JP2010193231A - ネットワークテスタおよびテスト制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接続ケーブルの数が多くなってもネットワークのテストを簡単に実行できるネットワークテスタおよびそのテスト制御方法を提供する。
【解決手段】ネットワークテスタ10は、複数のネットワークコネクタ107と、複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段108と、ハブ機能を提供するハブ手段102と、テスタ機能を提供するテスタ手段103と、ハブ機能あるいはテスタ機能のいずれかを選択するための機能選択手段101と、テスタ機能が選択されると、記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択してテスタ手段と接続するスキャン選択手段(104,106)と、を有し、テスタ手段は、スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を表示手段に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明はネットワークテスタに係り、特にテストを効率化するネットワークテストおよびそのテスト制御方法に関する。
近年、大規模なネットワーク環境の利用も進んできており、多くのユーザ端末をネットワークに接続する際にネットワークハブを利用することが一般的になっている。ユーザ端末とネットワークハブ間を接続するためにLANケーブルを利用した環境において、ネットワーク内に通信障害が発生した場合、ネットワークハブとLANケーブルおよび端末間の接続状況を確認する作業が必要になる。図6は、ネットワークハブと端末間の一般的接続を示した図である。図6に示すように、LANケーブルは床下に収納されていたり、机裏に結束されていたりするため、目視で確認するには困難な作業となる。
ネットワークの規模が拡大・複雑化する中、上記の接続状況を確認する作業には、多くの時間と労力を要することになる。この問題を解決するために、ネットワーク接続性の問題をトラブルシューティングするツールとして、ネットワークテスタが普及してきている。このネットワークテスタでは、例えばネットワークハブやNIC(Network Interface Card)などの機器の状態を判別したり、LANケーブルのオンライン/オフラインを識別したり、速度(10/100/1000)や全二重/半二重、ケーブルペアのリンク状態を表示したりすることが可能になる。このネットワークテスタは、一般に単体として提供されている。
特許文献1では、LAN環境におけるネットワーク障害発生時にネットワークアナライザを用いて効率的に調査するために、スイッチHUB回路と共有HUB回路とを備え、切換スイッチで両回路を選択可能にした集線装置(HUB)が開示されている。この集線装置では、通常運用時にはスイッチHUB回路を選択することで、スイッチHUBとして使用することができる。またネットワーク障害発生時には共有HUB回路を選択することで共有HUBとして使用できるため、この集線装置にネットワークアナライザを接続してネットワーク障害の調査を行うことが可能になる。
特許文献2では、通信回線網において効率的に回線試験を行うために、特別な回線試験用カード、試験用ポート等を設けることなく、通常の運用時に使用するインタフェースカードやポート等に対する設定を変更することで、簡易に回線試験用の接続設定を提供する伝送装置(回線交換等の機能ユニットとして使用される装置)が開示されている。この伝送装置では、運用回線を接続する回路と回線試験用回路とを任意に設定可能な信号切換手段をソフトウエアプログラムの設定により構成している。
特許文献3では、光回線の疎通確認、品質確認、及び故障箇所探索等の試験を行うために、外部の試験装置を用いることなく、運用信号を用いて回線試験を可能とするノード装置(リモートノード装置/マスタノード装置)が開示されている。リモートノード装置では、ループバック部が受信した第1の運用信号を自装置でループバックし、光波長合波器が第1の運用信号とこの第1の運用信号とは異なる光波長に割当てられた第2の運用信号とを合波してマスタノード装置へ送信するように構成している。
特開2002-141926号公報 国際公開第WO2003/065652号公報 国際公開第WO2004/070975号公報
しかしながら、特許文献1では、共有HUBにネットワークアナライザを接続する作業が発生し、LANケーブルの接続数が多数になる程、作業が煩雑になり多くの時間と労力を要することになる。
特許文献2および特許文献3でも、例えばLAN/WAN等の環境において、LANケーブルのオンライン/オフライン識別やストレート/クロスの断線チェック等を検出することは困難であり、特にLANケーブルの接続数が多数になる程、作業が煩雑になり多くの時間と労力を要することになる。
また、上述した通常のネットワークテスタにおいても、ネットワーク内に通信障害等の問題が発生した場合に、LANケーブルに接続する作業が発生し、LANケーブルの接続数が多数になる程、作業が煩雑になりうる。すなわち、複数のLANケーブルのテストを行う際はその本数分の回数実施する必要がある。たとえば、複数のネットワークに接続した環境では複数台のネットワークハブと、各ネットワークハブに接続された複数の端末とが存在し、端末−ハブ間の接続関係が複雑となる。このために、接続先を確認するのは煩雑な作業になり、多くの時間と労力を要するという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、接続ケーブルの数が多くなってもネットワークのテストを簡単に実行できるネットワークテスタおよびそのテスト制御方法を提供することにある。
本発明によるネットワークテスタは、複数のネットワークコネクタと、前記複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、ハブ機能を提供するハブ手段と、テスタ機能を提供するテスタ手段と、前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択するための機能選択手段と、前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続するスキャン選択手段と、を有し、前記テスタ手段は、前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によるネットワークテスタにおけるテスト制御方法は、複数のネットワークコネクタと、前記複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、ハブ機能を提供するハブ手段と、テスタ機能を提供するテスタ手段とを有するネットワークテスタにおけるテスト制御方法であって、機能選択手段が前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択し、スキャン選択手段が前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続し、前記テスタ手段が前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を表示手段に表示する、ことを特徴とする。
本発明によれば、接続ケーブルの数が多くなってもネットワークのテストを簡単に実行できる。
本発明の一実施形態に係るハブ機能付きネットワークテスタの機能構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るハブ機能付きネットワークテスタの接続例を示した図である。 本実施形態におけるテスト端末の第1例を示す概略構成図である。 本実施形態におけるテスト端末の第2例を示すテスト機能付きLANボードの概略構成図である。 本実施形態におけるテスト端末の第2例を用いたハブ機能付きネットワークテスタとテスト機能付きLANボードを実装した端末との接続例を示した図である。 ネットワークハブと端末との一般的接続を示した図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は、以下に述べる実施の形態により限定されるものではない。
1.第1実施形態
1.1)構成
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係るハブ機能付きネットワークテスタ10には機能切替器101が設けられ、機能切替器101の操作部109が操作されることによってハブ機能部102およびテスタ機能部103のいずれかが選択されて動作する。さらに、ネットワークテスタ10にはスキャン制御部104が設けられ、テスタ機能部103と連携したスキャン制御部104によってテスト結果切替器105およびポート切替器106が同期してスキャン動作する。
ネットワークテスタ10には、N個のネットワークコネクタ107と、このネットワークコネクタの各々に対応したN個の表示部108とが設けられている。N個の表示部108の各々はテスト結果切替器105に接続され、テスト結果切替器105のスキャン動作によりテスタ機能部103と順次接続される。N個のネットワークコネクタ107の各々は、ハブ機能が選択されているときには機能切替器101を通してハブ機能部102に接続され、テスト機能が選択されているときにはポート切替器106に接続される。ポート切替器106は、スキャン制御部104によるスキャン制御により、機能切替器101を通してN個のネットワークコネクタ107をテスタ機能部103に順次接続する。
すなわち、機能切替器101の操作部109でテスタ機能部103を選択した場合には、テスタ機能部103は、ポート切替器106のスキャン動作に従って、N個のネットワークコネクタ107に対して接続テストを順次実行し、そのテスト結果をテスト結果切替器105のスキャン動作に従ってN個の表示部108へ順次表示する。すなわち、機能切替器101の操作部109でテスタ機能部103を選択されると、テスタ機能部103およびスキャン制御部104が動作を開始し、テスト結果切替器105とポート切替器106とを同期してスキャン動作させると共に、テスタ機能部103がテストを順次実行する。
機能切替器101の操作部109でハブ機能部102を選択した場合には、ハブ機能部102が機能切替器101を通して各ネットワークコネクタ107に接続されるので、通常のネットワークハブ機能が動作し、テスタ機能は動作しない。
なお、ネットワークテスタ10には、上記処理の実行を制御する制御部(図示せず。)が設けられている。この制御部はCPU等のプログラム制御プロセッサを用いることができ、コンピュータプログラムをプログラム制御プロセッサ上で実行することで上記ハブ機能、テスタ機能およびスキャン制御機能などを実現することも可能である。
また、テスタ機能部103は、後述するように、ネットワークコネクタ107に接続されたLANケーブルの接続先のテスト端末からユニークな識別値を受取ると、この識別値に基づいてテスト結果を判断し、そのテスト結果を対応する表示部108で順次表示する。ここで、テスト結果の表示例としては、ストレート/クロスの断線チェック(ネットワークテスタ機能)やテスト端末のユニーク情報などがある。
なお、テスト結果を表示する表示部108は、必ずしもネットワークコネクタ107と1対1に対応する必要はなく、どのネットワークコネクタであるかが識別できればよい。たとえば、テスト端末からユニークな識別値を受信する場合には、当該テスト端末を識別する情報を1つの表示部に表示することも可能である。
なお、ハブ機能部102とテスタ機能部103の内部処理は周知であるから、その詳細な構成については省略する。
1.2)動作
上記ネットワークテスタにおいて機能切替器101の操作部109でハブ機能部102が選択された場合には通常のネットワークハブ機能が実行されるので詳細については省略し、以下、テスタ機能部103が選択された場合について説明する。
まず、図2に示すように、1つのネットワークテスタ10が8ポートを有するものとし、複数の8ポートネットワークテスタ10.1〜10.mによって複数の端末1−nを接続するものとする。テスタ機能部を使用する場合は、ネットワークテスタ10.1〜10.mの合計n個のネットワークコネクタ107がそれぞれケーブルによってテスト端末30に接続されている。各ケーブルの途中は床下収納や机裏などの目視困難箇所20を通っているものとする。特に、このようなネットワークではハブ−端末の接続関係が錯綜して接続確認が容易ではないが、本実施形態によれば簡単に実行できる。
機能切替器101の操作部109でハブ機能部102が選択されると、スキャン制御部104はテスト結果切替器105およびポート切替器106のスキャン制御を開始する。ポート切替器106のスキャン動作により、ネットワークコネクタ107のポートスキャンが実行される。すなわち、各ネットワークコネクタ107に対して接続テストが順次実行され、そのテスト結果は、ポート切替器106と同期して動作するテスト結果切替器105を通して、対応する表示部108で順次表示される。
また、テスタ機能部103は、テスト端末から、ユニークな識別値を受取り、この識別値に基づいてテスト結果を判断し、そのテスト結果を対応する表示部108で表示する。テスト結果の表示例としては、ストレート/クロスの断線チェック(ネットワークテスタ機能)やテスト端末のユニーク情報などがある。
1.3)効果
本実施形態によれば、1つのネットワークテスタをハブ機能部とテスタ機能部とを切替えて使用することが可能となる。すなわち、通常時はハブ機能部を選択することでネットワークハブとして使用し、テスト時はテスタ機能部を選択することでネットワークテスタとして使用することが可能となる。したがってテスト時に、ネットワークテスタをLANケーブルに接続する作業が無くなり、テスト作業のワークロードが軽減される効果がある。
さらに、複数のネットワークコネクタについてスキャンすることでテストを順次自動的に実行して結果を表示するので、LANケーブルの本数と同じ回数のテストを逐次実施する必要はなく、テスト回数を削減でき、テスト作業のワークロードが大幅に軽減される。
さらに、テスト端末がユニーク情報を返し、ネットワークテスタがそれを検出することで、ネットワークコネクタに何番のテスト端末が接続しているか関連付けを行うことができる。これにより経路途中で複数ケーブルが絡み合ったケーブルの接続先の検出を行うことが容易となる。
2.テスト端末の第1例
図3に示すように、テスト端末40のユニークな識別値を可変設定することも可能である。テスト端末40は、通常の通信部(図示せず。)の他に、識別値発生部201、識別値設定部202およびネットワークコネクタ203を有する。ネットワークコネクタ203および通信部によりLANケーブルを通してネットワークテスタ10との間で通信可能であり、さらに、ユーザが識別値設定部202を操作することで所望の設定値を設定することができる。テスト端末40は、ネットワークテスタ10からテスト信号を受信した際、識別値設定部202で設定された識別値が識別値発生部201からネットワークテスタ10へ送信するようになっている。
ネットワークテスタ10では、受信した識別値に基づいてテスト結果を判断し、そのテスト結果を対応する表示部で表示する。テスト端末の識別値をユーザが可変で任意に設定することが可能になるため、ユーザの利用環境に応じたアベイラビリティを向上させる効果がある。
3.テスト端末の第2例
図4に示すように、テスト端末は、上述したような独立のユニットではなく、端末に搭載されるLANボードの機能の一部として実現することもできる。
図4において、テスト端末50は、通常の通信部(図示せず。)の他に、機能切替スイッチ301により切り替えられるテスト機能部302およびLAN機能部303と、ネットワークコネクタ304とを有する。ネットワークコネクタ203および通信部によりLANケーブルを通してネットワークテスタ10との間で通信可能である。テスト機能部302は、テスト端末30のテスト機能あるいはテスト端末40と同じ識別値設定機能を有することができる。
機能切替スイッチ301によりLANボード機能部303が選択された場合は、通常のLANボードとして動作する。機能切替スイッチ301によりテスト機能部302が選択された場合は、ネットワークテスタ10からテスト信号を受信した際に、固定あるいは可変設定された識別値をネットワークテスタ10へ返信する。
図5に示すように、図4に示すLANボード50を端末に搭載する。通常時には、ネットワークテスタ10の操作部109でハブ機能部102を選択し、LANボードの機能切替スイッチ301でLANボード機能部303を選択することで、通常のネットワーク環境として使用することができる。
テスト時には、ネットワークテスタ10の操作部109でテスタ機能部103を選択し、LANボードの機能切替スイッチ301でテスト機能部302を選択することで、ネットワークテスタ10からのテスト信号に対して上述した応答をすることができる。LANボードにテスト端末機能が選択可能に相殺されているので、テスト時にテスト端末を接続し直す作業が無くなり、テスト作業のワークロードが軽減される効果がある。
本発明は、ネットワークハブとLANケーブルおよび端末間の接続状況を確認するネットワークテスタに適用できる。
10 ネットワークテスタ
101 機能切替器
102 ハブ機能部
103 テスタ機能部
104 スキャン制御部
105 テスト結果切替器
106 ポート切替器
107 ネットワークコネクタ
108 表示部
109 操作部
201 識別値発生部
202 識別値設定部
203 ネットワークコネクタ
301 機能切替スイッチ
302 テスト機能部
303 LANボード機能部
304 ネットワークコネクタ

Claims (12)

  1. ネットワークテスタであって、
    複数のネットワークコネクタと、
    前記複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、
    ハブ機能を提供するハブ手段と、
    テスタ機能を提供するテスタ手段と、
    前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択するための機能選択手段と、
    前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続するスキャン選択手段と、
    を有し、前記テスタ手段は、前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を前記表示手段に表示することを特徴とするネットワークテスタ。
  2. 前記表示手段は複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した複数の表示部からなり、
    前記スキャン選択手段は、前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタの選択と同期して、前記複数の表示部を自動的に順次選択し前記テスタ手段と接続することを特徴とする請求項1に記載のネットワークテスタ。
  3. 前記テスタ手段は、前記接続テストを実行する際に、前記ネットワークコネクタに接続されたテスト端末から、ユニークな識別値を受取り、この識別値に基づいてテスト結果を判断することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワークテスタ。
  4. 少なくとも1つのネットワークテスタと、前記すくなくとも1つのネットワークテスタの複数のネットワークコネクタにそれぞれケーブルを通して接続された複数のテスト端末と、からなるネットワークテスタシステムであって、
    前記ネットワークテスタは、複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、ハブ機能を提供するハブ手段と、テスタ機能を提供するテスタ手段と、前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択するための機能選択手段と、前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続するスキャン選択手段と、を有し、
    前記テスト端末の各々は、前記ネットワークテスタからテスト信号を受信すると、当該テスト端末の識別情報を前記ネットワークテスタへ返信するテスト手段を有し、
    前記ネットワークテスタの前記テスタ手段は、前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに接続されたテスト端末に対するテスト結果を前記表示手段に表示する、ことを特徴とするネットワークテスタシステム。
  5. 前記テスト端末の前記テスト手段は、ユーザの所望する識別情報を設定する識別値設定手段を更に有し、前記ネットワークテスタが接続テストを実行した際に、前記識別値設定手段に設定された識別情報を前記ネットワークテスタへ送信することを特徴とする請求項4に記載のネットワークテスタシステム。
  6. 前記テスト端末は、前記テスト手段と前記ケーブル接続するためのネットワーク制御手段とを含むネットワークボードを実装していることを特徴とする請求項4または5に記載のネットワークテスタシステム。
  7. 複数のネットワークコネクタと、前記複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、ハブ機能を提供するハブ手段と、テスタ機能を提供するテスタ手段とを有するネットワークテスタにおけるテスト制御方法であって、
    機能選択手段が前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択し、
    スキャン選択手段が前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続し、
    前記テスタ手段が前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を表示手段に表示する、
    ことを特徴とする、ネットワークテスタにおけるテスト制御方法。
  8. 前記表示手段は複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した複数の表示部からなり、
    前記スキャン選択手段は、前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタの選択と同期して、前記複数の表示部を自動的に順次選択し前記テスタ手段と接続することを特徴とする請求項7に記載の、ネットワークテスタにおけるテスト制御方法。
  9. 前記テスタ手段は、前記接続テストを実行する際に、前記ネットワークコネクタに接続されたテスト端末から、ユニークな識別値を受取り、この識別値に基づいてテスト結果を判断することを特徴とする請求項7または8に記載の、ネットワークテスタにおけるテスト制御方法。
  10. 複数のネットワークコネクタと、前記複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した表示を行うための表示手段と、ハブ機能を提供するハブ手段と、テスタ機能を提供するテスタ手段とを有するネットワークテスタにおけるプログラム制御プロセッサにテスト制御を実行させるためのプログラムであって、
    機能選択手段が前記ハブ機能あるいは前記テスタ機能のいずれかを選択し、
    スキャン選択手段が前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタを自動的に順次選択して前記テスタ手段と接続し、
    前記テスタ手段が前記スキャン選択手段により接続されたネットワークコネクタに対するテスト結果を表示手段に表示する、
    ように前記プログラム制御プロセッサを機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 前記表示手段は複数のネットワークコネクタにそれぞれ対応した複数の表示部からなり、
    前記スキャン選択手段が、前記テスタ機能が選択されると、前記複数のネットワークコネクタの選択と同期して、前記複数の表示部を自動的に順次選択し前記テスタ手段と接続することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記テスタ手段が、前記接続テストを実行する際に、前記ネットワークコネクタに接続されたテスト端末から、ユニークな識別値を受取り、この識別値に基づいてテスト結果を判断することを特徴とする請求項10または11に記載のプログラム。
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