JP2010264332A - フィルタユニットパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】大型でありながら軽量であるフィルタユニットパネルを提供する。
【解決手段】複数のフィルタユニット30と、複数のフィルタユニット30を囲む外枠20とを備え、10m3/分の流量で空気を透過させたときの圧力損失が250Pa以下であり、粒径が0.3μm〜0.4μmである粒子を含む空気を10m3/分の流量で透過させたときの粒子の捕集効率が99%以上であり、外枠20の高さHが20mm以上であり、外枠20の縦方向の長さLmおよび横方向の長さLaがそれぞれ600mm以上である一方、外枠20が樹脂で形成されて総重量が1.5kg以下になるように軽量化された、フィルタユニットパネル100とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーンルーム、空調設備、ガスタービン、蒸気タービン等の吸気口において使用されるフィルタユニットパネルに関する。
クリーンルーム、空調設備、ガスタービン、蒸気タービン等の吸気口にはエアフィルタが設けられている。これらの用途におけるエアフィルタとしては、フィルタ濾材とそれを支持する枠体とを有する複数のフィルタユニットを、その外周面が互いに接するように連結させたフィルタユニットパネルが適している。特開2005−177641号公報には、その図2において、樹脂部材を枠体(支持枠)とするフィルタユニットを連結したフィルタユニットパネルの一例が開示されている。
フィルタユニットパネルにはその四周を囲む外枠がさらに設けられることがある。外枠は、フィルタユニットを保護し、パネル全体の強度を増し、フィルタユニットの設置を容易にする。従来、外枠としては、アルミ等の金属部材や木製部材が用いられてきた。
特開2005−177641号公報
クリーンルーム等の施設では、吸気口が天井に形成されている場合があり、フィルタユニットパネルを設置する際に頭上での作業が必要になることがある。施設の大型化に加え、フィルタユニットパネルにおいて優れたダスト(粒子)捕集効率と低い圧力損失とを両立させる観点から、フィルタ濾材の表面積が広い、大型のフィルタユニットパネルが開発されている。しかし、こうした大型のフィルタユニットパネルは、頭上での設置作業を一人で容易に実施できる程度には軽量ではない。このため、二人以上で作業しなければならない場合が多く、施工コストやメンテナンスコストを削減しにくいという問題があった。
本発明は、大型でありながらも軽量なフィルタユニットパネルの提供を目的とする。
本発明は、複数のフィルタユニットと、前記複数のフィルタユニットを囲む外枠とを備え、10m3/分の流量で空気を透過させたときの圧力損失が250Pa以下であり、粒径が0.3μm〜0.4μmである粒子を含む空気を10m3/分の流量で透過させたときの前記粒子の捕集効率が99%以上である、フィルタユニットパネルであって、前記外枠の高さが20mm以上であり、前記外枠の縦方向の長さおよび横方向の長さがそれぞれ600mm以上である一方、前記外枠が樹脂で形成されて総重量が1.5kg以下になるように軽量化された、フィルタユニットパネルを提供する。
本発明では、外枠を樹脂で形成することによって、上記程度にまで大型であるフィルタユニットパネルの総重量を、1.5kg以下にまで軽量化することとした。これにより、大型でありながらも、頭上での設置作業を一人でも容易に実施できるフィルタユニットパネルを提供できる。
図1は、本発明のフィルタユニットパネルの一例の斜視図である。 図2は、本発明のフィルタユニットパネルを構成するフィルタユニットの一例の斜視図である。
図1に示すように、本発明のフィルタユニットパネル100は、複数個のフィルタユニット30が一体化されたフィルタユニットの集合体40と、フィルタユニットの集合体40の外周を囲む外枠20とを有している。フィルタユニットパネル100は、外枠20の高さHが20mm以上であり、外枠20の縦方向の長さLmおよび横方向の長さLaがそれぞれ600mm以上である程度に大型でありながら、外枠20が樹脂で形成されることによって、総重量を1.5kg以下に抑えることができている。
外枠20の高さH、縦方向の長さLm、横方向の長さLaの上限は、フィルタユニットパネル100の総重量が1.5kg以下になる限り特に制限されない。高さHの上限としては300mm、縦方向の長さLmの上限としては2000mm、横方向の長さLaの上限としては2000mmを例示できる。フィルタユニット30の保護、フィルタユニットパネル100全体の強度の増加といった、外枠20の付設による作用をより確実に得る観点からは、外枠20の厚さWを10mm以上にすることが好ましい。外枠20の厚さWの上限は、フィルタユニットパネル100の総重量が1.5kg以下になる限り特に制限されないが、例えば50mmとしてよい。
フィルタユニットパネルの圧力損失は、後述する測定法による値により表示して、250Pa以下であることが望ましく、200Pa以下であることが好ましい。フィルタユニットパネルの粒子捕集効率は、後述する測定法による値により表示して、99%以上であることが望ましく、99.97%以上であることが好ましい。粒子捕集効率は、後述する測定法において粒子の粒径を0.1μm〜0.2μmとした場合の値により表示して、99.995%以上であることが好ましい。
図2に示すように、フィルタユニット30は、フィルタ濾材10と枠体11とを備えており、フィルタ濾材10の周縁部が枠体11によって支持されている。フィルタ濾材10は、濾過面積を増加させて圧力損失を低下させるためにプリーツ加工(ひだ折り加工)されている。フィルタ濾材10は、平面視(フィルタ濾材を通過する気流に沿って見た状態を指す)で矩形であり、枠体11は、平面視でその内周および外周がそれぞれ矩形を描く額縁形状を有し、その内周でフィルタ濾材10を支持している。枠体11の高さH’およびプリーツ加工されたフィルタ濾材10の山高さPは、外枠20の高さH以下であることが好ましい。
枠体11は、フィルタ濾材10の周縁部を固定するように射出成形された樹脂部材である。射出成形は、枠体11の形成とフィルタ濾材10の固定とを同時に行い、製造工程を簡略化する。射出成形により形成された枠体11は、フィルタ濾材10の周縁部をその内部(内周面)に埋め込んで固定しており、フィルタ濾材10の周縁部に樹脂が浸透している。このように、本発明のフィルタユニットパネル100は、複数のフィルタユニット30が、それぞれプリーツ加工されたフィルタ濾材10とフィルタ濾材10を支持する枠体11とを備え、枠体11が樹脂で形成されており、フィルタ濾材10の周縁部が枠体11に埋め込まれて固定されていることが好ましい。
外枠20および枠体11を形成する樹脂としては、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂(芳香族ポリアミド系樹脂を含む)、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂(ABS樹脂等)、ポリカーボネート系樹脂が挙げられる。これらの樹脂は、2種以上を混合して用いてもよいし、外枠20と枠体11とで異なる種類の樹脂を用いても構わない。樹脂には、ガラス繊維、炭素繊維等の充填剤、顔料、抗菌剤等を添加してもよい。
複数のフィルタユニット30の一体化は、例えば隣接する枠体11を溶着して行うとよい。フィルタユニット30の集合体40の周縁への外枠20の取り付けも溶着により行うことができる。溶着の種類は特に制限されず、超音波溶着、熱溶着、レーザー溶着等であってよい。外枠20は、例えば、樹脂からなる4本の棒状体を、押出成形等によって形成し、これらを一体化することによって形成できる。枠体11および外枠20を樹脂で形成し、それらを溶着によって一体化すれば、ビードを使用せずにフィルタユニットパネル100を形成できるため、フィルタユニットパネル100の軽量化に寄与する。このように、本発明のフィルタユニットパネル100は、複数のフィルタユニット30が、隣接する枠体11の溶着により一体化され、外枠20と当該外枠20に隣接する枠体11とが溶着により一体化されていることが好ましい。
フィルタ濾材10は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜と通気性繊維層との積層体が好ましい。フィルタ濾材10としてエレクトレット濾材を使用すると、低い圧力損失が得られるもののHEPAグレードの捕集効率が得られにくく、洗浄によって捕集効率が低下する場合がある。フィルタ濾材10としてガラス繊維からなる濾材を使用する場合、圧力損失を低くするためにはプリーツ加工による山高さを大きくする必要があり、これに付随して枠体11の高さも増加させる必要があるため、フィルタユニットパネル100の総重量を減少させることが難しくなる。他方、PTFE多孔質膜と通気性繊維層との積層体は、ガラス繊維からなる濾材と比べて圧力損失が同じ場合に粒子の捕集効率が高く、少ない濾材面積で同程度の捕集作用が得られるため、フィルタユニットパネルの重量の軽量化に寄与する。また、当該積層体は、水で洗浄しても粒子捕集能が低下しにくいため、エレクトレット濾材を使用する場合に比べて、フィルタユニットパネル100を繰り返し利用することが容易である。
フィルタ濾材10の圧力損失は、後述する測定法による値により表示して、300Pa以下であることが好ましく、200Pa以下であることがより好ましい。フィルタ濾材10の圧力損失の下限としては、例えば20Pa、また例えば50Paが挙げられる。フィルタ濾材10の粒子捕集効率は、後述する測定法による値により表示して、99%以上であることが好ましく、99.97%以上であることがより好ましい。粒子捕集効率は、後述する測定法において粒子の粒径を0.1μm〜0.2μmとした場合の値により表示して、99.995%以上であることがより好ましい。本発明のフィルタユニットパネル100では、圧力損失が上記範囲にあるフィルタ濾材10をプリーツ加工(例えば、山高さ22mmで95山となるように)して、フィルタユニットパネル100におけるフィルタ濾材10の表面積を広く確保することによって、99%以上の粒子捕集効率と250Pa以下の圧力損失とを両立させている。
通気性繊維層は、例えばフェルト、不織布、織布、メッシュ(網目状シート)等であってよい。この層を構成する材料としては、ポリオレフィン(例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン)、ポリアミド(芳香族ポリアミドを含む)、ポリエステル(例えばポリエチレンテレフタレート(PET))等を例示できる。好ましい通気性繊維層は、芯部が鞘部よりも融点が高い材料からなる芯鞘構造を有する不織布が挙げられる。
以下、実施例に基づき本発明をより詳細に説明する。
(実施例1)
PTFE多孔質膜を、2枚の不織布で挟んで重ね、180℃に加熱した一対のロールの間を通過させて熱ラミネートを行い、厚さ0.26mm、圧力損失170Pa、捕集効率99.99%である、シート状のフィルタ濾材を得た。不織布としては、PETを芯部、PEを鞘部とする芯鞘構造を有する不織布(ユニチカ社製「エルベスT0303WDO」、目付量30g/m2)を用いた。フィルタ濾材の圧力損失と捕集効率は、次のようにして測定した。
[圧力損失]
シート状のフィルタ濾材(100cm2)を通過する空気の速度を線速5.3cm/秒に調整したときの圧力損失を圧力計(マノメーター)で測定した。後述するフィルタユニットパネルについては、フィルタユニットパネルを通過する空気の流量を10m3/分に調整して圧力損失を測定した。
[捕集効率]
シート状のフィルタ濾材(100cm2)を通過する空気の速度を5.3cm/秒に調整し、フィルタ濾材の上流側に、多分散ジオクチルフタレート(DOP)粒子を107個/リットルとなるように供給し、上流側のDOP粒子濃度とフィルタ濾材を透過してきた下流側のDOP粒子濃度をパーティクルカウンターで測定し、下記式に基づいて捕集効率を求めた。DOP粒子の粒径は0.3μm〜0.4μmとした。後述するフィルタユニットパネルについては、フィルタユニットパネルを通過する空気の流量を10m3/分に調整して捕集効率を測定した。
捕集効率(%)=[1−(下流側濃度/上流側濃度)]×100
PTFE多孔質膜は、次のように形成した。PTFEファインパウダー(ダイキン社製、F104)100重量部に液状潤滑剤(ドデカン)20重量部を均一に混合し、得られた混合物を予備成形した。続いて、予備成形物をロッド状にペースト押出し、さらにロッド状成形体を1対の金属圧延ロール間に通して、厚さ200μmの長尺シートとした。この長尺シートを200℃の延伸温度で長手方向に10倍に延伸し、さらにテンター法により80℃の延伸温度で幅方向に20倍に延伸して、未焼成PTFE多孔質膜を得た。この未焼成PTFE多孔質膜を、熱風発生炉を用いて400℃で焼成して、帯状のPTFE多孔質膜(厚さ10μm)を得た。
上記で得たフィルタ濾材を、山高さ22mmで95山になるようにプリーツ加工した。プリーツ加工したフィルタ濾材を射出成形機の金型にセットし、ポリカーボネート樹脂を射出成形して、フィルタ濾材の周縁に厚さ3mmの枠体を形成した。こうして、縦方向の長さが195mmであり、横方向の長さが295mmであり、高さが27mmである枠体を有するフィルタユニットを得た。
次いで、6個のフィルタユニットを枠体の外周面が互いに接するように配置し、熱溶着により一体化し、フィルタユニットの集合体を得た。さらに、予め押出成形により形成した4本のポリカーボネート樹脂の棒材をフィルタユニットの集合体の外周面に配置し、フィルタユニットパネルと棒材とを熱溶着して、フィルタユニットの集合体の周縁に縦方向の厚さが15mmであり横方向の厚さが12.5mmである外枠を形成した。こうして、縦方向の長さが610mmであり、横方向の長さが610mmであり、高さが27mmである外枠を有するフィルタユニットパネルを得た。外枠の厚さは、フィルタユニットの集合体の全周にわたって一定である。熱溶着は、枠体および外枠の上面および下面に形成した凸部を溶着リブとして用いることにより行った。
表1に、実施例1のフィルタユニットパネルと、後述する比較例1のフィルタユニットパネルにおける、総重量、圧力損失、捕集効率等を示す。
(比較例1)
市販のフィルタユニットパネル(日本無機社製ATMLK−25−E41)を準備した。このフィルタユニットパネルは、ガラス繊維からなる濾材がプリーツ加工されホットメルトビードで形状が保持され、アルミニウム製の外枠が取り付けられた状態にある。この外枠は、縦方向の長さが610mmであり、横方向の長さが610mmであり、高さが65mmであり、厚さが15mmである。
Figure 2010264332
表1に示すように、実施例1のフィルタユニットパネルは、圧力損失が250Pa以下であり捕集効率が99%以上であると共に、外枠の高さが20mm以上であり、外枠の縦方向の長さおよび横方向の長さがそれぞれ600mm以上である程度に大型でありながらも、総重量が1.5kg以下と軽量であった。
本発明のフィルタユニットパネルは、クリーンルーム、空調設備、ガスタービン、蒸気タービン等の吸気口に使用されるエアフィルタに好適である。
10 フィルタ濾材
11 枠体
20 外枠
30 フィルタユニット
40 フィルタユニットの集合体
100 フィルタユニットパネル

Claims (4)

  1. 複数のフィルタユニットと、前記複数のフィルタユニットを囲む外枠とを備え、10m3/分の流量で空気を透過させたときの圧力損失が250Pa以下であり、粒径が0.3μm〜0.4μmである粒子を含む空気を10m3/分の流量で透過させたときの前記粒子の捕集効率が99%以上である、フィルタユニットパネルであって、
    前記外枠の高さが20mm以上であり、前記外枠の縦方向の長さおよび横方向の長さがそれぞれ600mm以上である一方、前記外枠が樹脂で形成されて総重量が1.5kg以下になるように軽量化された、フィルタユニットパネル。
  2. 前記複数のフィルタユニットが、それぞれプリーツ加工されたフィルタ濾材と前記フィルタ濾材を支持する枠体とを備え、前記枠体が樹脂で形成されており、前記フィルタ濾材の周縁部が前記枠体に埋め込まれて固定された、請求項1に記載のフィルタユニットパネル。
  3. 前記複数のフィルタユニットが隣接する枠体の溶着により一体化され、前記外枠と前記外枠に隣接する枠体とが溶着により一体化された、請求項2に記載のフィルタユニットパネル。
  4. 前記フィルタ濾材が、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と通気性繊維層との積層体である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のフィルタユニットパネル。
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