JP2010196450A - 合鍵で外からの錠や解錠出来るドアチェーン - Google Patents

Abstract

【課題】ドアチェーンは中にいる人間だけが操作できるものを外から合鍵を持っている者であれば誰でも要求に応じて開けることが出来、中に居る高齢者をはじめとする者の事を処置し得るのである。
【解決手段】鎖の一番ドアに近い部分をドアチェーンの効能をそのままにしつつ１個又は数個取り除き、代わりに例えば小型の南京錠のたぐいのものを使用する。開ける時は合鍵をもった者がドアと躯体の間から手を差し入れ、触覚と視角で合鍵を使って開けるのである。

Description

ドアチェーンをしたまま開ける利便性に関すること。

従来のドアチェーンには付帯されていないものである。従って関係文献等はないものと考える。

種類こそ違え、必ず家屋には１個以上のドアチェーンが使用されている。

使用中のドアチェーンを見るに、人とは会いたくないが、風など通気性が欲しい時に用いる。

高齢化が進み、一つには幼児や婦人だけでなく高齢者が住む場合、問題が生ずる病気、発作、孤独死など色々考えられる。そこで、外から鍵を持っている人間だけが入ることが出来るし、処置することが出来る。

外からドアと躯体との間を利用しつつ解錠し中に入る。いったん中に入ってしまうと錠は思いのままとなる。

色々なケースが起こり得るが、一番困るのが老齢化に伴う事故である。

錠は使えるのであれば何でも良く、鎖に入るものであれば良い。小型の南京錠、シリンダー錠、数字合せ錠、現在考慮中の錠等である。

確かに新しいマンションなどには大がかりな解錠施設がある。鎖を錠で結び合わせるだけの簡易な事故予防策ではあるが、簡単で効果的である。

Claims (1)

1. ドアチェーンの本来の目的をそのままに、ドアに近い鎖の１つ又は数個取り除き、取り除いた箇所に小型の南京錠等を取り付け、ドアと躯体との隙間から手を差し入れ、触覚と視角で解錠し中に入ることが出来る。