JP2010253605A - 発電機ブラシ用研削装置 - Google Patents

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Shoji Sekiyama
勝治 関山
Yasuhiro Hirashima
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Abstract

【課題】高精度で効率よくブラシの摺動面を加工することができる発電機ブラシ用研削装置を提供する。
【解決手段】ブラシ固定部11が、基準ブラシの基準面と交換用ブラシの摺動面とが同じ方向に向いて横に並ぶよう固定可能である。接触部33が、ブラシ固定部11に固定された基準ブラシの基準面に接した状態で、基準面に沿って移動するよう、基準ブラシに対して相対的に移動可能に設けられたローラ33aを有している。研削部34が、ローラ33aと同一軸で回転する研削材34aを有している。研削材34aは、ブラシ固定部11に固定された交換用ブラシの摺動面に接した状態で、交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削するよう、ローラ33aとともに交換用ブラシに対して相対的に移動可能になっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電機ブラシ用研削装置に関する。
発電機のブラシは、使用時間の経過とともに徐々に摩耗していく(例えば、特許文献
1参照)。このため、適宜、新しいブラシと交換する必要がある。ブラシ交換の際には、ブラシの接触状態を最適なものにするため、新しいブラシの摺動面を、摩耗したブラシの摺動面の形状に合わせて加工する必要がある。従来は、この加工を作業者による手作業で行っていた。
特開2004−48907号公報
しかしながら、手作業による加工では、労力を要し、時間もかかるという課題があった。また、作業者の熟練度により加工精度が異なり、未熟な作業者では加工精度が低いという課題もあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたもので、高精度で効率よくブラシの摺動面を加工することができる発電機ブラシ用研削装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る発電機ブラシ用研削装置は、発電機の交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削するための発電機ブラシ用研削装置であって、前記基準ブラシと前記交換用ブラシとを固定するブラシ固定部と、前記ブラシ固定部に固定された前記基準ブラシの前記基準面に接した状態で前記基準面に沿って前記基準面に対し相対移動可能に設けられた接触部と、前記接触部の前記基準面に対する相対移動とともに前記交換用ブラシの前記摺動面に沿って前記摺動面に対し相対移動しながら前記摺動面を研削するよう設けられた研削部とを、有することを特徴とする。
本発明に係る発電機ブラシ用研削装置では、基準面に沿って相対移動する接触部とともに、研削部が交換用ブラシの摺動面に沿って相対移動することにより、交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削することができる。作業者の手作業によらず交換用ブラシの摺動面を研削することができるため、精度にバラツキが生じることなく、高精度で効率よく交換用ブラシの摺動面を加工することができる。
本発明に係る発電機ブラシ用研削装置は、基準ブラシと接触部、および、交換用ブラシと研削部とが互いに相対的に移動可能であればよく、ブラシ固定部が移動しても、接触部および研削部が移動してもよい。基準ブラシは、摩耗して交換されるブラシであることが好ましい。
本発明に係る発電機ブラシ用研削装置で、前記ブラシ固定部は、前記基準面と前記摺動面とを同じ方向に向けて前記基準ブラシと前記交換用ブラシとを並列に固定可能であり、前記接触部は前記基準面に周面を接触可能なローラを有し、前記研削部は前記ローラと軸線および直径が同一の円筒面上に研削刃を有し前記軸線を中心として回転して前記摺動面を研削可能な研削材を有することが好ましい。この場合、簡単な構造で、効率よく交換用ブラシの摺動面を研削することができる。研削材は、周囲に螺旋状の研削刃を有する直棒材から成ることが好ましい。
本発明に係る発電機ブラシ用研削装置で、前記ブラシ固定部は、水平にした前記ローラの軸線に対して水平方向に相対回転可能でかつねじれ方向に相対回転可能に設けられていることが好ましい。基準ブラシとして摩耗したブラシを使用するとき、基準面となる面が、発電機への取付状態によりさまざまな角度で摩耗されている。このとき、ブラシ固定部を、水平にしたローラの軸線に対して水平方向に相対回転したり、ねじれ方向に相対回転したりすることにより、そのさまざまな角度で摩耗された基準ブラシの基準面の角度を調整することができ、交換用ブラシの摺動面を高精度で研削することができる。また、この場合、基準ブラシおよび交換用ブラシをブラシ固定部に固定したときの誤差や、ブラシ固定部に対する接触部および研削部の据付誤差なども容易に調整することができる。このため、交換用ブラシの摺動面をより高精度で研削することができる。
本発明によれば、高精度で効率よくブラシの摺動面を加工することができる発電機ブラシ用研削装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の発電機ブラシ用研削装置を示す(a)平面図、(b)正面図である。 図1に示す発電機ブラシ用研削装置のブラシ固定部を示す(a)平面図、(b)右側面図である。 図1に示す発電機ブラシ用研削装置の研削機構を示す(a)平面図、(b)右側面図である。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図3は、本発明の実施の形態の発電機ブラシ用研削装置を示している。
図1に示すように、発電機ブラシ用研削装置10は、交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削するための発電機ブラシ用研削装置10であって、ブラシ固定部11と研削機構12と集塵部13とを有している。
図1および図2に示すように、ブラシ固定部11は、支持板21とリニアガイドユニット22とステージベース23と固定金具24とガススプリング25とホルダーベース26とゴニオステージ27と回転ステージ28と1対のブラシ押え具29とシャフト30と上部ストッパー31とを有している。
支持板21は、矩形板状を成している。リニアガイドユニット22は、1対のレール部材22aと1対のスライド部材22bとを有している。各レール部材22aは、支持板21の両端に沿って、互いに平行に水平方向に伸びるよう支持板21の上に固定されている。各レール部材22aは、上部が円形断面を成している。各スライド部材22bは、レール部材22aの上部に嵌合して、レール部材22aに沿って水平方向にスライド可能に取り付けられている。
ステージベース23は、矩形板状で、各レール部材22aの伸長方向に対して垂直方向に伸びて、各スライド部材22bを連結するよう各スライド部材22bの上部に水平に架け渡され、各スライド部材22bに固定されている。ステージベース23は、各スライド部材22bとともに、レール部材22aに沿ってスライド可能になっている。固定金具24は、支持板21の一方の側部の中央に固定されており、上部に球状の固定部24aを有している。ガススプリング25は、一端がステージベース23の下部中央の、各スライド部材22bの中間に固定され、他端が固定金具24の固定部24aに着脱可能に嵌合されている。ガススプリング25は、ほぼ水平に取り付けられ、レール部材22aの伸長方向に沿って伸縮可能に設けられている。これにより、各スライド部材22bおよびステージベース23は、ガススプリング25を介して、支持板21に対してスライド可能になっている。
ホルダーベース26は、矩形板状で、ゴニオステージ27および回転ステージ28を介して、ステージベース23の上部に、ほぼ水平に配置されている。ホルダーベース26は、各レール部材22aの伸長方向に対して垂直方向に伸びて設けられている。ゴニオステージ27は、ステージベース23の上面中央に取り付けられ、ホルダーベース26の両端をそれぞれ上下させて、ホルダーベース26の傾斜を調整可能になっている。回転ステージ28は、ゴニオステージ27とホルダーべーとの間に取り付けられ、ホルダーベース26を水平面内で回転可能になっている。このように、ホルダーベース26は、ゴニオステージ27および回転ステージ28により、水平面内で回転可能でかつ水平面に対して任意の方向に傾斜可能であり、三次元での姿勢を調整可能になっている。このため、ホルダーベース26は、後述する接触部33のローラ33aの中心軸線に対して水平方向に相対回転可能でかつねじれ方向に相対回転可能である。
1対のブラシ押え具29は、ホルダーベース26の上部に、ホルダーベース26の中心線に対して対称に設けられている。各ブラシ押え具29は、ホルダーベース26の中央側に立てて固定された固定板部材29aと、ホルダーベース26の端部側に固定板部材29aと対向するよう立てて配置された移動板部材29bと、移動板部材29bと固定板部材29aとの距離を調整可能に、移動板部材29bを移動させる調整ネジ29cとを有している。各ブラシ押え具29は、それぞれ基準ブラシおよび交換用ブラシを固定板部材29aと移動板部材29bとの間のホルダーベース26の上部に配置したとき、調整ネジ29cで移動板部材29bを移動させて、固定板部材29aと移動板部材29bとの間に基準ブラシおよび交換用ブラシを固定するようになっている。
シャフト30は、ホルダーベース26の中央部に、垂直上方に伸びるよう取り付けられている。上部ストッパー31は、シャフト30に沿って上下動可能に、シャフト30に貫通して水平に設けられた上部板31aと、上部板31aをシャフト30の任意の位置で固定するための固定ネジ31bとを有している。上部ストッパー31は、ホルダーベース26の上部に配置された基準ブラシおよび交換用ブラシを、上部板31aにより上部から押さえて、ホルダーベース26との間に固定するようになっている。
このように、ブラシ固定部11は、基準ブラシの基準面と交換用ブラシの摺動面とを同じ方向に向けて基準ブラシと交換用ブラシとを横に並列になるよう、それぞれ各ブラシ押え具29の固定板部材29aと移動板部材29bとの間のホルダーベース26の上部に配置し、各ブラシ押え具29および上部ストッパー31で固定するようになっている。
図1および図3に示すように、研削機構12は、昇降部32と接触部33と研削部34とを有している。昇降部32は、基板32aと、基板32aの上に設けられたリンク式の昇降機構32bと、昇降機構32bの上に設けられた矩形状の水平板32cと、昇降機構32bを昇降させるための回転ハンドル32dとを有している。昇降部32は、回転ハンドル32dを正方向または逆方向に回転させることにより、昇降機構32bを介して水平板32cを昇降するようになっている。
接触部33は、水平板32cの一方の側部から突出し、中心軸線が水平板32cの一方の側部に対して平行かつ水平になるよう配置された円筒状のローラ33aを有している。ローラ33aは、中心軸線を中心として回転可能に、両端が水平板32cに支持されている。接触部33は、ブラシ固定部11に固定された基準ブラシの基準面に周面を接触可能となっている。
研削部34は、研削材34aとタイミングベルト34bと回転モータ34cとを有している。研削材34aは、直棒状を成し、周面に螺旋状に設けられた6枚の研削刃を有している。研削部34の各研削刃は、ローラ33aと直径が同一の円筒面上に刃先が配置されている。研削材34aは、中心軸線がローラ33aの中心軸線と同一線上になるよう、水平板32cの一方の側部から突出し、中心軸線が水平板32cの一方の側部に対して平行かつ水平になるよう配置されている。研削材34aは、中心軸線を中心として回転可能に、一端が水平板32cに支持されている。研削材34aは、ローラ33aと同一軸で回転するようになっている。回転モータ34cは、水平板32cに固定され、研削材34aを回転駆動可能に、タイミングベルト34bを介して研削材34aに接続されている。
図1に示すように、研削機構12は、基準ブラシの基準面と交換用ブラシの摺動面とを同じ方向に向け、横に並列にした状態で基準ブラシと交換用ブラシとをブラシ固定部11に固定したとき、接触部33のローラ33aが基準ブラシの基準面に接し、研削材34aが交換用ブラシの摺動面に接するよう、ブラシ固定部11に隣接して配置されている。また、研削機構12は、昇降部32の水平板32cを昇降させることにより、接触部33および研削部34がそれぞれ基準ブラシおよび交換用ブラシに対して相対的に昇降移動可能になっている。
発電機ブラシ用研削装置10は、ガススプリング25の付勢力により、基準ブラシの基準面および交換用ブラシの摺動面が、それぞれローラ33aおよび研削材34aに押し付けられるよう構成されている。このため、昇降部32の水平板32cを昇降させることにより、ローラ33aが基準ブラシの基準面に接した状態で基準面に沿って移動するとともに、研削材34aが交換用ブラシの摺動面に接した状態で摺動面に沿って移動し、摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削していくようになっている。なお、昇降部32は、研削材34aが交換用ブラシの摺動面から外れないよう、昇降機構32bによる昇降範囲を制限するためのメカニカルロック機構32eを有している。メカニカルロック機構32eは、昇降範囲の上限および下限を調整可能になっている。
図1(b)に示すように、集塵部13は、ブラシ固定部11の下部に配置され、吸気装置35と集塵ボックス36と集塵ダクト37とを有している。集塵ボックス36は、吸気装置35に連結して取り付けられ、吸気装置35との間に設けられた除塵フィルタと、除塵フィルタから落ちる研削粉を受ける集塵皿とを有している。集塵ダクト37は、集塵ボックス36と連通しており、集塵ボックス36から上方に伸びて、上部の吸気口37aが研削材34aの真下に配置されている。これにより、集塵部13は、研削材34aの研削により発生した研削粉を、集塵ダクト37を介して集塵ボックス36に吸い込み、集塵皿に溜まった研削粉を容易に廃棄可能になっている。
なお、研削材34aは、研削粉が下方に向かって飛んで効率よく集塵ダクト37の吸気口37aに吸い込まれるよう、交換用ブラシの摺動面側で、上から下に向かって回転するようになっている。
次に、作用について説明する。
発電機ブラシ用研削装置10は、発電機のブラシを交換するとき、交換用ブラシの摺動面を、基準となる基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削するのに使用される。発電機ブラシ用研削装置10は、発電機から取り外した摩耗したブラシを基準ブラシとし、この基準ブラシの摩耗面を基準面として使用する。まず、基準ブラシを、ブラシ押え具29の固定板部材29aと移動板部材29bとの間のホルダーベース26の上部に配置し、ブラシ押え具29で固定する。回転ローラ33aが基準ブラシの基準面に密着するよう、ゴニオステージ27および回転ステージ28で角度調整を行う。次に、新品の交換用ブラシを、研削部材34aが摺動面に当たるよう、ブラシ押え具29の固定板部材29aと移動板部材29bとの間のホルダーベース26の上部に配置し、ブラシ押え具29で固定し、さらに基準ブラシとともに上部ストッパー31で固定する。このとき、ガススプリング25の付勢力により、基準ブラシの基準面および交換用ブラシの摺動面が、それぞれローラ33aおよび研削材34aに押し付けられた状態になっている。
回転モータ34cで研削材34aを回転駆動するとともに、回転ハンドル32dを回して水平板32cを昇降させる。このとき、研削材34aとローラ33aとが同一軸で回転するため、ローラ33aが基準ブラシの基準面に接した状態で基準面に沿って回転しながら昇降するとともに、研削材34aが交換用ブラシの摺動面に接した状態で、摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削しながら昇降する。こうして、交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削することができる。
このように、発電機ブラシ用研削装置10は、作業者の手作業によらず交換用ブラシの摺動面を研削することができるため、精度にバラツキが生じることなく、高精度で効率よく交換用ブラシの摺動面を加工することができる。基準ブラシの基準面が、発電機への取付状態によりさまざまな角度で摩耗されているため、ゴニオステージ27および回転ステージ28により、そのさまざまな角度で摩耗された基準ブラシの基準面の角度を調整することができ、交換用ブラシの摺動面を高精度で研削することができる。また、ゴニオステージ27および回転ステージ28により、基準ブラシおよび交換用ブラシをブラシ固定部11に固定したときの誤差や、ブラシ固定部11に対する接触部33および研削部34の据付誤差なども容易に調整することができる。このため、より高精度で交換用ブラシの摺動面を研削することができる。
ガススプリング25の他端が固定金具24に対して着脱可能であるため、ガススプリング25の他端を外して付勢力を解除してから基準ブラシおよび交換用ブラシをホルダーベース26の上部に設置することにより、基準ブラシおよび交換用ブラシを設置しやすい。集塵部13により研削粉を吸い取りながら研削することができ、研削粉が周囲に飛散するのを防ぐことができる。
なお、具体的な一例では、発電機ブラシ用研削装置10は、基準ブラシおよび交換用ブラシとして、基準面および摺動面の高さが20〜50mm、幅が10〜32mm、基準面からの奥行きが25mm以上、摺動面からの奥行きが40mm以上の大きさのもので研削可能である。
10 発電機ブラシ用研削装置
11 ブラシ固定部
12 研削機構
13 集塵部
21 支持板
22 リニアガイドユニット
22a レール部材
22b スライド部材
23 ステージベース
24 固定金具
24a 固定部
25 ガススプリング
26 ホルダーベース
27 ゴニオステージ
28 回転ステージ
29 ブラシ押え具
29a 固定板部材
29b 移動板部材
29c 調整ネジ
30 シャフト
31 上部ストッパー
31a 上部板
31b 固定ネジ
32 昇降部
32a 基板
32b 昇降機構
32c 水平板
32d 回転ハンドル
32e メカニカルロック機構
33 接触部
33a ローラ
34 研削部
34a 研削材
34b タイミングベルト
34c 回転モータ
35 吸気装置
36 集塵ボックス
37 集塵ダクト
37a 吸気口

Claims (3)

  1. 発電機の交換用ブラシの摺動面を基準ブラシの基準面の形状に合わせて研削するための発電機ブラシ用研削装置であって、
    前記基準ブラシと前記交換用ブラシとを固定するブラシ固定部と、
    前記ブラシ固定部に固定された前記基準ブラシの前記基準面に接した状態で前記基準面に沿って前記基準面に対し相対移動可能に設けられた接触部と、
    前記接触部の前記基準面に対する相対移動とともに前記交換用ブラシの前記摺動面に沿って前記摺動面に対し相対移動しながら前記摺動面を研削するよう設けられた研削部とを、
    有することを特徴とする発電機ブラシ用研削装置。
  2. 前記ブラシ固定部は、前記基準面と前記摺動面とを同じ方向に向けて前記基準ブラシと前記交換用ブラシとを並列に固定可能であり、
    前記接触部は前記基準面に周面を接触可能なローラを有し、
    前記研削部は前記ローラと軸線および直径が同一の円筒面上に研削刃を有し前記軸線を中心として回転して前記摺動面を研削可能な研削材を有することを、
    特徴とする請求項1記載の発電機ブラシ用研削装置。
  3. 前記ブラシ固定部は、水平にした前記ローラの軸線に対して水平方向に相対回転可能でかつねじれ方向に相対回転可能に設けられていることを、特徴とする請求項2記載の発電機ブラシ用研削装置。

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