JP2010184275A - Apparatus and method for bending work - Google Patents
Apparatus and method for bending work Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010184275A JP2010184275A JP2009030888A JP2009030888A JP2010184275A JP 2010184275 A JP2010184275 A JP 2010184275A JP 2009030888 A JP2009030888 A JP 2009030888A JP 2009030888 A JP2009030888 A JP 2009030888A JP 2010184275 A JP2010184275 A JP 2010184275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fulcrum
- bending
- workpiece
- edge
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
Description
本発明は、板状のワークの縁部を折り曲げる曲げ加工装置及び曲げ加工方法に関するものである。 The present invention relates to a bending apparatus and a bending method for bending an edge of a plate-like workpiece.
例えば、自動車のボンネット、トランク及びドア等では、これらを構成するパネルの縁部をパネルの内側方向へ折り曲げるヘミング加工が行われている。このヘミング加工には、特許文献1に記載されているヘミング装置、すなわち、固定金型の上にパネルを位置決め保持しておき、該パネル縁部のフランジに対して加圧部を押しつけながら折り曲げるヘミング装置等が用いられる。
For example, bonnets, trunks, doors, and the like of automobiles are subjected to hemming that bends the edge portions of the panels constituting them inward of the panels. In this hemming process, a hemming device described in
しかしながら、特許文献1のヘミング装置は、固定型と可動型とを有し、前記可動型をラムの駆動作用下にプッシュロッドを介して可動型に押し付ける構成を採用しており、装置が高価であるし、自動車の生産ラインのような小スペースの現場には適合せず、前記ヘミング装置をより一層小型化及び簡素化することが困難であるという不具合がある。しかも、前記ヘミング装置は、プッシュロッドを変位させるための駆動源と、可動型を回動させるための駆動源の如く複数の駆動装置を必要とし、構成自体複雑であるし、両駆動源の整合性ある制御を行わなければならない。
However, the hemming device of
本発明は上記した不具合を解決するためになされたもので、ワークの縁部に対し曲げ加工を行う際に、ロボットの先端に設けた治具で簡単に且つ迅速にヘミング加工作業が遂行でき、しかも小型化及び簡素化が達成される曲げ加工装置及び曲げ加工方法を提供することを目的とする。 The present invention was made to solve the above-described problems, and when performing bending on the edge of the workpiece, hemming processing can be performed easily and quickly with a jig provided at the tip of the robot, Moreover, it is an object of the present invention to provide a bending apparatus and a bending method that can achieve miniaturization and simplification.
本願の請求項1で特定される発明は、ワークの縁部に対して曲げ加工を行う加圧部と、前記加圧部に連結される支点部とを有する曲げ加工機構と、
前記ワークが載置位置決めされるワーク受け部と、前記支点部が係合する支点受け部とが設けられたワーク支持手段と、
前記曲げ加工機構を移動自在に支持する駆動手段と、
を有し、
前記駆動手段は、前記支点部を前記支点受け部に係合させて、前記支点部を中心に、前記加圧部を回動させることにより該加圧部で前記ワークの縁部を曲げ加工することを特徴とする。
The invention specified in
A workpiece support means provided with a workpiece receiving portion on which the workpiece is placed and positioned; and a fulcrum receiving portion with which the fulcrum portion engages;
Drive means for movably supporting the bending mechanism;
Have
The drive means engages the fulcrum part with the fulcrum receiving part, and turns the pressurizing part around the fulcrum part to bend the edge of the workpiece with the pressurizing part. It is characterized by that.
前記請求項1で特定される発明によれば、支点部を中心に、すなわち、回動中心としての加圧部を回動させ、該加圧部の加圧がワークの縁部を曲げ加工する。極めて簡単な構成で短時間に確実に曲げ加工が営まれる。 According to the invention specified in the first aspect, the pressurizing part as the center of rotation is rotated around the fulcrum part, and the pressurization of the pressurizing part bends the edge of the workpiece. . Bending can be performed reliably in a short time with an extremely simple configuration.
本願の請求項2で特定される発明は、請求項1記載の曲げ加工装置において、
前記支点部は頂面が円弧状であり、前記支点受け部は前記支点部の頂面を受容する円弧状の凹部であり、前記支点受け部の凹部の半径は前記支点部の頂面の半径より大であることを特徴とする。
The invention specified in
The fulcrum portion has an arcuate top surface, the fulcrum receiving portion is an arcuate recess that receives the top surface of the fulcrum portion, and the radius of the recess of the fulcrum receiving portion is the radius of the top surface of the fulcrum portion. It is characterized by being larger.
前記請求項2で特定される発明によれば、支点受け部の円弧状の凹部の半径が支点部の頂面の半径よりも大であるために、両者が齧り合うことなく容易に曲げ加工が行われる。 According to the invention specified in the second aspect, since the radius of the arc-shaped concave portion of the fulcrum receiving portion is larger than the radius of the top surface of the fulcrum portion, the bending process can be easily performed without mutual contact. Done.
本願の請求項3で特定される発明は、ワーク支持手段に支持されたワークの縁部に対して、曲げ加工機構を構成する加圧部により曲げ加工を行う曲げ加工方法において、
前記加圧部に連結する支点部を、前記ワーク支持手段に設けられた支点受け部に係合させる工程と、
前記支点部を支点として前記加圧部を前記ワークの縁部に指向して回動圧接することにより前記ワークの縁部を曲げ加工する工程と、
前記支点受け部から前記支点部を離間させる工程と、
を有することを特徴とする。
The invention specified in
Engaging a fulcrum part connected to the pressurizing part with a fulcrum receiving part provided in the work support means;
Bending the edge of the workpiece by rotating and pressing the pressing portion toward the edge of the workpiece with the fulcrum as a fulcrum; and
Separating the fulcrum part from the fulcrum receiving part;
It is characterized by having.
前記請求項3で特定される発明は前記請求項1と同様の効果が得られる。 The invention specified in the third aspect can achieve the same effect as the first aspect.
本発明によれば、曲げ加工機構におけるワークへの接近、ワークに対する曲げ加工、そしてワークからの離間に際して、回動する加圧部を備えた、該曲げ加工機構を有する曲げ加工装置を用いている。従って、曲げ加工装置をより一層小型化及び簡素化することが可能となる。 According to the present invention, the bending apparatus having the bending mechanism provided with the pressurizing portion that rotates when the bending mechanism is approached to the workpiece, bent with respect to the workpiece, and separated from the workpiece is used. . Therefore, the bending apparatus can be further downsized and simplified.
また、本発明によれば、曲げ加工機構に設けられた支点部が支点受け部に係合しながら、加圧部をワークの縁部に対し当接させ、該ワークの縁部に対する曲げ加工を行うことにより、小さな駆動力で大きな曲げ加工力を発生させることができる。 Further, according to the present invention, while the fulcrum portion provided in the bending mechanism is engaged with the fulcrum receiving portion, the pressurizing portion is brought into contact with the edge portion of the workpiece, and the bending operation on the edge portion of the workpiece is performed. By doing so, a large bending force can be generated with a small driving force.
以下、本発明に係る曲げ加工装置について、その曲げ加工方法との関係で好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。 DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, a bending apparatus according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings by giving preferred embodiments in relation to the bending method.
図1は、本発明の実施形態としての曲げ加工装置10により、自動車のボンネットを構成するアウタパネル12とインナパネル14とからなるワークWの縁部に対して曲げ加工を行う状態を説明するための斜視図である。本実施形態に係る曲げ加工装置10は、ワークWのアウタパネル12の縁部から略直角に起立した形状のフランジ部16を該アウタパネル12の内側方向へ折り曲げることで、ワークWの縁部に対する曲げ加工を行う。
FIG. 1 is a diagram for explaining a state in which bending processing is performed on an edge portion of a work W composed of an
図1に示すように、曲げ加工装置10は、ワークWを載置する加工台18と、先端に曲げ加工機構20を保持するロボット22とを有する。ワークWは、前記加工台18に載置された加工テーブル(ワーク支持手段)24に位置決め保持されている。なお、ワークWは、図示しないワーク自動搬送手段によって加工テーブル24に搬入、搬出される。
As shown in FIG. 1, the
ロボット22は、産業用多関節型ロボットであって、プログラム動作により曲げ加工機構20を任意の位置に且つ任意の姿勢に移動可能である。該ロボット22は、図示しないティーチングペンダントの操作により、実際に動作を行わせながらティーチングを行うことができる。さらに、3次元CAD(Computer Aided Design)等を用いたオフライン処理によって、実際のロボット22を動作させることなくティーチングを行うことも可能である。このようなロボット22は、制御装置であるコントローラ26の制御下に動作する。
The
加工テーブル24は、その上面(ワーク受け部)にワークWが載置される一方、下面には、図2に示すように、断面が湾曲した凹部として支点受け部28が形成されている。前記支点受け部28は、後述する支点部42に係合し、該支点受け部28と該支点部42との接触点が回動支点として機能する。実際、前記支点受け部28は、図1に示すように加工テーブル24の端部に沿って一点鎖線方向に長尺に延在する。なお、前記支点受け部28をワークWが載置される加工テーブル24の上面に設けても良いし、又はその側面側に設けてもよい。
In the processing table 24, the workpiece W is placed on the upper surface (work receiving portion), and on the lower surface, as shown in FIG. 2, a
図2及び図3に示すように、曲げ加工機構20は、ロボット22のアーム先端に固定された屈曲するブラケット32の下端面に取り付けられる。前記曲げ加工機構20は、前記ブラケット32に固定される基部34と、該基部34に固着される支持部36とを有し、前記基部34はボルト38a〜38dにより、前記ブラケット32の水平面に固定される。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
図2に示される側面視で、前記支持部36は、上部が下部より長い略コの字形状であって、該支持部36は、ワークWのフランジ部16に対して曲げ加工を行う加圧部40と、加工テーブル24の裏面に設けられた支点受け部28と係合する支点部42とを有する。前記加圧部40側と支点部42側とを一体的に連結する連結部44は、ボルト46a〜46dにより、基部34に固定される。
In the side view shown in FIG. 2, the
加圧部40は、前記支持部36の上部の先端に設けられた第1取付部48に固定される。なお、前記フランジ部16と圧接する加圧部40の下端面40aに、破線で示すようにワークWのフランジ部16と係合する溝部を設けてもよい。
The pressurizing
一方、支点部42は、加工テーブル24に設けられた支点受け部28に係合する円弧状の凸部50と、前記凸部50と一体的であり、該凸部50を位置決め固定する基台54とを有する。凸部50は基台54から立ち上がった膨出部55の略中央部にその延在方向に直交する円弧表面を有する。図4に示すように、前記凸部50の湾曲した頂部は、断面が湾曲した凹部からなる支点受け部28の頂面に接触可能である。この場合、図5に示すように、凸部50の半径r1は、支点受け部28の半径r2よりも小さい(r1<r2)。そのため、前記凸部50は、その頂部が前記支点受け部28の頂面に接触するとともに、凸部50の頂部の両側と前記支点受け部28との間には隙間S1、S2が形成される。前記隙間S1及びS2は前記支点部42が揺動する程度に応じて支点受け部28の領域内でその幅が相対的に変化する。このような形状により、ワークWの縁部を曲げ加工する際、凸部50の頂部と前記支点受け部28の頂面との接触点を支点として、該凸部50が支点受け部28と噛み付くことはなく、容易に回動することができる。なお、支点部42に、図示していないが、前記凸部50を膨出部55に沿って変位可能なように位置調整機構を設けてもよい。前記支点部42を支点受け部28に指向して変位させて位置を調整するためである。
On the other hand, the
一方、前記加圧部40は部厚い平板状の金属板からなり、前記支点部42とは対向するように支持部36に固定される。すなわち、前記加圧部40はボルト56a、56bにより第1取付部48に固定され、前記支点部42はボルト58a、58bにより第2取付部52に固定される。前記加圧部40の先端は、前記支点部42よりもワークWのフランジ部16に近接した位置まで延在している。
On the other hand, the
本実施形態における曲げ加工装置10の曲げ加工機構20は、以上のように構成されるものであって、次に、該曲げ加工装置10を用い、図1に示すコーナー部Cnを含むワークWのフランジ部16の曲げ加工処理について、図を参照しながら以下に説明する。なお、図4及び図6において、矢印A1、A2は曲げ加工機構20の回動方向を示すものとする。
The
先ず、加工台18上に固定された加工テーブル24上にワークWを載置する(図7のステップS1、以下同様)。その際、ワークWは、前記加工テーブル24に設けられた支点受け部28にコーナー部Cnを対応させた状態で配置される。
First, the workpiece W is placed on the processing table 24 fixed on the processing table 18 (step S1 in FIG. 7, the same applies hereinafter). At that time, the workpiece W is arranged in a state where the corner portion Cn is made to correspond to the
次いで、図2に示すコントローラ26の制御下にロボット22を動作させ、ワークWから離間した状態(以下、待機状態と記す)から曲げ加工機構20に固定された支点部42をワークWのコーナー部Cnに対応する支点受け部28に係合させる(ステップS2)。図4に示すように、この動作によって支点部42の頂部は支点受け部28の湾曲する頂面に接触する。以下、この状態を初期状態と規定する。
Next, the
次に、前記初期状態から、図6に示すように、曲げ加工機構20を、支点部42の頂部と支点受け部28の湾曲する頂面との接触点を支点として、加圧部40がワークWのフランジ部16に接近する方向、すなわち、矢印A1方向に回動させ、加圧部40をワークWのフランジに圧接させた後、ワークWのフランジ部16側に揺動させる。この場合、支点部42に設けられた凸部50の半径r1は、支点受け部28の半径r2より小さく、該凸部50が支点受け部28に噛み付くことなく、滑らかに矢印A1方向に曲げ加工機構20を回動させることができる。これによって、前記ワークWのフランジ部16がインナパネル14側へと屈曲し、アウタパネル12と一体化する。
Next, from the initial state, as shown in FIG. 6, the
前記曲げ加工実行後、前記曲げ加工機構20を、支点部42の頂部と支点受け部28の湾曲する頂面との接触点を支点として、加圧部40を曲げ加工により折曲されたワークWのフランジ部16から離間する方向、すなわち、矢印A2方向に回動させ、初期状態の姿勢に復帰させる(ステップS4)。
After execution of the bending process, the
その後、支点受け部28から支点部42を離間させ、曲げ加工機構20を前記待機状態の位置まで移動させる(ステップS5)。
Thereafter, the
次いで、ロボット22のアームを図1の一点鎖線に沿って移動させ、次なる曲げ加工を行ない、以下、これを繰り返す。
Next, the arm of the
なお、前記実施の形態では、曲げ加工装置10によりワークWのコーナー部Cn周辺の曲げ加工を行う場合を例示して説明したが、前記曲げ加工装置10によれば、前記のようなコーナー部Cn以外のワークWの縁部に対しても好適に用いることが可能である。
In the above-described embodiment, the case where the bending
本実施の形態によれば、曲げ加工装置10は、曲げ加工機構20をワークWの縁部に接近させ、ワークWの縁部に対し、加圧部40により曲げ加工を行い、その後、該曲げ加工機構20をワークWの縁部から離間させるという一連の曲げ加工作業をロボットによって行うことができるため、曲げ加工作業毎に別々に複数の駆動源を設ける必要がなく、曲げ加工装置10がより一層小型化し、しかもその構成も簡素化する。
According to the present embodiment, the bending
また、曲げ加工装置10は、ワークWの縁部に近接した位置から、加圧部40、支点部42、ロボット22となるように配置され、且つ加圧部40と支点部42との間の距離は支点部42とロボット22との間の距離より短くなるように設定され、該支点部42と支点受け部28との接触点を支点として、てこの原理により、ワークWの縁部に対する曲げ加工を行う。その結果、ロボット22の駆動作用下に、曲げ加工機構20を回動することにより、該曲げ加工を行うことのできる十分な曲げ加工力を得ることが可能となる。一般的に、直角に近い角度で成形されたコーナー部Cnに対し、曲げ加工を行うためには大きな曲げ加工力が必要とされるが、本実施の形態によれば、大きな駆動力を有する駆動源を設けることなく、大きな曲げ加工力を得ることが可能である。
Further, the bending
本発明に係る曲げ加工装置及び曲げ加工方法は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。 Of course, the bending apparatus and the bending method according to the present invention are not limited to the above-described embodiments, and various configurations can be adopted without departing from the gist of the present invention.
10…曲げ加工装置 12…アウタパネル
14…インナパネル 16…フランジ部
18…加工台 20…曲げ加工機構
22…ロボット 24…加工テーブル
28…支点受け部 32…ブラケット
34…基部 36…支持部
40…加圧部 42…支点部
44…連結部 48…第1取付部
50…凸部 52…第2取付部
54…基台
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記ワークが載置位置決めされるワーク受け部と、前記支点部が係合する支点受け部とが設けられたワーク支持手段と、
前記曲げ加工機構を移動自在に支持する駆動手段と、
を有し、
前記駆動手段は、前記支点部を前記支点受け部に係合させて、前記支点部を中心に、前記加圧部を回動させることにより該加圧部で前記ワークの縁部を曲げ加工することを特徴とする曲げ加工装置。 A bending mechanism having a pressure part that performs bending on the edge of the workpiece, and a fulcrum part connected to the pressure part;
A workpiece support means provided with a workpiece receiving portion on which the workpiece is placed and positioned; and a fulcrum receiving portion with which the fulcrum portion engages;
Drive means for movably supporting the bending mechanism;
Have
The drive means engages the fulcrum part with the fulcrum receiving part, and turns the pressurizing part around the fulcrum part to bend the edge of the workpiece with the pressurizing part. A bending apparatus characterized by that.
前記支点部は頂面が円弧状であり、前記支点受け部は前記支点部の頂面を受容する円弧状の凹部であり、前記支点受け部の凹部の半径は前記支点部の頂面の半径より大であることを特徴とする曲げ加工装置。 The bending apparatus according to claim 1,
The fulcrum portion has an arcuate top surface, the fulcrum receiving portion is an arcuate recess that receives the top surface of the fulcrum portion, and the radius of the recess of the fulcrum receiving portion is the radius of the top surface of the fulcrum portion. Bending device characterized by being larger.
前記加圧部に連結された支点部を、前記ワーク支持手段に設けられた支点受け部に係合させる工程と、
前記支点部を支点として前記加圧部を前記ワークの縁部に指向して回動圧接することにより前記ワークの縁部を曲げ加工する工程と、
前記支点受け部から前記支点部を離間させる工程と、
を有することを特徴とする曲げ加工方法。 In the bending method in which bending is performed by the pressurizing portion constituting the bending mechanism, on the edge of the workpiece supported by the workpiece support means,
Engaging a fulcrum part connected to the pressurizing part with a fulcrum receiving part provided in the work support means;
Bending the edge of the workpiece by rotating and pressing the pressing portion toward the edge of the workpiece with the fulcrum as a fulcrum; and
Separating the fulcrum part from the fulcrum receiving part;
A bending method characterized by comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009030888A JP5101543B2 (en) | 2009-02-13 | 2009-02-13 | Bending device and bending method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009030888A JP5101543B2 (en) | 2009-02-13 | 2009-02-13 | Bending device and bending method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010184275A true JP2010184275A (en) | 2010-08-26 |
JP5101543B2 JP5101543B2 (en) | 2012-12-19 |
Family
ID=42765252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009030888A Expired - Fee Related JP5101543B2 (en) | 2009-02-13 | 2009-02-13 | Bending device and bending method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5101543B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2990887A1 (en) * | 2012-05-24 | 2013-11-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Device for crimping two sheet parts with each other for front cover of car, has blade whose face comprises cross-sectional recess in back of gimlet, where recess is in shape of circular arc whose axis is parallel to displacement direction |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03110030A (en) * | 1989-09-22 | 1991-05-10 | Suzuki Motor Corp | Hemming device |
JP2008012572A (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Honda Motor Co Ltd | Roller hemming device |
-
2009
- 2009-02-13 JP JP2009030888A patent/JP5101543B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03110030A (en) * | 1989-09-22 | 1991-05-10 | Suzuki Motor Corp | Hemming device |
JP2008012572A (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Honda Motor Co Ltd | Roller hemming device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2990887A1 (en) * | 2012-05-24 | 2013-11-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Device for crimping two sheet parts with each other for front cover of car, has blade whose face comprises cross-sectional recess in back of gimlet, where recess is in shape of circular arc whose axis is parallel to displacement direction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5101543B2 (en) | 2012-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6157195B2 (en) | Method for forming a molded part on a plate-like workpiece | |
KR101432445B1 (en) | Bending apparatus | |
JP5915816B2 (en) | Roller hemming processing apparatus and roller hemming processing method | |
JP4825635B2 (en) | Roller hemming device | |
JP5682998B2 (en) | Milling method | |
JP5101543B2 (en) | Bending device and bending method | |
JP2007152416A (en) | Device and method for changing work panel positioning attitude | |
JP2008229670A (en) | Hemming device and hemming method | |
JP6152600B2 (en) | Work clamping apparatus and method for work operating robot | |
JP4636654B2 (en) | Bending and crushing blade for metal sheet bending and crushing processing apparatus and processing apparatus using this blade | |
JP5924690B2 (en) | Hemming machine | |
EP3508312A1 (en) | Robot and method for operating same | |
KR102021368B1 (en) | Clamping device for Fixing Injection | |
JP2005131655A (en) | Method and device for bending metal plate | |
JP6057321B2 (en) | Roller hem processing equipment | |
JP2022541069A (en) | Tools and methods for machining plate-like workpieces, especially metal plates | |
JP2000343131A (en) | Bending work blade having double functions for machine which performs thin metal plate bending | |
KR20120004464A (en) | Bending device | |
JP2003311337A (en) | Bender | |
JP4424525B2 (en) | Bending machine | |
JP2002113526A (en) | Jig for trial manufacture of hemming die | |
JP6354569B2 (en) | Bending device for workpiece | |
JP6393623B2 (en) | Auxiliary mold unit | |
WO2023127288A1 (en) | Plate material bending device | |
JP2010179894A (en) | Positioning device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120904 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120926 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |