JP2010244235A - 帳票処理装置及び帳票処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の振込先を含む振込処理を行うときに、入力データの確認作業のためにユーザにかかる負担を軽減することのできる技術を提供する。
【解決手段】帳票処理装置において、比較部11は、複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、帳票中の支払総額とを比較して一致するか否かを判定する。支払額の合計と支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、支払額の合計と支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定し、抽出部13は、支払額が、過去の支払額と許容範囲外の差額がある支払先を含む帳票を抽出する。出力部15は、抽出部13による抽出結果を出力する。
【選択図】図3

Description

本発明は、為替等の決済を行うために帳票データを処理する帳票処理装置及び帳票処理プログラムに関する。
現在、銀行等の金融機関の為替業務においては、窓口で受け取った紙の帳票の内容をデータとしてコンピュータシステムに取り込み、システムのセンタサーバ等において決済処理を行う方法が広く行われている。
振込に関しては、例えば給与振込等のように、ある振込人からの依頼に対して、複数の振込先へと振込を行うケースがある。ある振込人から複数の振込先に振込みが行われるようなケースでは、振込人が振込を行う額(振込総額)の記載された帳票と、各振込先への振込額が記載された帳票とを処理する必要が生じる場合がある。このようなケースにおいては、各帳票に記載された金額が完全に一致していなければ、決済の処理を完了することができない。システムにおいて入力ミスが検出された場合には、帳票のデータ入力を行うオペレータが、入力ミスのある帳票を探し出して修正する。
入力データの内容をチェックする技術としては、発注システムにおいて、入力データの内容が過去と大きく異なる場合には、発注者にメッセージを送信して入力内容の再確認を促す技術について提供されている。具体的には、端末から入力された発注データをメモリの発注者ファイルのデータと比較して、今回の発注が過去の発注数の平均を基準として所定の範囲内にない場合には、その旨のメッセージを端末に伝送する技術について提供されている(例えば、特許文献1)。
特開昭61−052773号公報
上記の公知の技術によれば、1つの入力データにつき、過去の入力データと大きく異なるか否かを判断して、発注者に対して再確認を促している。しかし、かかる技術では、複数の入力データに対してその中から入力ミスの可能性のあるデータの有無を判断することはできない。このため、従来においては、複数の振込先が含まれる決済の処理等においては、入力ミスのある帳票を見つけ出すために、オペレータは、ミスの検出された振込決済に関する全ての帳票の全てを対象に、順次入力内容を確認していく必要があった。
開示の帳票処理装置及び帳票処理プログラムは、複数の支払先を含むある決済処理を行うときに、入力データの確認作業のためにユーザにかかる負担を軽減することのできる技術を提供することを目的とする。
開示の帳票処理装置によれば、複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定する比較手段と、前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定する設定手段と、前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある支払先を含む該帳票を抽出する抽出手段と、前記抽出手段による抽出結果を出力する出力手段とを備えた構成とする。
また、開示の帳票処理プログラムによれば、複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定し、前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定し、前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある支払先を含む帳票を抽出し、前記抽出結果を出力する処理をコンピュータに実行させる構成とする。
複数の支払先を含む決済について、入力された帳票のうち支払総額と各支払先への支払額の合計とが一致しない場合には、支払額の合計と支払総額との差額から、各支払先の支払額の許容範囲を設定する。入力された支払額が設定した許容範囲外にある場合には、入力ミスの可能性があると判断する。入力ミスの可能性のある案件を抽出して出力することで、入力データの確認作業を行うユーザにかかる負担を軽減する。
開示の帳票処理装置によれば、帳票の入力内容の確認作業を行うユーザにかかる負担を軽減することができる。
実施形態に係る為替集中システムの構成図である 実施形態に係る為替集中システム1における振込業務フローを説明する図(その1)である。 実施形態に係る為替集中システム1における振込業務フローを説明する図(その2)である。 実施形態に係る為替集中システム1における振込業務フローを説明する図(その3)である。 実施形態に係る為替集中システムのサーバの機能ブロック図である。 帳票データの入力例を示す図である。 振込額の許容範囲の設定方法を説明する図である。 ミス候補の帳票データを検出する処理を示したフローチャートである。 情報処理装置の構成図である。 記録媒体を示す図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る為替集中システムの構成図である。図1に示す為替集中システム1は、金融機関の店舗の窓口等に設けられ、スキャナ等のイメージリーダ6が接続された窓口端末5、図示しないディスプレイ21及びキーボードやマウスなどの入力装置22が接続されたオペレータ端末2、サーバ10、及び、記憶装置4などを含み、互いにネットワーク3を介して接続されている。図1においては、窓口端末2、窓口端末5、サーバ10についてはいずれも1台のみ記載しているが、夫々複数台接続するよう構成しても良い。
本実施形態に係る為替集中システム1において取り扱う帳票には、振込、手形、小切手等の各種の為替帳票が含まれるが、以下においては、これらの為替処理のうち、振込を例に説明することとする。
以下、図2A〜図2Cを参照して、本実施形態に係る為替集中システム1における振込帳票処理の概要を説明する。
図2Aは、本実施形態に係る為替集中システム1における、帳票のイメージデータの取得までの処理の流れを示す図である。
図2Aに示すように、本実施形態に係る為替集中システム1においては、振込人から受け取った帳票は、図1に示す窓口端末5と接続されているスキャナ等のイメージリーダ6を用いて読み込まれ、イメージデータが取得される。本実施形態においては、図2Aに示すように、振込総額が記載された帳票(代表帳票)と、振込先ごとの振込額が記載された帳票(配下帳票)といった、一連の帳票群を受け取る。なお、配下帳票には、連記式の帳票(連記式帳票)及び振込先ごとの帳票(単票)の2種類が存在し、振込の依頼人から、代表帳票と、連記式あるいは単票のいずれかの配下帳票とを受け取る。
この窓口等で振込人から受け取った代表帳票及び配下帳票を、窓口端末5で、端末5と接続されているスキャナ等のイメージリーダ6を用いて連続して読み込み、イメージデータを取得して、ネットワーク3を介してサーバ10に転送する。
サーバ10では、端末5から転送されてきたイメージデータを、予め登録されている、代表帳票のレイアウトデータと比較して、このイメージデータが代表帳票か否かを判定する。代表帳票のイメージデータと判定すると、同じ窓口端末5から、次に別の代表帳票のイメージデータを受信するまでの間に受信した複数のイメージデータを、1つの帳票群として認識する。
サーバ10は、帳票群毎に固有の識別情報を付すなどして、図1に示す一時記憶部16に格納することにより、他の帳票や帳票群と区別する。
図2Bは、本実施形態に係る為替集中システム1における、個々の帳票のデータのチェック処理の流れを示す図である。
サーバ10の一時記憶部16に格納された帳票のイメージデータは、図2Bに示すように、オペレータ端末2のディスプレイ21に表示される。オペレータは、ディスプレイ21に表示された帳票のイメージデータを見ながら、入力装置22を介して、表示された帳票のテキストデータ、例えば、代表帳票であれば振込総額や振込人名、配下帳票であれば受取人に関する、振込額や口座番号等のテキストデータを入力する。窓口端末5またはサーバ10にOCR(Optical Character Reader)を備える場合には、帳票のイメージデータからOCRを用いて読み取られたテキストデータを読み取り元のイメージデータと対応付けて一時記憶部16に格納しておき、このテキストデータが正しく入力されているか否かを確認し、正しくない場合には、オペレータ端末2の入力装置22を介して必要なデータ修正を行うよう構成しても良い。
図2Cは、本実施形態に係る為替集中システム1における、帳票群単位でのデータのチェック処理の流れを示す図である。
一時記憶部16に格納された一連の帳票群について、上述のようなオペレータの作業が完了すると、サーバ10は、イメージデータ群毎に、データの整合性をチェックし、整合性が取れていない場合には、入力ミスの可能性のある配下帳票のデータを抽出し、オペレータ端末2のディスプレイ22に出力表示する。
例えば、図2Cに示すように、入力ミスの可能性のある配下帳票のテキストデータの一覧を表示させる。そして、オペレータが一覧の中から選択した配下帳票のテキストデータに対応するイメージデータを、端末2の画面に表示させる。オペレータは、表示された配下帳票のイメージデータを見ながら、テキストデータが正しいかを確認し、入力ミスがあれば、入力装置22を介してデータを修正し、一時記憶部16に格納する。
代表帳票に記載された振込総額と配下帳票に記載された振込額の合計とが相互に一致する場合には、サーバ10は、これらの帳票のデータを決済処理に回し、一時情報記憶部16からデータを削除する。サーバ10は、データの整合性がとれるまで、入力ミスの可能性のある配下帳票の抽出及び出力を繰り返す。
次に、この帳票群単位でのデータのチェック処理について、詳細に説明する。
図3は、本実施形態に係る為替集中システム1のサーバ10の機能ブロック図である。図3に示すサーバ10は、比較部11、設定部12、抽出部13、判定部14、出力部15及び一時記憶部16を有する。なお、図3においては、入力ミスの可能性のある帳票の抽出に係わる機能ブロックのみを記載している。
実施例では、サーバ10が、1台あるいは複数台のオペレータ端末2により入力または確認・修正された帳票のデータに基づき、帳票群毎に入力ミスの可能性のある帳票の検出処理を実行する。図3に示す例では、帳票のテキストデータは、複数の端末2A、2Bにより確認・修正され、データを入力した端末2A、2Bとは異なる端末2Cに出力する場合を示す。また、図3では一時記憶部16をサーバ10内に設ける構成としているが、図1に示すように、サーバ10外に設ける構成としてもよい。
比較部11は、一時記憶部16に記憶されている帳票のテキストデータについて、振込総額と、振込先ごとの振込額の合計とを比較する。
設定部12は、比較部11による比較の結果、振込総額と振込先ごとの振込額の合計とが一致しない場合には、振込先ごとに「振込額の許容範囲」を設定する。本実施形態に係る為替集中システム1のサーバ10は、配下帳票中の振込額と所定の基準額との差額が大きい場合、すなわち、配下帳票に記載された振込額が振込額の許容範囲にない場合には、入力ミスの可能性があると判断する。設定部12は、振込総額と振込先ごとの振込額の合計との差額から、入力された配下帳票中の振込額と所定の基準額(実施例では、同じ振込先への過去の振込額)との差額として許容される範囲を設定することにより、振込先ごとに振込額の許容範囲を設定する。振込額の許容範囲の設定方法の詳細については、後述する。
抽出部13は、設定部12により設定された許容範囲に基づき、振込先ごとの振込額の記載された帳票のうち、振込額が許容範囲外にある帳票(振込先)を抽出する。
判定部14は、抽出部13により抽出された帳票の件数が所定の範囲にあるか否かを判定する。出力部15は、ミス候補として抽出された帳票データに係わる情報を端末2の画面等に出力表示する。
なお、図3においてはサーバ10において入力ミス候補の帳票を検出する場合の構成を示しているが、これには限らない。例えば、帳票データを入力する各端末2のそれぞれが帳票処理装置として動作する構成としてもよい。すなわち、端末2のそれぞれが図3に示す機能を備える構成としてもよい。あるいは、為替集中システム1を構成する各コンピュータに、図3に示す機能ブロックを分散させる構成とすることもできる。
また、実施例においては、振込先ごとに帳票が用意されている場合について述べている。このため、上記の各機能ブロックにおいては、「帳票データ」を処理の対象とすることとして記述している。しかし、振込先ごとの振込額が記載される帳票として、連記式の帳票が使用される場合もある。連記式の帳票について本実施形態に係るミス候補の検出処理を実行する場合には、各機能ブロックは、連記式の帳票に記載された「振込先」を処理の対象とする。例えば、抽出部13においては連記式の帳票データの中から許容範囲外の振込先データを抽出し、判定部14は、抽出した振込先の数が所定の範囲内にあるか否かの判定を行う。出力部15は、ミス候補の振込先に係わる情報を出力する。
以下、本実施形態に係る為替集中システム1においてエラー候補の帳票データを抽出する方法について説明する。
図6は、入力ミス候補の帳票データを検出する処理を示したフローチャートである。図6に示す一連の処理は、先に図3を参照して説明したとおり、サーバ10を構成する比較部11、設定部12、抽出部13、判定部14及び出力部15において実行され、図1の端末2から入力された振込の帳票データ中に複数の振込先が含まれる場合に実行される。図6に示すフローチャートにおいて、開始時は繰り返し数を0として以下の処理が行われる。
まず、図6のステップS1で、比較部11が、一時記憶部16に記憶された、ある1つの帳票群に含まれる全ての配下伝票の全ての振込先ごとの振込額のテキストデータを読み出し、合計額を求める。
図4は、1つの帳票群のテキストデータの例を示す図である。図4では、処理ID0001が振られた1つの帳票群について、代表帳票の振込総額のテキストデータ28と、全配下伝票の振込先と振込額のテキストデータ23〜25を示す。
図4に示す例では、処理ID「0001」の付与された帳票群のテキストデータ22のうち、配下帳票のB宛の振込額60,000円、C宛の振込額30,000円、及び、D宛の振込額80000円の合計170,000円を合計額として求める。
ステップS2で、比較部11が、この帳票群に含まれる代表帳票の振込総額のテキストデータを読み出し、ステップS1で計算した合計額と比較し、一致するか否かにより帳票群のデータは整合性が取れているか否かを判定する。振込総額と上記合計額とが一致する場合には、整合が取れていると判定し処理を終了する。
振込総額と各振込先への振込額の合計とが相互に一致しない場合には、整合性が取れていないと判定し、S3に進む。
図4に示す例では図6のS1で求めた合計額「17000円」と、代表帳票の振込総額28「210,000円」とを比較し、一致しないためS3に進む。
図6のステップS3では、設定部12が、振込総額と合計額とから、振込額の許容範囲(入力ミス候補としない振込額の範囲)を設定する。
具体的には、振込総額と合計額の差額を求め、この差額に基づき、過去の振込実績額に対する振込額の乖離(差額)の許容範囲を設定する。本実施例では、この差額の幅について、過去の振込額が許容範囲の幅の中心にくるように許容範囲を設定する。すなわち、(過去の振込額)±(許容範囲の幅/2)を許容範囲の上限及び下限として、許容範囲を設定する。
図4に示す例では振り込み総額「210,000円」と合計額「170,000円」の差額「40,000円」を求め、過去の振込実績額に対する振込額の乖離が−20,000円から+20,000円の範囲を許容範囲として設定する。
図4に示す各振込先及び振込額23から25について、図1の記憶部4に記憶されている過去の振込実績額のデータの例を図5(a)に、設定される許容範囲の例を図5(b)に示す。過去の振込実績額のデータの抽出については、記憶部4に記憶されている取引履歴データベースから振込人及び振込先の情報を検索キーとして検索、抽出できる一般的なデータ検索技術の範疇の処理であるため、詳細な説明は割愛する。
図5(a)は、AからB、C,Dへの過去の振込実績額はそれぞれ「60,000円」「70,000円」「75,000円」であり、図5(b)は、許容範囲としてこれら過去の振込実績額に許容範囲である−20,000円及び+20,000円を加算し、40,000円から80,000円、50,000円から90,000円、55,000円から95,000円を設定した例を示す。
入力ミスの振込金額が複数含まれる場合に、ある部分には実際の振込額を上回る金額が入力され、また他の部分には実際の振込額を下回る金額が入力されていることもあり得る。このようなケースでは、振込額と過去の振込額との差が、振込総額と振込額の合計との差を超える帳票を抽出するよりも、上記の実施例のように許容範囲を設定した方が、より適切に帳票を抽出できると見込まれる。また、かかる許容範囲の設定方法の方が、複数の入力ミス候補が抽出されることとなるため、オペレータが入力ミスのある帳票を見つけ出す作業にかかる負担の軽減に資すると見込まれる。
なお、上記の振込額の許容範囲の設定方法については、一例であって、振込額の許容範囲をどのように設定するかについては、システムにおいて、あるいは抽出結果(抽出件数)等に応じて適宜設定することができる。例えば、振込総額と振込先ごとの振込額の合計との差額から決定した許容範囲の幅を基に、過去の振込額を振込額の許容範囲の下限(または上限)としたり、貨幣価値や、同一の振込元からこれら複数の振込先への過去の支払総額の変動などに合わせて上限と下限への許容範囲の配分比率を求めたりして、許容範囲を設定することも可能である。
図6のステップS4で、抽出部13が、このフローチャートの開始時に0とする繰り返し数は規定回数内か否かを判定し、規定回数内であると判定すると繰り返し数を1カウントアップしてS5に進み、規定回数内ではない(規定回数外である)と判定するとS13に進む。この規定回数については、運用の要請により任意の値を設定可能である。
図6のステップS5で、抽出部13が、配下帳票の振込先ごとに振込額のテキストデータが設定された振込額の許容範囲内か否かを判定し、許容範囲外にあると判定した振込額のテキストデータ(明細)を抽出する。これは、ある依頼人から複数の振込先に振込の依頼を受ける代表的なケースとして、給与振込等があり、振り込まれる給与額等は、前回と比べて大きくは変動しないと想定されることに基づく。
図6のステップS6で、判定部14が、抽出部13により抽出された振込額のテキストデータの数(明細数)と、抽出数として予め設定されている規定範囲とを比較して抽出数が規定範囲内か否かを判定し、規定範囲内であればS11に進み、規定範囲外であればS7に進む。
実施例では、抽出数の上限及び下限を設定し、抽出部13により抽出された振込額のテキストデータの数(明細数)が下限以上且つ上限以下であれば、規定範囲内であると判定し、S8に進み、それ以外であればS7に進む。
図6のS7では、設定部12が、抽出数が規定範囲の上限よりも多い場合には振込額の許容範囲の幅が広くなるよう許容範囲を再設定し、抽出数が規定範囲の下限よりも少ない場合には振込額の許容範囲の幅が狭くなるよう許容範囲を再設定する。
具体的には、設定した許容範囲では抽出件数が多い場合には、正常と判断される件数が増加(ミス候補数が減少)するように、許容範囲の幅を広げる。すなわち、許容範囲の上限については引き上げ、下限については引き下げる。一方、設定した許容範囲では抽出件数が少ない場合には、正常と判断される件数が減少(ミス候補数が増加)するように、許容範囲の幅を狭める。すなわち、許容範囲の上限については引き下げ、下限については引き上げる。
本実施例で、予め定めておいた件数の範囲内でミス候補を抽出し、オペレータの端末2の画面に出力表示する構成としているのは、誤った振込額のテキストデータが入力されている帳票が複数件存在する場合を考慮し、1件ずつミス候補を抽出してオペレータ端末2に出力表示する構成と比して、ユーザにかかる負担の軽減に資するためである。なお、抽出件数については、予め所定の値を設定する構成としてもよいし、振込先の数等の条件に応じた比率などから適宜設定する構成としてもよい。抽出件数に応じて許容範囲を設定し直すことで、入力ミスの内容(実際の振込額との差額)やミスの件数、振込先の数、過去の振込額と今回の振込額(入力データ中の振込額)との差等、抽出結果に影響を与える各種の条件によらず、所定の件数をミス候補として抽出することができる。S4からS7の処理を繰り返すことにより、所望の件数のミス候補を出力することができる。ミス候補として抽出する件数については、端末2の画面等に出力されたミス候補をオペレータが確認するときに確認しやすい値を、システムにおいて予め任意に設定しておいてもよい。あるいは、オペレータ等の為替集中システム1のユーザの指示にしたがって設定してもよい。
図6のステップS8で、出力部15が、抽出したミス候補の帳票を端末2の画面等に出力表示する。
図4及び図5の例では、B宛及びD宛の振込額は、いずれも許容範囲に含まれる。しかし、振込先Cの振込額24(30,000円)は、上限90,000円〜下限50,000円の許容範囲には含まれない。そこで、C宛の帳票データをミス候補として抽出し、図2Cに示すように、抽出したミス候補の帳票の一覧を、オペレータの端末2に出力表示する。
帳票中の振込額が正しく入力されているかを確認する作業のうち、1つの帳票に記載されている振込総額を確認する作業は、比較的容易にできると予測される。また、振込先の数が多い場合等には、振込先ごとの振込額の確認作業により多くの手間・時間を要すると予想される。このため、本実施形態に係る為替集中システム1においては、帳票の確認作業によりオペレータにかかる負担を低減させるために、振込先ごとの振込額に入力ミスがあるものと仮定して、ミス候補の抽出を行っている。
図6のステップS9で、出力した帳票の振込額を確認したオペレータから、振込額の修正等を受け付ける。ステップS10で、オペレータにより画面上のチェック完了ボタンが押下されたことを認識すると、ステップS11で、出力した帳票のチェックフラグに「確認済」であることを示す値を設定し、ステップS12に進む。
具体的には、振込先ごとに、振込額の確認状況を示す情報を対応付けて保有しておく。確認状況を示す情報の例としては、フラグを利用して、対応する振込先の振込額が確認済みであること、あるいは未確認であることを識別する。以下、振込額の確認状況を示すフラグを、チェックフラグとする。サーバ10は、抽出結果の出力先である端末2から、確認済である旨の情報を受け付けると、出力した帳票データに対応するチェックフラグに、「確認済」であることを示す値を設定する。
チェックフラグを利用することで、振込額の確認作業が完了している帳票以外の帳票に対してミス候補の抽出処理を実行することができる。これにより、先に行った抽出処理の出力結果と次に行う再抽出処理の出力結果に重複が生じないようにすることができる。
図6のステップS12で、出力した帳票の振込額を参照し、振込額の修正がなされたか否かを判定する。振込額の修正がなされたと判定した場合には、ステップS1に戻り、再び振込先ごとの振込額の合計額を求め、振込総額との比較を行う。
一方、図6のステップS12の判定において、振込額の修正がなされなかったと判定した場合には、ステップS8で表示した帳票の中には入力ミスの帳票は含まれなかったと判断し、ステップS4に戻る。
図6のステップS13では、抽出部11が、予め集計しておいたオペレータごとの入力ミス件数を参照して、入力ミスの多いオペレータが入力した帳票のうち、まだ出力していない帳票をミス候補として抽出する。
ステップS13に関しては、オペレータを識別する情報は、帳票データの入力時に各帳票データと対応付けて入力され、サーバ10において保持しているものとする。例えば、オペレータAが入力したデータをオペレータBが修正した場合には、オペレータAの入力ミスとして統計をとることとする。所定回数以上繰り返しても適切な入力ミス帳票が抽出できなかった場合には、小額の入力ミスの件数が多数存在するといったことが考えられるため、入力ミスをしがちなオペレータにより処理された帳票をミス候補として検出する方が効率よく入力ミス候補を抽出できるものと考えられる。
また、このS13について、入力された振込額のそれぞれについて、過去の振込額との差額の大きさにより帳票をソートして、差額の大きい帳票から順に所定の件数をミス候補として抽出する構成としてもよい。このように構成することにより、給与振込等、前回と比べて大きくは変動しないと想定される一連の帳票による振込みに対し、ミス候補を効率よく抽出できるものと考えられる。
ところで、図1のサーバ10と端末2は、例えば、図7に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成することができる。図7の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)1001、メモリ1002、入力装置1003、出力装置1004、外部記憶装置1005、媒体駆動装置1006、ネットワーク接続装置1007を備え、それらはバス1008により互いに接続されている。
メモリ1002は、例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。CPU1001は、メモリ1002を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。
図3の比較部11、設定部12、抽出部13、判定部14及び出力部15は、メモリ1002に格納されたプログラムを実行することにより実現される機能に対応する。
入力装置1003は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、ネットワーク管理者等のオペレータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置1004は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、オペレータへの問い合わせ、アラーム、処理結果等の出力に用いられる。
外部記憶装置1005は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置1005に、上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1002にロードして使用する。
媒体駆動装置1006は、可搬記録媒体1009を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体1009は、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM(compact disk read only memory )、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。オペレータは、この可搬記録媒体1009に上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1002にロードして使用する。
ネットワーク接続装置1007は、LAN(local area network)、インターネット等の任意の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。情報処理装置は、必要に応じて、上記プログラムおよびデータを外部の装置からネットワーク接続装置1007を介して受け取り、それらをメモリ1002にロードして使用する。
図8は、図7の情報処理装置にプログラムおよびデータを供給することのできるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体1009やサーバ1101のデータベース1103に格納されたプログラムおよびデータは、情報処理装置1102のメモリ1002にロードされる。サーバ1101は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置1102に送信する。CPU1001は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行う。
以上説明したように、本実施形態に係る為替集中システム1によれば、一括入力された複数の振込先を含む振込依頼を処理するときに、入力ミスにより振込総額と振込先ごとの振込額の合計が一致するか否かを判定する。振込総額と振込額の合計との間に不一致が生じている場合には、振込総額と振込額の合計との差額から入力された振込額と過去の振込額との差額の許容範囲を設定する。そして、振込額が許容範囲外の帳票をミス候補として抽出する。振込総額と振込先ごとの振込額の合計との間で整合が取れない場合であっても、為替集中システム1のユーザ(オペレータ)は、ミス候補として出力された帳票を確認していくことで足りる。これにより、帳票の入力内容を確認する作業のためにユーザにかかる負担を軽減させることができる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、該帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定する比較手段と、
前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定する設定手段と、
前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある支払先を含む該帳票を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段による抽出結果を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする帳票処理装置。
(付記2)
前記抽出された帳票数が、所定の範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、
を更に備え、
前記判定手段により、前記抽出された件数が前記所定の範囲内にあると判定されるまで、前記設定手段により支払額の許容範囲を再設定し、前記抽出手段により前記再設定された支払額の許容範囲を用いて再抽出する処理を繰り返す
ことを特徴とする付記1記載の帳票処理装置。
(付記3)
前記設定手段は、前記抽出された帳票数が前記所定の範囲の上限値を上回ると判定された場合には、前記許容範囲の幅が広くなるよう該許容範囲を設定し直し、前記抽出された件数が前記所定の範囲の下限値を下回ると判定された場合には、前記支払額の許容範囲の幅が狭くなるよう該許容範囲を設定し直す
ことを特徴とする付記2記載の帳票処理装置。
(付記4)
前記出力した支払先ごとに、ユーザにより支払額を確認済であることあるいは未確認であることを示す確認状況情報を設定する確認状況管理手段と、
を更に備え、
前記抽出手段は、前記確認状況情報に未確認であることを示す値が設定されている支払先について、前記抽出処理を実行していく
ことを特徴とする付記3記載の帳票処理装置。
(付記5)
前記確認状況情報に確認済であることを示す値が新たに設定された帳票データの支払額が修正されている場合には、前記比較手段において、前記支払額の合計と前記支払総額との比較を行う
ことを特徴とする付記4記載の帳票処理装置。
(付記6)
複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、該帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定し、
前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定し、
前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある帳票を抽出し、
前記抽出結果を出力する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする帳票処理プログラム。
(付記7)
複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定する比較手段と、
前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、前記帳票中の各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額に基づき、入力ミスの可能性のある帳票を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段による抽出結果を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする帳票処理装置。
1 為替集中システム
2 端末(オペレータ端末)
3 ネットワーク
4 記憶部
5 端末(窓口端末)
10 サーバ
11 比較部
12 設定部
13 抽出部
14 判定部
15 出力部
16 一時記憶部

Claims (5)

  1. 複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、該帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定する比較手段と、
    前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定する設定手段と、
    前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある支払先を含む帳票を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段による抽出結果を出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とする帳票処理装置。
  2. 前記抽出された帳票数が、所定の範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、
    を更に備え、
    前記判定手段により、前記抽出された件数が前記所定の範囲内にあると判定されるまで、前記設定手段により支払額の許容範囲を再設定し、前記抽出手段により前記再設定された支払額の許容範囲を用いて再抽出する処理を繰り返す
    ことを特徴とする請求項1記載の帳票処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記抽出された帳票数が前記所定の範囲の上限値を上回ると判定された場合には、前記許容範囲の幅が広くなるよう該許容範囲を設定し直し、前記抽出された件数が前記所定の範囲の下限値を下回ると判定された場合には、前記支払額の許容範囲の幅が狭くなるよう該許容範囲を設定し直す
    ことを特徴とする請求項2記載の帳票処理装置。
  4. 前記出力した支払先ごとに、ユーザにより支払額を確認済であることあるいは未確認であることを示す確認状況情報を設定する確認状況管理手段と、
    を更に備え、
    前記抽出手段は、前記確認状況情報に未確認であることを示す値が設定されている支払先について、前記抽出処理を実行していく
    ことを特徴とする請求項3記載の帳票処理装置。
  5. 複数の支払先を含む帳票中の支払先ごとの支払額の合計と、該帳票中の支払総額とを比較し一致するか否かを判定し、
    前記支払額の合計と前記支払総額とが互いに一致しないと判定した場合には、該支払額の合計と該支払総額との差額に基づき、各支払先への支払額と該支払先への過去の支払額との差額の許容範囲を設定し、
    前記支払額が、過去の支払額と前記許容範囲外の差額がある支払先を含む帳票を抽出し、
    前記抽出結果を出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする帳票処理プログラム。
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