JP2010221822A - Number of operating carriers adjusting system for auto circulation type cableway - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、自動循環式索道で線路中を運行する搬器台数を輸送乗客数の実績に応じて調整するようにした自動循環式索道の運行搬器台数調整システムに関するものである。 The present invention relates to a system for adjusting the number of transporting portable units in an automatic circulation type cableway, which adjusts the number of portable units operating in a track on an automatic circulation type cableway according to the actual number of transport passengers.
自動循環式索道のうち、代表的な単線自動循環式索道のスキーリフトは次のように構成されて運行が行われる。即ち、図5で示すように両端の停留場102a,102bにはそれぞれ滑車103a,103bが枢設され、かかる滑車103a,103b間には索条112が無端状に捲き回されて索道線路101中に張架されている。それぞれの停留場102a,102bには搬器105を誘導するための本線軌条104a,104bが搬器105の到着側から出発側に向かって、平面視でほぼ横向きのU字状となる構造にして配設されている。
Among the automatic circulation type cableway, the ski lift of a typical single-line automatic circulation type cableway is configured and operated as follows. That is, as shown in FIG. 5,
搬器105は、索条112を公知の握放索自在な構造の握索機に乗客(スキーヤー)が着席するチェアを懸垂した椅子式搬器で、索道線路101中では握索機が索条112を握索して、該索条112の移動と共に運行する。搬器105が一方の停留場102aに到着すると、握索機は索条100を放索すると共に、本線軌条104aに案内され走行を開始し、同時に減速押送装置(図示せず)で減速された後、回送押送装置(図示せず)で緩速で回送されて進行方向が180度転向されて乗客(スキーヤー)が所定の乗車位置で搬器105へ乗車する。続いて、搬器105が加速押送装置(図示せず)で加速されて索条112と等速度になると、該索条112を搬器105の握索機が握索して、索条112の移動と共に索道線路101中へ出発する。図示では搬器105が1台のみ例示されているが、実際には複数台ないし多数台の搬器105,105,…が用いられて、所定の間隔毎に次々に運行される。
The
上記のような自動循環式索道100の停留場102aにおいて、これに乗客を誘導するために、従来から一般的には停留場102aの後方から乗車位置108に誘導して乗車させる索道線路101方向の停留場102aの前後方向誘導方式が最も多く採用されている停留場102aの配置である。
In order to guide passengers to the
前記図5の場合は、乗客を停留場102aに対して索道線路101に向かう前後方向誘導方式の場合を示したものである。即ち、停留場102aにおいては、搬器105の出発側の延長線上に索道線路101の方向とほぼ同一方向に乗客進入レーン106を設けて、乗客(スキーヤー)を矢印107方向に誘導し、所定の乗車位置108で椅子式の搬器105に着席して乗車させるようにする。かかる乗客(スキーヤー)が乗車した搬器105が索道線路101中を索条112の移動と共に運行されて他方側の停留場102bに到着すると、搬器105の握索機が本線軌条104bを走行するとほぼ同時に握索機が索条112を放索して減速押送装置(図示なし)で乗客(スキーヤー)が降車可能な回送速度にまで減速にされて乗客退出レーン110上の所定位置に設けた降車109で乗客(スキーヤー)が搬器105から降車する。かかる搬器105から降車した乗客(スキーヤー)は降車して空車となった搬器105に後方から押されないように、乗客退出レーン111を矢印110方向に素早く移動して他方の停留場102bから退出する。
The case of FIG. 5 shows the case of the front-rear direction guidance method in which the passenger is directed toward the
上記のように乗客(スキーヤー)を輸送する自動循環式索道のスキーリフトは従来のスキーリフトに比較して輸送力が大きく、高速であることから特に混雑するスキー場や滑走距離の長いゲレンデで採用されている。また、搬器105は3人〜8人掛けの椅子を装備したものが採用されている。(特許文献1の図6を参照)
As mentioned above, the automatic recirculating cableway ski lift that transports passengers (skiers) has higher transport capacity than conventional ski lifts, and is used at ski areas that are particularly crowded because of its high speed and long ski runs. Has been. Moreover, the thing equipped with the chair for 3 to 8 persons is employ | adopted for the
以上に述べた従来の自動循環式索道では、停留場102a,102bには平面視で横U字状の本線軌条104a,104bは各停留場内で一本だけが高架に架設されており乗客が乗車していなくとも所定の搬器間隔で連続して運行する必要があり、空車の搬器105を運行するための不要な電力を消費していた。また、搬器105を構成する握索機や、本線軌条104a,104bに併設されて搬器105,105,…を押送するための減速押送装置、回送押送装置、加速押送装置を構成する部材についても空車運行による不要に疲労や摩耗が生じていた。
In the conventional automatic circulation cableway described above, only one of the horizontal U-shaped
本発明は、このような従来の自動循環式索道で停留場で乗客が乗車しない空車搬器であっても、全ての搬器を索道線路中で運行していたが、輸送実績に応じて索道線路中を運行する搬器の台数を調整することができる自動循環式索道を実現することを目的とする。 Even if the present invention is an empty car carrier in which passengers do not get on at a stop in such a conventional automatic circulation cableway, all the carriers were operated in the cableway line, but depending on the track record of transportation, The purpose of this project is to realize an automatic recirculating cableway that can adjust the number of transporters.
索条を放索した運行搬器を減速、回送、加速押送する本線軌条と、分岐ポイントおよび合流ポイントにより前記本線軌条と断続する待機軌条と、前記本線軌条に併設した減速押送装置と回送押送装置と搬器間隔調整押送装置および加速押送装置と、待機軌条に併設した待機回送押送装置と、乗車人数を計数する乗車人数計数手段と、該乗車人数計数手段で計数した乗車人数からの輸送力に応じた運行搬器台数および搬器間隔を算出する制御装置とよりなり、該制御装置で前記分岐ポイントと前記合流ポイントおよび待機回送押送装置を動作して搬器を待機軌条から入出庫すると共に、前記搬器間隔調整押送装置で搬器を制御装置で算出した搬器間隔に調整するようにする。 A main line rail that decelerates, forwards, and accelerates the operation carrier that has unloaded the line; a standby rail that is intermittently connected to the main line rail at a branch point and a merge point; In accordance with the transport capacity from the number of passengers counted by the number of passengers counted by the passenger number counting means, the number of passengers counting means for counting the number of passengers And a control device for calculating the number of operating transporters and the distance between the transporters. The control device operates the branch point, the merging point, and the standby forwarding push device to enter and exit the standby device from the standby rail. The transporter is adjusted by the device to the transporter interval calculated by the control device.
さらに、前記乗車数計数手段は乗客が停留場の乗車位置へ進入することの適否を制御する乗車規制装置で乗客を検出してカウンターで計数することで輸送量を求めるようにする。 Further, the boarding number counting means detects the passenger with a boarding restriction device that controls whether or not the passenger enters the boarding position of the stop, and obtains the transport amount by counting with a counter.
さらに、乗車数計数手段は搬器を運行する電動機の所定時間当たりの消費電力を電力積算計で計測して、輸送量を求めるようにする。 Further, the boarding number counting means measures the power consumption per predetermined time of the electric motor that operates the transporter with a power accumulator to obtain the transport amount.
本発明によれば、自動循環式索道で所定時間での輸送実績から輸送に必要な搬器台数を算出して運行することにより、空車で運行する搬器台数を出来るだけ少なくすることで消費電力を低減することができる効果を奏し、また各搬器の運行回数も低減できるので握索機等を構成する部材の疲労や摩耗も低減できるので索道設備の耐用年数を延ばすことができる効果がある。 According to the present invention, by calculating and operating the number of carriers required for transportation from the actual transportation results in a predetermined time on the automatic circulation cableway, the power consumption is reduced by reducing the number of carriers operated by empty vehicles as much as possible. In addition, there is an effect that the service life of the cableway equipment can be extended because the number of operations of each carrier can be reduced and the fatigue and wear of the members constituting the gripping machine can be reduced.
以下、本発明の自動循環式索道で乗客の乗車実績により索道線路中を運行する搬器台数を調整するシステムについて、その詳細を図を用いて説明する。図1は本発明を構成する自動循環式索道1で、山麓停留場4の概略構成ないし構造を説明した模式図である。該山麓停留場4は端末をスプライスして無端状にした索条3を原動滑車21に半周捲き掛け、同じく山頂停留場に配備した滑車(図示なし)にも半周捲き掛けて張架する。前記原動滑車21は減速機22の出力軸(図示せず)に嵌着し、減速機21の入力軸は電動機23と接続する。こうして、電動機23を回転駆動すると減速機22で回転が減速されて、出力軸に嵌着された原動滑車21が回転する。かかる原動滑車21は前記したように、索条3が捲き掛けられており、この原動滑車21の回転により、索条3は山麓停留場4と山頂停留場(図示なし)との間を所定の速度で循環移動する。
Hereinafter, the details of the system for adjusting the number of transporters operating in the cable track according to the passenger boarding results in the automatic circulation cableway of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic diagram illustrating a schematic configuration or structure of a
さらに、平面視で前記原動滑車21の外縁には直線状の到着側本線軌条6に続けて、横“U”字状に形成した回送軌条7を架設し、さらに続けて直線状の出発側本線軌条9を設けると共に、前記回送軌条7の図示左側の索道線路2に対して後方に位置して、回送軌条7と平面視で同じ横“U”字状で、断面が同一構造の待機軌条8を同一高さにして架設する。
In addition, the
さらに、山麓停留場4の到着側には、該待機軌条8と前記回送軌条7との間で到着側本線軌条6を移送された運行搬器5aの回送移送方向を振り分けるための分岐ポイント16を配備する。続いて、出発側には該分岐ポイント16で前記待機軌条8に回送移送した待機搬器5bまたは回送軌条7回送移送した運行搬器5aを、再び出発側本線軌条9へ合流させるための合流ポイント17を配備する。
Furthermore, on the arrival side of the
また、前記到着側本線軌条6の上部に併設して複数の押送タイヤ15,15,…を運行搬器5aの進行方向に並べて回転速度が順次遅くなるようにベルト(図示なし。)で連結した周知の構造の減速押送装置10と、該減速押送装置10と同一構造で平面視で横“U”字状の回送軌条7の区間も押送タイヤ15,15,…を並べて構成し、低速の一定速度で回転するようにベルト(図示なし。)で連結した構造の回送押送装置11と、山麓停留場4の出発側本線軌条9に併設して前記合流ポイント17の近傍には、やはり前記回送移送装置11と同様の構造であって、押送タイヤ15,15,…を並べて構成し、低速の一定速度で回転し、また回転をクラッチの断続で停止可能にベルト(図示なし。)で連結した構造の搬器間隔調整装置12と、複数の押送タイヤ15,15,…を搬器5の進行方向に並べて回転速度が順次速くなるようにベルト(図示なし。)で連結した構造の加速押送装置13を配備する。
In addition, a plurality of pushing
続いて、前述した回送軌条7の外側を周回するように配備した平面視で横“U”字状の待機軌条8にも前記回送軌条7に併設した回送押送装置11とほぼ同様に複数の押送タイヤ15,15,…を併設し、低速の一定速度で回転し、また回転をクラッチの断続で停止可能にベルト(図示なし。)で連結して構成した待機押送装置14を併設する。
Subsequently, the horizontal “U” -
次に、回送軌条7の平面視で“U”字状に湾曲した箇所であって、運行搬器5aが索道線路2と直角の向き転向して通過する区間には、乗客が運行搬器5aへ乗車する乗車位置32を設定すると共に、平面視で図示上方には、該乗車位置32へ矢印69方向に向けて直線状に進入する通路で、回送される運行搬器5aおよび待機軌条8へ回送される待機搬器5bと接触しない距離を設けた乗車規制装置30を設置する。該乗車規制装置30は搬器5の乗車定員と同じ数のゲート31を有し、モーター等で水平方向に旋回可能なバーないしアームをゲート31毎に具えて、乗客が回送軌条6を移動する運行搬器5aと接触しない様に乗車位置32への進入の適否を規制する。尚、かかる乗車規制装置30は当業者には周知の構造のものである。
Next, in a section curved in a “U” shape in plan view of the forwarding
続いて、該乗車規制装置30には矢印69方向の乗車位置32に向けて通過した乗客数をゲート31の開閉動作回数を計数するカウンター41を設け、計数値を制御装置40へ入力する。また、原動滑車21を回転駆動する電動機23は、該電動機23の消費電力を検出する電力積算計42を繋ぎ、計数値を制御装置40へ入力する。さらに、制御装置40からは各々の分岐ポイント16と合流ポイント17へ動作の指令を出力する。
Subsequently, the
次に、上記でその構成を説明した本発明の自動循環式索道の運行搬器台数調整システによる搬器5,5,…の運行方法について図2〜図4により説明する。図2は自動循環式索道設備1で全数の搬器5,5,…を運行した場合の山麓停留場4を通過する搬器5,5,…の配置ないし状況を示す。この状態では、待機軌条8には待機搬器5b,5bは存在せず、分岐ポイント16と合流ポイント17とは回送軌条7側に繋がり、矢印63方向から回送移送装置11により低速ないし微速で移動して来る運行搬器5a,5a,…には乗車規制装置30を通過して矢印69方向に進行して乗車位置32に至り、該乗車位置32で待機していた乗客が乗車する。
Next, an operation method of the
その後、合流ポイント17を通過して出発側本線軌条9に至り、搬器間隔調整装置12で前方の運行搬器5aとの間隔が調整され、乗客が乗車した運行搬器5aは周知の加速押送装置13で原動滑車21により循環駆動された索条3と等速になるまで矢印66方向に加速され、該索条3を握索した後、矢印67の山頂停留場へ向けて山麓停留場4を出発する。同様にして後続する運行搬器5a,5a,…についても乗車位置32で乗客が乗車して次々に山麓停留場4を出発する。その際、乗車規制装置30の各ゲート31を通過する乗客数がカウンター41で計数され、制御装置40へ入力される。また、電動機23の単位時間当たりの電力消費量が電力積算計42で計測されて同様に制御装置40へ入力される。
After that, it passes through the
図3は、カウンター41で乗車規制装置30の各ゲート31を通過する乗客数が制御装置40に設定した値より少なくなり、線路中の運行搬器5aの台数を少なくする状況を示したものである。初めに全ての運行搬器5a,5a,…から乗客を降車させた後、一旦自動循環式索道1の運転を停止する。続いて、乗車規制装置30の各ゲート31,31,…を全て「閉」にして乗客が乗車位置32へ進入しないようにする。その後、制御装置40からの指令で図示上方の到着側に配備した分岐ポイント16と、図示下方の出発側に配備した合流ポイント17との接続位置を回送軌条7から待機軌条8に切り替える。続いて、回送押送装置11と待機押送装置14で制御装置40に設定した所定時間の輸送量から必要な運行搬器5a,5a,…を全搬器台数から引き算して算出した台数の待機搬器5b,5b,…を入庫搬器検出器43で検出して待機軌条8で待機させる。尚、待機軌条8から出庫の際には出庫搬器検出器44で検出することで、入庫搬器検出器43と出庫搬器検出器44の検出回数の差により待機軌条8に待機している待機搬器5bの台数が判明する。
FIG. 3 shows a situation in which the number of passengers passing through each
図4は、図3で示した待機軌条8へ待機搬器5b,5b,…を待機させた後に、運行搬器5a,5a,…の台数を少なくして運転を再開した状況を示す。待機軌条8には制御装置40で輸送量に応じて設定した運行搬器5a,5a,…台数を超過した分の待機搬器5b,5b,…が回送されて格納される。その後、自動循環式索道1の待機運転を停止する。続いて、分岐ポイント16は回送軌条7へ切り替えて到着側本線軌条6と回送軌条7とを接続し、合流ポイント17も回送軌条7へ切り替えて回送軌条7と出発側本線軌条9とを接続する。また、乗車規制装置30も再起動して乗客の乗車位置32への進入を規制すると共に、乗客の計数を開始する。続いて、原動装置20、減速押送装置10、回送押送装置11、搬器間隔調整装置12、加速押送装置13を再起動する。その後、制御装置40で運行搬器台数に対応して運行搬器5a,5a,…の間隔が線路中で均等になるように搬器間隔調整装置12に指令されて、出発側本線軌条9で運行搬器5a,5a,…の間隔が広げられた後に、矢印66方向に加速押送装置13で索条3の速度と均等な速度にまで加速されると、運行搬器5a,5a,…は索条3を握索して矢印67方向の山頂停留場へ向けて運行される。
FIG. 4 shows a situation in which the operation is resumed by reducing the number of
上記で、自動循環式索道1の輸送量を乗車規制装置30のゲート31を通過する乗客を検出してカウンター41で計数することで算出したが、原動滑車21を駆動する電動機23の所定時間当たりの消費電力を電力積算計42で計測することで輸送量を算出することも可能である。
In the above, the transport amount of the
運行搬器5a,5a,…台数を増やす場合には、上記とは逆に図3で示した待機軌条8に収容していた待機搬器5b,5b,…を合流ポイント17から出発側本線軌条9へ移送して、搬器間隔調整装置12で搬器間隔を狭くなるように索道線路2を運行する全運行搬器5a,5a,…の搬器間隔を調整した後、通常の乗客輸送運転に移行する。
When increasing the number of
上記したように、本発明の自動循環式索道の運行搬器台数調整システムでは、乗客の輸送実績に応じて、索道線路2を運行する搬器の台数を増減させるようにすることで、空車で索道線路2を運行する搬器の台数を少なくして、自動循環式索道1の消費電力を軽減できるので、経済性や環境性に優れた効果を奏する。
As described above, in the automatic circulation cableway operation carrier number adjustment system according to the present invention, the number of carryers operating the
1 自動循環式索道
2 索道線路
3 索条
4 山麓停留場
5,5,… 搬器
5a,5a,… 運行搬器
5b,5b,… 待機搬器
6 到着側本線軌条
7 回送軌条
8 待機軌条
9 出発側本線軌条
10 減速押送装置
11 回送押送装置
12 搬器間隔調整装置
13 加速押送装置
14 待機押送装置
15,15,… 押送タイヤ
16 分岐ポイント
17 合流ポイント
20 原動装置
21 原動滑車
22 減速機
23 電動機
30 乗車規制装置
31,31,… ゲート
32 乗車位置
40 制御装置
41 カウンター
42 電力積算計
43 入庫搬器検出器
44 出庫搬器検出器
50,51 圧索受装置
60〜69 矢印
100 自動循環式索道
101 索道線路
102a,102b 停留場
103a,103b 滑車
104a,104b 本線軌条
105,105,… 搬器
106 乗客進入レーン
107 矢印
108 乗車位置
109 降車位置
110 矢印
111 乗客退出レーン
112 索条
DESCRIPTION OF
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JP2009070702A JP2010221822A (en) | 2009-03-23 | 2009-03-23 | Number of operating carriers adjusting system for auto circulation type cableway |
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Cited By (3)
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2009
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