JP2010247354A - 異形押出成形品 - Google Patents

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Kenichi Tsukamoto
憲一 塚本
Fumi Ogata
文 尾形
Shinichi Takagi
慎一 高木
Akio Karata
昭雄 唐田
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Denka Co Ltd
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Abstract

【課題】 表面に柾目模様が付された異形押出成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂(以下、ASA樹脂という)ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃のアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(以下、ABS樹脂という)ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品である。ここで、ABS樹脂ペレットの粒子径は、1.5〜3.5mmであることが好ましく、ASA樹脂ペレットが、その100質量部に対して無機顔料を1.0〜6.0質量部含有したものであることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、表面に柾目模様が付された異形押出成形品に関するものである。
表面に柾目模様が付された異形押出成形品は、セルロース系の微粉骨材や木粉を樹脂に添加して押出成形したものや(例えば、特許文献1〜3参照)、流動開始温度の差がある2種類の樹脂を押出成形したもの(例えば、特許文献4参照)が知られている。
特公平04−027924号公報 特許第3589617号公報 特開昭61−108502号公報 特開2001−261920号公報
本発明は、表面に柾目模様が付された異形押出成形品を提供するものである。
すなわち本発明は、溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂(以下、ASA樹脂という)ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃、粒子径1.5〜3.5mmのアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(以下、ABS樹脂という)ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品である。ASA樹脂ペレットは、その100質量部に対して無機顔料を1.0〜6.0質量部含有したものであることが好ましい。
なお、本発明でいう溶融温度とは、樹脂の溶融粘度が1.0Pa・sとなる温度をいう。
本発明によると、表面に柾目模様が付された異形押出成形品を得ることができる。
異形押出成形品は、特定のASA樹脂ペレットと特定のABS樹脂ペレットを混合したペレット混合物を特定の温度条件で押出成形して得ることができるものである。
ASA樹脂は、溶融温度が170〜190℃の範囲ものを用いることができる。溶融温度が170℃未満のASA樹脂を用いると、180℃の成型温度ではASA樹脂が未溶融となり、押出成型できない場合がある。
また、溶融温度が190℃以上のASA樹脂を用いると、混合させるABS樹脂ペレットが溶融して相溶してしまう場合がある。このような場合は、異形押出成形品に柾目模様が付されなくなってしまう場合がある。
ASA樹脂ペレットの溶融温度は、α−メチルスチレンやマレイミドなどの添加量を調整することで行える。溶融温度を高くする場合には、マレイミドの添加量を増量すればよい。
ASA樹脂ペレットの粒子径は、1.5〜3.5mmの範囲のものを用いることが好ましい。粒子径がこの範囲のものを用いることにより、ABS樹脂ペレットとの混合作業を容易にすることができる。
ASA樹脂ペレットには、滑剤を2.0〜5.0質量部添加することができる。滑剤を添加することによって、異形押出成形品に付される柾目模様のコントラストを向上させることができる。滑剤の種類としては、エチレンビスステアリン酸アマイド(EBS)、脂肪酸エステル系滑剤、シリコンオイルなどがある。
ASA樹脂ペレットを着色する場合は、得られる異形押出成形品の耐候変色性を向上させるために、無機顔料を用いることが好ましい。無機顔料としては、カーボンブラック、酸化チタン、チタンイエロー、酸化鉄などがある。染料や有機顔料を用いると、耐候変色性が向上しないため好ましくない。
ASA樹脂に無機顔料を配合する場合は、ASA樹脂100質量部に対して、1.0〜6.0質量部とすることが好ましい。1.0質量部に満たない場合は、無機顔料の着色効果が得られない場合がある。また、6.0質量部を超えて配合すると、得られる異形押出成形品の引張強度が低下してしまう場合がある。
ABS樹脂ペレットは、公知のABS樹脂にα−メチルスチレンやマレイミドなどを添加したものを用いることができる。
ABS樹脂ペレットの溶融温度は、200〜230℃の範囲が好ましい。溶融温度が200℃に満たない場合は、ASA樹脂ペレットと相溶してしまう場合がある。このような場合は、異形押出成形品に柾目模様が発現しなくなる場合がある。また、溶融温度が230℃を超える場合は、混合させるABS樹脂ペレットが未溶融のまま異形押出成形品中に取り込まれる場合がある。このような異形押出成形品は、ABS樹脂ペレットがが溶融できずに異形押出成形品中に異物として残り、柾目模様が付されなくなったり、その引張強度が低下したりする場合がある。
ABS樹脂ペレットの溶融温度を調整するには、α−メチルスチレンやマレイミドなどの添加量を調整することで行える。ABS樹脂100質量部に対し5〜20質量部の範囲とすると、ABS樹脂ペレットの溶融温度を200〜230℃に調整することができるため好ましい。
ABS樹脂ペレットは、1辺の長さが1.5〜3.5mmのものを用いることが好ましい。1辺の長さが1.5mmに満たない粒子では、ASA樹脂ペレットと相溶したり、柾目模様のコントラストが低下する場合がある。また、1辺の長さが3.5mmを超えるものを用いると、異形押出成形品中にABS樹脂ペレットが未溶融物として残ったり、柾目模様のコントラストが低下する場合がある。
ASA樹脂ペレット100質量部に対するABS樹脂ペレットの混合量は、1.5〜3.5質量部の範囲とすることが好ましい。ABS樹脂ペレットの混合量が1.5質量部に満たないと、ASA樹脂ペレットとABS樹脂ペレットが相溶したり、柾目模様のコントラストが低下する場合がある。ABS樹脂ペレットの混合量が3.5質量部を超えてしまうと、異形押出成形品中にABS樹脂ペレットが未溶融物として残ってしまったり、柾目模様のコントラストが低下する場合がある。
ASA樹脂ペレットやABS樹脂樹脂ペレット、およびこれらのペレット混合物は、耐候変色性を維持するために有機質フィラーを配合しないことが好ましい。有機物フィラーとしては、木紛、パルプ、セルロース粉末などがある。
異形押出成形品は、ASA樹脂ペレットとABS樹脂ペレットとの混合物を金型を先端に設けた押出成形機にて押出成形して得ることができる。
押出成形する場合には、ASA樹脂ペレットの溶融温度以上、かつABS樹脂ペレットの溶融温度以下の温度範囲で、成形することが好ましい。
このような温度設定とすることによって、ABS樹脂ペレットが半溶融状態のままシリンダー内を通過し、その際に受けた剪断応力によって樹脂の流れ方向にそって延伸される。延伸されたABS樹脂ペレットは、さらに金型出口で剪断応力を受けて、異形押出成形品に柾目模様として現れる。
異形押出成形品は、他の樹脂からなる基材に積層してもよい。他の樹脂としては塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、ASA樹脂、アクリロニトリル−エチレンプロピレン−スチレン共重合樹脂(AES樹脂)などがある。
異形押出成形品を他の樹脂からなる基材に積層するには、多層成形可能な押出成形機により、本発明の混合ペレット、基材の材料とを同時に押出成形する方法がある。また、基材と押出成形品を別々に成形した後、これらを接着したり、予め成形した基材上に混合ペレットを溶融押出して積層させてもよい。
異形押出成形品は、屋外で使用される押出成形品、特に、雨樋やエアコンの配管カバー、手すり材、園芸用品、窓枠などに好適に用いることができる。
以下、表1および表2を用いて、実施例と比較例を示す。本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
Figure 2010247354
Figure 2010247354
実施例の配合及び成形して得られた異形押出柾目模様状態の結果を表1、配合及び耐候変色試験の結果を表2に示した。
なお、表1および表2中に記載した各材料及び測定方法は以下の通りである。
A−1:UMG ABS社製 W300A(ASA樹脂ペレット;溶融温度180℃)100質量部あたり、着色剤として、カーボンブラック0.3質量部、酸化鉄0.5質量部、チタンイエロー0.5質量部、酸化チタン0.2重量部を配合したペレット(粒子径1mm)
A−2:UMG ABS社製 W300A(ASA樹脂ペレット;溶融温度180℃)100質量部あたり、着色剤として、カーボンブラック0.3質量部、酸化鉄0.5質量部、アゾ系イエロー0.15質量部、酸化チタン0.2重量部を配合したペレット(粒子径1mm)
B−1:UMG ABS社製 S310(ASA樹脂ペレット;溶融温度180℃、粒子径1mm)
B−2:UMG ABS社製 WT12A(ABS樹脂ペレット;溶融温度225℃、粒子径1mm)
B−3:UMG ABS社製 WT12A(ABS樹脂ペレット;溶融温度225℃、粒子径2mm)
B−4:UMG ABS社製 WT12A(ABS樹脂ペレット;溶融温度225℃、粒子径4mm)
B−5:住化カラー社製 KXM−H(PMMA樹脂ペレット;溶融温度235℃、粒子径1mm)
なお、B−2、B−3およびB−4は、ABS樹脂をプレス成型した後、粒子径を調整したものである。
スクリュー径67mmの東芝社製2軸押出し機(TEC67)で塩化ビニル樹脂を板状に押出して基材とし、その一方の面上に、表層として表1または表2に記載した割合でドライブレンドした混合ペレットを、スクリュー径40mmのIKG社製単軸押出し機(PMS40−28)で成形温度190℃で板状に押出し積層体のサンプルを得た。表層の厚さは、0.2mmであった。
柾目模様の評価は、サンプル表面を目視で観察した。
耐候性の評価は、岩崎電気社製アイスーパーUVテスター(W131)を用い、照度100mW、照射5時間−結露5時間のサイクルでサンプルに紫外線を照射し、250時間、500時間、1000時間照射後のサンプルの色差を測定した。色差の測定は、MINOLTA社製CM−2500Dを用いて行った。
表1の結果より、ABS樹脂ペレットの溶融温度が200℃以下または230℃以上の場合、綺麗な柾目模様が発現しなかった。
表1の結果より、ABS樹脂ペレットの粒径が1mm以下または4mm以上の場合、綺麗な柾目模様が発現しなかった。
表1の結果より、ABS樹脂ペレットの添加量が1.0質量部以下または4.0質量部以上の場合、綺麗な柾目模様が発現しなかった。
表2の結果より、ASA樹脂ペレットとABS樹脂ペレットに木粉を添加すると、耐候性が低下した。
表2の結果より、ASA樹脂ペレットの着色剤に有機系顔料を使用すると、耐候性が低下した。
表1および表2には示さなかったが、実施例1において成形温度を210℃とした場合は、ASA樹脂ペレットとABS樹脂ペレットが相溶してしまい、柾目模様が発現しなかった。同様に実施例1において成形温度を170℃とした場合は、ABS樹脂ペレットが未溶融状態のまま積層体上に押出されてしまい、柾目模様が発現しなかった。
表1および表2には示さなかったが、実施例1において表層の厚さを0.05mmとした場合は、積層体に柾目模様が発現するものの、表層を透過して基材が見える場合があった。

Claims (5)

  1. 溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃、粒子径1.5〜3.5mmのアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品。
  2. アクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂ペレットが、その100質量部に対し、無機顔料を1.0〜6.0質量部含有することを特徴とする請求項1記載の異形押出成形品。
  3. ポリ塩化ビニル製の基材の少なくとも一方の面に、請求項1または請求項2記載の異形押出成形品を、厚さ0.08〜0.30mmで積層して得られる積層体。
  4. 雨樋であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の異形押出成形品。
  5. 雨樋であることを特徴とする請求項3記載の積層体。
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