JP2010269755A - Holder device for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用カップホルダ等の車両用ホルダ装置に関する。 The present invention relates to a vehicle holder device such as a vehicle cup holder.
従来の車両用ホルダ装置は、図11、図12に示すように、ベース2aとパネル2bを備え収納物Cが収納される収納部2cを備えるホルダ本体2と、ホルダ本体2に上下方向に回動可能に支持され収納部2cに収納される収納物Cの側面を支持するサポートアーム3と、ホルダ本体2に設けられサポートアーム3が収納部2c内に突出する突出位置3aにあるときにサポートアーム3が当接しそれ以上サポートアーム3がホルダ本体2に対し上方に回動することを規制するストッパ5と、を有する。
As shown in FIGS. 11 and 12, the conventional vehicle holder device includes a
しかし、収納物Cの側面に凹部C1がある場合、収納物Cを収納部2cから引き抜く際に凹部C1がサポートアーム3に引っ掛かることがある。その場合、無理に収納物Cを引き抜こうとすると、ホルダ装置(サポートアーム3の軸部など)が破損するおそれがある。
However, when there is a recess C1 on the side surface of the storage item C, the recess C1 may be caught on the
この問題点を解決するものとして、特開2007−320492号公報および特開2007−320493号公報に開示される車両用ホルダ装置がある。
これらの公報に開示される車両用ホルダ装置では、サポートアームの回動軸部がホルダ本体に設けられるガイド溝に沿って上下動可能とされており、サポートアームの回動軸部を下方から支持する支持部材(スライド座部、支持部材)と該支持部材を下方から付勢する付勢スプリングとを備えており、付勢スプリングの付勢力に抗して支持部材を押し下げることでサポートアームの回動軸部を下方に移動させサポートアームの先端側を上方に向わせることができるようになっている。
As a solution to this problem, there is a vehicle holder device disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 2007-320492 and 2007-320493.
In the vehicle holder device disclosed in these publications, the pivot shaft portion of the support arm can be moved up and down along a guide groove provided in the holder body, and the pivot shaft portion of the support arm is supported from below. And a biasing spring for biasing the support member from below. The support arm is rotated by pushing down the support member against the biasing force of the biasing spring. The moving shaft portion can be moved downward so that the distal end side of the support arm can be directed upward.
しかし、上記公報開示の車両用ホルダ装置では、支持部材と該支持部材を付勢する付勢スプリングを有するため、部品点数が増加しコストがかかってしまう。 However, since the vehicle holder device disclosed in the above publication includes a support member and a biasing spring that biases the support member, the number of parts increases and costs increase.
本発明の目的は、部品点数を増加させることなくホルダ装置が破損することを防止できる車両用ホルダ装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a vehicle holder device that can prevent the holder device from being damaged without increasing the number of parts.
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 収納物が収納される収納部を備えるホルダ本体と、
前記ホルダ本体に上下方向に回動可能に支持され前記収納部に収納される収納物の側面を支持するサポートアームと、
前記サポートアームを前記ホルダ本体に対し上方に回動付勢するサポート付勢バネと、
前記ホルダ本体に一体に設けられるホルダ本体側ストッパと前記サポートアームに一体に設けられるサポートアーム側ストッパとを備え前記サポートアームが前記収納部内に突出する突出位置にあるときに前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパとが当接し合いそれ以上前記サポートアームが前記ホルダ本体に対し上方に回動することを規制するストッパと、
を有する車両用ホルダ装置であって、
前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの一方は、樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされており、
前記ストッパは、前記突出位置にある前記サポートアームに上方への荷重がかかった際に、前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの一方が前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの他方によって押されて撓むことで、前記突出位置における前記サポートアームの前記規制を解除する、車両用ホルダ装置。
The present invention for achieving the above object is as follows.
(1) a holder main body provided with a storage unit in which stored items are stored;
A support arm that is supported by the holder body so as to be pivotable in the vertical direction, and that supports a side surface of the stored item stored in the storage unit;
A support urging spring that urges the support arm to rotate upward relative to the holder body;
A holder main body side stopper provided integrally with the holder main body and a support arm side stopper provided integrally with the support arm, the holder main body side stopper when the support arm is in a protruding position protruding into the storage portion; A stopper that restricts the support arm from contacting the holder arm and further rotating the support arm upward relative to the holder body;
A vehicle holder device having
One of the holder main body side stopper and the support arm side stopper is made elastically deformable using resin elasticity,
The stopper is configured such that when an upward load is applied to the support arm at the protruding position, one of the holder main body side stopper and the support arm side stopper is the other of the holder main body side stopper and the support arm side stopper. The holder device for vehicles which cancels | releases the said restriction | limiting of the said support arm in the said protrusion position by being pushed and bent by.
上記(1)の車両用内装装置によれば、ストッパが、突出位置にあるサポートアームに上方への荷重がかかった際に、ホルダ本体側ストッパとサポートアーム側ストッパの一方がホルダ本体側ストッパとサポートアーム側ストッパの他方によって押されて撓むことで、突出位置におけるサポートアームの規制を解除するため、サポートアームを突出位置よりも上方に回動させることができ、ホルダ装置(サポートアームの軸部等)を破損させることなく収納物を収納部から引き抜くことができる。
また、ホルダ本体側ストッパがホルダ本体に一体に設けられておりサポートアーム側ストッパがサポートアームに一体に設けられており、ホルダ本体側ストッパとサポートアーム側ストッパの一方が樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされているため、部品点数を増加させずにストッパの規制を解除させることができる。
According to the vehicle interior device of the above (1), when an upward load is applied to the support arm in the protruding position, one of the holder main body side stopper and the support arm side stopper becomes the holder main body side stopper. By pressing and bending by the other of the support arm side stoppers, the support arm can be pivoted upward from the protruding position to release the restriction of the support arm at the protruding position. The stored item can be pulled out from the storage portion without damaging the portion or the like.
Also, the holder main body side stopper is provided integrally with the holder main body, the support arm side stopper is provided integrally with the support arm, and one of the holder main body side stopper and the support arm side stopper is elastic using resin elasticity. Since it can be deformed, the restriction of the stopper can be released without increasing the number of parts.
図1〜図8は、本発明実施例1の車両用ホルダ装置を示しており、図9は、本発明実施例2の車両用ホルダ装置を示しており、図10は、本発明実施例3の車両用ホルダ装置を示している。
本発明全実施例にわたって共通する部分には、本発明全実施例にわたって同じ符号を付してある。
まず、本発明全実施例にわたって共通する部分を、たとえば図1,3,5,6,8を参照して、説明する。
1 to 8 show a vehicle holder device according to Embodiment 1 of the present invention, FIG. 9 shows a vehicle holder device according to
Portions common to all the embodiments of the present invention are denoted by the same reference numerals throughout the embodiments of the present invention.
First, portions common to all the embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS. 1, 3, 5, 6, and 8, for example.
本発明実施例の車両用ホルダ装置10は、たとえば、車両用カップホルダ装置、車両用小物入れ装置などである。 The vehicle holder device 10 according to the embodiment of the present invention is, for example, a vehicle cup holder device, a vehicle accessory case, or the like.
車両用ホルダ装置10は、図1に示すように、収納物が収納される収納部24を備えるホルダ本体20と、ホルダ本体20に上下方向に(収納部24の開口24aに接近離反する方向に)回動可能に支持され収納部24に収納される収納物の側面を支持するサポートアーム30と、図3に示すように、サポートアーム30をホルダ本体20に対し上方に(収納部24の開口24aに接近する方向に)回動付勢するサポート付勢バネ40と、サポートアーム30のホルダ本体20に対する回動範囲を規制するストッパ50と、を有する。
As shown in FIG. 1, the vehicle holder device 10 includes a holder
ホルダ本体20は、樹脂製であり、図6に示すように、ケース体21と、ケース体21に着脱可能に取付けられるベース22と、ベース22に取付けられるパネル23と、を備える。
The
ケース体21は、車両のインストルメントパネル、コンソールパネル等の内装部材自体であってもよく、車両の内装部材と別体に形成されて該内装部材に取付けられていてもよい。ケース体21は、上方に開放する収納凹部21aを備える箱状である。
The
ベース22は、図1に示すように、ケース体21の長手方向の(左右の)中央部に、ケース体21の長手方向と直交する方向を長手方向とする姿勢で、配置される。
As shown in FIG. 1, the
パネル23は、ベース22の上部に、ケース体21の長手方向と直交する方向を長手方向とする姿勢で、配置される。パネル23は、図3、図5に示すように、ベース22とパネル23の一方に設けられる係合部22aをベース22とパネル23の他方に設けられる係合受部23aに係合させることで、ベース22に固定して取付けられる。
The
収納部24は、図1に示すように、ケース体21の収納凹部21aのうち、ベース22とパネル23とによって2つに分けられた部分である。この収納部24の各々に収納物(カップ、飲料水容器等)を収納可能である。
As shown in FIG. 1, the
サポートアーム30は、樹脂製である。サポートアーム30は、各収納部24に1個ずつ設けられている。サポートアーム30は、上方位置で収納物の側面を支持できるようにするため、ホルダ本体20の、収納部24の開口24a側の端部(上端部)またはその近傍に取付けられる。サポートアーム30は、図3、図5に示すように、ホルダ本体20とサポートアーム30の一方に回動軸部31を設け、ホルダ本体20とサポートアーム30の他方に回動軸部31を回動可能に支持する回動軸受部25を設けることで、ホルダ本体20に回動可能に支持される。なお、図示例では、サポートアーム30が、サポートアーム30に回動軸部31を一体に設け、ホルダ本体20のベース部22とパネル23にそれぞれ半割り状の回動軸受部25を設けることで、ホルダ本体20に回動可能に支持される場合を示している。回動軸部31と回動軸受部25の位置は(サポートアーム30の回動軸の位置は)、サポートアーム30がホルダ本体20に対して回動しても、不変である。
The
サポートアーム30は、ストッパ50の規制が解除されていないとき、図6に示すように、収納部24内に突出する突出位置30aと、収納部24に収納される収納物によって押し下げられて下方に(突出位置30aから収納部開口24a側と反対側に)回動し先端がホルダ本体20(ベース22)に当接する押し下げ位置30bとの間で、ホルダ本体20に対し回動可能である。これにより、収納部24の寸法を変化させ、直径の異なる収納物の挿入、保持が可能となる。なお、突出位置30aと押し下げ位置30bとの間の角度は、たとえば60度程度である。
When the restriction of the
サポート付勢バネ40は、図5に示すように、金属製であり、たとえばトーションスプリング(ねじりコイルバネ)である。サポート付勢バネ40は、1個のサポートアーム30に1個のみ使用される。サポート付勢バネ40の一端部はホルダ本体20に当たっており(係合しており、組付けられており)、サポート付勢バネ40の他端部はサポートアーム30に当っている(係合している、組付けられている)。
As shown in FIG. 5, the
ストッパ50は、樹脂製である。ストッパ50は、ホルダ本体20に一体に設けられるホルダ本体側ストッパ51と、サポートアーム30に一体に設けられるサポートアーム側ストッパ52と、を備える。
The
ストッパ50は、図6に示すように、サポートアーム30が収納部24内に突出する突出位置30aにあるときに、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52とが当接し合いそれ以上サポートアーム30がホルダ本体20に対し上方に回動することを規制する。
As shown in FIG. 6, when the
ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方は、片持ち梁形状とされており、樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている。
ホルダ本体側ストッパ51が片持ち梁形状とされている場合、ホルダ本体側ストッパ51は、一端部でホルダ本体20に固定され他端部が自由端とされた片持ち梁形状とされており、樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている。また、サポートアーム側ストッパ52が片持ち梁形状とされている場合、サポートアーム側ストッパ52は、一端部でサポートアーム30に固定され他端部が自由端とされた片持ち梁形状とされており、樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている。
One of the holder main
When the holder main
ストッパ50は、突出位置30aにあるサポートアーム30に上方への荷重がかかった際に、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方(ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52のうち片持ち梁形状とされ弾性変形可能とされている方)がホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の他方によって押されて撓むことで(弾性変形することで)、突出位置30aにおけるサポートアーム30の規制を解除する。
サポートアーム30が突出位置30aにあるとき、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52とは、互いに面接触するよう構成されていてもよい。互いに面接触するよう構成されている場合、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52との当接時にホルダ本体側ストッパ51および/またはサポートアーム側ストッパ52が破損することを抑制でき、また、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52とに摩擦力を発生させて確実にストッパ50を機能させることができる。
When an upward load is applied to the
When the
ここで、本発明全実施例にわたって共通する作用を説明する。
収納物の側面の凹部がサポートアーム30に引っ掛かった状態で無理に収納物を収納部24から引き抜こうとした場合等、突出位置30aにあるサポートアーム30に上方への荷重がかかると、図8に示すように、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方(ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52のうち片持ち梁形状されており弾性変形可能とされている方)が、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の他方によって押されて、図中aの方向に撓む。
サポートアーム30への荷重を加え続け、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の前記一方の撓み量がストッパ50の掛かり量(図中b)を超えると、ストッパ50が外れる(ストッパ50によるサポートアーム30の回動規制が解除される)。
その結果、サポートアーム30がフリー状態になり、サポートアーム30が回動軸部31を中心に突出位置30aより上方に回転可能な状態になる。
よって、サポートアーム30を突出位置30aよりも上方に回動させることができ、ホルダ装置10(サポートアーム30の軸部等)を破損させることなく収納物を収納部24から引き抜くことができる。
Here, an operation common to all the embodiments of the present invention will be described.
When an upward load is applied to the
When the load on the
As a result, the
Therefore, the
なお、サポートアーム30への荷重Fの設定値(狙い値)により、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の前記一方の板厚、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52との当接面(ストッパ面)の角度などを計算し、ストッパ50が外れるのに要する荷重を設定することができる。
また、外れたストッパ50は、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の前記一方を、ストッパ50を外す方向にもう一度撓ませることで、元に戻すことができる。
Depending on the set value (target value) of the load F to the
Further, the removed
ホルダ本体側ストッパ51がホルダ本体20に一体に設けられておりサポートアーム側ストッパ52がサポートアーム30に一体に設けられており、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされているため、部品点数を増加させずにストッパ50の規制を解除させることができる。
The holder main
本発明実施例では、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている場合を説明したが、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の両方が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされていてもよく、ホルダ本体側ストッパ51とサポートアーム側ストッパ52の一方または両方が両持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされていてもよい。
In the embodiment of the present invention, the case where one of the holder main
本発明実施例では、ホルダ本体20が、ケース体21とベース22とパネル23とを備え、2つの収納部24に収納物を収納可能となっている場合を説明したが、ホルダ本体20は、収納部24を少なくとも1個有しておりサポートアーム30を上下方向に回動可能に支持していれば、上記の構成に限定されるものではない。
In the embodiment of the present invention, the case where the
つぎに、本発明各実施例に特有な部分を説明する。
〔実施例1〕(図1〜図8)
本発明実施例1では、図8に示すように、ホルダ本体側ストッパ51が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている場合であって、ホルダ本体側ストッパ51の一端部51aがベース22に固定されている場合を示している。
Next, parts unique to each embodiment of the present invention will be described.
[Example 1] (FIGS. 1 to 8)
In the first embodiment of the present invention, as shown in FIG. 8, the holder main
〔実施例2〕(図9)
本発明実施例2では、図9に示すように、ホルダ本体側ストッパ51が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている場合であって、ホルダ本体側ストッパ51の一端部51aがパネル23に固定されている場合を示している。
Example 2 (FIG. 9)
In the second embodiment of the present invention, as shown in FIG. 9, the holder main
〔実施例3〕(図10)
本発明実施例3では、図10に示すように、サポートアーム側ストッパ52が片持ち梁形状とされており樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされている場合であって、サポートアーム側ストッパ52の一端部52aがサポートアーム30に固定されている場合を示している。
Example 3 (FIG. 10)
In the third embodiment of the present invention, as shown in FIG. 10, the support
10 車両用ホルダ装置
20 ホルダ本体
21 ケース体
22 ベース
23 パネル
24 収納部
24a 収納部の開口
25 回動軸受部
30 サポートアーム
30a 突出位置
30b 押し下げ位置
31 回動軸部
40 サポート付勢バネ
50 ストッパ
51 ホルダ本体側ストッパ
52 サポートアーム側ストッパ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10
Claims (1)
前記ホルダ本体に上下方向に回動可能に支持され前記収納部に収納される収納物の側面を支持するサポートアームと、
前記サポートアームを前記ホルダ本体に対し上方に回動付勢するサポート付勢バネと、
前記ホルダ本体に一体に設けられるホルダ本体側ストッパと前記サポートアームに一体に設けられるサポートアーム側ストッパとを備え前記サポートアームが前記収納部内に突出する突出位置にあるときに前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパとが当接し合いそれ以上前記サポートアームが前記ホルダ本体に対し上方に回動することを規制するストッパと、
を有する車両用ホルダ装置であって、
前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの一方は、樹脂弾性を利用して弾性変形可能とされており、
前記ストッパは、前記突出位置にある前記サポートアームに上方への荷重がかかった際に、前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの一方が前記ホルダ本体側ストッパと前記サポートアーム側ストッパの他方によって押されて撓むことで、前記突出位置における前記サポートアームの前記規制を解除する、車両用ホルダ装置。 A holder body provided with a storage unit in which stored items are stored;
A support arm that is supported by the holder body so as to be pivotable in the vertical direction, and that supports a side surface of the stored item stored in the storage unit;
A support urging spring that urges the support arm to rotate upward relative to the holder body;
A holder main body side stopper provided integrally with the holder main body and a support arm side stopper provided integrally with the support arm, the holder main body side stopper when the support arm is in a protruding position protruding into the storage portion; A stopper that restricts the support arm from contacting the holder arm and further rotating the support arm upward relative to the holder body;
A vehicle holder device having
One of the holder main body side stopper and the support arm side stopper is made elastically deformable using resin elasticity,
The stopper is configured such that when an upward load is applied to the support arm at the protruding position, one of the holder main body side stopper and the support arm side stopper is the other of the holder main body side stopper and the support arm side stopper. The holder device for vehicles which cancels | releases the said restriction | limiting of the said support arm in the said protrusion position by being pushed and bent by.
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JPH0416041U (en) * | 1990-05-31 | 1992-02-10 | ||
JP2007320493A (en) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | Cup holder |
-
2009
- 2009-05-25 JP JP2009125058A patent/JP2010269755A/en active Pending
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