JP2010166126A - 高周波送受信モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 雑音指数の劣化や送信電力の低下を生ずることのない高周波送受信モジュールを提供する。
【解決手段】 高周波を増幅する2系統の単位増幅器と、2系統の単位増幅器の入力側に高周波を入力する第1のハイブリッド回路と、単位増幅器で増幅された高周波を電力合成する第2のハイブリッド回路と、第2のハイブリッド回路の出力を送信時に送信信号として外部に送出する外部端子と、2系統の単位スイッチ回路を有し、この2系統の単位スイッチ回路の入力側に電力分配した受信信号を入力する第3のハイブリッド回路を設置し、単位スイッチ回路を通過した受信信号を電力合成する第4のハイブリッド回路を設置した送受信切替回路と、第1のハイブリッド回路及び第2のハイブリッド回路を基台を介して第3のハイブリッド回路及び第4のハイブリッド回路と対向配置させるようにした。
【選択図】 図2

Description

この発明は、レーダ装置やECM装置のアクティブフェーズドアレー型のアンテナ装置などに用いられる高周波送受信モジュールに関するものである。
送受信モジュールの構成としては、特表2002−527971号公報図1に記載されているような、半導体チップの実装キャビティを備え、一方の面に高周波半導体回路を、他方の面に論理回路/電源回路等の半導体を実装し、小型化を図ったものが開示されている。
また、シールド効果や放熱性を高めるために、特開2004−128288号公報図2に記載されているような、半導体チップの直下に金属部材を設け、高周波のモジュールの部材へ半導体素子が発生する熱を伝導させる構造の半導体装置が開示されている。
特表2002−527971号公報(第1図) 特開2004−128288号公報(第2図)
ところで、ECM装置用アクティブフェーズドアレーアンテナ用送受信モジュールに代表される広帯域な送受信モジュールでは、高出力増幅回路や送受信切替回路等の大電力を扱うデバイスを、ランゲカプラのような広帯域な90°ハイブリッド回路によって挟まれたバランス型とする必要があり、90°ハイブリッド回路の物理的寸法は、使用される最低周波数で決定されるため、幅の広いデバイスとなる。また、アクティブフェーズドアレーアンテナでは、使用される最高周波数によって放射素子の物理的な間隔が決定されるため、放射素子の後方に接続される送受信モジュールに対しても、小型で細長い形状のモジュールが要求される。
しかし、特許文献1に記載の送受信モジュールのでは、表面に高周波回路部品を実装することを前提としており、送受信共に、90°ハイブリッド回路で挟んだ回路で構成した場合、両者を素子アンテナに接近して配置することは困難である。したがって、送信用の高出力増幅器を素子アンテナに接近して配置し、受信部入力に設ける送受信切替回路を増幅器の後ろに配置する、又はその逆に配置するなどの実装上の工夫が必要となり、送信電力や受信の雑音指数劣化の原因となるという課題があった。
また、特許文献2に記載のものでは、電磁シールド対策や放熱を高めることに対して言及されているが、90°ハイブリッド回路などの詳細については言及されていない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、雑音指数の劣化や送信電力の低下を生ずることのない高周波送受信モジュールを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明の高周波送受信モジュールは、基台を有する筐体と、高周波信号を増幅する2系統の単位増幅器と、この2系統の単位増幅器の入力側に電力分配した高周波信号を入力する第1のハイブリッド回路と、前記単位増幅器で増幅された高周波信号を電力合成する第2のハイブリッド回路と、この第2のハイブリッド回路の出力を送信時に送信信号として外部に送出する外部端子と、伝送線路を介して両側にダイオードスイッチを設けた2系統の単位スイッチ回路を有し、この2系統の単位スイッチ回路の入力側に電力分配した受信時の受信信号を入力する第3のハイブリッド回路を設置すると共に前記単位スイッチ回路のスイッチング動作により通過した受信信号を電力合成する第4のハイブリッド回路を設置した送受信切替回路と、この送受信切替回路の出力側に接続され、受信信号を増幅する受信信号増幅器とを備え、前記第1のハイブリッド回路及び前記第2のハイブリッド回路を前記基台を介して前記第3のハイブリッド回路及び前記第4のハイブリッド回路と対向配置したものである。
請求項2に係る高周波送受信モジュールは、前記伝送線路の一端側に設けられたダイオードスイッチと他端側に設けられたダイオードスイッチとは、前記筐体の立壁により仕切られている請求項1に記載のものである。
請求項3に係る発明の高周波送受信モジュールは、前記基台は積層されたセラミック部材からなり、前記基台の内層に電源配線パターンが施されている請求項1又は2に記載のものである。
請求項1に記載の発明によれば、高出力増幅回路を基台の表面に設置し、送受信切替回路を基台の裏面に設置し、それぞれに使用される90°ハイブリッド回路を基台を介して表裏に対向配置させたので、外部端子からの距離をそれぞれ等距離に配置することが可能となり、雑音指数の劣化や送信電力の低下を生ずることのない安定した高周波送受信モジュールを得る効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、伝送線路に対して入力側に設けたダイオードスイッチと出力側に設けたダイオードスイッチとをパッケージの立壁で仕切り(間仕切り)することで2つの分離したキャビティ構造となり、送受信切替回路のスイッチィングなどによるスパイク雑音やクロストークに対する相互干渉を防止できる効果がある。
請求項3に記載の発明によれば、パッケージの部材として積層されたセラミック部材を用いるので、セラミック部材の内層に各回路を駆動させるバイアス線路や制御線路などのパターンを配線するので集積化された小型で細長の高周波送受信モジュールを得る効果がある。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1について、図1を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの構造図である。図1において、1は単位高出力増幅器(高出力増幅回路)であり、1a、1bは個々の単位高出力増幅器を示す。2は90°ハイブリッド回路(ハイブリッド回路)であり、2aは入力側ハイブリッド回路(第1のハイブリッド回路)、2bは出力側ハイブリッド回路(第2のハイブリッド回路)を示す。
3は単位高出力増幅器1及び90°ハイブリッド回路2を収納するベース(基台)を有するパッケージ(筐体)、4は送受信信号の伝送方向を非可逆的に切り替えるサーキュレータ、5はアンテナと接続するアンテナ接続コネクタ(外部端子)、6は受信信号を増幅する低雑音増幅器(受信信号増幅器)、7は送信信号を増幅する前置増幅器、8は低雑音増幅器6で増幅された受信信号をさらに増幅する受信用後段増幅器、9は送受信信号を切り替える移相器スイッチモジュール、10は電源制御基板、11は給電回路接続コネクタ、12は電源制御コネクタ、13は高周波送受信モジュール内の送受信信号を2回路に分岐させて伝送させる電力分配器である。したがって、送受信部を対とした高周波線路を細長のケース内に2回路収納した構成としている。図中、同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図2は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールのブロック構成図である。図2において、14は送受信信号に対応してサーキュレータ4を通過した信号を切り替える大電力切り替え用の送受信切替回路(大電力スイッチ回路)である。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図3は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの単位高出力増幅器を収納するパッケージ内の回路構成図である。図3において、15は前置増幅器7の出力を入力する入力端子、16は単位高出力増幅器1で増幅された信号を出力する出力端子、17は終端器であり、17aは入力側ハイブリッド2a用の終端器、17bは出力側ハイブリッド2b用の終端器である。終端器17は、回路インピーダンスに応じて設定され、通常は50Ωの抵抗値で設定する。図中、図1と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
なお、動作最低周波数と最高周波数の比が2〜3倍、例えば2〜4GHzあるいは、2〜6GHzといった広帯域の動作周波数で使用可能な高出力の増幅器を構成するには、90°ハイブリッド回路2を用いたバランス型増幅器とすることが効果的であり、増幅する信号周波数の最低周波数により、90°ハイブリッド回路2a、2bの物理的サイズが決まる。
図4は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの大電力スイッチ回路の構成を説明する図である。図4において、18はスイッチング素子として動作するダイオード回路であり、18a〜18dは個々のダイオード回路である。一般的にはシャント接続されたPINダイオードが用いられ、送受信指示信号(図示せず)に基づいてスイッチング動作をする。19はスイッチング動作するダイオード間の定在波を相殺するため、90°に線路長を設定された90°伝送線路(伝送線路)であり、19a、19bは個々の90°伝送線路を示す。
20は受信信号を入力する入力端子、21は受信信号を出力する出力端子、22は終端器であり、22a、22bは個々の終端器を示す。23は90°ハイブリッド回路(ハイブリッド回路)であり、23aは入力側ハイブリッド回路(第3のハイブリッド回路)、23bは出力側ハイブリッド回路(第4のハイブリッド回路)を示す。なお、伝送線路19を介して両側にダイオードスイッチ18を設けた2系統の回路を単位スイッチ回路と称する。
また、図4では、入力端子20を入力側とし、出力端子21を出力側として説明したが、大電力スイッチ回路(送受信切替回路)14は可逆性があるので、逆方向の端子から受信信号を入力して説明する場合には、入力側ハイブリッド回路23aが出力側となり、出力側ハイブリッド回路23がは入力側とすることは自明である。
図5は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの単位高出力増幅器を収納するパッケージ内の回路構成を説明する平面図である。図5において、101は単位高出力増幅器1の電力増幅を行うWBG(Wide Band Gap)やFETトランジスタなどの半導体チップで構成した能動素子であり、101a、101bは個々の能動素子である。102は能動素子101の出力インピーダンスを整合する出力整合回路基板(出力整合回路)であり、102a、102bは個々の出力整合基板を示す。103は能動素子101の入力側インピーダンスを整合する入力整合回路基板(入力整合回路)であり、103a、103bは個々の入力整合回路を示す。図中、図3と同一符号は、同一又は相当部分を示す。なお、能動素子101、出力整合回路102及び入力整合回路103を含めて高出力増幅回路とも呼ぶ。
図6は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの大電力スイッチ回路の単位高出力増幅器1を収納するパッケージ側から見た回路構成を説明する透視平面図である。大電力スイッチ回路14は高出力増幅回路を収納するパッケージ内3の反対面(裏面)に対向して設けられる。図中、図4と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
大電力スイッチ回路14においても、単位高出力増幅器1と同様に、広帯域の動作特性を実現するには、バランス型のスイッチ回路とすることが効果的であり、通過する信号周波数の最低周波数により、90°ハイブリッド回路23a、23bの物理的サイズが決まる。
図7は、この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの図5及び図6に示すパッケージ領域のA−A断面図である。図7において、30はパッケージ3のベース部(基台)、31はパッケージ3の立壁、32はパッケージ3の蓋、33はパッケージ3の大電力スイッチ回路14側の立壁であり、いずれも金属で構成される。半導体チップで構成される能動素子101aはパッケージ3のベース(基台)30と固定され、パッケージ3は増幅時の能動素子101aから発生するジュール熱を放散する役目を担う。図中、図5及び図6と同一符号は、同一又は相当部分を示す。
単位高出力増幅器1及び90°ハイブリッド回路2と、大電力スイッチ回路14はパッケージ3のベース部30を介して隔離される。90°ハイブリッド2aはハイブリッド回路23aと対向して配置される。また、90°ハイブリッド2bはハイブリッド回路23bと対向して配置される。
したがって、この発明の高周波送受信モジュールにおいては、発熱体である、能動素子101a、101bの裏面に、高出力増幅器1を収納するパッケージ3のベース部30を残し、かつ、90°ハイブリッド回路2a、2bと90°ハイブリッド回路23a、23bの相似性に着目し、高出力増幅回路の裏面に90°ハイブリッド回路23a、23bを有する大電力スイッチを配置したことを特徴としている。
すなわち、第1のハイブリッド回路及び第2のハイブリッド回路を基台30を介して第3のハイブリッド回路及び第4のハイブリッド回路と対向配置している。
能動素子101a、101bは、パッケージ3の立壁31とパッケージ3の蓋32による密閉空間に設置されるので外部と電磁的に遮蔽されるのでスプリアスによる雑音指数は改善される。また、大電力スイッチ用の90°ハイブリッド回路23a、23bおよびダイオード回路18a〜18dはパッケージ3の裏面に設けられた立壁33により形成された2つの開口領域に収納されるので、大電力スイッチ用の90°ハイブリッド回路23a、23b及びダイオード回路18a〜18dがケース部材と干渉することを防止し、スイッチングによるクロストークやスパイクノイズによる雑音指数に対する影響も軽減される。
次に大電力スイッチ回路の配置について説明する。例えば、図8に示すように片面側で高周波回路部分をすべて配置したモジュールの構造では、送受信モジュールの幅方向の制約から、高出力増幅回路1と大電力スイッチ140とを対向して配置することは困難である。例えば、パッケージ3をアンテナ接続コネクタ5側に、大電力スイッチ140を給電回路接続コネクタ11側に接続せざるを得ない。そのため、大電力スイッチ140自体の損失に加え、大電力スイッチ140までの配線損失による送受信モジュールとしての雑音指数の劣化が生ずる。図8では、大電力スイッチ140を給電回路接続コネクタ11側に配置した形態で示したが、図8の構成とは逆に、大電力スイッチ140をアンテナ接続コネクタ5側に、高出力増幅器1を給電回路接続コネクタ11側に配置した場合には、雑音指数の劣化を生じることは少ない代わりに高出力増幅回路1からアンテナ接続コネクタ5までの配線損失による送信電力の低下が生じる。
これに対して、この発明の実施の形態1では大電力スイッチ回路14と高出力増幅回路1とをアンテナ接続コネクタ5と等距離に接近して配置することで雑音指数の劣化や送信電力の低下を防ぐ高周波送受信モジュールを構成することが可能となる。
実施の形態2.
実施の形態1では、パッケージに金属を用いて説明したが、実施の形態2では、パッケージに誘電体を用いた場合について図9を用いて説明する。図9は、この発明の実施の形態2による高周波送受信モジュールの断面図である。図9において300はセラミック積層部材を用いたセラミックパッケージ(パッケージ)である。図中、図7と同一符号は、同一又は相当部分を示す。また、動作などは実施の形態1で説明したものと同一であるため説明を省略する。
以上から蓋32を除き積層されたパッケージ300のベース部が能動素子101a、101bの直下に配置され、積層部分の内部にバイアス配線(電源配線)パターンや制御回路のパターンを配置することにより、実施の形態1と比較してさらに小型のパッケージにすることが可能となる。セラミックス部材でパッケージを構成することにより他のガラス材や、プラスチック材に比べて熱伝導率が大きいので放熱性も確保できる。また、アルミや鉄材を用い周囲を絶縁塗布した積層基板や熱伝導率の高いプリプレグを積層した積層基板であってもパッケージとして相応の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、とりわけ、最低周波数と最高周波数の比が2以上となるような広帯域周波数領域における安定動作を要求されるレーダやECM装置などのアクティブフェーズドアレー型のアンテナ装置に用いられ、細長形状で小型でありながら高い送信電力でも低雑音指数を達成可能にした高周波送受信モジュールであり、アンテナ装置としての性能も大幅に向上する。
この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの構造図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールのブロック構成図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの単位高出力増幅器を収納するパッケージ内の回路構成図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの大電力スイッチ回路の構成を説明する図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの単位高出力増幅器を収納するパッケージ内の回路構成を説明する平面図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの大電力スイッチ回路の単位高出力増幅器1を収納するパッケージ側から見た回路構成を説明する平面図である。 この発明の実施の形態1による高周波送受信モジュールの図5及び図6に示すパッケージ領域のA−A断面図である。 比較する送受信モジュールの構成図である。 この発明の実施の形態2による高周波送受信モジュールの断面図である。
1・・単位高出力増幅器(高出力増幅回路)
1a・・個々の高出力増幅器 1b・・個々の高出力増幅器
1a、b 単位高出力増幅器
2・・90°ハイブリット回路(ハイブリッド回路)
2a・・入力側ハイブリッド 2b・・出力側ハイブリッド
3・・パッケージ 4・・サーキュレータ 5・・アンテナ接続コネクタ(外部端子)
6・・低雑音増幅器(受信信号増幅器) 7・・前置増幅器 8・・受信用後段増幅器
9・・移相器スイッチモジュール 10・・電源制御御基板
11・・給電回路接続コネクタ 12・・電源制御コネクタ 13・・電力分配器
14・・送受切り替え用の大電力スイッチ(大電力スイッチ回路)
15・・入力端子
16・・出力端子
17・・終端器 17a・・個々の終端器 17b・・個々の終端器
18・・ダイオード回路
18a・・個々のダイオード回路 18b・・個々のダイオード回路
18c・・個々のダイオード回路 18d・・個々のダイオード回路
19・・90°伝送線路
19a・・個々の90°伝送線路 19b・・個々の90°伝送線路
20・・大電力スイッチ回路の入力端子
21・・大電力スイッチ回路の出力端子
22a、b 終端器
23・・90°ハイブリッド回路(ハイブリッド回路)
23a・・個々のハイブリッド回路 23b・・個々のハイブリッド回路
30・・ベース部(基台) 31・・立壁 32・・蓋
33・・大電力スイッチ回路側の立壁
101・・能動素子(半導体チップ)
101a・・個々の能動素子 101b・・個々の能動素子
102・・出力整合回路(出力整合基板)
102a・・個々の出力整合回路 102b・・個々の出力整合回路
103・・入力整合回路(入力整合基板)
103a・・個々の入力整合回路 103b・・個々の入力整合回路
300・・セラミックパッケージ

Claims (3)

  1. 基台を有する筐体と、高周波信号を増幅する2系統の単位増幅器と、この2系統の単位増幅器の入力側に電力分配した高周波信号を入力する第1のハイブリッド回路と、前記単位増幅器で増幅された高周波信号を電力合成する第2のハイブリッド回路と、この第2のハイブリッド回路の出力を送信時に送信信号として外部に送出する外部端子と、伝送線路を介して両側にダイオードスイッチを設けた2系統の単位スイッチ回路を有し、この2系統の単位スイッチ回路の入力側に電力分配した受信時の受信信号を入力する第3のハイブリッド回路を設置すると共に前記単位スイッチ回路のスイッチング動作により通過した受信信号を電力合成する第4のハイブリッド回路を設置した送受信切替回路と、この送受信切替回路の出力側に接続され、受信信号を増幅する受信信号増幅器とを備え、前記第1のハイブリッド回路及び前記第2のハイブリッド回路を前記基台を介して前記第3のハイブリッド回路及び前記第4のハイブリッド回路と対向配置した高周波送受信モジュール。
  2. 前記伝送線路の一端側に設けられたダイオードスイッチと他端側に設けられたダイオードスイッチとは、前記筐体の立壁により仕切られている請求項1に記載の高周波送受信モジュール。
  3. 前記基台は積層されたセラミック部材からなり、前記基台の内層に電源配線パターンが施されている請求項1又は2に記載の高周波送受信モジュール。
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