JP2010181798A - 調律装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】調律装置本体40において、複数の発光体Pを円周上に配置して構成した環状表示部60を設け、発光体Pのうち、一の発光体Pを偏差0の調律基準位置Nとし、調律基準位置Nの一方側の複数の発光体Pを偏差が−となる低表示域Lとし、調律基準位置Nの他方側の複数の発光体Pを偏差が+となる高表示域Hとし、さらに、環状表示部60の上下を認識する上下認識手段70を設け、環状表示部60の上下が変化した場合に、上下認識手段60の出力に基づいて、調律基準位置Nとなる発光体Pを変化させるように構成する。
【選択図】図6
Description
このように表示部が反転状態となると、特にセント表示の場合には音の高低が逆方向に表示されるため、楽器から生じる音が基準音に対して高いのか低いのかが認識しにくい。
即ち、本発明に係る調律装置は、楽器の音の基本周波数と比較の基準となる基準周波数との偏差を測定し、その偏差をセント表示として表示する調律装置において、複数の発光体が円周上に配置されてなる環状表示部を備え、前記発光体のうち、一の前記発光体が前記偏差0の調律基準位置とされ、前記調律基準位置の一方側の複数の前記発光体が前記偏差が−となる低表示域とされるとともに前記調律基準位置の他方側の複数の前記発光体が前記偏差が+となる高表示域とされ、前記環状表示部の上下を認識する上下認識手段を備え、前記環状表示部の上下が変化した場合に、前記上下認識手段の出力に基づいて、前記調律基準位置とされる前記発光体が変化することを特徴としている。
これによって、演奏者が調律基準位置を容易に把握することができるため、違和感なく調律状態を認識することができる。
図1から図3に示すように、調律装置1は、クリップ部10と、調律装置本体40とを有している。
この屈折部31を境界とした第2板材30の先端側の部分は、上記第1板材20と平行に延びる挟持板部32とされており、該挟持板部32の先端部下面には、シート状をなす上パッド33が敷設されている。
また、屈折部31を境界とした後端側の部分は、屈折部31から後端側に向かうに従って第1板材20から逃げるように傾斜して延びる逃げ板部34とされている。
また、第2板材30の逃げ板部34の後端側と第1板材20の後端側とを接近させる方向に外力を加えると、挟持板部32と第1板材先端部上面とが離間し、クリップ部10が開いて楽器を把持可能な状態となる。
続いて、このピッチ抽出手段において計測された基本周波数と予め設定されている基準周波数がピッチ誤差検出手段に入力される。このピッチ誤差検出手段は「入力された周波数の偏差を計算する」という命令が記憶されているメモリとマイクロコンピュータによって実現される。
そして、このピッチ誤差検出手段において計算された周波数偏の偏差の値に応じて、表示面42に結果が表示される。
この傾斜背面44a、44bのうち、一方の傾斜背面44aと主背面43とのなす角度は、上記第2板材30の挟持板部32と逃げ板部34とのなす角度と同一に形成されている。
そして収納状態において、第2板材30の挟持板部32の先端部上面と、調律装置本体40の筐体41の他方の傾斜背面44bとが連結部材50によって連結支持されている。
なお、本実施形態の調律装置1においては、調律装置本体40が、上記回転軸51回りに収納状態と立ち上がり状態との間で回動可能とされる他、該回転軸51と直交し第2板材30に対して垂直な他の回転軸(図示省略)回りに回動可能とされている。これによって表示面42の向きを任意に変更することができるようになっている。
その後、楽器が演奏されると、その振動周波数が調律装置本体40に内蔵された振動センサによって検知され、楽器の音の基本周波数と比較の基準となる基準周波数との偏差を測定し、その偏差がセント表示として表示面42に表示される。
また、調律基準位置Nの発光体P1の一方側、即ち、反時計回り方向側の複数(本実施形態では4つ)の発光体P9〜P12は、基準周波数に比べて楽器の音の基本周波数が小さく偏差が−となる低表示域Lとされている。この低表示域Lにおいて発光体P9〜P12は基準色と異なる第2の色彩である低域色に発光する。
さらに、調律基準位置Nの発光体P1の他方側、即ち、時計回り方向側の複数(本実施形態では4つ)の発光体P2〜P5は、基準周波数に比べて楽器の音の基本周波数が高く偏差がプラスとなる高表示域Hとされている。この高表示域Hにおいて発光体P2〜P5は、基準色及び低域色と異なる第3の色彩である高域色に発光する。
即ち、本実施形態においては、表示面42の上下に関わらず、上下方向Aに対する円周上の位置関係が最上位置にある発光体Pが常に調律基準位置Nとされ、その両側がそれぞれ低表示域L、高い表示域Hとされるのである。そして、調律基準位置Nにある発光体Pは常に基準色で発光し、低表示域Lにおいては低域色に、高表示域Hにおいては高域色でそれぞれ発光する。
特に、表示面42の上下が反転した場合のみならず、該表示面42が斜め(図6(a)、図7(a)参照)や縦(図6(b)、図7(b)参照)においても同一位置にセント表示を表示することができるため、楽器の取り付け位置等の制約を受けずに、演奏者が違和感なく調律状態を認識することができる。
また、上下方向Aに対する円周上の位置関係が最上位置となる発光体Pを調律基準位置Nとしたが、これに代えて、上下方向Aに対する円周上の位置関係が最下位置となる発光体Pを調律基準位置Nとしてもよい。
さらに、最上位置、最下位置の他、上下方向Aに対する円周上の位置関係が所定位置、例えば中間位置、斜め位置等の発光体Pを調律基準位置Nとしたものであってもよい。
このように構成することによって、調律基本位置Nから見て一方側が低表示域、他方側が高表示域といったように方向によって楽器の基本周波数を認識するのに加えて、色彩の濃淡よって高低を認識することができるため、楽器の基本周波数の認識をより容易に行うことができる。
なお、表示パネル80が取り付けられた回転軸81、振り子棒82、ウエイトWが、上下認識手段70としての振り子機構71を兼ねた構成であってもよい。
この孔空きパネル90は、図10及び図11に示すように、直径が環状表示部60の外径よりも大きな円板状をなしており、該環状表示部60と中心を一致させた状態で階中心回りに回転可能に取り付けられている。即ち、この孔空きパネル90は、調律装置本体40に内蔵され環状表示部60の中心を軸線とした回転軸92の一端側に固定されており、該回転軸92が調律装置本体40に対して相対回転することによって、表示面42上で回転する。また回転軸81には、その径方向外側に向かって直線上に延びる振り子棒93が固定されており、先端には所定の重量を備えたウエイトWが設けられている。
また、低表示域L及び高表示域Hの発光体Pに対応する貫通孔91は、その直径が、他方側から一方側に向かうに従って、即ち、時計回り方向に向かうにしたがって、段階的に大きくなるように形成されている。なお、調律基準位置Nに対応する箇所にも貫通孔95が設けられてあってもよい。
このようにして、表示面42の上下の変化に伴って調律基準位置Nが変化した場合であっても、孔空きパネル90が追従するように回転し、大小の貫通孔でもって楽器の基本周波数の高低を示すことができる。
また、このように貫通孔91、95の大きさでもって調律基準位置N、低表示域L及び高表示域Hが認識できれば、発光体Pを単色LEDで構成しても、演奏者が調律状態を違和感なく認識することができるといったメリットがある。
なお、孔空きパネル90が取り付けられた回転軸92、振り子棒93、ウエイトWが、上下認識手段70としての振り子機構71を兼ねた構成であってもよく、さらに、孔空きパネル90にマークが記載されて上記表示パネル80の機能を兼ねたものであってもよい。
、このような構成の場合、調律装置本体40の上下の向きに応じて、演奏者自信が最上位置にある発光体Pの近傍の上下認識スイッチ75を押すと、この上下認識スイッチ75近傍の発光体Pが調律基準位置Nとされる。即ち、表示面42の上下がどのような向きになろうとも、演奏者の手動でもって調律基準位置Nを最上位置や最下位置、もしくは任意の位置に設定することができるのである。これによって、表示面42の上下が変化した場合であっても、演奏者が違和感なく調律状態を認識することができる。
10 クリップ部
20 第1板材
21 第1板材本体
22 顎板部
23 下パッド
30 第2板材
31 屈折部
32 挟持板部
33 上パッド
34 逃げ板部
36 ヒンジ部
37 回転軸
40 調律装置本体
41 筐体
42 表示面
43 主背面
44a 傾斜背面
44b 傾斜背面
50 連結部材
51 回転軸
60 環状表示部
70 上下認識手段
71 振り子機構
72 回転軸
73 振り子棒
75 上下認識スイッチ
80 表示パネル
81 回転軸
82 振り子棒
90 孔空きパネル
91 貫通孔
92 回転軸
93 振り子棒
95 貫通孔
A 上下方向
P 発光体
W ウエイト
Claims (10)
- 楽器の音の基本周波数と比較の基準となる基準周波数との偏差を測定し、その偏差をセント表示として表示する調律装置において、
複数の発光体が円周上に配置されてなる環状表示部を備え、
前記発光体のうち、一の前記発光体が前記偏差0の調律基準位置とされ、前記調律基準位置の一方側の複数の前記発光体が前記偏差が−となる低表示域とされるとともに前記調律基準位置の他方側の複数の前記発光体が前記偏差が+となる高表示域とされ、
前記環状表示部の上下を認識する上下認識手段を備え、
前記環状表示部の上下が変化した場合に、前記上下認識手段の出力に基づいて、前記調律基準位置とされる前記発光体が変化することを特徴とする調律装置。 - 上下方向に対する前記円周上の位置関係が所定位置となる一の前記発光体が調律基準位置とされ、
前記環状表示部の上下が変化した場合に、前記上下認識手段の出力に基づいて、新たに前記所定位置となった前記発光体が前記調律基準位置とされることを特徴とする請求項1に記載の調律装置。 - 前記所定位置が、上下方向に対する前記円周上の位置関係における最上位置又は最下位置であることを特徴とする請求項2に記載の調律装置。
- 楽器の音が入力されない待機状態において、前記調律基準位置、前記低表示域及び前記高表示域のそれぞれの前記発光体が半点灯していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の調律装置。
- 前記低表示域の前記発光体と前記高表示域の前記発光体とが互いに異なる色彩で発光することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の調律装置。
- 前記低表示域及び前記高表示域の前記発光体の発光色の濃淡が、前記一方側から前記他方側に向かうに従って連続的に変化することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の調律装置。
- 前記環状表示部の中心軸回りに回転可能に取り付けられ、前記調律基準位置を示すマークが記載された表示パネルを備え、
該表示パネルが前記調律基準位置の変化に追従して回転するように構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の調律装置。 - 前記環状表示部の中心軸回りに回転可能に取り付けられ、前記低表示域及び前記高表示域の各前記発光体に対応する箇所にそれぞれ貫通孔を有する孔空きパネルを備え、
前記貫通孔の直径が前記他方側から前記一方側に向かうに従って漸次大きくなるように形成され、
前記孔空きパネルが前記調律基準位置の追従して回転するように構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の調律装置。 - 前記上下認識手段が、ウエイトが最下方に位置するように回転軸が回転して上下方向を認識する振り子機構であることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の調律装置。
- 前記上下認識手段が、上下が変化する際の加速度を検知することにより上下方向を認識する加速度センサーであることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の調律装置。
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