラジオ用やTV用の超短波や極超短波や、GPS用や地上波デジタル放送用の高周波等の公知の放送波から選択され、受信機3は受信対象の放送波に応じたものを採用すればよい。
上述した何れの実施形態でも、アンテナ装置をリアウィンドガラスと内装パネルの縁部の近傍に1つ備える構成について説明したが、例えば、図7に示すように、リアウィンドガラスと内装パネルの縁部の近傍に2つのアンテナ装置を1/2波長以上離して備え、夫々受信機3と同軸ケーブル4で接続して、空間ダイバシティ受信する構成であってもよい。
また、フロントウィンドガラス側に2つのアンテナ装置を1/2波長以上離して備えたり、またさらに、フロントウィンドガラス及びリアウィンドガラスの夫々の内装パネルの縁部の近傍に夫々2つのアンテナ装置を1/2波長以上離して備え、合計4つのアンテナ装置で空間ダイバシティ受信する構成であってもよい。
上述した何れの実施形態でも、本発明によるアンテナ装置をセダン型の自動車に取り付けた場合について説明したが、車両はその他ハッチバック型やワゴン型の自動車や、バスやトラックのような大型自動車であってもよい。
以上説明したアンテナ装置の具体的構成は上述の実施形態の記載に限定されるものではなく、本発明による作用効果を奏する範囲において適宜変更設計可能であることはいうまでもない。
1:自動車
2:リアウィンドガラス
3:受信機
4:同軸ケーブル
5:センターコンソール部の裏側
6:フロントシートの床面
7:ピラー部
8:天井パネル
9:内装パネル
9a:縁部
10:アンテナ装置
20:アンテナ素子
21:電線
22:フェライト
23:基板
24:回路パターン
25:増幅部
26:コネクタ
26a:プラグ
26b:レセプタクル
30:アンテナケーシング
31:ケーシング本体
32:天面
32a:固定部
33:基端部
34:ボス部
35:支持片部
36:抜止め部
37:開口
38:開口
39:蓋部材
2:リアウィンドガラス
3:受信機
4:同軸ケーブル
5:センターコンソール部の裏側
6:フロントシートの床面
7:ピラー部
8:天井パネル
9:内装パネル
9a:縁部
10:アンテナ装置
20:アンテナ素子
21:電線
22:フェライト
23:基板
24:回路パターン
25:増幅部
26:コネクタ
26a:プラグ
26b:レセプタクル
30:アンテナケーシング
31:ケーシング本体
32:天面
32a:固定部
33:基端部
34:ボス部
35:支持片部
36:抜止め部
37:開口
38:開口
39:蓋部材
Claims (1)
- 放送波を受信するアンテナ素子がケーシング本体内に収容されたアンテナ装置であって、
電波透過性材料で形成されるケーシング本体と、ケーシング本体の天面から上方に延出形成されたボス部と、ボス部の先端に形成された支持片部とを備え、前記支持片部を車両のウィンドガラスと内装パネルの縁部との隙間に挿入固定するアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009131832A JP2010278947A (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009131832A JP2010278947A (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010278947A true JP2010278947A (ja) | 2010-12-09 |
Family
ID=43425445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009131832A Withdrawn JP2010278947A (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010278947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012151691A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Kojima Press Industry Co Ltd | 車両用アンテナ接続装置 |
-
2009
- 2009-06-01 JP JP2009131832A patent/JP2010278947A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012151691A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Kojima Press Industry Co Ltd | 車両用アンテナ接続装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120807 |