JP2010252006A - 撮像装置、撮影方法、及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ライブビュー画像のコントラストを向上させて、画面に表示する輝度制御を行うことが出来る。
【解決手段】撮像制御手段(撮像部41)が、表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう撮像手段を制御する。表示制御手段(情報処理領域20)が、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御手段によって撮像された画像を加算合成して表示させるよう制御する。加算合成は、周辺環境の明るさが所定以下である場合で実行される。
【選択図】 図4
【解決手段】撮像制御手段(撮像部41)が、表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう撮像手段を制御する。表示制御手段(情報処理領域20)が、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御手段によって撮像された画像を加算合成して表示させるよう制御する。加算合成は、周辺環境の明るさが所定以下である場合で実行される。
【選択図】 図4
Description
本発明は、ライブビュー画像表示機能を備える撮像装置、撮影方法、及びそのプログラムに関する。
従来、特許文献1に記載されている通り、ライブビュー画像表示の輝度を設定できる撮像装置が存在した。
この撮像装置は、少なくとも周囲の光量に応じて、液晶表示のバックライトの輝度値を調整している。
この撮像装置は、少なくとも周囲の光量に応じて、液晶表示のバックライトの輝度値を調整している。
しかしながら、この場合、画像全体を均等に明るくする制御しか出来なかった為、画面のコントラストが少ない場合に確認し難いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みたものであり、ライブビュー画像のコントラストを向上させて、画面に表示する輝度制御を行う撮像装置、撮影方法、及びそのプログラムに関するものである。
上記課題を解決する為、請求項1に記載の発明は、表示手段と、撮像手段と、この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御手段と、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御手段によって撮像された画像を加算合成して表示させるよう制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする、撮像装置とした。
請求項2に記載の発明は、前記表示制御手段は、周辺環境の明るさが所定以下である場合で実行されることを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置とした。
請求項3に記載の発明は、前記撮像制御手段は、前記画像を、光電変換信号から生成するための増幅率に基づき撮像すると共に、前記画像生成の都度、前記増幅率を変更して画像を撮像することを特徴とする、請求項1又は2に記載の撮像装置とした。
請求項4に記載の発明は、前記表示制御手段は、前記加算合成する画像の対象を、生成順番が連続する3の倍数枚の画像とし、前記増幅率は、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更される条件であることを特徴とする、請求項3に記載の撮像装置とした。
請求項5に記載の発明は、前記表示制御手段における、撮像された画像の表示制御方法を設定する設定手段を備え、前記表示制御手段は、前記表示制御方法を、前記設定手段の設定に基づき設定することを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置とした。
請求項6に記載の発明は、表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の撮影方法であって、この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御工程と、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御工程によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御工程と、を有することを特徴とする、撮影方法とした。
請求項7に記載の発明は、表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の有するコンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータに、この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御機能と、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御機能によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御機能と、を実現させることを特徴とする、プログラムとした。
請求項2に記載の発明は、前記表示制御手段は、周辺環境の明るさが所定以下である場合で実行されることを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置とした。
請求項3に記載の発明は、前記撮像制御手段は、前記画像を、光電変換信号から生成するための増幅率に基づき撮像すると共に、前記画像生成の都度、前記増幅率を変更して画像を撮像することを特徴とする、請求項1又は2に記載の撮像装置とした。
請求項4に記載の発明は、前記表示制御手段は、前記加算合成する画像の対象を、生成順番が連続する3の倍数枚の画像とし、前記増幅率は、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更される条件であることを特徴とする、請求項3に記載の撮像装置とした。
請求項5に記載の発明は、前記表示制御手段における、撮像された画像の表示制御方法を設定する設定手段を備え、前記表示制御手段は、前記表示制御方法を、前記設定手段の設定に基づき設定することを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置とした。
請求項6に記載の発明は、表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の撮影方法であって、この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御工程と、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御工程によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御工程と、を有することを特徴とする、撮影方法とした。
請求項7に記載の発明は、表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の有するコンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータに、この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御機能と、前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御機能によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御機能と、を実現させることを特徴とする、プログラムとした。
本発明によれば、ライブビュー画像のコントラストを向上させて、画面に表示する輝度制御を行うことが出来る。
(第1実施例)
以下に、本発明に係る第1実施例について説明する。
以下に、本発明に係る第1実施例について説明する。
<1−1.回路構成>
図1は、本実施例に係る撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
図1は、本実施例に係る撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
撮像装置100は、表示部11、情報処理領域20、記録領域30、撮像部41、輝度測定部42、撮像光学部50、及び、操作入力領域60、を備えている。
撮像装置100は、上記各部を、バスラインBLを介して接続している。
撮像装置100は、上記各部を、バスラインBLを介して接続している。
情報処理領域20は、制御部21、特殊演算部22、画像圧縮部23、撮像処理部24、及び、表示制御部25、を備えている。
記録領域30は、一時記録部31、保存記録部32、外部記録装着部33、及び、外部記録部34、を備えている。
撮像光学部50は、フォーカスレンズ51、ズームレンズ52、コーティングレンズ53、フォーカスレンズ移動部54、及び、ズームレンズ移動部55、を備えている。
操作入力領域60は、撮影指示部61、移動操作部62、決定指示部63、メニュー操作部64、モード設定部65、可変設定部66、及び、電源操作部67、を備えている。
[制御部]
撮像装置100は、バスラインBLを介して各部に接続された制御部21を備えている。
制御部21は、撮像装置100の各部を制御するMPU(Micro Processing Unit)である。
なお、この制御部21は、複数のチップから構成されていても構わない。
撮像装置100は、バスラインBLを介して各部に接続された制御部21を備えている。
制御部21は、撮像装置100の各部を制御するMPU(Micro Processing Unit)である。
なお、この制御部21は、複数のチップから構成されていても構わない。
[特殊演算部]
特殊演算部22は、所定の演算を行なうMPU(Micro Processing Unit)である。
特殊演算部22は、この所定の演算を行なうために専用に設けられており、この演算を高速に行なうことを可能にする。
特殊演算部22は、所定の演算を行なうMPU(Micro Processing Unit)である。
特殊演算部22は、この所定の演算を行なうために専用に設けられており、この演算を高速に行なうことを可能にする。
[一時記録部]
一時記録部31は、制御部21等で処理する各種データを仮に記録しておくための、揮発性の記録装置である。
一時記録部31は、DRAM、SRAM、の内の何れか1つであって構わない。
[保存記録部]
保存記録部32は、制御部21等で各種データを処理するための各種プログラムや各種設定等を記録しておくための、不揮発性の記録装置である。
保存記録部32は、フラッシュEEPROM(フラッシュメモリ)、FeRAM、MRAM、ReRAM、PRAM、の内の何れか1つであって構わない。
一時記録部31は、制御部21等で処理する各種データを仮に記録しておくための、揮発性の記録装置である。
一時記録部31は、DRAM、SRAM、の内の何れか1つであって構わない。
[保存記録部]
保存記録部32は、制御部21等で各種データを処理するための各種プログラムや各種設定等を記録しておくための、不揮発性の記録装置である。
保存記録部32は、フラッシュEEPROM(フラッシュメモリ)、FeRAM、MRAM、ReRAM、PRAM、の内の何れか1つであって構わない。
[撮像光学部]
撮像光学部50は、光学部材を実装するレンズユニットである。
撮像光学部50は、フォーカスレンズとズームレンズとを備える。
[フォーカスレンズ]
フォーカスレンズ51は、フォーカスレンズ移動部FMにより移動される。
フォーカスレンズ移動部FMは、フォーカスレンズを移動制御するモータを備える。
[ズームレンズ]
ズームレンズ52は、ズームレンズ移動部ZMにより移動される。
ズームレンズ移動部ZMは、ズームレンズを移動制御するモータを備える。
[コーティングレンズ]
コーティングレンズ53は、撮像光学部50の最前面に搭載されている光学部材であり、被写体方向前側表面に特殊コーティングが施されている。
これにより、コーティングレンズ53は、撮像後学部50への入射光の反射を低減出来る。
撮像光学部50は、光学部材を実装するレンズユニットである。
撮像光学部50は、フォーカスレンズとズームレンズとを備える。
[フォーカスレンズ]
フォーカスレンズ51は、フォーカスレンズ移動部FMにより移動される。
フォーカスレンズ移動部FMは、フォーカスレンズを移動制御するモータを備える。
[ズームレンズ]
ズームレンズ52は、ズームレンズ移動部ZMにより移動される。
ズームレンズ移動部ZMは、ズームレンズを移動制御するモータを備える。
[コーティングレンズ]
コーティングレンズ53は、撮像光学部50の最前面に搭載されている光学部材であり、被写体方向前側表面に特殊コーティングが施されている。
これにより、コーティングレンズ53は、撮像後学部50への入射光の反射を低減出来る。
[撮像部]
撮像部41は、撮像光学部50を通して、被写体OBの光像を撮像する。
撮像部41は、この被写体OBの光像を光電変換して光電変換信号を取得する撮像素子を備える。
撮像素子は、CMOSイメージセンサ(Complementary Metal Oxide Semiconductor Image Sensor)、又は、CCDイメージセンサ(Charge Coupled Device Image Sensor)の何れか1つであって構わない。
撮像素子がCMOSイメージセンサである場合、このCMOSイメージセンサは、表面照射型、又は、裏面照射型の何れか1つであって構わない。
同様にして、このCMOSイメージセンサは、確率的論理型(Probabilistic)のであって構わない。
ここでは、撮像素子は、CMOSイメージセンサとする。
このCMOSイメージセンサは、表面照射型とする。
撮像部41は、光電変換信号をAE(自動露出補正)処理等に伴い増幅して得たアナログデータを、デジタルデータに変換するA/D変換部(ADC)を備えている。
このデジタルデータは、RGBデータである。
なお、撮影しているのが静止画像である場合、RGBデータは、RAWデータである。
撮像部41は、撮像光学部50を通して、被写体OBの光像を撮像する。
撮像部41は、この被写体OBの光像を光電変換して光電変換信号を取得する撮像素子を備える。
撮像素子は、CMOSイメージセンサ(Complementary Metal Oxide Semiconductor Image Sensor)、又は、CCDイメージセンサ(Charge Coupled Device Image Sensor)の何れか1つであって構わない。
撮像素子がCMOSイメージセンサである場合、このCMOSイメージセンサは、表面照射型、又は、裏面照射型の何れか1つであって構わない。
同様にして、このCMOSイメージセンサは、確率的論理型(Probabilistic)のであって構わない。
ここでは、撮像素子は、CMOSイメージセンサとする。
このCMOSイメージセンサは、表面照射型とする。
撮像部41は、光電変換信号をAE(自動露出補正)処理等に伴い増幅して得たアナログデータを、デジタルデータに変換するA/D変換部(ADC)を備えている。
このデジタルデータは、RGBデータである。
なお、撮影しているのが静止画像である場合、RGBデータは、RAWデータである。
[撮像処理部]
撮像処理部24は、RGBデータから、適宜画像処理を施したYUVデータを生成する。
撮像処理部24は、RGBデータから、適宜画像処理を施したYUVデータを生成する。
[画像圧縮部]
画像圧縮部23は、YUVデータから、JPEGデータ等の記録用画像データを生成する。
JPEGデータとは、JPEG(Joint PhotographicExpert Group)が作成した規格に則り圧縮された画像データである。
ここでは、記録用画像データはJPEGデータとする。
画像圧縮部23は、YUVデータから、JPEGデータ等の記録用画像データを生成する。
JPEGデータとは、JPEG(Joint PhotographicExpert Group)が作成した規格に則り圧縮された画像データである。
ここでは、記録用画像データはJPEGデータとする。
[外部記録装着部]
外部記録装着部33は、後述する外部記録部34を撮像装置100に装着するための接続部である。
外部記録装着部33は、外部記録部34の着脱状態を検知する着脱検知部を備えていても良い。
外部記録装着部33は、後述する外部記録部34を撮像装置100に装着するための接続部である。
外部記録装着部33は、外部記録部34の着脱状態を検知する着脱検知部を備えていても良い。
[外部記録部]
外部記録部34は、外部記録装着部33に装着されて情報を記録可能な不揮発性の記録媒体である。
外部記録部34は、画像圧縮部23で生成された撮影画像データを記録する。
外部記録部34は、SDメモリカードやUSBメモリなどのフラッシュEEPROM(フラッシュメモリ)、FeRAM、MRAM、ReRAM、PRAM、又は、DVD等の相記録媒体の内の何れか1つであって構わない。
ここでは、外部記録部34は、フラッシュEEPROMとする。
外部記録部34は、外部記録装着部33に装着されて情報を記録可能な不揮発性の記録媒体である。
外部記録部34は、画像圧縮部23で生成された撮影画像データを記録する。
外部記録部34は、SDメモリカードやUSBメモリなどのフラッシュEEPROM(フラッシュメモリ)、FeRAM、MRAM、ReRAM、PRAM、又は、DVD等の相記録媒体の内の何れか1つであって構わない。
ここでは、外部記録部34は、フラッシュEEPROMとする。
[表示部]
表示部11は、各種データに基づき、各種の画像や情報を表示する。
一例を挙げると、表示部11は、撮像部41で撮像して得た撮影画像データを撮影画像として表示する。
ここで、表示部11の画像更新周期は、撮像部41の連写間隔以上に遅いものとする。
[表示制御部]
表示制御部25は、各種データに基づき、各種画像や情報を表示させるように表示部11を制御する。
記録用画像を表示させる場合は、JPEGデータに基づき画像を表示させるように表示部11を制御する。
ライブビュー画像を表示させる場合は、RGBデータに基づき画像を表示させるように表示部11を制御する。
表示部11は、各種データに基づき、各種の画像や情報を表示する。
一例を挙げると、表示部11は、撮像部41で撮像して得た撮影画像データを撮影画像として表示する。
ここで、表示部11の画像更新周期は、撮像部41の連写間隔以上に遅いものとする。
[表示制御部]
表示制御部25は、各種データに基づき、各種画像や情報を表示させるように表示部11を制御する。
記録用画像を表示させる場合は、JPEGデータに基づき画像を表示させるように表示部11を制御する。
ライブビュー画像を表示させる場合は、RGBデータに基づき画像を表示させるように表示部11を制御する。
[輝度測定部]
輝度測定部42は、撮像光学部50を通過した撮影光の輝度を測定する。
輝度測定部42は、撮影光の輝度を測定するための、輝度センサを備える。
輝度測定部42は、撮像光学部50を通過した撮影光の輝度を測定する。
輝度測定部42は、撮影光の輝度を測定するための、輝度センサを備える。
[撮影指示部]
ここでは、撮影指示部61は、半押し全押しを押し分け可能な釦式スイッチとする。
つまりここでは、撮影指示部61は、シャッター釦である。
[移動操作部]
移動操作部62は、例えば、撮像装置100に各種設定を行う際、入力カーソルを移動する。
移動操作部62は、上下左右の4方向や8方向を入力可能である、釦式スイッチ・レバー式スイッチ・半導体圧力センサなどのタッチセンサ・光位置センサの内の1つであって構わない。
ここでは、移動操作部62は、上下左右の方向を入力可能な1組の釦とする。
[決定指示部]
決定指示部63は、所定の入力状態において、撮影者による入力決定の指示を受ける。
ここでは、決定指示部63は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
ここでは、撮影指示部61は、半押し全押しを押し分け可能な釦式スイッチとする。
つまりここでは、撮影指示部61は、シャッター釦である。
[移動操作部]
移動操作部62は、例えば、撮像装置100に各種設定を行う際、入力カーソルを移動する。
移動操作部62は、上下左右の4方向や8方向を入力可能である、釦式スイッチ・レバー式スイッチ・半導体圧力センサなどのタッチセンサ・光位置センサの内の1つであって構わない。
ここでは、移動操作部62は、上下左右の方向を入力可能な1組の釦とする。
[決定指示部]
決定指示部63は、所定の入力状態において、撮影者による入力決定の指示を受ける。
ここでは、決定指示部63は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
[メニュー操作部]
メニュー操作部64は、所定の状態において、撮影者による後述するメニュー画面の表示指示を受ける。
ここでは、メニュー操作部64は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
メニュー操作部64は、所定の状態において、撮影者による後述するメニュー画面の表示指示を受ける。
ここでは、メニュー操作部64は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
[モード設定部]
モード設定部65は、撮影者による、後述する撮影モード、再生モードの切り替え指示を受ける。
ここでは、モード設定部65は、スライド式のスイッチとする。
[電源操作部]
電源操作部67は、撮影者による撮像装置77の電源ON/OFFの指示を受ける。
ここでは、電源操作部67は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
モード設定部65は、撮影者による、後述する撮影モード、再生モードの切り替え指示を受ける。
ここでは、モード設定部65は、スライド式のスイッチとする。
[電源操作部]
電源操作部67は、撮影者による撮像装置77の電源ON/OFFの指示を受ける。
ここでは、電源操作部67は、押下を検出する釦式のスイッチとする。
なお、モード設定部65は、電源操作部67を兼ねても構わない。
[可変設定部]
可変設定部66は、後述するとおり、撮影者による、所定条件の変更指示を受ける。
可変設定部66は、後述するとおり、撮影者による、所定条件の変更指示を受ける。
[操作入力領域]
操作入力領域は、図1に図示したとおり、所定の操作入力を行う入力部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する入力部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの入力部が複数の入力部の機能を備える構成としても構わない。
また、この領域に属する入力部は、適宜、トグルスイッチ、スナップスイッチ、タクトスイッチ、押しボタンスイッチ、スライドスイッチ、ロータリースイッチ、タッチパネル、等のスイッチの内の一つに置き換えられても構わない。
操作入力領域は、図1に図示したとおり、所定の操作入力を行う入力部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する入力部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの入力部が複数の入力部の機能を備える構成としても構わない。
また、この領域に属する入力部は、適宜、トグルスイッチ、スナップスイッチ、タクトスイッチ、押しボタンスイッチ、スライドスイッチ、ロータリースイッチ、タッチパネル、等のスイッチの内の一つに置き換えられても構わない。
[記録領域]
記録領域は、図1に図示したとおり、所定の記録部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する記録部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの記録部が複数の記録部の機能を備える構成としても構わない。
記録領域は、図1に図示したとおり、所定の記録部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する記録部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの記録部が複数の記録部の機能を備える構成としても構わない。
[情報処理領域]
情報処理領域は、図1に図示したとおり、所定の情報の処理部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する処理部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの処理部が複数の処理部の機能を備える構成としても構わない。
情報処理領域は、図1に図示したとおり、所定の情報の処理部を1つにまとめた領域である。
この領域に属する処理部は、独立して構成しても、複数組み合わせて構成しても構わない。
また、1つの処理部が複数の処理部の機能を備える構成としても構わない。
<1−2.撮像部>
図2は、本実施例において、ライブビュー画像の表示する場合に、撮像部41が得た「素画像」であるRGBデータを出力する領域を示す図である。
領域G2は、撮像部41に備えられた撮像素子が、光電変換信号を取得可能な領域を示している。
領域G1は、撮像部41から、RGBデータを出力する領域を示している。
領域G1は、RGBデータとして、表示部11に表示した場合、表示部の表示領域サイズと丁度等しくなるサイズの領域である。
図2は、本実施例において、ライブビュー画像の表示する場合に、撮像部41が得た「素画像」であるRGBデータを出力する領域を示す図である。
領域G2は、撮像部41に備えられた撮像素子が、光電変換信号を取得可能な領域を示している。
領域G1は、撮像部41から、RGBデータを出力する領域を示している。
領域G1は、RGBデータとして、表示部11に表示した場合、表示部の表示領域サイズと丁度等しくなるサイズの領域である。
つまり、本実施例においては、ライブビュー画像を表示部11に表示する場合、撮像部41は、領域G1と領域G2との差分の領域を間引いて、領域G1に相当するサイズのRGBデータを出力する。
なお、これに限らず、領域G2から、画素を均等に間引いて、RGBデータのサイズが領域G1と等しくなるように構成しても構わない。
これにより、撮影画角の調整をより自由に行うことができる。
これにより、撮影画角の調整をより自由に行うことができる。
<1−3.ライブビュー表示過程概要>
図3は、第1実施例に係る処理を示すフローチャートである。
図3のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
第1実施例に係るライブビュー画像は、下記の過程を経て表示部11に表示される。
図3は、第1実施例に係る処理を示すフローチャートである。
図3のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
第1実施例に係るライブビュー画像は、下記の過程を経て表示部11に表示される。
撮像装置100がオフ状態である場合に電源操作部67が押下されると、この撮像装置100の電源がオン状態に遷移する。
この時、モード設定部65で設定されている動作モードで、この撮像装置100が起動する。
この撮像装置100の起動後、モード設定部65を操作することで、動作モードを変えることも可能である。
動作モードは、「撮影モード」又は「再生モード」の何れか1モードを設定可能である。
以上の流れで、動作モードが「撮影モード」に設定されると、図3に示すフローチャートの実行が開始される。
この時、モード設定部65で設定されている動作モードで、この撮像装置100が起動する。
この撮像装置100の起動後、モード設定部65を操作することで、動作モードを変えることも可能である。
動作モードは、「撮影モード」又は「再生モード」の何れか1モードを設定可能である。
以上の流れで、動作モードが「撮影モード」に設定されると、図3に示すフローチャートの実行が開始される。
[ステップSA01:周囲環境の明るさを取得]
撮像部41又は輝度測定部42は、周囲環境の明るさを取得する。
また、この周囲環境の明るさを取得するのに、撮像部41及び輝度測定部42の両方を用いて明るさを取得しても構わない。
また、輝度測定部42は、撮像光学部50を通して明るさを受光する構成としたが、撮像光学部50を通さずに明るさを受光する構成であっても構わない。
フローチャートは、ステップSA02に進む。
撮像部41又は輝度測定部42は、周囲環境の明るさを取得する。
また、この周囲環境の明るさを取得するのに、撮像部41及び輝度測定部42の両方を用いて明るさを取得しても構わない。
また、輝度測定部42は、撮像光学部50を通して明るさを受光する構成としたが、撮像光学部50を通さずに明るさを受光する構成であっても構わない。
フローチャートは、ステップSA02に進む。
[ステップSA02:明るさが所定以下?]
取得した周囲環境の明るさが所定以下であるか否かを、制御部21が判断する。
明るさが所定以下である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定A」を記録する。
そうではない場合、「設定B」を記録する。
明るさが所定以下である場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA10に進む。
取得した周囲環境の明るさが所定以下であるか否かを、制御部21が判断する。
明るさが所定以下である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定A」を記録する。
そうではない場合、「設定B」を記録する。
明るさが所定以下である場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA10に進む。
[ステップSA03:光電変換信号からRGBデータを生成]
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSA04に進む。
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSA04に進む。
[ステップSA04:合成のタイミング?]
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSA05に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSA05に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
[ステップSA05:各RGBデータから合成RGBデータを生成]
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
なお、単純に加算合成した場合、画素によっては、輝度が画素の最大許容値を超えることも、場合によっては生じる。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
そして、特殊演算部22は、合成RGBデータを、表示制御部25に出力する。
フローチャートは、ステップSA06に進む。
フローチャートは、ステップSA06に進む。
[ステップSA06:ライブビュー表示]
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSA07に進む。
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSA07に進む。
[ステップSA07:明るさの取得タイミング?]
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSA08に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSA08に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA03に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
[ステップSA08:撮影指示?]
撮影指示部61への操作に基づき、制御部21は、撮影指示が入力されたか判断する。
撮影指示部61が完全に押下されると撮影指示が入力されたものと判断し、ライブビュー画像の撮影を一時中断すると共に、記録用画像の撮影が、撮像部41により行われる。
この場合、記録用画像のサイズは、ライブビュー画像の生成に用いていた領域サイズと等しい、撮像素子の領域サイズを用いて行なう。
撮影指示が入力された場合、フローチャートは、ステップSA09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA01に進む。
撮影指示部61への操作に基づき、制御部21は、撮影指示が入力されたか判断する。
撮影指示部61が完全に押下されると撮影指示が入力されたものと判断し、ライブビュー画像の撮影を一時中断すると共に、記録用画像の撮影が、撮像部41により行われる。
この場合、記録用画像のサイズは、ライブビュー画像の生成に用いていた領域サイズと等しい、撮像素子の領域サイズを用いて行なう。
撮影指示が入力された場合、フローチャートは、ステップSA09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA01に進む。
[ステップSA09:記録用画像の撮像及び記録]
制御部21は、記録用画像を取得するように各部に指示を出力する。
撮像部41は、RGBデータを生成し、撮像処理部24に出力する。
撮像処理部24は、RGBデータからYUVデータを生成し、画像圧縮部23に出力する。
画像圧縮部23は、YUVデータからJPEGデータを生成し、外部記録装着部33を介して、外部記録部34にJPEGデータを記録する。
フローチャートは、リターンに進む。
この後、動作モードの変更が無ければ、再びこのフローチャートが再実行される。
制御部21は、記録用画像を取得するように各部に指示を出力する。
撮像部41は、RGBデータを生成し、撮像処理部24に出力する。
撮像処理部24は、RGBデータからYUVデータを生成し、画像圧縮部23に出力する。
画像圧縮部23は、YUVデータからJPEGデータを生成し、外部記録装着部33を介して、外部記録部34にJPEGデータを記録する。
フローチャートは、リターンに進む。
この後、動作モードの変更が無ければ、再びこのフローチャートが再実行される。
[ステップSA10:光電変換信号からRGBデータを生成]
撮像部41は、光電変換信号を取得して、RGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSA11に進む。
撮像部41は、光電変換信号を取得して、RGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSA11に進む。
[ステップSA11:ライブビュー表示]
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSA12に進む。
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSA12に進む。
[ステップSA12:明るさの取得タイミング?]
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSA08に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA10に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSA08に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSA10に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
なお、撮像部41は、撮像手段、及び撮像制御手段として機能する。
また、情報処理領域20、特に表示制御部25は、表示制御手段として機能する。
また、情報処理領域20、特に表示制御部25は、表示制御手段として機能する。
このように構成することにより、周辺環境の明るさに応じて、ライブビュー画像のコントラストを自動的に変更することが出来る。
これにより、周辺環境が明るい場合は、自然な風合いを感じることが出来る通常のライブビュー画像として、周辺環境が暗い場合は、コントラストが高いライブビュー画像とすることが出来る。
つまり、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
これにより、周辺環境が明るい場合は、自然な風合いを感じることが出来る通常のライブビュー画像として、周辺環境が暗い場合は、コントラストが高いライブビュー画像とすることが出来る。
つまり、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
なお、上記フローチャートにおいては、各処理をどこで行なうか明記しているが、他の場所で実行されても構わない。
例えば、情報処理領域内であれば、何れの部位で、各処理が実行されても構わない。
例えば、情報処理領域内であれば、何れの部位で、各処理が実行されても構わない。
<1−4.具体例A>
図4は、第1実施例に係るライブビュー画像表示の具体例Aを示す図である。
素画像A1−1、素画像A1−2、・・・、及び、素画像A1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像A2−1、合成画像A2−2、・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに3枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
図4は、第1実施例に係るライブビュー画像表示の具体例Aを示す図である。
素画像A1−1、素画像A1−2、・・・、及び、素画像A1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像A2−1、合成画像A2−2、・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに3枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
各素画像は、撮像部41で、レートA(例えば90fps)にて撮影される。
各合成画像に基づくライブビュー画像は、表示部11で、レートB(例えば30fps)の更新間隔で表示される。
ここで、現状、横幅480画素で縦幅360画素の素画像を、210fpsで撮影する撮像装置(カシオ計算機製:EX−FC100)が存在していることを明記しておく。
このように、90fpsで素画像を取得することは現状可能である。
各合成画像に基づくライブビュー画像は、表示部11で、レートB(例えば30fps)の更新間隔で表示される。
ここで、現状、横幅480画素で縦幅360画素の素画像を、210fpsで撮影する撮像装置(カシオ計算機製:EX−FC100)が存在していることを明記しておく。
このように、90fpsで素画像を取得することは現状可能である。
なお、上記実施例においては、特殊演算部22は、素画像3枚を合成するものとしたが、2枚でも4枚でも5枚でも、2枚以上であれば何枚を合成するものであっても構わない。
合成する枚数を増加すると画像合成に伴う手振れの影響が出易くなるというデメリットが発生する一方でライブビュー画像が明るくなるというメリットが発生する。
また逆に、合成する枚数を減少するとライブビュー画像が暗くなるというデメリットが発生する一方で画像合成に伴う手振れの影響が出難くなるというメリットが発生する。
合成する枚数を増加すると画像合成に伴う手振れの影響が出易くなるというデメリットが発生する一方でライブビュー画像が明るくなるというメリットが発生する。
また逆に、合成する枚数を減少するとライブビュー画像が暗くなるというデメリットが発生する一方で画像合成に伴う手振れの影響が出難くなるというメリットが発生する。
<1−5.具体例B>
図5は、本実施例に係るライブビュー画像の表示具体例Bを示す図である。
素画像B1−1、素画像B1−2、・・・、及び、素画像B1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像B2−1、合成画像B2−2、合成画像B2−3・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに1枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
なお、この具体例においては、合成画像を全て表示すると、画像の生成レートが高すぎて表示部の表示更新能力が及ばないことが考えられるので、合成画像の全てを表示する必要はなく、例えば1つ、2つ、3つ、4つ、・・・・、N枚、・・・飛ばしで合成画像を表示するようにしても良い。
更には、表示する画像のみを合成するように構成しても構わない。
図5は、本実施例に係るライブビュー画像の表示具体例Bを示す図である。
素画像B1−1、素画像B1−2、・・・、及び、素画像B1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像B2−1、合成画像B2−2、合成画像B2−3・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに1枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
なお、この具体例においては、合成画像を全て表示すると、画像の生成レートが高すぎて表示部の表示更新能力が及ばないことが考えられるので、合成画像の全てを表示する必要はなく、例えば1つ、2つ、3つ、4つ、・・・・、N枚、・・・飛ばしで合成画像を表示するようにしても良い。
更には、表示する画像のみを合成するように構成しても構わない。
(第2実施例)
以下に、本発明に係る第2実施例について説明する。
第2実施例は、第1実施例と、その動作モードが異なるのみで、同じ撮像装置により実現されるものであるから、その説明詳細は第1実施例と同じものとして、以下にはその差分を中心に説明する。
第2実施例においては、素画像を生成する増幅率を、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更するライブビューの表示モードを追加している。
このように増幅率(例えばISO感度)の異なる画像を合成することで、ダイナミックレンジが擬似的に広がったように見える合成画像を得ることが出来ることが分かっている。
第2実施例においては、これにより更に確認し易いライブビュー画像を提供することが出来る。
以下に、本発明に係る第2実施例について説明する。
第2実施例は、第1実施例と、その動作モードが異なるのみで、同じ撮像装置により実現されるものであるから、その説明詳細は第1実施例と同じものとして、以下にはその差分を中心に説明する。
第2実施例においては、素画像を生成する増幅率を、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更するライブビューの表示モードを追加している。
このように増幅率(例えばISO感度)の異なる画像を合成することで、ダイナミックレンジが擬似的に広がったように見える合成画像を得ることが出来ることが分かっている。
第2実施例においては、これにより更に確認し易いライブビュー画像を提供することが出来る。
<2−1.ライブビュー表示過程概要>
図6は、第2実施例に係る処理を示すフローチャートである。
図6のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
第2実施例に係るライブビュー画像は、下記の過程を経て表示部11に表示される。
図6は、第2実施例に係る処理を示すフローチャートである。
図6のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
第2実施例に係るライブビュー画像は、下記の過程を経て表示部11に表示される。
[ステップSB01:周囲環境の明るさを取得]
撮像部41又は輝度測定部42は、周囲環境の明るさを取得する。
また、この周囲環境の明るさを取得するのに、撮像部41及び輝度測定部42の両方を用いて明るさを取得しても構わない。
また、輝度測定部42は、撮像光学部50を通して明るさを受光する構成としたが、撮像光学部50を通さずに明るさを受光する構成であっても構わない。
また、撮像部41は、光電変換信号を取得して、「サンプル画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、このRGBデータを、制御部21に出力する。
フローチャートは、ステップSB02に進む。
撮像部41又は輝度測定部42は、周囲環境の明るさを取得する。
また、この周囲環境の明るさを取得するのに、撮像部41及び輝度測定部42の両方を用いて明るさを取得しても構わない。
また、輝度測定部42は、撮像光学部50を通して明るさを受光する構成としたが、撮像光学部50を通さずに明るさを受光する構成であっても構わない。
また、撮像部41は、光電変換信号を取得して、「サンプル画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、このRGBデータを、制御部21に出力する。
フローチャートは、ステップSB02に進む。
[ステップSB02:明るさが所定以下?]
取得した周囲環境の明るさが所定以下であるか否かを、制御部21が判断する。
明るさが所定以下である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定A」を記録する。
明るさが所定以下である場合、フローチャートは、ステップSB03に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB16に進む。
取得した周囲環境の明るさが所定以下であるか否かを、制御部21が判断する。
明るさが所定以下である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定A」を記録する。
明るさが所定以下である場合、フローチャートは、ステップSB03に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB16に進む。
[ステップSB03:サンプル画像が所定状態?]
サンプル画像が所定状態であるか否かを、制御部21が判断する。
この所定状態とは、ここでは、サンプル画像のダイナミックレンジが狭いために、黒つぶれ及び白とびしている画素が発生している状態とする。
サンプル画像が所定状態である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定B」を記録する。
そうではない場合、「設定C」を記録する。
サンプル画像が所定状態である場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
サンプル画像が所定状態であるか否かを、制御部21が判断する。
この所定状態とは、ここでは、サンプル画像のダイナミックレンジが狭いために、黒つぶれ及び白とびしている画素が発生している状態とする。
サンプル画像が所定状態である場合、制御部21は、一時記録部31に、ライブビュー表示モードの設定として、「設定B」を記録する。
そうではない場合、「設定C」を記録する。
サンプル画像が所定状態である場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
[ステップSB04:光電変換信号からRGBデータを生成]
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
このRGBデータの生成は、所定の増幅率に基づく。
ここで、この増幅率は、使用者により設定された「ISO感度」に基づくものとする。
第2実施例においては、撮像部41は、図7又は図8に示すように、撮影の度に撮影条件を自動で変更する。
この撮影条件は、この増幅率を、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更される。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB05に進む。
撮像部41は、光電変換信号からRGBデータを生成する
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
このRGBデータの生成は、所定の増幅率に基づく。
ここで、この増幅率は、使用者により設定された「ISO感度」に基づくものとする。
第2実施例においては、撮像部41は、図7又は図8に示すように、撮影の度に撮影条件を自動で変更する。
この撮影条件は、この増幅率を、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更される。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB05に進む。
撮像部41は、光電変換信号からRGBデータを生成する
[ステップSB05:合成のタイミング?]
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSB06に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSB06に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
[ステップSB06:各RGBデータから合成RGBデータを生成]
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
なお、単純に加算合成した場合、画素によっては、輝度が画素の最大許容値を超えることも、場合によっては生じる。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
そして、特殊演算部22は、合成RGBデータを、表示制御部25に出力する。
フローチャートは、ステップSB07に進む。
フローチャートは、ステップSB07に進む。
[ステップSB07:ライブビュー表示]
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB08に進む。
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB08に進む。
[ステップSB08:明るさの取得タイミング?]
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB04に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
[ステップSB09:撮影指示?]
撮影指示部61への操作に基づき、制御部21は、撮影指示が入力されたか判断する。
撮影指示部61が完全に押下されると撮影指示が入力されたものと判断し、ライブビュー画像の撮影を一時中断すると共に、記録用画像の撮影が、撮像部41により行われる。
この場合、記録用画像のサイズは、ライブビュー画像の生成に用いていた領域サイズと等しい、撮像素子の領域サイズを用いて行なう。
撮影指示が入力された場合、フローチャートは、ステップSB10に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB01に進む。
撮影指示部61への操作に基づき、制御部21は、撮影指示が入力されたか判断する。
撮影指示部61が完全に押下されると撮影指示が入力されたものと判断し、ライブビュー画像の撮影を一時中断すると共に、記録用画像の撮影が、撮像部41により行われる。
この場合、記録用画像のサイズは、ライブビュー画像の生成に用いていた領域サイズと等しい、撮像素子の領域サイズを用いて行なう。
撮影指示が入力された場合、フローチャートは、ステップSB10に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB01に進む。
[ステップSB10:記録用画像の撮像及び記録]
制御部21は、記録用画像を取得するように各部に指示を出力する。
撮像部41は、RGBデータを生成し、撮像処理部24に出力する。
撮像処理部24は、RGBデータからYUVデータを生成し、画像圧縮部23に出力する。
画像圧縮部23は、YUVデータからJPEGデータを生成し、外部記録装着部33を介して、外部記録部34にJPEGデータを記録する。
フローチャートは、リターンに進む。
この後、動作モードの変更が無ければ、再びこのフローチャートが再実行される。
制御部21は、記録用画像を取得するように各部に指示を出力する。
撮像部41は、RGBデータを生成し、撮像処理部24に出力する。
撮像処理部24は、RGBデータからYUVデータを生成し、画像圧縮部23に出力する。
画像圧縮部23は、YUVデータからJPEGデータを生成し、外部記録装着部33を介して、外部記録部34にJPEGデータを記録する。
フローチャートは、リターンに進む。
この後、動作モードの変更が無ければ、再びこのフローチャートが再実行される。
[ステップSB11:光電変換信号からRGBデータを生成]
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB12に進む。
撮像部41は、光電変換信号を取得して、「素画像」であるRGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB12に進む。
[ステップSB12:合成のタイミング?]
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSB13に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
特殊演算部22は、RGBデータを合成するタイミングであるかを判断する。
合成のタイミングであると判断した場合、フローチャートは、ステップSB13に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
[ステップSB13:各RGBデータから合成RGBデータを生成]
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
特殊演算部22は、合成するためのRGBデータを3枚取得する毎に、この3枚のRGBデータを合成して、「合成画像」である合成RGBデータを生成する。
特殊演算部22は、このRGBデータの合成の際に、図示しない手振れ検出部により検出した手振れの状態に基づき、RGBデータの位置ずれを補正した上で、3枚のRGBデータを単純に加算合成することにより、合成RGBデータを生成する。
この合成により、相対的に明るい画素は更に明るく、相対的に暗い画素は更に暗く、なるので、結果として合成RGBデータは、RGBデータと比較してコントラストが向上している。
なお、単純に加算合成した場合、画素によっては、輝度が画素の最大許容値を超えることも、場合によっては生じる。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
この場合、合成を行なっても、輝度が画素の最大許容値を超える画素については、RGBデータ3枚の合成を行なわないように構成しても構わない。
そして、特殊演算部22は、合成RGBデータを、表示制御部25に出力する。
フローチャートは、ステップSB14に進む。
フローチャートは、ステップSB14に進む。
[ステップSB14:ライブビュー表示]
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB15に進む。
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB15に進む。
[ステップSB15:明るさの取得タイミング?]
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB11に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
[ステップSB16:光電変換信号からRGBデータを生成]
撮像部41は、光電変換信号を取得して、RGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB17に進む。
撮像部41は、光電変換信号を取得して、RGBデータを生成する。
撮像部41は、生成したRGBデータを、特殊演算部22へ出力する。
フローチャートは、ステップSB17に進む。
[ステップSB17:ライブビュー表示]
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB18に進む。
表示制御部25は、合成RGBデータに基づき、表示部を制御して「ライブビュー画像」を表示させる。
フローチャートは、ステップSB18に進む。
[ステップSB18:明るさの取得タイミング?]
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB16に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
制御部21は、周囲環境の明るさ取得のタイミングであるかを判断する。
ここでは、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、ライブビュー画像を10回表示する毎に訪れるものとする。
明るさの取得タイミングである場合、フローチャートは、ステップSB09に進む。
そうではない場合、フローチャートは、ステップSB16に進む。
なお、周囲環境の明るさ取得のタイミングは、これに限らず、所定時間毎に訪れるものとしても構わないし、更にこの所定時間は、現在時刻により変化するものとしても構わない。
例えば、夜は暗いシーンでの撮影チャンスが多いものとして、夜であれば所定時間が短く、昼であれば所定時間が長く、なるように自動的に設定変更される構成としても構わない。
なお、撮像部41は、撮像手段、及び撮像制御手段として機能する。
また、情報処理領域20、特に表示制御部25は、表示制御手段として機能する。
また、情報処理領域20、特に表示制御部25は、表示制御手段として機能する。
このように構成することにより、周辺環境の明るさに応じて、ライブビュー画像のコントラストを自動的に変更することが出来る。
これにより、周辺環境が所定値を超えて明るい場合は、自然な風合いを感じることが出来る通常のライブビュー画像として、周辺環境が所定値を下回って暗い場合は、コントラストが高いライブビュー画像とすることが出来る。
また、周辺環境が所定値を下回って暗い場合であって、サンプル画像が、ダイナミックレンジが狭いために、黒つぶれ及び白とびしている画素が発生している状態である場合は、増幅率が異なる素画像を合成して、ダイナミックレンジを擬似的に広げた合成画像を表示し、サンプル画像がそうではない場合は、増幅率が同一の素画像を合成して、より自然な風合いに近い合成画像を表示することが出来る。
これにより、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
これにより、周辺環境が所定値を超えて明るい場合は、自然な風合いを感じることが出来る通常のライブビュー画像として、周辺環境が所定値を下回って暗い場合は、コントラストが高いライブビュー画像とすることが出来る。
また、周辺環境が所定値を下回って暗い場合であって、サンプル画像が、ダイナミックレンジが狭いために、黒つぶれ及び白とびしている画素が発生している状態である場合は、増幅率が異なる素画像を合成して、ダイナミックレンジを擬似的に広げた合成画像を表示し、サンプル画像がそうではない場合は、増幅率が同一の素画像を合成して、より自然な風合いに近い合成画像を表示することが出来る。
これにより、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
なお、上記フローチャートにおいては、各処理をどこで行なうか明記しているが、他の場所で実行されても構わない。
例えば、情報処理領域内であれば、何れの部位で、各処理が実行されても構わない。
例えば、情報処理領域内であれば、何れの部位で、各処理が実行されても構わない。
<2−2.具体例C>
図7は、第2実施例に係るライブビュー画像表示の具体例Cを示す図である。
素画像C1−1、素画像C1−2、・・・、及び、素画像C1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像C2−1、合成画像C2−2、・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに3枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
図7は、第2実施例に係るライブビュー画像表示の具体例Cを示す図である。
素画像C1−1、素画像C1−2、・・・、及び、素画像C1−6、・・・、は、撮像部41で生成したRGBデータを示す。
合成画像C2−1、合成画像C2−2、・・・、は、特殊演算部22で生成した合成RGBデータを示す。
本具体例においては、新たに3枚の素画像が生成される度に、1枚の合成画像を生成している。
なお、本実施例においても第1実施例の具体例Bと同様に、順次画像を合成する処理を導入しても構わないし、合成及び/又は表示する画像をN枚飛ばしに構成しても構わない。
なお、上記実施例においては、特殊演算部22は、素画像3枚を合成するものとしたが、6枚でも9枚でも12枚でも、3枚の倍数枚であれば何枚を合成するものであっても構わない。
(第3実施例)
以下に、本発明に係る第3実施例について説明する。
第3実施例は、第2実施例と、その動作モード詳細が異なるのみで、同じ撮像装置により実現されるものであるから、その説明詳細は第2実施例と同じものとして、以下にはその差分を中心に説明する。
第2実施例においては、図6に示すフローチャートに基づき制御されるものとしたが、図8に示すフローチャートに基づき制御されるものとする。
図6と図8とのフローチャートにおいて異なるのは、ステップSC01のみである。
図8のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
以下に、本発明に係る第3実施例について説明する。
第3実施例は、第2実施例と、その動作モード詳細が異なるのみで、同じ撮像装置により実現されるものであるから、その説明詳細は第2実施例と同じものとして、以下にはその差分を中心に説明する。
第2実施例においては、図6に示すフローチャートに基づき制御されるものとしたが、図8に示すフローチャートに基づき制御されるものとする。
図6と図8とのフローチャートにおいて異なるのは、ステップSC01のみである。
図8のフローチャートは、その実行を制御部21により統括及び制御がなされる。
第1実施例及び第2実施例においては、ライブビュー表示モードを自動で変更するものであったが、第3実施例は、これを手動で変更するものである。
撮像装置100がオフ状態である場合に電源操作部67が押下されると、この撮像装置100の電源がオン状態に遷移する。
この時、モード設定部65で設定されている動作モードで、この撮像装置100が起動する。
この撮像装置100の起動後、モード設定部65を操作することで、動作モードを変えることも可能である。
動作モードは、「撮影モード」又は「再生モード」の何れか1モードを設定可能である。
以上の流れで、動作モードが「撮影モード」に設定されると、図8に示すフローチャートの実行が開始される。
ここで、初期状態においては、ライブビュー表示モードとして、「設定A」が設定されている。
この時、モード設定部65で設定されている動作モードで、この撮像装置100が起動する。
この撮像装置100の起動後、モード設定部65を操作することで、動作モードを変えることも可能である。
動作モードは、「撮影モード」又は「再生モード」の何れか1モードを設定可能である。
以上の流れで、動作モードが「撮影モード」に設定されると、図8に示すフローチャートの実行が開始される。
ここで、初期状態においては、ライブビュー表示モードとして、「設定A」が設定されている。
このライブビュー表示モードを変更する方法を以下に開示する。
以下の処理は、図8のフローチャートに図示しない割り込み処理である。
図8のフローチャートの実行中に、メニュー操作部64が押下されると、メニューが表示される。
この表示されたメニューより、「ライブビュー表示モード」欄から、所望のライブビュー表示モードの名称を、移動操作部62を逐次操作して選択する。
所望のライブビュー表示モードを選択したら、決定指示部63を押下することで、選択したライブビュー表示モードが設定される。
つまり、ライブビュー表示モードの設定として、制御部21が、「設定A」、「設定B」、又は、「設定C」、を、一時記録部31に記録する。
このようにして、ライブビュー表示モードの設定変更が可能となる。
これにより、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
以下の処理は、図8のフローチャートに図示しない割り込み処理である。
図8のフローチャートの実行中に、メニュー操作部64が押下されると、メニューが表示される。
この表示されたメニューより、「ライブビュー表示モード」欄から、所望のライブビュー表示モードの名称を、移動操作部62を逐次操作して選択する。
所望のライブビュー表示モードを選択したら、決定指示部63を押下することで、選択したライブビュー表示モードが設定される。
つまり、ライブビュー表示モードの設定として、制御部21が、「設定A」、「設定B」、又は、「設定C」、を、一時記録部31に記録する。
このようにして、ライブビュー表示モードの設定変更が可能となる。
これにより、ライブビュー画像の確認をより便利に行なうことが出来る。
なお、上記メニューにおいては、ライブビュー表示モードの名称に添えて、ライブビュー画像を縮小した縮小ライブビュー画像を表示するようにしても構わない。
これにより、使用者は、より的確に、所望のライブビュー表示モードを選択することが出来る。
これにより、使用者は、より的確に、所望のライブビュー表示モードを選択することが出来る。
なお、メニュー操作部の操作による、ライブビュー画像表示モードの選択に基づき、ライブビュー画像の表示モードが設定するものとしたが、可変設定部66も活用して表示モードを選択するものとしても良い。
なお、上記第1実施例乃至第3実施例においては、デジタル及びアナログのスチルカメラ及びビデオカメラ、又はカメラを搭載した携帯電話やPDAなどの電子機器を含む、撮像装置に適用出来る。
(構成形態)
上記した本発明は、種々の段階の発明により構成されている。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
また、前述した実施形態で開示された各機能は、可能な限り適宜組み合わせて実施しても構わない。
前述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
上記した本発明は、種々の段階の発明により構成されている。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
また、前述した実施形態で開示された各機能は、可能な限り適宜組み合わせて実施しても構わない。
前述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。
例えば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
下記に、本発明から構成し得る構成形態の一例を記載しておく。
従来、特開2008−26720号公報に記載されている通り、ライブビュー画像表示の輝度を設定できる撮像装置が存在した。
この撮像装置は、少なくとも周囲の光量に応じて、液晶表示のバックライトの輝度値を調整している。
しかしながら、この場合、ライブビュー画像の輝度ではなく、バックライトの輝度を調整することにより、ライブビュー画像表示の輝度調整をいっていたから、ライブビュー画像の輝度とバックライトの輝度の両方を鑑みて輝度調整を行うことになり、制御が複雑になると共に、微妙な調整を行うのが難しいという問題があった。
本構成形態Aは、上記に鑑みたものであり、ライブビュー画像を制御して画面に表示する輝度制御を行う撮像装置に関するものである。
この撮像装置は、少なくとも周囲の光量に応じて、液晶表示のバックライトの輝度値を調整している。
しかしながら、この場合、ライブビュー画像の輝度ではなく、バックライトの輝度を調整することにより、ライブビュー画像表示の輝度調整をいっていたから、ライブビュー画像の輝度とバックライトの輝度の両方を鑑みて輝度調整を行うことになり、制御が複雑になると共に、微妙な調整を行うのが難しいという問題があった。
本構成形態Aは、上記に鑑みたものであり、ライブビュー画像を制御して画面に表示する輝度制御を行う撮像装置に関するものである。
[構成形態A]
高速連写を行い、複数の連続した素画像を生成する撮像部(撮像部41)と、
表示部(表示部11)と、
合成条件に基づき、前記高速連写により生成された連続した素画像を、選択すると共に合成した合成画像を生成する合成手段(特殊演算部22)と、
前記合成手段により生成された合成画像を、前記表示部に順次表示する表示制御手段(表示制御部25)と、
を備える
ことを特徴とする、撮像装置(撮像装置100)。
高速連写を行い、複数の連続した素画像を生成する撮像部(撮像部41)と、
表示部(表示部11)と、
合成条件に基づき、前記高速連写により生成された連続した素画像を、選択すると共に合成した合成画像を生成する合成手段(特殊演算部22)と、
前記合成手段により生成された合成画像を、前記表示部に順次表示する表示制御手段(表示制御部25)と、
を備える
ことを特徴とする、撮像装置(撮像装置100)。
11 表示部
12 表示制御部
21 制御部
22 特殊演算部
12 表示制御部
21 制御部
22 特殊演算部
Claims (7)
- 表示手段と、
撮像手段と、
この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御手段と、
前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御手段によって撮像された画像を加算合成して表示させるよう制御する表示制御手段と、
を備える
ことを特徴とする、撮像装置。 - 前記表示制御手段は、周辺環境の明るさが所定以下である場合で実行される
ことを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮像制御手段は、前記画像を、光電変換信号から生成するための増幅率に基づき撮像すると共に、
前記画像生成の都度、前記増幅率を変更して画像を撮像する
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記表示制御手段は、前記加算合成する画像の対象を、生成順番が連続する3の倍数枚の画像とし、
前記増幅率は、低増幅率、中増幅率、高増幅率、の3段階、低中高、又は高中低の順番で順次変更される条件である
ことを特徴とする、請求項3に記載の撮像装置。 - 前記表示制御手段における、撮像された画像の表示制御方法を設定する設定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記表示制御方法を、前記設定手段の設定に基づき設定する
ことを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置。 - 表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の撮影方法であって、
この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御工程と、
前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御工程によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御工程と、
を有する
ことを特徴とする、撮影方法。 - 表示手段と、撮像手段と、を備える撮像装置の有するコンピュータが実行するプログラムであって、
前記コンピュータに、
この表示手段の表示更新間隔よりも速い間隔で撮像するよう前記撮像手段を制御する撮像制御機能と、
前記表示手段の表示更新間隔に基づいて、前記撮像制御機能によって撮像された画像を加算合成して表示するよう制御する表示制御機能と、
を実現させる
ことを特徴とする、プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009098617A JP2010252006A (ja) | 2009-04-15 | 2009-04-15 | 撮像装置、撮影方法、及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010252006A true JP2010252006A (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=43313851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009098617A Pending JP2010252006A (ja) | 2009-04-15 | 2009-04-15 | 撮像装置、撮影方法、及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010252006A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013006323A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、情報処理装置および機能モジュール |
CN103002223A (zh) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 奥林巴斯映像株式会社 | 摄影设备 |
JP2015233238A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
JP2019511856A (ja) * | 2016-04-13 | 2019-04-25 | グーグル エルエルシー | 合成長時間露光のライブアップデート |
-
2009
- 2009-04-15 JP JP2009098617A patent/JP2010252006A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013006323A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、情報処理装置および機能モジュール |
CN103002223A (zh) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 奥林巴斯映像株式会社 | 摄影设备 |
JP2013058923A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Olympus Imaging Corp | 撮影機器 |
JP2015233238A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
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US10523875B2 (en) | 2016-04-13 | 2019-12-31 | Google Inc. | Live updates for synthetic long exposures |
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