JP2010176416A - コードシンボル読取装置 - Google Patents

コードシンボル読取装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010176416A
JP2010176416A JP2009018610A JP2009018610A JP2010176416A JP 2010176416 A JP2010176416 A JP 2010176416A JP 2009018610 A JP2009018610 A JP 2009018610A JP 2009018610 A JP2009018610 A JP 2009018610A JP 2010176416 A JP2010176416 A JP 2010176416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code symbol
barcode
light emitting
led light
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009018610A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4976433B2 (ja
Inventor
Hidehiro Naito
英浩 内藤
Hitoshi Iizaka
仁志 飯坂
Shoya Yamada
祥也 山田
Hidemi Mihara
日出海 見原
Osamu Tsuchiya
修 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2009018610A priority Critical patent/JP4976433B2/ja
Publication of JP2010176416A publication Critical patent/JP2010176416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4976433B2 publication Critical patent/JP4976433B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがなく、かつ、画像処理装置において現在の市場に存在する様々な色のバーコードを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得る。
【解決手段】エリアイメージセンサのコードシンボル読取領域に対して、450nm付近および580nm付近の2つのピーク波長を有している発光スペクトルの光を照射するLED発光素子を備える。これにより、LED発光素子からの580nm付近のピーク波長の光は、一般的な赤色LED発光素子からの赤色光に比べて人間の目に眩しくないので、ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがなく、かつ、画像処理装置において現在の市場に存在する様々な色のコードシンボルを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得ることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、コードシンボル読取装置に関する。
商品に付されたコードシンボルの画像を取得して商品データを出力するコードシンボル読取装置として、CCD(Charge Coupled Device Image Sensor)撮像素子等のエリアイメージセンサを使用したものがある(特許文献1参照)。このようなコードシンボル読取装置は、CCD撮像素子で得られる画像データから対象とするバーコードの画像情報を抽出し、この画像情報を解析して商品データを取得する。
ところで、レーザ光を使用してバーコードを読み取る従来のコードシンボル読取装置においては、ピーク波長が635nm程度である赤色レーザ光を使用している。そのため、市場にある商品のバーコードは635nm程度の波長の光源でバー反射率が低くなる色で印字されている。したがって、エリアイメージセンサを使用したコードシンボル読取装置においても、波長が635nm程度である赤色LEDを撮像範囲に光を照射する光源として配置している。
しかしながら、撮像範囲に光を照射する光源として赤色LEDを配置しているコードシンボル読取装置の場合、赤色光は人の人間の目には非常に眩しく危険色であるがゆえにユーザを不快にさせる、または緊張感から疲労を与えてしまうという問題がある。
なお、光源の波長を変えた場合には、光源が635nmで反射率が低下する色以外の色で印字されたバーコードが撮像できないという問題が発生する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがなく、かつ、画像処理装置において現在の市場に存在する様々な色のバーコードを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得ることができるコードシンボル読取装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、読取り対象であるコードシンボルからの反射光を撮像レンズによってエリアイメージセンサに結像させ、前記撮像レンズによって結像されたコードシンボル画像を前記エリアイメージセンサで読み取るコードシンボル読取装置において、前記エリアイメージセンサのコードシンボル読取領域に対して、450nm付近および580nm付近の2つのピーク波長を有している発光スペクトルの光を照射するLED発光素子を備える。
本発明によれば、エリアイメージセンサのコードシンボル読取領域に対して、450nm付近および580nm付近の2つのピーク波長を有している発光スペクトルの光、すなわち青成分のピーク波長および赤成分のピーク波長の2つのピーク波長を有している光を照射するLED発光素子を備えることにより、LED発光素子からの580nm付近のピーク波長の光は、一般的な赤色LED発光素子からの赤色光に比べて人間の目に眩しくないので、ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがなく、かつ、LED発光素子の580nm付近のピーク波長は、赤色LED発光素子のピーク波長に近いため、画像処理装置において現在の市場に存在する様々な色のコードシンボルを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得ることができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の一形態に係るバーコードスキャナの外観を示す斜視図である。 図2は、バーコード読取装置の構造を示す概略断面図である。 図3は、照明ボードを示す正面図である。 図4は、発光スペクトルを示すグラフである。 図5は、通常のガラスを配置した場合の光反射を示す模式図である。 図6は、撮像画像の一例を示す模式図である。 図7は、バーコードの明度を波形で表した明度値の一例を示すグラフである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるコードシンボル読取装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施の一形態を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施の形態はコードシンボル読取装置として縦型のバーコードスキャナに備えられるバーコード読取装置を適用した例である。
図1は、本発明の実施の一形態に係るバーコードスキャナ10の外観を示す斜視図である。バーコードスキャナ10は、コードシンボル読取装置であるバーコード読取装置100の高さを変更する昇降機能を備え、オペレータによる読取操作を行い易くしたものである。図1に示すように、バーコードスキャナ10は、商品が入れられたカゴ等が置かれるサッカー台11(又はカウンタ台)に立設されている。このバーコードスキャナ10には、案内溝12を有する一対の支柱13と、この案内溝12に沿って昇降自在に案内されるバーコード読取装置100とが設けられている。バーコード読取装置100の上方には、表示器16とキーボード17とが設けられている。
本実施の形態に係るバーコードスキャナ10において、オペレータは、バーコード読取装置100の前方に商品を配置し、商品に付されたバーコードを読み取る。
図2は、バーコード読取装置100の構造を示す概略断面図である。バーコード読取装置100は、商品が配置される撮像領域F側に配置された表側カバー部材111と、表側カバー部材111の反撮像領域側に組み合わせて配置される裏側カバー部材112とで形成された箱形の筐体110を備えている。
筐体110内には、CCD撮像素子を備える撮像装置120と、撮像領域Fに照明光を照射する照明装置である照明ボード130と、CCD撮像素子が取得した商品の画像データからバーコード領域を抽出し商品コードを取得する画像処理装置である画像処理ボード140とを備えている。
表側カバー部材111は、撮像領域F側に筐体のうち最も撮像領域側に位置する表面板111aが配置されるほか、この表面板111aの中央部には、内部に向け凹設部160が形成されている。凹設部160は、奥に行くほどその断面積が減少する四角錐形の壁面を備えて形成され、凹設部160の最奥部には開口部113が開設されている。
撮像装置120は、エリアイメージセンサであるCCD撮像素子及びCCD撮像素子の駆動回路を備えた撮像基板121と、CCD撮像素子に撮像領域Fの画像を結像する焦点距離fの撮像レンズ122とからなる。
画像処理ボード140は、画像処理装置であって、撮像装置120から出力された動画像データ中からバーコードの全体を読み取り可能な1枚のフレームデータを認識する。そして、画像処理ボード140は、認識したバーコードを解読してデコードデータとして出力する。
照明ボード130は、開口部113の奥側に配置される。ここで、図3は照明ボード130を示す正面図である。図3に示すように、照明ボード130の基板134には、撮像装置120の撮影用の開口部133が開設されている。凹設部160の最奥部の開口部113内に位置する照明ボード130の基板134上には、複数のLED発光素子131が開口部133を囲うように配置されている。これにより、複数のLED発光素子131は、撮像装置120の撮像領域Fより広い照明領域Iに光を照射する。
本実施の形態においては、照明ボード130の基板134上に配置される複数のLED発光素子131には、電球色LED発光素子が用いられる。電球色LED発光素子は、図4に示すように、赤成分および青成分の2つのピーク波長(450nmおよび580nm)を有している。
電球色LED発光素子の赤成分のピーク波長(580nm)は、赤色LED発光素子のピーク波長(635nm程度)に近いため、画像処理ボード140において現在の市場に存在する様々な色のバーコードを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得ることができる。このような電球色LED発光素子からの電球色光は、一般的な赤色LED発光素子からの赤色光に比べて人間の目に眩しくないので、ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがない。したがって、眩しさを減らすためには、バーコードの読み取り性能を確保しつつ赤成分の光強度を減らして青成分の光強度を強くすれば良いことになる。
一方、電球色LED発光素子の青成分のピーク波長(450nm)は、一般的な赤色LED発光素子では画像処理ができなかった下地が白色でバーが赤色のバーコードについても画像処理に必要なコントラストを確保した撮像を得ることができるようになる。
ところで、撮像装置120の撮像基板121上のCCD撮像素子の撮像可能範囲は、撮像レンズ122の特性により決定される。本実施の形態の撮像レンズ122は固定焦点レンズであって、焦点位置(ピントが最も合っている位置)はレンズ先端から一定の距離だけ離れた位置にある。この焦点位置に撮像物である商品が置かれた時の解像度が最も高く、鮮明に撮像でき、焦点位置からCCD撮像素子に対して近づく方向および遠ざかる方向に撮像物である商品が置かれるにしたがってピントがぼけて解像度が低くなる。バーコードをデコードするためには、CCD撮像素子が取得した商品の画像データからバーコードを形成する各色(例えば、白黒)のバーの幅を計測する必要があり、ピントがぼけると計測できなくなる。したがって、ある一定の解像度以上の範囲がバーコードの読取領域Aとなり、その範囲は焦点位置を中心に略円形状に均等に位置している。
ここで、バーコードの読取領域Aは、撮像装置120で撮影された画像の解像度が所定値d以上の領域であり、図2(b)に示すように、合焦点位置Pを挟んで位置するレンズ側限界Pcと反レンズ側限界Pfの間の領域となる。そして、この読取領域Aは、CCD撮像素子の素子ピッチ、撮像レンズ122の焦点距離f等、撮像装置120の仕様及び撮像装置120の筐体110への配置位置により決定される。
すなわち、読取対象のバーコードと撮像装置120との距離を示す読取対象のバーコードの読取深度が読取領域A内にある場合には、バーコードの読み取りを良好に行うことができる。
本実施の形態では、バーコードの読取領域Aは、レンズ側限界Pcの位置が表側カバー部材111の表面板111aの位置、すなわち低反射ガラス150の天面と略一致するように設定される。また、本実施の形態では、読取領域Aは、低反射ガラス150の配置位置(即ちレンズ側限界Pc)を含む充分広い領域となるよう、設定される。
ここで、充分広い領域とは、オペレータが商品を配置するに際して、特別に読取領域Aを意識しないで商品を配置できる程度の範囲である。本実施の形態では表面板111a(低反射ガラス150)の配置位置(即ちレンズ側限界Pc)から反レンズ側限界Pfまでの距離aを150mm程度、合焦点位置Pから反レンズ側限界Pfまでの距離aを約100mm、レンズ側限界Pcまでの距離aを50mm程度としている。
また、レンズ側限界Pcと表面板111a(低反射ガラス150)との位置関係は、撮像レンズ122の焦点距離f、筐体110内における撮像装置120の配置位置で決定される。本実施の形態では、上記の条件とした撮像レンズ122端面から合焦点位置Pまでの距離bは約110mmである。さらに、凹設部160の形状及び奥行き寸法は、前記撮像装置120及び照明ボード130の配置位置を考慮して撮像装置120の撮影の障害、及び、照明ボード130の照明の障害とならないように選定される。
また、表側カバー部材111の表面板111aと同一面で凹設部160の開口部200を塞ぐように、低反射ガラス150が配置されている。ここで、低反射ガラス150は、ガラスまたはプラスチックなどで形成された低反射の透明部材である。なお、透明とは、人間の目で透明である必要はなく、撮像装置120にとって透明であればよい。低反射ガラス150としては、例えば旭硝子社製の低反射ガラスを用いることができる。
このように低反射ガラス150を用いるのは、次の理由による。低反射ガラス150の代わりに通常のガラスを用いた場合、図5に示すように通常のガラスの裏面はLED発光素子131からのLED光を多く反射する。この反射光Xは、撮像レンズ122を介してCCD撮像素子に入射するため、撮像装置120により撮像される画像は図6に示すような画像になる。この結果、バーコードの明度を波形で表した明度値は、図7に示すように画像情報の欠落を含むようになり、バーコードのデコードに悪影響を与えることになるからである。一方、本実施の形態のように、低反射ガラス150を用いた場合は、反射光は小さくバーコードの明度波形に対する影響が少ないため、明度値にはバーコードのデコードに悪影響を与えるLED光の反射は現れない。
従って、本実施の形態に係るバーコード読取装置100では、表面板111a(低反射ガラス150)の配置位置に近接した位置を含む広い範囲に商品を配置してバーコードを読み取ることができる。また、本実施の形態では、撮像領域Fは照明ボード130の照明領域Iに含まれるから、撮像領域F中に照明ボード130の光が照射されない領域が発生することはない。更に本実施の形態では、筐体110には凹設部160が形成されている他、表側カバー部材111の表面板111aと同一面で凹設部160を塞ぐように、低反射ガラス150が配置されているので、低反射ガラス150によってユーザがバーコードの読取領域A外(筐体110の凹設部160内)に商品をかざすことを制限することができ、バーコードを確実に読み取ることができ、オペレータに安心感を与えることができ、使いやすいバーコード読取装置100を提供することができる。
なお、本実施の形態においては、低反射ガラス150の天面がバーコードの読取領域Aのレンズ側限界Pcの位置と略一致するものとしたが、必ずしも略一致する必要は無く、低反射ガラス150の天面がバーコードの読取領域A内に位置するように配置されていれば良い。
本実施の形態に係るバーコードスキャナ10によれば、オペレータが商品のバーコードをバーコード読取装置100に読み取らせるに際して、オペレータはサッカー台11の内側に立ち、レーン上流側に置かれた買い物カゴから買い上げ商品を一品ずつ取り出す。そして、オペレータは、取り出した商品がバーコード付きのものであるときには、バーコードをバーコード読取装置100の開口部200に向けてかざし、バーコードを撮像装置120に読み取らせる。この際、バーコードスキャナ10からオペレータ方向に照射される電球色LED発光素子からの電球色光は、人間の目に眩しくないので、オペレータに不快感や緊張感を与えることがない。
バーコード読取装置100では、撮像装置120で読み取った商品の画像が画像処理ボード140に送出され、画像処理ボード140においてバーコードの画像が抽出されて解析され、解析された商品コードがPOS端末などの上位装置に出力されることにより、商品登録が行われる。
バーコードが正確に読み取られた場合には、バーコードスキャナ10から読み取り終了の確認音が鳴動し、オペレータはこの確認音を確認して商品をレーン下流に配置された買い物カゴに入れることになる。
一方、何らかの理由によりバーコードが読み取れなかった場合には、オペレータは再度商品に配置されたバーコードをバーコード読取装置100にかざしてバーコードの読み取りを行わせる。この際、オペレータは、読み取りが失敗した前回より商品を表側カバー部材111の開口部200に近い位置に押し当てるように商品を近づける動作になるのが一般的である。本実施の形態のバーコードスキャナ10のバーコード読取装置100によれば、凹設部160を塞ぐように低反射ガラス150が配置されていることにより、小さな商品が凹設部160内に入ってしまって読取領域A外になることがなくなるので、商品に付されたバーコードを低反射ガラス150に押し当てるようにすれば、商品は読取領域Aに確実に配置され、バーコードを確実に読み取らせることができる。即ち、バーコードの読取に際しては、低反射ガラス150がバーコード読取のための動作の目印となる。
また、バーコードに皺がよっていたり、バーコードが小さかったり等の理由で一度ではバーコードの読み取りが行いにくかった商品でも、バーコード読取装置100の低反射ガラス150に近接させるだけでバーコードをより確実に読み取らせることができるため、オペレータに安心感を与えることができ、バーコード読取装置100を容易に使用することができる。
このように本実施の形態によれば、エリアイメージセンサの撮像領域に対して、450nm付近および580nm付近の2つのピーク波長を有している発光スペクトルの光、すなわち青成分のピーク波長および赤成分のピーク波長の2つのピーク波長を有している光を照射する電球色のLED発光素子131を備えることにより、電球色LED発光素子131からの580nm付近のピーク波長の光は、一般的な赤色LED発光素子からの赤色光に比べて人間の目に眩しくないので、ユーザを不快にさせることはなく、または緊張感からの疲労を与えることがなく、かつ、電球色LED発光素子131の580nm付近のピーク波長は、赤色LED発光素子のピーク波長に近いため、画像処理ボード140において現在の市場に存在する様々な色のバーコードを画像処理に必要なバーと下地とのコントラストを確保した撮像を得ることができる、という効果を奏する。
なお、本実施の形態においては、コードシンボルとしてバーコードを適用したが、これに限るものではなく、二次元コードなどの各種コードシンボルを適用することができることは言うまでもない。
100 コードシンボル読取装置
120 エリアイメージセンサ
131 電球色のLED発光素子
140 画像処理装置
特開2005−025311号公報

Claims (4)

  1. 読取り対象であるコードシンボルからの反射光を撮像レンズによってエリアイメージセンサに結像させ、前記撮像レンズによって結像されたコードシンボル画像を前記エリアイメージセンサで読み取るコードシンボル読取装置において、
    前記エリアイメージセンサのコードシンボル読取領域に対して、450nm付近および580nm付近の2つのピーク波長を有している発光スペクトルの光を照射するLED発光素子を備えることを特徴とするコードシンボル読取装置。
  2. 前記LED発光素子は、前記エリアイメージセンサの周囲に複数個配置される、
    ことを特徴とする請求項1記載のコードシンボル読取装置。
  3. コードシンボル読取領域内に位置する開口部を備えた筺体を備える、
    ことを特徴とする請求項1記載のコードシンボル読取装置。
  4. 前記開口部に設けられ、前記LED発光素子から照射された光の前記エリアイメージセンサに対する反射を低減する低反射の透明部材と、
    を備えることを特徴とする請求項3記載のコードシンボル読取装置。
JP2009018610A 2009-01-29 2009-01-29 コードシンボル読取装置 Active JP4976433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009018610A JP4976433B2 (ja) 2009-01-29 2009-01-29 コードシンボル読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009018610A JP4976433B2 (ja) 2009-01-29 2009-01-29 コードシンボル読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010176416A true JP2010176416A (ja) 2010-08-12
JP4976433B2 JP4976433B2 (ja) 2012-07-18

Family

ID=42707321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009018610A Active JP4976433B2 (ja) 2009-01-29 2009-01-29 コードシンボル読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4976433B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61257063A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 手動副走査形読取装置
JPH05197835A (ja) * 1990-11-27 1993-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd バーコードシステム
JPH07282179A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Olympus Optical Co Ltd ペン型の入力装置
JPH11195082A (ja) * 1997-10-27 1999-07-21 Denso Corp 光学情報読取装置
JPH11306276A (ja) * 1998-04-21 1999-11-05 Toshiba Tec Corp 情報印刷体及びこの印刷体の読取装置
JPH11328298A (ja) * 1998-05-18 1999-11-30 Olympus Optical Co Ltd コードリーダ
JP2000235614A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Hotta Kk 二次元コード読取装置
JP2005025311A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Nec Infrontia Corp バーコードリーダ及びこれで用いる投光光源の拡散方法
JP2007251902A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Konica Minolta Photo Imaging Inc 撮像装置および撮像制御方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61257063A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 手動副走査形読取装置
JPH05197835A (ja) * 1990-11-27 1993-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd バーコードシステム
JPH07282179A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Olympus Optical Co Ltd ペン型の入力装置
JPH11195082A (ja) * 1997-10-27 1999-07-21 Denso Corp 光学情報読取装置
JPH11306276A (ja) * 1998-04-21 1999-11-05 Toshiba Tec Corp 情報印刷体及びこの印刷体の読取装置
JPH11328298A (ja) * 1998-05-18 1999-11-30 Olympus Optical Co Ltd コードリーダ
JP2000235614A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Hotta Kk 二次元コード読取装置
JP2005025311A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Nec Infrontia Corp バーコードリーダ及びこれで用いる投光光源の拡散方法
JP2007251902A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Konica Minolta Photo Imaging Inc 撮像装置および撮像制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4976433B2 (ja) 2012-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10223564B2 (en) Attachment for a smart phone including a targeting optic system that directs illumination from a white light source towards a target area
US8584954B2 (en) Scanner
JP4802247B2 (ja) シンボロジーリーダにおいて色照明及びカラーフィルタレーションを用いるためのシステム及び方法
JP4258232B2 (ja) 光学的情報読取装置
CN104756133B (zh) 带有可调整的瞄准图案的紧凑成像模块以及在空间上调整瞄准图案的装备和方法
JP4425953B2 (ja) コードシンボル撮影装置、コードシンボル読取装置
US8030630B2 (en) Imaging reader system with safety control
JP2007229360A (ja) 撮像装置
EP2996064A1 (en) Stationary information-code reading device
US5852288A (en) Bar code scanning apparatus
JP2007249615A (ja) 撮像装置
JP4424990B2 (ja) カメラ配置と確認フィードバック・システム
US20160350566A1 (en) Arrangement for and method of electro-optically reading targets of different types by image capture
JP4976433B2 (ja) コードシンボル読取装置
US10726225B2 (en) Proxy aiming for contact reading
JP2010231437A (ja) コードシンボル読取装置
RU120798U1 (ru) Портативное считывающее устройство для считывания и декодирования символьных меток прямого нанесения, в том числе с зеркальных поверхностей
JP5032555B2 (ja) バーコードスキャナ
JP4952067B2 (ja) 読取装置および読取方法
JP2010176417A (ja) コードシンボル読取装置
JP5032617B2 (ja) バーコードスキャナ
JP2020181428A (ja) 光学的情報読取装置
JP6486767B2 (ja) 固定式の光学的情報読取装置およびそれを用いた光学的情報読取方法
JP2003296658A (ja) コード読取装置
JP2007034605A (ja) 光学的情報読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4976433

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3