JP2010213230A - 近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 - Google Patents
近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010213230A JP2010213230A JP2009060029A JP2009060029A JP2010213230A JP 2010213230 A JP2010213230 A JP 2010213230A JP 2009060029 A JP2009060029 A JP 2009060029A JP 2009060029 A JP2009060029 A JP 2009060029A JP 2010213230 A JP2010213230 A JP 2010213230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- wavelet
- matrix
- unit
- compressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
- G06F17/10—Complex mathematical operations
- G06F17/14—Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
- G06F17/148—Wavelet transforms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Algebra (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
【解決手段】並列計算開始位置監視部201は、受信されたデータ列のデータ数が、整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定し、受信データ変換部110は、指定された各開始位置以降のデータからなるデータ列毎に、それぞれランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮受信データ列を生成し、ウェーブレット計算対象切替部203は、ウェーブレット処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が整数n個に達したとき、複数の圧縮受信データ列のうち何れか1つを、ウェーブレット処理対象列データとしてウェーブレット係数の近似値を算出させるものである。
【選択図】図1
Description
データ行列をランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮データを生成するデータ行列生成部と、
解析値の近似値を求めるデータを逐次受信するデータ受信部と、
受信されたデータ列を、ランダムプロジェクションにより次元圧縮して処理対象列データを生成し、前記データが新たに受信される度に、前記処理対象列データを更新する受信データ変換部と、
前記処理対象列データが更新される度に、該処理対象列データと、前記圧縮データとに基づき、解析値の近似値を算出する解析値近似計算部と、
並列計算開始位置監視部と、
計算対象切替部と
を備え、
前記並列計算開始位置監視部は、
前記受信されたデータ列のデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定し、
前記受信データ変換部は、
前記並列計算開始位置監視部により指定された各開始位置以降のデータからなるデータ列ごとに、それぞれランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮受信データ列を生成し、
前記計算対象切替部は、
前記処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、前記整数lより大きい整数n個に達したとき、前記複数の圧縮受信データ列のうち何れか1つを、前記処理対象列データとして前記解析値の近似値を算出させるものである。
予め設定された整数k個の乱数を、任意の組数生成する乱数生成部と、
前記乱数生成部で生成された乱数から、予め設定された整数nを最大行数とするn行k列の乱数行列を生成する機能を有する乱数行列生成部と、
前記乱数行列生成部で生成された乱数行列を記憶する乱数行列記憶部と、
前記乱数行列記憶部に格納された乱数行列から1行以上の任意の行を選択する機能を有する乱数行列選択部と、
ウェーブレット係数の近似値を求めるデータを逐次受信するデータ受信部と、
前記データ受信部で受信されたデータのうち、ウェーブレット係数の近似値を求める対象となるデータ列のデータ数をカウントするデータ数カウント部と、
前記データ数カウント部でカウントされたデータ数を記憶するデータ数記憶部と、
入力された行列から行列内積を計算する行列内積計算部と、
入力された2つの列データの各要素を加算するデータ加算部と、
ウェーブレット係数の近似値を求める対象となる長さ1以上のデータ列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記データ列をk個固定のウェーブレット変換処理対象列データに変換し、
前記データ受信部により新たにデータが受信される度に、当該新たに受信されたデータと、前記乱数行列選択部によりデータ数に応じて選択された前記乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記新たに受信されたデータをk個固定の列データに変換し、
該列データと前記ウェーブレット変換処理対象列データとを前記データ加算部に入力して、前記ウェーブレット変換処理対象列データを更新する受信データ変換部と、
前記受信データ変換部で求められた前記ウェーブレット変換処理対象列データを記憶するウェーブレット変換処理対象列データ記憶部と、
ウェーブレットデータ行列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、ウェーブレット圧縮データ列を生成させるウェーブレットデータ行列生成部と、
前記ウェーブレットデータ行列生成部で生成されたウェーブレット圧縮データをウェーブレットのレベルごとに記憶するウェーブレット圧縮データ記憶部と、
前記ウェーブレット変換処理対象列データ記憶部に記憶されたウェーブレット変換処理対象列データと、前記ウェーブレット行列記憶部に記憶されたウェーブレット行列とに基づき、ウェーブレット係数の近似値を算出するウェーブレット係数近似計算部と、
前記ウェーブレット係数近似計算部で算出した各ウェーブレット係数の近似値を記憶するウェーブレット係数記憶部と、
並列計算開始位置監視部と、
圧縮受信データ記憶部と、
ウェーブレット計算対象切替部と
を備え、
前記並列計算開始位置監視部は、前記データ数カウント部でカウントされたデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、その時点から新たに受信したデータ列を、圧縮受信データ列を求める対象となるデータとして指定し、
前記受信データ変換部は、前記並列計算開始位置監視部により指定された圧縮受信データ列を求める対象となるデータ列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記データ列をk個固定の圧縮受信データ列に変換し、
前記圧縮受信データ記憶部は、前記受信データ変換部で変換された圧縮受信データ列を記憶し、
前記データ数記憶部は、前記圧縮受信データ列のデータ数を記憶し、
前記データ数カウント部は、前記圧縮受信データ列に変換されたデータ列のデータ数をカウントし、
前記ウェーブレット計算対象切替部は、前記データ数記憶部に記憶された、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、予め設定されたデータ数nに達したとき、
前記圧縮受信データ記憶部に記憶された前記圧縮受信データ列のうち、記憶された時間が最も古い圧縮受信データ列を、前記ウェーブレット変換処理対象列データとして、前記ウェーブレット処理対象列データ記憶部に記憶させ、
当該圧縮受信データ列のデータ数を、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数として、前記データ数記憶部に記憶させるものである。
ウェーブレットデータ行列をランダムプロジェクションにより次元圧縮してウェーブレット圧縮データを生成する工程と、
ウェーブレット係数の近似値を求めるデータを逐次受信する工程と、
受信されたデータ列を、ランダムプロジェクションにより次元圧縮してウェーブレット処理対象列データを生成する工程と、
前記データが新たに受信される度に、前記ウェーブレット処理対象列データを更新する工程と、
前記受信されたデータ列のデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定する工程と、
前記指定された各開始位置以降のデータからなるデータ列ごとに、それぞれランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮受信データ列を生成する工程と、
前記ウェーブレット処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、前記整数lより大きい整数n個に達したとき、前記複数の圧縮受信データ列のうち何れか1つを、前記ウェーブレット処理対象列データとする工程と、
前記ウェーブレット処理対象列データと、前記ウェーブレット圧縮データとに基づき、ウェーブレット係数の近似値を算出する工程と
を有するものである。
このため、受信したデータ数が閾値n以上であっても、所定の誤差範囲内で解析値の近似値を求めることができる。
本発明による近似ウェーブレット係数計算処理装置の実施の形態を、図を参照しながら詳述する。
なお、本実施の形態におけるウェーブレット係数は、本発明の「解析値」に相当する。
なお、近似ウェーブレット係数計算処理装置は、本発明の「解析値」としてのウェーブレット係数を算出する「近似計算処理装置」に相当する。
図1は実施の形態1に係る近似ウェーブレット係数計算処理装置のブロック構成図である。
図1に示すように、本実施の形態における近似ウェーブレット係数計算処理装置は、データ受信部101、乱数生成部102、乱数行列生成部103、乱数行列記憶部104、乱数行列選択部105、データ数カウント部106、データ数記憶部107、行列内積計算部108、データ加算部109、受信データ変換部110、ウェーブレット処理対象列データ記憶部111、ウェーブレットデータ行列生成部112、ウェーブレット圧縮データ記憶部113、ウェーブレット係数近似計算部114、ウェーブレット係数記憶部115、並列計算開始位置監視部201、圧縮受信データ記憶部202、ウェーブレット計算対象切替部203を備えている。
なお、ウェーブレット係数近似計算部114は、本発明における「解析値近似計算部」に相当する。
なお、ウェーブレット計算対象切替部203は、本発明における「計算対象切替部」に相当する。
乱数発生方法としては、任意の手法を用いることができる。例えば、Mersenneの手法を用いることができる。
また、データ数カウント部106は、並列計算開始位置監視部201により指示された時点以後に受信されたデータ数を計数する。詳細は後述する。
また、データ数記憶部107は、データ数カウント部106により計数された複数のデータ数を、各データごとに保持する領域が設けられる。詳細は後述する。
例えば、1つ目の列データとして長さ5の(-3.8,2,4.3,2.4,3)とし、2つ目の列データとして(1.3,-1.2,-2.8,-2.4,1.2)としたとき、この部分での処理結果は、(-3.8+1.3,2+(-1.2),4.3+(-2.8),2.4+(-2.4),3+1.2)=(2.5,0.8,1.5,0,4.2)となる。
また、ウェーブレットデータ行列生成部112は、乱数行列記憶部104に格納された乱数行列を用いてランダムプロジェクションを行い、生成したウェーブレット列データを長さkのデータ列(以下「ウェーブレット圧縮データ」という。)に次元圧縮する処理をする部分である。
例えば長さ8で、レベル1でのHaarのウェーブレット列データは、(-1,1,0,0,0,0,0,0),(0,0,-1,1,0,0,0,0),(0,0,0,0,-1,1,0,0),(0,0,0,0,0,0,-1,1)である。
次に、近似ウェーブレット係数計算処理装置の動作について説明する。
まず、受信したデータをランダムプロジェクションにより次元圧縮して、ウェーブレット処理対象列データを生成する動作について説明する。
また、ユーザーは、予め、並列計算開始位置監視部201に、整数lを設定する。
また、ユーザーは、予め、ウェーブレット計算対象切替部203に、整数nを設定する。
例えば、上記非特許文献2にあるように、ランダムプロジェクションの近似精度保証最大データ数以下の数を指定する。
そして、データ数記憶部107にデータ数tを格納する。
図2において、データ識別子「ウェーブレット処理対象列データ」の項の数値「102432」が現在カウントされたデータ数を表している。
なお、図2では、後述する「圧縮受信データA」のデータ数も図示している。詳細は後述する。
そして、乱数行列生成部103は、t×kの乱数行列を乱数行列記憶部104に格納する。
例えば、予め任意の行数j(>t)からなるj×kの乱数行列を生成して乱数行列記憶部104に格納し、乱数行列選択部105により、乱数行列の1行目からt行目までを取り出し、行列内積計算部108に入力するようにしても良い。
これにより、受信データ列dを、ランダムプロジェクションにより次元圧縮し、ウェーブレット処理対象列データdrを生成する。
次に、新しくデータが届いたときのウェーブレット処理対象列データdrの更新方法についてその動作を説明する。
また、受信データ変換部110は、乱数行列選択部105に、t+1×kの乱数列のうち、t+1行目を返すことを依頼する。
乱数行列生成部103は、既に乱数行列記憶部104にt×kの乱数行列があることを確認すると、乱数生成部102にk個の乱数を1組生成するように依頼する。
図3の左上側の行列は、乱数行列記憶部104に格納されていた乱数行列を示している。
また、図3の左下側の1行の数値列は、新たに生成した乱数列を示している。
そして、図3の右側に示すように、新たに生成した乱数列を、乱数行列の最後の行として付け足して、新たな乱数行列が生成される。
次に、ウェーブレットデータ行列をランダムプロジェクションにより次元圧縮してウェーブレット圧縮データを生成する動作について説明する。
ウェーブレット行列は、例えば図4に示すようなHaarのウェーブレットの場合、ある区間の間だけ−1と1となるデータ列になる。
なお、このウェーブレット行列を、以下の式(2)のように1つにまとめても良い。
行列内積計算部108は、入力されたウェーブレット列データと、乱数行列との内積を計算する。
図5に示すように、各レベルごとに計算結果の行列が格納される。
なお、レベル1での行の添え字がiであり、レベル2での行の添え字がi/2、レベル3での行の添え字がi/4であるのは、レベルが上がるごとにウェーブレットの幅が2倍になり、かつ時間方向へのウェーブレットのスライドが2データ分であるためである。
次に、ウェーブレット係数の近似値を算出する動作を説明する。
また、aは、ウェーブレット処理対象列データである。
また、bは、ウェーブレット圧縮データである。
図6では、上記インデックスの一例として、ウェーブレット係数をwi,jという形で表記した。
これは、iがレベルを表し、jが時間軸方向での場所を表すための添え字で、jが大きくなると、最新のデータにウェーブレットを掛けたことから得られた係数であることを表す。
そして、ウェーブレット計算対象切替部203は、ウェーブレット処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が整数n個に達したとき、圧縮受信データ列を、ウェーブレット処理対象列データとする。
これにより、受信したデータ数がn以上となった場合であっても、所定の誤差範囲内でウェーブレット係数の近似値を算出する。
以下、このような動作の詳細を説明する。
まず、並列計算開始位置監視部201は、データ数カウント部106で計数され、データ数記憶部107に格納された、ウェーブレット処理対象列データに変換されているデータ列のデータ数を監視する。
つまり、並列計算開始位置監視部201は、受信されたデータ列のデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定する。
図7を用いて、予め設定された整数lがtの場合について説明する。
図7に示すように、データがt−1個届いたとき、受信データ変換部110は、データ列(7,3,11,...1)を乱数行列でランダムプロジェクションを行いウェーブレット処理対象列データに変換する。
このとき、並列計算開始位置監視部201は、データ数が予め設定されたtを超えたと判断して、当該t+1を、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置として指定する。
また、受信データ変換部110は、生成された各受信データ列を圧縮受信データ記憶部202に格納する。
並列計算開始位置監視部201は、新たに並列に処理を始めたデータ列のデータ数を監視する。
つまり、図2における「圧縮受信データA」の項のカウント数を追加し、その値を監視することになる。
図8において、「圧縮受信データ列A」、「圧縮受信データ列B」、「圧縮受信データ列C」は、それぞれ、データ数がlに達する度に、新たにデータ列のランダムプロジェクション処理を並列に実行した結果を示している。
つまり、図8では、現在、ウェーブレット処理対象列データを生成する動作の他、3つの圧縮受信データ列を生成する動作が、並列して処理されていることを表している。
なお、ここではA、B、Cの順に記録されたものとする。
一方、ウェーブレット計算対象切替部203は、データ数カウント部106で計数され、データ数記憶部107に格納された、ウェーブレット処理対象列データに変換されているデータ列のデータ数を、常に監視する。
図8の例では、「圧縮受信データ列A」の項が選択されることになる。
図9に示すように、ウェーブレット処理対象列データである図中の上部のデータ列(7,3,11,…1,13,9,...6,5,17)をランダムプロジェクションしたものを、下部に示した、t+1以降のデータ列(9,...,6,5,17)をランダムプロジェクションしたものに置き換えて処理を続ける。
これにより、置き換えたデータ列は、n−tと短くなるので、データ数が誤差量が保てなくなる閾値n以上になることがない。
以上のように本実施の形態においては、受信したデータ列のデータ数が整数lを超える度に圧縮受信データ列を求め、ウェーブレット処理対象列データに変換したデータ列のデータ数が、整数lより大きい整数n個に達したとき、圧縮受信データ列をウェーブレット処理対象列データとしてウェーブレット係数の近似値を算出する。
このため、受信したデータ数が閾値n以上であっても、所定の誤差範囲内でウェーブレット係数の近似値を求めることができる。
本発明はこれに限らず、予め設定された個数に収まるように、最も過去に記憶されたウェーブレット係数の近似値を削除するようにしても良い。
例えば、ウェーブレット係数管理部を新たに設け、ウェーブレット係数記憶部115に格納されているウェーブレット係数の近似値の数が、予め設定された個数より多くなったとき、予め設定された個数に収まるように、最も過去に記憶されたウェーブレット係数の近似値を削除するようにしても良い。
Claims (11)
- データ行列をランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮データを生成するデータ行列生成部と、
解析値の近似値を求めるデータを逐次受信するデータ受信部と、
受信されたデータ列を、ランダムプロジェクションにより次元圧縮して処理対象列データを生成し、前記データが新たに受信される度に、前記処理対象列データを更新する受信データ変換部と、
前記処理対象列データが更新される度に、該処理対象列データと、前記圧縮データとに基づき、解析値の近似値を算出する解析値近似計算部と、
並列計算開始位置監視部と、
計算対象切替部と
を備え、
前記並列計算開始位置監視部は、
前記受信されたデータ列のデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定し、
前記受信データ変換部は、
前記並列計算開始位置監視部により指定された各開始位置以降のデータからなるデータ列ごとに、それぞれランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮受信データ列を生成し、
前記計算対象切替部は、
前記処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、前記整数lより大きい整数n個に達したとき、前記複数の圧縮受信データ列のうち何れか1つを、前記処理対象列データとして前記解析値の近似値を算出させる
ことを特徴とする近似計算処理装置。 - 前記解析値は、ウェーブレット係数であり、
前記データ行列は、各解析レベルのウェーブレットを表す行列である
ことを特徴とする請求項1記載の近似計算処理装置。 - 前記整数nは、前記ウェーブレット係数の近似値を所定の誤差範囲内で算出するための最大データ列長である
ことを特徴とする請求項2記載の近似計算処理装置。 - 予め設定された整数k個の乱数を、任意の組数生成する乱数生成部と、
前記乱数生成部で生成された乱数から、予め設定された整数nを最大行数とするn行k列の乱数行列を生成する機能を有する乱数行列生成部と、
前記乱数行列生成部で生成された乱数行列を記憶する乱数行列記憶部と、
前記乱数行列記憶部に格納された乱数行列から1行以上の任意の行を選択する機能を有する乱数行列選択部と、
ウェーブレット係数の近似値を求めるデータを逐次受信するデータ受信部と、
前記データ受信部で受信されたデータのうち、ウェーブレット係数の近似値を求める対象となるデータ列のデータ数をカウントするデータ数カウント部と、
前記データ数カウント部でカウントされたデータ数を記憶するデータ数記憶部と、
入力された行列から行列内積を計算する行列内積計算部と、
入力された2つの列データの各要素を加算するデータ加算部と、
ウェーブレット係数の近似値を求める対象となる長さ1以上のデータ列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記データ列をk個固定のウェーブレット変換処理対象列データに変換し、
前記データ受信部により新たにデータが受信される度に、当該新たに受信されたデータと、前記乱数行列選択部によりデータ数に応じて選択された前記乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記新たに受信されたデータをk個固定の列データに変換し、
該列データと前記ウェーブレット変換処理対象列データとを前記データ加算部に入力して、前記ウェーブレット変換処理対象列データを更新する受信データ変換部と、
前記受信データ変換部で求められた前記ウェーブレット変換処理対象列データを記憶するウェーブレット変換処理対象列データ記憶部と、
ウェーブレットデータ行列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、ウェーブレット圧縮データ列を生成させるウェーブレットデータ行列生成部と、
前記ウェーブレットデータ行列生成部で生成されたウェーブレット圧縮データをウェーブレットのレベルごとに記憶するウェーブレット圧縮データ記憶部と、
前記ウェーブレット変換処理対象列データ記憶部に記憶されたウェーブレット変換処理対象列データと、前記ウェーブレット行列記憶部に記憶されたウェーブレット行列とに基づき、ウェーブレット係数の近似値を算出するウェーブレット係数近似計算部と、
前記ウェーブレット係数近似計算部で算出した各ウェーブレット係数の近似値を記憶するウェーブレット係数記憶部と、
並列計算開始位置監視部と、
圧縮受信データ記憶部と、
ウェーブレット計算対象切替部と
を備え、
前記並列計算開始位置監視部は、前記データ数カウント部でカウントされたデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、その時点から新たに受信したデータ列を、圧縮受信データ列を求める対象となるデータとして指定し、
前記受信データ変換部は、前記並列計算開始位置監視部により指定された圧縮受信データ列を求める対象となるデータ列と、前記乱数行列記憶部に記憶された乱数行列とを前記行列内積計算部に入力して、前記データ列をk個固定の圧縮受信データ列に変換し、
前記圧縮受信データ記憶部は、前記受信データ変換部で変換された圧縮受信データ列を記憶し、
前記データ数記憶部は、前記圧縮受信データ列のデータ数を記憶し、
前記データ数カウント部は、前記圧縮受信データ列に変換されたデータ列のデータ数をカウントし、
前記ウェーブレット計算対象切替部は、前記データ数記憶部に記憶された、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、予め設定されたデータ数nに達したとき、
前記圧縮受信データ記憶部に記憶された前記圧縮受信データ列のうち、記憶された時間が最も古い圧縮受信データ列を、前記ウェーブレット変換処理対象列データとして、前記ウェーブレット処理対象列データ記憶部に記憶させ、
当該圧縮受信データ列のデータ数を、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数として、前記データ数記憶部に記憶させる
ことを特徴とする近似ウェーブレット係数計算処理装置。 - ウェーブレット係数管理部を更に備え、
前記ウェーブレット係数記憶部は、
算出されたウェーブレット係数の近似値が、前記ウェーブレットデータ行列の各レベルごとに算出された順に格納され、
前記ウェーブレット係数管理部は、
前記ウェーブレット係数記憶部に格納された各レベルでのウェーブレット係数の近似値の数が、予め設定された個数より多くなったとき、
前記予め設定された個数に収まるように、最も過去に記憶されたウェーブレット係数の近似値を削除する
ことを特徴とする請求項4記載の近似ウェーブレット係数計算処理装置。 - 前記整数k,n,及びlは、k≦l<nの関係を満たす
ことを特徴とする請求項4又は5記載の近似ウェーブレット係数計算処理装置。 - 前記整数nは、前記ウェーブレット係数の近似値を所定の誤差範囲内で算出するための最大データ列長である
ことを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の近似ウェーブレット係数計算処理装置。 - ウェーブレットデータ行列をランダムプロジェクションにより次元圧縮してウェーブレット圧縮データを生成する工程と、
ウェーブレット係数の近似値を求めるデータを逐次受信する工程と、
受信されたデータ列を、ランダムプロジェクションにより次元圧縮してウェーブレット処理対象列データを生成する工程と、
前記データが新たに受信される度に、前記ウェーブレット処理対象列データを更新する工程と、
前記受信されたデータ列のデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、圧縮受信データ列を求めるデータの開始位置を指定する工程と、
前記指定された各開始位置以降のデータからなるデータ列ごとに、それぞれランダムプロジェクションにより次元圧縮して圧縮受信データ列を生成する工程と、
前記ウェーブレット処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、前記整数lより大きい整数n個に達したとき、前記複数の圧縮受信データ列のうち何れか1つを、前記ウェーブレット処理対象列データとする工程と、
前記ウェーブレット処理対象列データと、前記ウェーブレット圧縮データとに基づき、ウェーブレット係数の近似値を算出する工程と
を有することを特徴とする近似ウェーブレット係数計算処理方法。 - 予め設定された整数k個の乱数を、任意の組数生成する乱数生成工程と、
前記乱数生成工程で生成された乱数から、予め設定された整数nを最大行数とし、指定された行数の乱数行列を生成する乱数行列生成工程と、
前記乱数行列生成工程で生成された乱数行列を記憶する乱数行列記憶工程と、
前記乱数行列記憶工程で記憶された乱数行列から1行以上の任意の行を選択する乱数行列選択工程と、
ウェーブレット係数の近似値を求めるデータを逐次受信するデータ受信工程と、
前記データ受信工程で受信されたデータのうち、ウェーブレット係数の近似値を求める対象となるデータ列のデータ数をカウントするデータ数カウント工程と、
前記データ数カウント工程でカウントされたデータ数を記憶するデータ数記憶工程と、
ウェーブレット係数の近似値を求める対象となる長さ1以上のデータ列と、前記乱数行列記憶工程で記憶された乱数行列との行列内積を計算し、前記データ列をk個固定のウェーブレット変換処理対象列データに変換し、前記データ受信工程により新たにデータが受信される度に、当該新たに受信されたデータと、前記乱数行列選択工程によりデータ数に応じて選択された前記乱数行列との行列内積を計算し、前記新たに受信されたデータをk個固定の列データに変換し、該列データと前記ウェーブレット変換処理対象列データとの各要素を加算して、前記ウェーブレット変換処理対象列データを更新する受信データ変換工程と、
前記受信データ変換工程で求められた前記ウェーブレット変換処理対象列データを記憶するウェーブレット変換処理対象列データ記憶工程と、
ウェーブレットデータ行列と前記乱数行列記憶工程で記憶された乱数行列との行列内積を計算し、ウェーブレット圧縮データ列を生成するウェーブレットデータ行列生成工程と、
前記ウェーブレットデータ行列生成工程で生成されたウェーブレット圧縮データをウェーブレットのレベルごとに記憶するウェーブレット圧縮データ記憶工程と、
前記データ数カウント工程でカウントされたデータ数が、予め設定された整数lを超える度に、その時点から新たに受信したデータ列を、圧縮受信データ列を求める対象となるデータとして指定する並列計算開始位置監視工程と、
前記並列計算開始位置監視工程により指定された圧縮受信データ列を求める対象となるデータ列と、前記乱数行列記憶工程で記憶された乱数行列との行列内積を計算し、前記データ列をk個固定の圧縮受信データ列に変換する圧縮受信データ列変換工程と、
前記圧縮受信データ列変換工程で変換された圧縮受信データ列を記憶する圧縮受信データ記憶工程と、
前記圧縮受信データ列に変換されたデータ列のデータ数をカウントする圧縮受信データ数カウント工程と、
圧縮受信データ数カウント工程でカウントされたデータ数を記憶する圧縮受信データ数記憶工程と、
前記データ数記憶工程で記憶された、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数が、予め設定されたデータ数nに達したとき、
前記圧縮受信データ記憶工程で記憶された前記圧縮受信データ列のうち、記憶された時間が最も古い圧縮受信データ列を、前記ウェーブレット変換処理対象列データとして記憶し、当該圧縮受信データ列のデータ数を、前記ウェーブレット変換処理対象列データに変換されたデータ列のデータ数として記憶するウェーブレット計算対象切替工程と、
前記ウェーブレット計算対象切替工程で記憶された前記ウェーブレット変換処理対象列データと、前記ウェーブレット行列記憶工程で記憶されたウェーブレット行列とに基づき、ウェーブレット係数の近似値を算出するウェーブレット係数近似計算工程と、
前記ウェーブレット係数近似計算工程で算出した各ウェーブレット係数の近似値を記憶するウェーブレット係数記憶工程と
を有することを特徴とする近似ウェーブレット係数計算処理方法。 - 前記整数k,n,及びlは、k≦l<nの関係を満たす
ことを特徴とする請求項9記載の近似ウェーブレット係数計算処理方法。 - 前記整数nは、前記ウェーブレット係数の近似値を所定の誤差範囲内で算出するための最大データ列長である
ことを特徴とする請求項8〜10の何れかに記載の近似ウェーブレット係数計算処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009060029A JP4735729B2 (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 |
US12/723,037 US8402072B2 (en) | 2009-03-12 | 2010-03-12 | Processing apparatus for calculating an approximate value to an analytical value with a tolerance maintained and a method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009060029A JP4735729B2 (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010213230A true JP2010213230A (ja) | 2010-09-24 |
JP4735729B2 JP4735729B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=42731541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009060029A Expired - Fee Related JP4735729B2 (ja) | 2009-03-12 | 2009-03-12 | 近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8402072B2 (ja) |
JP (1) | JP4735729B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015151155A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 株式会社日立国際電気 | 安否確認システム及び秘匿化データの類似検索方法 |
JPWO2015132914A1 (ja) * | 2014-03-05 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | データ圧縮装置およびデータ圧縮方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2722776A1 (en) | 2012-10-17 | 2014-04-23 | Thomson Licensing | Method and apparatus for retrieving a media file of interest |
CN104242948A (zh) * | 2014-08-26 | 2014-12-24 | 重庆邮电大学 | 一种基于奇异值分解的托普利兹结构测量矩阵构造方法 |
WO2020029018A1 (zh) * | 2018-08-06 | 2020-02-13 | 华为技术有限公司 | 矩阵的处理方法、装置及逻辑电路 |
CN111905396B (zh) * | 2020-06-13 | 2021-11-19 | 宁波大学 | 一种基于在线采样数据驱动的精馏过程实时监测方法 |
WO2022181778A1 (ja) * | 2021-02-25 | 2022-09-01 | 三菱電機株式会社 | データ処理装置およびレーダ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009129323A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Hitachi Ltd | 同義語抽出装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6407817B1 (en) * | 1993-12-20 | 2002-06-18 | Minolta Co., Ltd. | Measuring system with improved method of reading image data of an object |
US7751325B2 (en) * | 2003-08-14 | 2010-07-06 | At&T Intellectual Property Ii, L.P. | Method and apparatus for sketch-based detection of changes in network traffic |
US20050204346A1 (en) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Intel Corporation | Using sampling data for program phase detection |
US7545307B2 (en) * | 2005-12-15 | 2009-06-09 | Raytheon Company | Target recognition system and method with unknown target rejection |
-
2009
- 2009-03-12 JP JP2009060029A patent/JP4735729B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-03-12 US US12/723,037 patent/US8402072B2/en active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009129323A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Hitachi Ltd | 同義語抽出装置 |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
JPN6010073648, 渡邊辰也,瀧本英二,丸岡章, "ランダムプロジェクションによる次元圧縮", 電子情報通信学会技術研究報告, 20020304, Vol.101,no.707,COMP2001−92, pp.73−79 * |
JPN7010004280, Anna C.Gilbert,Yannis Kotidis,S.Muthukrishnan,Martin J.Strauss, "Surfing Wavelets on Streams:One−Pass Summaries for Approximate Aggregate Queries", Proceedings of the 27th VLDB Conference, 2001, pp79−88 * |
JPN7010004281, Dimitris Achlioptas, "Database−friendly Random Projections", PODS ’01 Proceedings of the twentieth ACM SIGMOD−SIGACT−SIGART symposium on Principles of database s, 2001, pp.274−281 * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2015132914A1 (ja) * | 2014-03-05 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | データ圧縮装置およびデータ圧縮方法 |
US9735803B2 (en) | 2014-03-05 | 2017-08-15 | Mitsubishi Electric Corporation | Data compression device and data compression method |
WO2015151155A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | 株式会社日立国際電気 | 安否確認システム及び秘匿化データの類似検索方法 |
JPWO2015151155A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-13 | 株式会社日立国際電気 | 安否確認システム及び秘匿化データの類似検索方法 |
US10181168B2 (en) | 2014-03-31 | 2019-01-15 | Hitachi Kokusa1 Electric, Inc. | Personal safety verification system and similarity search method for data encrypted for confidentiality |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8402072B2 (en) | 2013-03-19 |
US20100235415A1 (en) | 2010-09-16 |
JP4735729B2 (ja) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4735729B2 (ja) | 近似計算処理装置、近似ウェーブレット係数計算処理装置、及び近似ウェーブレット係数計算処理方法 | |
JP6923677B2 (ja) | ビデオ圧縮におけるエントロピーコーディングのための選択的ミキシング | |
US20060126942A1 (en) | Method of and apparatus for retrieving movie image | |
Liang et al. | Improving performance of data dumping with lossy compression for scientific simulation | |
US20160021396A1 (en) | Systems and methods for digital media compression and recompression | |
CN105578207A (zh) | 一种视频帧率转换方法及装置 | |
CA2456339A1 (en) | Declarative sequenced report parameterization | |
JPWO2015151162A1 (ja) | 類似度算出システム、類似度算出方法およびプログラム | |
WO2019185981A1 (en) | Generating or obtaining an updated neural network | |
KR20220020351A (ko) | 사운드 분리 방법 및 장치, 전자 기기 | |
JP2009217583A (ja) | パターン認識装置及びその方法 | |
US20130082850A1 (en) | Data encoding apparatus, data decoding apparatus and methods thereof | |
US10411881B2 (en) | Data processing apparatus, method for processing data, and medium | |
CN106537914B (zh) | 通过限制的进位运算来执行算术编译的方法和设备 | |
Caldwell et al. | Determining Mills' constant and a note on Honaker's problem | |
Weissman et al. | Universal filtering via prediction | |
KR101300300B1 (ko) | 오더-n 변환으로부터 오더-2n 변환을 생성하는 시스템 및 방법 | |
Rossi | Greedy additive approximation algorithms for minimum-entropy coupling problem | |
JP2007157112A (ja) | 累積和基盤の変化点分析を利用した虹彩認識方法及びその装置 | |
JP2006033508A (ja) | 適応型可変長符号化装置、適応型可変長復号化装置、適応型可変長符号化・復号化方法、及び適応型可変長符号化・復号化プログラム | |
TWI708196B (zh) | 使用基於累積計數分佈之函數之用於模型參數之解壓縮之方法及處理器 | |
Hogan et al. | Wavelet frames generated by bandpass prolate functions | |
JP2013009272A (ja) | 画像符号化装置、方法及びプログラム、並びに、画像復号化装置、方法及びプログラム | |
JP6276386B2 (ja) | データ構造、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム記録媒体 | |
US8260070B1 (en) | Method and system to generate a compressed image utilizing custom probability tables |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4735729 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |