JP2010170161A - 情報端末装置、ウィンドウ制御方法、プログラム、およびプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報端末装置、ウィンドウ制御方法、プログラム、およびプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアプリケーションウィンドウを表示することができる情報端末装置において、煩雑な操作を必要とせずユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、所望のウィンドウをアクティブウィンドウとして選択可能とするウィンドウの切り替え手段を提供すること。
【解決手段】各ウィンドウ上のアプリケーション動作状態、もしくはウィンドウ状態を検出する状態検出手段(301)と、検出された状態情報を格納する状態情報格納手段(302)と、格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定手段(303)と、ユーザからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、ウィンドウ遷移先決定手段からの遷移先情報を使用して、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御手段(304)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯電話、PDA、パーソナルコンピュータなどの情報端末装置に関し、特に一画面に複数のアプリケーションのウィンドウを表示可能な情報端末装置に関するものである。
従来のアクティブウィンドウの切り替え方法としては、一般的には、画面上に複数のウィンドウが存在した状態において、アクティブウィンドウを切り替える際には、マウスを利用しウィンドウを選択することにより、ウィンドウをアクティブ化していた。
また、キーボードにおけるキー入力のみで操作する際には、ウィンドウ制御モードに移行しアイコンなどを表示させた後、遷移要求により所定の単純な順番で遷移させることで、ウィンドウをアクティブ化していた(例えば、「Alt」+「Tab」キーで操作)。
さらには、ウィンドウが別ウィンドウに隠れている場合に、ウィンドウに対するアイコンを表示させ、選択されたアイコンへのアクティブ化要求により、非表示状態のウィンドウをアクティブ化していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平7―21400号公報
しかしながら、前記従来の技術のマウスを利用しアクティブウィンドウを選択する方法では、ウィンドウが別ウィンドウに隠れていたりした場合には、そのウィンドウを隠しているウィンドウを縮小し,アクティブにしようとするウィンドウの一部の領域を画面に表示してから選択していたため、ユーザに煩わしい操作が発生していた。また、マウスなどの操作性のよい入力手段を必要としていた。
キー入力を利用しアクティブウィンドウを選択する方法では、全てのウィンドウの中から所望のウィンドウを選択するまで、遷移要求のための操作を繰り返し行う必要があった。
ウィンドウが別ウィンドウに隠れている場合に、アクティブ化要求を受付けるアイコン表示を行う方法においても、マウスなどの操作性のよい入力手段を必要とし、また、キー入力のみを利用する場合でも、複数のアイコンやウィンドウ間を遷移させるために、遷移要求のための操作を繰り返し行う必要があった。
つまり、キー入力のみの操作では、所望のウィンドウを選択するまで、遷移要求のための操作を繰り返し行う必要があり、ユーザに煩わしい操作が発生し、この遷移要求のための操作の繰り返しを避けるためには、マウスなどの操作性のよい入力手段を必要としていた。
また、ウィンドウのアクティブ化操作では、事前にアクティブウィンドウの遷移先候補の段階で、ウィンドウ内のアプリケーションの表示内容を確認することができないため、所望のアプリケーションの属するウィンドウとは異なったウィンドウをアクティブ化してしまうことがあり、ウィンドウの重なりにより一番手前にないウィンドウをアクティブ化した場合には、一番手前にアクティブ化されたウィンドウが表示された状態でアクティブ化処理が完了してしまうため、ウィンドウを元のウィンドウの重なり順序位置に戻すにはユーザに煩わしい操作が発生していた。
さらには、ウィンドウが別ウィンドウに隠れて見えにくい状態にあるなどの場合では、ユーザ操作によりアプリケーションの属するウィンドウを、アクティブウィンドウとして選択するまでの間、アプリケーションからのユーザへの要求や通知を、ユーザは気づくことができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、マウスなどの操作性のよい入力手段を必要とせず、単純な操作で所望のウィンドウをアクティブウィンドウとして選択することを可能とし、アクティブウィンドウの遷移先候補の段階で、事前にウィンドウ内のアプリケーションの表示内容を確認することを可能とさせ、また、少ないユーザ操作でユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、該アプリケーションの属するウィンドウを、アクティブウィンドウとして選択可能とすることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報端末装置は、複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示手段と、前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力手段と、前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出手段と、前記状態検出手段において検出された状態情報を格納する状態情報格納手段と、前記状態情報格納手段に格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定手段と、前記入力手段からのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定手段からの遷移先情報を使用して、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御手段とを備えることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記入力手段におけるアクティブウィンドウの切り替えの入力操作は、アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作と、表示されたアクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求信号を発生させる入力操作とから行われ、アクティブウィンドウの次候補の表示要求操作により、複数のウィンドウの中から所望のアクティブウィンドウ候補を選択し、選択されたアクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求操作により、アクティブウィンドウを決定することを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、一回目の操作として、前記アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作が行われた際に、ウィンドウの重なりにより一番手前にないウィンドウが選択された時には、ウィンドウを一番手前に表示させ、二回目の操作として、前記アクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求信号を発生させる入力操作が行われた場合には、ウィンドウを一番手前に表示させた状態で、アクティブウィンドウの切り替え処理を終え、二回目の操作として、一回目の操作と同様の前記アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作が行われた場合には、一回目の操作で一番手前に表示されたウィンドウを元のウィンドウの重なり順序位置に戻し、前記ウィンドウ遷移先決定手段で決定された次の遷移先候補のウィンドウを一番手前に表示させることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記状態検出手段で検出するアプリケーション動作状態情報は、アプリケーションのCPU使用率情報、アプリケーションのアクティブ、非アクティブ情報、アプリケーションのユーザからの入力待ち状態情報、アプリケーションのユーザへの通知確認待ち状態情報、またはアプリケーションのユーザへの情報更新通知情報の少なくとも1つであることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記状態検出手段で検出するウィンドウ状態情報は、ウィンドウサイズ情報、ウィンドウ位置情報、またはウィンドウの重なり順序情報の少なくとも1つであることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記ウィンドウ遷移先決定手段は、前記状態情報格納手段に格納された状態情報であるアプリケーション動作状態情報においては、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作を行わないと次ステップの主だった処理へ進むことができない状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高とし、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を中とし、次いでCPU使用率が高い状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定することを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記ウィンドウ遷移先決定手段は、前記状態情報格納手段に格納された状態情報であるウィンドウ状態情報においては、ウィンドウの重なり順序情報を使用する際には、ウィンドウの重なり順序が一番手前の状態を有するウィンドウの優先度を高とし、次いでウィンドウの重なり順序の手前順の優先度で、もしくは、ウィンドウの重なり順序が最背面の状態を有するウィンドウの優先度を高とし、次いで最背面ウィンドウの手前の順の優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定し、ウィンドウサイズ情報を使用する際には、ウィンドウサイズの大きい順、もしくは小さい順にウィンドウの優先度を高とした優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定し、ウィンドウ位置情報を使用する際には、複数のウィンドウが表示される画面の中心に近い順、もしくは遠い順にウィンドウの優先度を高とした優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定することを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記ウィンドウ遷移先決定手段においてアクティブウィンドウの遷移先候補を決定する際の状態情報の優先度付けを、ユーザ設定により変更可能とする遷移先優先度変更手段を設け、前記遷移先優先度変更手段に設定された優先度情報と、前記状態情報格納手段に格納された状態情報とから、前記ウィンドウ遷移先決定手段においてアクティブウィンドウの遷移先候補を決定することを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、優先遷移先選択モードを設け、本モード内でアクティブウィンドウの切り替えを行うことを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記優先遷移先選択モードの状態に切り替えられたことを、ユーザに対し通知するモード状態通知手段を備えることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記表示手段は、ベースとなるアプリケーション上に複数のアプリケーションを動作させることが可能なベースアプリケーション上で動作する複数のアプリケーションのウィンドウを表示することが可能な表示手段であって、前記ベースアプリケーションが画面上に表示されたか否かの表示状態を検出する表示状態検出手段を設け、前記表示状態検出手段からの前記ベースアプリケーションの表示状態検出信号により、前記ウィンドウ遷移先決定手段からの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御手段とを備えることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記表示状態検出手段における前記ベースアプリケーションの表示状態の検出は、前記ベースアプリケーションとは画面を排他に使用する他のアプリケーションとの画面の切り替わり時に行われることを特徴とする。
また本発明の情報端末装置は、前記表示状態検出手段における前記ベースアプリケーションの表示状態の検出は、情報端末装置の画面が可視状態へ遷移した時に行われることを特徴とする。
また本発明のウィンドウ制御方法は、マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置において、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御方法において、複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とする。
また本発明のプログラムは、マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置でアクティブウィンドウの切り替えを実行するプログラムにおいて、複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とする。
また本発明のプログラムを記録した記録媒体は、マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置において実行するプログラムを記録した記録媒体において、複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、単純な操作で所望のウィンドウをアクティブウィンドウとして選択することを可能とし、アクティブウィンドウの遷移先候補の段階で、事前にウィンドウ内のアプリケーションの表示内容を確認することを可能とさせ、また、少ないユーザ操作でユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、該アプリケーションの属するウィンドウを、アクティブウィンドウとして選択可能とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1では、情報端末装置の一例として携帯電話機を用いて説明する。
図1は、携帯電話機の代表例として示した外観図である。図1において、携帯電話機100は、通信を行うためのアンテナ110と、複数のアプリケーションの出力するデータ表示を行うウィンドウを表示する画面120と、音声を出力するスピーカー130と、入力を行うボタン群140と他装置より構成されている。入力を行うボタン群には、アクティブウィンドウの切り替え操作を行うための、アクティブウィンドウの次候補の表示要求ボタンであるフォーカス切り替えボタン141、およびフォーカス表示されたアクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定要求するボタンであるアクティブウィンドウ決定ボタン142があり、フォーカス切り替えボタン141をユーザが1回押下する毎に、現在のアクティブウィンドウから、次に、そしてその次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウをユーザに通知するための表示を画面120に行い、アクティブウィンドウ決定ボタン142をアクティブウィンドウの次候補が表示されている状態で押下すると該ウィンドウがアクティブウィンドウとして決定され画面120に表示される。
なお、フォーカス切り替えボタン141、およびアクティブウィンドウ決定ボタン142は図1に示した位置のボタンに限定されるものではなく、任意の入力ボタン群に割り当てるようにしてもかまわない。
また、アクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウをユーザに通知する方法として、ウィンドウ枠を、例えば、アクティブウィンドウのウィンドウ枠、アクティブウィンドウ候補のウィンドウ枠、そしてアクティブウィンドウでもなくアクティブウィンドウ候補でもないウィンドウ枠の色や形状を変えることで、ユーザに通知することが考えられるが、特にこれに限定されるものではない。
携帯電話機100は、図2に示すように、携帯電話機100の制御を行うCPU101、記憶部として機能するROM102とRAM103、スピーカー130を有する音声出力部104、画面120を有する表示部105、アンテナ110を有する無線通信部106、そして、アクティブウィンドウの切り替え操作を行うための、フォーカス切り替えボタン141やアクティブウィンドウ決定ボタン142やその他複数の入力ボタンを有する入力部107から構成され、互いに接続されている。
ROM102内には、本発明に係るサービスを提供するためのソフトフェアプログラムが格納されており、CPU101はROM102内に格納されているプログラムを実行する。実行に伴い、CPU101はRAM103に対して、実行時に発生するデータの書き込み・修正を行う。
実行に伴い、CPU101はユーザに対して、音声出力部104を通じて、スピーカー130に音声を出力し、表示部105を通じて画面120へ画像を出力する。また、入力部107に接続された入力を行うボタン群140よりユーザのキー入力を受け付ける。また、無線通信部106に接続されたアンテナ110を通じて通信を行い、サービスに必要なデータを受信・送信する。
以上が本実施の形態における携帯電話機100のハードウエア構成である。
続いて、本実施の形態におけるユーザからの入力操作によりアクティブウィンドウの切り替えの実行を可能とするブロック構成について、図3を用いて説明する。図3において、図1もしくは図2と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図3において、状態検出手段301は、実行中の各ウィンドウに属するアプリケーション11、12、13の実行状態やウィンドウ状態を検出し、状態情報格納手段302に検出された状態情報を格納する。ユーザからの入力操作によりフォーカス切り替えボタン141の押下を入力手段107にて受付けると、ウィンドウ遷移先決定手段303は、状態情報格納手段302に格納されている状態情報を用いて次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出し、ウィンドウ制御手段304に対し次候補の遷移先ウィンドウを通知する。ウィンドウ制御手段304は、表示手段105に対し画面120に次候補の遷移先ウィンドウをユーザに通知するための表示をするように要求する。次にアクティブウィンドウ決定ボタン142の押下を入力手段107にて受付けると、ウィンドウ遷移先決定手段303は、ユーザに対し通知している次候補の遷移先ウィンドウを、アクティブウィンドウとして確定するようにウィンドウ制御手段304に要求することで、該ウィンドウがアクティブウィンドウとして決定され画面120に表示される。
図3で示される携帯電話機について、アクティブウィンドウの遷移先候補を決定する際の動作について説明する。なお、遷移先候補を決定する際の優先度としては、アプリケーション状態を参照し、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高とし、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を中とし、次いでCPU使用率が高い状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先が決定されるものとして説明する。
図4における400は、図5に示す画面構成図において、状態情報格納手段302に格納されている実行中の各ウィンドウに属するアプリケーションA、B、およびCの実行状態、およびウィンドウ状態の状態情報を示したものであり、401は、400の状態情報を基にウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果である遷移先の候補順序を示したものである。なお、図5において、アプリケーションBの属するウィンドウBのウィンドウ枠が三重線で表示されているのは、現在のアクティブウィンドウをユーザに通知するためのものである。
400の状態情報では、現在のアクティブウィンドウは、ウィンドウ状態が、“アクティブ状態:あり”を有するウィンドウBであることが分かる。アプリケーション状態では、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションは、“操作待ち:あり”を有するアプリケーションAのみであり、アクティブウィンドウの遷移先候補として最も優先度が高く、次いで、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望である“閲覧要望:あり”を有するアプリケーションCであることから、401に示される遷移先の候補順序となる。
上記より、図5に示す画面構成図において、フォーカス切り替えボタン141が押下されると遷移先の候補順序が1番目のアプリケーションAの属するウィンドウAが図6に示す600の画面のように、アクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示される。次にアクティブウィンドウ決定ボタン142が押下されると601の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了する。
図7における700は、図6に示す601の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了した際の状態情報格納手段302に格納されている状態情報を示したものであり、701は、次にフォーカス切り替えボタン141が押下された際の、700の状態情報を基にウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果である遷移先の候補順序を示したものである。
上記説明における、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションとは、FEP入力状態やポップアップ表示における入力待ち状態などが挙げられ、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションとは、アプリケーションが出力する画像データの更新やデータの更新状態などが挙げられる。
また、その他のアプリケーション状態として、ポップアップ表示によるアプリケーションからユーザへの問合せ状態や、動作中、休止中などのアプリケーションの実行処理の状態などが挙げられるが、これらの状態情報を用いて、アクティブウィンドウの遷移先候補を決定することも可能である。
次に、例えばフォーカス切り替えボタン141が押下された画面を示す図6に示す600の画面において、ユーザがアクティブウィンドウの遷移のキャンセルを行う場合においては、新たにキャンセルボタンを設けることにより、押下時には600の画面から図5に示す500の画面に復帰させることも可能である。
以上説明したように、本実施の形態においては、各ウィンドウに属するアプリケーションの実行状態であるアプリケーション状態の状態情報を用いて、次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出し、画面に次候補の遷移先ウィンドウをユーザに通知するための表示を行うため、単純な少ないユーザ操作でユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、該アプリケーションの属するウィンドウを、アクティブウィンドウとして選択可能とすることができる。
また、アクティブウィンドウの遷移先候補がユーザに通知されている段階でアクティブウィンドウの遷移を完了させない場合には、元のアクティブウィンドウに戻されるため、容易に元の画面状態に復帰させることを可能とすることができる。
なお、本実施の形態において、フォーカス切り替えボタン141とアクティブウィンドウ決定ボタン142を設け、フォーカス切り替えボタン141の押下により、現在のアクティブウィンドウから次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウをユーザに通知するための表示を行った後、アクティブウィンドウ決定ボタン142の押下により該ウィンドウがアクティブウィンドウとして決定されるとしたが、フォーカス切り替えボタン141の押下のみの操作により、次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウをアクティブウィンドウとして決定し表示を行うとしても良い。
また、本実施の形態において、遷移先候補を決定する際の優先度として、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高としたが、特にこの優先度に限定されるものではなく、任意の優先度を用いても良い。
また、本実施の形態において、遷移先候補を決定する際の優先度としては、アプリケーション状態を参照し、アクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出を行ったが、ウィンドウ状態のみ、もしくは、アプリケーション状態とウィンドウ状態の組み合わせの情報を利用し、遷移先ウィンドウの導出を行っても良い。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2では、実施の形態1と同様に、情報端末装置の一例として携帯電話機100を用いて説明する。本実施の形態において、実施の形態1で用いた同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
本実施の形態においては、ウィンドウ間でウィンドウの重なりを有している場合について説明する。なお、遷移先候補を決定する際の優先度としては、ウィンドウ状態を参照し、ウィンドウの重なりを有するウィンドウの優先度を高とし、ウィンドウの重なりの中でも
ウィンドウの重なり順序が最背面の状態を有するウィンドウの優先度を高とし、次いで最背面ウィンドウの手前の順の優先度とする。次いでウィンドウサイズの大きいウィンドウの優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先が決定されるものとして説明する。
図8における800は、図9に示す画面構成図において、状態情報格納手段302に格納されている実行中の各ウィンドウに属するアプリケーションA、B、およびCの実行状態、およびウィンドウ状態の状態情報を示したものであり、801は、800の状態情報を基にウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果である遷移先の候補順序を示したものである。なお、図9において、アプリケーションBの属するウィンドウBのウィンドウ枠が三重線で表示されているのは、現在のアクティブウィンドウをユーザに通知するためのものである。
800の状態情報では、現在のアクティブウィンドウは、ウィンドウ状態が、“アクティブ状態:あり”を有するウィンドウBであることが分かる。また、ウィンドウの重なり順序を示す“重なり順序:前面からX番目”の情報より、ウィンドウBが最前面、ウィンドウAが前面から二番目、ウィンドウCが最背面のウィンドウの重なりを有していることが分かり、各ウィンドウのウィンドウサイズは“サイズ:100×100”であることから、801に示される遷移先の候補順序となる。
上記より、図9に示す画面構成図において、フォーカス切り替えボタン141が押下されると遷移先の候補順序が1番目のウィンドウCが図10に示す1000の画面のように、アクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示され、かつ最前面に表示される。さらにフォーカス切り替えボタン141が押下されると、1001の画面のように、1番目の遷移先の候補順序であったウィンドウCは元のウィンドウの重なり順序位置に戻り、そして遷移先の候補順序が2番目のウィンドウAが、次のアクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示され、かつ最前面に表示される。次にアクティブウィンドウ決定ボタン142が押下されると図11に示す1100の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了する。
図12における1200は、図11に示す1100の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了した際の状態情報格納手段302に格納されている状態情報を示したものであり、1201は、次にフォーカス切り替えボタン141が押下された際の、1200の状態情報を基にウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果である遷移先の候補順序を示したものである。
次に、例えばフォーカス切り替えボタン141が2回押下された画面を示す図10に示す1001の画面において、ユーザがアクティブウィンドウの遷移のキャンセルを行う場合においては、新たにキャンセルボタンを設けることにより、押下時には1001の画面から図9に示す900の画面に復帰させることも可能である。この場合、ウィンドウの重なり順序は元のウィンドウの重なり順序位置に戻される。
以上説明したように、本実施の形態においては、各アプリケーションの属するウィンドウのウィンドウ状態の状態情報を用いて、次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出し、ウィンドウ間でウィンドウの重なりを有している場合に、最前面にないウィンドウがアクティブウィンドウの遷移先候補となる場合では、画面の最前面に次候補の遷移先ウィンドウをユーザに通知するための表示を行うため、単純な操作でアクティブウィンドウの遷移先候補の段階で、事前にウィンドウ内のアプリケーションの表示内容を確認することができ、また、少ないユーザ操作でユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、該アプリケーションの属するウィンドウを、アクティブウィンドウとして選択可能とすることができる。
また、アクティブウィンドウの遷移先候補がユーザに通知されている段階でアクティブウィンドウの遷移を完了させない場合には、該アクティブウィンドウの遷移先候補は元のウィンドウの重なり順序位置に戻されるため、容易に元の画面状態に復帰させることを可能とすることができる。
なお、本実施の形態において、遷移先候補を決定する際の優先度として、ウィンドウの重なりを有するウィンドウの優先度を高とし、ウィンドウの重なりの中でもウィンドウの重なり順序が最背面の状態を有するウィンドウの優先度を高としたが、特にこの優先度に限定されるものではなく、任意の優先度を用いても良い。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3では、実施の形態1と同様に、情報端末装置の一例として携帯電話機100を用いて説明する。本実施の形態において、実施の形態1で用いた同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図13は、図3にて説明した機能に加え、ユーザからの入力操作によるユーザ設定により、ウィンドウ遷移先決定手段303において状態情報格納手段302に格納されている状態情報を用いて次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出する際に、いずれの状態情報の優先度を高として扱うかを変更可能とする遷移先優先度変更手段1301を設けたブロック構成図を示す。
図13で示される携帯電話機100の動作について説明する。
ユーザからの入力操作により、遷移先優先度変更要求を入力手段107にて受付けると、遷移先優先度変更手段1301は、ウィンドウ遷移先決定手段303に対して状態情報格納手段302に格納されている状態情報を扱う際の優先度変更要求情報を通知し、ウィンドウ遷移先決定手段303は、優先度変更要求情報を保持する。以降、ユーザからの入力操作によりフォーカス切り替えボタン141の押下を入力手段107にて受付けると、ウィンドウ遷移先決定手段303は、状態情報格納手段302に格納されている状態情報と、保持した優先度変更要求情報とを用いて次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出する。
図4においては、遷移先候補を決定する際の優先度として、アプリケーション状態を参照し、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高とし、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を中とし、次いでCPU使用率が高い状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度で、400の状態情報を基にウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果である遷移先の候補順序として401となっていた。
図14は、図4に示す状態において、遷移先優先度変更手段1301にて、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高とし、ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を中とし、次いでCPU使用率が高い状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度とする旨の優先度変更要求情報を受付けた場合の、ウィンドウ遷移先決定手段303にてアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウの導出結果の遷移先の候補順序1401を示したものである。
上記の優先度変更要求により、図5に示す画面構成図において、フォーカス切り替えボタン141が押下されると遷移先の候補順序が1番目のアプリケーションCの属するウィンドウCが図15に示す1500の画面のように、アクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示されることになる。次にアクティブウィンドウ決定ボタン142が押下されると1501の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了する。
以上説明したように、本実施の形態においては、遷移先優先度変更手段1301を設けることで、ユーザ設定によりアプリケーション状態とウィンドウ状態の状態情報から次のアクティブウィンドウ候補となる遷移先ウィンドウを導出する際の優先度を変更することが可能となるため、ユーザの嗜好に合わせて次候補の遷移先ウィンドウを変更可能とすることができる。
なお、本実施の形態において、遷移先候補を決定する際の優先度の変更要求として、ウィンドウ遷移先決定手段303にてアプリケーション状態の状態情報を扱う際の優先度変更要求情報を示したが、ウィンドウ状態のみ、もしくは、アプリケーション状態とウィンドウ状態の組み合わせの情報を扱う際の両状態情報に対する優先度変更要求を行い、両状態情報と、保持された両状態情報に対する優先度変更要求情報とを利用し、遷移先ウィンドウの導出を行っても良い。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4では、情報端末装置の一例として図16に示す携帯電話機1600を用いて説明する。なお、実施の形態1で用いた携帯電話機100と携帯電話機1600との差異は、携帯電話機100がストレート型であったのに対し、携帯電話機1600は折りたたみ型の形状であることである。本実施の形態において、実施の形態1で用いた同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図17は、図3にて説明した機能に加え、ベースとなるアプリケーション上に複数のアプリケーションを動作させることが可能なベースアプリケーションが画面上に表示されたか否かの表示状態を検出する表示状態検出手段1701を設けたブロック構成図を示す。
図17で示される携帯電話機1600の動作について説明する。
携帯電話機1600の画面上で、例えば図18に示すような通話アプリケーションが動作している状態で通話を終えた後、ベースアプリケーション21が画面上に表示される時や、携帯電話機1600が折りたたまれて画面が不可視状態にある状態から、折りたたみ状態から開状態にした時に、ベースアプリケーション21が画面上に表示される時など、ベースアプリケーション21が画面上に表示されていない状態から画面上に表示された状態へ遷移が発生したことを表示状態検出手段1701は検出し、ウィンドウ遷移先決定手段303に通知する。
初めに、携帯電話機1600の画面上で、通話アプリケーションが動作している状態で通話を終えた後、ベースアプリケーション21が画面上に表示される場合について説明する。
図5に示す画面構成図において、着信が発生した場合には、画面上には着信通知画面が表示され、ユーザが着信を受けた時には図18に示す通話アプリケーションが表示される。ベースアプリケーション21上のアプリケーションは画面を有さない状態で、つまりバックグランドで動作を続けた場合に、例えば、アプリケーションAがユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有する状態となった場合には、図4に示す状態情報が状態情報格納手段302に格納されることになる。その後、通話が終わると通話アプリケーションは終了し、画面上にベースアプリケーション21が表示される。この時、表示状態検出手段1701はベースアプリケーション21が表示状態へ遷移したことを検出し、ウィンドウ遷移先決定手段303に通知され、遷移先の候補順序が1番目のアプリケーションAの属するウィンドウAが図6に示す600の画面のように、アクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示される。次にアクティブウィンドウ決定ボタン142が押下されると601の画面のように、アクティブウィンドウの遷移が完了する。
次に、折りたたみ状態から開状態にした時に、ベースアプリケーション21が画面上に表示される場合について説明する。
図5に示す画面構成図において、ユーザ操作により折りたたみ状態とされた場合には、上記と同様に、アプリケーションAが画面を有さない状態で動作を続けた場合に、アプリケーションAがユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作待ちの状態を有する状態となった場合には、図4に示す状態情報が状態情報格納手段302に格納されることになる。その後、ユーザ操作により折りたたみ状態から開状態とされた場合には、画面上にベースアプリケーション21が表示される。この時、表示状態検出手段1701はベースアプリケーション21が表示状態へ遷移したことを検出し、ウィンドウ遷移先決定手段303に通知され、遷移先の候補順序が1番目のアプリケーションAの属するウィンドウAが図6に示す600の画面のように、アクティブウィンドウの遷移先候補であることをユーザに通知する目的でウィンドウ枠が点線で表示される。
以上説明したように、本実施の形態においては、表示状態検出手段1701を設けることで、アプリケーションが画面を有さない状態で、つまりバックグランドで動作を続けた時に、ベースとなるアプリケーション上に複数のアプリケーションを動作させることが可能なベースアプリケーション上のアプリケーションの実行状態が変更された際に、その後、画面上にベースアプリケーションが表示状態となったタイミングで、ユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせることができる。
また、フォーカス切り替えボタンを押下する必要がないため、ユーザに煩わしい操作をさせる必要もない。
なお、本実施の形態において、表示状態検出手段1701が表示状態を検出するタイミングとして、通話アプリケーションの終了時、および折りたたみ状態から開状態にした時について説明したが、これらに限定されるものではなく、その他の状態から該ベースアプリケーションが画面上に表示されていない状態から表示状態へ遷移する場合が含まれ、さらには、該ベースアプリケーションが画面上に表示されていた場合においても、ユーザに見えない、もしくは見えにくい状態から見えやすい状態へ遷移する場合も表示状態の検出対象としても良い。
また、本実施の形態において、アプリケーションが画面を有さない状態で、つまりバックグランドで動作を続けた時に、アプリケーションの実行状態が変更された場合の、その後のベースアプリケーションが表示状態となった場合について説明したが、実行状態のみでなくウィンドウ状態が変更された場合もアクティブウィンドウの遷移先候補をユーザに通知しても良い。
本発明にかかる情報端末装置は、少ないユーザ操作でユーザへの要求や通知をしているアプリケーションをユーザに気づかせ、該アプリケーションの属するウィンドウをアクティブウィンドウとして選択可能となり、単純な操作でアクティブウィンドウの遷移先候補の段階で、事前にウィンドウ内のアプリケーションの表示内容を確認することができるという効果を有し、マウスなどの操作性のよい入力手段を有さない一画面に複数のアプリケーションのウィンドウを表示可能な情報端末装置などに有用である。
携帯電話機の外観図。 図1に示す携帯電話機のハードウエアの構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態1における情報端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態1におけるアプリケーション、およびウィンドウの状態情報を示す図。 本発明の実施の形態1における携帯電話機の画面構成図。 本発明の実施の形態1における携帯電話機の画面構成図。 本発明の実施の形態1におけるアプリケーション、およびウィンドウの状態情報を示す図。 本発明の実施の形態2におけるアプリケーション、およびウィンドウの状態情報を示す図。 本発明の実施の形態2における携帯電話機の画面構成図。 本発明の実施の形態2における携帯電話機の画面構成図。 本発明の実施の形態2における携帯電話機の画面構成図。 本発明の実施の形態2におけるアプリケーション、およびウィンドウの状態情報を示す図。 本発明の実施の形態3における情報端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態3におけるアプリケーション、およびウィンドウの状態情報を示す図。 本発明の実施の形態3における携帯電話機の画面構成図。 折りたたみ型の携帯電話機の外観図。 本発明の実施の形態4における情報端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態4における携帯電話機の画面構成図。
符号の説明
11 ウィンドウAに属するアプリケーションAのプログラム
12 ウィンドウBに属するアプリケーションBのプログラム
13 ウィンドウCに属するアプリケーションCのプログラム
21 複数のアプリケーション11、12、13を動作させることが可能なベースとなるアプリケーションのプログラム
100 携帯電話機
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 音声出力部
105 表示部
106 無線通信部
107 入力部
110 アンテナ
120 画面
130 スピーカー
140 ボタン群
141 フォーカス切り替えボタン
142 アクティブウィンドウ決定ボタン
301 状態検出手段
302 状態情報格納手段
303 ウィンドウ遷移先決定手段
304 ウィンドウ制御手段
400 アプリケーション、およびウィンドウの状態情報
401 遷移先の候補順序
500 画面構成
600 画面構成
601 画面構成
700 アプリケーション、およびウィンドウの状態情報
701 遷移先の候補順序
800 アプリケーション、およびウィンドウの状態情報
801 遷移先の候補順序
900 画面構成
1000 画面構成
1001 画面構成
1100 画面構成
1200 アプリケーション、およびウィンドウの状態情報
1201 遷移先の候補順序
1301 遷移先優先度変更手段
1400 アプリケーション、およびウィンドウの状態情報
1401 遷移先の候補順序
1500 画面構成
1501 画面構成
1600 折りたたみ型の携帯電話機
1701 表示状態検出手段
1800 画面構成

Claims (16)

  1. マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置において、
    複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示手段と、
    前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力手段と、
    前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出手段と、
    前記状態検出手段において検出された状態情報を格納する状態情報格納手段と、
    前記状態情報格納手段に格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定手段と、
    前記入力手段からのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定手段からの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御手段とを備えることを特徴とする情報端末装置。
  2. 前記入力手段におけるアクティブウィンドウの切り替えの入力操作は、アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作と、
    表示されたアクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求信号を発生させる入力操作とから行われ、
    アクティブウィンドウの次候補の表示要求操作により、複数のウィンドウの中から所望のアクティブウィンドウ候補を選択し、
    選択されたアクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求操作により、アクティブウィンドウを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  3. 一回目の操作として、前記アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作が行われた際に、ウィンドウの重なりにより一番手前にないウィンドウが選択された時には、ウィンドウを一番手前に表示させ、
    二回目の操作として、前記アクティブウィンドウ候補をアクティブウィンドウとして決定する要求信号を発生させる入力操作が行われた場合には、ウィンドウを一番手前に表示させた状態で、アクティブウィンドウの切り替え処理を終え、
    二回目の操作として、一回目の操作と同様の前記アクティブウィンドウの次候補の表示要求信号を発生させる入力操作が行われた場合には、一回目の操作で一番手前に表示されたウィンドウを元のウィンドウの重なり順序位置に戻し、前記ウィンドウ遷移先決定手段で決定された次の遷移先候補のウィンドウを一番手前に表示させることを特徴とする請求項2に記載の情報端末装置。
  4. 前記状態検出手段で検出するアプリケーション動作状態情報は、
    アプリケーションのCPU使用率情報、アプリケーションのアクティブ、非アクティブ情報、アプリケーションのユーザからの入力待ち状態情報、アプリケーションのユーザへの通知確認待ち状態情報、またはアプリケーションのユーザへの情報更新通知情報の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  5. 前記状態検出手段で検出するウィンドウ状態情報は、
    ウィンドウサイズ情報、ウィンドウ位置情報、またはウィンドウの重なり順序情報の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  6. 前記ウィンドウ遷移先決定手段は、前記状態情報格納手段に格納された状態情報であるアプリケーション動作状態情報においては、
    ユーザ操作によるアプリケーションへの入力操作を行わないと次ステップの主だった処理へ進むことができない状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を高とし、ユーザに対しアプリケーションの情報更新に伴う閲覧要望を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度を中とし、次いでCPU使用率が高い状態を有するアプリケーションの属するウィンドウの優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定することを特徴とする請求項4に記載の情報端末装置。
  7. 前記ウィンドウ遷移先決定手段は、前記状態情報格納手段に格納された状態情報であるウィンドウ状態情報においては、
    ウィンドウの重なり順序情報を使用する際には、ウィンドウの重なり順序が一番手前の状態を有するウィンドウの優先度を高とし、次いでウィンドウの重なり順序の手前順の優先度で、もしくは、ウィンドウの重なり順序が最背面の状態を有するウィンドウの優先度を高とし、次いで最背面ウィンドウの手前の順の優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定し、
    ウィンドウサイズ情報を使用する際には、ウィンドウサイズの大きい順、もしくは小さい順にウィンドウの優先度を高とした優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定し、
    ウィンドウ位置情報を使用する際には、複数のウィンドウが表示される画面の中心に近い順、もしくは遠い順にウィンドウの優先度を高とした優先度で、アクティブウィンドウの切り替え先を決定することを特徴とする請求項5に記載の情報端末装置。
  8. 前記ウィンドウ遷移先決定手段においてアクティブウィンドウの遷移先候補を決定する際の状態情報の優先度付けを、ユーザ設定により変更可能とする遷移先優先度変更手段を設け、
    前記遷移先優先度変更手段に設定された優先度情報と、
    前記状態情報格納手段に格納された状態情報とから、
    前記ウィンドウ遷移先決定手段においてアクティブウィンドウの遷移先候補を決定することを特徴とする請求項3ないし請求項4に記載の情報端末装置。
  9. 優先遷移先選択モードを設け、本モード内でアクティブウィンドウの切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  10. 前記優先遷移先選択モードの状態に切り替えられたことを、ユーザに対し通知するモード状態通知手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報端末装置。
  11. 前記表示手段は、ベースとなるアプリケーション上に複数のアプリケーションを動作させることが可能なベースアプリケーション上で動作する複数のアプリケーションのウィンドウを表示することが可能な表示手段であって、
    前記ベースアプリケーションが画面上に表示されたか否かの表示状態を検出する表示状態検出手段を設け、
    前記表示状態検出手段からの前記ベースアプリケーションの表示状態検出信号により、前記ウィンドウ遷移先決定手段からの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  12. 前記表示状態検出手段における前記ベースアプリケーションの表示状態の検出は、前記ベースアプリケーションとは画面を排他に使用する他のアプリケーションとの画面の切り替わり時に行われることを特徴とする請求項11に記載の情報端末装置。
  13. 前記表示状態検出手段における前記ベースアプリケーションの表示状態の検出は、情報端末装置の画面が可視状態へ遷移した時に行われることを特徴とする請求項11に記載の情報端末装置。
  14. マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置において、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御方法において、
    複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、
    前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、
    前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、
    前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、
    前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、
    前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とするウィンドウ制御方法。
  15. マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置でアクティブウィンドウの切り替えを実行するプログラムにおいて、
    複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、
    前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、
    前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、
    前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、
    前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、
    前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とするプログラム。
  16. マルチウィンドウシステムを有する情報端末装置において実行するプログラムを記録した記録媒体において、
    複数のアプリケーションのウィンドウを表示する表示ステップと、
    前記ウィンドウ上のアプリケーションへの入力操作、およびアクティブウィンドウの切り替えの入力操作を行う入力ステップと、
    前記ウィンドウ上の各アプリケーション動作状態、もしくは各アプリケーションの属する前記ウィンドウ状態を検出する状態検出ステップと、
    前記状態検出ステップにおいて検出された状態情報を格納する状態情報格納ステップと、
    前記状態情報格納ステップに格納された状態情報からアクティブウィンドウの遷移先候補を決定するウィンドウ遷移先決定ステップと、
    前記入力ステップからのアクティブウィンドウの切り替え要求により、前記ウィンドウ遷移先決定ステップからの遷移先情報に基づいて、アクティブウィンドウの切り替えを行うウィンドウ制御ステップとを備えることを特徴とするプログラムを記録した記録媒体。
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