JP2010198937A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 蓄電モジュールと隣り合うスペースに配置される温度調節機構を簡素な構成とする。
【解決手段】 蓄電モジュール(10,20)に対する吸気および排気を行わせて、蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節機構を有する。温度調節機構は、蓄電モジュールの側面と隣り合うスペースにおいて、蓄電モジュールの充放電に用いられる機器(50)の上方に位置している。そして、蓄電モジュールに対して温度調節用の空気を供給するためのファン(71,72)と、蓄電モジュールに対して位置決めされ、ファンを支持するためのブラケット(62,63)と、を備えている。ブラケット(62)の一部(62c)が、蓄電モジュールに対する吸気通路および排気通路のうち少なくとも一方の通路の一部を構成している。
【選択図】 図1
【解決手段】 蓄電モジュール(10,20)に対する吸気および排気を行わせて、蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節機構を有する。温度調節機構は、蓄電モジュールの側面と隣り合うスペースにおいて、蓄電モジュールの充放電に用いられる機器(50)の上方に位置している。そして、蓄電モジュールに対して温度調節用の空気を供給するためのファン(71,72)と、蓄電モジュールに対して位置決めされ、ファンを支持するためのブラケット(62,63)と、を備えている。ブラケット(62)の一部(62c)が、蓄電モジュールに対する吸気通路および排気通路のうち少なくとも一方の通路の一部を構成している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、蓄電モジュールに対して温度調節用の空気を供給するための温度調節機構を備えた蓄電装置に関するものである。
電池モジュールは充放電等によって発熱することがあるため、ファンを駆動することにより、冷却用の空気を電池モジュールに供給して、電池モジュールを冷却するようにしているものがある(例えば、特許文献1参照)。この冷却機構では、冷却用の空気を電池モジュールに供給するための吸気ダクトと、ファンと、冷却後の空気を電池モジュールから排出させるための排気ダクトとを用いている。
上述した従来の冷却機構において、電池モジュールと隣り合うスペースに、吸気ダクト、排気ダクトおよびファンを配置しようとすると、冷却機構の構成が複雑になってしまうことがある。
そこで、本発明の目的は、蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節機構を、簡素な構成で、蓄電モジュールと隣り合うスペースに配置することができる蓄電装置を提供することにある。
本発明である蓄電装置は、複数の蓄電素子が電気的に接続された蓄電モジュールと、蓄電モジュールに対する吸気および排気を行わせて、蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節機構と、を有している。ここで、温度調節機構は、蓄電モジュールの側面と隣り合うスペースにおいて、蓄電モジュールの充放電に用いられる機器の上方に位置している。
そして、蓄電モジュールに対して温度調節用の空気を供給するためのファンと、蓄電モジュールに対して位置決めされ、ファンを支持するためのブラケットと、を備えている。また、ブラケットの一部が、蓄電モジュールに対する吸気通路および排気通路のうち少なくとも一方の通路の一部を構成している。
ここで、蓄電モジュールは、温度調節機構と同一面内(水平面内)に位置する第1の蓄電モジュールと、上述した機器と同一面内(水平面内)に位置する第2の蓄電モジュールとで構成することができる。この場合において、各蓄電モジュールに対して空気を供給するために、2つのファンを用いることができる。また、第1の蓄電モジュールに対する吸気ダクトと、第2の蓄電モジュールに対する吸気ダクトとの間に、排気ダクトを位置させた構成において、ブラケットの一部を用いて、排気ダクトの一部を構成することができる。
本発明によれば、ファンを支持するためのブラケットを用いて、吸気通路および排気通路のうち少なくとも一方の通路の一部を構成しているため、部品点数を減らして、簡素な構成とすることができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1である電池パック(蓄電装置)について、図1から図3を用いて説明する。ここで、図1は、電池パックに設けられた温度調節機構の構成を示す分解斜視図であり、図2は、電池パックにおいて空気の流れる方向を示す図であり、図3は、電池パックの一部分における側面図である。これらの図において、X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する軸であり、本実施例では、Z軸を鉛直方向に相当する軸としている。また、図2および図3において、点線又は実線示す矢印は、空気の移動方向を示している。
本実施例の電池パック1は、車両に搭載されており、この車両としては、ハイブリッド自動車や電気自動車がある。ハイブリッド自動車とは、車両を走行させるための動力源として、電池パック1の他に、内燃機関や燃料電池を備えた車両である。また、電気自動車は、車両の動力源として、電池パック1だけを用いた車両である。
電池パック1は、第1の電池モジュール(蓄電モジュール)10および第2の電池モジュール(蓄電モジュール)20を有している。第1の電池モジュール10は、Y方向に並んで配置された複数の単電池(蓄電素子)を有しており、これらの単電池は、バスバーモジュール11を介して電気的に直列に接続されている。バスバーモジュール11は、第1の電池モジュール10における2つの側面に配置されており、図1では、一方のバスバーモジュール11を示している。
第2の電池モジュール20は、Y方向に並んで配置された複数の単電池を有しており、これらの単電池は、バスバーモジュール21を介して電気的に直列に接続されている。バスバーモジュール21は、第2の電池モジュール20における2つの側面に配置されており、図1では、一方のバスバーモジュール21を示している。なお、各電池モジュール10,20において、単電池の配列方向をX方向とすることもでき、この場合であっても、バスバーモジュールを用いて複数の単電池を電気的に直列に接続しておけばよい。
各電池モジュール10,20を構成する単電池としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタを用いることもできる。
第1および第2の電池モジュール10,20は、Z方向で並んで配置されており、配線(不図示)を介して電気的に直列に接続されている。ここで、第2の電池モジュール20を構成する単電池の数は、第1の電池モジュール10を構成する単電池の数よりも多くなっている。このため、第2の電池モジュール20の上方には、第1の電池モジュール10および第1の機器ボックス40が並んで配置されている。第1の機器ボックス40内には、DC/DCコンバータ(不図示)が配置されている。第1および第2の電池モジュール10,20は、総プラス端子および総マイナス端子を有しており、これらの端子は高圧ケーブル(総プラスケーブルおよび総マイナスケーブル)を介してDC/DCコンバータに接続されている。
DC/DCコンバータは、第1および第2の電池モジュール10,20からの出力を昇圧してインバータ(不図示)に供給したり、インバータからの電力を降圧して第1および第2の電池モジュール10,20に供給したりする。インバータは、モータ・ジェネレータ(不図示)に接続されており、モータ・ジェネレータは、インバータからの交流電力を受けて車両の走行に用いられる運動エネルギを生成したり、車両の制動時に、交流電力を発生させてインバータに供給したりする。
第1および第2の電池モジュール10,20や第1の機器ボックス40は、パックケース30に固定された状態で収容されている。第1および第2の電池モジュール10,20を収容するためのスペースは、パックケース30の一部によって仕切られている。そして、各電池モジュール10,20の収容スペースには、後述するように、空気を取り込むための吸気口S1,S2が形成されている。
第2の電池モジュール20とX方向で隣り合う位置には、パックケース30に固定された第2の機器ボックス50が配置されている。第2の機器ボックス50内には、第1および第2の電池モジュール10,20の充放電を制御するために用いられる機器が配置されている。この機器としては、例えば、各電池モジュール10,20における電流を検知するための電流センサ、各電池モジュール10,20の温度や電圧を監視するための監視ユニット、電池モジュール10,20の充放電を許容したり、禁止したりするシステムリレー、ワイヤハーネスがある。
次に、第1および第2の電池モジュール10,20の温度を調節するための機構(温度調節機構)について、説明する。
第1の吸気ダクト61の吸気口61aは、車室内に面しており、車室内の空気を取り込むことができるようになっている。ここで、車室とは、乗員の乗車するスペースをいう。また、第1の吸気ダクト61には、2つの接続口61bが形成されている。第1の吸気ダクト61のうち、一方の接続口61bが形成された面は、第1のブラケット62の支持板62aに対して、締結部材によって固定される。これにより、Y方向から見たときに、接続口61bが、支持板62aに形成された開口部62bと重なるようになる。
また、第1の吸気ダクト61のうち、他方の接続口61bが形成された面は、第2のブラケット63の支持板63aに対して、締結部材によって固定される。これにより、Y方向から見たときに、接続口61bは、支持板63aに形成された開口部63bと重なるようになる。第2のブラケット63は、第1のブラケット62に対して、締結部材によって固定される。
第1のブラケット62の支持板62aのうち、第1の吸気ダクト61が固定された面とは反対側の面には、第1のファン71が締結部材によって固定される。第1のファン71は、第1の電池モジュール10に空気を供給するための動力源となる。また、第2のブラケット63の支持板63aのうち、第1の吸気ダクト61が固定された面とは反対側の面には、第2のファン72が締結部材によって固定される。第2のファン72は、第2の電池モジュール20に空気を供給するための動力源となる。第2のファン72は、第1のファン71とY方向で隣り合って配置されており、第1および第2のファン71,72は、同一面(X−Y平面)内に位置している。
各ファン71,72が固定された各ブラケット62,63は、図2に示すように、締結部材によってカバー80に固定される。カバー80には、開口部80aが形成されており、開口部80aからは第1の吸気ダクト61の一部が突出している。カバー80は、締結部材によって、パックケース30に固定される。
第1のファン71の接続口71aには、第2の吸気ダクト65の一端に設けられた接続口65aが接続され、第2の吸気ダクト65の他端に設けられた接続口65bは、第1の電池モジュール10の上方に形成された吸気口S1に接続される。また、第2のファン72の接続口72aには、第3の吸気ダクト66の一端に設けられた接続口66aが接続され、第3の吸気ダクト66の他端に設けられた接続口66bは、第2の電池モジュール20の上方に形成された吸気口S2に接続される。
排気ダクト64の一端に設けられた接続口64aは、第1の機器ボックス40の上面に形成された排気口S3に接続される。ここで、排気ダクト64は、樹脂で形成されており、第1の電池モジュール10におけるバスバーモジュール11に沿って配置される。また、排気ダクト64は、図2に示すように、Z方向に関して、第2の吸気ダクト65および第3の吸気ダクト66の間に位置するように配置される。
排気ダクト64は、後述するように、各電池モジュール10,20やDC/DCコンバータと熱交換された後の空気を、電池パック1の外部に排出させるために用いられる。排気ダクト64には、他の排気ダクト(不図示)が接続されており、排気口S3からの空気を車外に排出できるようになっている。
排気ダクト64には、切り欠き部64bが形成されており、切り欠き部64bは、第1のブラケット62に形成されたダクト部62cと接触する。ここで、ダクト部62cは、第1の電池モジュール10の側面に設けられた4つのピン12に対して固定される。これにより、ダクト部62cは、排気通路の一部を構成する。
第1のファン71を駆動すると、車室内の空気が第1の吸気ダクト61に取り込まれて、第1のファン71に向かう。そして、第1のファン71からの空気は、第2の吸気ダクト65を通過して、吸気口S1から第1の電池モジュール10の収容スペースに移動する。この空気は、第1の電池モジュール10を構成する複数の単電池と接触することにより、単電池の温度を調節する。具体的には、第1の電池モジュール10の収容スペースに供給された空気は、隣り合う単電池の間に形成されたスペースに移動することにより、単電池との間で熱交換を行う。
例えば、単電池が充放電等によって発熱している場合には、単電池の熱を空気に伝達させることにより、単電池の温度上昇を抑制することができる。また、単電池が過度に冷えている場合には、空気の熱を単電池に与えることにより、単電池の温度低下を抑制することができる。
単電池との間で熱交換された空気は、図3に示すように、第1の電池モジュール10の下方に形成されたスペースに移動する。そして、この空気は、図2に示すように、第1の電池モジュール10の収容スペースから第1の機器ボックス40内に移動するようになっている。具体的には、パックケース30内には、第1の電池モジュール10の収容スペースから第1の機器ボックス40に空気を移動させるための通路が形成されている。
第1の機器ボックス40内には、DC/DCコンバータが配置されているため、第1の電池モジュール10からの空気は、DC/DCコンバータと接触した後、排気口S3から排出される。ここで、DC/DCコンバータに空気を接触させることにより、DC/DCコンバータの温度を調節することができる。具体的には、第1の電池モジュール10からの空気を用いて、DC/DCコンバータを冷却することができる。
排気口S3から排出された空気は、排気ダクト64に沿って移動して、車外に排出される。
一方、第2のファン72を駆動すると、車室内の空気が第1の吸気ダクト61に取り込まれて、第2のファン72に向かう。そして、第2のファン72からの空気は、第3の吸気ダクト66を通過して、吸気口S2から第2の電池モジュール20の収容スペースに移動する。この空気は、第2の電池モジュール20を構成する複数の単電池と接触することにより、単電池の温度を調節する。具体的には、第1の電池モジュール10の場合と同様に、隣り合う単電池の間に形成されたスペースに空気が移動することにより、単電池との間で熱交換が行われる。
単電池との間で熱交換された空気は、図3に示すように、第2の電池モジュール20の下方に形成されたスペースに移動する。そして、この空気は、図2に示すように、第2の電池モジュール20の収容スペースから第1の機器ボックス40内に移動するようになっている。具体的には、パックケース30内には、第2の電池モジュール20の収容スペースから第1の機器ボックス40に空気を移動させるための通路が形成されている。
ここで、第1の電池モジュール10からの空気と、第2の電池モジュール20からの空気は、合流して第1の機器ボックス40に導かれるようになっている。第2の電池モジュール20からの空気が、第1の機器ボックス40内に移動すると、上述した場合と同様に、DC/DCコンバータとの間で熱交換が行われた後、排気口S3から排出される。
上述した各ファン71,72の制御は、車両に搭載されたコントローラによって行うことができる。具体的には、各電池モジュール10,20に対して温度センサを配置しておき、各温度センサによる検出結果に基づいて、各ファン71,72の駆動を制御することができる。本実施例では、2つのファン71,72を備えているため、2つのファン71,72を同時に駆動する場合もあるし、一方のファン71,72だけを駆動する場合もある。
本実施例では、第1のファン71が固定される第1のブラケット62の一部であるダクト部62cが、排気口S3からの空気を車外に排出させるための排気通路の一部を構成している。言い換えれば、第1のブラケット62は、第1のファン71を支持するための機能と、排気通路の一部を構成する機能とを有している。このように、1つの部材である第1のブラケット62に対して、2つの機能を持たせることにより、部品点数を低減でき、コストダウンを図ることができる。
また、本実施例では、図2に示すように、各ファン71,72が固定された各ブラケット62,63を、カバー80に固定することにより、1つのユニット(サブASSY)を構成している。これにより、上述した1つのユニットをパックケース30に固定するだけで、電池モジュール10と隣り合うスペースであって、第2の機器ボックス50の上方に位置するスペースに、本実施例の温度調節機構を容易に配置することができる。そして、排気ダクト64や各ファン71,72を配置する位置を本実施例のように設定することにより、排気ダクト64や各ファン71,72をコンパクトにまとめて配置することができる。
なお、本実施例では、第1のファン71が固定される第1のブラケット62と、第2のファン72が固定される第2のブラケット63とを別々の部材で構成しているが、1つの部材として構成することもできる。また、本実施例では、2つのファン71,72を用いて、2つの電池モジュール10,20に空気を供給しているが、これに限るものではない。例えば、1つのファンを用いて、2つの電池モジュール10,20に空気を供給することができる。この場合には、ファンからの空気が2つの電池モジュール10,20に導かれるように、吸気ダクトを分岐させればよい。
さらに、本実施例では、2つの電池モジュール10,20をZ方向で並べて配置しているが、これに限るものではなく、同一面内(X−Y面内)に1つの電池モジュールを配置するだけでもよい。また、2つの電池モジュール10,20は、電気的に直列に接続されているが、これに限るものではなく、電気的に並列に接続されていてもよい。この場合には、各電池モジュールの出力を用いて、車両を走行させることができる。
また、本実施例では、第1のブラケット62の一部であるダクト部62cを用いて、排気通路の一部を構成しているが、これに限るものではない。例えば、ファンが固定されるブラケットの一部を用いて、吸気通路の一部を構成したり、排気通路および吸気通路の一部を構成したりすることもできる。すなわち、ファンを支持するためのブラケットを用いて、空気の移動通路の一部を構成できればよい。
さらに、各ファン71,72は、各電池モジュール10,20に対して空気を供給する吸気通路に設けられているが、電池モジュール10,20からの空気を排出させる排気通路に設けることもできる。このような構成であっても、ファンを駆動することにより、電池モジュール10,20に対して空気を供給することができる。
1:電池パック(蓄電装置) 10:第1の電池モジュール(蓄電モジュール)
11,21:バスバーモジュール 20:第2の電池モジュール(蓄電モジュール)
30:パックケース 40:第1の機器ボックス
50:第2の機器ボックス 61:第1の吸気ダクト
62:第1のブラケット 62a:支持板
62b:開口部 62c:ダクト部
63:第2のブラケット 63a:支持板
63b:開口部 64:排気ダクト
65:第2の吸気ダクト 66:第3の吸気ダクト
71:第1のファン 72:第2のファン
80:カバー
11,21:バスバーモジュール 20:第2の電池モジュール(蓄電モジュール)
30:パックケース 40:第1の機器ボックス
50:第2の機器ボックス 61:第1の吸気ダクト
62:第1のブラケット 62a:支持板
62b:開口部 62c:ダクト部
63:第2のブラケット 63a:支持板
63b:開口部 64:排気ダクト
65:第2の吸気ダクト 66:第3の吸気ダクト
71:第1のファン 72:第2のファン
80:カバー
Claims (1)
- 複数の蓄電素子が電気的に接続された蓄電モジュールと、
前記蓄電モジュールに対する吸気および排気を行わせて、前記蓄電モジュールの温度を調節するための温度調節機構と、を有し、
前記温度調節機構は、
前記蓄電モジュールの側面と隣り合うスペースにおいて、前記蓄電モジュールの充放電に用いられる機器の上方に位置し、
前記蓄電モジュールに対して温度調節用の空気を供給するためのファンと、
前記蓄電モジュールに対して位置決めされ、前記ファンを支持するためのブラケットと、を備えており、
前記ブラケットの一部が、前記蓄電モジュールに対する吸気通路および排気通路のうち少なくとも一方の通路の一部を構成していることを特徴とする蓄電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009043344A JP2010198937A (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009043344A JP2010198937A (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 蓄電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010198937A true JP2010198937A (ja) | 2010-09-09 |
Family
ID=42823467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009043344A Pending JP2010198937A (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 蓄電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010198937A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152806A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Mitsubishi Motors Corp | 電池パックの注水構造 |
JP2019200950A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 蓄電モジュール |
WO2021036030A1 (zh) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 电池包 |
-
2009
- 2009-02-26 JP JP2009043344A patent/JP2010198937A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013152806A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Mitsubishi Motors Corp | 電池パックの注水構造 |
JP2019200950A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 蓄電モジュール |
JP7225566B2 (ja) | 2018-05-18 | 2023-02-21 | トヨタ自動車株式会社 | 蓄電モジュール |
WO2021036030A1 (zh) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 电池包 |
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