JP2010272486A - ジャック型端子の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ジャック型端子に形状の変更や新たな加工を施すことなく、ジャック型端子を機器筐体の開口窓に対して精度よく位置決めする。
【解決手段】 配線基板60に搭載したジャック型端子10が、機器筐体の立上り壁50に開設されているプラグ挿入用の開口窓51に臨んでいる。ジャック型端子10はその全体が立上り壁51の内側に配備されている。ジャック型端子10を配線基板60の沿面方向Aで挟んで開口窓51に対して位置決めする挟持片70を、開口窓51の口縁に付加する。挟持片70は一対の突出片71,71でなる。
【選択図】 図2
【解決手段】 配線基板60に搭載したジャック型端子10が、機器筐体の立上り壁50に開設されているプラグ挿入用の開口窓51に臨んでいる。ジャック型端子10はその全体が立上り壁51の内側に配備されている。ジャック型端子10を配線基板60の沿面方向Aで挟んで開口窓51に対して位置決めする挟持片70を、開口窓51の口縁に付加する。挟持片70は一対の突出片71,71でなる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電気電子機器に設けられているジャック型端子の取付構造に関する。さらに詳しくは、配線基板に搭載されているジャック型端子の全体が、機器筐体の背壁などの立上り壁の内側に配備されているジャック型端子の取付構造に関する。
DVDやBD、CDなどを取り扱う機器、テレビジョン受像機、その他の電気電子機器では、機器筐体の前壁や側壁、背壁などの適宜箇所に、プラグ型端子を相手型端子とするジャック型端子が配備されている。これらのジャック型端子には、1ピン型や多ピン型など、様々なタイプのプラグ型端子を相手方端子とするものが含まれていて、機器での取付構造もタイプに応じて使い分けられている。また、ジャック型端子は、その相手方端子であるプラグ型端子の抜き差し動作が容易に行われるような構造で取り付けられていることが要求される。
図5はジャック型端子の取付構造の一例を示した概略斜視図である。この事例による取付構造では、配線基板100に搭載されているジャック型端子の円筒部101が機器筐体の立上り壁(たとえば背壁)200に開設されている丸孔201に内側から挿入されてその立上り壁200の外側に突き出ている。このジャック型端子では、立上り壁200から突き出ている円筒部101に対して、図示していないプラグ型端子が抜き差しされる。この取付構造では、配線基板100が機器筐体に一応の位置決め状態で取り付けられていることに加え、丸孔201に円筒部101と同等程度の直径が付与されていて、その丸孔201が円筒部101を位置決めする作用を発揮しているので、円筒部101を位置決めするための特別な手段を設けなくても、円筒部101が丸孔201によって上下方向(配線基板厚さ方向に一致する)及び左右方向(配線基板の沿面方向に一致する)で位置決めされている。したがって、配線基板100を機器筐体のシャーシなどに取り付け、円筒部101を丸孔201に挿通させるだけで、円筒部101が精度よく立上り壁200に装備されることになる。
一方、ジャック型端子には、HDMI端子(High Definition Multimedia Interface)のように、ジャック型端子の全体が機器筐体の立上り壁の内側に配備される仕様になっている他の種類のジャック型端子も存在している。 図6は他の種類のジャック型端子10の従来例による取付構造の分解斜視図、図7は同ジャック型端子10の取付構造の斜視図である。また、図8は従来例によるジャック型端子の取付構造が採用されている機器筐体の立上り壁50を外側から見て示した斜視図である。
図例のジャック型端子10は正面視横長矩形箱形の構成を有していて、図6のように配線基板60の端部に搭載されている。また、ジャック型端子10を搭載している配線基板60は、機器筐体、具体的には機器筐体のシャーシ55に一応の位置決め状態で固定される。そして、機器筐体に上記のように位置決めされて固定された配線基板60に搭載されている上記ジャック型端子10のプラグ挿入口11、言い換えると相手方端子であるプラグ型端子の挿入空間が、機器筐体側の立上り壁50に開設されているプラグ挿入用の開口窓51に立上り壁50の内側から臨まされる。さらに、ジャック型端子10には、ビス止め片12が上向きに突設されていて、このビス止め片12が図7のように立上り壁50の内面に重ね合わされる。そして、図6に示した立上り壁50のビス挿通孔52に挿通させた取付ビス56を図6に示したビス止め片12のねじ孔13にねじ込んで締め付けることによって、ジャック型端子10が立上り壁50に図7のようにビス止めされる。
ジャック型端子10が図6〜図8に示した構造で取り付けられていると、ユーザは、相手方端子であるプラグ型端子を立上り壁50の開口窓51を通してジャック型端子10に対して抜き差しすることが可能である。そして、プラグ型端子の抜差し時に加えられる荷重が取付ビス56によるビス止め箇所などによって受け止められる。
一方、コンピュータ本体に周辺機器を接続するためのソケットをパネルに取り付けるための構造として、ソケットの左右側面と下面とに設けたガイド保持溝を、パネル側に切り起こして設けられた保持片に嵌め込むという構造が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。また、基板に搭載したHDMIコネクタを位置決めする手段として、リアパネルに内向きに切り起こして形成した突起に、HDMIコネクタに設けた位置決め用孔を嵌合する構造も提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
図6〜図8を参照して説明した従来例としてのジャック型端子の取付構造では、ジャック型端子10を搭載している配線基板60が機器筐体のシャーシ55に位置決めして取り付けられるとしても、配線基板60上でのジャック型端子10の搭載位置の精度や機器筐体の寸法精度の如何によって、ジャック型端子10が立上り壁50の開口窓51に対して正規の位置から配線基板60の沿面方向(ジャック型端子の横幅方向)Aに位置ずれしていたりすることが多々ある。そのため、配線基板60をシャーシ55に取り付けた後に、ジャック型端子10のビス止め片12に設けられているねじ孔13が立上り壁50のビス挿通孔52に対し位置ずれして取付ビス56を円滑にねじ込むことができなくなるという事態や、仮にねじ込めたとしても、ジャック型端子52や配線基板60に無理な力が加わったり、ジャック型端子52の搭載箇所に残留応力が生じてしまうという問題があった。
この問題を解決する手段として、上掲の特許文献1に記載されている技術を適用することが可能であるけれども、特許文献1で示されている技術は、ソケットの左右側面と下面とにガイド保持溝を設けることを必要としている。そのため、技術の適用には、図6〜図8などに示したジャック型端子10について、その形状を変更したり、それに新たな加工を行ったりする必要が生じてしまうので好ましくない。
また、上掲の特許文献2に記載されている技術を適用することも可能である。しかし、この技術の適用についても、図6〜図8などに示したジャック型端子10について、位置決め用孔を新たに開設する必要が生じてしまうので好ましくない。
本発明は以上の問題や状況に鑑みてなされたものであり、ジャック型端子に形状の変更や新たな加工を施すことなく、配線基板に搭載されているジャック型端子を機器筐体の立上り壁に設けられている開口窓に対して精度よく位置決めすることが可能になるジャック型端子の取付構造を提供することを目的としている。
本発明に係るジャック型端子の取付構造は、機器筐体に位置決めして収容された配線基板に搭載されているジャック型端子のプラグ挿入口が、上記機器筐体の立上り壁に開設されているプラグ挿入用の開口窓に臨み、かつ、上記ジャック型端子の全体が上記立上り壁の内側に配備されている。そして、上記ジャック型端子を上記基板の沿面方向で挟んでそのプラグ挿入口を上記開口窓に対して位置決めする挟持片が、上記開口窓の口縁に付加されている。
この構成であれば、配線基板に搭載されているジャック型端子の全体が機器筐体の立上り壁の内側に配備されているとしても、そのジャック型端子が、立上り壁の開口窓の口縁に付加されている挟持片により、配線基板の沿面方向、言い換えると配線基板の板面に沿う方向で挟まれて上記開口窓に対して位置決めされて、ジャック型端子のプラグ挿入口の全体が開口窓に臨む。そのため、ジャック型端子のプラグ挿入口が開口窓に対して上記沿面方向で位置ずれして相手方端子としてのプラグ型端子の抜差しを困難にしたり、ジャック型端子の設置箇所の外観に違和感を生じさせたりすることがなくなる。その上、この構成であれば、ジャック型端子自体の形状を変更したりそのジャック型端子に新たな加工を行う必要がないという利点がある。
本発明では、上記挟持片が、上記開口窓の口縁に切起し形成されていることことが望ましい。これによれば、別部品としての挟持片を用意する必要がないので、部品点数を増加を抑制することが可能になる。
本発明では、上記挟持片が、上記開口窓の口縁の相対向している一対の辺部から内向きに突き出された一対の突出片でなる、という構成を採用することが可能である。この構成であれば、機器筐体の立上り壁に開口窓を打ち抜いて形成するときに、同時に挟持片を形成する一対の突出片を形成することが可能になるという利便性があるだけでなく、開口窓の打抜きによって生じる打抜き廃材量が削減されるという利点もある。
本発明では、上記ジャック型端子に具備されているビス止め片が、上記立上り壁の内面に重ね合わされてビス止めされている、という構成を採用することが可能である。この構成であれば、プラグ型端子の抜差し時に加えられる荷重が取付ビスによるビス止め箇所によって受け止められるために、配線基板のジャック型端子の半田付け箇所などに無理な力が加わりにくくなるという作用が奏される。
以上のように、本発明によれば、ジャック型端子に形状の変更や新たな加工を施すことなく、配線基板に搭載されているジャック型端子を機器筐体の立上り壁に設けられている開口窓に対して精度よく位置決めすることが可能になるジャック型端子の取付構造を安価に提供することが可能になる。
図1は本発明の実施形態に係るジャック型端子10の取付構造の分解斜視図、図2は同ジャック型端子10の取付構造の斜視図である。また、図3は本発明による作用を説明するための横断平面図、図4は上記ジャック型端子の取付構造が採用されている機器筐体の立上り壁50を外側から見て示した正面図である。
図1、図2及び図4に示したジャック型端子10は、正面視横長矩形箱形の構成を有するHDMI端子であり、図1のように配線基板60の端部に搭載されている。ジャック型端子10を搭載している配線基板60は、機器筐体のシャーシ55に一応の位置決め状態で固定される。機器筐体のシャーシ55や機器筐体の立上り壁50は板金製であることが不可欠であり、樹脂成形体でなる立上り壁50は不適切である。これは、立上り壁50が樹脂成形体であると、後述する切起し加工を行うことができないことによる。
板金製の立上り壁50には、プラグ挿入用の開口窓51が打抜き加工によって開設されている。そして、機器筐体に一応の位置決め状態で固定された配線基板60に搭載されているジャック型端子10のプラグ挿入口11が、立上り壁50のプラグ挿入用の開口窓51に立上り壁50の内側から臨まされる。さらに、ジャック型端子10には、ビス止め片12が上向きに突設されていて、このビス止め片12が図2のように立上り壁50の内面に重ね合わされる。そして、図1に示した立上り壁50のビス挿通孔52に挿通させた取付ビス56を図1に示したビス止め片12のねじ孔13にねじ込んで締め付けることによって、ジャック型端子10が立上り壁50に図2のようにビス止めされる。
この実施形態では、挟持片70が開口窓51の口縁に付加されている。この挟持片70は、ジャック型端子10を配線基板60の沿面方向(ジャック型端子の横幅方向)Aで挟んでそのプラグ挿入口11を開口窓51に対して位置決めすることにより、上記プラグ挿入口11の全体を開口窓51に臨ませる役割を担っている。図例の挟持片70は、開口窓51の口縁の相対向している一対の辺部51a,51aから内向きに、かつ、略直角に突き出された一対のばね性を有する突出片71,71でなり、それらの突出片71,71は、立上り壁50に開口窓51を打抜き形成するときに同時に切起し形成されている。
挟持片70を形成している一対の突出片71,71の対向間隔は、上記したジャック型端子10の横幅と同等であっても、それよりもわずかに狭い広さであっても、それよりもわずかに広い広さであってもよい。要するに、一対の突出片71,71の相互間に嵌め込まれたジャック型端子10のプラグ挿入口11の全体を開口窓51に臨ませることのできる広さであればよい。
上記のように開口窓51に挟持片70が付加されていると、ジャック型端子10を搭載した配線基板60を、機器筐体のシャーシ55に、高さ方向及び横方向で一応の位置決めを行って取り付けるときに、併せて、ジャック型端子10を、挟持片70の一対の突出片71,71の相互間に嵌め込むことが可能である。そして、一対の突出片71,71の相互間にジャック型端子10を嵌め込むと、それだけでジャック型端子10のプラグ挿入口11が開口窓51に対して自動的に配線基板60の沿面方向Aで位置決めされて、そのプラグ挿入口11の全体が開口窓51に臨むことになる。
この場合に、一対の突出片71,71の対向間隔がジャック型端子10の横幅と同等であると、ジャック型端子10が一対の突出片71,71に挟まれて位置決めされる。そのため、ジャック型端子10に突出片71,71の弾圧力が加わらないか、加わるとしても小さい弾圧力が加わるだけである。また、一対の突出片71,71の対向間隔がジャック型端子10の横幅よりもわずかに狭い広さであると、ジャック型端子10が一対の突出片71,71により弾圧状態で挟まれて位置決めされる。さらに、一対の突出片71,71の対向間隔がジャック型端子10の横幅よりもわずかに広い広さであるときでも、ジャック型端子10が一対の突出片71,71により挟まれて位置決めされ、ジャック型端子10に対しては、突出片71,71の弾圧力が加わらないか、加わるとしても小さい弾圧力が加わるだけである。なお、一対の突出片71,71の対向間隔を、ジャック型端子10の横幅との関係でどのように定めるかは、必要に応じて上記3者の中から適宜選択することが可能である。
ジャック型端子10が図1〜図4に示した構造で取り付けられていると、ユーザは、相手方端子であるプラグ型端子を立上り壁50の開口窓51を通してジャック型端子10のプラグ挿入孔11に対して無理なく抜き差しすることが可能である。そして、プラグ型端子の抜差し時に加えられる荷重が取付ビス56によるビス止め箇所などによって受け止められる。
また、上記の取付構造では、図2又は図3のようにジャック型端子10の全体が立上り壁50の内側に配備されているとしても、開口窓51に付加されている挟持片70の作用によってジャック型端子10がその開口窓51に対して上記沿面方向Aでセンター合わせされる(中央位置同士が位置決めされる)ことになる。そのため、開口窓51に対するジャック型端子10のオフセンター(位置ずれ)が防止されて、相手方端子であるプラグ型端子の抜差しを無理なく円滑に行うことが可能になる。また、図4のように、ジャック型端子10の設置箇所を機器筐体の外部から見た場合でも、挟持片70を形成している一対の突出片71,71の根元部分71a,71aによってそれらの突出片71,71の全体形状が見えないように覆い隠されるので、挟持片70を設けたことによる機器筐体の外観品位の低下を生じることはない。
この実施形態では、挟持片70を形成している一対の突出片71,71のそれぞれに、図3のように外拡がり状態の傾斜片部72,72を具備させてある。このように構成しておくと、ジャック型端子10を一対の突出片71,71の相互間に嵌め込むときに、傾斜片部72,72がジャック型端子10を一対の突出片71,71の相互間に誘導することに役立つので、ジャック型端子10を一対の突出片71,71の相互間に嵌め込みやすくなるという利点がある。
上記した実施形態で、挟持片70を、開口窓51の口縁の相対向している一対の辺部51a,51aに切り起こして形成してある。しかし、この点は、たとえば、開口窓51の上辺又は下辺から切り起こした板片の両端部に、挟持片を形成する一対の片部を曲げ加工によって形成したものであってもよい。
10 ジャック型端子
11 プラグ挿入口
12 ビス止め片
50 機器筐体の立上り壁
51 開口窓
51a 開口窓の口縁の辺部
60 配線基板
70 挟持片
71 突出片
A 配線基板の沿面方向
11 プラグ挿入口
12 ビス止め片
50 機器筐体の立上り壁
51 開口窓
51a 開口窓の口縁の辺部
60 配線基板
70 挟持片
71 突出片
A 配線基板の沿面方向
Claims (4)
- 機器筐体に位置決めして収容された配線基板に搭載されているジャック型端子のプラグ挿入口が、上記機器筐体の立上り壁に開設されているプラグ挿入用の開口窓に臨み、かつ、上記ジャック型端子の全体が上記立上り壁の内側に配備されているジャック型端子の取付構造において、
上記ジャック型端子を上記基板の沿面方向で挟んでそのプラグ挿入口を上記開口窓に対して位置決めする挟持片が、上記開口窓の口縁に付加されていることを特徴とするジャック型端子の取付構造。 - 上記挟持片が、上記開口窓の口縁に切起し形成されている請求項1に記載したジャック型端子の取付構造。
- 上記挟持片が、上記開口窓の口縁の相対向している一対の辺部から内向きに突き出された一対の突出片でなる請求項2に記載したジャック型端子の取付構造。
- 上記ジャック型端子に具備されているビス止め片が、上記立上り壁の内面に重ね合わされてビス止めされている請求項1ないし請求項3に記載したジャック型端子の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009125693A JP2010272486A (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | ジャック型端子の取付構造 |
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JP2009125693A JP2010272486A (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | ジャック型端子の取付構造 |
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JP2009125693A Pending JP2010272486A (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | ジャック型端子の取付構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108663692A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-16 | 湖南玛伽克蓝箭科技有限公司 | 卫星定位系统在运载体上的安装结构 |
CN108695661A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-23 | 湖南玛伽克蓝箭科技有限公司 | 一种可脱落插座在运载体上的安装结构 |
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2009
- 2009-05-25 JP JP2009125693A patent/JP2010272486A/ja active Pending
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