JP2010278861A - 電子透かし埋め込み装置及び電子透かし検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動画像コンテンツの原画像に対し、再撮又は再圧縮が施されても検出可能な電子透かしによって当該動画像コンテンツの著作権情報を埋め込む著作権情報埋め込み部112と、動画像コンテンツの原画像に対し、再撮又は再圧縮が施されても検出可能な電子透かしによって著作権情報の埋め込み有無を示すデータを埋め込むデータ埋め込み部111とを備える。
【選択図】図1
Description
図1は、この発明の実施の形態1による電子透かし埋め込み装置の構成を示すブロック図である。図1において、実施の形態1による電子透かし埋め込み装置1は、コンテンツの著作権情報が電子透かしによって埋め込まれているか否かの検証及び当該著作権情報の検出が可能な再撮耐性を有する電子透かしを当該コンテンツに埋め込む電子透かし埋め込み部11を備え、電子透かし埋め込み部11は、データ埋め込み部111及び著作権情報埋め込み部112を備える。
ここでは、再撮耐性を有する電子透かしによって2種類のデータ(埋め込み有無を示すデータ、著作権情報)を埋め込む動作を、具体例を挙げて説明する。
(1)埋め込みアルゴリズム(例1)
図2は、埋め込み処理の一例を示す図であり、2種類のデータを同一フレーム画像領域に埋め込む場合を示している。図2に示す例では、動画像を構成するフレーム画像毎に、埋め込み有無を示すデータをフレーム画像の左半分の領域に埋め込み、著作権情報を右半分の領域に埋め込んでいる。
(2)埋め込みアルゴリズム(例2)
図3は、埋め込み処理の他の例を示す図であり、2種類のデータをフレーム画像毎に埋め込む場合を示している。図3に示す例では、動画像を構成する奇数番目のフレームに、埋め込み有無を示すデータを埋め込み、偶数番目のフレームに著作権情報を埋め込んでいる。なお、埋め込み有無を示すデータを偶数番目のフレームに埋め込み、著作権情報を奇数番目のフレームに埋め込んでもよい。
(3)埋め込みアルゴリズム(例3)
図4は、埋め込み処理の他の例を示す図であり、2種類のデータをフレームの輝度成分及び色差成分に対してそれぞれ埋め込む場合を示している。図4に示す例では、動画像を構成するフレーム画像毎に、埋め込み有無を示すデータをフレーム画像の輝度成分に対して埋め込み、著作権情報を色差成分に対して埋め込んでいる。なお、この場合も、埋め込み有無を示すデータを色差成分に対して埋め込み、著作権情報を輝度成分に対して埋め込んでもよい。
通常、映像からの電子透かし検出では、検出対象映像に対して、空間的な位置の識別を行う処理(以下、空間同期と呼ぶ)や時間軸方向の位置の認識を行う処理(以下、時間同期と呼ぶ)が実際に埋め込まれたデータの検出に先立って実施される。空間同期や時間同期を行うために埋め込んでいる電子透かし信号を、埋め込み有無を示すデータとして使用することもできる。この場合は、検出時に、空間同期や時間同期に成功したか失敗したかで、埋め込み有無が判断される。
この実施の形態2では、動画像コンテンツを通信網経由で自動収集し、上記実施の形態1による電子透かし埋め込み装置で生成された電子透かし埋め込み済み動画像コンテンツである可能性を高速に判断し、かつ当該電子透かし埋め込み装置で埋め込まれた著作権情報を検出する電子透かし検出装置について説明する。
ここでは、再撮耐性を有する電子透かしによって2種類のデータ(埋め込み有無を示すデータ、著作権情報)が埋め込まれた動画像コンテンツから著作権情報を検出する処理を、具体例を挙げて説明する。
(1)検出アルゴリズム(例1)
先ず、実施の形態1による電子透かし埋め込み装置1が、図2に示した埋め込みアルゴリズムに従って、2種類のデータを動画像に埋め込んでいる場合を説明する。ここでは、動画像を構成するフレーム画像毎に、埋め込み有無を示すデータをフレーム画像の左半分の領域に埋め込み、著作権情報を右半分の領域に埋め込んでいる。
この場合、電子透かし検出装置2において、電子透かし埋め込み有無判断部241が、収集した動画像コンテンツ(再撮されたもの)の各フレームの左半分領域のみからなる動画像に対して、埋め込み有無を示すデータの検出処理を実行する。この処理の間、著作権情報検出部242は、当該収集した動画像コンテンツの各フレームの右半分領域のみからなる動画像を不図示の内部記憶装置に蓄積する。
この後、電子透かし埋め込み有無判断部241によって「埋め込み有り」と判断された場合のみ、著作権情報検出部242は、内部記憶装置に蓄積した動画像に対して著作権情報の検出処理を行う。
実施の形態1による電子透かし埋め込み装置1が、図3に示した埋め込みアルゴリズムに従って、2種類のデータを動画像に埋め込んでいる場合を説明する。ここでは、動画像を構成する奇数番目のフレームに、埋め込み有無を示すデータを埋め込み、偶数番目のフレームに著作権情報を埋め込んでいる。
この場合、電子透かし埋め込み有無判断部241は、収集した動画像コンテンツ(再撮されたもの)の奇数番目のフレームのみからなる動画像と偶数番目のフレームのみからなる動画像との双方に対して、埋め込み有無を示すデータの検出処理を実行する。この処理の間、著作権情報検出部242は、当該収集した動画像コンテンツの奇数番目のフレームのみからなる動画像と偶数番目のフレームのみからなる動画像との双方を不図示の内部記憶装置に蓄積する。
この後、電子透かし埋め込み有無判断部241が奇数番目のフレームから「埋め込み有り」と判断した場合のみ、著作権情報検出部242は、内部記憶装置に蓄積した動画像のうち、埋め込み有無を示すデータが検出された方とは異なる方の動画像(偶数番目のフレームの動画像)に対して著作権情報の検出処理を行う。
実施の形態1による電子透かし埋め込み装置1が、図4に示した埋め込みアルゴリズムに従って、2種類のデータを動画像に埋め込んでいる場合を説明する。ここでは、動画像を構成するフレーム画像毎に、埋め込み有無を示すデータをフレーム画像の輝度成分に対して埋め込み、著作権情報を色差成分に対して埋め込んでいる。
この場合、電子透かし埋め込み有無判断部241は、収集した動画像コンテンツ(再撮されたもの)の輝度成分のみからなる動画像に対して、埋め込み有無を示すデータの検出処理を実行する。この処理の間、著作権情報検出部242は、当該収集した動画像コンテンツの色差成分のみからなる動画像を不図示の内部記憶装置に蓄積する。
この後、電子透かし埋め込み有無判断部241によって「埋め込み有り」と判断された場合のみ、著作権情報検出部242は、内部記憶装置に蓄積した動画像に対して著作権情報の検出処理を行う。
なお、高速再生によって、動画像撮影部23で取得される動画像(再撮された動画像)は、フレームが間引かれた状態になる可能性がある。
従って、埋め込まれている電子透かしがフレームの間引きに対する耐性のある方式によるものでなければならない。この実施の形態2では、例えば特許文献1に開示される再撮耐性を有する電子透かしを利用するので、フレームの間引きに対する耐性を十分に発揮することができる。もちろん、フレームの間引きに対する耐性のある再撮耐性を有する電子透かしであれば、どのような方式の電子透かしを使用しても、高速再生による処理高速化を行うことができる。
また、上記実施の形態1によるデータ埋め込み部111による埋め込みアルゴリズムに対応する検出アルゴリズムを備えていれば、電子透かし埋め込み有無判断部241は、任意の構成とすることができる。
この場合、動画像コンテンツ収集部21と電子透かし検出部24とが、物理的に一体化されるか、有線の通信線で接続されるか、無線通信を行うなど、何らかの方法により物理的に通信可能となる必要がある。このため、電子透かし検出部24が、通信網3から入り込んだウィルスやスパイウェア等の悪質なプログラムの影響を受ける可能性がある。しかしながら、動画像表示部22の動画像再生速度にとらわれずに、電子透かし検出部24の機器性能の許す限りの高速処理を行えるため、処理効率が向上するという利点がある。
Claims (6)
- 動画像コンテンツの原画像に対し、再撮又は再圧縮が施されても検出可能な電子透かしによって当該動画像コンテンツの著作権情報を埋め込む著作権情報埋め込み部と、
前記動画像コンテンツの原画像に対し、前記再撮又は再圧縮が施されても検出可能な電子透かしによって前記著作権情報の埋め込み有無を示すデータを埋め込むデータ埋め込み部とを備えた電子透かし埋め込み装置。 - 著作権情報は、動画像コンテンツ名及び前記動画像コンテンツの著作権者名のうちの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載の電子透かし埋め込み装置。
- データ埋め込み部は、著作権情報の埋め込み有無を示すデータとして、動画像コンテンツの空間的又は時間的な位置合わせに使用する信号を利用することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子透かし埋め込み装置。
- 通信網を介して動画像コンテンツを収集する収集部と、
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子透かし埋め込み装置による電子透かしの埋め込みアルゴリズムに対応する検出アルゴリズムに従って、前記収集部で収集された動画像コンテンツから著作権情報の埋め込み有無を示すデータを検出し、この検出結果に基づいて前記動画像コンテンツに前記著作権情報が埋め込まれているか否かを判定する埋め込み有無判定部と、
前記埋め込み有無判定部によって前記著作権情報が埋め込まれていると判定されると、前記検出アルゴリズムに従って当該動画像コンテンツから前記著作権情報を検出する著作権情報検出部とを備えた電子透かし検出装置。 - 埋め込み有無判定部は、収集部で収集された動画像コンテンツから当該動画像コンテンツの空間的又は時間的な位置合わせに使用する信号を検出し、当該信号により規定される空間的又は時間的な位置合わせ若しくはこれら双方の位置合わせに成功したか否かに応じて、著作権情報の埋め込み有無を判定することを特徴とする請求項4記載の電子透かし検出装置。
- 収集部で収集された動画像コンテンツを表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記動画像コンテンツの画面を撮影する撮影部とを備え、
埋め込み有無判定部は、前記撮影部により再撮された動画像コンテンツから著作権情報の埋め込み有無を示すデータを検出し、この検出結果に基づいて当該動画像コンテンツに前記著作権情報が埋め込まれているか否かを判定し、
著作権情報検出部は、前記埋め込み有無判定部によって前記著作権情報が埋め込まれていると判定されると、前記撮影部により再撮された当該動画像コンテンツから前記著作権情報を検出することを特徴とする請求項4または請求項5記載の電子透かし検出装置。
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