JP2010199781A - 動画編集装置および動画編集方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、動画の編集を快適に行うことのできる動画編集装置および動画編集方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の動画編集装置(10)は、編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルを使用してユーザーに動画の編集作業を行わせると共に、その編集作業の内容を編集対象の動画に反映することにより動画の編集を行う動画編集手段(11)を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動画編集装置および動画編集方法について、特に、動画の編集を快適に行うことができる動画編集装置および動画編集方法に関する。
近年、ビデオカメラやデジタルカメラなどの撮像装置は、高画素化、高フレームレート化が進み、高解像度・高画質で動画を撮影可能なものが一般に普及してきている。
また、最近では、インターネットの動画投稿サイトなどに個人が動画を投稿することも当たり前のようになっており、ビデオカメラなどで撮影した動画を自宅のパソコンを使用して編集するというような機会も多くなっている。
ところで、動画を編集する場合、動画を一旦再生し、動画中から編集したいと思う部分を探し出して特定する。そして、特定した部分(編集範囲)から編集対象とするのに適当なフレームを見付け出し、そのフレームを使用して編集を行うという作業方法が一般的である。しかし、高解像度・高画質の動画を編集しようとすると、前記の作業に係る処理負荷が非常に大きくなるため、特に、家庭にあるパソコンなどの非力な装置では、動画の編集を快適に行うことができなかった。
そこで、その処理負荷を軽減させる従来技術の一例として、例えば、特許文献1には、編集範囲に含まれる動画のフレームを所定枚数のサムネイルとして表示するという技術が開示されている。この従来技術によれば、編集範囲から編集対象とするのに適当なフレームを見付け出すには、ユーザーは、サムネイルの内容を確認するだけでよく、編集範囲のフレームをいちいち再生する必要がなくなるので、そのための処理負荷を軽減させることができる。
特開2007−110566号公報
しかしながら、従来技術では、動画中から編集したいと思う部分を探し出すためには、結局、ユーザーは動画をいちいち再生する必要があり、それが処理負荷となって、特に、非力な装置では、動画の編集を快適に行うことができなかった。
また、従来技術では、ユーザーは、サムネイルの内容を確認して、編集範囲から編集対象とするのに適当なフレームを見付け出すことができる。しかし、実際の編集に使用するのは、結局、適当であると判断したサムネイルに対応する高解像度・高画質の動画フレームであり、それを使用することで編集のための処理負荷が大きくなって、特に、非力な装置では、動画の編集を快適に行うことができなかった。
本発明は、上記従来技術の課題を解決するためのものである。本発明の目的は、動画の編集を快適に行うことのできる動画編集装置および動画編集方法を提供することである。
第1の発明の動画編集装置は、編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルを使用してユーザーに動画の編集作業を行わせると共に、その編集作業の内容を編集対象の動画に反映することにより動画の編集を行う動画編集手段を備える。
第2の発明は、第1の発明において、動画編集手段は、編集作業の内容を保存しておき、動画の再生時に、保存しておいた編集作業の内容を反映することにより編集対象の動画を編集しながら、その編集した動画の内容を表示する。
第3の発明は、第1または第2の発明において、動画編集手段は、編集作業の内容から編集対象の動画のフレームのうちの編集に必要となる部分を判断し、その判断した部分のみを取り込むと共に、編集作業の内容を、その取り込んだ部分に反映する。
第4の発明は、第1ないし第3の発明の何れか一の発明において、編集作業の内容が反映される編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、オーディオデータのサンプリングレートとビットレートとの少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである。
第5の発明は、第1ないし第4の発明の何れか一の発明において、編集作業の内容が反映される編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、動画像データのビットレートと解像度との少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである。
第6の発明の動画編集方法は、編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルを使用してユーザーに動画の編集作業を行わせると共に、その編集作業の内容を編集対象の動画に反映することにより動画の編集を行う動画編集ステップを備える。
第7の発明は、第6の発明において、動画編集ステップは、編集作業の内容を保存しておき、動画の再生時に、保存しておいた編集作業の内容を反映することにより編集対象の動画を編集しながら、その編集した動画の内容を表示する。
第8の発明は、第6または第7の発明において、動画編集ステップは、編集作業の内容から編集対象の動画のフレームのうちの編集に必要となる部分を判断し、その判断した部分のみを取り込むと共に、編集作業の内容を、その取り込んだ部分に反映する。
第9の発明は、第6ないし第8の発明の何れか一の発明において、編集作業の内容が反映される編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、オーディオデータのサンプリングレートとビットレートとの少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである。
第10の発明は、第6ないし第9の発明の何れか一の発明において、編集作業の内容が反映される編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、動画像データのビットレートと解像度との少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである。
本発明では、ユーザーは、編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルのみを使用して動画の編集作業を行うことができる。そして、その後に、編集作業の内容が編集対象の動画に反映されることによって動画の編集が行われる。
従って、本発明を利用すれば、動画の編集を快適に行うことができる。
本発明を適用した動画編集装置の構成の一例を示すブロック図である。 動画編集装置での動画編集に係る動作を示す流れ図である。 サムネイルを用いた動画の編集方法を説明する図である。 本発明を適用したデジタルカメラの構成の一例を示すブロック図である。 デジタルカメラでの動画撮影に係る動作を示す流れ図である。 デジタルカメラでの動画編集に係る動作を示す流れ図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、本発明を適用した動画編集装置の構成の一例を示すブロック図である。
動画編集装置本体10は、CPU11と、操作部12と、ハードディスク装置13と、表示部14と、入出力インターフェース(入出力I/F)15と、バッファメモリ16とを備えている。
CPU11は、ハードディスク装置13に予め格納された制御プログラムを実行することで、動画編集装置本体10の各部を統括制御する。
操作部12は、キーボード、また、マウスやトラックパッド等のポインティングデバイスなど、CPU11に対してユーザーが指示を行うための各種の入力デバイスを含んでいる。ユーザーは、これらの入力デバイスを操作することで、CPUに対して、動画の取り込みや書き出し、動画の編集開始などの各種の指示を行うことができる。
ハードディスク装置13は、CPU11が実行する制御プログラム、動画編集プログラムなどの各種のプログラム、また、プログラムの実行に必要となる設定ファイルなどの各種のデータなどを格納する。
また、ハードディスク装置13は、その内部に設けられたディレクトリ又はフォルダに、動画ファイルや静止画ファイルなどの画像ファイルを格納する。
なお、動画編集装置の初期時には、これらのプログラムやデータ、また画像ファイルは、DVD(Digital Versatile Disc)やCD(Compact Disc)などの記憶媒体17に記憶されている。そして、ユーザーがインストール指示や読み込み(取り込み)指示を行ったときに、それらプログラムやデータ、また画像ファイルが、CPU11により記憶媒体17から読み出されてハードディスク装置13へ格納される。
表示部14は、LCDディスプレイやCRTディスプレイなどの表示装置である。
表示部14は、CPU11の指示に応じて、ハードディスク装置13に格納された動画の内容などを表示する。
入出力I/F15は、USB(Universal Serial Bus)などの規格に基づくインターフェースである。記憶媒体17に記憶された上記のプログラムやデータ、また画像ファイルは、この入出力I/F15を介して動画編集装置のハードディスク装置13へ読み込まれる。
なお、上記の操作部12のキーボードやマウスは、この入出力I/F15に接続される構成であってもよい。
また、本システムで編集された加工済みの画像ファイルは、この入出力I/F15を介して記憶媒体17などへ記録される。
バッファメモリ16は、CPU11による各種の処理(動画編集処理など)の過程で作成された画像データなどを一時的に記憶する。
以下、第1実施形態の動画編集装置での動画編集に係る動作を、図2の流れ図を参照して説明する。図2のフローチャートは、例えば、ユーザーが動画編集装置に動画の編集開始を指示した場合に実行されるものである。
ステップS101:CPU11は、記憶媒体17に記録された動画ファイルのうちユーザーが指定したものについてハードディスク装置13への取り込みを開始する。
なお、この取り込みの際は、動画ファイルに記録された音声などのオーディオデータのサンプリングレートとビットレートとについては、必要に応じて低い値に変更するようにしてもよい。さらに、画像データに係るビットレートと解像度とについても、必要に応じて、編集後の画質に影響を与えない範囲の低い値に変更するようにしてもよい。そうすれば、動画編集時の処理負荷が軽減されるので、動画の編集を軽快に行えるようになる。
ステップS102:CPU11は、動画を取り込む過程で、動画の各フレーム毎に、解像度変換(画素数変換)によりサイズを縮小した静止画像(サムネイル)を作成する。なお、サムネイルは、動画の全てのフレームについて作成する。また、動画がMPEG(Moving Picture Experts Group)形式により圧縮されたものであれば、圧縮されている各フレーム画像からサムネイルを作成するのではなく、そのIフレーム、Pフレーム、Bフレームから、一旦、各フレーム画像を復元(復号)し、その復元後のフレーム画像を縮小してサムネイルを作成するようにする。
ステップS103:CPU11は、動画を取り込み終えると、ユーザーに、動画の編集作業を行わせる。ここでは、ユーザーに、作成されたサムネイルを使用して編集作業を行わせる。ここで、このサムネイルを用いた編集方法の例を、図3を用いて説明する。
本実施形態の動画編集装置においては、上述したように、動画の各フレームについてサムネイルが作成される。例えば、図3(1)に示すように、動画のフレーム「F1」、「F2」、「F3」、「F4」に対応して、ぞれぞれサムネイル「f1」、「f2」、「f3」、「f4」が作成される。ユーザーは、これらのサムネイルを使用して、例えば、図3(2)に示すような方法で編集作業を行う。
具体的には、サムネイルを使用して、編集に使用する動画のフレームとその再生時の表示順序を指定する。図3(2)の例では、ユーザーにより、サムネイルの「f5」〜「f9」、「f20」が指定されている。そして、それらのサムネイルが「f5」、「f6」、「f7」、「f8」、「f9」、「f9」、「f9」、「f20」の順序で並べられている。つまり、図3(2)の例では、ユーザーは、それらのサムネイルに対応する動画の「F5」〜「F9」、「F20」のフレームを編集に使用するように指定している。そして、再生時に、それらのフレームを、「F5」、「F6」、「F7」、「F8」、「F9」、「F9」、「F9」、「F20」の順序で表示するように指定している。
また、必要に応じて、フレームに対する特殊効果(フェードイン、フェードアウト、ワイプ、モザイクなど)を指定する。図3(2)の例では、ユーザーは、サムネイル「f5」に対応する動画のフレーム「F5」を表示するときにフェードイン効果を与え、サムネイル「f9」に対応する動画のフレーム「F9」を2フレームに亘って表示するときにフェードアウト効果を与えるように指定している。
また、必要に応じて、フレームの再生時に表示する字幕の内容を指定する。図3(2)の例では、ユーザーは、サムネイルの「f7」〜「f9」に対応する動画の「F7」〜「F9」のフレームを再生するときに「文字1」を字幕として表示するように指定している。
また、必要に応じて、フレームに対するビデオ合成を指定する。図3(2)の例では、ユーザーは、サムネイルの「f5」、「f6」、「f7」に対応する動画の「F5」、「F6」、「F7」の各フレームに対し、それぞれ、「α1」、「α2」、「α3」で示す合成比率でα(アルファ)ブレンドによる合成を行って表示するように指定している。なお、αブレンドの合成に使用するもう片方の画像(フレーム)については、別途指定を行うものとする。
また、フレームと一緒に再生する音声や音楽などを指定する。図3(2)の例では、ユーザーは、サムネイルの「f5」〜「f9」、「f20」に対応する動画の「F5」〜「F9」、「F20」のフレームと一緒に「音声1」を再生するように指定している。なお、この指定においては、フェードイン/フェードアウトなどの特殊効果を指定できるようにしたり、左(L)チャネルと右(R)チャネルとの出力比率やL、Rチャネルに対する合成を指定できるようにしてもよい。
このようにして、ユーザーは、サムネイルのみを使用して動画の編集作業を行う。但し、ここでは、動画をどのように編集するかを指定するシナリオが作成されるのみであり、取り込んだオリジナルの動画に対しての編集は未だ行われない。
ステップS104:CPU11は、オリジナルの動画に、上記のようにしてユーザーが行った編集作業の内容、つまりその編集作業によって作成されたシナリオの内容を反映させる。これにより、オリジナルの動画に対して編集が行われる。
ステップS105:CPU11は、編集後の動画をMPEG形式などにより圧縮した後に、ハードディスク装置13へ動画ファイルとして保存する。
また、ユーザーの指示に応じて、CPU11は、その圧縮後の動画を、入出力I/F15を介して記憶媒体17へ動画ファイルとして保存する。
ステップS106:ユーザーの指示に応じて、CPU11は、ハードディスク装置13に保存した編集後の動画を再生して、表示部14に表示する。
そして、動画を再生し終えると、CPU11は図2のフローチャートの処理を終了する。
(第1実施形態の作用効果)
以上、第1実施形態の動画編集装置では、動画を取り込む際に、動画の各フレーム毎にサムネイルが作成される。なお、このサムネイルは、動画の全てのフレームについて作成される。そして、作成されたサムネイルを使用して動画の編集作業が行われる。この場合、ユーザーは、サムネイルを確認することで、動画中から編集したいと思う部分を探し出すことができる。また、その探し出した部分から編集対象とするのに適当なフレームを見付け出すこともできる。そのため、ユーザーは、動画をいちいち再生する必要がない。
また、第1実施形態の動画編集装置では、作成されたサムネイルを使用して動画の編集作業が行われる。そして、その後に、編集作業の内容が取り込んだオリジナルの動画に反映される。つまり、オリジナルの動画に対して編集が行われる。この場合、編集作業は、高解像度・高画質のデータ量の多い動画フレームではなく、そのフレームを基に解像度変換(画素数変換)によってサイズを縮小したデータ量の少ないサムネイルを使用して行われる。そのため、編集のための処理負荷を従来よりも軽減させることができる。
従って、第1実施形態の動画編集装置によれば、動画の編集を快適に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態は、デジタルカメラの実施形態である。
図4は、本発明を適用したデジタルカメラの構成の一例を示すブロック図である。
デジタルカメラ本体30は、撮像レンズ31およびレンズ駆動部32と、撮像素子33と、アナログ信号処理部34と、タイミングジェネレータ(TG)35と、バッファメモリ36と、画像処理部37と、表示制御部38と、表示部39と、制御部40と、圧縮/復号部41と、記録インターフェース(記録I/F)42と、記録媒体43と、操作部44と、バス45とを有している。ここで、バッファメモリ36、画像処理部37、表示制御部38、制御部40、圧縮/復号部41、記録I/F42は、バス45を介して接続されている。また、レンズ駆動部32、アナログ信号処理部34、TG35、操作部44は、それぞれ制御部40に接続されている。
撮像レンズ31は、フォーカスレンズやズームレンズを含む複数のレンズ群で構成されている。なお、簡単のため、図1では撮像レンズ31を1枚のレンズとして図示している。
レンズ駆動部32は、制御部40の指示に応じてレンズ駆動信号を発生し、撮像レンズ31を光軸方向に移動させてフォーカス調整やズーム調整を行うと共に、撮像レンズ31を通過した光束による被写体像を撮像素子33の受光面に形成する。
撮像素子33は、動画の撮影が可能な撮像素子であり、例えば、CCD型撮像素子、あるいはCMOS型撮像素子などによって構成される。なお、撮像素子33は、勿論、1フレーム毎の静止画の撮影も可能である。
撮像素子33は、撮像レンズ31の像空間側に配置され、その受光面に形成された被写体像を光電変換してアナログ画像信号を生成する。この撮像素子33の出力はアナログ信号処理部34に接続されている。
アナログ信号処理部34は、制御部40の指示に応じて、撮像素子33から出力されたアナログ画像信号に対し、CDS(相関二重サンプリング)、ゲイン調整、A/D変換などのアナログ信号処理を施すと共に、その処理後の画像信号を出力する。なお、アナログ信号処理部34の出力はバッファメモリ36に接続されている。
また、アナログ信号処理部34は、制御部40の指示に基づいてゲイン調整の調整量を設定し、それによってISO感度に相当する撮影感度の調整を行う。
TG35は、制御部40の指示に基づき撮像素子33およびアナログ信号処理部34に対してタイミングパルスを供給する。撮像素子33およびアナログ信号処理部34の駆動タイミングはそのタイミングパルスによって制御される。
バッファメモリ36は、アナログ信号処理部34から出力される画像信号を画像データとして一時的に記憶する。また、バッファメモリ36は、制御部40により記録媒体43から読み出された画像データや、制御部40による処理の過程で作成された画像データを一時的に記憶する。
画像処理部37は、制御部40の指示に応じて、バッファメモリ36の画像データに対し、ホワイトバランス調整、補間、輪郭強調、ガンマ補正、解像度変換(画素数変換)などの画像処理を施す。なお、解像度変換(画素数変換)は、画像データのサムネイルを作成する場合や、表示部39に画像データを表示させる場合などに必要な処理である。画像処理部37は、ASICなどとして構成される。
表示制御部38は、制御部40の指示に応じて、画像処理後の画像データに所定の信号処理(例えば、NTSC方式の複合映像信号に変換するための信号処理)を施して表示部39へ出力する。この出力により、画像データが表示部39に表示される。なお、表示部39は、デジタルカメラ筐体の背面などに設けられたLCDモニタや、接眼部を備えた電子ファインダなどである。
圧縮/復号部41は、制御部40の指示に応じて、バッファメモリ36の画像データに圧縮処理又は復号処理を施す。なお、圧縮処理及び復号処理は、静止画撮影時には、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式などによって行われ、動画撮影時には、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)形式やモーションJPEG形式などによって行われる。
また、圧縮/復号部41は、可逆圧縮(いわゆるロスレス符号化)を行うことも可能な構成となっている。
記録I/F42には、記録媒体43を接続するためのコネクタが形成されている。記録I/F42は、そのコネクタに接続された記録媒体43にアクセスして、各種データの書き込みや読み出しを行う。制御部40は、撮影時には、この記録I/F42を介して、バッファメモリ36の圧縮処理後の画像データを記録媒体43へ記録する。但し、デジタルカメラが非圧縮記録モードに設定された場合には、制御部40は、バッファメモリ36の画像処理後の画像データを、圧縮処理を施さずに非圧縮のまま記録媒体43へ記録する。また、制御部40は、画像再生時には、記録I/F42を介して、その記録された画像データを記録媒体43から読み出してバッファメモリ36へ記録する。なお、記録媒体43は、半導体メモリを内蔵したメモリカードや、小型のハードディスクなどである。
操作部44は、モード設定ボタン、メニューボタン、レリーズボタン、動画撮影ボタン、画像再生ボタン等の各種の操作部材を含み、撮影者などのユーザーによる部材操作の内容に応じた操作信号を制御部40に送る。
制御部40は、ユーザーによる操作部材の操作内容に応じてデジタルカメラの各部を統括制御する。
例えば、モード設定ボタン等の操作によりデジタルカメラが撮影モードに設定されると、制御部40は、レンズ駆動部32、アナログ信号処理部34およびTG35を駆動してスルー画像の撮影を開始する。このとき、撮像素子33は、間引き読み出しモードで駆動され、スルー画像の画像データがアナログ信号処理部34を介してバッファメモリ36へ順次記録される。制御部40は、そのスルー画像の画像データを基に、レンズ駆動部32と協働して撮像レンズ31の焦点調節制御(AF)を行う。また、制御部40は、不図示の測光部を駆動して、バッファメモリ36のスルー画像の画像データを基に撮影シーンの評価値を算出させると、その評価値に基づきアナログ信号処理部34などの設定内容を調整する。また、制御部40は、画像処理部37を駆動してバッファメモリ36のスルー画像の画像データに画像処理を施した後、表示制御部38を駆動して画像処理後のスルー画像の画像データを表示部39に順次表示させる(ライブビュー表示)。
また、撮影モードで動作中に動画撮影ボタンが押下されると、制御部40は、レンズ駆動部32、アナログ信号処理部34およびTG35を駆動して動画の撮影を開始する。このとき、撮像素子33は、所定の画素数の画像が所定のフレームレートで取得されるように駆動され、動画の各フレームに対応する画像データがアナログ信号処理部34を介してバッファメモリ36へ順次記録される。この後、制御部40は、画像処理部37を駆動して、バッファメモリ36に記録された各フレームの画像データに対し画像処理を施す。また、制御部40は、表示制御部38を駆動して、その画像処理後の画像データを表示部39に表示させる。そして、制御部40は、圧縮/復号部41を駆動して、その画像処理後の画像データに対しMPEG形式などによる圧縮処理を施すと共に、その圧縮されたデータ(動画データ)を記録I/F42を介して記録媒体43へ記録する。
また、動画撮影中に、もう一度、動画撮影ボタンが押下されると、制御部40は動画の撮影を停止する。
また、画像再生ボタンが押下されると、制御部40は、記録I/F42を介して、記録媒体43に記録された静止画や動画の画像データを再生画像の画像データとしてバッファメモリ36へ読み出す。その後、制御部40は、必要に応じて圧縮/復号部41を駆動して、そのバッファメモリ36の画像データに復号(伸張)処理を施す。また、制御部40は、必要に応じて画像処理部37を駆動し、バッファメモリ36の画像データに対して必要な画像処理を施す。そして、制御部40は、表示制御部38を駆動して、バッファメモリ36の画像データを表示部39に表示させる。
以下、第2実施形態のデジタルカメラでの動画撮影および動画編集に係る動作を、図5および図6を参照して説明する。
先ず、図5の流れ図を参照して、デジタルカメラでの動画撮影に係る動作を説明する。図5のフローチャートは、撮影モードで動作中にユーザーが動画撮影ボタンを押下してデジタルカメラに動画撮影の開始を指示した場合に実行されるものである。
ステップS201:制御部40は、レンズ駆動部32、アナログ信号処理部34およびTG35を駆動して動画の撮影を開始する。
ステップS202:制御部40は、画像処理部37を駆動して、バッファメモリ36に順次記録される各フレームの画像データに対して画像処理を施す。
また、制御部40は、解像度変換(画素数変換)を行うように画像処理部37を駆動して、バッファメモリ36の各フレームの画像データを基に、サイズを縮小した画像(サムネイル)を作成する。この場合、サムネイルは、バッファメモリ36の各フレームの画像データとは別の領域に作成される。
また、制御部40は、圧縮/復号部41を駆動して、バッファメモリ36の各フレームの画像データをMPEG形式などにより圧縮処理し、その圧縮されたデータ(動画データ)を記録I/F42を介して記録媒体43へ動画ファイルとして記録する。
ステップS203:制御部40は、動画撮影ボタンが押下されると、動画の撮影を終了する。
ステップS204:制御部40は、作成した動画の全フレーム分のサムネイルを、バッファメモリ36から読み出すと共に、記録I/F42を介し、それらを一括して記録媒体43へ保存する。このとき、サムネイルは、その作成の基となった動画ファイルとの対応関係を保たせるようにして保存するようにする。
そして、制御部40は図5のフローチャートの処理を終了する。
次に、図6の流れ図を参照して、デジタルカメラでの動画編集に係る動作を説明する。図6のフローチャートは、例えば、デジタルカメラのメニューボタンを押下した際にLCDモニタなどに表示されるメニュー画面からユーザーが「動画を編集する」の項目を選択した場合に実行されるものである。
ステップS301:制御部40は、上記ステップS204において保存した動画の全フレーム分のサムネイルを、記録I/F42を介して記録媒体43から読み出してバッファメモリ36へ取り込む。
ステップS302:制御部40は、サムネイルを取り込み終えると、ユーザーに、動画の編集作業を行わせる。第2実施形態のデジタルカメラにおいても、第1実施形態と同様の方法で、即ち、サムネイルを使用してユーザーに編集作業を行わせる。
ステップS303:制御部40は、ユーザーが行った編集作業の内容を基に、記録媒体43に記録した動画ファイル中の編集対象となる部分を判断し、その編集対象部分の動画のデータを、記録I/F42を介して読み出してバッファメモリ36へ取り込む。
なお、この取り込みの際は、動画ファイルに記録された音声などのオーディオデータのサンプリングレートとビットレートとについては、必要に応じて低い値に変更するようにしてもよい。さらに、画像データに係るビットレートと解像度とについても、必要に応じて、編集後の画質に影響を与えない範囲の低い値に変更するようにしてもよい。そうすれば、動画編集時の処理負荷が軽減されるので、動画の編集を軽快に行えるようになる。
ステップS304:制御部40は、取り込んだ編集対象部分の動画に、ユーザーが行った編集作業の内容、つまりその編集作業によって作成されたシナリオの内容を反映させる。これにより、その編集対象部分の動画に対して編集が行われる。
ステップS305:制御部40は、編集後の動画をMPEG形式などにより圧縮した後に、記録I/F42を介して記録媒体43へ動画ファイルとして保存する。
ステップS306:ユーザーの指示に応じて、制御部40は、記録媒体43に保存した編集後の動画を再生して表示部39に表示する。
そして、動画を再生し終えると、制御部40は図6のフローチャートの処理を終了する。
(第2実施形態の作用効果)
以上、第2実施形態のデジタルカメラでは、動画撮影時に、動画の各フレーム毎に作成されたサムネイルが記録媒体へ保存される。そして、動画編集時に、その保存された動画の全フレーム分のサムネイルが取り込まれ、そのサムネイルを使用して動画の編集作業が行われる。そのため、動画編集の処理においては、サムネイルを作成する必要がないので、その作成のための処理負荷を軽減することができる。
また、第2実施形態のデジタルカメラでは、動画編集時に、取り込んだサムネイルを使用して動画の編集作業が行われ、その後に、編集作業の内容から記録媒体に記録された動画ファイル中の編集対象となる部分が判断されて、その編集対象部分の動画のデータが取り込まれる。そして、編集作業の内容が、取り込まれた編集対象部分の動画に反映される。つまり、取り込んだその編集対象部分の動画に対して編集が行われる。この場合、動画データは、編集に必要な部分だけが取り込まれる。そのため、動画データを全て取り込む場合よりも、編集のための処理負荷を軽減させることができ、また、編集に要する時間も短縮することができる。
従って、第2実施形態のデジタルカメラによれば、動画の編集を快適に行うことができる。
(その他)
なお、上記では、ユーザーに、サムネイルを使用して動画の編集作業を行わせ、そして、編集作業によって作成されたシナリオの内容を、取り込んだオリジナルの動画(第1実施形態)又は取り込んだ編集対象部分の動画(第2実施形態)に反映させて、動画の編集を行うように説明した。
しかし、編集作業によって作成されたシナリオの内容を、編集対象の動画ファイルの付加情報、例えば、動画ファイルがExif規格に基づくものであれば画像ファイルのタグ情報として記録するようにする。或いは、作成されたシナリオの内容を、編集対象の動画ファイルとの対応関係を保たせた上で、それとは別のファイル(シナリオファイル)に記録するようにする。そして、その動画ファイルを再生するときに、動画ファイルの内容を、対応するシナリオファイルの内容に基づいて編集しながら再生するようにしてもよい。
また、第2実施形態のデジタルカメラで作成したサムネイルを、第1実施形態の動画編集装置で取り込むようにしてもよい。その場合、第1実施形態の動画編集装置では、図6のフローチャートの処理を実行して動画の編集を行うようにするとよい。
そうすれば、第1実施形態の動画編集装置では、動画の全フレーム分のサムネイルを作成する必要がなくなるので、その分の処理負荷を軽減できる。さらに、サムネイルの作成のために動画を取り込む必要がなく、動画の取り込みは、編集に必要な部分のデータだけ、つまり、編集作業によって作成されたシナリオの内容から判断した動画ファイル中の編集対象となる部分のデータのみを取り込めばよいので、動画編集に要する時間を短縮することができる。即ち、そうすれば、第1実施形態の動画編集装置において、動画の編集を快適に行うことができる。
10…動画編集装置本体,11…CPU,12…操作部,13…ハードディスク装置,14…表示部,15…入出力インターフェース(入出力I/F),16…バッファメモリ,17…記憶媒体
30…デジタルカメラ本体,31…撮像レンズ,32…レンズ駆動部,33…撮像素子,34…アナログ信号処理部,35…タイミングジェネレータ(TG),36…バッファメモリ,37…画像処理部,38…表示制御部,39…表示部,40…制御部,41…圧縮/復号部,42…記録インターフェース(記録I/F),43…記録媒体,44…操作部,45…バス

Claims (10)

  1. 編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルを使用してユーザーに動画の編集作業を行わせると共に、その編集作業の内容を前記編集対象の動画に反映することにより動画の編集を行う動画編集手段
    を備えることを特徴とする動画編集装置。
  2. 請求項1に記載の動画編集装置において、
    前記動画編集手段は、前記編集作業の内容を保存しておき、
    動画の再生時に、前記保存しておいた前記編集作業の内容を反映することにより前記編集対象の動画を編集しながら、その編集した動画の内容を表示する
    ことを特徴とする動画編集装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の動画編集装置において、
    前記動画編集手段は、前記編集作業の内容から前記編集対象の動画のフレームのうちの編集に必要となる部分を判断し、その判断した部分のみを取り込むと共に、前記編集作業の内容を、その取り込んだ部分に反映する
    ことを特徴とする動画編集装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の動画編集装置において、
    前記編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、オーディオデータのサンプリングレートとビットレートとの少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである
    ことを特徴とする動画編集装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか一項に記載の動画編集装置において、
    前記編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、動画像データのビットレートと解像度との少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである
    ことを特徴とする動画編集装置。
  6. 編集対象の動画のフレーム毎に作成されたサムネイルを使用してユーザーに動画の編集作業を行わせると共に、その編集作業の内容を前記編集対象の動画に反映することにより動画の編集を行う動画編集ステップ
    を備えることを特徴とする動画編集方法。
  7. 請求項6に記載の動画編集方法において、
    前記動画編集ステップは、前記編集作業の内容を保存しておき、
    動画の再生時に、前記保存しておいた前記編集作業の内容を反映することにより前記編集対象の動画を編集しながら、その編集した動画の内容を表示する
    ことを特徴とする動画編集方法。
  8. 請求項6または請求項7に記載の動画編集方法において、
    前記動画編集ステップは、前記編集作業の内容から前記編集対象の動画のフレームのうちの編集に必要となる部分を判断し、その判断した部分のみを取り込むと共に、前記編集作業の内容を、その取り込んだ部分に反映する
    ことを特徴とする動画編集方法。
  9. 請求項6ないし請求項8の何れか一項に記載の動画編集方法において、
    前記編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、オーディオデータのサンプリングレートとビットレートとの少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである
    ことを特徴とする動画編集方法。
  10. 請求項6ないし請求項9の何れか一項に記載の動画編集方法において、
    前記編集対象の動画または前記取り込んだ部分は、動画像データのビットレートと解像度との少なくとも1つが元の値から低い値に変更されたものである
    ことを特徴とする動画編集方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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