JP2010178911A5 - - Google Patents
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本発明による遊技機は、第1始動領域(例えば、第1始動入賞口13)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したこと(例えば、第1特別図柄および第2特別図柄のいずれの可変表示も実行されておらず、かつ大当り遊技状態でもないこと)にもとづいて各々を識別可能な複数種類の第1識別情報(例えば、第1特別図柄)の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1可変表示部(例えば、第1特別図柄表示器8a)と、第2始動領域(例えば、第2始動入賞口14)を遊技媒体が通過した後、開始条件が成立したこと(例えば、第1特別図柄および第2特別図柄のいずれの可変表示も実行されておらず、かつ大当り遊技状態でもないこと)にもとづいて各々を識別可能な複数種類の第2識別情報(例えば、第2特別図柄)の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2可変表示部(例えば、第2特別図柄表示器8b)とを備え、第1可変表示部における第1識別情報の可変表示と第2可変表示部における第2識別情報の可変表示とは同時に実行されないものであり(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、特別図柄プロセス処理(ステップS26)において、特別図柄ポインタが示す方の特別図柄の変動表示を行うように制御する)、第2可変表示部における第2識別情報の可変表示は第1可変表示部における第1識別情報の可変表示に優先して実行され(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560は、ステップS52で第2保留記憶数が0でなければステップS53を優先して実行して特別図柄ポインタに「第2」を示す値をセットし、ステップS55以降の処理を実行して第2特別図柄の変動表示を実行する)、第1可変表示部または第2可変表示部において導出表示された表示結果があらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)となったことにもとづいて特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)となる遊技機において、第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、第1識別情報の可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定するための第1特定遊技状態決定用数値データ(例えば、大当り判定用乱数(ランダムR))を含む第1表示結果決定用数値データ(例えば、大当り判定用乱数(ランダムR)、大当り種別判定用乱数(ランダム1)、変動パターン種別判定用乱数(ランダム2)、変動パターン判定用乱数(ランダム3))を抽出する第1数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS214Aを実行する部分)と、第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、第2識別情報の可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを決定するための第2特定遊技状態決定用数値データ(例えば、大当り判定用乱数(ランダムR))を含む第2表示結果決定用数値データ(例えば、大当り判定用乱数(ランダムR)、大当り種別判定用乱数(ランダム1)、変動パターン種別判定用乱数(ランダム2)、変動パターン判定用乱数(ランダム3))を抽出する第2数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS214Bを実行する部分)と、第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず開始条件が成立していない第1識別情報の可変表示について、所定の上限数(例えば4)を限度に、第1数値データ抽出手段により抽出された第1表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第1保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ)と、第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず開始条件が成立していない第2識別情報の可変表示について、所定の上限数(例えば4)を限度に、第2数値データ抽出手段により抽出された第2表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第2保留記憶手段(例えば、第2保留記憶バッファ)と、開始条件が成立したことにもとづいて第1保留記憶手段に記憶された第1表示結果決定用数値データを用いて、第1可変表示部における表示結果を所定表示結果(例えば、大当り図柄や小当り図柄)とするか否かを第1識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第1事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS54を実行した後にステップS61,S62を実行する部分)と、開始条件が成立したことにもとづいて第2保留記憶手段に記憶された第2表示結果決定用数値データを用いて、第2可変表示部における表示結果を所定表示結果(例えば、大当り図柄や小当り図柄)とするか否かを第2識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第2事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS53を実行した後にステップS61,S62を実行する部分)と、第1事前決定手段による決定以前に、第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、第1数値データ抽出手段により抽出された第1表示結果決定用数値データが所定の判定値と合致するか否かを判定する始動時判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS217A,S217Bを実行する部分)と、始動時判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった第1識別情報の可変表示が実行される以前に開始される複数回の第1識別情報の可変表示において連続演出(例えば、連続予告演出)を実行するか否かを決定する演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8020を実行する部分)と、演出決定手段によって連続演出を実行すると決定されたことにもとづいて、連続演出を実行する旨の連続演出設定情報(例えば、連続予告実行中フラグ)を設定する演出設定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8022を実行する部分)と、連続演出設定情報が設定されていることにもとづいて連続演出を実行する演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS1846でYと判定したことにもとづいてステップS1848を実行することによって、図49〜図52に示す演出態様の連続予告演出を実行する部分)と、第1識別情報の可変表示を対象とした連続演出の実行中に第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、連続演出設定情報の設定を解除する演出設定解除手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS656Bを実行する部分。または、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8023Cを実行する部分。)と、演出設定解除手段によって連続演出設定情報の設定が解除された後、第2識別情報の可変表示を終了して第1識別情報の可変表示を実行可能な状態となったことを条件として、第1保留記憶手段が記憶する保留記憶にもとづく連続演出を新たに実行するか否かを、第1保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に始動時判定手段によって所定の判定値と合致すると判定された保留記憶があるか否かにもとづいて決定する演出再決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS8002でYと判定するとともにステップS8003でYと判定した後に、ステップS8005で「スーパーリーチ大当り」の入賞時判定結果があることにもとづいて、ステップS8020を実行する部分)と、演出再決定手段によって連続演出を新たに実行すると決定されたことにもとづいて、連続演出設定情報を新たに設定する演出再設定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS8002でYと判定するとともにステップS8003でYと判定した後にステップS8020で連続予告演出を実行すると決定した場合に、ステップS8022を実行する部分)と、を備えたことを特徴とする。そのような構成により、複数の可変表示部を備えた遊技機において、連続演出の連続性を担保することにより連続演出の演出効果が低減することを防止し、連続演出を用いた遊技の興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 第1始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1可変表示部と、第2始動領域を遊技媒体が通過した後、前記開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2可変表示部とを備え、前記第1可変表示部における前記第1識別情報の可変表示と前記第2可変表示部における前記第2識別情報の可変表示とは同時に実行されないものであり、前記第2可変表示部における前記第2識別情報の可変表示は前記第1可変表示部における前記第1識別情報の可変表示に優先して実行され、前記第1可変表示部または前記第2可変表示部において導出表示された表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったことにもとづいて特定遊技状態となる遊技機において、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための第1特定遊技状態決定用数値データを含む第1表示結果決定用数値データを抽出する第1数値データ抽出手段と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第2識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するための第2特定遊技状態決定用数値データを含む第2表示結果決定用数値データを抽出する第2数値データ抽出手段と、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない前記第1識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記第1数値データ抽出手段により抽出された前記第1表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず前記開始条件が成立していない前記第2識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記第2数値データ抽出手段により抽出された前記第2表示結果決定用数値データを保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したことにもとづいて前記第1保留記憶手段に記憶された前記第1表示結果決定用数値データを用いて、前記第1可変表示部における表示結果を所定表示結果とするか否かを前記第1識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第1事前決定手段と、
前記開始条件が成立したことにもとづいて前記第2保留記憶手段に記憶された前記第2表示結果決定用数値データを用いて、前記第2可変表示部における表示結果を所定表示結果とするか否かを前記第2識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する第2事前決定手段と、
前記第1事前決定手段による決定以前に、前記第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記第1数値データ抽出手段により抽出された前記第1表示結果決定用数値データが所定の判定値と合致するか否かを判定する始動時判定手段と、
前記始動時判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった前記第1識別情報の可変表示が実行される以前に開始される複数回の前記第1識別情報の可変表示において連続演出を実行するか否かを決定する演出決定手段と、
前記演出決定手段によって前記連続演出を実行すると決定されたことにもとづいて、前記連続演出を実行する旨の連続演出設定情報を設定する演出設定手段と、
前記連続演出設定情報が設定されていることにもとづいて前記連続演出を実行する演出実行手段と、
前記第1識別情報の可変表示を対象とした前記連続演出の実行中に前記第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記連続演出設定情報の設定を解除する演出設定解除手段と、
前記演出設定解除手段によって前記連続演出設定情報の設定が解除された後、前記第2識別情報の可変表示を終了して前記第1識別情報の可変表示を実行可能な状態となったことを条件として、前記第1保留記憶手段が記憶する保留記憶にもとづく前記連続演出を新たに実行するか否かを、前記第1保留記憶手段が記憶する保留記憶の中に前記始動時判定手段によって前記所定の判定値と合致すると判定された保留記憶があるか否かにもとづいて決定する演出再決定手段と、
前記演出再決定手段によって前記連続演出を新たに実行すると決定されたことにもとづいて、前記連続演出設定情報を新たに設定する演出再設定手段と、を備えた
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2009025129A JP5242436B2 (ja) | 2009-02-05 | 2009-02-05 | 遊技機 |
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