JP2010224724A - 通信システム - Google Patents

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

【課題】生活密着型の機器において消費者への効果的かつ効率的な情報の告知と、不安全機器の迅速な廃棄方法が必要である。
【解決手段】本発明の通信システムは、少なくともメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を記憶している機器3と、機器が商用電源からの電力供給がない場合でも、電池駆動による間欠的に複数の基地局1から発信される電波を検出する検出手段および情報を無線通信するための送受信手段を有する機器アダプタ6と、基地局1に接続され基地局送受信手段7と、基地局に接続されたサーバ9を備え、機器アダプタは制御端末の基地局送受信手段からの所定の制御要求情報を受信した時に、制御要求情報が機器に対して合致するか、所定の情報通知を実行するかを判断する判定手段10を有し、機器は判定手段に基づいて所定の制御を実行する通信システムを実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各機器に接続され複数の基地局から発信される電波を検出し情報を無線通信するための送受信手段を有する機器アダプタにより情報配信を行う方法に関するものである。
近年、製造メーカから出荷した機器において、経年劣化による製品安全問題が発生し、製造メーカとしても消費者への迅速な対応および、このような商品への使用の注意告知、回収・廃棄などが必要となってきている。現在のところ、これに対応する方法としては、機器を販売した販売店からの連絡や、マスメデイアのコマーシャル放送、パソコンの所有者がインターネットのWEB技術や新聞雑誌などによる告知方法で行われている。また、ネットワークに対応した機器においては、製造メーカの専用サーバからインターネット経由で通知する方法も提供されている。このようなインターネットに接続された機能を搭載する機器はテレビや、パソコンなど情報伝送量の多い機器に標準装備されているが、
洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどの生活密着型の機器では、インターネット接続などの通信手段は組み込まれていない。その理由として、このような生活密着型の機器は、宅内にパーソナルコンピュータや専用の情報端末装置を回収・廃棄し、インターネットのサービスプロバイダとの契約など、システムが大規模、高価格、設定が面倒なものであり、費用対効果の面でも普及が進まなかった。
また、機器とを直接インターネットで結ぶようなネットワークは、これまでその通信媒体として、ADSL回線、電話回線に始まり、ADSL回線、ケーブルテレビ、光回線と媒体の技術の進化とともに消費者は、接続のための装置や、ルータを購入し、設定しなければならないことも生活密着型の機器には適当ではなかった。
そこで、電気設備機器の管理として、紙情報の管理に替えて、機器にICタグを設けて、回収・廃棄時から機器を管理する方法が示されている。そして、機器に設けたICタグからの情報で機器の保守、補修、維持等の管理を行うものも開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、このような課題に対して、近年生活密着型機器や、ガスメータなどの自動検針への情報配信を行う通信媒体として、特定小電力無線を用いて、低消費電力で基地局のアンテナから数Km〜数十Km範囲の家庭内の機器とダイレクトに通信する方式が提案されている。
特開2008−102696号公報
しかしながら、生活密着型機器は、一旦消費者に販売され回収・廃棄された後、当該機器が製品安全問題対象機器となった場合、その把握には相当な労力を要する。機器に添付されている保証書からの顧客情報は、全数把握できるわけではなく、機器に添付されるようなICタグは、磁界結合技術によるもので、読み取る為のタグリーダは機器に接触させるぐらいにしないと機器からの情報は読み取れないし、エアコンのような天井近くに回収・廃棄されるものはタグリーダを読み取るのも面倒である。また、製品安全問題の対象機種を、マスメデイアを通じて消費者に告知したのちフリーダイヤルで消費者からの電話の受付を行う場合でも、消費者への確認に際しては、機器本体に添付している製造番号、機種ラベルは回収・廃棄した機器本体の非常に見難い場所にあり消費者には至極煩わしい作
業をしいている。
また、機器が商用電源を利用して、ヒータや燃焼器具のような機器が不安全機器である対象である場合、消費者が気づくタイムラグの間に発火、発煙、中毒により消費者の生命を脅かすことも想定され、このような場合は迅速な廃棄をすることが求められる。
本発明は、上記する従来の問題を解消するためになされたものであり、少なくともメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を記憶している機器と、機器に接続され、複数の基地局から発信される電波を検出する検出手段および情報を無線通信するための送受信手段を有する機器アダプタと、基地局に接続され基地局送受信手段を有する制御端末と、基地局および制御端末の所在地と関連紐付け接続されたサーバを備え、機器アダプタは制御端末の基地局送受信手段からの所定の制御要求情報を受信した時に、制御要求情報が機器に対して合致するか、所定の情報通知を実行するかを判断する判定手段を有し、機器は判定手段に基づいて所定の制御を実行する通信システムとなっている。
これにより、基地局からの制御要求情報が、機器アダプタの判定手段により機器の保有する情報に合致していれば機器に情報が通知される。
このように、本発明によれば、基地局からの制御要求情報が、機器アダプタの判定手段により機器の保有する情報に合致していれば機器に情報が通知されるので、例えば不安全機器の該当機器であれば、機器そのものが消費者に直接情報通知をすることになるので、従来にないマスメデイアを通じた告知にくらべてはるかに機器の回収・廃棄の迅速化がはかれる。
第1の発明は、少なくともメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を記憶している機器と、機器に接続され、複数の基地局から発信される電波を検出する検出手段および情報を無線通信するための送受信手段を有する機器アダプタと、基地局に接続され基地局送受信手段を有する制御端末と、基地局および制御端末の所在地と関連紐付け接続されたサーバを備え、機器アダプタは制御端末の基地局送受信手段からの所定の制御要求情報を受信した時に、制御要求情報が機器に対して合致するか、所定の情報通知を実行するかを判断する判定手段を有し、機器は判定手段に基づいて所定の制御を実行するような構成を備えている。
これにより、基地局からの制御要求情報が、機器アダプタの判定手段により機器の保有する情報に合致していれば機器に情報が通知される。
第2の発明は、サーバが、制御端末から所定の制御要求情報発信後(機器後処理モード情報)、機器が回収・廃棄時の電源投入時、所定時間もしくは操作手段により機器後処理モード実行中に、機器アダプタの送受信手段から発せられた制御応答情報を受信した時、サーバに機器のメーカコード、製造番号、機種コード、製造国、機器ID番号、複数の基地局にて受信した電波の電力値、送受信手段の機器アダプタのIDコード、無線識別符号、登録時間タイムスタンプをサーバのデータベース記憶手段に登録し、基地局送受信手段から機器に対して機器登録確認信号を送信、機器に報知する構成を備えている。
これにより、所定の制御要求情報である機器後処理モード情報の時、消費者のところに機器が回収・廃棄された時には、サーバに自動的に機器、機器アダプタの情報が登録され、登録されたことが確認できる。
第3の発明は、サーバが、機器登録後、所定時間の間、データベース記憶手段に、インターネット経由による別の通信手段により、機器の所在地、顧客情報を登録し、機器との定期的な送受信を実行し、複数箇所の基地局の送受信手段で検出される機器からの電力値を演算して、基地局内エリアの概略の機器の所在地ログ情報を記憶する構成を備えている。
これにより、基地局エリア内に存在する機器の概略の所在地を把握、さらに機器の回収・廃棄時に回収・廃棄業者がサーバにアクセス可能なインターネットの通信手段で機器の所在地、顧客情報を登録することが可能となる。
第4の発明は、通信システムシステムが有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムとしている。
これにより、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させて本発明の通信システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態1における通信システムの全体構成を示すブロック図である。図1において、
1a〜1cは基地局、2は消費者の家、3は機器、4は基地局から発信される電波を検出する検出手段、5は情報を無線通信するための送受信手段、6は4〜5で構成される機器アダプタ、7a〜7cは基地局1a〜1cにそれぞれ接続された基地局送受信手段、8a〜8cは基地局送受信手段7a〜7cを制御する制御端末、9a〜9cは各制御端末に接続されたサーバ、10は機器アダプタ6内に設け、制御端末8a〜8cの基地局送受信手段7a〜7cからの所定の制御要求情報を受信した時に、制御要求情報が機器に対し合致するか、所定の情報通知を実行するかを判断する判定手段、11は機器アダプタの制御部、12は機器アダプタ内の設けた報知部、13は機器アダプタ6と機器3との間で情報の通信をする通信I/F部、14は機器アダプタ6からの情報通知や、機器3の制御を実行する機器制御部、15は少なくとも機器3のメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を記憶している記憶部、16は機器3に設けられた報知部である。30は機器の供給される商用電源、31は機器に接続され、機器3が商用電源30からの電力供給がない場合でも、機器アダプタ6内に設け間欠的に複数の基地局から発信される電波を検出する検出手段および情報を無線通信するための送受信手段を駆動するための電池である。
本実施の形態1の通信システムでは、機器への所定の情報(例えば機器の廃棄を促す場合)の例に挙げる。この場合、複数の基地局7a〜7cから該当機器の情報であるメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を負荷して一斉に同報で発信する。複数の基地局から発信することで、該当機器に搭載された機器アダプタ6の受信の確実性を向上させる。また、機器アダプタ6は複数の基地局からの所定の情報に対し、機器3の記憶部15で記憶しているメーカコード、製造番号、機種コード、製造国などの照合を通信I/F13を介して行い、判定手段10により当該機器と合致する場合には、機器アダプタ6の制御部11は所定の情報通知(機器の寿命告知情報)を機器3に通信し、機器3の報知部16で報知する。報知部16の方法としては、機器3にLEDを設けて点滅させたり、ブザーによるアラーム報知、ドット液晶による文字表示、音声合成ICによる「機器の寿命が近
づいています。点検もしくは買換えをご検討ください」などの報知方法が考えられいずれの方法でもかまわない。このことにより、従来のマスメデイアによる告知に比べて、消費者へ効果的かつ確実性の向上がはかれ、機器の廃棄もスムーズに進めることが可能となる。
本実施の形態1の情報配信システムで用いる無線の周波数の帯域としては、低消費電力で見通し距離数Kmの伝播が可能な280MHz帯、400MHz帯の特定小電力無線が有効である。
次に図1のブロック図と図2のフロー図を用いて本実施の形態1の動作を説明する。
サーバから配信する所定情報(S1)は、情報端末→複数の基地局→基地局送受信手段の経路により、送信される。機器アダプタ6の送受信手段5の検出手段4で電波を間欠的にキャリアセンスし(S2)、電波を受信した後、所定情報の内、機器3へ機器情報を問い合わせ(S3)、合致するかを判定手段10で判定し(S4)、合致すれば所定情報を機器に通知(S5)し、機器3に設けた報知部16で報知する(S6)。なお、機器3に設けた報知部16ではなく、機器アダプタ6の報知部12で報知してもよい。
(実施の形態2)
次に第2の実施の形態2について説明する。図3は第2の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図1と同じ番号を付与したものは同等の機能を有する。図3は、消費者に回収・廃棄する時のサーバへの機器後処理モードの場合について説明するものである。図3において、18a〜18cは機器3のメーカコード、製造番号、機種コード、製造国、機器ID番号、複数の基地局にて受信した電波の電力値、送受信手段の機器アダプタのIDコード、無線識別符号、登録時間タイムスタンプを記憶するデータベース記憶手段である。
次に図3のブロック図と図4のフロー図を用いて本実施の形態2の動作を説明する。
サーバから配信する所定情報である機器後処理モード情報(S7)は、情報端末→複数の基地局→基地局送受信手段の経路により送信される。このサーバから送信するタイミングとしては消費者宅に回収・廃棄する機器への商用電源を供給した時にサーバへ連絡し、サーバから機器後処理モード情報を送信する。その後、機器アダプタ6の送受信手段5の検出手段4で電波を間欠的にキャリアセンスし(S8)、電波を受信した後、機器後処理モード情報のコードと合致するかを判定手段で判定し(S9)と、合致すると機器3へ機器情報を問い合わせ(S10)、機器3に記憶されているメーカコード、製造番号、機種コード、製造国、機器ID番号を機器アダプタ6へ送信し(S11)、送受信手段5で複数の基地局にて受信した電波の電力値、送受信手段5のIDコード、無線識別符号を送信エリア内の基地局に送信し、サーバ9a〜9cのサーバデータベース手段18a〜18cにタイムスタンプとともに記憶される。(S12)登録後、再度、基地局から機器アダプタ6に向けて登録報知の情報を送信し(S13)機器3に設けた報知部16で報知する(S14)。なお、機器3に設けた報知部16ではなく、機器アダプタ6の報知部12で報知してもよい。このような構成で、機器の廃棄時には、消費者宅への機器の登録が自動的にしかも簡易にサーバのデータベース記憶手段に記憶することができる。
(実施の形態3)
次に第3の実施の形態について説明する。図5は第2の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図1と同じ番号を付与したものは同等の機能を有する。図5は、消費者に回収・廃棄する時に消費者の所在地情報や機器を登録する場合について説明するものである。図5において、19a〜19cはインターネット経由で各サーバへのアクセスが可能な
通信手段である。
次に図5のブロック図と図6のフロー図を用いて本実施の形態3の動作を説明する。サーバは、機器登録後、タイマーなどにより(図示せず)所定時間の間、データベース記憶手段に、携帯電話などの通信手段で消費者の情報と機器を紐付けする動作に実行する(S15)。通信手段19a〜19cのアクセスにより、機器の所在地、顧客情報を登録し、機器との定期的な送受信を実行し(S16)、定期送信である所定の情報を機器アダプタで検出した後(S17)、実施の形態2で機器の合致検出、機器3および機器アダプタ6の情報を送信する(S18〜S20)。この時、複数箇所の基地局の基地局送受信手段で検出される機器からの電力値を演算して、基地局内エリアの概略の前記機器の所在地ログ情報を記憶する。あわせて、通信手段である携帯電話で、消費者の所在地とをデータベース記憶手段に紐付けして登録することで、基地局エリア内の機器の所在地とも紐付けされる。携帯電話からのアクセスを終了することによって定期送信を終了する。また、サーバのタイマーによって、自動的に定期送信を終了してもよい。
このような構成で、機器の回収・廃棄時には、消費者宅への機器の登録と所在地情報が自動的に紐付けされてしかも簡易にサーバのデータベース記憶手段に記憶することができ、定期的な送信を別の通信手段で実行することにより、基地局エリア内の機器廃棄の確認をとることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、基地局からの制御要求情報が、機器アダプタの判定手段により機器の保有する情報に合致していれば機器に情報が通知されるので、例えば不安全機器の該当機器であれば、機器そのものが消費者に直接情報通知をすることになるので、従来にないマスメデイアを通じた告知にくらべてはるかに機器の廃棄の迅速化がはかれる上、さまざまな情報告知の要望にもこたえられる通信システムを実現できる。
本発明の一例となる実施の形態1における通信システムを構成した一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1における通信システムの動作シーケンスの一例を示すフロー図 本発明の一例となる実施の形態2における通信システムを構成した一例を示すブロック図 本発明の実施の形態2における通信システムの動作シーケンスの一例を示すフロー図 本発明の一例となる実施の形態3における通信システムを構成した一例を示すブロック図 本発明の実施の形態3における通信システムの動作シーケンスの一例を示すフロー図
1a〜1c 基地局
3 機器
4 検出手段
5 送受信手段
6 機器アダプタ
7a〜7c 基地局送受信手段
8a〜8c 制御端末
9a〜9c サーバ
10 判定手段
18a〜18c データベース記憶手段
19a〜19c 通信手段
30 商用電源
31 電池
S1 機器後処理情報

Claims (4)

  1. 機器を廃棄、リサイクル、リユースのいずれかを選択する機器後処理システムと、少なくともメーカコード、製造番号、機種コード、製造国を記憶している機器と、前記機器に接続され、前記機器が商用電源からの電力供給がない場合でも、電池駆動による間欠的に複数の基地局から発信される電波を検出する検出手段および情報を無線通信するための送受信手段を有する機器アダプタと、前記基地局に接続され基地局送受信手段を有する制御端末と、前記基地局および制御端末の所在地と関連紐付け接続されたサーバを備え、前記機器アダプタは前記制御端末の基地局送受信手段からの所定の制御要求情報を受信した時に、前記制御要求情報が前記機器に対して合致するか、所定の情報通知を実行するかを判断する判定手段を有し、前記機器は前記判定手段に基づいて所定の制御を実行する通信システム。
  2. サーバは、制御端末から所定の制御要求情報発信後(機器後処理モード情報)、機器が所定時間もしくは操作手段により機器後処理モード実行中に、前記機器アダプタの送受信手段から発せられた制御応答情報を受信した時、前記サーバに機器のメーカコード、製造番号、機種コード、製造国、機器ID番号、複数の基地局にて受信した電波の電力値、送受信手段の機器アダプタのIDコード、無線識別符号、登録時間タイムスタンプをサーバのデータベース記憶手段に登録し、前記基地局送受信手段から前記機器に対して機器登録確認信号を送信、機器に報知する請求項1記載の通信システム。
  3. サーバは、機器登録後、所定時間の間、データベース記憶手段に、インターネット経由による別の通信手段により、機器の所在地、顧客情報を登録し、機器との定期的な送受信を実行し、複数箇所の基地局の送受信手段で検出される機器からの電力値を演算して、基地局内エリアの概略の前記機器の所在地ログ情報を記憶する請求項1〜2記載の通信システム。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の通信システムシステムが有する機能の一部または全部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
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