JP2010178820A - 測定装置 - Google Patents

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Takeshi Nishida
毅 西田
Tetsuya Takashima
哲也 高島
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Abstract

【課題】本発明は、血糖値を測定する測定装置に関するものであって、片手で採血をすることができるよう、使い勝手をよくすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられたレーザーユニット3とを備え、前記本体ケース1の保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニット3からのレーザー照射口2を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、血糖値を測定する測定装置に関するものである。
従来のこの種測定装置の構成は、以下のような構成になっていた。
すなわち、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたレーザーユニットとを備え、このレーザーユニットのレーザー照射口は本体ケースの保持部以外の部分に設けられていた(例えば、下記特許文献1)。
国際公開第2008/087982号パンフレット
上記従来例における課題は、例えば、血糖値を測定する場合、両手を用いて測定を行わなければならず、使い勝手をさらに向上させなければならないということであった。
すなわち、このような測定装置で測定を行う場合、例えば、右手で本体ケースの保持部を握り、その状態でこの保持部外に設けたレーザー照射口に左手を対向させ、これにて採血を行っていた、つまり両手を使った測定が必要で、使い勝手をさらに向上させることが望まれていたのである。そこで、本発明は、使い勝手を向上させることを目的とするものである。
そして、この目的を達成するために本発明は、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたレーザーユニットとを備え、前記本体ケースの保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設け、これにより、所期の目的を達成するものである。
以上のごとく本発明は、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたレーザーユニットとを備え、前記本体ケースの保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設けたので、使い勝手がよいものとなる。
すなわち、本発明においては、本体ケースの保持部を手のひらと指先で保持した状態で、指先の内側に当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設けているので、本体ケースを保持した状態で、これを保持した手の指先部分から採血することができる、つまり、片手で採血をすることができるので、使い勝手のよいものとなるのである。
以下、本発明の一実施形態 として、血糖値を測定するものに適応した例を、図面を用いて説明する。
図1、図2において、本体ケース1は、上下面を有する角筒状の枠体により形成されている。さらに詳しくは、この本体ケース1を構成する枠体は、扁平状の枠体であって、図1、図2に示す左側が前面1A、右側が後面1B、前側と後ろ側が側面1C、1Dとなり、この状態で前後面1A、1B間の方が、両側面1C、1D間よりも広い扁平形状となっている。
そして、前記前面1A側にレーザー照射口2を設けているが、このレーザー照射口2は、前面1Aの左右中央部で、しかも前面1Aの上下中央部より下方に設けている。
また、このレーザー照射口2の後方側の本体ケース1内には、図3に示すレーザーユニット3が配置されている。
このレーザーユニット3は、水平方向に配置した反射筒4と、この反射筒4内に水平方向で対向配置したフラッシュランプ5及びレーザーロッド6とにより構成され、前記レーザーロッド6の先端側(図3の左端側)が集光レンズ7を介して、前記レーザー照射口2に対向させられている。
また、反射筒4は、上下方向(本体ケース1の上面1D、1E方向)が、横方向(本体ケースの側面1C,1D方向)よりも長くなった楕円筒を、水平方向(本体ケース1の前面1A、後面1B)に配置した構成となっており、この楕円筒内において、フラッシュランプ5を下方で水平方向に配置し、レーザーロッド6を上方で水平方向に配置し、これによりフラッシュランプ5、レーザーロッド6を対向させている。
つまり、このように、フラッシュランプ5がレーザーロッド6よりも下方に配置された場合、本体ケース1の下面1Eにフラッシュランプ5が近接するので、放熱対策を講じやすいものとなる。
また、図3とは逆に、反射筒4を、上下方向に長くなった楕円筒により形成し、この楕円筒内において、フラッシュランプ5を上方、レーザーロッド6を下方にして対向配置した場合には、フラッシュランプ5が上方に配置された分、レーザーロッド6の下方の本体ケース1内に、大きな部品配置空間を構成することができやすいものとなる。つまり、この大きな部品配置空間に制御基板(図示せず)を配置することもできるようになるのである。
また、図1、図2のごとく、本体ケース1の上面1Fには、液晶タイプの表示部8が配置されており、さらに、後面1Bの上方側には、レーザーユニット3の起動スイッチ9が配置されており、さらにまた、側面1Cの上方には、操作スイッチ10が設けられている。
一方、レーザー照射口2の前方には、カバー11を配置し、このカバー11の両下部に一体化した支持部11Aは、それぞれ本体ケース1を構成する両側面1C、1Dに形成した摺動溝12に摺動自在に支持させている。つまり、このカバー11は、レーザー照射口2から照射されたレーザー光に対する保護カバーの機能をもっており、非測定時には図1のごとく本体ケース1の前面1A側に近接させて閉じた状態とし、測定時には図2のごとく前面1Aのさらに前方へと引き出し、開放した状態とするが、いずれの場合でもレーザー照射口2の前方にこのカバー11が存在しているので、保護カバーとしての機能が発揮されるようになっている。
さて、本実施形態においては、レーザー照射口2には、図4、図5に示すごとく、指当て部13の上方に形成したものであり、指当て部13の下方は本体ケース1に対して、回動自在に軸支されており、指当て部13の上方を図4のごとく、前方側に回動させた状態で、その後方に血糖値を測定する測定センサ14が着脱自在に装着される。
この測定センサ14は、本実施形態においては、血糖値を測定するものであって、レーザー照射口2に対向する部分には、貫通孔14Aが形成され、よってレーザーロッド6の先端(図3の左端)から集光レンズ7を介して出射したレーザー光は貫通孔14A、レーザー照射口2を介して、図6に示す指15の指先内側に照射されることとなる。
つまり、図6は、右手で血糖値を測定しようとしているものであり、指当て部13を図4から図2のごとく、その上方を後方側に起こし、この状態において右手で本体ケース1を、この図6のごとく保持し、指15を指当て部13に押し当て、測定を行う。さらに詳しくは、本実施形態における、本体ケース1は、この図6のごとく、手のひらと指先で保持される保持部が前面1A、後面1B、側面1C,1Dにより構成されており、そのときに、一本の指15を図6に示すごとく、レーザー照射口2の前に押し当て、その状態で、起動スイッチ9を操作すれば、その指15の内面側にレーザー光が照射され、これにより、その部分から、血液が流出する。この血液が次に測定センサ14の貫通孔14A側に、例えば、本体ケース1内側からの吸引力により供給され、この貫通孔14A近傍に配置した試薬により血糖値が測定され、その血糖値は表示部8に表示されることとなる。つまり、本実施形態においては、レーザー照射口2の近傍に採血手段が配置され、採血手段は、測定センサ14で構成されたものである。なお、この実施形態では、レーザー光照射により、流出させた血液を吸引力により貫通孔14A側へと供給する構成としたが、例えば、カバー11のレーザー照射口2側に設けた加圧手段(図示せず)により、指15をレーザー照射口2側に押し付けることで、血液を貫通孔14Aに供給する構成としてもよい。
図7は、このようにして、血糖値の測定が行われた後に、測定センサ14を交換のために取り外している状態を示しており、この時には、指当て部13の上方を前方側へと倒し、それにより、表出した測定センサ14の上部を指でつまんで引き出すこととなる。
この時、カバー11の下部に支持部11Aを一体化しているので、このような測定センサ14のつまみ出し、あるいは図4に示す測定センサ14の装着は、カバー11の上方に開けた空間(支持部11Aの不存在により形成された空間)を介して容易に行うことができる。
また、この空間(支持部11Aの不存在により形成された空間)を大きくするために、本体ケース1の前面1Aのレーザー照射口2の上方部分には、窪み部1Nを形成している。
図6は、右手で採血および血糖値の測定を行ったものであるが、本実施形態においては、左手でも簡単にこの採血及び血糖値の測定を行うことができる。
つまり、本実施形態においては、上述したように、レーザー照射口2が、前面1Aの左右中央部に配置しているので、左右の区別なくどちらの手でも片手で簡単に採血及び血糖値の測定を行うことができるものである。
なお、このレーザー照射口2は、前面1Aの上下間の中央部より下方に設けているので、このように、片手で操作するときの保持に対するバランスがよいものとなるし、またその状態で、親指16により起動スイッチ9を操作しやすいものと成っている。つまり、レーザー照射口2を、前面1Aの上下間の中央部より上方に設けると、本体ケース1を片手で保持した場合、親指16が上方に移動するので、起動スイッチ9を操作しにくいものとなる。
なお、操作スイッチ10は、レーザーの出力を調整したり、検出した血糖値の履歴を表示部8で確認したりするためのものである。
以上のごとく本発明は、手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたレーザーユニットとを備え、前記本体ケースの保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設けたので、使い勝手がよいものとなる。
すなわち、本発明においては、本体ケースの保持部を手のひらと指先で保持した状態で、指先の内側に当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設けているので、本体ケースを保持した状態で、これを保持した手の指先部分から採血することができる、つまり、片手で採血をすることができるので、使い勝手のよいものとなるのである。
従って、各種測定装置における信頼性を高くするものとして、広く普及が期待されるものである。
本発明の一実施形態の斜視図 その使用状態を示す斜視図 その要部の拡大断面図 その使用状態を示す斜視図 その要部の前面側からの拡大前面図 その使用状態を示す側面図 その使用状態を示す斜視図
1 本体ケース
1A 前面
1B 後面
1C、1D 側面
1N 窪み部
2 レーザー照射口
3 レーザーユニット
4 反射筒
5 フラッシュランプ
6 レーザーロッド
7 集光レンズ
8 表示部
9 起動スイッチ
10 操作スイッチ
11 カバー
12 摺動溝
13 指当て部
14 測定センサ
14A 貫通孔
15 指
16 親指

Claims (12)

  1. 手のひらと指先で保持される保持部を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたレーザーユニットとを備え、前記本体ケースの保持部で、指先の内側が当接する部分に、前記レーザーユニットからのレーザー照射口を設けた測定装置。
  2. 本体ケースは、上下面を有する枠体により形成し、この枠体の前面側にレーザー照射口を設けた請求項1に記載の測定装置。
  3. 枠体前面の左右中央部にレーザー照射口を設けた請求項2に記載の測定装置。
  4. 枠体前面の上下中央部より下方にレーザー照射口を設けた請求項3に記載の測定装置。
  5. レーザーユニットは、水平方向に配置した反射筒と、この反射筒内に水平方向で対向配置したフラッシュランプ及びレーザーロッドとにより構成し、前記レーザーロッドをレーザー照射口に対向させた請求項1から4のいずれか一つに記載の測定装置。
  6. 反射筒は、上下方向に長くなった楕円筒により形成し、この楕円筒内において、フラッシュランプを下方、レーザーロッドを上方にして対向配置した請求項5に記載の測定装置。
  7. 反射筒は、上下方向に長くなった楕円筒により形成し、この楕円筒内において、フラッシュランプを上方、レーザーロッドを下方にして対向配置した請求項5に記載の測定装置。
  8. レーザー照射口の前方に、カバーを配置し、このカバーの支持部は、本体ケースを構成する枠体の両側面に摺動自在に支持させた請求項2から7のいずれか一つに記載の測定装置。
  9. カバーの下部に支持部を一体化した請求項8に記載の測定装置。
  10. 本体ケースを構成する枠体の後面上方に、レーザーユニットの起動スイッチを設けた請求項2から9のいずれか一つに記載の測定装置。
  11. レーザー照射口の近傍に採血手段を配置した請求項1から10のいずれか一つに記載の測定装置。
  12. 採血手段は、測定センサで構成した請求項11に記載の測定装置。
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