JP2010230524A - 放射線遮蔽体を形成する方法及び袋体 - Google Patents

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真吾 河村
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英夫 吉村
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啓一 近藤
Ayumi Ito
歩 伊東
Toshiyuki Matsuno
利幸 松野
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Abstract

【課題】 放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる放射性遮蔽体の形成方法及び袋体を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽体の形成方法は、弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば原子力発電所において、作業者を放射線被ばくから防護するために用いられる放射線遮蔽体の形成方法及び袋体に関する。
作業者を放射線被ばくから防護するために用いられる放射線遮蔽体として、合成樹脂からなるマット状に形成された袋体、袋体内部に水を注入するために袋体に設けられたノズル、及び複数の袋体を連結可能にするために袋体の端部に設けられたファスナーを備えるものが知られている(特許文献1参照)。
実開昭61−147998号公報
上記の従来技術では、袋体の内部にノズルから水を注入して放射線遮蔽体を形成するが、袋体に入っている空気を完全に抜くことができないため、放射線遮蔽体に空気層が形成されてしまうという問題がある。
本発明は、放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる放射性遮蔽体の形成方法及び袋体を提供することを目的とする。
本発明の放射線遮蔽体の形成方法は、弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、液体注入工程中に袋体内の空気を排出する空気排出工程を行うことにより、袋体内に注入された液体が空気を排出して袋体内を液体で満たすこととなり、従来のように放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる。
本発明の袋体は、閉じている内部空間を形成する弾性材料からなる袋体であって、前記内部空間に空気を注入するための空気注入口と、前記空気注入口から空気が注入されることで膨らんだ前記内部空間に放射線を遮蔽する液体を注入するための液体注入口とを備え、 前記液体注入口から前記液体を注入することによって、前記空気注入口から空気を排出するように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、液体注入口から放射線を遮蔽する液体を注入することによって、空気注入口から空気を排出するように構成されている。従って、この袋体により放射線遮蔽体を形成する場合に、液体注入口から放射線を遮蔽する液体が注入され袋体内の空気が排出されて袋体内が前記液体で満されるため、放射線遮蔽体に空気層が形成されることを防止することができる。
また、本発明の袋体は、全体として四角形に形成され、その四周端には他の袋体と接続可能な連結手段を備えていることが好ましい。
この好ましい形態によれば、袋体に放射線を遮蔽する液体が注入された放射線遮蔽体を連結して放射線線源の形状に合わせた放射線遮蔽体を形成することができる。
また、本発明の袋体は、前記内部空間を仕切る仕切手段が設けられ、前記仕切手段は連通口を備えていることが好ましい。
この好ましい形態によれば、袋体の中央部分だけが膨らむこと、或いは袋体を吊り下げた場合に放射線を遮蔽する液体が下側に溜まって袋体の下部だけが膨らむことを防止することができる。
また、本発明の袋体は、衝撃から防護する衝撃防護手段を備えていることが好ましい。
この好ましい形態によれば、袋体に放射線を遮蔽する液体が注入された放射線遮蔽体に作用する衝撃から袋体を防護することができる。
また、本発明の袋体は、放射線を遮蔽する液体の量を確認するための確認手段を備えているのが好ましい。
この好ましい形態によれば、袋体に注入された放射線を遮蔽する液体の量を把握することができる。
また、本発明の袋体は、端部に形成された輪を備え、該輪を介して吊り下げることができるようにすることが好ましい。
この好ましい形態によれば、袋体に放射線を遮蔽する液体が注入された放射線遮蔽体を放射線線源の手前に壁状にすることができる。
本発明の袋体の一例を示す図である。 袋体の内部を示す縦断面図である。 本発明の放射線遮蔽体の形成方法について説明するための図である。 袋体が備えている衝撃から保護する衝撃保護体を示す図である。 袋体が備えている水量を確認する確認窓を示す図である。 本発明の放射線遮蔽体の形成方法において形成された放射線保護体の他の例を示す図である。 本発明の放射線遮蔽体の形成方法において形成された放射線保護体の他の例を示す図である。
図1は、本発明の袋体の一例を示す図である。図1(a)は袋体の正面図、図1(b)は袋体の側面図、図1(c)は袋体の底面図である。袋体10は、紙面手前側を前として矩形板状の前部材12と矩形板状の後部材14との端部同士を接続して内部空間を有するように形成されている。前部材12及び後部材14は、弾性材料から形成されている。具体的には、袋体10の前部材12及び後部材14の素材は、例えば、ゴム、合成樹脂、又はそれらの複合体である。
前部材12の右上端部、左下端部、及び中央部には、管状で雌雄結合するカップリングのソケット16を備えている。
袋体10の四周端部には、所定の間隔で外方に向けてベルト18とバックル(連結手段)を備えている。前部材12の四周端部のベルト18は、輪を形成するように両端部が前部材12の端部に縫い付けられている。バックルは、雌部材22と雄部材24とで構成されている。雌部材22は、前部材12の上端部及び左端部のベルト18に取り付けられている。雄部材24は、前部材12の下端部及び右端部のベルト18に取り付けられている。また、前部材12に対応する後部材14の位置にもベルト18とバックルとが設けられている。
図2は、袋体の内部を示す縦断面図である。図2(a)は袋体の正面図、図2(b)は袋体のIIb−IIb線断面図である。袋体10の内部空間には、仕切板(仕切手段)26が設けられている。仕切板26は、袋体10の内部空間を上下方向に所定間隔で仕切っている。仕切板26は、内部空間において前部材12の内面及び後部材14の内面に接着されて固定されている。仕切板26は、仕切板26で仕切られている各空間を連通する連通口28を備えている。連通口28は、袋体10の内部の上端部に備えている連通口28a、袋体10の内部の中央部に備えている連通口28b、及び袋体10の内部の下端部に備えている連通口28cから構成されている。尚、仕切板26は、前部材12及び後部材14と同じ材料で形成されている。
次に、図3を参照して、本発明の放射線遮蔽体の形成方法について説明する。まず、放射線を発生する液体が流れる配管30に袋体10を巻き付ける。袋体10の巻き付けは、前部材12の左右に備えているバックルの雌部材22と雄部材24とが上下方向に雌雄結合するように巻き付けられる。複数の袋体10が配管30に巻き付けられており、複数の袋体10は、前部材12の上下に備えているバックルの雌部材22と雄部材24とが左右方向に雌雄結合するように巻き付けられる。
次いで、袋体10の右上端部又は左下端部に備えている管状のカップリングのソケット16のうち、配管30の上部に位置するソケット16(空気注入口)に、袋体10の内部に空気を注入する後端部にプラグを備えているエアホース32を接続する。袋体10の右上端部又は左下端部に備えている管状のカップリングのソケット16のうち、配管30の下部に位置するソケット16(液体注入口)に、袋体10の内部に水を注入する後端部にプラグを備えている水ホース34を接続する。
そして、袋体10の内部にエアホース32から圧縮空気を注入する(空気注入工程)。エアホース32には給気バルブ36が接続されている。また、給気バルブ36の袋体10側には、袋体側空気圧力計38が接続されている。また、給気バルブ36のエアホース32の先端側には減圧弁40が接続されている。また、減圧弁40のエアホース32の先端側には一次側空気圧力計42が接続されている。また、水ホース34には袋体側水圧力計44が接続されている。エアホース32から袋体10の内部に圧縮空気を注入には、給気バルブ36を開くと共に、袋体側空気圧力計38が示す空気圧力を観ながら減圧弁40を操作する。そして、袋体側水圧力計44が示す水圧力が所定の圧力に達した時点で給気バルブ36を閉じる。
その後、袋体10の内部に水ホース34から高圧水を注入する(液体注入工程)。水ホース34には袋体側水圧力計44の水ホース34の先端側に給水バルブ46が接続されている。また、給水バルブ46の水ホース34の先端側には減圧弁48が接続されている。また、減圧弁48の水ホース34の先端側には流量調節弁50が接続されている。また、流量調節弁48の水ホース34の先端側には一次側水圧力計52が接続されている。水ホース34から袋体10の内部に高圧水を注入には、給水バルブ46を開くと共に、袋体側水圧力計44が示す水圧力を観ながら減圧弁48を操作する。
同時に、袋体10の内部の圧縮空気を排出する(空気排出工程)。エアホース32の給気バルブ36と袋体側空気圧力計38との間には、エアホース32が枝分かれしたエアホース54が接続されている。エアホース54には排気バルブ55が接続されている。また、排気バルブ55のエアホース54先端側にはリリーフバルブ56が接続されている。また、エアホース54先端には排気タンク58が接続されている。また、水ホース34の給水バルブ46と減圧弁48との間には流量計60が接続されている。袋体10の内部から圧縮空気を排出には、排気バルブ55を開くと共に、袋体10の内部の圧力が給水と排気により一定圧力を保持するように、リリーフバルブ56を調整して排気タンク58に排気する。そして、流量計60を観ながら給水量が袋体10の容積に達した段階で給水バルブ46と排気バルブ55を閉じる。
以上の工程により放射線遮蔽体100が形成される。尚、本実施形態において、袋体10の内部に水を注入しているが、注入される液体は、放射線を遮蔽する液体であればよい。
尚、従来技術では、ファスナーで複数の袋体を連結しているためファスナーに袋体が引っ掛かり袋体を破損してしまうことがあるが、本実施形態では、バックル22,24で複数の袋体10を連結しているために従来技術のような不具合は解消されている。
また、従来技術では、ファスナーで複数の袋体を連結しているためファスナーでの連結部に遮蔽水がない隙間が生じるが、本実施形態では、バックル22,24で複数の袋体10を連結しているために袋体10の連結部にそのような隙間が生じることはなく、完全で均一に放射線を遮蔽することができる。
また、袋体10を連結する方法がバックル22,24によるワンタッチ式であるので、袋体10の設置における作業時間を短縮することができる。
次に、本発明の放射線遮蔽体の撤去方法について説明する。まず、袋体10の内部から高圧水を排出する。水ホース34の袋体側水圧力計44と給水バルブ46との間には、水ホース34が枝分かれした水ホース62が接続されている。水ホース62には排水バルブ64が接続されている。また、排水バルブ64の水ホース62先端側にはポンプ66が接続されている。また、水ホース62の先端には排水タンク68が接続されている。袋体10の内部から高圧水を排出には、排水バルブ64を開くと共に、ポンプ66を起動して排水タンク68に排水して、排水が完了した時点で排水バルブを閉じる。
次いで、配管30の上部に位置するソケット16に接続されていたエアホース32を取り外す。また、配管30の下部に位置するソケット16に接続されていた水ホース34を取り外す。
そして、前部材12の左右に設けられているバックルの雌部材22と雄部材24の上下方向に雌雄結合を解除する。また、複数の袋体10における前部材12の上下に設けられているバックルの雌部材22と雄部材24の左右方向に雌雄結合を解除する。
その後、配管30に巻き付けられていた複数の袋体10を配管30から撤去する。
図4は、袋体が備えている衝撃から保護する衝撃保護体を示す図である。各袋体10は、袋体10を衝撃から保護する衝撃保護体70を備えている。衝撃保護体70は、袋体10を覆うように形成されている。衝撃保護体70としては、金網やアラミド繊維のシートが挙げられるが、素材自体に隙間が無いか又は隙間が極力小さいもの、2つ以上の衝撃保護が隙間なく連結できるもの、及び耐衝撃性のあるものであればよい。また、図4では1個の袋体10に対し1個の衝撃保護体70が設けられているが、衝撃保護体70は、複数の袋体10を覆うように形成されているものでもよい。
尚、袋体10のベルト18が縫い付けられている部位の素材を衝撃保護体70の素材とすることにより、バックル22,24による複数の袋体10の連結時の衝撃に対して耐久性が向上する。
図5は、袋体が備えている水量を確認する確認窓を示す図である。袋体10’は、袋体10’の内部に注入されている水の量を確認するための透明窓72を備えている。透明窓72は、前部材12の中央部に設けられているソケット16を挟んで上下左右方向に所定の幅を有して形成されている。
尚、放射線を遮蔽する液体を着色することにより、袋体10に注入されている液体の量を確認することができ、また、放射線遮蔽体を設置している設備から漏れ出す液体が袋体10に注入した液体か否かを判別することができる。
図6は、本発明の放射線遮蔽体の形成方法において形成された放射線保護体の他の例を示す図である。本例の放射線保護体102は、配管30のように放射線線源に袋体10を固定することができない場合にその放射線線源の手前に配置する例である。本例の放射線保護体102は、上下端部に設けられているバックルの雌部材22と雄部材24とを左右に雌雄結合して形成され、前部材12の左端部のベルト18で形成した輪を放射線線源の近傍に設置した単管74に掛けて吊り下げられる。
図7は、本発明の放射線遮蔽体の形成方法において形成された放射線保護体の他の例を示す図である。本例の放射線保護体104は、放射線線源が垂直配管である場合に配管76に巻き付けた例である。本例の放射線保護体104は、前部材12の左右に設けられているバックルの雌部材22と雄部材24が左右方向に雌雄結合するように巻き付けられる。また、放射線保護体104は、前部材12の上下に設けられているバックルの雌部材22と雄部材24が上下方向に雌雄結合するように巻き付けられる。
以上、本実施形態によれば、弾性材料からなる袋体10に空気を注入する空気注入工程と、空気注入工程により袋体10を膨らませた後に袋体10に水を注入する液体注入工程と、液体注入工程中に袋体10内部の空気を排出する空気排出工程とを行うことにより、袋体10内部に注入された水が空気を排出して袋体10内部を水で満たすこととなり、従来のように放射線遮蔽体100に空気層が形成されることを防止することができる。
また、本実施形態によれば、全体として四角形に形成され、その四周端には他の袋体10と接続可能なベルト18とバックルを備えている。従って、袋体10に水が注入された放射線遮蔽体100を連結して放射線線源の形状に合わせた放射線遮蔽体100を形成することができる。
また、本実施形態によれば、内部空間を仕切る仕切板26が設けられ、仕切板26は連通口28を備えている。従って、袋体10の中央部分だけが膨らむこと、或いは袋体10を吊り下げた場合に水が下側に溜まって袋体10の下部だけが膨らむことを防止することができる。
また、本実施形態によれば、衝撃から防護する衝撃防護体70を備えている。従って、袋体10に水が注入された放射線遮蔽体100に作用する衝撃から袋体10を防護することができる。
また、本実施形態によれば、水の量を確認するための確認窓72を備えている。従って、袋体10に注入された水の量を把握することができる。
また、本実施形態によれば、端部にベルト18で輪を形成して該ベルト18の輪に単管74を通して吊り下げる。従って、袋体10に放射線を遮蔽する液体が注入された放射線遮蔽体100を放射線線源の手前に壁状にすることができる。
10…袋体、12…前部材、14…後部材、16…ソケット、18…ベルト、22…雌部材、24…雄部材、26…仕切板、28,28a,28b,28c…連通口、30…配管、32…エアホース、34…水ホース、36…給気バルブ、38…袋体側空気圧力計、40…減圧弁、42…一次側空気圧力計、44…袋体側水圧力計、46…給水バルブ、48…減圧弁、50…流量調節弁、52…一次側水圧力計、54…エアホース、55…排気バルブ、56…リリーフバルブ、58…排気タンク、60…流量計、62…水ホース、64…排水バルブ、66…ポンプ、68…排水タンク、70…衝撃保護体、72…透明窓、74…単管、76…配管、100,102,104…放射線保護体。

Claims (7)

  1. 弾性材料からなる袋体に空気を注入する空気注入工程と、
    前記空気注入工程により前記袋体を膨らませた後に前記袋体に放射線を遮蔽する液体を注入する液体注入工程と、
    前記液体注入工程中に前記袋体内の空気を排出する空気排出工程と
    を備えることを特徴とする放射線遮蔽体の形成方法。
  2. 閉じている内部空間を形成する弾性材料からなる袋体であって、
    前記内部空間に空気を注入するための空気注入口と、
    前記空気注入口から空気が注入されることで膨らんだ前記内部空間に放射線を遮蔽する液体を注入するための液体注入口とを備え、
    前記液体注入口から前記液体を注入することによって、前記空気注入口から空気を排出するように構成したことを特徴とする袋体。
  3. 請求項2記載の袋体において、
    全体として四角形に形成され、その四周端には他の袋体と接続可能な連結手段を備えていることを特徴とする袋体。
  4. 請求項2又は3項記載の袋体において、
    前記内部空間を仕切る仕切手段が設けられ、前記仕切手段は連通口を備えていることを特徴とする袋体。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項記載の袋体において、
    衝撃から防護する衝撃防護手段を備えていることを特徴とする袋体。
  6. 請求項2〜5のいずれか1項記載の袋体において、
    放射線を遮蔽する液体の量を確認するための確認手段を備えていることを特徴とする袋体。
  7. 請求項2〜6のいずれか1項記載の袋体において、
    端部に形成された輪を備え、該輪を介して吊り下げることができるようにした袋体。
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