JP2010263468A - フレームレート変換装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動きベクトル検出部37は、2フレームまたは4フレームの探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する。補間画素データ生成部38は、動きベクトルと、2フレームまたはそれ以上の探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する。フレーム画像生成部39は、補間フレームを生成し、2フレーム間に内挿して入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する。モード制御部41は、レスポンス優先モードと画質優先モードとに応じて各部を制御する。
【選択図】図1
Description
ところで、画像表示装置にゲーム機器を接続し、画像表示装置にゲーム機器の画像を表示させてゲームを行うことがある。画像表示装置がフレームレート変換装置を搭載する場合、ゲーム機器に対する操作入力の入力タイミングと、その操作入力に対応した画像の表示タイミングとの間には時間的なずれが生じる。
この構成において、前記モード制御部は、前記第1のモードのとき、前記画素データ生成部における前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データ以外の画素データを生成する回路部分を非動作とするよう制御することが好ましい。
この構成において、前記第1のモードのとき、前記画素データ生成ステップにて前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データ以外の画素データを生成しないことが好ましい。
補間画素データ生成部38は、モード制御部41による制御に基づいて、動きベクトルMVと、動きベクトルMVの方向に対応する領域A1,A2の画素データとを用いて、補間画素データPiを生成する。本実施形態においては、補間画素データ生成部38は、2フレームの領域A1,A2の画素データを用いて補間画素データPiを生成しているが、画質を向上させるために、4フレームの領域A0〜A3の画素データを用いて補間画素データPiを生成してもよい。この場合、補間画素データ生成部38には、領域A3の画素データも入力する必要がある。
2〜4 フレームメモリ
5〜12 ラインメモリ
13〜36 遅延器
37 動きベクトル検出部
38 補間画素データ生成部
39 フレーム画像生成部
40 端子
41 モード制御部
Claims (4)
- 入力映像信号の複数のフレームそれぞれで、補間画素データを生成する際に用いる動きベクトルを検出するための複数の画素データを含む所定の領域が探索範囲として設定され、前記複数のフレームそれぞれの探索範囲に含まれる画素データを生成する画素データ生成部と、
2フレームの探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する第1の検出方法と、前記2フレームよりも時間的に前または後のフレームを含む3フレーム以上の探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する第2の検出方法とのいずれかで動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、
前記第1の検出方法により検出した動きベクトルと、前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する第1の補間画素データ生成方法と、前記第2の検出方法により検出した動きベクトルと、少なくとも前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する第2の補間画素データ生成方法とのいずれかで補間画素データを生成する補間画素データ生成部と、
前記第1の補間画素データ生成方法により順次生成した補間画素データによって補間フレームを生成し、前記2フレーム間に内挿して前記入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する第1のフレーム画像生成方法と、前記第2の補間画素データ生成方法により順次生成した補間画素データによって補間フレームを生成し、前記2フレーム間に内挿して前記入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する第2のフレーム画像生成方法とのいずれかでフレーム画像を生成するフレーム画像生成部と、
前記動きベクトル検出部が前記第1の検出方法で動きベクトルを検出し、前記補間画素データ生成部が前記第1の補間画素データ生成方法で補間画素データを生成し、前記フレーム画像生成部が前記第1のフレーム画像生成方法でフレーム画像を生成する第1のモードと、前記動きベクトル検出部が前記第2の検出方法で動きベクトルを検出し、前記補間画素データ生成部が前記第2の補間画素データ生成方法で補間画素データを生成し、前記フレーム画像生成部が前記第2のフレーム画像生成方法でフレーム画像を生成する第2のモードとを選択的に切り換えるモード制御部と
を備えることを特徴とするフレームレート変換装置。 - 前記モード制御部は、前記第1のモードのとき、前記画素データ生成部における前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データ以外の画素データを生成する回路部分を非動作とするよう制御することを特徴とする請求項1記載のフレームレート変換装置。
- 入力映像信号の複数のフレームそれぞれで、補間画素データを生成する際に用いる動きベクトルを検出するための複数の画素データを含む所定の領域が探索範囲として設定され、前記複数のフレームそれぞれの探索範囲に含まれる画素データを生成する画素データ生成ステップと、
第1のモードのとき、2フレームの探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する第1の検出方法で動きベクトルを検出し、第2のモードのとき、前記2フレームよりも時間的に前または後のフレームを含む3フレーム以上の探索範囲に含まれる画素データを用いて動きベクトルを検出する第2の検出方法で動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、
前記第1のモードのとき、前記第1の検出方法により検出した動きベクトルと、前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する第1の補間画素データ生成方法で補間画素データを生成し、前記第2のモードのとき、前記第2の検出方法により検出した動きベクトルと、少なくとも前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データとを用いて補間画素データを生成する第2の補間画素データ生成方法で補間画素データを生成する補間画素データ生成ステップと、
前記第1のモードのとき、前記第1の補間画素データ生成方法により順次生成した補間画素データによって補間フレームを生成し、前記2フレーム間に内挿して前記入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する第1のフレーム画像生成方法でフレーム画像を生成し、前記第2の補間画素データ生成方法により順次生成した補間画素データによって補間フレームを生成し、前記第2のモードのとき、前記2フレーム間に内挿して前記入力映像信号が有するフレームレートより高いフレームレートを有する映像信号として出力する第2のフレーム画像生成方法でフレーム画像を生成するフレーム画像生成ステップと
を含むことを特徴とするフレームレート変換方法。 - 前記第1のモードのとき、前記画素データ生成ステップにて前記2フレームの探索範囲に含まれる画素データ以外の画素データを生成しないことを特徴とする請求項3記載のフレームレート変換方法。
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