JP2010251027A - バックライト装置 - Google Patents

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Naoto Hirohata
直人 廣畑
Nobuyoshi Yamagishi
信義 山岸
Shigehiro Masuchi
重博 増地
Masaru Matsuzawa
勝 松澤
Yasuhiro Ueki
泰弘 植木
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Abstract

【課題】導光板の端面に光を放射する複数のLEDを有するバックライト装置において、環境温度の変動により導光板が伸縮した場合においても適切に光を照射可能とする。
【解決手段】バックライト装置20において、導光板22は、想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、導光板22の端面22aが視認境界S2に達しないようマージンL1が設けられることにより、ユーザの仮想視点S1から見て導光板22の端面22aが遮光部12aに遮られて見えないよう設けられる。また、導光板22は、想定環境温度内における温度変化で伸長した場合においても、LED38の配置間隔に起因する光度ムラが許容値となる最小間隔Hminより間隔Hが短くならないよう設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明はバックライト装置に関し、特に画像表示パネルの裏面から光を照射するバックライト装置に関する。
液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel)などを利用した薄型ディスプレイの開発が現在盛んに進められている。近年、このような薄型ディスプレイをさらに薄型化する方向に各メーカーの目が特に向けられている。例えばLCDパネルを利用したディスプレイを作る場合、パネル後方から光を照射するバックライト装置が必要となることが知られている。ディスプレイの薄型化を進めるためには、このバックライト装置の薄型化も一つの重要なテーマとなる。
ここで、バックライトを薄型化するために、導光板の端面に向けてLED(Light Emitting Diode)から光を放射するバックライトシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようにLEDを導光板の横に配置することにより、光源によるバックライトの厚みの増加を抑制することが可能である。
特表2003−532270号公報
しかしながら、LEDは点光源であるため、導光板の端面に沿って複数のLEDを配置する必要がある。このとき、その配置間隔に起因する光度ムラを適切に抑制する必要がある。さらに、ディスプレイの大型化もまた薄型化と並行して現在進められており、これに伴いバックライト全体から出射する光の光量も増加させる必要がある。上述のように導光板の端面に向けてLEDから光を放射する場合、多くのLEDを導光板の端面周辺に配置する必要が生ずる。しかしながら、例えば組付容易化などのため2以上のLEDをグループ化してまとめて組み付けるなどした場合、導光板の一端面周辺に並設されるLEDがすべて等間隔とならない可能性がある。このような場合においても、その配置間隔に起因する光度ムラを適切に抑制する必要がある。
一方、導光板はアクリルなどの透明材料によって一般的に形成されるが、このような材料は線膨張係数が高く、環境温度の変動によって大きく伸縮するおそれがある。このような変動も許容できるよう設計上配慮して導光板を配置する必要があるが、あまりに余裕を取ると、導光板の端面において光度ムラや入射光効率に影響を与える可能性がある。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、導光板の端面に光を放射する複数のLEDを有するバックライト装置において、環境温度の変動により導光板が伸縮した場合においても適切に光を照射可能とすることにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のバックライト装置は、導光板と、導光板の端面を前方において覆う遮光部と、導光板の端面と間隔Hを介して導光板の端面の延在方向に並設された複数の白色発光ダイオードと、を備える。導光板は、想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、ユーザの仮想視点から見て導光板の端面が遮光部に遮られて見えないよう設けられると共に、想定環境温度内における温度変化で伸長した場合においても、複数の白色発光ダイオードの配置間隔に起因する光度ムラが許容値となる最小間隔Hminより間隔Hが短くならないよう設けられる。
本発明によれば、導光板の端面に光を放射する複数のLEDを有するバックライト装置において、環境温度の変動により導光板が伸縮した場合においても適切に光を照射可能とすることができる。
第1の実施形態に係る画像表示装置の断面図である。 第1の実施形態に係るバックライト装置を図1の視点Pから見た状態を示す図である。 第1の実施形態に係るバックライト装置における間隔Hと導光板の端面での光度ムラKとの関係を示す図である。 第1の実施形態に係るバックライト装置を模式的に示した正面図である。 第1の実施形態に係るバックライト装置における導光板高さL4と間隔Hの変化との関係を示す図である。 第1の実施形態に係る画像表示装置に設けられる点灯制御システムの構成を模式的に示すブロック図である。 第2の実施形態に係るバックライト装置を模式的に示した正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、実施形態という)について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る画像表示装置10の断面図である。図1は、装置左右方向に垂直な平面で切断したときの画像表示装置10の上方の部分の断面を示している。画像表示装置10は、液晶パネル12、フロントカバー13、シャーシ14、クッション16、光学シート18、およびバックライト装置20を有する。
液晶パネル12は矩形の平板状に形成され、画像表示装置10の装置前方に表示面が向くよう配置される。液晶パネル12の縁部には遮光部12aが設けられている。シャーシ14は、L字を180度回転させた形状の断面を有し、液晶パネル12よりも僅かに長い左右方向の長さを有する。シャーシ14は、液晶パネル12の上方において装置前方および装置上方を覆うよう配置される。シャーシ14の前面の下部にクッション16を設け、クッション16とフロントカバー13で液晶パネル12の上方の遮光部12aを挟み込んでいる。また、シャーシ14の裏面は、光の反射率が高くなるよう白色の表面処理が施されている。
液晶パネル12およびシャーシ14の装置後方側にバックライト装置20が設けられる。バックライト装置20は、導光板22、リヤプレート24、ヒートシンク26、放熱シート28、基板ユニット30、および反射シート40を有する。なお、ヒートシンク26、放熱シート28、および基板ユニット30は、バックライト装置20の下方の部分にも同様に設けられる。以下、バックライト装置20の上方の部分を説明することで、下方に設けられたヒートシンク26、放熱シート28、および基板ユニット30の説明は省略する。また、ヒートシンク26、放熱シート28、および基板ユニット30の配置位置は導光板22の装置上方および装置下方に限定されず、例えば画像表示装置10を正面から見て導光板22の右側および左側にこれらが配置されてもよい。
導光板22は、透明な板状部材によって、液晶パネル12よりも僅かに大きく形成される。第1の実施形態では、導光板22はアクリルによって形成され、導光板22の厚みは2mmとされている。なお、導光板22は、例えばポリカーボネートなど他の材質によって形成されていてもよい。また、導光板22の厚みがこの値に限定されないことは勿論であるが、画像表示装置10の全体を薄型化するため、導光板22は1mm〜5mmのいずれかの値の厚みが採用される。導光板22は、液晶パネル12の裏面側をすべて覆うように液晶パネル12の装置後方側に配置される。更に、導光板22の液晶パネル12と反対側の面にはドットパターン23が形成されており、導光板22の端面22aから入射した光を、液晶パネル12側に射出する機能を有する。光学シート18は、拡散シートとプリズムシートと偏光分離シートを積層して形成されている。光学シート18は、液晶パネル12と導光板22との間に配置される。
リヤプレート24は、導光板22より大きな矩形の外形を有する板金によって形成される。リヤプレート24は、導光板22よりさらに装置後方側に配置される。反射シート40は、導光板22よりも大きな矩形に形成され、導光板22とリヤプレート24との間に配置される。
基板ユニット30は、フレキシブル基板32およびLEDユニット34を有する。フレキシブル基板32は、絶縁体にポリイミド膜、導体に銅箔を用いた一般的な柔軟性を有する基板であり、導光板22の装置左右方向の全長と同様の長さを有する。フレキシブル基板32はL字状に折り曲げられた形状に形成される。フレキシブル基板32の外面には、複数のLEDユニット34が接着されている。LEDユニット34の各々にはLED38が設けられている。
LED38には、白色光を射出する白色発光ダイオードが採用されている。具体的には、LED38は、青色光を発する半導体発光素子の発光面に、青色光によって励起されて黄色光を射出する蛍光体層が積層されて構成されている。これにより、LED38からは、青色光と黄色光との合成光である白色光が射出する。なお、LED38は、青色光を発する半導体発光素子の発光面に、青色光によって励起されて赤色光を射出する第1蛍光体層および青色光によって励起されて緑色光を射出する第2蛍光体層が積層されて構成されていてもよい。これによっても、青色光、赤色光、および緑色光の合成光である白色光を得ることができる。LEDユニット34は、LED38を外部環境から保護すべく、例えば可視領域において透明性の高い合成樹脂など、光学的に負荷が少ない封止材料によって封止される。
フレキシブル基板32は、LED38が導光板22の端面22aと間隔Hをもって離間するよう導光板22の装置上方に配置される。なお、間隔Hは、導光板22の端面22aと垂直な方向におけるLED38と端面22aとの距離をいう。LED38、導光板22の端面22a、シャーシ14、および反射シート40に囲まれる空間には光混合チャンバ42が形成される。光混合チャンバ42は、LED38から発せられた光を、光度ムラを緩和しつつ導光板22の端面22aに入射させる機能を有する。LED38から発せられた光はこの光混合チャンバ42を通過して、導光板22の端面22aに直接入射するか、シャーシ14の内面または反射シート40に反射された後に導光板22の端面22aに入射する。端面22aから導光板22の内部に入射した光は、その後、反射シート40によって拡散反射され、均一な光として、光学シート18を通じて液晶パネル12の裏面に照射される。このとき、LED38からの光を液晶パネル12に向けてなるべく垂直に近い角度で立ち上げるよう、導光板22の裏面には加工処理が施されている。
ヒートシンク26はアルミニウムなど放熱性の高い材料によってブロック状に形成され、LED38の発する熱を放熱することができるよう、フレキシブル基板32の内面に密着して配置される。この密着は、放熱シートやシリコンペーストなどによって維持される。ヒートシンク26は、放熱シート28を介してリヤプレート24の前面に固定される。ヒートシンク26と放熱シート28との間は、シリコンペーストによって熱的に接続される。なお、第1の実施形態ではフレキシブル基板32で構成したが、これに限定されるものではなく、例えば、金属ベースの基板として構成してもよい。
液晶パネル12の遮光部12aは、導光板22の端面を前方において覆うよう設けられる。遮光部12aは、ユーザの仮想視点S1から見て導光板22の端面22aが遮光部12aに遮られて見えないよう設けられる。仮想視点S1とは、ユーザが画像表示装置10に表示された画像を見るときの目の位置として想定される位置であり、所定の範囲をもって定められる。
このような画像表示装置10の仮想視点S1は、ユーザが画像表示装置10の表示が見える範囲の全てを網羅している必要がある。想定されるユーザの目の位置としては、画像表示装置10の正面位置ばかりではなく、画像表示装置10の正面位置から所定の角度を有する場合も考慮する必要がある。例えば、画像表示装置10を上下方向から見る例としては、天吊り状態のパネルを下から見上げる場合が考えられる。また、左右方向から見る場合についても同様に、角度がついた横方向からから覗き込む場合が考えられる。
さらに、遮光部12aの裏面側の境界を遮光境界S3とする。導光板22の裏面のうち、仮想視点S1から視認可能な範囲の縁部、すなわち仮想視点S1から見て遮光境界S3と重なる個所を視認境界S2とする。
図2は、第1の実施形態に係るバックライト装置20を図1の視点Pから見た状態を示す図である。LEDユニット34の各々は、パッケージ50および2つのLED38を有する。パッケージ50は放熱性の高い半導体によって外形が矩形のプレート状に形成される。パッケージ50は長手方向の両端が盛り上がり中央が凹んだ形状に形成されている。凹んだ中央の底部50aは平坦となっている。2つのLED38は、第1配置間隔P1で底部50aに長手方向に並設される。
パッケージ50は、LED38の側面から射出された光も効率よく利用するため、長手方向の両端部にそれぞれ傾斜部50bが設けられている。傾斜部50bは、LED38よりも高さが高く形成されている。さらにパッケージ50の表面は、反射率が高くなるよう表面が形成されている。このように傾斜部50bが設けられることにより、LED38から端面22aに向けてより垂直に近い角度で光を入射させることが可能となる。なお、この傾斜部50bにより、LED38から射出して導光板22に垂直に向く方向から大きい角度で進む光は、逆に遮られることになる。
こうして一つのLEDユニット34に設けられる2つのLED38は、一体的に構成される。なお、LEDユニット34に設けられるLED38の数は2つに限られず、例えば3、4、6、8など、3以上の数のLED38が設けられていてもよい。この場合においても、同じLEDユニット34に設けられる複数のLED38は、第1配置間隔P1をもって等間隔で並設される。
基板ユニット30には、導光板22の端面22aの延在方向に複数のLEDユニット34が第2配置間隔P2で並設される。ここで、導光板22に入射する光量を増加させるために、端面22aの延在方向と各々のLEDユニット34におけるLED38の並設方向が直角を成すように複数のLEDユニット34を並設させる態様も考えられる。しかしながら、第1の実施形態では、画像表示装置10を薄型化するため、導光板22も薄いものが採用されている。このため上記態様でLED38を配置すると、LED38の発する光を適切に端面22aに入射することが困難となる。
このため、第1の実施形態では、複数のLEDユニット34は、LED38が端面22aの延在方向に一直線状に並ぶよう配置される。第1の実施形態では、第1配置間隔P1は0.6mm、第2配置間隔P2は10mmとされている。
なお、第1配置間隔P1および第2配置間隔P2がこの値に限定されないことは勿論である。第1配置間隔P1は、ピッチ方向には重ならないように配置するために、最小でも0.1mm以上とする必要がある。また、1つのセラミックパッケージは、自動機で基板上に実装することができるようにすることにより、実装のコストを低減できる。このように自動機で実装するためには、第1配置間隔P1は3mm以下にする必要があり、2mmが好ましい値とされている。このため、第1配置間隔P1は、0.1mm以上3mm以下のいずれかの値とされていてもよい。また、第2配置間隔P2は、5mm以上15mm以下のいずれかの値とされていてもよい。
LEDユニット34にはアノード電極およびカソード電極がそれぞれ1つずつ設けられている。この一対の電極は共通電極として用いられ、この電極間に電圧が印加されることにより、そのLEDユニット34の2つのLED38の双方が点灯される。2つのLED38は並列に接続されており、過電圧からの保護のための保護素子も並列に接続されている。
薄い導光板22を採用する場合、上述のように導光板22の延在方向と垂直にLED38を並設させることは困難となる。このため、導光板22へ入射させる光量の不足を回避するためには、LED38の配置間隔を小さくして多数のLED38を配置する対応が考えられる。しかしながら、LED38の各々に電極を設けた場合、LED38の取り付け作業が煩雑なものとなり、画像表示装置10の製造工数の抑制が困難となるおそれがある。このように一つのLEDユニット34に複数のLED38を設けることにより、LEDユニット34をフレキシブル基板32に取り付けることで複数のLED38を一体的にLED38に取り付けることが可能となる。このため、LED38の取り付け作業を容易なものとすることができ、画像表示装置10の製造工程を簡略化することができる。
なお、このように複数のLED38が一体的に構成される態様に限定されないことは勿論であり、例えばLED38の各々に、点灯時に電圧が印加される一対の電極が設けられていてもよい。また、複数のLED38は、いずれも一体的に構成されておらず、2以上のLED38によって構成されるグループにおけるLED38の配置間隔が第1配置間隔P1となり、且つグループの配置間隔が第2配置間隔P2となるよう並設されてもよい。
ここで「グループ」とは、第1配置間隔P1で等間隔に配置される複数のLED群をいう。グループに含まれるLEDの数は2つに限られず、例えば3、4、6、8など、3以上の数含まれていてもよい。このとき、複数のLED38は、各々のグループに含まれるLEDの数をNとして、N×第1配置間隔P1<第2配置間隔P2となるよう配置されてもよい。
LED38は点光源として機能する。各々のLED38の発する光の分布Dは、図2に示すように円形になることが知られている。このため導光板22の端面22aに入射する光に、LED38の配置間隔に起因する光度ムラが生ずる可能性がある。なお、第1の実施形態において「光度ムラ」とは、導光板22の端面22aにおける光度の最大値と最小値の差をいうものとする。第1の実施形態に係るLEDユニット34から放射される光の光度分布は、導光板22の端面22aと垂直な方向よりも、端面22aと平行な方向の成分が強いものとなっている。このような光度分布は、光度ムラをさらに強くする一因と成り得る。
LED38の光度分布Dがこのようになっていることから、間隔Hを変化させていくと、この光度ムラが増減する。一般に、LEDから導光板までの間隔が短くなるにしたがって、LED間における光度の低下が大きくなり光度ムラも大きくなる。一方、LEDから導光板までの間隔が広がるにしたがって光度ムラは小さくなるが、光混合チャンバ42における光の拡散、吸収などによって導光板の端面に入射する光の光度平均は低下する。したがって、間隔Hは、導光板22の端面22aにおける光度ムラおよび光度平均が要求値を満たすよう設定されることが求められる。
LED38がすべて等間隔で並設されている場合、間隔Hを変化させて光度ムラが最小となる間隔Hを採用することが可能である。しかしながら第1の実施形態では、複数のLED38は、LEDユニット34に設けられる2つのLED38の配置間隔が第1配置間隔P1となり、且つLEDユニット34の配置間隔が第2配置間隔P2となるよう並設されている。このため、光度ムラの増減は第1配置間隔P1および第2配置間隔P2によっても変化する。研究開発の結果、このようにLED38が並設されている場合、導光板22が、P1≦H≦P2を満たすよう配置されることにより、導光板22の端面22aに入射する光の入射光効率の低下を抑制しつつ、端面22aに入射する光の光度ムラを適切に抑制することができることが判明した。
図3は、第1の実施形態に係るバックライト装置20における間隔Hと導光板22の端面22aでの光度ムラKとの関係を示す図である。図3において、第2配置間隔P2が5mm、10mm、および15mmのときの間隔Hと光度ムラKとの関係をそれぞれ示している。このとき、第2配置間隔P2が5mmおよび15mmの各々において示されている破線は、第1配置間隔P1が0.1mm以上3mm以下の範囲内で変化させた場合の変動幅を示している。図3から、第2配置間隔P2が大きくなるにしたがって光度ムラKは大きくなることが分かる。
許容限界光度ムラKmaxは、画像表示装置10の要求品質を満たすために許容される導光板22の端面22aへの入射光の光度ムラの限界値をいう。第1の実施形態では第2配置間隔P2は10mmとされているため、間隔Hは、光度ムラKが許容限界光度ムラKmax以下となるための最小値である4mmとされている。図3から分かるように、複数のLED38が、第1配置間隔P1が0.1mm以上3mm以下、および第2配置間隔P2が5mm以上15mm以下を満たすよう配置される場合、光度ムラKを許容限界光度ムラKmax以下に抑制するためには、間隔Hは1mm以上7mm以下とする必要がある。したがって導光板22は、間隔Hが1mm以上7mm以下となるよう配置される。
好適な例では、第1配置間隔P1が0.5mm、第2配置間隔P2が5mm、および間隔Hが1.5mmとされる。別の好適な例では、第1配置間隔P1が0.6mm、第2配置間隔P2が8mm、および間隔Hが3mmとされる。さらに別の好適な例では、第1配置間隔P1が0.7mm、第2配置間隔P2が10mm、および間隔Hが4mmとされる。
なお、LEDユニット34に実装されるLED38が2つであり、2×第1配置間隔P1<第2配置間隔P2となるよう配置される。この場合、第1配置間隔P1、第2配置間隔P2、および間隔Hは、P1≦H≦P2/2を満たすよう設定される。このとき第1配置間隔P1は0.1mm以上2mm以下、間隔Hは1mm以上5mm以下、第2配置間隔P2は5mm以上11mm以下であることが望ましい。
図4は、第1の実施形態に係るバックライト装置20を模式的に示した正面図である。導光板22は、下方の2つのコーナー部がそれぞれ第1支持部材60によって支持され、上方の2つのコーナー部がそれぞれ第2支持部材62によって支持される。図4に示すように、基板ユニット30は導光板22の上方の端面22aおよび下方の端面22aのそれぞれにLED38が対向するよう設けられる。一方、導光板22は重力によって第1支持部材60に突き当てられて位置決めされる。このため、導光板22の高さL4(以下、「導光板高さL4」という)が設置環境の温度によって膨張または収縮した場合に、下方の端面22aとLED38との間隔Hはあまり変化しないのに対し、上方の端面22aとLED38との間隔Hは比較的大きく変化する。
図1に戻る。上述のように環境温度が低下することにより導光板22が収縮すると間隔Hが大きくなる。しかし、間隔Hが過度に大きくなると、導光板22の端面22aが視認境界S2に達し、仮想視点S1から導光板22の端面22aが視認可能となるおそれがある。画像表示装置10の正面からユーザが液晶パネル12を見たときに遮光境界S3周辺を通じて導光板22の端面22aが明るく視認される。その結果、その周辺が暗く見えるためユーザに違和感を与える可能性がある。
このため第1の実施形態の導光板22は、想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、ユーザの仮想視点S1から見て導光板22の端面22aが遮光部12aに遮られて見えないよう設けられる。実際には光学シート18や導光板22の屈折率により仮想視点S1〜視認境界S2は直線とはならないが、ここでは仮想視点S1から視認境界S2までを直線で結ぶことができると仮定する。例えば仮想視点S1から遮光境界S3を見る視線の水平線に対する角度をβ、遮光境界S3から導光板22の裏面までの距離をL3とした場合、視認境界S2は、L3×tanβとなるL2だけ、遮光境界S3より高い位置となる。
画像表示装置10は、設置が想定される環境において標準的とされる温度である標準環境温度Tsが25度に設定されている。導光板22は、標準環境温度Tsにおいて導光板22の端面22aから視認境界S2までの距離がマージンL1となるよう設けられている。また、画像表示装置10は、設置される環境において想定される温度範囲である想定環境温度が予め設定されており、この想定環境温度は、最低環境温度Tminと最高環境温度Tmaxとの間の温度とされている。第1の実施形態では、マージンL1が、標準環境温度Tsから最低環境温度Tminに環境温度が低下したときの導光板22の収縮量よりも長くされている。これにより、最低環境温度Tminに達した場合においても端面22aが視認境界S2に達することを回避している。
また、上述のように間隔Hが小さくなるにしたがって、端面22aに入射する光の光度ムラが増加するおそれがある。また、導光板22は、想定環境温度内における温度変化で伸長した場合においても、複数のLED38の配置間隔に起因する光度ムラが許容値となる最小間隔Hminより間隔Hが短くならないよう設けられる。具体的には、導光板22は、想定環境温度内における温度変化で伸縮した場合においても第1配置間隔P1≦間隔H≦第2配置間隔P2を満たすよう設けられる。
図5は、第1の実施形態に係るバックライト装置20における導光板高さL4と間隔Hの変化との関係を示す図である。図5において、右肩上がりの直線は、環境温度が最低環境温度Tminとなったときの導光板高さL4と間隔Hとの関係を示したものであり、右肩下がりの直線は、環境温度が最高環境温度Tmaxとなったときの導光板高さL4と間隔Hとの関係を示したものである。図5において、標準環境温度Tsのときの間隔をHsとしている。導光板22を形成するために考えられる材料の線膨張係数αは、
アクリル:α=7〜8×10^−5[/℃]
ポリカーボネ−ト:α=6〜7×10^−5[/℃]
となる。このため、導光板22の線膨張係数αは、6×10^−5以上8×10^−5以下とする。図5では、線膨張係数αが6×10^−5、7×10^−5、および8×10^−5の3種類の導光板22について、導光板高さL4と間隔Hの変化との関係を示している。
図5において、最大間隔Hmaxは、LED38から導光板22の端面22aに入射する光の入射光効率が許容値となる間隔Hの最大値をいう。このように導光板22は、想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、複数のLED38から導光板22の端面22aに入射する光の入射光効率が許容値となる最大間隔Hmaxより間隔Hが長くならないよう設けられる。
また、最小間隔Hminは、LED38から導光板22の端面22aに入射する光の光度ムラが許容値となる間隔Hの最小値であり、上述のように第1配置間隔P1≦間隔Hを満たすたす最小値とされている。この値は第1配置間隔P1となるため、第1の実施形態では間隔Hは第1配置間隔P1と同一とされている。
図5に示すように、上述した線膨張係数αのすべての範囲において、導光板22が収縮することにより間隔Hが増大した場合においても最大間隔Hmaxを超えないためには、導光板高さL4を800mm以下とする必要があることが分かる。また、上述した線膨張係数αのすべての範囲において、導光板22が伸長することにより間隔Hが減少した場合においても最小間隔Hminを超えないためには、同様に導光板高さL4を800mm以下とする必要があることが分かる。このため第1の実施形態においても、導光板高さL4は800mm以下とされている。
なお、図5における最大間隔Hmaxは、想定環境温度内における温度変化で導光板22が最大限収縮した場合においても、ユーザの仮想視点S1から見て導光板22の端面22aが液晶パネル12の遮光部12aに遮られて見えないための間隔Hの最大値であってもよい。この場合、標準環境温度Tsでの間隔HとマージンL1とを足した値が最大間隔Hmax以下となる必要がある。
図6は、第1の実施形態に係るバックライト装置20に設けられる点灯制御システム70の構成を模式的に示すブロック図である。点灯制御システム70は、LED駆動制御回路72、LED駆動回路74、LED38、および温度センサ76を有する。温度センサ76は画像表示装置10内に設けられ、導光板22の周辺の環境温度を検出する。温度センサ76はLED駆動制御回路72に接続されており、LED駆動制御回路72は、所定時間毎に温度センサ76の検出結果を読み取る。LED駆動制御回路72はLED駆動回路74に制御信号を送り、LED駆動回路74は、受信した制御信号に応じた駆動電流をLED38に供給する。
例えば、標準環境温度Tsが25℃、最高環境温度Tmaxが50℃、線膨張係数αが8×10^−5のアクリルで導光板22が形成され、導光板高さL4が400mmであった場合、環境温度が最高環境温度Tmaxに達することにより、400×25×(8×10^−5)=0.8mmだけ間隔Hが収縮することになる。間隔Hが標準環境温度Tsにおいて4.8mmの場合、最高環境温度Tmaxでは4.0mmとなる。上述のように間隔Hが小さくなるにしたがって、導光板22への入射光効率が増加する。点灯制御システム70は、このような入射光効率の変化に伴うバックライト装置20から液晶パネル12への照射光の光度の変動を抑制するよう、LED38に与える電力を制御する。
具体的には、LED駆動制御回路72は、温度センサ76によって検出される導光板22の周辺の環境温度が高くなるにしたがって、LED38へ供給する駆動電流を小さくし、導光板22の周辺の環境温度が低くなるにしたがって、LED38へ供給する駆動電流を大きくするよう、LED38への電力供給を制御する。例えばLED駆動制御回路72は、標準環境温度Tsに対してx%温度が上昇した場合に、aを定数としてLED38に供給する駆動電流をa×x%減少させる。逆に、標準環境温度Tsに対してx%温度が下降した場合に、LED38に供給する駆動電流をa×x%増加させる。これにより、LED38を効率的に点灯させることができるため、LED38による消費電力を低減させることができ、また、LED38からの発熱量を抑制することができる。
なお、サーミスタなどの温度センサは温度変化に対して出力値が対数的に変化する。このため、LED駆動制御回路72が、温度センサ76の出力値とLED38に供給すべき駆動電流との対応関係を定めたテーブルを保持していてもよい。LED駆動制御回路72は、温度センサ76の出力値を読み取ったとき、このテーブルを参照してLED38に供給すべき駆動電流を決定してもよい。
(第2の実施形態)
図7は、第2の実施形態に係るバックライト装置100を模式的に示した正面図である。バックライト装置100は、導光板22、第1支持部材60、および第2支持部材62に代えて導光板102および支持部材104が設けられる以外は、第1の実施形態に係るバックライト装置20と同様に構成される。以下、第1の実施形態と同様の個所については同一の符号を付して説明を省略する。
導光板102は、左右の端面の略中央に、矩形の溝部102bが設けられる。リヤプレート24には2つの支持部材104が固定される。支持部材104は、溝部102bよりも僅かに小さい高さを有する矩形の外形を有する。導光板102は、支持部材104が溝部102bに挿通されるよう配置される。こうして導光板102は支持部材104によって導光板高さL4方向の略中央にて位置決めされる。なお、溝部102bおよび支持部材104の形状は矩形に限られないことは勿論である。
このように高さ方向の略中央にて導光板102が位置決めされることで、例えば第1の実施形態のように上下の一方の端面が位置決めされる場合に比べ、上下の一方の間隔Hの変動を半分程度に抑制することが可能となる。なお、導光板102の位置決めが高さ方向略中央の位置に限られないことは勿論であり、導光板102の左右の端面における他の中途部において導光板102が位置決めされてもよい。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 画像表示装置、 12 液晶パネル、 12a 遮光部、 13 フロントカバー、 14 シャーシ、 20 バックライト装置、 22 導光板、 22a 端面、23 ドットパターン、 24 リヤプレート、 26 ヒートシンク、 30 基板ユニット、 32 フレキシブル基板、 34 LEDユニット、 38 LED、 40 反射シート、 42 光混合チャンバ、 50 パッケージ、 50a 底部、 50b 傾斜部、 60 第1支持部材、 62 第2支持部材、 70 点灯制御システム、 72 LED駆動制御回路、 74 LED駆動回路、 76 温度センサ、 100 バックライト装置、 102 導光板、 102a 端面。

Claims (7)

  1. 導光板と、
    前記導光板の端面を前方において覆う遮光部と、
    前記導光板の端面と間隔Hを介して前記導光板の前記端面の延在方向に並設された複数の白色発光ダイオードと、
    を備え、
    前記導光板は、
    想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、ユーザの仮想視点から見て前記導光板の前記端面が前記遮光部に遮られて見えないよう設けられると共に、
    想定環境温度内における温度変化で伸長した場合においても、前記複数の白色発光ダイオードの配置間隔に起因する光度ムラが許容値となる最小間隔Hminより間隔Hが短くならないよう設けられることを特徴とするバックライト装置。
  2. 前記導光板は、想定環境温度内における温度変化で収縮した場合においても、前記複数の白色発光ダイオードから前記導光板の前記端面に入射する光の入射光効率が許容値となる最大間隔Hmaxより間隔Hが長くならないよう設けられることを特徴とする請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記複数の白色発光ダイオードは、2以上の白色発光ダイオードによってグループが構成され、前記グループにおける白色発光ダイオードの配置間隔がP1となり、且つグループの配置間隔がP2となるよう並設され、
    前記導光板は、想定環境温度内における温度変化で伸縮した場合においても、P1≦H≦P2を満たすよう設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のバックライト装置。
  4. 前記導光板は、前記導光板が位置決めされる位置決め部から前記端面までの距離が800mm以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のバックライト装置。
  5. 前記導光板は、6×10^−5以上8×10^−5以下の線膨張係数を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のバックライト装置。
  6. 前記導光板は、厚さが1mm以上5mm以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のバックライト装置。
  7. 前記導光板の周辺の環境温度を検出する温度センサと、
    前記白色発光ダイオードへ供給する駆動電流を制御する駆動制御手段と、
    をさらに備え、
    前記駆動制御手段は、検出された前記導光板の周辺の環境温度に基づいて、前記白色発光ダイオードへ供給する駆動電流を制御することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のバックライト装置。
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