JP2010212114A - 光源装置およびプロジェクター - Google Patents
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Abstract
【課題】副反射鏡を設けて薄型化を図るとともに、光の屈折を補正して光の利用効率を高めることのできる光源装置、その光源装置を用いたプロジェクターを提供すること。
【解決手段】本発明の光源装置2は、一対の電極3,4を封止する管球体15を備え、電極間にアークを形成して光を射出する発光管11と、管球体の周囲の一部を覆い、発光管から射出した光を反射させる副反射鏡13と、発光管から射出した光と、副反射鏡で反射した光とを反射させる主反射鏡12と、を有し、副反射鏡は、非球面形状の反射面13aを備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の光源装置2は、一対の電極3,4を封止する管球体15を備え、電極間にアークを形成して光を射出する発光管11と、管球体の周囲の一部を覆い、発光管から射出した光を反射させる副反射鏡13と、発光管から射出した光と、副反射鏡で反射した光とを反射させる主反射鏡12と、を有し、副反射鏡は、非球面形状の反射面13aを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、光源装置、プロジェクター、特にリフレクターを有する光源装置の技術に関する。
プロジェクターの光源として使用されるランプ、例えば超高圧水銀ランプ等の放電ランプには、発光管から射出した光を反射させるリフレクター(反射鏡)が用いられている。プロジェクターにより効率良く明るい画像を得るために、従来、発光管から射出した光の利用効率を高めることが行われる。例えば、主反射鏡としてのリフレクターとは別に、発光管の一部を覆う副反射鏡を設ける技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。副反射鏡で反射した光は、発光管を通過した後、主反射鏡に入射して前側へ向けて反射する。これにより、光源装置からの光を利用する光学系へ、発光管から射出した光を効率良く進行させつつ光源装置の薄型化も図ることが可能となる。
しかしながら、特許文献1に開示のものは、副反射鏡に形成された反射面が球面形状となっているため、発光管から射出される過程での光の屈折の影響を補正することができず、光の利用効率が十分なものとはいいにくい。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、副反射鏡を設けて薄型化を図るとともに、光の屈折を補正して光の利用効率を高めることのできる光源装置、その光源装置を用いたプロジェクターを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る光源装置は、一対の電極を封止する管球体を備え、電極間にアークを形成して光を射出する発光管と、管球体の周囲の一部を覆い、発光管から射出した光を反射させる副反射鏡と、発光管から射出した光と、副反射鏡で反射した光とを反射させる主反射鏡と、を有し、副反射鏡は、非球面形状の反射面を備えることを特徴とする。
副反射面が、非球面形状の反射面を備えることで、発光管における光の屈折を補正可能となる。光の屈折が補正可能となることで、光の利用効率を高めることができる。また、主反射鏡と副反射鏡を設けることで、副反射鏡を用いない光源装置に比べて薄型化を図ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、副反射鏡の反射面は、電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれを小さくする形状であることが望ましい。
電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれが大きくなると、反射光線が電極に当たってしまい、光の進行が妨げられる場合がある。光の進行が妨げられれば、光源装置の光の利用効率が低下してしまう。副反射鏡の反射面を、電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれを小さくする形状とすることで、電極によって光の進行が妨げられるのを抑えて、光源装置の光の利用効率が低下するのを抑えることができる。
一方、電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とがずれた場合でも、反射光線は電極に当たりにくい。したがって、副反射鏡の反射面を、電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれを小さくする形状としても、光の利用効率の低下を招きにくい。なお、「電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれが小さい」とは、電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とにずれが生じない場合も含む概念である。
また、本発明の好ましい態様としては、副反射鏡の反射面は、電極に沿った面で切断した断面形状が非円形状であり、電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であることが望ましい。発光管は、電極に垂直な面で切断した断面で見た場合、発光管から射出される光が受ける屈折の影響は軽微である場合が多い。したがって、電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であっても光の利用効率の低下を招きにくい。電極に沿った面で切断した断面形状と電極に垂直な面で切断した断面形状の両方を非球面形状として反射面を形成する場合にくらべて、コストを抑制することができる。
また、本発明の好ましい態様としては、主反射鏡は、非球面形状の反射面を備えることが望ましい。主反射面が、非球面形状の反射面を備えることで、発光管における光の屈折を補正可能となる。光の屈折が補正可能となることで、光を所望の方向に進行させることが可能となり、光の利用効率をさらに高めることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、主反射鏡の反射面は、球面形状で形成した場合よりも集光スポットが小さくなるような非球面形状であることが望ましい。これにより、副反射鏡の反射面の発光管における屈折の影響を効果的に低減させ、さらに光の利用効率を高めることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、主反射鏡の反射面は、副反射鏡の反射面の形状に起因する発光点からの射出光線と反射光線とのずれを補正する非球面形状であることが望ましい。これにより、副反射鏡の反射面の形状に起因する発光点からの射出光線と反射光線とにずれが生じる場合であっても、そのずれを補正して、さらに光の利用効率を高めることができる。
主反射鏡は、集光スポットを最小とするような非球面形状の反射面を備えることが望ましい。集光スポットを最小とすることで、さらに光の利用効率を高めることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、主反射鏡の反射面は、電極に沿った面で切断した断面形状が非円形状であり、電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であることが望ましい。発光管は、電極に垂直な面で切断した断面で見た場合、発光管から射出される光が受ける屈折の影響は軽微である場合が多い。したがって、電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であっても光の利用効率の低下を招きにくい。電極に沿った面で切断した断面形状と電極に垂直な面で切断した断面形状の両方を非球面形状として反射面を形成する場合にくらべて、コストを抑制することができる。
本発明に係るプロジェクターは、上記の光源装置と、光源装置から射出した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有することを特徴とする。上記の光源装置を用いることにより、薄型で、かつ効率良く明るい画像を表示可能なプロジェクターを得られる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る光源装置2の概略構成を示す外観斜視図である。発光管11は、例えば、超高圧水銀ランプである。発光管11の内部は、例えば石英部材を用いて封止されている。発光管11のうち第1封止部16及び第2封止部17に挟まれた球状部分は管球体15である。なお、本願の実施例の説明において、X軸は、中心軸AXに直交する軸である。Y軸は、中心軸AX及びX軸に直交する軸である。Z軸は、中心軸AXに平行な軸である。Z軸の矢印の方向は、光源装置2から不図示の被照射面へ向かう方向を表す。各軸の矢印方向を正の方向とし、その逆方向を負の方向とする。光源装置2に対してZ軸に沿った正の方向側(被照射面のある側)を前側といい、負の方向側を後側という。
図2は、光源装置2をY−Z平面(電極3,4に沿った面)で切断した断面図である。管球体15の内部には、放電空間15aが形成されている。管球体15の内部には、一対の電極3,4が封止される。第1封止部16は、発光管11のうち、前側に設けられた円筒形状の部分である。第2封止部17は、発光管11のうち、後側に設けられた円筒形状の部分である。発光管11は、電極3,4に電圧が印加された際に、電極3,4間にアークを形成して光を射出する。
主反射鏡12は、発光管11が設けられた側に形成された反射面12aを備える。主反射鏡12は、反射面12aを備えることで、発光管11から射出した光と、後述する副反射鏡13で反射した光とを反射させ、前側へ進行させる。反射面12aは、中心軸AXを中心として楕円を回転させることにより得られる回転楕円面を、所定の平面で切断することにより得られる曲面と略同じ形状をなしている。発光管11は、中心軸AX上に配置されている。また、反射面12aを定義する楕円の第1焦点と管球体15の中心とが略一致するように発光管11は配置されている。本実施例では、所定の平面とは、中心軸AXを含む平面である。なお、所定の平面は、光の利用効率を上げるために、中心軸AXを含む平面以外の面としても良い。所定の平面は、例えば、中心軸AXに平行な平面や、中心軸AXに対して角度を持たせた平面であっても良い。
主反射鏡12は、所望の形状に成形された基材の表面に高反射性部材、例えば誘電体多層膜や金属部材を蒸着させることにより構成されている。高反射性部材は、可視領域の波長の光について高い反射率である部材を用いる。回転楕円面を切断した形状の反射面12aを備える主反射鏡12を用いることにより、回転楕円面が切断されていない反射面を備える反射鏡を用いた光源装置よりも、薄型な光源装置とすることができる。なお、主反射鏡12は、回転楕円面を切断することにより得られる曲面と略同じ形状に限られない。例えば、放物線などの所定の曲線を回転させることにより得られる回転曲面を切断することにより得られる曲面と略同じ形状としてもよい。
副反射鏡13は、管球体15の周囲の一部を下側から覆う。副反射鏡13と管球体15との間には、隙間が設けられている。副反射鏡13は、発光管11が設けられた側に形成された反射面13aを備える。副反射鏡13は、反射面13aを備えることで、発光管11から射出した光を管球体15へ向けて反射させる。管球体15に向けて反射された光は、管球体15を通過して主反射鏡12の反射面12aに入射する。副反射鏡13の反射面13aは、全体として非球面形状となるように形成されるが、例えば、多項式非球面形状とすればよい。これにより、管球体15における光の屈折を補正可能となる。光の屈折が補正可能となることで、光の利用効率を高めることができる。
副反射鏡13は、所望の形状に成形された基材の表面に高反射性部材、例えば誘電体多層膜や金属部材を蒸着させることにより構成されている。高反射性部材は、可視領域の波長の光について高い反射率である部材を用いる。
図3は、管球体15および副反射鏡13をY−Z平面(電極3,4に沿った面)で切断した部分拡大断面図である。管球体15に封止された電極3,4間にアークが形成されて光が射出される。これにより、電極3,4間の様々な部分が発光点となる。Y−Z平面で切断したときの反射面13aの断面形状は、管球体15を通過する際に屈折した光を効率よく主反射鏡12の反射面12aに向けて反射する非円形状となっている。反射面13aは、電極3,4から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、電極3,4の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれが小さくなるような非球面形状となっている。具体的には、電極3の端部に位置する発光点Aからの光は、反射面13aによって、発光点Aと略同じ位置に向けて反射される。同様に、電極4の端部に位置する発光点Bからの光は、反射面13aによって、発光点Bと略同じ位置に向けて反射される。一方、電極3,4の端部から離れた発光点Cからの光は、反射面13aによって発光点Cからややずれた位置に反射される。これにより、発光点A,Bからの射出光線と反射光線とのずれは、発光点Cからの射出光線と反射光線とのずれよりも小さくなる。
電極3,4の端部に位置する発光点A,Bからの射出光線と反射光線とのずれが大きくなると、反射光が電極3,4に当たってしまい、光の進行が妨げられる場合がある。光の進行が妨げられれば、光源装置2の光の利用効率が低下してしまう。本実施例のように、副反射鏡13の反射面13aを上述のように形成することで、電極3,4によって光の進行が妨げられるのを抑えて、光源装置2の光の利用効率が低下するのを抑えることができる。
一方、電極3,4の端部から離れた発光点Cからの光は、その発光点からずれた位置に向けて反射された場合でも電極3,4に当たりにくい。したがって、発光点Cからの射出光線と反射光線とが多少ずれてしまうような形状で反射面13aが形成されていても、光の利用効率の低下を招きにくい。
図4は、光源装置2をZ−X平面(電極3,4に垂直な面)で切断した断面図である。Z−X平面で切断したときの反射面13aの断面形状は、円形状となっている。当該断面で見た場合の発光管11から射出される光は、管球体15を通過する際の屈折の影響が少ない。したがって、Z−X平面で切断したときの反射面13aの断面形状を円形状としても、光の利用効率の低下を招きにくい。なお、Z−X平面で切断したときの反射面13aの断面形状も非球面形状、例えば、多項式非球面形状としてもよい。Y−Z平面で切断した断面形状とZ−X平面で切断した断面形状の両方を非球面形状として反射面13aを形成する場合にくらべて、コストを抑制することができる。
なお、主反射鏡12の反射面12aは、回転楕円面と略同じ形状である場合に限られず、適宜変形しても良い。主反射鏡12の反射面12aは非球面形状、例えば多項式非球面形状であってもよい。
反射面12aの多項式非球面形状は、反射面12aを球面形状で形成した場合よりも反射面12aで反射した光の集光スポットが小さくなるような形状であることが望ましく、特に集光スポットを最小とするような形状であることが望ましい。反射面12aで反射した光の集光スポットが第2焦点にて最小となるように反射面12aの多項式非球面形状を設定することにより、管球体15における屈折の影響を効果的に低減させることが可能となる。これにより、管球体15における屈折の影響を、主反射鏡14においても補正可能とし、さらに光の利用効率を高めることができる。
また、反射面12aの多項式非球面形状は、副反射鏡13の反射面13aの形状に起因する発光点からの射出光線と反射光線とのずれを補正する形状であることが望ましい。上述した発光点Cのように、射出光線と反射光線とにずれが生じる場合であっても、そのずれを補正して、さらに光の利用効率を高めることができる。
なお、主反射鏡12の反射面12aを、Y−Z平面で切断した断面形状(図2に示す断面形状)を非円形状とし、X−Y平面で切断した断面形状(図4に示す断面形状)を円形状としてもよい。この場合も副反射鏡13の反射面13aと同様に、X−Y平面で切断した断面形状を円形状としても、光の利用効率の低下を招きにくい。Y−Z平面で切断した断面形状とZ−X平面で切断した断面形状の両方を非球面形状として反射面12aを形成する場合にくらべて、コストを抑制することができる。
図5は、本発明の実施例2に係るプロジェクター1の概略構成を示す。プロジェクター1は、不図示のスクリーンへ光を投写し、スクリーンで反射する光を観察することで画像を鑑賞するフロント投写型のプロジェクターである。プロジェクター1は、上記実施例1に係る光源装置2を有する。光源装置2は、赤色(R)光、緑色(G)光、青色(B)光を含む光を射出する。凹レンズ31は、光源装置2から射出した光を平行化させる。
第1インテグレーターレンズ32及び第2インテグレーターレンズ33は、アレイ状に配列された複数のレンズ素子を有する。第1インテグレーターレンズ32は、凹レンズ31からの光束を複数に分割する。第1インテグレーターレンズ32の各レンズ素子は、凹レンズ31からの光束を第2インテグレーターレンズ33のレンズ素子近傍にて集光させる。第2インテグレーターレンズ33のレンズ素子は、第1インテグレーターレンズ32のレンズ素子の像を空間光変調装置上に形成する。
2つのインテグレーターレンズ32、33を経た光は、偏光変換素子34にて特定の振動方向の直線偏光に変換される。重畳レンズ35は、第1インテグレーターレンズ32の各レンズ素子の像を空間光変調装置上で重畳させる。第1インテグレーターレンズ32、第2インテグレーターレンズ33及び重畳レンズ35は、光源装置2からの光の強度分布を空間光変調装置上にて均一化させる。重畳レンズ35からの光は、第1ダイクロイックミラー36に入射する。第1ダイクロイックミラー36は、R光を反射し、G光及びB光を透過させる。第1ダイクロイックミラー36へ入射したR光は、第1ダイクロイックミラー36及び反射ミラー37における反射により光路が折り曲げられ、R光用フィールドレンズ38Rへ入射する。R光用フィールドレンズ38Rは、反射ミラー37からのR光を平行化し、R光用空間光変調装置39Rへ入射させる。
R光用空間光変調装置39Rは、R光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。R光用空間光変調装置39Rに設けられた不図示の液晶パネルは、2つの透明基板の間に、光を画像信号に応じて変調するための液晶層を封入している。R光用空間光変調装置39Rで変調されたR光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム40へ入射する。
第1ダイクロイックミラー36を透過したG光及びB光は、第2ダイクロイックミラー41へ入射する。第2ダイクロイックミラー41は、G光を反射し、B光を透過させる。第2ダイクロイックミラー41へ入射したG光は、第2ダイクロイックミラー41での反射により光路が折り曲げられ、G光用フィールドレンズ38Gへ入射する。G光用フィールドレンズ38Gは、第2ダイクロイックミラー41からのG光を平行化し、G光用空間光変調装置39Gへ入射させる。G光用空間光変調装置39Gは、G光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。G光用空間光変調装置39Gで変調されたG光は、クロスダイクロイックプリズム40のうちR光が入射する面とは異なる面へ入射する。
第2ダイクロイックミラー41を透過したB光は、リレーレンズ42を透過した後、反射ミラー43での反射により光路が折り曲げられる。反射ミラー43からのB光は、さらにリレーレンズ44を透過した後、反射ミラー45での反射により光路が折り曲げられ、B光用フィールドレンズ38Bへ入射する。R光の光路及びG光の光路よりもB光の光路が長いことから、空間光変調装置における照明倍率を他の色光と等しくするために、B光の光路には、リレーレンズ42、44を用いるリレー光学系が採用されている。
B光用フィールドレンズ38Bは、反射ミラー45からのB光を平行化し、B光用空間光変調装置39Bへ入射させる。B光用空間光変調装置39Bは、B光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。B光用空間光変調装置39Bで変調されたB光は、クロスダイクロイックプリズム40のうちR光が入射する面、G光が入射する面とは異なる面へ入射する。
クロスダイクロイックプリズム40は、互いに略直交する2つのダイクロイック膜46、47を有する。第1ダイクロイック膜46は、R光を反射し、G光及びB光を透過させる。第2ダイクロイック膜47は、B光を反射し、R光及びG光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム40は、それぞれ異なる方向から入射したR光、G光及びB光を合成し、投写レンズ48の方向へ射出する。投写レンズ48は、クロスダイクロイックプリズム40で合成された光をスクリーンの方向へ投写する。
薄型にでき、かつ効率良く光を射出可能な光源装置2を用いることにより、プロジェクター1は、薄型で、効率良く明るい画像を表示することが可能となる。
プロジェクター1は、空間光変調装置として透過型液晶表示装置を用いる場合に限られない。空間光変調装置としては、反射型液晶表示装置(Liquid Crystal On Silicon;LCOS)、DMD(Digital Micromirror Device)、GLV(Grating Light Valve)等を用いても良い。プロジェクター1は、色光ごとに空間光変調装置を備える構成に限られない。プロジェクター1は、一つの空間光変調装置により二つ又は三つ以上の色光を変調する構成としても良い。プロジェクター1は、空間光変調装置を用いる場合に限られない。プロジェクター1は、画像情報を持たせたスライドを用いるスライドプロジェクターであっても良い。
以上のように、本発明に係る光源装置は、プロジェクターに用いる場合に適している。
1 プロジェクター、2 光源装置、3,4 電極、11 発光管、12 主反射鏡、12a 反射面、13 副反射鏡、13a 反射面、15 管球体、15a 放電空間、16 第1封止部、17 第2封止部、31 凹レンズ、32 第1インテグレーターレンズ、33 第2インテグレーターレンズ、34 偏光変換素子、35 重畳レンズ、36 第1ダイクロイックミラー、37 反射ミラー、38R R光用フィールドレンズ、38G G光用フィールドレンズ、38B B光用フィールドレンズ、39R R光用空間光変調装置、39G G光用空間光変調装置、39B B光用空間光変調装置、40 クロスダイクロイックプリズム、41 第2ダイクロイックミラー、42、44 リレーレンズ、43、45 反射ミラー、46 第1ダイクロイック膜、47 第2ダイクロイック膜、48 投写レンズ
Claims (9)
- 一対の電極を封止する管球体を備え、前記電極間にアークを形成して光を射出する発光管と、
前記管球体の周囲の一部を覆い、前記発光管から射出した光を反射させる副反射鏡と、
前記発光管から射出した光と、前記副反射鏡で反射した光とを反射させる主反射鏡と、を有し、
前記副反射鏡は、非球面形状の反射面を備えることを特徴とする光源装置。 - 前記副反射鏡の反射面は、前記電極から離れた発光点からの射出光線と反射光線とのずれよりも、前記電極の近傍の発光点からの射出光線と反射光線とのずれを小さくする形状であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記副反射鏡の反射面は、前記電極に沿った面で切断した断面形状が非円形状であり、前記電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
- 前記主反射鏡は、非球面形状の反射面を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の光源装置。
- 前記主反射鏡の反射面は、球面形状で形成した場合よりも集光スポットが小さくなるような非球面形状であることを特徴とする請求項4に記載の光源装置。
- 前記主反射鏡の反射面は、前記副反射鏡の反射面の形状に起因する発光点からの射出光線と反射光線とのずれを補正する非球面形状であることを特徴とする請求項5に記載の光源装置。
- 前記主反射鏡の反射面は、前記集光スポットを最小とするような非球面形状であることを特徴とする請求項5または6に記載の光源装置。
- 前記主反射鏡の反射面は、前記電極に沿った面で切断した断面形状が非円形状であり、前記電極に垂直な面で切断した断面形状が円形状であることを特徴とする請求項4〜7のいずれか1つに記載の光源装置。
- 請求項1〜8のいずれか1つに記載の光源装置と、
前記光源装置から射出した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置と、を有することを特徴とするプロジェクター。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120605 |