JP2010175101A - 循環給湯システムの運転方法および循環給湯システム - Google Patents

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浩三 河野
Yutaka Yamada
山田  豊
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泰和 大久保
Toshihiro Yamate
利博 山手
Yukio Omote
幸雄 表
Takeshi Motoe
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Abstract

【課題】循環給湯システムにおいて、その運転条件を特定することにより、何ら特別の装置を付加することなしに、配管内面の潰食の発生を顕著に抑制することを可能とする循環給湯システムの運転方法と該運転方法を実施するための循環給湯システムを提供する。
【解決手段】密閉型貯湯槽1、加熱手段8、密閉型貯湯槽から各給湯栓までの配管(往管)2、各給湯栓の手前から密閉型貯湯槽までの配管(還管)3、還管の途中に配置された循環ポンプ6を含み、還管が銅管または銅合金管からなる循環給湯システムの運転において、循環ポンプの入側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP1、循環ポンプの出側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP2としたとき、(P2−P1)≦0.12MPaの条件下で運転する時間帯を設けることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、循環給湯システムの運転方法および該運転方法を実施するための循環給湯システムに関する。
ホテル、病院、集合住宅等の大型建物における給湯システムには、中央給湯方式の強制循環給湯システムが採用されることが多い。強制循環給湯システムは、図1にその系統図を例示するように、一般に、密閉型貯湯槽1、密閉型貯湯槽1から各給湯栓5までの配管である往管2、各給湯栓5の手前から密閉型貯湯槽1までの配管である還管3、膨張タンク4、および循環ポンプ6から構成されている。なお、図1は略式に作成されたものである。
この構成において、高架水槽7に貯えられた水は、地上あるいは地下に設置された密閉型貯湯槽に送られて加熱され、この密閉型貯湯槽より出た湯は往管2を通して各客室及び設備に供給され、給湯栓5の開放によって使用され、過剰の湯は還管3を通って密閉型貯湯槽1に戻り再び加熱されるようになっており、水は使用した分だけ、高架水槽7から密閉型貯湯槽1に補給される。図1は、循環ポンプを下層階に設置した下向き給湯方式の一例であり、図1の給湯方式においては、密閉型貯湯槽1に送られた水はボイラー8で加熱される。9は、密閉型貯湯槽1からボイラー8で水を送り、ボイラー8から密閉型貯湯槽1へ加熱された湯を送るための循環ポンプである。
このような循環給湯システムは、例えば、非特許文献1、特許文献1〜2に記載されており、図1の例のように、密閉型貯湯槽、ボイラー、循環ポンプ、膨張タンクなどを配置した機械室を、下層階に設置することが多い。
上記の循環給湯システムにおいては、往管、還管などの配管として、りん脱酸銅などの銅管もしくは銅合金管が使用されることが多い。銅管や銅合金管が使用される理由は、レジオネラ属菌などの細菌に対する抗菌性に優れているとともに、施工性に優れ、一般に通水とともに管内面に亜酸化銅、酸化銅などの安定な皮膜が形成され、良好な耐食性が付与されるためである。鉄管を使用した場合には、赤さび発生の問題が生じ好ましくない。
循環給湯システムの配管材として銅管もしくは銅合金管を使用した場合、使用環境、運転条件によっては、II型孔食や潰食などの腐食による漏洩の問題を生じることが経験されている。
特開平11−211121号公報 特開2007−263523号公報
伸銅技術研究会誌(1997年)36巻、第154〜160頁「強制循環給湯配管における銅管の潰食現象とその対策」
このような腐食のうち、潰食は銅管の表面の保護皮膜が物理的作用を受けて継続的に除去されて起こる腐食形態であり、循環給湯システムにおいては、下層階の還管に発生し易い。
潰食の発生は、過飽和の溶存空気が、圧力変動によって気泡化し、乱流とともに前記管内面に形成された亜酸化銅、酸化銅などの皮膜の剥離作用を促進することに起因する可能性が高いことが判ってきている。
発明者らは、上記潰食の発生を抑制するため、潰食発生の原因となる配管中の微細気泡の発生状況を観察するための模擬実験装置を作製した。模擬実験装置は、その系統図を図4に示すように、循環ポンプを下層階の還管に設置した下向き給湯システム(図1)と同じ方式のもので、配管材料は、往管2、還管3ともに銅管(保温)、バルブVa、Vb、Vcはステンレス鋼鋳鋼製、循環ポンプ6はステンレス鋼製とし、還管3の循環ポンプの上流側に、気泡発生を観察するためのポリカーボネート製の透明管Tを配置し、循環ポンプの上流側透明管の直上の水圧(循環ポンプの入側配管における水圧)P1、循環ポンプの下流側直下の水圧(循環ポンプの出側配管における水圧)P2の測定を行う。
水圧P1はバルブVaの位置での水圧とすることができ、P2はバルブVbの位置での水圧とすることができる。循環ポンプ出側直近の水圧(バルブVbの位置での水圧)は、密閉型貯湯槽1における水圧と略等しいから、P2を密閉型貯湯槽における水圧とすることができ、P2を密閉型貯湯槽における水圧とすることにより水圧管理が行い易くなるという利点がある。なお、循環ポンプの揚程は43.5m、循環水は50〜60℃に加熱した水道水、流量は220L/分とした。
実用の循環給湯システムにおいては、循環ポンプは基本的に常時運転を行うが、模擬実験装置による試験、検討の過程において、循環ポンプを運転することにより、循環ポンプの入側配管において、還管の循環ポンプ入側配管(吸引側)に著しい水圧の低下がみられることがあり、水圧の低下により、還管中に溶解していた酸素などが微細な気泡となって分離し、透明管内に微細気泡の発生が観察された。
本発明は、上記の知見に基づいてさらに試験、検討を重ねた結果としてなされたものであり、その目的は、循環給湯システムにおいて、その運転条件を特定することにより、何ら特別の装置を付加することなしに、配管内面の潰食の発生を顕著に抑制することを可能とする循環給湯システムの運転方法および当該運転方法を実施するための循環給湯システムを提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1による循環給湯システムの運転方法は、密閉型貯湯槽、加熱手段、密閉型貯湯槽から各給湯栓までの配管(以下、往管)、各給湯栓の手前から密閉型貯湯槽までの配管(以下、還管)、還管の途中に配置された循環ポンプを含み、還管が銅管または銅合金管からなる循環給湯システムの運転において、循環ポンプの入側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP1、循環ポンプの出側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP2としたとき、(P2−P1)≦0.12MPaの条件下で運転する時間帯を設けることを特徴とする。
請求項2による循環給湯システムの運転方法は、請求項1において、前記(P2−P1)≦0.12MPaの条件下で運転する時間帯を、全運転時間の82%以上とすることを特徴とする。
請求項3による循環給湯システムは、請求項1または2記載の循環給湯システムの運転方法を実施するための循環給湯システムであって、循環ポンプの揚程が5m以下で、且つ往管もしくは還管が設置される最高位置と最低位置との差が10m以上50m以下であることを特徴とする。
本発明によれば、循環給湯システムの運転条件を特定することにより、何ら特別の装置を付加することなしに、配管内面の潰食の発生を顕著に抑制することを可能とする循環給湯システムの運転方法および当該運転方法を実施するための循環給湯システムが提供される。本発明は、循環ポンプを下層階に設置した下向き循環給湯システム(図1)のみでなく、循環ポンプを下層階に設置した上向き循環給湯システム(図2)、循環ポンプを上層階に設置した下向き循環給湯システム(図3)にも適用することができる。なお、図2、図3において、同じ構成部材、構成部品には図1と同じ符号を付した。
循環ポンプを下層階の還管に設置した下向き循環給湯システムの実施例を示す系統図である。 循環ポンプを下層階の還管に設置した上向き循環給湯システムの実施例を示す系統図である。 循環ポンプを上層階の還管に設置した下向き循環給湯システムの実施例を示す系統図である。 潰食発生の原因となる配管中の微細気泡の発生状況を観察するために作製した、循環ポンプを下層階の還管に設置した下向き給湯システム(図1)と同じ方式の模擬実験装置の系統図である。
前記のように、循環ポンプを運転することにより、還管の循環ポンプ入側配管(吸引側
)にしばしば著しい水圧の低下が見られ、このような水圧の低下により、還水中に溶解していた酸素などが微細な気泡となって分離する。
微細気泡は、還水流によって配管内壁を物理的にアタックし、配管内壁に形成されてい
る保護皮膜の剥離作用を促進し、潰食を引き起こす。とくに、エルボなどの配管継手部など、乱流が発生し易い部位においては、保護皮膜剥離作用が顕著となる。
このような水圧の急激な低下は、循環ポンプ入側配管から、その上流側の還管にも影響を及ぼす。一般に、還管は湯の著しい温度低下を抑制して密閉型貯湯槽へ戻すために、往管と比較して管径が細く設計されている。往管の管径(内径)は、一般に30〜100mm、還管の管径(内径)は、一般に15〜50mm程度である。このため、循環ポンプ入側配管における水圧の急激な低下は、還管を上流側へ遡った下層階の還管(図1中に一点鎖線で囲んだ領域A)まで影響を及ぼし、この部位においても、潰食を発生させる。
潰食の発生を抑制するためには、循環ポンプの運転による還管の循環ポンプ入側配管で
の水圧を低下させない運転が必要となる。すなわち、循環ポンプの入側配管における水圧を循環ポンプ出側配管における水圧に近い状態での運転を継続させることにより、循環ポンプ入側配管における水圧の急激な低下が抑えられ、微細気泡の顕著な発生を無くして、潰食の発生を抑制することが可能となると考えられる。
このことを確認するために、模擬実験装置を用い、透明管T内の流速を4.0m/秒として試験を行った。透明管T内の圧力、すなわち(P2−P1)は、バルブVa、Vbを調整することにより0〜2.0MPaまで変動させ、透明管内の気泡の発生状況を観察した。
その結果、(P2−P1)が0〜0.12MPaでは、微細気泡の発生による透明管内の白濁はみられなかったが、(P2−P1)=0.13MPaで、気泡が発生し始め、(P2−P1)が大きくなるに従って気泡の発生が増大し、(P2−P1)が0.2MPaを超えると、顕著な気泡の発生が認められた。(P2−P1)の値を減じるようバルブVa、Vbを調整し、(P2−P1)=0.12MPaとなった時点で白濁(微細気泡の発生)は消滅した。
従って、潰食の発生を抑制するためには、循環ポンプの入側配管における水圧P1、循環ポンプ出側配管における水圧P2をとの関係を、P2−P1≦0.12MPaにすることが必要であることが認められた。
循環ポンプ運転時に常時、P2−P1≦0.12MPaであることが最も望ましいが、実際の運転においてこれを完全に達成することは難しい。(P2−P1)が0.12MPaを超える運転時間を出来るだけ少なくすることが、致命的な潰食発生を防止することにつながる。発明者らは、長期間に渡る試験を重ねた結果、致命的な潰食が発生しないためには、循環ポンプ全運転時間のうち、P2−P1≦0.12MPaとなる運転時間帯が全運転時間の82%以上あればよいことを認めた。
以下、上記の運転条件を確認するための試験結果について説明する。
図4に示す模擬実験装置において、透明管の部分に供試管(材質:りん脱酸銅管、寸法:外径15.88mm、肉厚0.71mm)を設置し、長期間の循環運転による潰食による供試管の管厚の変化(減肉)の状況を調査した。
循環ポンプの揚程は43.5mとし、運転条件は以下のとおりとした。
循環水:50〜60℃に加熱した水道水を使用。
流速V:バルブを調整することによって、0.8m/秒、1.5m/秒、3.0m/秒、4.0m/秒の4条件から選択。なお、4.0m/秒は、通常の循環給湯システムにおける循環ポンプの運転における流速の最大値である。
(P2−P1):0.12MPa、0.2MPa、0.28MPaの3条件から選択。
供試管の減肉状況調査は、一定期間の連続運転実施後、一旦、運転を休止し、供試管を取り出して管の肉厚を調査した。総運転期間は1年間とした。各試験条件での供試管の減肉速度(mm/年)を表1に示す。
Figure 2010175101
(P2−P1)=0.12MPaの条件下では流速によらず減肉速度は略0であった。(P2−P1)が0.2MPaを超えると減肉速度は大きくなる。流量が大きいほど減肉速度は大きくなる傾向があり、その最大減肉速度は0.20mm/年に達した。
また、V=3.0m/秒とし、途中で(P2−P1)を変えた試験を行った。例えば、(P2−P1)を当初は0.20MPa、途中で0.12MPaに変え、最後に再度0.20MPaとし、条件(P2−P1)=0.12MPaの運転時間を種々変えて試験を行ったところ、(P2−P1)=0.20MPaで運転している間の減肉速度は0.17〜0.20mm/年であったが、(P2−P1)=0.12MPaでの運転に変えた時点で潰食の発生は無くなり、減肉はほとんど0となった。
通常の循環給湯システムにおける潰食の限度を、通常使用される還管のうち肉厚の薄い外径15.88mm、肉厚0.71mmの銅管が、通湯時間10年間で、その肉厚のおよそ50%を減じるのを潰食による減肉の限界(減肉速度=0.035mm/年)とすると、上記の試験により、全運転時間の82%以上の時間帯を潰食が発生せず減肉が生じない(P2−P1)≦0.12MPaの条件で運転すれば、例えその残り時間を減肉速度が最大となる条件(減肉速度が0.20mm/年)で運転しても、平均減肉速度を0.035mm/年以下とすることができることが認められた。
前記の運転方法を実現するためには、循環ポンプの揚程を5m以下とすることが望ましい。通常の循環給湯システムにおいて、循環ポンプの上流側の水圧が急激に低下する ような状況は頻繁に起こるものではなく、例えば、ホテルにおける循環給湯システムの場合においては、夕刻などに各部屋でシャワーを集中して使用するような時間帯がこれに該当し、他の多くの時間帯においてはこのような状況となることは少ない。
このように、水圧が急激に低下するような状況においても、循環ポンプの揚程が5m以下である場合は、5mを超える場合に比べ水圧の低下の程度は緩やかである。揚程が5mを超える循環ポンプによっても、その運転条件を常時適正に制御することによって、循環ポンプ入側配管における水圧の急激な低下を抑制することは可能であるが、ポンプ揚程を5m以下とすることによって、比較的容易に運転制御を行うことが可能となる。
図1に示す循環給湯システムにおいて、往管もしくは還管が設置される最高位置と最低位置との差Hが50m以下であるビルなどにおいては、通常、必要なポンプの能力としては、揚程が3mもあれば十分である。循環ポンプの揚程は3m以上で、できるだけ5mに近いポンプを選択することが望ましい。また、往管もしくは還管が設置される最高位置と最低位置との差Hは10m以上50m以下であることが必要である。
1 密閉型貯湯槽
2 往管
3 還管
4 膨張タンク
5 給湯栓
6 循環ポンプ
7 水槽
8 ボイラー
9 循環ポンプ
T 透明管
11 上流側透明管の直上の水圧(循環ポンプの入側配管における水圧)P1を測定すべき個所
12 循環ポンプの下流側直下の水圧(循環ポンプの出側配管における水圧)P2を測定すべき個所
Va バルブ
Vb バルブ
Vc バルブ

Claims (3)

  1. 密閉型貯湯槽、加熱手段、密閉型貯湯槽から各給湯栓までの配管(往管)、各給湯栓の手前から密閉型貯湯槽までの配管(還管)、還管の途中に配置された循環ポンプを含み、還管が銅管または銅合金管からなる循環給湯システムの運転において、循環ポンプの入側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP1、循環ポンプの出側配管における循環ポンプ運転時の水圧をP2としたとき、(P2−P1)≦0.12MPaの条件下で運転する時間帯を設けることにより、還管に生じる潰食を防止することを特徴とする循環給湯システムの運転方法。
  2. 前記(P2−P1)≦0.12MPaの条件下で運転する時間帯を、全運転時間の82%以上とすることを特徴とする請求項1記載の循環給湯システムの運転方法。
  3. 請求項1または2記載の循環給湯システムの運転方法を実施するための循環給湯システムであって、循環ポンプの揚程が5m以下で、且つ往管もしくは還管が設置される最高位置と最低位置との差が10m以上50m以下であることを特徴とする循環給湯システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020117788A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 三菱電機株式会社 腐食抑制装置及び給湯機

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