JP2010207736A - 液滴吐出装置および液状材料供給管 - Google Patents

液滴吐出装置および液状材料供給管 Download PDF

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Abstract

【課題】管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる液滴吐出装置、また、この液滴吐出装置に用いることができる液状材料供給管を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液状材料Lを液滴として吐出するノズルを備える液滴吐出ヘッドと、液滴吐出ヘッドに液状材料を供給する管体81と、管体81内の流路を流れる液状材料Lの通液状態を検出する通液検出手段と、流路への外光を遮断する遮光手段とを有し、通液検出手段は、流路を介して対向する少なくとも1対の電極821、822と、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて、管体81内の液状材料Lの通液状態を決定する決定手段とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、液滴吐出装置および液状材料供給管に関するものである。
液滴吐出装置は、液状材料を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、一般に、液滴吐出ヘッドは、液状材料を貯留するタンクに、供給管を介して接続されており、タンクから供給管を介して液状材料が供給される。
このような液滴吐出装置は、インクジェットプリンターのように民生用として用いられるだけでなく、産業用としても用いられている。産業用の液滴吐出装置では、例えば、液晶表示装置におけるカラーフィルタや有機EL装置等を製造したり、基板上に金属配線等の導体層や絶縁膜を形成したりするのに使用される。
特に産業用の液滴吐出装置では、液状材料として光硬化性を有するもの(例えばフォトレジスト液)を用いる場合がある。
従来、フォトレジスト液が配管内で硬化するのを防止するために、特許文献1に開示されているように、供給管として、吸光剤を含有する透明樹脂で構成された配管が知られている。
しかしながら、特許文献1にかかる配管では、配管内でのフォトレジスト液の硬化を防止できるようにすると、液状材料の配管の管壁の透明度が低くなり、配管内の視認性を良好なものとすること(配管内の通液状態を確認すること)ができない。
仮に、特許文献1にかかる配管において、液状材料の配管の管壁の透明度を上げようとすると、配管の厚さを薄くしたり、吸光剤の含有量を少なくしたりしなければならず、配管の管壁の遮光性か低下し、配管内でのフォトレジスト液の硬化を防止することができない。
特開2004−314346号公報
本発明の目的は、管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる液滴吐出装置、また、この液滴吐出装置に用いることができる液状材料供給管を提供することにある。
このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の液滴吐出装置は、液状材料を液滴として吐出するノズルを備える液滴吐出ヘッドと、
前記液滴吐出ヘッドに前記液状材料を供給する管体と、
前記管体内の流路を流れる前記液状材料の通液状態を検出する通液検出手段と、
前記流路への外光を遮断する遮光手段とを有し、
前記通液検出手段は、前記流路を介して対向する少なくとも1対の電極と、該1対の電極間の静電容量に基づいて、前記管体内の前記液状材料の通液状態を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
これにより、管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記各電極は、前記管体の外周面上に設けられていることが好ましい。
これにより、1対の電極間の距離を管体の外周面により規制し、1対の電極間の距離の変動を防止することができる。そのため、管体内の液状材料の通液状態の変化に対する1対の電極間の静電容量の変化を高精度に対応させることができる。また、各電極を管体の内周面側等に設ける場合に比し、各電極の形成を容易なものとすることができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記各電極は、前記管体の長手方向での略全域に亘って設けられていることが好ましい。
これにより、管体の長手方向での略全域に亘って管体内の液状材料の通液状態を確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記1対の電極は、前記管体の長手方向に並んで複数設けられていることが好ましい。
これにより、管体の長手方向における所定の範囲毎に、管体内の液状材料の通液状態を確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記各電極は、前記管体の長手方向に延びる帯状をなし、前記各電極の幅が前記流路の幅よりも大きいことが好ましい。
これにより、管体内の液状材料の通液状態をより確実に確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記決定手段は、前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記通液状態として、前記管体内に気泡が有るか否かを決定することが好ましい。
これにより、管体内に気泡があるか否かを確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記決定手段は、前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記通液状態として、前記管体内の長手方向での全域に前記液状材料が充填されているか否かを決定することが好ましい。
これにより、管体内の長手方向での全域に液状材料が充填されているか否かを確認することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記管体は、遮光性を有し、前記遮光手段を構成することが好ましい。
これにより、管体の可撓性を優れたものとしつつ、管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記遮光手段は、前記管体の外周面上に設けられ、遮光性を有する遮光層を備えることが好ましい。
これにより、管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合をより確実に防止することができる。
本発明の液滴吐出装置では、前記通液検出手段の検出結果を報知する報知手段を有することが好ましい。
これにより、操作者が管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる。
本発明の液状材料供給管は、液状材料を流通させる管体と、
前記管体内の流路を介して対向する1対の電極とを有し、
前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記管体内の前記液状材料の通液状態を検出し得ることを特徴とする。
これにより、管体内での液状材料の光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体内の液状材料の通液状態を良好に確認することができる。
本発明の第1実施形態にかかる液滴吐出装置の概略構成を示す斜視図である。 図1に示す液滴吐出装置の制御系を示すブロック図である。 図1に示す液滴吐出装置の液状材料供給系を示す図である。 図3に示す液状材料供給系の液滴吐出ヘッドの概略構成を示す分解斜視図である。 図3に示す液状材料供給系の供給管を示す斜視図である。 図5に示す供給管の拡大横断面図である。 本発明の第2実施形態にかかる供給管を示す斜視図である。
以下、本発明の液滴吐出装置の好適な実施形態について、添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
まず、本発明の第1実施形態を説明する。なお、以下では、産業用の液滴吐出装置に本発明を適用した場合を一例として説明するが、本発明は、インクジェットプリンターのような民生用の液滴吐出装置にも適用可能である。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる液滴吐出装置の概略構成を示す斜視図、図2は、図1に示す液滴吐出装置に備えられた液滴吐出ヘッドの概略構成を示す分解斜視図、図3は、図1に示す液滴吐出装置の液状材料供給系を示す図、図4は、図3に示す液状材料供給系の液滴吐出ヘッドの概略構成を示す分解斜視図、図5は、図3に示す液状材料供給系の供給管を示す斜視図、図6は、図5に示す供給管の拡大横断面図である。
なお、以下では、説明の便宜上、図1中の上側を「上」、下側を「下」と言う。また、図1において、上下方向(鉛直方向)を「Z方向」、Z方向に垂直な(水平な)一方向を「X方向」、Z方向およびX方向に直交する方向を「Y方向」と言う。
(液滴吐出装置の概略構成)
図1に示すように、液滴吐出装置1は、装置本体10と、ワークWが載置されるステージ(テーブル)20と、装置本体10に対してステージ20をY方向に移動させる第1の移動機構30と、ワークWに向けて液状材料を液滴として吐出する液滴吐出ヘッド40と、装置本体10に対して液滴吐出ヘッド40をX方向に移動させる第2の移動機構50と、液滴吐出装置1の各部の駆動を制御する制御手段60とを有している。
このような液滴吐出装置1では、第1の移動機構30および第2の移動機構50の作動により液滴吐出ヘッド40をワークWに対してX方向およびY方向に相対的に移動させながら、液滴吐出ヘッド40から液状材料を液滴として吐出し、その液滴をワークW上に付与(着弾)させる。
また、後に詳述するが、かかる液滴吐出装置1は、液状材料が貯留されたタンク70と、タンク70から液滴吐出ヘッド40へ液状材料を供給する供給管(液状材料供給管)80とを備えている(図3参照)。
以下、このような液滴吐出装置1を構成する各部を順次詳細に説明する。
装置本体10は、図1に示すように、基台11と、基台11上に設けられた1対の柱体12とを有している。
基台11上には、第1の移動機構30を介してステージ20が設けられている。
第1の移動機構30は、Y方向に沿って延在する1対のガイドレール31と、この1対のガイドレール31に沿って移動可能なスライダ32と、スライダ32を1対のガイドレール31に沿って移動させるリニアモーター等の駆動手段(図示せず)とを有している。
スライダ32の上面には、調整機構33を介してステージ(載置部)20が取り付けられている。
調整機構33は、例えばモーターを含んで構成され、スライダ32に対するステージ20の位置および/または姿勢を調整し得るものである。より具体的には、調整機構33は、スライダ32に対してステージ20をθz方向に(Z方向に平行な軸線回りに)回転し得るものである。
ステージ20は、液滴吐出(液滴付与)の対象となる基板等のワークWを設置・保持するものである。
このステージ20には、その上面(設置面)に開口する複数の穴21が形成されている。この各穴21には、図示しない吸引ポンプが接続されている。これにより、各穴21を負圧にすることで、ワークWをステージ20上に吸着させ、ワークWをステージ20上に所望の位置および姿勢で保持することができる。
なお、ステージ20上には、液滴吐出ヘッド40が液状材料を捨打ちまたは試し打ち(予備吐出)するための予備吐出エリアが設けられていてもよい。
また、基台11上には、キャッピングユニット13と、クリーニングユニット14とが設けられている。
キャッピングユニット13は、後述する液滴吐出ヘッド40のノズルの乾燥を防止するため、液滴吐出装置1の待機時にノズルを覆うものである。
また、クリーニングユニット14は、液滴吐出ヘッド40のノズルの目詰まりを取り除くため、ノズルの内部を吸引するものである。
一方、1対の柱体12の上端部には、第2の移動機構50を介して液滴吐出ヘッド40が設けられている(架設されている)。
第2の移動機構50は、X方向に沿って延在する1対のガイドレール51と、この1対のガイドレール51に沿って移動可能なスライダ52と、このスライダ52を1対のガイドレール51に沿って移動させるリニアモーター等の駆動手段(図示せず)とを有している。
スライダ52には、調整機構53を介して液滴吐出ヘッド40が取り付けられている。
調整機構53は、例えば複数のモーターを含んで構成され、スライダ52に対する液滴吐出ヘッド40の位置および/または姿勢を調整し得るものである。より具体的には、調整機構53は、スライダ52に対して液滴吐出ヘッド40をZ方向に移動する機能と、スライダ52に対して液滴吐出ヘッド40をα方向(Z方向に平行な軸線回りに)回動させる機能と、スライダ52に対して液滴吐出ヘッド40をβ方向(Y方向に平行な軸線回りに)回動させる機能と、スライダ52に対して液滴吐出ヘッド40をγ方向(X方向に平行な軸線回りに)回動させる機能とを有するものである。
液滴吐出ヘッド40は、液状材料をワークWに向けて液滴として吐出するものである。なお、液滴吐出ヘッド40の構成については、後に詳述する。
以上説明したような第1の移動機構30、第2の移動機構50および液滴吐出ヘッド40は、制御手段60により駆動制御される。また、制御手段60は、後に詳述するが、供給管80の1対の電極823、882間の静電容量を測定する測定部84の測定結果に基づいて、供給管80の管体81内の液状材料Lの通液状態を決定する機能をも有する。
このような制御手段60は、図2に示すように、入力バッファメモリ61と、記憶手段62と、処理部63と、走査駆動部64と、ヘッド駆動部65と、ヘッド位置検出手段67と、ステージ位置検出手段68とを備えている。
入力バッファメモリ61と処理部63とは相互に通信可能に接続されている。処理部63と記憶手段62とは相互に通信可能に接続されている。処理部63と走査駆動部64とは相互に通信可能に接続されている。処理部63とヘッド駆動部65とは相互に通信可能に接続されている。また、走査駆動部64は、第1の移動機構30および第2の移動機構50と相互に通信可能に接続されている。また、ヘッド駆動部65は、複数の液滴吐出ヘッド40のそれぞれと相互に通信可能に接続されている。
入力バッファメモリ61は、図示しない外部情報処理装置から、液状材料Lの液滴を吐出する位置に関するデータ、すなわち描画パターンデータを受け取る。入力バッファメモリ61は、この描画パターンデータを処理部63に入力し、処理部63は、描画パターンデータを記憶手段62に格納する。記憶手段62は、RAM、磁気記録媒体、光磁気記録媒体等で構成される。
ヘッド位置検出手段67は、液滴吐出ヘッド40のX方向での位置(移動距離)を検出し、その検出信号を処理部63へ入力する。
ステージ位置検出手段68は、ステージ20(およびワークW)のY方向での位置(移動距離)を検出し、その検出信号を処理部63へ入力する。
ヘッド位置検出手段67およびステージ位置検出手段68は、それぞれ、例えばリニアエンコーダ、レーザー測長器等で構成される。
処理部63は、ヘッド位置検出手段67およびステージ位置検出手段68の検出信号に基づき、走査駆動部64を介して、第1の移動機構30および第2の移動機構50の作動を制御(クローズドループ制御)する。これにより、液滴吐出ヘッド40とワークWとのX方向およびY方向での相対位置関係および相対移動速度を制御する。
また、処理部63は、上記の描画パターンデータに基づいて、後述する液滴吐出ヘッド40の各ノズル411に対応する所定時間間隔の吐出タイミング毎の液滴吐出のオン・オフを指定する選択信号をヘッド駆動部65へ与える。ヘッド駆動部65は、上記の選択信号に基づいて、液状材料Lの吐出に必要な吐出信号を液滴吐出ヘッド40に与える。この結果、液滴吐出ヘッド40における対応するノズル411から、液状材料Lが液滴として吐出される。
制御手段60は、例えば、CPU、ROM、RAMを含んだコンピュータである。この場合には、前述したような制御手段60の機能は、コンピュータによって実行されるソフトウェアプログラムを用いることによって実現することができる。もちろん、制御手段60は、専用の回路(ハードウェア)であってもよい。
(液滴吐出装置の液状材料供給系)
ここで、前述したような液滴吐出装置1の液状材料供給系について、詳述する。
図3に示すように、液滴吐出装置1は、液状材料が貯留されたタンク70と、タンク70から液滴吐出ヘッド40へ液状材料を供給する供給管(液状材料供給管)80とを備えている。
液滴吐出ヘッド40は、ピエゾ素子を用いたピエゾ方式を採用し、図4に示すように、ノズル基板41と、キャビティ基板42と、振動板43と、複数の圧電素子44と、カバー基板45とを有している。
ここで、ノズル基板41と振動板43とは、キャビティ基板42を介して接合されている。
そして、キャビティ基板42には、厚さ方向に貫通する異形孔が形成され、これにより、ノズル基板41と振動板43との間には、複数のキャビティ421と、この複数のキャビティ421と連通するリザーバ422とが形成されている。
また、ノズル基板41には、前述した複数のキャビティ421に対応して、複数のノズル(ノズル孔)411が形成されている。
一方、振動板43のキャビティ基板42側とは反対側の面には、前述した複数のキャビティ421に対応して、複数の圧電素子44が接合されている。この各圧電素子44は、前述した制御手段60によって駆動制御される。
また、振動板43のキャビティ基板42側とは反対側の面には、カバー基板45が接合されている。このカバー基板45には、複数の圧電素子44を収納するように凹部が形成され、その縁部が振動板43に接合されている。また、カバー基板45には、前述したリザーバ422に連通する供給孔451が形成されている。
このように構成された液滴吐出ヘッド40では、各圧電素子44を駆動することにより、駆動する圧電素子44に対応する振動板43の部分を変形(振動)させる。これにより、駆動する圧電素子44に対応するキャビティ421の容積(圧力)を変化させ、キャビティ421内からノズル411を通じて、液状材料Lが液滴Dとして吐出される(押し出される)。
なお、液滴吐出ヘッド40は、ピエゾ方式のものに限定されず、例えば、液状材料を加熱して発生した泡(バブル)により液滴として吐出する方式、振動板43を静電引力により振動させる静電駆動方式等であってもよい。
このような液滴吐出ヘッド40の供給孔451には、図3に示すように、供給管(液状材料供給管)80を介して、タンク70が接続されている。これにより、タンク70から供給管80を介して液滴吐出ヘッド40のリザーバ422に液状材料Lが供給される。
タンク70は、液状材料Lを貯留する貯留部71を有している。
貯留部71は、後述する供給管80の管体81を介して液滴吐出ヘッド40に接続され、液状材料Lを貯留する。
液状材料Lとしては、液滴吐出装置1の用途等によって決定されるものであり、特に限定されず、有機材料を溶媒に溶解した各種溶液、有機材料や無機材料を分散質とし分散媒に分散した各種分散液を用いることができる。
このようなタンク70は、通常、貯留部71の容量が比較的大きく、前述した装置本体10に対して固定的に設置される。なお、貯留部71の容量が比較的小さい場合には、液滴吐出ヘッド40とともにX方向に移動するように構成することも可能である。この場合、貯留部71に液状材料Lを供給する大型のタンクを別途設け、この大型のタンクを装置本体10に対して固定的に設置する。このように、タンク70は、液滴吐出ヘッド40と大型のタンクとの間に設置した小型の予備タンク(液溜まり)として用いることもできる。
供給管(液状材料供給管)80は、その一端がタンク70の貯留部71内にもたらされ、他端が液滴吐出ヘッド40の供給孔451に接続されている。
このような供給管80は、管体81と、この管体81の外周面上に設けられた1対の電極821、822と、この1対の電極821、822の外周面側を覆うように設けられた被覆層83とを有している。
管体81は、その内腔部(流路)に液状材料Lが流れるものである。
また、管体81は、可撓性を有している。これにより、供給管80全体を可撓性を有するものとし、第2の移動機構30による液滴吐出ヘッド40の移動に伴って、供給管80全体を曲げ変形させることができる。そのため、第2の移動機構30によって液滴吐出ヘッド40が移動しても、タンク70から供給管80を介して液滴吐出ヘッド40に液状材料を供給することができる。
また、管体81(管体81の管壁)は、遮光性を有している。これにより、管体81の可撓性を優れたものとしつつ、管体81内での液状材料Lの光による変質、劣化等の不具合を防止することができる。ここで、管体81は、管体81内の流路への外光を遮断する遮光手段を構成する。なお、後述する被覆層83が遮光性を有する場合には、管体81は遮光性を有していなくてもよい。
このような管体81の構成材料としては、管体81が前述したような可撓性を有するものであれば、特に限定されず、樹脂材料、エラストマー材料、ゴム材料等を用いることができるが、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)等のフッ素系樹脂、ナイロン、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリイミドエーテル、ポリエーテルケトン、ポリベンゾオキサゾール等の樹脂材料が好適に用いられ、特に、フッ素系樹脂を用いるのが好ましい。
また、管体81の構成材料としては、上述したような樹脂材料に、黒色または暗色の着色剤(染料または顔料)を添加したものを用いるのが好ましい。これにより、管体81の管壁の遮光性を優れたものとすることができる。
なお、管体81の構成材料としては、用いる液状材料L(溶媒または分散媒)に対して耐性を有するのが好ましいが、管体81の構成材料自体が液状材料Lに対して耐性を有していなくても、管体81の内周面上に液状材料Lに対して耐性を有する被膜を形成すればよい。また、管体81には、上記の樹脂材料以外の材料が含まれていてもよい。
このような管体81の外周面上には、1対の電極821、822が設けられている。
この1対の電極821、822は、管体81を介して互いに対向している。したがって、1対の電極821、822は、管体81内の流路を介して対向している。
また、各電極821、822は、帯状をなし、管体81の長手方向での略全域に亘って設けられている。
この1対の電極821、822は、管体81内の静電容量を測定するためのものである。後に詳述するが、1対の電極821、822間の静電容量は、管体81内の液状材料Lの充填状況に応じて変化する。したがって、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて、管体81内の液状材料Lの通液状態を検出することができる。
本実施形態では、各電極821、822が管体81の外周面上に設けられているので、1対の電極821、822間の距離が管体81の外周面により規制され、1対の電極821、822間の距離の変動を防止することができる。そのため、管体81内の液状材料Lの通液状態の変化に対する1対の電極821、822間の静電容量の変化を高精度に対応させることができる。また、各電極821、822を管体81の内周面側等に設けることも可能であるが、このような場合に比し、本実施形態では、各電極821、822の形成を容易なものとすることができる。
また、各電極821、822は、管体81の長手方向での略全域に亘って設けられている。これにより、管体81の長手方向での略全域に亘って管体81内の液状材料Lの通液状態を確認することができる。
また、管体81の長手方向に延びる帯状をなす各電極821、822の幅が管体81の流路の幅よりも大きいので、例えば、図6における管体81内の流路の左端や右端に気泡が生じた場合であっても、管体81内の液状材料の状態を検出することができる。これにより、管体81内の液状材料Lの通液状態をより確実に確認することができる。
また、各電極821、822の幅Wは、管体81内の内径d(流路の幅)よりも大きい。本実施形態では、1対の電極821、822は、互いに同じ幅で形成されている。
このような1対の電極821、822の外周面上には、これらを覆うように被覆層83が設けられている。
この被覆層83は、前述した各電極821、822等を保護する機能を有する。
また、この被覆層83は、遮光性を有しているのが好ましい。これにより、管体81内での液状材料Lの光による変質、劣化等の不具合をより確実に防止することができる。この場合、被覆層83は、管体81内の流路への外光を遮断する遮光手段を構成する。
このような被覆層83の構成材料としては、前述したような機械的強度を有するものであれば、特に限定されず、各種有機材料、各種無機材料を用いることができる。
また、被覆層83の厚さは、特に限定されないが、例えば、0.1〜3mmであるのが好ましい。
なお、被覆層83は、省略してもよい。また、被覆層83は、各電極821、822が遮光性を有する場合、管体81の外周面のうち電極821、822が形成されていない領域のみを覆うように設けられていてもよい。
このような1対の電極821、822には、図3および図4に示すように、測定部84が電気的に接続されている。
この測定部84は、1対の電極821、822間の静電容量を測定するものである。
測定部84としては、1対の電極821、822間の静電容量を測定することができれば、特に限定されないが、例えば、1対の電極821、822間に直流または交流の電圧を印加する電源(電圧印加手段)と、この電源と電極821または電極822との間の電流またはインピーダンスに基づいて、1対の電極821、822間の静電容量を算出(演算)する演算部とで構成することができる。
このような測定部84は、制御手段60に接続されている。
制御手段60は、測定部84の測定結果に基づいて、管体81内の液状材料の通液状態を決定する機能を有する。ここで、制御手段60および測定部84は、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて、管体81内の液状材料の通液状態を決定する決定手段86を構成する。また、前述した1対の電極821、822と測定部84と制御手段60とは、管体81内の液状材料Lの通液状態を検出する通液検出手段を構成する。
ここで、通液検出手段による通液状態の検出原理について、簡単に説明する。なお、以下の説明では、説明を簡略化するため、1対の電極821、822が平行平板であり、管体81の管壁の厚さがゼロであるものとして説明する。
管体81内の長手方向での全域が空である(液状材料Lが充填されていない)場合の1対の電極821、822間の静電容量をCとし、各電極821、822の幅をWとし、1対の電極821、822間の距離(管体81の内径)をdとし、管体81の全長(1対の電極821、822の長さ)をLとし、空気の誘電率をεairとしたとき、
=(εair・L・W)/d
となる。
一方、管体81内の長手方向での全域に液状材料Lが充填されている(満たされている)場合の1対の電極821、822間の静電容量をCとし、液状材料Lの誘電率をεinkとしたとき、
=(εink・L・W)/d
となる。
また、管体81内の長手方向での長さaに液状材料Lが満たされ、長さbが空である場合(ただし、L=a+b)、測定部84で測定される1対の電極821、822間の静電容量をCとし、管体81内の液状材料が満たされている部分(長さa)における1対の電極821、822間の静電容量をCinkとし、管体81内の液状材料が満たされていない部分(長さb)における1対の電極821、822間の静電容量をCairとしたとき、
C=Cink+Cair
=(εink・a・W)/d+(εair・b・W)/d
=(εink・a+εair・b)W/d
となる。
したがって、予め静電容量Cおよび/または静電容量Cを測定しておき、測定部84で測定される1対の電極821、822間の静電容量Cと静電容量Cおよび/または静電容量Cとの差を求めることで、管体81内の液状材料Lの通液状態を検出することができる。
より具体的には、制御手段60(決定手段)は、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて、通液状態として、管体内に気泡が有るか否かを決定したり、管体81内の長手方向での全域に液状材料Lが充填されているか否かを決定したりする。
これにより、管体内に気泡があるか否かを確認したり、管体81内の長手方向での全域に液状材料Lが充填されているか否かを確認したりすることができる。
例えば、制御手段60は、静電容量Cと静電容量Cとの差が所定範囲内である(C/Cが0.99以上である)ときに、管体81内の長手方向全域に液状材料Lが充填されている(満たされている)と判断する。また、制御手段60は、静電容量Cと静電容量Cとの差が所定範囲内である(C/Cが0.999以上である)ときに、管体81内に気泡が存在していないと判断する。
一方、制御手段60は、静電容量Cと静電容量Cとの差が上記所定範囲内でない(C/Cが0.99未満である)ときに、管体81内の長手方向全域への液状材料Lの充填が完了していないと判断する。
また、制御手段60は、管体81内の長手方向全域に液状材料Lが充填されている(満たされている)と判断した場合であっても、静電容量Cと静電容量Cとの差が所定範囲内(C/Cが0.999未満)であるときに、管体81内に気泡が存在していると判断する。
なお、実際には、測定される1対の電極821、822間の静電容量には、管体81の管壁等の静電容量が加わる。
以上説明したようにして、管体81内の液状材料Lの通液状態を検出することができる。
また、制御手段60は、図3に示すように、報知手段85に接続されている。
この報知手段85は、前述した制御手段60の判断結果(通液検出手段の検出結果)を報知するものである。
この報知手段85としては、特に限定されないが、例えば、液晶表示パネル等の表示部、LED等の発光素子、スピーカ等を用いることができる。すなわち、報知手段85は、前述した決定結果(通液検出結果)を映像、文字、光等によって報知してもよいし、音声によって報知してもよい。これにより、操作者が管体81内の液状材料Lの通液状態を良好に確認することができる。
以上説明したような第1実施形態にかかる液滴吐出装置1によれば、1対の電極821、822間の静電容量に基づいて管体81内の液状材料Lの通液状態を検出することができるので、遮光性を有する管体81を用いて、管体81内での液状材料Lの光による変質、劣化等の不具合を防止し、高精度な液滴吐出を実現するとともに、管体81内の液状材料Lの通液状態を良好に確認することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の液滴吐出装置の第2実施形態について説明する。
図6は、本発明の第2実施形態にかかる供給管の拡大横断面図である。
本実施形態にかかる液滴吐出装置は、供給管の電極の構成が異なる以外は、前述した第1実施形態にかかる液滴吐出装置と同様である。
なお、以下の説明では、第2実施形態の液滴吐出装置に関し、第1実施形態の液滴吐出装置との相違点を中心に説明し、同様の事項に関してはその説明を省略する。
本実施形態の液滴吐出装置に備えられた供給管80Aは、図7に示すように、管体81の外周面上に設けられた複数対の電極821A、822Aを有している。
この複数対の電極821A、822Aは、管体81の長手方向に並んで設けられている。
そして、この各対の電極821A、822Aは、測定部84に電気的に接続されている。本実施形態では、測定部84は、各対の電極821A、822A間の静電容量を測定する。そして、制御手段60は、各対の電極821A、822A間の静電容量に基づいて、管体81の長手方向での所定区間毎(例えば各対の電極821A、822Aに対応する区間毎)に、液状材料Lの通液状態を検出する。
このように、複数対の電極821A、822Aが管体81の長手方向に並んで設けられていると、管体81の長手方向における所定の範囲毎に、管体81内の液状材料Lの通液状態を確認することができる。より具体的には、管体81内で空の部分や気泡を生じている部分を特定することができる。
以上説明したような第2実施形態にかかる液滴吐出装置によっても、前述した第1実施形態の液滴吐出装置1と同様の効果を発揮することができる。なお、本実施形態では、電極821A同士および電極822A同士は、それぞれ、管体81の周方向での同一位置に設けられているが、互いに隣接する1対の電極821A、822同士は管体81の周方向にずれて設けられていてもよい。この場合、例えば、互いに隣接する1対の電極821A、822同士が管体81の周方向に90°ずれて設けられていると、互いに隣接する1対の電極821A、822同士を管体81の長手方向に重複して設けることができる。
以上、本発明の液滴吐出装置および液状材料供給管について、図示の各実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
また、本発明の液滴吐出装置および液状材料供給管では、各部の構成は、同様の機能を発揮する任意の構成のものに置換することができ、また、任意の構成を付加することもできる。
また、例えば、本発明の液滴吐出装置および液状材料供給管は、前述した各実施形態の任意の構成同士を組み合わせるようにしてもよい。
また、前述した実施形態では、帯状をなす各電極821、822の幅が管体81の流路の幅よりも大きい場合について説明したが、帯状をなす各電極821、822の幅が管体81の流路の幅よりも小さくてもよい。
1……液滴吐出装置 10……装置本体 11……基台 12……柱体 13……キャッピングユニット 14……クリーニングユニット 20……ステージ 21…穴 30……第1の移動機構 31……ガイドレール 32……スライダ 33……調整機構 40……液滴吐出ヘッド 41……ノズル基板 411……ノズル 42……キャビティ基板 421……キャビティ 422……リザーバ 43……振動板 44……圧電素子 45……カバー基板 451……供給孔 50……第2の移動機構 51……ガイドレール 52……スライダ 53……調整機構 60……制御手段 61……入力バッファメモリ 62……記憶手段 63……処理部 64……走査駆動部 65……ヘッド駆動部 67……ヘッド位置検出手段 68……ステージ位置検出手段 70……タンク 71……貯留部 80、80A……供給管 81……管体(遮光手段) 821、821A、822、822A……電極 83……被覆層 84……測定部 85……報知手段 86……決定手段 L……液状材料 D……液滴

Claims (11)

  1. 液状材料を液滴として吐出するノズルを備える液滴吐出ヘッドと、
    前記液滴吐出ヘッドに前記液状材料を供給する管体と、
    前記管体内の流路を流れる前記液状材料の通液状態を検出する通液検出手段と、
    前記流路への外光を遮断する遮光手段とを有し、
    前記通液検出手段は、前記流路を介して対向する少なくとも1対の電極と、該1対の電極間の静電容量に基づいて、前記管体内の前記液状材料の通液状態を決定する決定手段とを備えることを特徴とする液滴吐出装置。
  2. 前記各電極は、前記管体の外周面上に設けられている請求項1に記載の液滴吐出装置。
  3. 前記各電極は、前記管体の長手方向での略全域に亘って設けられている請求項1または2に記載の液滴吐出装置。
  4. 前記1対の電極は、前記管体の長手方向に並んで複数設けられている請求項1または2に記載の液滴吐出装置。
  5. 前記各電極は、前記管体の長手方向に延びる帯状をなし、前記各電極の幅が前記流路の幅よりも大きい請求項2ないし4のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  6. 前記決定手段は、前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記通液状態として、前記管体内に気泡が有るか否かを決定する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  7. 前記決定手段は、前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記通液状態として、前記管体内の長手方向での全域に前記液状材料が充填されているか否かを決定する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  8. 前記管体は、遮光性を有し、前記遮光手段を構成する請求項1ないし7のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  9. 前記遮光手段は、前記管体の外周面上に設けられ、遮光性を有する遮光層を備える請求項1ないし8のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  10. 前記通液検出手段の検出結果を報知する報知手段を有する請求項1ないし9のいずれか1項に記載の液滴吐出装置。
  11. 液状材料を流通させる管体と、
    前記管体内の流路を介して対向する1対の電極とを有し、
    前記1対の電極間の静電容量に基づいて、前記管体内の前記液状材料の通液状態を検出し得ることを特徴とする液状材料供給管。
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