JP4250746B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
前記始動口として、第1の始動口及び第2の始動口が設けられてなり、
前記第1の始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて、前記通常遊技状態にあるときよりも前記特定遊技状態にあるときのほうが高い確率に設定される第1の抽選確率にて前記大当りについての抽選処理が行われるとともに、該抽選処理にて大当りが当選された場合には遊技者に対して遊技媒体が付与される第1の特別遊技がさらに行われる第1の始動入賞遊技を行う第1の遊技制御手段と、
前記第2の始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて、前記通常遊技状態にあるときと前記特定遊技状態にあるときとで前記第1の抽選確率に対してそれぞれ同一確率となるように設定される第2の抽選確率にて前記大当りについての抽選処理が行われるにもかかわらず、該抽選処理にて大当りが当選された場合には遊技者に対して前記第1の特別遊技にて付与される遊技媒体の数量の期待値よりも少ない数量の期待値の遊技媒体しか付与されない第2の特別遊技がさらに行われる前記第1の始動入賞遊技よりも遊技者にとって有利性の低い第2の始動入賞遊技を行う第2の遊技制御手段と、
前記第1の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第1の始動口への遊技媒体の入賞に基づき前記第2の始動入賞遊技よりも遊技者にとって有利性の高い第1の始動入賞遊技をその実行条件が成立するまで待機させて保留する有利遊技保留手段、及び前記第2の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第2の始動口への遊技媒体の入賞に基づき前記有利性の低い第2の始動入賞遊技をその実行条件が成立するまで待機させて保留する不利遊技保留手段と、
前記第1の特別遊技及び前記第2の特別遊技のいずれかの特別遊技が実行された後の所定期間を、当該特別遊技の実行契機とされた大当りの当選種類に応じた前記通常遊技状態と前記特定遊技状態とのいずれかの遊技状態として制御可能な状態制御手段と、
前記特定遊技状態において、前記有利性の低い第2の始動入賞遊技の実行を回避可能とする制御を行う特定遊技制御手段と
を備え、
前記特定遊技制御手段は、
前記特定の遊技状態において前記第1の始動口への遊技媒体の入賞が容易な状態へと変化させる頻度を前記通常遊技状態にあるときよりも高めることによって、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技が行われる機会を増大させる有利遊技促進制御、及び
前記特定の遊技状態において前記有利性の高い第1の始動入賞遊技の実行が保留されている場合、前記不利遊技保留手段による保留の有無にかかわらず、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技と前記有利性の低い第2の始動入賞遊技とのうちの前記有利性の高い第1の始動入賞遊技のみの実行を前記有利遊技保留手段により保留された順に行うことで、前記有利性の低い第2の始動入賞遊技については、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技についての前記有利遊技保留手段による保留をすべて消化してからの後回しとしてこれを実行させる不利遊技抑制制御
の2つの制御をそれぞれ行うことによって、前記特定遊技状態においては前記有利性の低い第2の始動入賞遊技の実行を回避可能とするものである」ことを特徴とする遊技機。
前記第一有利遊技状態発生手段は、前記第一抽選手段の抽選結果が所定の結果である場合、前記第一有利遊技状態の一つとして前記特定の遊技状態を生成する特定遊技状態生成手段をさらに備える」ことを特徴とする。
(1)最初から第二始動口(すなわち、第二有利遊技状態を発生させることが可能であるが、入賞させることが困難な始動口)を狙う方法。
(2)まず、第一始動口(すなわち、期待値の低い第一有利遊技状態しか発生させることができないが、頻繁に入賞させることが可能な始動口)を狙い、第一抽選手段の抽選結果が所定の結果となった後(すなわち特定の遊技状態になって第二始動口へ入賞させることが容易となった後)に第二始動口を狙う方法。
つまり、最初から大物を狙うか、それとも、まず小物を狙って大物が発生し易い状態を作り出すかを、遊技者に選択させることが可能になる。したがって、遊技者の好みに応じた楽しみ方を与えることができ、遊技の興趣を大きく高めることが可能になる。
前記第一始動口は前記通常遊技領域に配置され、前記第二始動口は前記特定遊技領域に配置されている」ことを特徴とする。
該発射装置から発射された遊技媒体を前記遊技領域の左上部分に案内し、当該部分から前記遊技領域内へ遊技媒体を放出させる案内レールと、
前記遊技領域の中央に配設されるとともに、前記遊技領域の上周縁との間に形成される通路の幅が遊技媒体の直径よりも僅かに大きな幅となるように上方まで延設されたセンター役物と
をさらに具備し、
前記通常遊技領域は、前記センター役物の左斜め上方、左方、及び下方に位置し、
前記特定遊技領域は、前記センター役物の右斜め上方、右方、及び右斜め下方に位置している」ことを特徴とする。なお、上記の各方向(左方や右方等)は、遊技者が遊技機を正面視した際における遊技者側からの観察方向である。
前記第一始動口は前記通常遊技領域に配置され、前記第二始動口及び前記大入賞口は前記特定遊技領域に配置されている」ことを特徴とする。
遊技媒体が通過可能な通過ゲートと、
該通過ゲートに遊技媒体が通過する毎に抽選を行う第三抽選手段と、
該第三抽選手段の抽選結果が当りの場合、前記電動開閉入賞装置を所定時間開放させる開放制御手段と
をさらに備え、
前記入賞率変更手段は、前記特定の遊技状態における前記第三抽選手段の当選確率を通常時よりも高くすることにより、前記第二入賞口における遊技媒体の入賞し易さを向上させる」ことを特徴とする。
前記第一始動口は前記通常遊技領域に配置され、前記第二始動口及び前記電動開閉入賞装置は前記特定遊技領域に配置され、前記通過ゲートは前記合流遊技領域に配置されている」ことを特徴とする。
前記アウト口の上方近傍に配設され、遊技媒体が入球可能な複数の入賞口と
をさらに備える」ことを特徴とする。
該開閉入賞装置の一回当りの開放時間を、数個の遊技媒体が辛うじて入賞できる程度の第一所定時間とするとともに、前記開閉入賞装置の開閉動作を少なくとも一回以上行うことで、遊技者に所定の利益を付与する所定利益付与手段と、
前記開閉入賞装置の一回当りの開放時間を、複数個の遊技媒体がゆとりを持って入賞できる程度の第二所定時間とするとともに、前記開閉入賞装置の開閉動作を、前記所定の利益を付与する場合の開閉動作の回数よりも多く行うことで、遊技者に特定の利益を付与する特定利益付与手段と
をさらに備え、
前記第一有利遊技状態発生手段は、前記所定利益付与手段によって遊技者に前記所定の利益を付与し、その後の抽選において前記特定の利益が付与される確率を通常時よりも高く設定した確率変動状態とするとともに、前記第二処理の実行時間を短縮させ前記第二始動口への入賞のし易さを通常よりも増加させるようにした時短遊技状態とする確率変動小価値当りと、前記所定利益付与手段によって遊技者に前記所定の利益を付与し、その後の抽選において前記確率変動状態とすることなく少なくとも一定時間、前記時短遊技状態とする時短小価値当りとを有し、これらの中からいずれか一方を前記第一有利遊技状態として発生させ、
一方、第二有利遊技状態発生手段は、前記特定利益付与手段によって遊技者に前記特定の利益を付与し、その後の抽選において前記確率変動状態且つ前記時短遊技状態とする確率変動大当りと、前記特定利益付与手段によって遊技者に前記特定の利益を付与し、その後の抽選において前記確率変動状態を生じさせることなく少なくとも一定時間、前記時短遊技状態とする通常大当りとを有し、これらの中からいずれか一方を前記第二有利遊技状態として発生させる」ことを特徴とする。
前記遊技領域内に配置され前記第一始動口よりも入賞させることが困難な第二始動口と、
前記第一始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第一入賞状態検出手段と、
前記第二始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第二入賞状態検出手段と、
第一特別図柄が表示される第一特別図柄表示器と、
第二特別図柄が表示される第二特別図柄表示器と、
前記第一入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて第一当り判定用乱数を抽出し抽選を行う第一抽選手段と、
前記第一入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第一当り図柄用乱数を抽出し、前記第一抽選手段の抽選結果に対応した前記第一特別図柄の停止図柄を決定する第一表示態様決定手段と、
特定の遊技状態か否かを判定する遊技状態判定手段と、
該遊技状態判定手段によって前記特定の遊技状態になったことが判定されると、前記第二始動口を前記遊技媒体の入賞が可能な状態へと変化させる頻度を高める入賞率変更手段と、
前記第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて第二当り判定用乱数を抽出し抽選を行う第二抽選手段と、
前記第二入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第二当り図柄用乱数を抽出し、前記第二抽選手段の抽選結果に対応した前記第二特別図柄の停止図柄を決定する第二表示態様決定手段と、
前記第一入賞状態検出手段及び前記第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて前記第一特別図柄または前記第二特別図柄を変動させるとともに、前記第一表示態様決定手段または前記第二表示態様決定手段によって決定された停止図柄で前記第一特別図柄または前記第二特別図柄の変動を停止させる特別図柄変動制御手段と、
前記第一抽選手段の抽選結果が所定の結果である場合、遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与態様を有する第一有利遊技状態を発生させる第一有利遊技発生手段と、
前記第二抽選手段の抽選結果が所定の結果である場合、遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与態様を有する第二有利遊技状態を発生させる第二有利遊技発生手段と、
前記第一有利遊技状態もしくは前記第二有利遊技状態の発生中、または前記第一特別図柄もしくは前記第二特別図柄の変動中に、前記第一入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、当該検出に基づく第一処理の実行を待機させる第一保留手段と、
前記第一有利遊技状態もしくは前記第二有利遊技状態の発生中、または前記第一特別図柄もしくは前記第二特別図柄の変動中に、前記第二入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、当該検出に基づく第二処理の実行を待機させる第二保留手段と、
前記第一処理の導出が可能となった場合に前記第一保留手段に保留された保留順に基づいて前記第一処理を実行する第一保留消化手段と、
前記第二処理の導出が可能となった場合に前記第二保留手段に保留された保留順に基づいて前記第二処理を実行する第二保留消化手段と、
前記第二有利遊技手段における遊技媒体の付与の期待値は前記第一有利遊技状態における遊技媒体の付与の期待値よりも高く設定されており、保留されていた処理が実行可能となった場合に、前記第二保留手段によって前記第二処理の実行が保留されているかを判断して、前記第二保留手段によって前記第二処理の実行が保留されている場合には、前記第一保留手段による保留の有無に関わらず、前記第二保留消化手段により前記第二処理の保留をすべて消化してから、前記第一保留消化手段の処理を実行する第二保留消化先行実行手段と
を具備する」ことを特徴とする。
該第一始動口よりも遊技媒体を入賞させることが困難な位置に配置され、遊技媒体が入賞可能な第二始動口と、
開放することにより前記第二始動口への遊技媒体の入賞を可能にする電動開閉入賞装置と、
遊技領域内に配置され遊技媒体が通過可能な通過ゲートと、
第一特別図柄が表示される第一特別図柄表示器と、
第二特別図柄が表示される第二特別図柄表示器と、
前記第一始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第一入賞状態検出手段と、
前記第二始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第二入賞状態検出手段と、
特定の遊技状態か否かを判定する遊技状態判定手段、
前記通過ゲートに遊技媒体が通過する毎に抽選を行い、抽選結果が当りの場合、前記電動開閉入賞装置を所定時間開放させる開放制御手段を有し、前記遊技状態判定手段によって前記特定の遊技状態になったことが判定されると、前記第二始動口を前記遊技媒体の入賞が可能な状態へと変化させる頻度を高くする入賞率変更手段、
前記第一入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第一当り判定用乱数を抽出する第一当り判定用乱数抽出手段、
前記第二入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第二当り判定用乱数を抽出する第二当り判定用乱数抽出手段、
前記第一入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第一当り図柄用乱数を抽出する第一当り図柄用乱数抽出手段、
前記第二入賞状態検出手段によって検出された入賞状態に基づいて、第二当り図柄用乱数を抽出する第二当り図柄用乱数抽出手段、
前記第一当り判定用乱数及び前記第一当り図柄用乱数を基に、第一変動時間用乱数を抽出する第一変動時間用乱数抽出手段、
前記第二当り判定用乱数及び前記第二当り図柄用乱数を基に、第二変動時間用乱数を抽出する第二変動時間用乱数抽出手段、
抽出される前記第一当り判定用乱数と当りの当否との関係を示す第一当り判定用テーブル、
抽出される前記第二当り判定用乱数と当りの当否との関係を示す第二当り判定用テーブル、
抽出される前記第一当り図柄用乱数と前記第一特別図柄表示器において抽選結果として変動停止される第一変動停止図柄との関係を示す第一当り図柄用テーブル、
抽出される前記第二当り図柄用乱数と前記第二特別図柄表示器において抽選結果として変動停止される第二変動停止図柄との関係を示す第二当り図柄用テーブル、
前記当りの場合に用いられ、抽出される前記第一変動時間用乱数と前記第一特別図柄表示器における前記第一特別図柄の変動時間との関係を示す第一当り時変動時間可変用テーブル、
前記当りの場合に用いられ、抽出される前記第二変動時間用乱数と前記第二特別図柄表示器における前記第二特別図柄の変動時間との関係を示す第二当り時変動時間可変用テーブル、
外れの場合に用いられ、抽出される前記第一変動時間用乱数と前記第一特別図柄表示器における前記第一特別図柄の変動時間との関係を示す第一外れ時変動時間可変用テーブル、
外れの場合に用いられ、抽出される前記第二変動時間用乱数と前記第二特別図柄表示器における前記第二特別図柄の変動時間との関係を示す第二外れ時変動時間可変用テーブル、
前記第一当り判定用乱数が抽出されると、該第一当り判定用乱数と前記第一当り判定用テーブルとから当りの当否を決定する第一当否決定手段、
前記第二当り判定用乱数が抽出されると、該第二当り判定用乱数と前記第二当り判定用テーブルとから当りの当否を決定する第二当否決定手段、
前記第一当り図柄用乱数が抽出されると、該第一当り図柄用乱数と前記第一当り図柄用テーブルとから前記第一特別図柄表示器における第一変動停止図柄を決定する第一停止図柄決定手段、
前記第二当り図柄用乱数が抽出されると、該第二当り図柄用乱数と前記第二当り図柄用テーブルとから前記第二特別図柄表示器における第二変動停止図柄を決定する第二停止図柄決定手段、
前記第一変動時間用乱数が抽出され、且つ前記第一当否決定手段によって当りであることが決定されると、前記第一変動時間用乱数と前記第一当り時変動時間可変用テーブルとから前記第一特別図柄の変動時間を決定し、一方、前記第一変動時間用乱数が抽出され、且つ前記第一当否決定手段によって外れであることが決定されると、前記第一変動時間用乱数と前記第一外れ時変動時間可変用テーブルとから前記第一特別図柄の変動時間を決定する第一変動時間決定手段、
前記第二変動時間用乱数が抽出され、且つ前記第二当否決定手段によって当りであることが決定されると、前記第二変動時間用乱数と前記第二当り時変動時間可変用テーブルとから前記第二特別図柄の変動時間を決定し、一方、前記第二変動時間用乱数が抽出され、且つ前記第二当否決定手段によって外れであることが決定されると、前記第二変動時間用乱数と前記第二外れ時変動時間可変用テーブルとから前記第二特別図柄の変動時間を決定する第二変動時間決定手段、
前記第一入賞状態検出手段及び前記第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて前記第一特別図柄表示器または前記第二特別図柄表示器において前記第一特別図柄または前記第二特別図柄の変動を開始させるとともに、前記第一変動時間決定手段または前記第二変動時間決定手段によって決定された前記第一変動時間または前記第二変動時間の経過後、前記第一停止図柄決定手段または前記第二停止図柄決定手段によって決定された前記第一変動停止図柄または前記第二変動停止図柄で変動停止させる特別図柄変動制御手段、
前記第一当否決定手段によって当りであることが決定されると、前記第一特別図柄の変動停止後、遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与態様を有する第一有利遊技状態を発生させる第一有利遊技発生手段、
前記第二当否決定手段によって当りであることが決定されると、前記第二特別図柄の変動停止後、遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与態様を有する第二有利遊技状態を発生させる第二有利遊技発生手段、
前記第一有利遊技状態もしくは前記第二有利遊技状態の発生中、または前記第一特別図柄もしくは前記第二特別図柄の変動中に、前記第一入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、当該検出に基づく第一処理の実行を待機させる第一保留手段、
前記第一有利遊技状態もしくは前記第二有利遊技状態の発生中、または前記第一特別図柄もしくは前記第二特別図柄の変動中に、前記第二入賞検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、当該検出に基づく第二処理の実行を待機させる第二保留手段、
前記第一処理の導出が可能となった場合に前記第一保留手段に保留された保留順に基づいて前記第一処理を実行する第一保留消化手段、
前記第二処理の導出が可能となった場合に前記第二保留手段に保留された保留順に基づいて前記第二処理を実行する第二保留消化手段、
前記第二有利遊技手段における遊技媒体の付与の期待値は前記第一有利遊技状態における遊技媒体の付与の期待値よりも高く設定されており、保留されていた処理が実行可能となった場合に、前記第二保留手段によって前記第二処理の実行が保留されているかを判断して、前記第二保留手段によって前記第二処理の実行が保留されている場合には、前記第一保留手段による保留の有無に関わらず、前記第二保留消化手段により前記第二処理の保留をすべて消化してから、前記第一保留消化手段の処理を実行する第二保留消化先行実行手段、
及び、少なくとも当りの有無に関する当否コマンド、前記第一特別図柄または前記第二特別図柄の変動態様(変動時間)に対応する変動表示コマンドを含む制御コマンドを発信するコマンド発信手段
を有する主制御手段と、
第一装飾図柄及び第二装飾図柄が夫々表示される演出表示手段と、
該演出表示手段に第一装飾図柄を変動させるとともに、前記主制御手段から発信される制御コマンドを受信し、該制御コマンドを基に前記第一装飾図柄を所定の図柄で停止させる第一装飾図柄変動制御手段、
及び、前記演出表示手段に第二装飾図柄を変動させるとともに、前記主制御手段から発信される制御コマンドを受信し、該制御コマンドを基に前記第二装飾図柄を所定の図柄で停止させる第二装飾図柄変動制御手段、
を有する副制御手段とを具備し、
前記遊技領域は、センター役物の左斜め上方、左方、及び下方に位置し操作ハンドルの通常操作によって遊技媒体が送り込まれる通常遊技領域と、前記センター役物の右斜め上方、右方、及び右斜め下方に位置し前記操作ハンドルの特定操作によって遊技媒体が送り込まれる特定遊技領域とに区画されるとともに、前記通常遊技領域の下流側及び前記特定遊技領域の下流側には、これらの領域を合流させた合流遊技領域が設けられ、
前記第一始動口は前記通常遊技領域に配置され、前記第二始動口は前記特定遊技領域に配置されて、前記通過ゲートは前記合流遊技領域に配置されている」ことを特徴とする。
なお、上記の各方向(左方や右方等)は、遊技者が遊技機を正面視した際における遊技者側からの観察方向である。
[パチンコ機の全体構成について] 図1に基づき説明する。
図1はパチンコ機の外枠の一側に本体枠が開かれその本体枠の一側に前面枠が開かれた状態を示す斜視図である。なお、図1においては遊技領域における装飾部材が省略された図を示している。
パチンコ機1は、外枠2、本体枠3、前面枠4、及び遊技盤5等を備えて構成されている。外枠2は、上下左右の木製の枠材によって縦長四角形の枠状に形成され、同外枠2の前側下部には、本体枠3の下面を受ける下受板6を有している。外枠2の前面の片側には、ヒンジ機構7によって本体枠3が前方に開閉可能に装着されている。なお、外枠2は、樹脂やアルミニウム等の軽金属によって形成されていてもよい。
図2はパチンコ機1の前側全体を示す正面図であり、図4はパチンコ機1の本体枠3と遊技盤5とを分離して斜め右上前方から示す斜視図である。
本体枠3は、前枠体11、遊技盤装着枠12及び機構装着体13を合成樹脂材によって一体成形することで構成されている。本体枠3の前枠体11は、外枠2(図1参照)の前側の下受板6を除く外郭形状に対応する大きさの矩形枠状に形成されている。そして、前枠体11の片側の上下部には、本体枠側ヒンジ具15が固定されており、外枠2の片側の上下部に固定された外枠側ヒンジ具14に対してヒンジピン及びヒンジ孔によって開閉回動可能に装着されている。すなわち、外枠側ヒンジ具14、本体枠側ヒンジ具15、ヒンジピン及びヒンジ孔によってヒンジ機構7が構成されている。
前枠体11の前面の片側には、その前枠体11の上端から下部前面板30の上縁にわたる部分を覆うようにして、前面枠4がヒンジ機構36によって前方に開閉可能に装着されている。また、前面枠4の略中央部には、遊技盤5の遊技領域37を前方から透視可能な略円形の開口窓38が形成されている。また、前面枠4の後側には開口窓38よりも大きな矩形枠状をなす窓枠39が設けられ、その窓枠39にはガラス板、透明樹脂板等の透明板50が装着されている。また、前面枠4の前面の略全体は、ランプ等が内設された前面装飾部材によって装飾され、同前面枠4の前面の下部には上皿51が形成されている。詳しくは、開口窓38の周囲において、左右両側部にサイド装飾装置52が、下部に上皿51が、上部に音響電飾装置53が装着されている。サイド装飾装置52は、ランプ基板が内部に配置され且つ合成樹脂材によって形成されたサイド装飾体54を主体として構成されている。サイド装飾体54には、横方向に長いスリット状の開口孔が上下方向に複数配列されており、該開口孔には、ランプ基板に配置された光源に対応するレンズ55が組み込まれている。音響電飾装置53は、透明カバー体56、スピーカ57、スピーカカバー58、及びリフレクタ体(図示しない)等を備え、これらの構成部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
前枠体11のヒンジ機構36に対して反対側となる自由端側の後側には、外枠2に対し本体枠3を施錠する機能と、本体枠3に対し前面枠4を施錠する機能とを兼ね備えた施錠装置70が装着されている。すなわち、この実施形態において、施錠装置70は、外枠2に設けられた閉止具71に係脱可能に係合して本体枠3を閉じ状態に施錠する上下複数の本体枠施錠フック72と、前面枠4の自由端側の後側に設けられた閉止具73に係脱可能に係合して前面枠4を閉じ状態に施錠する上下複数の扉施錠フック74と、パチンコ機1の前方から鍵が挿入されて解錠操作可能に、前枠体11及び下部前面板30を貫通して露出されたシリンダー錠75と、を備えている。そして、シリンダー錠75の鍵穴に鍵が挿入されて一方向に回動操作されることで本体枠施錠フック72と外枠2の閉止具71との係合が外れて本体枠3が解錠され、これとは逆方向に回動操作されることで、扉施錠フック74と前面枠4の閉止具73との係合が外れて前面枠4が解錠されるようになっている。
図3は遊技領域37の構成を示す拡大正面図であり、図5はパチンコ機1の後側全体を示す背面図である。
図1及び図4に示すように、本体枠3の遊技盤装着枠12は、前枠体11の後側に設けられかつ透明の遊技盤5が前方から着脱交換可能に装着されるようになっている。遊技盤5は、遊技盤装着枠12の前方から嵌込まれる大きさの略四角板状に形成されている。遊技盤5の盤面(前面)には、外レール76と内レール77とを備えた案内レール78が設けられ、その案内レール78の内側に遊技領域37が区画形成されている。なお、発射レール19と案内レール78との間には、所定の隙間が設けられており、発射された遊技球が案内レール78を逆戻りした場合には、その遊技球は、その隙間から排出され下皿31に案内されるように構成されている。また、遊技盤5の前面には、その案内レール78の外側領域において、合成樹脂製の前構成部材79が装着されている。
図8はパチンコ機1の本体枠3に各種部材が組み付けられた状態を斜め右上後方から示す斜視図であり、図9は本体枠3単体を斜め右上後方から示す斜視図である。
本体枠3の機構装着体13には、タンク装着部133、レール装着部134、及び払出装置装着部135等がそれぞれ形成され、タンク装着部133には球タンク136が装着されている。球タンク136は、透明な合成樹脂材よりなり、島設備から供給される多数の遊技球が貯留可能な上方に開口する箱形状に形成されている。そして、球タンク136の遊技球の貯留状態が球タンク136の後側壁を透して視認可能となっている。また、球タンク136の底板部137の後側隅部には遊技球を放出する放出口138が形成されるとともに、底板部137は放出口138に向けて下傾する傾斜面に形成されている。
本体枠3の機構装着体13の片側寄りの上下方向には、次に述べる球払出装置(球払出ユニット)170に対応する縦長の払出装置装着部135が形成されている。払出装置装着部135は、後方に開口部をもつ凹状に形成されている。また、払出装置装着部135の段差状をなす奥壁部(図示しない)の所定位置には、球払出装置170の払出用モータ172(図4参照)が突出可能な開口部173が形成されている。
本体枠3の前枠体11の後側において、遊技盤装着枠12よりも下方に位置する前枠体11の後下部領域の片側(図5に向かって左側)には、発射レール19の下傾端部の発射位置に送られた遊技球を発射するための発射ハンマー(図示しない)、その発射ハンマーを作動する発射モータ192等が取付基板193に組み付けられてユニット化された発射装置ユニット194が装着されている。また、前枠体11の後下部領域の略中央部には、電源基板195を収容する電源基板ボックス196が装着され、その電源基板ボックス196の後側に重ね合わされた状態で払出制御基板197を収容する払出制御基板ボックス198が装着されている。払出制御基板197は、遊技球を払い出す数を記憶するRAMを備え、主制御基板131から送信される払出用信号に従って遊技球を払い出す制御信号を中継用回路基板(図示しない)に伝達して払出用モータ172を作動制御するようになっている。
図6はパチンコ機1の後側全体を右上後方から示す斜視図である。
遊技盤5後面に配置された表示装置制御基板ボックス117(図11参照)及び主制御基板ボックス132の後端部は機構装着体13の中央部に開口された窓開口部に向けて突出している。そして、機構装着体13の窓開口部の一側壁を構成する側壁部と他側壁を構成する払出装置装着部135の片側壁との間には、不透明な合成樹脂材によって略方形の箱形状に形成された後カバー体210がカバーヒンジ機構211によって開閉並びに着脱可能に装着されている。
図7は、図6に示すパチンコ機1の斜視図から後ろカバー210及び各種制御基板等を取り外した状態を示す斜視図である。
本体枠3の後下部領域の他側寄り部分(ヒンジ寄り部分)には、そのスピーカボックス部16の後段差部の凹み部分において下皿用球誘導体253が装着されている。この下皿用球誘導体253は、球払出装置170の賞球及び貸球用球通路から上皿連絡路(図示しない)を経て上皿51に払い出された遊技球が満杯になったときに、上皿連絡路の遊技球を下皿31に導くためのものである。
本実施形態では、センター役物91の下方に夫々4つのLED(図示しない)が配列されており、これらLEDの配列が第一特別図柄表示器332a(図31参照)及び第二特別図柄表示器332b(図32参照)として機能している。また、夫々の下側にある4つのLED(図示しない)の配列が、第一大当り抽選用の保留球ランプ、及び第二大当り抽選用の保留数ランプ(始動記憶数ランプ)となっている。
図12は制御構成を概略的に示すブロック図である。
パチンコ機1の制御は、大きく分けて主基板310のグループと周辺基板311のグループとで分担されており、このうち主基板310のグループが遊技動作(入賞検出や当り判定、特別図柄表示、賞球払出等)を制御しており、周辺基板311のグループが演出動作(発光装飾や音響出力、液晶表示等)を制御している。ここで、周辺基板311が本発明の副基板に相当する。
本例では、演出表示装置115に表示される装飾図柄として、第一装飾図柄と、第二装飾図柄と、共通装飾図柄列とが設けられている。第一装飾図柄は第一特別図柄表示器332aに対応し、第二装飾図柄は第二特別図柄表示器332bに対応しており、これらは、表示画面の上隅に互いに分離して表示されている。第一装飾図柄及び第二装飾図柄は、丸や三角等の図形の組合せから構成されており、第一特別図柄または第二特別図柄の変動が開始されると、それに対応した装飾図柄が変動し、特別図柄の変動停止と略同時に、抽選結果に基づいた停止図柄(図形の組合せ)で停止する。なお、これらの装飾図柄は、第一大当り抽選または第二大当り抽選のうちいずれの抽選に関する演出が行われているのかを画面上で認識させるために設けられたものであり、表示画面の隅部において比較的小さく表示されても、十分に認識することが可能である。
ステップ演出では、最初のステップから最後のステップまでの間が時系列的に分割されており、各ステップに対して互いに異なる画像(動画)が定められている。そして、段階的に発展表示されるステップの数が互いに異なるように複数の演出パターンが設定されている。つまり、ステップの数が互いに異なる複数の演出パターンがステップ演出として演出パターン記憶手段(図示しない)に記憶されており、例えばステップの数が一つの演出パターンが選択された場合には、第一ステップにおける画像のみが表示され、ステップの数が四つの演出パターンが選択された場合には、第一ステップ〜第四ステップにおける画像を段階的に発展表示させることが可能となる。また、このステップ演出は、大当りの予告表示として、演出表示装置115における共通装飾図柄列503の変動開始から、それらがリーチ状態となるまでの間の所定期間内において導出可能なものであり、段階的に発展表示されるステップの数が多いほど、大当りの信頼度が高くなるように出現率が振り分けられている。なお、大当りの信頼度とは、外れ時の演出として選択される確率が異なっている複数の演出がある場合、その選択率の異なりによって発生するものである。例えば、選択率が低い演出ほど大当りに対する信頼度が高くなり、期待値が高くなる。
62 通過ゲート
64 第一始動口
65 第二始動口
69 電動開閉入賞装置
78 案内レール
91 センター役物
98 アタッカ装置(開閉入賞装置)
115 演出表示装置(第一表示手段,第二表示手段)
131 主制御基板(主制御基板)
194 発射装置ユニット(発射装置)
311 周辺基板
318a 第一入賞状態検出手段
318b 第二入賞状態検出手段
332a 第一特別図柄表示器(第一表示手段)
332b 第二特別図柄表示器(第二表示手段)
338 電飾制御基板(副制御手段)
411a 第一当り判定用テーブル
411b 第二当り判定用テーブル
412a 第一当り図柄用テーブル
412b 第二当り図柄用テーブル
413a 第一当り時変動時間可変用テーブル
413b 第二当り時変動時間可変用テーブル
414a 第一外れ時変動時間可変用テーブル
414b 第二外れ時変動時間可変用テーブル
416 当り判定用乱数抽出手段(第一抽選手段,第二抽選手段,第一当り判定用乱数抽出手段,第二当り判定用乱数抽出手段)
417a 第一当り図柄用乱数抽出手段
417b 第二当り図柄用乱数抽出手段
418a 第一変動時間用乱数抽出手段(第一抽選手段)
418b 第二変動時間用乱数抽出手段(第二抽選手段)
422a 第一保留消化手段
422b 第二保留消化手段
423 遊技状態判定手段
425 普通当否決定手段(第三抽選手段)
429 開放制御手段(開放制御手段)
430a 第一当否決定手段(第一抽選手段)
430b 第二当否決定手段(第二抽選手段)
431a 第一停止図柄決定手段(第一表示態様決定手段)
431b 第二停止図柄決定手段(第二表示態様決定手段)
432a 第一変動時間決定手段(第一表示態様決定手段)
432b 第二変動時間決定手段(第二表示態様決定手段)
433a 第一有利遊技状態発生手段
433b 第二有利遊技状態発生手段
434 特別図柄変動制御手段(表示制御手段)
435 コマンド発信手段
441a 第一保留制御手段(第一保留手段)
442a 第一消化制御手段(第一保留消化手段)
441b 第二保留制御手段(第二保留手段)
442b 第二消化制御手段(第二保留消化手段,第二保留消化先行実行手段)
460 装飾図柄列変動表示手段
464 大当り表示手段
465 特定遊技状態生成手段
466 特定遊技状態生成手段
467 所定利益付与手段
468 特定利益付与手段
475a 第一演出表示制御手段(第一表示制御手段)
475b 第二演出表示制御手段(第二表示制御手段)
476a 第一装飾図柄変動制御手段(第一表示制御手段)
476b 第二装飾図柄変動制御手段(第二表示制御手段)
480a 第一導出時間延長手段
480b 第二導出時間延長手段
Claims (3)
- 遊技領域内に配置される始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて大当りについての抽選処理が行われるとともに、該抽選処理にて大当りが当選されたときの当該大当りの当選種類に応じて通常遊技状態と該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態とのいずれかを発生し得る遊技機において、
前記始動口として、第1の始動口及び第2の始動口が設けられてなり、
前記第1の始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて、前記通常遊技状態にあるときよりも前記特定遊技状態にあるときのほうが高い確率に設定される第1の抽選確率にて前記大当りについての抽選処理が行われるとともに、該抽選処理にて大当りが当選された場合には遊技者に対して遊技媒体が付与される第1の特別遊技がさらに行われる第1の始動入賞遊技を行う第1の遊技制御手段と、
前記第2の始動口に遊技媒体が入賞したことに基づいて、前記通常遊技状態にあるときと前記特定遊技状態にあるときとで前記第1の抽選確率に対してそれぞれ同一確率となるように設定される第2の抽選確率にて前記大当りについての抽選処理が行われるにもかかわらず、該抽選処理にて大当りが当選された場合には遊技者に対して前記第1の特別遊技にて付与される遊技媒体の数量の期待値よりも少ない数量の期待値の遊技媒体しか付与されない第2の特別遊技がさらに行われる前記第1の始動入賞遊技よりも遊技者にとって有利性の低い第2の始動入賞遊技を行う第2の遊技制御手段と、
前記第1の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第1の始動口への遊技媒体の入賞に基づき前記第2の始動入賞遊技よりも遊技者にとって有利性の高い第1の始動入賞遊技をその実行条件が成立するまで待機させて保留する有利遊技保留手段、及び前記第2の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第2の始動口への遊技媒体の入賞に基づき前記有利性の低い第2の始動入賞遊技をその実行条件が成立するまで待機させて保留する不利遊技保留手段と、
前記第1の特別遊技及び前記第2の特別遊技のいずれかの特別遊技が実行された後の所定期間を、当該特別遊技の実行契機とされた大当りの当選種類に応じた前記通常遊技状態と前記特定遊技状態とのいずれかの遊技状態として制御可能な状態制御手段と、
前記特定遊技状態において、前記有利性の低い第2の始動入賞遊技の実行を回避可能とする制御を行う特定遊技制御手段と
を備え、
前記特定遊技制御手段は、
前記特定の遊技状態において前記第1の始動口への遊技媒体の入賞が容易な状態へと変化させる頻度を前記通常遊技状態にあるときよりも高めることによって、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技が行われる機会を増大させる有利遊技促進制御、及び
前記特定の遊技状態において前記有利性の高い第1の始動入賞遊技の実行が保留されている場合、前記不利遊技保留手段による保留の有無にかかわらず、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技と前記有利性の低い第2の始動入賞遊技とのうちの前記有利性の高い第1の始動入賞遊技のみの実行を前記有利遊技保留手段により保留された順に行うことで、前記有利性の低い第2の始動入賞遊技については、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技についての前記有利遊技保留手段による保留をすべて消化してからの後回しとしてこれを実行させる不利遊技抑制制御
の2つの制御をそれぞれ行うことによって、前記特定遊技状態においては前記有利性の低い第2の始動入賞遊技の実行を回避可能とするものである
ことを特徴とする遊技機。 - 開放することにより前記第1の始動口への入賞を可能にする電動開閉入賞装置と、
遊技媒体が通過可能な通過ゲートと、
前記通過ゲートに遊技媒体が通過することに基づいて抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果が当りの場合、前記電動開閉入賞装置を所定時間開放させる開放制御手段と
をさらに備え、
前記有利遊技促進制御は、
前記抽選手段による抽選にて当りが当選される確率を、前記通常遊技状態にあるときよりも前記特定の遊技状態にあるときのほうが高い確率に設定変更することによって行われる
請求項1に記載の遊技機。 - 前記不利遊技保留手段は、前記第2の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第2の始動口への遊技媒体の入賞にかかる情報を第一専用記憶領域にて保留記憶させることによって、前記有利性の低い第2の始動入賞遊技の実行を第一待機上限数まで待機させて保留するものであり、
前記有利遊技保留手段は、前記第1の始動口に遊技媒体が入賞した場合、当該第1の始動口への遊技媒体の入賞にかかる情報を前記第一専用記憶領域とは別に設けられた第二専用記憶領域にて保留記憶させることによって、前記有利性の高い第1の始動入賞遊技の実行を第二待機上限数まで待機させて保留するものである
請求項1または2に記載の遊技機。
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