JP2010206589A - 無線通信デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】受信アンテナを順次切り替える方式としてマルチパスフェージングを回避すると共に、その際のデータの取り逃しをなくす。
【解決手段】起動後、データの受信に最初に成功した際に(t2点)、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶する。データの受信に最初に成功した際の受信タイミングtr0とデータの送信周期Tとからデータの次の送信タイミングtrn(tr1,tr2,tr3,tr4)を求める。この求めた次の送信タイミングを含む±αの期間、データの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、メッシュネットワーク構造の無線通信システムに用いて好適な無線通信デバイスに関するものである。
近年、無線通信を利用して、環境計測・監視・制御などを行うシステムが増加している。この環境計測・監視・制御などを行う無線通信システムでは、対象エリアが比較的広い、又は、対象エリア内に無線通信の障害物が多々存在する場合が多い。このような場合、対象エリアをカバーするためには、受信器と送信器の設置位置や電波状況等の環境により直接通信できなくても、他のデバイスを中継して通信を行うことができる無線通信ネットワークを利用することが有利である。
この種の無線通信ネットワークとして、ジグビー(Zigbee(登録商標))プロトコルを利用した無線通信ネットワーク(例えば、特許文献1、2参照)など、メッシュネットワークが提案されている。このメッシュネットワークでは、コーディネータとルータとの間の双方向の通信を直接通信圏内にある他のルータを中継して行うもので、1つの通信経路がマルチパスフェージングの影響を受けて通信不能に陥ったとしても、他の通信経路を探索して通信を継続することができる技術である。なお、マルチパスフェージングとは、複数の通信電波反射経路の間に発生する位相差により受信電波が打ち消され、受信ができなくなる現象をいう。また、このメッシュネットワークにおいて、最下層のルータには無線センサなどのエンドデバイスが接続される。
このメッシュネットワークにおいて、ネットワーク上の末端に置かれるエンドデバイスはネットワーク内に多数設置され、また、電池により動作するためにその構成を可能な限り簡略して設計され、例えば通信に関すると、送信専用のアンテナ1本とし、ルータに対して送信のみ可能で、受信はできない構成とされることが一般的である。このため、設置環境において人の移動などによりマルチパスフェージングが生じていると、ルータとの間を通信を継続して行うことができなくなる。
特許文献3には、通信ノードが複数の送信アンテナを有し、1つの送信アンテナで他の通ノードとの通信が不可能になった場合に他の送信アンテナに切り替えて、他の通信ノードとの通信を継続する技術が示されており、受信アンテナについても同様にして逐次切り替える方式としてもよい旨の記載がある。
この特許文献3には、受信アンテナを逐次切り替える方式とする場合の具体的な方法については言及されていないが、受信アンテナを所定間隔で順次切り替えて、他の通信ノードから送信されてくるデータを受信する方式とすることが一般的である。この方式を上述したメッシュネットワークにおけるルータとエンドデバイスとの間の通信に適用した場合、ルータにおける受信アンテナを所定間隔で切り替えて、エンドデバイスから所定の周期で送られてくるデータを受信することになる。
例えば、図5に示すように、ルータ1が2つの受信アンテナAとBを有するものとした場合、この受信アンテナAとBとを所定間隔で交互に切り替えて受信に使用するアンテナとして選択し、エンドデバイス2から所定周期Tで送られてくるデータを選択した使用アンテナで受信するようにする。この場合、エンドデバイス2と受信アンテナAとの間にマルチパスフェージングが生じても、エンドデバイス2からのデータを受信アンテナBで受信することができる。
特開2006−5928号公報 特開2006−42370号公報 特開2006−352436号公報
しかしながら、ルータにおける受信アンテナを順次切り替えてエンドデバイスからのデータを受信する方式とした場合、エンドデバイスとの通信ができない方の受信アンテナを使用アンテナとして選択している期間、エンドデバイスと通信することができず、エンドデバイスからのデータを取り逃がすという問題がある。
例えば、図6に示すように、エンドデバイス2の送信周期Tと同じ周期Tで、ルータ1におけるアンテナAとアンテナBとの切り替えを行っているものとする。ここで、エンドデバイス2と受信アンテナAとの間にマルチパスフェージングが生じ、エンドデバイス2からのデータを受信アンテナAで受信することができなくなったとする。この場合、受信アンテナAを使用アンテナとして選択している時は毎回、エンドデバイス2から送信されてくるデータを受信することができない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、受信アンテナを順次切り替える方式としてマルチパスフェージングを回避するとともに、その際のデータの取り逃しをなくすことができる無線通信デバイスを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、複数の受信アンテナを有し、これら受信アンテナを所定間隔で順次切り替えて、送信デバイスから所定の送信周期で送られてくるデータを受信する無線通信デバイスにおいて、送信デバイスからのデータの送信周期を記憶する送信周期記憶手段と、起動後、送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際に、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶する受信成功アンテナ記憶手段と、送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングと送信デバイスからのデータの送信周期とから送信デバイスからのデータの次の送信タイミングを次々に求める送信タイミング演算手段と、この送信タイミング演算手段によって求められた次の送信タイミングを含む前後の所定期間、送信デバイスからのデータの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替える受信アンテナ強制切替手段とを設けたものである。
この発明によれば、送信デバイスをエンドデバイスとした場合、起動後、エンドデバイスからのデータの受信に最初に成功した時に、そのデータの受信に成功した受信アンテナが受信成功アンテナとして記憶される。例えば、受信アンテナとしてAとBの2つの受信アンテナを有するものとした場合、起動後、受信アンテナAと受信アンテナBとを交互に切り替えて、エンドデバイスからのデータを受信する。ここで、エンドデバイスと受信アンテナAとの間にマルチパスフェージングが生じており、受信アンテナAを使用アンテナとして選択している時にはエンドデバイスからのデータを受信することができず、受信アンテナBを使用アンテナとして選択している時にエンドデバイスからのデータを受信することができたとすると、受信アンテナBが受信成功アンテナとして記憶される。
そして、エンドデバイスからのデータの受信に最初に成功した時の受信タイミングと送信デバイスからのデータの送信周期とから、エンドデバイスからのデータの次の送信タイミングが次々に求められ、この求められた次の送信タイミングを含む前後の所定期間、エンドデバイスからのデータの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでなければ、そのアンテナが受信成功アンテナに一時的に切り替えられる。すなわち、受信アンテナBが受信成功アンテナとして記憶されていた場合、次の送信タイミングで使用アンテナとして選択されるアンテナが受信アンテナAであれば、その送信タイミングを含む前後の所定期間、そのアンテナが受信成功アンテナである受信アンテナBに一時的に切り替えられる。
本発明によれば、起動後、送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際に、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶し、送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングと送信デバイスからのデータの送信周期とから送信デバイスからのデータの次の送信タイミングを次々に求め、この求めた次の送信タイミングを含む前後の所定期間、送信デバイスからのデータの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替えるようにしたので、送信デバイスがデータを送信するタイミングでは常に受信成功アンテナが使用アンテナとして選択されるものとなり、受信アンテナを順次切り替える方式としてマルチパスフェージングを回避すると共に、その際のデータの取り逃しをなくすことができるようになる。
本発明に係る無線通信デバイスを用いた無線通信システムの一実施の形態の概略を示す構成図である。 この無線通信システムにおけるルータが有する受信アンテナ強制切り替え機能を説明するためのタイムチャートである。 この無線通信システムにおけるルータが有する受信アンテナ強制切り替え機能を説明するためのフローチャートである。 この無線通信システムにおけるルータの要部の機能ブロック図である。 複数の受信アンテナを有するルータとエンドデバイスとを用いた無線通信システムを例示する図である。 この無線通信システムにおいてルータにおける受信アンテナを順次切り替えてエンドデバイスからのデータを受信する方式とした場合の問題を説明するためのタイムチャートである。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る無線通信デバイスを用いた無線通信システムの一実施の形態の概略を示す構成図である。同図において、図5と同一符号は図5を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
この実施の形態において、ルータ1のメモリには、エンドデバイス2からのデータの送信周期Tが記憶されている。また、ルータ1は、プロセッサや記憶装置からなるハードウェアと、これらのハードウェアと協働して各種機能を実現させるプログラムとによって実現され、本実施の形態特有の機能として受信アンテナ強制切り替え機能を有している。
以下、図3示すフローチャートに従って、ルータ1が有する受信アンテナ強制切り替え機能について説明する。ルータ1は、起動後(ステップS101)、受信アンテナの順次切替を開始する(ステップS102)。この実施の形態では、エンドデバイス2からのデータの送信周期Tと同じ周期で受信アンテナA1と受信アンテナA2とを交互に切り替えて、切り替えた方(選択した方)のアンテナを受信に使用するアンテナとする。
ルータ1は、この受信アンテナA1と受信アンテナA2との順次切替を開始した後、エンドデバイス2からのデータの受信を待つ(ステップS103)。そして、エンドデバイス2からのデータを受信すると(ステップS103のYES)、すなわちステップS101での起動後、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功すると、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶する(ステップS104)。また、そのデータの受信タイミングをエンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングtr0として記憶する(ステップS105)。
ここで、エンドデバイス2と受信アンテナAとの間にマルチパスフェージングが生じており、受信アンテナAを使用アンテナとして選択している時にはエンドデバイス2からのデータを受信することができず(図2:t1点)、受信アンテナBを使用アンテナとして選択している時にエンドデバイス2からのデータを受信することができたとすると(図2:t2点)、受信アンテナBが受信成功アンテナとして記憶される。また、この時の受信タイミングt2がエンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功したた際の受信タイミングtr0として記憶される。
ルータ1は、この受信成功アンテナおよび受信タイミングtr0の記憶後、メモリに記憶されているエンドデバイス2からのデータの送信周期Tを読み出し(ステップS105)、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した時の受信タイミングtr0とエンドデバイス2からのデータの送信周期Tとから、エンドデバイス2からのデータの次の送信タイミングtrn(=tr1)を求める(ステップS107)。
そして、予め定められている所定の時間幅をαとし、現時刻が送信タイミングtr1−αに達した時に(ステップS108のYES)、使用アンテナとして選択されているアンテナが受信成功アンテナか否かをチェックする(ステップS109)。図2に示した例では、受信成功アンテナが受信アンテナBとして記憶されており、現時刻が送信タイミングtr1−αに達した時には、受信アンテナAが使用アンテナとして選択されている。このため、ルータ1は、受信成功アンテナではないと判断する。
ルータ1は、受信成功アンテナではないと判断すると(ステップS109のNO)、現在の使用アンテナとして選択されている受信アンテナAを強制切替前アンテナとして記憶したうえ(ステップS110)、受信アンテナAから受信アンテナBへ使用アンテナを強制的に切り替える(ステップS111)。そして、現時刻が送信タイミングtr1+αに達した時に(ステップS112のYES)、使用アンテナをステップS111で記憶した強制切替前アンテナである受信アンテナAに戻す(ステップS113)。
これにより、次の送信タイミングtr1では、送信タイミングtr1を含む前後の±αの期間の間だけ、一時的に受信アンテナBが使用アンテナとされ、エンドデバイス2からのデータが受信されるものとなる。
そして、ルータ1は、次の送信タイミングtrnをtrn=trn+Tとして求め(ステップS114)、ステップS108に戻る。この場合、次の送信タイミングtr2をtr2=tr1+Tとして求め、ステップS108に戻る。
そして、現時刻が送信タイミングtr2−αに達した時に(ステップS108のYES)、使用アンテナとして選択されているアンテナが受信成功アンテナか否かをチェックする(ステップS109)。この場合、受信成功アンテナが受信アンテナBとして記憶されており、現時刻が送信タイミングtr2−αに達した時には、受信アンテナBが使用アンテナとして選択されている。このため、ルータ1は、受信成功アンテナであると判断する。
ルータ1は、受信成功アンテナであると判断すると(ステップS109のYES)、次の送信タイミングtr3をtr3=tr2+Tとして求め(ステップS114)、ステップS108に戻る。
そして、現時刻が送信タイミングtr3−αに達した時に(ステップS108のYES)、使用アンテナとして選択されているアンテナが受信成功アンテナか否かをチェックする(ステップS109)。この場合、受信成功アンテナが受信アンテナBとして記憶されており、現時刻が送信タイミングtr3−αに達した時には、受信アンテナAが使用アンテナとして選択されている。このため、ルータ1は、受信成功アンテナではないと判断し、ステップS110以下の処理へと進み、送信タイミングtr3を含む前後の±αの期間の間だけ、一時的に受信アンテナBを使用アンテナとする。
このようにして、ルータ1は、起動後、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した際に、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶し、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングtr0とエンドデバイス2からのデータの送信周期Tとからエンドデバイス2からのデータの次の送信タイミングtrnを次々に求め、この求めた次の送信タイミングtrnを含む前後の±αの期間、エンドデバイス1からのデータを受信するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替える。
これにより、エンドデバイス2がデータを送信するタイミングでは常に受信成功アンテナが使用アンテナとして選択されるものなり、受信アンテナを順次切り替える方式としてマルチパスフェージングを回避するとともに、その際のデータの取り逃しをなくすことができるようなる。
図4にルータ1の要部の機能ブロック図を示す。ルータ1は、起動後、受信アンテナAと受信アンテナBの順次切替を行う受信アンテナ順次切替部1Aと、エンドデバイス2からのデータの送信周期Tを記憶する送信周期記憶部1Bと、起動後、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した際に、そのデータの受信に成功した受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶する受信成功アンテナ記憶部1Cと、エンドデバイス2からのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングtr0とエンドデバイス2からのデータの送信周期Tとからエンドデバイス2からのデータの次の送信タイミングtrnを次々に求める送信タイミング演算部1Dと、送信タイミング演算部1Dによって求められた次の送信タイミングtrnを含む前後の±αの期間、エンドデバイス2からのデータの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替える受信アンテナ強制切替部1Eとを備えている。
なお、上述した実施の形態では、エンドデバイス2を1つとした例で説明したが、エンドデバイス2は複数台存在する場合もある。この場合、ルータ1は、上述と同様にして、それぞれのエンドデバイス2について、受信成功アンテナを記憶し、次の送信タイミングを含む前後の±αの期間、エンドデバイス2からのデータの受信に使用するアンテナが受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを受信成功アンテナに一時的に切り替える。
また、上述した実施の形態では、受信アンテナAと受信アンテナBとの切替周期をエンドデバイス2からのデータの送信周期Tと同じとしたが、必ずしも同じ周期としなくてもよく、エンドデバイス2からのデータの送信周期Tよりも長い周期としてもよく、短い周期としてもよい。
また、上述した実施の形態では、ルータ1に設ける受信アンテナを受信アンテナAと受信アンテナBの2つとしたが、さらに多くの受信アンテナを設けた場合にも同様に構成することが可能である。
本発明の無線通信デバイスは、通信幹線を無線化したメッシュネットワーク構造の中規模、大規模の監視制御システムなど様々な分野で利用することが可能である。具体的には、VAV(可変風量調節)による居室内空調システムへの利用などが考えられる。
1…ルータ、A,B…受信アンテナ、2…エンドデバイス、1A…受信アンテナ順次切替部、1B…送信周期記憶部1B、1C…受信成功アンテナ記憶部、1D…送信タイミング演算部、1E…受信アンテナ強制切替部。

Claims (1)

  1. 複数の受信アンテナを有し、これら受信アンテナを所定間隔で順次切り替えて、送信デバイスから所定の送信周期で送られてくるデータを受信する無線通信デバイスにおいて、
    前記送信デバイスからのデータの送信周期を記憶する送信周期記憶手段と、
    起動後、前記送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際に、そのデータの受信に成功した前記受信アンテナを受信成功アンテナとして記憶する受信成功アンテナ記憶手段と、
    前記送信デバイスからのデータの受信に最初に成功した際の受信タイミングと前記送信デバイスからのデータの送信周期とから前記送信デバイスからのデータの次の送信タイミングを次々に求める送信タイミング演算手段と、
    この送信タイミング演算手段によって求められた次の送信タイミングを含む前後の所定期間、前記送信デバイスからのデータの受信に使用するアンテナが前記受信成功アンテナでない場合、そのアンテナを前記受信成功アンテナに一時的に切り替える受信アンテナ強制切替手段と
    を備えることを特徴とする無線通信デバイス。
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