JP2010174874A - 自然河川発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自然河川の川床の段差を利用してほぼ100%の水流を発電に利用でき、河川の水量が少ない場合でも、発電を可能にすること。
【解決手段】河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を河川の上段部と同一平面とした水力発電装置10を両岸に跨り設置してなり、この水力発電装置10は、底部中央に落水路が設けられこの落水路に向けてV字型の落水斜面22が形成された落水部20と、前記落水斜面下に設置されこの落水斜面からの落水を受けてその運動エネルギーを回転運動に変える少なくとも一対の水車25と、前記落水部20の上流側に連設され前記水車25の回転運動を伝達して発電させる発電装置が設置された発電室30と、前記落水部20の下流側に連設され落水を前記水車25に誘導する下部に前記落水路と連通する放水路41が形成された落水誘導ブロック壁40と天井部上の水流を堰き止め放流する可動堰板50からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、大小様々な自然の河川の水流エネルギーを利用して発電することが可能な発電システムの改良に関する。
ダム等による水力発電は、日本全国各地で行われているが、近年、河川の水力エネルギーを利用した水力発電技術が特許文献等で散見されている。例えば、実開昭57−127857号(特許文献1)には、河川を部分的に堰き止め、そこにユニット式の発電装置を配置し、河川の水流エネルギーを回転運動に変換して発電する技術が開示されている。また、特開2006−16894(特許文献2)には、河川の川幅に沿って複数基の水車発電装置を配列し、これらにより水流エネルギーを変換して発電する技術も開示されている。
実開平57−127857号 特開2006−16894
ところが、特許文献1の技術では、ユニット式の発電装置が河川に部分的に設置されているに留まり、また特許文献2でも水流の全てを利用するものではないため、水流の利用にロスが生じ、十分な発電が期待できないことが課題であった。また、これら特許文献の技術は、平坦な川床には適用されても、段差のある川床には適用できないという課題も生じている。
上記課題を解決するための本発明は、以下に記した特徴を有する。
すなわち本発明は、川床に段差のある自然河川または人工的に段差を付けた河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を前記河川の上段部と同一平面とした水力発電装置を両岸に跨り設置してなり、この水力発電装置は、底部中央に落水路が設けられこの落水路に向けてV字型の落水斜面が形成された落水部と、前記落水斜面下に設置されこの落水斜面からの落水を受けてその運動エネルギーを回転運動に変える少なくとも一対の水車と、前記落水部の上流側に連設され前記水車の回転運動を伝達して発電させる発電装置が設置された発電室と、前記落水部の下流側に連設され落水を前記水車に誘導する下部に前記落水路と連通する放水路が形成された落水誘導ブロック壁と、この落水誘導ブロック壁の外壁面と隣接し前記水力発電装置の天井部上の水流を堰き止め放流する昇降動可能な可動堰板からなり、前記落水部開口にはゴミ捕捉網板が設置され、このゴミ捕捉網板を覆い前記落水部開口を両側から開閉するスライド可動式の落水開口開閉蓋が設置されていることを特徴とする自然河川発電システムである。
発電室天井と落水開口開閉板上面及び落水誘導ブロック壁上面は同一平面とするのが好ましい。このようにすることで、台風や大雨などの災害時に流れてくる大量の漂流物を装置上に滞らせることなくスムーズに下流側に流すことができる。
以上のように構成することで、段差のある自然の河川や段差を人工的に付けた河川の段差を利用して水流エネルギーを発電に利用することができる。また、発電時には、可動堰板で堰き止めた水流の全てが落水部から水車へと送られるので、ほぼ100%の水流を発電に利用することができる。さらに、河川の水量が少ない場合でも、可動堰板が水を堰き止めて落水部に送るので、発電が可能となる。さらに、本発電システム回りに魚道や取水路が設けられている河川の場合には、可動堰板を堰状態にまで上昇させ、魚道入り口と取水口を閉じることで、すべての水流を発電に利用することができる。
本発明による自然河川発電システムの全体斜視図である。 図1の縦断面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 水車を二対設置した場合における本発明システムの概略断面図である。
図1には、本自然河川発電システムの全体斜視図が示されている。本河川発電システムは、川床に段差のある自然の河川や段差を人工的に付けた河川の川床の下段部に設けられるもので、その下段部の川床及び両岸はコンクリートで固設されており、この両岸間を跨ぐように水力発電装置10が設置されている。この水力発電装置10は、河川上段部の水流をその天井面上に流すために天井面がコンクリート固設の両岸よりも低く設計されており、落水部20、水車25、発電室30、落水誘導ブロック壁40及び可動堰板50よりなる。
落水部20は、図3に示すように、底部中央に落水路21が形成され、この落水路20に向けて両岸からV字型の落水斜面22が形成されている。この落水斜面22は、水流を落水路21に流す働きをする。したがって、水流は落水部20に入ると、この落水斜面22に沿って落水路21に落ちながら流れることになる。
落水斜面22と落水路21の間には、水車25がそれぞれ回転自在に配設されている。この一対の水車25は、それぞれが個別に落水斜面22からの落水の運動エネルギーを回転運動に変換するものである。
発電室30は、落水部20の上流側に連設されており、内部には、それぞれの水車25の回転軸26に軸着された一対の動輪31とこの動輪31に回転ベルト32でそれぞれ繋がれた発電機33が配設されている。したがって、水車25の回転エネルギーは、回転軸26と同軸の動輪31に伝わり、回転ベルト32を介して発電機33に伝わることで発電機33を作動させ、発電することとなる。なお、これら発電機33等の保守、点検のため、発電室30には出入り用のドア34が取り付けられている。
落水誘導ブロック壁40は、落水斜面22に入った水流を発電室30の外壁面とで落水路21に導くもので、下部に放水路41が形成されている。この放水路41は落水路21と連通しているので、水車25を通った落水は放水路41から下流側へと流されることになる。
落水誘導ブロック壁40の外壁面には、可動堰板50が隣接配置されている。可動堰板50は、図示しない動力源により昇降可能であり、水力発電装置10の天井を流れる水流をその上部で堰き止めるものである。この可動堰板50は、その両辺部が両岸のガイドスリット51によりガイドされており、容易には離脱しない構造となっている。そして、可動堰板50が下降して水流が開放された場合、その下端部は落水誘導ブロック壁40の放水路41に隙間を開けて不完全に閉じるようになっている。このようにしたのは、装置内に浸入することのある水を逃がすためである。
落水部20の開口付近には、ゴミ捕捉網板23が設置されている。このゴミ捕捉網板23は、水流と一緒に流れて来るゴミ等の漂流物を捕捉し、水車25への損傷を防ぐためのものであり、また、誤って落ちた人の落水部20への吸い込みをも防ぐものである。なお、捕捉した漂流物の回収を容易にするため、このゴミ捕捉網板23は、落水部20の開口水平面よりは下方に設置するのが好ましい。
水害時の増水による放水や水車25の駆動を止めるため、落水部20の開口には、ゴミ捕捉網板23を覆うように落水開口開閉蓋24が設置されている。この落水開口開閉蓋24はスライド可動式の左右2枚の蓋体で構成され、図示しない動力源により河川中央部で完全に閉じるようになっている。そのため両岸の外側地下には、その格納スペース27が設けられている。この落水開口開閉蓋24は、開閉のスライドの量により落水部20への落水量を調整することができる。なお、両岸には、この落水開口開閉蓋24を出し入れする蓋出入口28が開設されている。落水開口開閉蓋24の上面と水力発電装置10(発電室30及び落水誘導ブロック壁40)の天井面は同一平面、すなわち面一であることが好ましい。このように同一平面とすることで、台風や大雨などの災害時に流れてくる大量の漂流物を装置上に滞らせることなくスムーズに下流側に流すことができる。
コンクリート固設の両岸の一方岸側には魚道45が、他方岸側には取水路46が配設されている。魚道45は、その入口45aが発電室30上に開設され、その出口45bは本水力発電装置10の下流側の底部付近に開設されている。そして、魚道入口45aには魚道開閉板45cが取り付けられている。また、取水路46の取水口46aには、取水路開閉板46cが取り付けられている。
発電を開始するには、落水開口開閉蓋24を図示しない動力源によって開放方向にスライドさせて格納スペース27に格納し、落水部20を開放して可動堰板50を上限まで上昇させる。これで、河川の水流は可動堰板50で堰き止められ、落水部20に入り落水斜面22により水流が強められた落水は、水車25に運ばれ水車25を勢いよく回転させる。その際、落水部20には水流のすべてが流れ込む。これにより、水流のエネルギーが回転運動に変換され、この水車25の回転運動が発電機30内の動輪31を回転させ、この回転運動が回転伝達ベルト32を経て発電機33に伝わり、発電機33を作動させることとなる。これで、水流のほぼ100%を発電に利用することができる。なお、水流の水量を調整するには、落水開口開閉蓋24のスライド量を調整すればよい。
河川の流量が少ない場合には、可動堰板50を堰状態にして、魚道入口45aの魚道開閉板45cと取水口46aの取水路開閉板46cを閉じる。これで水量が増し、水流が落水部20に入り、前記と同様の発電が可能となる。
台風や大雨等で河川が増水し、漂流物が流れて来て危険な状態の場合には、落水開口開閉蓋24をスライドさせて落水部20を閉じ、可動堰板50を下降させて水流を開放する。その際、魚道開閉板45cと取水路開閉板46cは閉じておくのが好ましい。これで、水力発電装置10そのものがコンクリートの塊のようになり、増水した水流もスムーズに流れ、水災害から同装置を守ることができる。
図5には、本発明の別の実施例が示されている。この実施例では、水車25が二対設置されており、川幅の広い河川に適用することができる。システム全体の構造や作用、効果は前の実施例と同一であるので、詳細説明は省略する。なお、水車25は、二対以上設置することも可能である。
本発明による自然河川の発電システムでは、全国的に無数にあるであろうもともと段差のある自然な河川の川床や勾配が充分で段差を作り出すことが可能な川床を利用することから、この発電システムが全国規模で適用されれば、電気エネルギーの自給はもちろんのこと、このシステムの建設に携わる産業が活性化されるものと思われる。また、この発電システムから生まれる電気エネルギーは二酸化炭素を全く発生させないクリーンなエネルギーであるので、地球温暖化防止にも貢献できるであろう。さらに、この発電システムに付随する取水路を利用することで、生活用水や灌漑用水として容易に送水でき、水不足の解消や農業の活性化にも貢献するものと思われる。
10 水力発電装置
20 落水部
21 落水路
22 落水斜面
23 ゴミ捕捉網板
24 落水開口開閉蓋
25 水車
26 回転軸
27 格納スペース
28 蓋出入口
30 発電室
31 動輪
32 回転伝達ベルト
33 発電機
40 落水誘導ブロック壁
41 放水路
45 魚道
46 取水路
50 可動堰板
51 ガイドスリット

Claims (2)

  1. 川床に段差のある自然河川または人工的に段差を付けた河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を河川の上段部と同一平面とした水力発電装置を両岸に跨り設置してなり、この水力発電装置は、底部中央に落水路が設けられこの落水路に向けてV字型の落水斜面が形成された落水部と、前記落水斜面下に設置されこの落水斜面からの落水を受けてその運動エネルギーを回転運動に変える少なくとも一対の水車と、前記落水部の上流側に連設され前記水車の回転運動を伝達して発電させる発電装置が設置された発電室と、前記落水部の下流側に連設され落水を前記水車に誘導する下部に前記落水路と連通する放水路が形成された落水誘導ブロック壁と、この落水誘導ブロック壁の外壁面と隣接し前記水力発電装置の天井部上の水流を堰き止め放流する昇降動可能な可動堰板からなり、前記落水部開口にはゴミ捕捉網板が設置され、このゴミ捕捉網板を覆い前記落水部開口を両側から開閉するスライド可動式の落水開口開閉蓋が設置されていることを特徴とする自然河川発電システム。
  2. 前記発電室の天井面と前記落水誘導ブロックの上面及び前記落水開口開閉蓋の上面は同一平面で構成されている請求項1に記載の自然河川発電システム。
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