JP2010205005A - 共通資源管理システム、方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】共通資源管理テーブル15は、ネットワーク内の複数のノードが共通に使用可能な共通資源の使用状況を管理する。共通資源管理テーブル移動手段11は、共通資源管理テーブル15を、一のノードから別のノードに移動させる。テーブルポインタ14は、共通資源管理テーブルを保有するノードの識別情報を記憶する。テーブルポインタ更新手段12は、共通資源管理テーブルが移動した際に、テーブルポインタ14に、移動先のノードの識別情報を記憶する。
【選択図】図1
Description
11、21:共通資源管理テーブル移動手段
12、22:テーブルポインタ更新手段
13、23:共通資源管理テーブル再構築手段
14、24、34:テーブルポインタ
15、25、35:共通資源管理テーブル
16、26、36、46:管理テーブル情報
17、27:共通資源管理テーブルアクセス手段
19、29:プロセス
50:クロスバースイッチ
51:システム用共有レジスタ
52:ユーザ用共有レジスタ
53:テーブルポインタ
Claims (25)
- ネットワーク内の複数のノードが共通に使用可能な共通資源の使用状況を管理する共通資源管理テーブルを、一のノードから別のノードに移動させる共通資源管理テーブル移動手段と、
前記共通資源管理テーブルが移動した際に、前記共通資源管理テーブルを保有するノードの識別情報を記憶するテーブルポインタに、移動先のノードの識別情報を記憶するテーブルポインタ更新手段とを備える共通資源管理システム。 - 前記共通資源管理テーブル移動手段が、前記ノードから前記共通資源管理テーブルへのアクセス時に、前記テーブルポインタを参照して前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定し、該特定したノードから前記共通資源管理テーブルを取得する共通資源管理テーブルアクセス手段を含み、前記共通資源管理テーブル移動手段は、前記共通資源管理テーブルにアクセスしたノードに、前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項1に記載の共通資源管理システム。
- 前記複数のノードのそれぞれが前記共通資源管理テーブル移動手段を有しており、前記共通資源管理テーブル移動手段は、自ノードが前記共通資源管理テーブルにアクセスすると、前記共通資源管理テーブルを自ノードに移動する、請求項2に記載の共通資源管理システム。
- 前記共通資源管理テーブル移動手段は、共通資源管理テーブルの移動に際し、前記共通資源管理テーブルの最終移動時刻と現在時刻とを比較し、両時刻の差が所定の時間以上のとき、前記アクセスしたノードに前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項2又は3に記載の共通資源管理システム。
- 前記複数のノードの少なくとも1つが前記テーブルポインタを保有しており、前記共通資源管理テーブルアクセス手段は、使用すべきテーブルポインタを保有するノードの識別情報を記憶する管理テーブル情報を参照して使用するテーブルポインタを保有するノードを特定し、該特定したノードが保有するテーブルポインタを参照して、前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定する、請求項2乃至4の何れか一に記載の共通資源管理システム。
- 前記管理テーブル情報が、プライマリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報と、セカンダリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報とを含み、前記共通資源管理テーブルアクセス手段は、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用可能なときは当該テーブルポインタを参照し、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用できないときは、前記セカンダリとして用いるテーブルポインタを参照する、請求項5に記載の共通資源管理システム。
- 前記共通資源管理テーブルアクセス手段が前記共通資源管理テーブルにアクセスできないとき、通信可能なノードから前記共通資源の使用状況を取得し、前記共通資源管理テーブルを再構築すると共に、前記テーブルポインタに、前記再構築した共通資源管理テーブルを保有するノードのノード識別情報を記録する共通資源管理テーブル再構築手段を更に備える、請求項2乃至6に記載の共通資源管理システム。
- 前記複数のノードのそれぞれが前記共通資源管理テーブル再構築手段を有しており、前記共通資源管理テーブル再構築手段は、自ノード内に共通資源管理テーブルを再構築する、請求項7に記載の共通資源管理システム。
- 前記共通資源管理テーブル再構築手段は、前記共通資源管理テーブルを保有するノードへアクセスしたときに当該ノードから応答がないとき、又は、前記テーブルポインタを参照することができないとき、前記共通資源管理テーブルの再構築を行う、請求項7又は8に記載の共通資源管理システム。
- コンピュータが、ネットワーク内の複数のノードが共通に使用可能な共通資源の使用状況を管理する共通資源管理テーブルを、一のノードから別のノードに移動させる移動ステップと、
前記コンピュータが、前記共通資源管理テーブルを保有するノードの識別情報を記憶するテーブルポインタに、前記移動ステップで移動させた移動先のノードの識別情報を記憶するテーブルポインタ更新ステップとを有する共通資源管理方法。 - 前記移動ステップが、前記コンピュータが、前記ノードから前記共通資源管理テーブルへのアクセス時に、前記テーブルポインタを参照して前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定し、該特定したノードから前記共通資源管理テーブルを取得するステップを含み、前記移動ステップでは、前記コンピュータは、前記共通資源管理テーブルにアクセスしたノードに、前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項10に記載の共通資源管理方法。
- 前記コンピュータが前記ノードを構成しており、前記移動ステップでは、自ノードが前記共通資源管理テーブルにアクセスすると、前記共通資源管理テーブルを自ノードに移動する、請求項11に記載の共通資源管理方法。
- 前記移動ステップでは、前記コンピュータは、前記共通資源管理テーブルの最終移動時刻と現在時刻とを比較し、両時刻の差が所定の時間以上のとき、前記アクセスしたノードに前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項11又は12に記載の共通資源管理方法。
- 前記複数のノードの少なくとも1つが前記テーブルポインタを保有しており、前記共通資源管理テーブルを取得するステップでは、前記コンピュータは、使用すべきテーブルポインタを保有するノードの識別情報を記憶する管理テーブル情報を参照して使用するテーブルポインタを保有するノードを特定し、該特定したノードが保有するテーブルポインタを参照して、前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定する、請求項11乃至13の何れか一に記載の共通資源管理方法。
- 前記管理テーブル情報が、プライマリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報と、セカンダリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報とを含み、前記共通資源管理テーブルを取得するステップでは、前記コンピュータは、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用可能なときは当該テーブルポインタを参照し、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用できないときは、前記セカンダリとして用いるテーブルポインタを参照する、請求項14に記載の共通資源管理方法。
- 前記コンピュータが、前記共通資源管理テーブルにアクセスできないときに、通信可能なノードから前記共通資源の使用状況を取得し、前記共通資源管理テーブルを再構築するステップと、
前記コンピュータが、前記テーブルポインタに、前記再構築した共通資源管理テーブルを保有するノードのノード識別情報を記録するステップとを更に有する、請求項11乃至15に記載の共通資源管理方法。 - 前記共通資源管理テーブルを再構築するステップでは、前記コンピュータは、前記共通資源管理テーブルを保有するノードへアクセスしたときに当該ノードから応答がないとき、又は、前記テーブルポインタを参照することができないとき、前記共通資源管理テーブルの再構築を行う、請求項16に記載の共通資源管理方法。
- コンピュータに、
ネットワーク内の複数のノードが共通に使用可能な共通資源の使用状況を管理する共通資源管理テーブルを、一のノードから別のノードに移動させる移動処理と、
前記共通資源管理テーブルを保有するノードの識別情報を記憶するテーブルポインタに、前記移動処理で移動させた移動先のノードの識別情報を記憶するテーブルポインタ更新処理とを実行させるプログラム。 - 前記移動処理が、前記ノードから前記共通資源管理テーブルへのアクセス時に、前記テーブルポインタを参照して前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定し、該特定したノードから前記共通資源管理テーブルを取得する処理を含み、前記移動処理では、前記共通資源管理テーブルにアクセスしたノードに、前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項18に記載のプログラム。
- 前記コンピュータが前記ノードを構成しており、前記移動処理では、自ノードが前記共通資源管理テーブルにアクセスすると、前記共通資源管理テーブルを自ノードに移動する、請求項19に記載のプログラム。
- 前記移動処理では、前記共通資源管理テーブルの最終移動時刻と現在時刻とを比較し、両時刻の差が所定の時間以上のとき、前記アクセスしたノードに前記共通資源管理テーブルを移動する、請求項19又は20に記載のプログラム。
- 前記複数のノードの少なくとも1つが前記テーブルポインタを保有しており、前記共通資源管理テーブルを取得する処理では、使用すべきテーブルポインタを保有するノードの識別情報を記憶する管理テーブル情報を参照して使用するテーブルポインタを保有するノードを特定し、該特定したノードが保有するテーブルポインタを参照して、前記共通資源管理テーブルを保有するノードを特定する、請求項19乃至21の何れか一に記載のプログラム。
- 前記管理テーブル情報が、プライマリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報と、セカンダリとして用いるテーブルポインタを保有するノードの識別情報とを含み、前記共通資源管理テーブルを取得する処理では、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用可能なときは当該テーブルポインタを参照し、前記プライマリとして用いるテーブルポインタが使用できないときは、前記セカンダリとして用いるテーブルポインタを参照する、請求項22に記載のプログラム。
- 前記コンピュータに、
前記共通資源管理テーブルにアクセスできないときに、通信可能なノードから前記共通資源の使用状況を取得し、前記共通資源管理テーブルを再構築する処理と、前記テーブルポインタに、前記再構築した共通資源管理テーブルを保有するノードのノード識別情報を記録する処理とを更に実行させる、請求項19乃至23の何れか一に記載のプログラム。 - 前記共通資源管理テーブルを再構築する処理では、前記共通資源管理テーブルを保有するノードへアクセスしたときに当該ノードから応答がないとき、又は、前記テーブルポインタを参照することができないとき、前記共通資源管理テーブルの再構築を行う、請求項24に記載のプログラム。
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2009
- 2009-03-04 JP JP2009050362A patent/JP5375205B2/ja not_active Expired - Fee Related
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