JP2010168874A - 鍵記憶システム - Google Patents

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Yasuhiro Asakawa
泰広 浅川
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Abstract

【課題】鍵の掛け忘れを防ぐために確実で応用の広い方法の提供。
【解決手段】デッドボルト1の出し入れの動作に追従して動くように追従スプリングを設けた可動部材の内部に接点部を具備したカムフォロアピンを設け、この下に閉曲線軌道で一方向に回転動作するようなカム溝を設けたカム溝部材を設け、可動部材の上部には閉接点部、開接点部を設けた接点部材を設け、これらをストライク16の内部のスイッチボックス14に組み込む。閉接点部及び開接点部は電気ケーブルを介して室内側に設けた発信装置15内のスイッチ部に接続されており、発信装置の内部はスイッチ部、発信部、増幅部、アンテナ及び電源部から主に構成されている。小型の受信装置17内には増幅回路、検波回路、論理回路、駆動回路、表示回路、電源部等からなる受信・制御回路部、施錠中及び解錠中を示すLEDなどを用いた開閉表示灯及び振動モーター、機械的な開閉表示部が設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、家庭等の出入り口や車の鍵の掛け忘れを防止しかつ記憶するシステムに関するものである。
従来、鍵を掛けたかどうかの確認は機械式の鍵カバーに組み込まれた表示機構によるも(特願2006−271204)のや鍵自体を特殊な形状としたもの(特開平06−044647)、家庭内の窓や出入り口に設けられたセンサーの信号を一括管理するシステムからの情報を携帯電話で受け取ったり管理会社の管理にておこなっていた。
そのためには次のような問題が有った。
(イ)機械式のものは鍵を特殊な構造としたり、鍵にカバーを設けたものであったが、前者は特殊な鍵が必要であり、後者は鍵の取り扱い部の形状の違いによりカバーも多くの種類を必要とした。また両者ともに持ち運びの際に無理な力が掛かり記憶機能をなくす懸念があった。
(ロ)一括した管理システムによる方法はシステムが大がかりになり複雑であるため高価であった。
出入り口の鍵のデッドボルトを受けるストライクのなかにデッドボルトの出し入れに追従し、異なる位置で働く複数の接点をもった機械式スイッチを設け、これを室内側に設けた発信器と接続し、鍵に設けられた小型の受信機に施錠・解錠の信号を送り受信機側の機構を働かせ開閉の動作中の表示をし、開閉の表記も受信機に残すこととした。
機械式スイッチの複数個の接点がデッドボルトの動作に従いON/OFFするため途中の状態で信号を送ることができ、常時スイッチをいれた状態にすることはなく、消費電力が少ないシステムとなる。
受信側には光や振動による施錠・解錠中の動作中であることを示す確認機能と、開閉状態の表示記憶機能の二重の機能がが設けられているため鍵を掛けたことを忘れたことによる不安を解消できる。
ドア近くでの電波による情報の送受信であるため鍵の向きや角度に依存しないため情報が確実に記憶される。また送受信に用いる電波も弱い電力での動作が可能である。
送受信を携帯電話と連動した例えばブルートゥース等の方法にて行えば携帯電話に通常設けられている振動機能や表示機能を用いることができるため簡便である。
受信機を傘の柄や杖のなか等にも収納できるように小型に製作することにより可搬性を高めることができ携行に便利であり、受信機のみを複数所有することも可能である。
ドアの外側の取っ手や鍵自体に特別な細工が必要がなく、特別に気を付けながら鍵を取り扱う必要が無い。
スイッチの位置を完全に施錠した状態及び解錠した状態の位置に設定することができかつその場で施錠の信号を受け取れるため安心度が高い。
以下に本発明の実施の形態を、図1、図2、図3を用いて説明する。
(イ)デッドボルト(1)の出し入れの動作に追従して動くように追従スプリング(4)を設けた可動部材(3)の内部に回転軸(10)フォロア部(12)接点部(11)を具備したカムフォロアピン(9)を設け、この下に閉曲線軌道で一方向に回転動作するようなカム溝(5)を設けたカム溝部材(2)を設け、可動部材(3)の上部には閉接点部(8)開接点部(7)を設けた接点部材(13)を設け、これらをストライク(16)の内部の共通のスイッチボックス(14)に組み込む。
(ロ)スイッチボックス(14)の閉接点部(8)及び開接点部(7)からは電気ケーブルを介して室内側に設けた発信装置(15)内のスイッチ部に接続されており、発信装置(15)の内部はスイッチ部、発信部、増幅部、アンテナ及び電源部から主に構成されている。
(ハ)小型の受信装置(17)内には増幅回路、検波回路、論理回路、駆動回路、表示回路、電源部等からなる受信・制御回路部(22)、施錠中及び解錠中を示すLEDなどを用いた開閉表示灯(21)及び振動モーター(20)が設けられている、また施錠及び解錠動作の完了を記憶する駆動回路には機械的な開閉表示部(19)が微少なモーターと連結され設けられている。
本案を使用の際は鍵(18)を鍵穴にいれ、例えば施錠をする場合は鍵(18)を回してデッドボルト(1)をストライク(16)のなかに設けられたスイッチボックス(14)の可動部材(3)を押し込む。このときカムフォロアピン(9)はカム溝(5)の溝のなかを移動しながらスイッチボックス(14)の奥に進み、閉接点部(8)の間を通過する際に接点部(11)が閉接点部(8)を短絡させ結果的に発信装置(15)を動作させ電波を受信装置(17)に送る。受信された信号は受信装置(17)内でLED等の開閉表示灯(21)を点灯し、振動モーター(20)により振動を発生させる。また記憶をのこすために開閉表示部(19)を動かし閉の表示おこなう。解錠の場合は鍵を解錠方向に回しデッドボルト(1)をストライク(16)から外す動作を行う。この際可動部材(3)に組み込まれたカムフォロアピン(9)は別の軌道を通りもとにもどろうとするが、この途中に設けられた開接点部(7)を通過するさいに解錠をしらせるための通電による信号を発信装置(15)に送り、この信号を受信装置(17)が受け取り、開閉表示灯(21)を点灯し、振動モーター(20)により開錠を知らせまた開閉表示部(19)に開の表示を出す。
この際、送受信装置として携帯電話に搭載されているブルーツゥースと携帯電話を用いた形態等でもよい。受信装置(17)側のLEDと振動による方法においてはどちらか片方を用いた方法でもよい。また送信装置からの信号を本案以外のたとえば安全監視装置などに送り処理する方法でもよい。
本発明のドア近傍の透過断面図である。 本発明のスイッチボックスの分解した透過断面図である。 本発明の発信器の透過断面図である。
1.デッドボルト
2.カム溝部材
3.可動部材
4.追従スプリング
5.カム溝
6.加圧バネ
7.開接点部
8.閉接点部
9.カムフォロアピン
10.回転軸
11.接点部
12.フォロア部
13.接点部材
14.スイッチボックス
15.発信装置
16.ストライク
17.受信装置
18.鍵
19.開閉表示部
20.振動モーター
21.開閉表示灯
22.受信・制御回路部
23.ラッチボルト

Claims (4)

  1. 出入り口の鍵(18)のデッドボルト(1)を受けるストライク(16)のなかにデッドボルト(1)の出し入れに追従し、異なる位置で働く複数の接点をもった機械式スイッチを設け、これを室内側に設けた発信装置(15)と接続し、鍵に設けられた小型の受信装置(17)に施錠・解錠の信号を送り受信装置(17)内の機構を働かせ開閉の動作中の表示をし、開閉の表記も受信装置(17)に残すことを特徴とした鍵記憶システム。
  2. デッドボルト(1)の出し入れの動作に追従して動くように追従スプリング(4)を設けた可動部材(3)の内部に回転軸(10)フォロア部(12)接点部(11)を具備したカムフォロアピン(9)を設け、この下に閉曲線軌道で一方向に回転動作するようなカム溝(5)を設けたカム溝部材(2)を設け、可動部材(3)の上部には閉接点部(8)開接点部(7)を設けた接点部材(13)を設け、これらをストライク(16)の内部の共通のスイッチボックス(14)よりなる機械式スイッチを設けた請求項1の鍵記憶システム。
  3. 小型の受信装置(17)内には増幅回路、検波回路、論理回路、駆動回路、表示回路、電源部等からなる受信・制御回路部(22)、施錠中及び解錠中を示すLEDなどを用いた開閉表示灯(21)や振動モーター(20)が設けられている、また施錠及び解錠動作の完了を記憶する駆動回路には機械的な開閉表示部(19)が駆動部品と連結され設けられている。以上の構成の請求項1若しくは請求項2の鍵記憶システム。
  4. 発信装置(15)及び受信装置(17)を既存の送受信システムであるブルートゥースと携帯電話、若しくは受信装置(17)を室内の安全監視システムの受信・制御装置を用いた請求項1若しくは請求項2若しくは請求項3の鍵記憶システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108922132A (zh) * 2018-06-19 2018-11-30 生迪智慧科技有限公司 钥匙感应提醒系统

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