JP2010165207A - 携帯情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が使用時間の累積値を計算する必要がなく、所定の時刻まで最大の性能で使用できるバッテリ駆動の携帯情報処理装置を提供する。
【解決手段】バッテリ20で駆動され、スケジュール情報を記憶した携帯情報処理装置であって、バッテリ20が使用可能な最終使用時刻を設定する最終使用時刻設定部18cと、バッテリ容量を取得するバッテリ容量取得部18bと、最終使用時刻設定部18cで設定された最終使用時刻に含まれるスケジュール情報からバッテリ使用量を演算し、演算したバッテリ使用量と、バッテリ容量取得部18bが取得したバッテリ容量とからバッテリ20の余裕度を演算するバッテリ使用量予測部18aと、バッテリ20の余裕度に基づいて、最終使用時刻までバッテリ20を使用可能になるように携帯情報処理装置の消費電力を抑制する電力抑制部18eを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、パーソナルコンピュータなどの携帯情報処理装置に関わり、詳しくは、バッテリを指定の時刻まで使用できる技術に関する。
ノート型パーソナルコンピュータなどの携帯情報処理装置(以下、パソコンとも略記する)は、オフィスの卓上で書類作成などに利用する以外に、会議や、外出先に携行して使用される。
オフィスの卓上での使用では、商用電源からバッテリ(以下、電池ともいう)を充電しながら使用することに対して、会議や外出先ではバッテリで駆動されることが一般的である。
会議や移動先でパソコンを使用する場合は、電池の残容量に留意しながらパソコンを使用しないと、電池の容量がなくなって、突然使用できない状況が発生して不便である。
このような事態を極力避けるために、例えば特許文献1に示すような提案がなされている。
特許文献1に示すものは、使用者が前もって設定した時間までパソコンを使用できるよう、使用者が設定した時間に応じて、バッテリからの供給電力を抑制するようにしたものである。
また、パソコンを使用した時間を使用者が覚えていないと使用できる残時間が分からなくなるので、残電池使用時間を知らせるようにしている。
特開平10−210671号公報
しかしながら、このような方法は、使用予定時間を使用者が頭の中で想定して、使用時間の累積値を計算する必要があり、煩雑であった。また、うっかり予定を忘れると必要な時刻までパソコンを使用できない課題があった。また、パソコンの使用時間を守るために必要以上に消費電力を抑制しすぎて本来の性能で使用できないこともあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、使用者が使用時間の累積値を計算する必要がなく、所定の時刻まで最大の性能で使用できるバッテリ駆動の携帯情報処理装置を提供することを目的としている。
上述した目的を達成するために、本発明の携帯情報処理装置は、バッテリで駆動され、スケジュール情報を記憶した携帯情報処理装置であって、バッテリが使用可能な最終使用時刻を設定する最終使用時刻設定手段と、バッテリ容量を取得するバッテリ容量取得手段と、最終使用時刻設定手段で設定された最終使用時刻に含まれるスケジュール情報からバッテリ使用量を演算し、演算したバッテリ使用量と、バッテリ容量取得手段が取得したバッテリ容量とからバッテリの余裕度を演算するバッテリ使用量予測手段と、バッテリの余裕度に基づいて、最終使用時刻までバッテリを使用可能になるように携帯情報処理装置の消費電力を抑制する電力抑制手段と、を備えたことを特徴とする。
このような構成により、携帯情報処理装置に記憶されているスケジュール情報によって事前に使用目的および時間を把握できるので、最終使用時刻までバッテリを使用するための電力抑制量を自動的に計算して携帯情報処理装置の消費電力を制御できる。したがって、使用者が使用時間の累積値を計算する必要がなく、所定の時刻まで確実にバッテリを使用できる。
また本発明の携帯情報処理装置では、携帯情報処理装置が備える構成デバイスは、消費電力の異なる複数の動作モードを有し、スケジュール情報に対応した使用区分ごとに、動作モードを組み合わせて合計消費電力の異なる複数の電力抑制レベルを設定し、電力抑制手段は複数の電力抑制レベルの中から1つを選択し、選択された電力抑制レベルに基づいて構成デバイスの動作モードを設定することにより、消費電力を制御してもよい。
このような構成により、携帯情報処理装置を構成する構成デバイスごとに動作モードの設定が可能となり、より細かな電力制御を行うことが可能である。
また本発明の携帯情報処理装置では、電力抑制手段は最終使用時刻までバッテリを使用可能な範囲内で合計消費電力が最も大きい電力抑制レベルを選択するのが好ましい。
このような構成により、バッテリの容量に余裕がある場合には、最も性能の高い動作モードで各構成デバイスを動作させることができるので携帯情報処理装置の性能を十分に活用することができる。
また本発明の携帯情報処理装置では、構成デバイスは、CPU、LCD、DVDドライブ、USBインタフェース、WLANインタフェースの少なくともいずれか1つを含んでもよい。
本発明によれば、使用者が使用時間の累積値を計算する必要がなく、所定の時刻まで最大の性能で使用できるバッテリ駆動の携帯情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における携帯情報処理装置1の全体構成を示すブロック図、図2は本実施の形態における携帯情報処理装置1のバッテリ20の使用時間制御に関する部分の構成を示すブロック図である。
携帯情報処理装置1は、CPU11と、HDD12と、RAM13と、DVDドライブ14と、USBインタフェース15と、LCD(液晶ディスプレイ)16と、バックライト17と、マイコンであるEC(Embedded Controller)18と、無線LAN(WLAN)インタフェース19と、バッテリ20で構成され、これらの構成要素は、システムバス10で接続され相互に通信できる構成である。
EC18は、携帯情報処理装置1が停止状態においても、バッテリ20から電源が供給される構成で、EC18は、バッテリ使用量予測部18aと、バッテリ容量取得部18bと、最終使用時刻設定部18cと、電力抑制テーブル18dと、電力抑制部18eとを備えている。
バッテリ容量取得部18bは、バッテリ20からバッテリ容量を取得する。
バッテリ容量取得部18bは、最終使用時刻設定部18cで設定された時刻に基づいてスケジューラ21からスケジュール情報を入手してEC18の内部のメモリ(図示しない)に記憶する。そして、このスケジュール情報に基づいて最終使用時刻までのバッテリ使用量を予測し、バッテリ容量取得部18bが取得したバッテリ容量と照合して、バッテリの余裕度を演算して報知部22により報知する。それと同時に、電力抑制テーブル18dから電力の抑制レベルを選択し、電力抑制部18eに指示して電力負荷群23の電力を抑制させる。ここで、電力負荷群23は、図1に示した携帯情報処理装置1のCPU11以下の構成デバイスである。
図3は、本実施の形態における携帯情報処理装置1の電力制御手段であるEC18における電力抑制部18eの基本動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1において使用者は最終使用時刻を設定する。
図4は、本実施の形態における携帯情報処理装置1の最終使用時刻設定部18cを説明するための図であり、LCD16上のアイコン(図示していない)を使用者がクリックしてLCD16上に表示された状態を示す図である。使用者は、キーボードやマウス(いずれも図示していない)などの入力用デバイスを操作して、パソコン1を使用したい最終使用時刻(例えば、4月12日16時)を入力する。
次にステップS2で、バッテリ使用量予測部18aは、スケジューラ21からパソコン1の使用スケジールを入手する。スケジューラ21は、HDD12にCPU11で動作するソフトウエアとして実装されており、使用者はアイコンなどをクリックしてスケジューラ21を起動してスケジュール情報(行動予定)を入力する。図5は本実施の形態における携帯情報処理装置1のスケジューラ21の設定例を示す図であり、LCD16に表示されたスケジュール情報の一例を示している。
図5は、4月11日と4月12日のスケジュールを示しており、前述の図4の設定は、4月11日の17時の時点で、パソコン1の最終使用時刻を翌日12日の16時に設定したものである。
したがって、バッテリ使用量予測部18aは、翌日の9時から16時までの時刻を会議として取得し、次のステップS3において、図6に示す電力抑制テーブル18dを参照して、会議に相当する抑制レベルを選択する。電力抑制テーブル18dは、EC18の内部メモリ(図示せず)に保存されており、バッテリ使用量予測部18aが必要に応じてこのメモリから読み出して使用する。
電力抑制テーブル18dは、図6に示すように使用目的(オフィス/会議/移動)区分ごとにそれぞれ抑制レベルを設け、それぞれの抑制レベルに対応して構成デバイスの動作モード(電力の抑制内容)と、合計の使用電力(消費電力)の情報を持っている。ここで、合計の使用電力量は、実際には電池容量に換算した数値として記載されているものであるが、ここでは説明を容易にするために各抑制レベルの使用電力量の相対値(%)で示している。電力の抑制対象となる構成デバイスは、LCD16、WLANインタフェース19、DVDドライブ14、USBインタフェース15およびCPU11である。また、LCD16はバックライト17を調整してその輝度を変更でき、LCD16の消費電力はこの輝度にほぼ比例する。そこで、LCD16は、輝度が100%、80%、60%、50%および40%の5段階に異なる5つの動作モードを持つ。WLANインタフェース19、DVDドライブ14、USBインタフェース15の動作モードとしてはON(機能させる)かOFF(機能を止める)か2つの動作モードを持つ。なお、DVDドライブ14はDVDおよびCDに対応している。CPU11は、クロックのスピードでその消費電力が決まり、動作モードとしては速いクロックを用いる高速モードと遅いクロックを使用する低速モードの2つがある。
例えば、使用区分がオフィスの場合、ACでの使用が想定されるのでバッテリ20の電力消費は考慮する必要がなく、この使用区分に対応する抑制レベル1では、すべての構成デバイスで電力消費の最も大きい動作モードが選択される。
使用区分が会議の場合、抑制レベル2および抑制レベル3の2つが存在し、その違いは、LCD16の輝度(80%/60%)、WLANインタフェース19(ON/OFF)およびCPU11(高速/低速)である。DVDドライブ14およびUSBインタフェース15の動作モードはともにOFFである。
使用区分が移動の場合、抑制レベル4および抑制レベル5の2つが存在し、その違いは、LCD16の輝度(50%/40%)のみである。WLANインタフェース19、DVDドライブ14、USBインタフェース15の動作モードはいずれもOFFであり、CPU11の動作モードは低速モードである。
ステップS3では、目的区分として会議の区分が選択される。次に、ステップS4で、予定の使用電力量(バッテリ容量)が演算される。ここでは、まず会議の区分の抑制レベル2(80%)の使用電力で使用電力量が演算される。抑制レベル2では、例えばLCD16の輝度が80%、WLANを使用可、CD/DVDおよびUSBを使用不可(OFF)、CPUクロックは高速に設定される。
次にステップS5では、バッテリ使用量予測部18aは、バッテリ容量取得部18bが取得したバッテリ容量を取り込み、次のステップS6において、取得したバッテリ容量とステップS4で求めた予定使用電力量から、バッテリ20の余裕度を演算し、次のステップS7においてLCD16の画面上で使用者に報知する。
図7は、本実施の形態における携帯情報処理装置1のバッテリ容量の余裕度が報知部22によりLCD16の画面上に表示された一例を示す図である。図7(a)の報知部22の表示では、バッテリ20の余裕度が110%の場合で、パソコン1の使用予定に対して、バッテリ容量に余裕があることを示している。一方、図7(b)の報知部22の表示では、バッテリ20の余裕度が90%の場合で、パソコン1をパワーセーブして駆動することを示している。
次にステップS8では、バッテリ20の余裕度に応じて、抑制レベルがさらに修正される。すなわち、バッテリ20の余裕度がない場合には、図6において、同じ会議の区分でも抑制レベル3(60%)が選択される。この抑制レベル3でも、最終使用時刻までパソコン1を使用できないと演算されたときは、会議の区分を超えて、移動(モバイル使用)使用の区分の抑制レベル4(50%)や抑制レベル5(40%)が選択される。逆に、バッテリ20に余裕がある場合には、最終使用時刻までバッテリ20を使用できる範囲内で、使用区分の中で最も消費電力の大きな(最も性能の高い)動作モードを選択する。例えば、使用区分が会議の場合、抑制レベル2でも最終使用時刻までバッテリ20が使用できると判断された場合は、抑制レベル3ではなく、より性能の高い抑制レベル2に対応する動作モードで動作する。
このように、バッテリ20の余裕度に応じて、バッテリ20の使用電力量の抑制レベルが選択され、次のステップS9において(4月12日に予定された会議)、選択された抑制レベルの電力でパソコン1が駆動される。
このパソコン駆動後は、ステップS5に戻って、絶えずバッテリ20の容量をチェックし、その容量に基づいて、電力の抑制レベルの修正が行われる。
図8は、以上述べた動作によって、パソコン使用時の電力抑制の例を示す図である。この図面は、会議でのパソコン1の使用が予定より30分早く始まり、予定通り終了した状態でのパソコン1の電力抑制の状態を示している。
バッテリ20の余裕度が110%の場合は、当初は、抑制レベル2(輝度:80%)で駆動され、予定より早く使用を始めたため、後半部では、抑制レベル3(輝度:70%)で駆動されることを示している。
また、バッテリ20の余裕度が90%の場合は、当初は、抑制レベル3(輝度:70%)で駆動され、予定より早く使用を始めたため、後半部では、抑制レベル4(輝度:50%)で駆動されることを示している。
図9は、パソコン使用時の電力抑制の他の例を示す図である。この図面は、移動中にパソコン1を使用した場合の例を示したものである。
バッテリ20の余裕度が110%の場合は、移動時の使用は、パソコン1が使用された場合、バッテリ使用量予測部18aは、パソコン1の使用を検知し、EC18に取り込んで記憶したスケジュールと照合して、移動中であることを判断する。仮に、スケジュールには移動中と記憶されていなくても、予定外の使用であれば、バッテリ使用量予測部18aは、移動中と判断して、電力抑制テーブル18dの使用区分の中の「移動」を選択して、選択した電力の抑制レベルでパソコン1を駆動する。
すなわち、図9において、バッテリ20の余裕度が110%の場合は、移動中は、抑制レベル4(輝度:50%)で駆動され、予定の会議では、抑制レベル2(輝度:80%)で駆動されることを示している。
また、図9において、バッテリ20の余裕度が90%の場合は、移動中は、抑制レベル5(輝度:40%)で駆動され、予定の会議では、抑制レベル3(輝度:70%)で駆動されることを示している。
以上説明したように、本実施の形態によれば、パソコン1に記憶されたスケジュール情報(行動予定表)にしたがってパソコン1が使用された場合のバッテリ20の使用容量を予測できるので、現状のバッテリ容量と照合して電力の抑制レベルを決定して適切に電力の制御が可能となる。したがって、予定した時刻までパソコン1を使用し続けることができるとともに、必要以上に電力を抑制しすぎることがないので設定した条件の中で最大の性能でパソコン1を使用することができる。
なお、上記実施の形態で説明したすべての数字はあくまで一例であってこれに限定されるものではない。
また、上記実施の形態では、オフィス、会議、移動という3つの使用区分を想定して電力抑制テーブル18dを作成する例を説明したが、これらの使用区分に、例えば映画鑑賞などの使用区分を追加してもよい。この場合には、映画コンテンツを再生するためにCPUクロックは高速にする必要があるが、WLANやUSBをOFFしてもよい。暗い環境で映画鑑賞をするのであればLCD16の輝度を下げることも可能である。
また、上記実施の形態では、電力抑制の制御対象となる構成デバイスとしてLCD16、WLANインタフェース19、USBインタフェース15、DVDドライブ14、およびCPU11を例に説明したが、これに限定されるものではない。機能のON/OFFができるもの、電力の制御が可能であるものであれば制御対象とすることができる。さらに、CPU11はクロックのスピードによって「高速」と「低速」の2つの動作モードとしたが、さらに多くの中間段階を持ってもよい。例えば、WLANインタフェースに代えて有線通信インタフェースや広域無線通信インタフェースなどの通信デバイスであってもよい。
また、上記実施の形態では、ノート型パソコンを例に説明したが、パソコン以外のPDA、携帯電話などのようにスケジュールを記憶できる携帯型の機器であれば適用可能である。
本発明は、ノートパソコン以外でもPDA、携帯電話などの携帯情報処理装置に幅広く利用することが可能である。
本発明の実施の携帯における携帯情報処理装置の全体構成を示すブロック図 同携帯情報処理装置の要部の構成を示すブロック図 同携帯情報処理装置の基本動作を示すフローチャート 同携帯情報処理装置の最終使用時刻設定部を説明するための図 同携帯情報処理装置のスケジューラの設定例を示す図 同携帯情報処理装置の電力抑制テーブルを説明するための図 同携帯情報処理装置の報知部のバッテリ容量の余裕度の表示の一例を示す図 同携帯情報処理装置(パソコン)使用時の電力抑制の例を示す図 同携帯情報処理装置(パソコン)使用時の電力抑制の他の例を示す図
1 パソコン(携帯情報処理装置)
10 システムバス
11 CPU
12 HDD
13 RAM
14 DVDドライブ
15 USBインタフェース
16 LCD(液晶ディスプレイ)
17 バックライト
18 EC(マイコン)
18a バッテリ使用量予測部
18b バッテリ容量取得部
18c 最終使用時刻設定部
18d 電力抑制テーブル
18e 電力抑制部
19 無線LAN(WLAN)インタフェース
20 バッテリ
21 スケジューラ
22 報知部
23 電力負荷群

Claims (4)

  1. バッテリで駆動され、スケジュール情報を記憶した携帯情報処理装置であって、
    前記バッテリが使用可能な最終使用時刻を設定する最終使用時刻設定手段と、
    バッテリ容量を取得するバッテリ容量取得手段と、
    前記最終使用時刻設定手段で設定された最終使用時刻に含まれる前記スケジュール情報から前記バッテリ使用量を演算し、前記演算したバッテリ使用量と、前記バッテリ容量取得手段が取得した前記バッテリ容量とから前記バッテリの余裕度を演算するバッテリ使用量予測手段と、
    前記バッテリの余裕度に基づいて、前記最終使用時刻まで前記バッテリを使用可能になるように前記携帯情報処理装置の消費電力を抑制する電力抑制手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯情報処理装置。
  2. 前記携帯情報処理装置が備える構成デバイスは、消費電力の異なる複数の動作モードを有し、
    前記スケジュール情報に対応した使用区分ごとに、前記動作モードを組み合わせて合計消費電力の異なる複数の電力抑制レベルを設定し、
    前記電力抑制手段は複数の前記電力抑制レベルの中から1つを選択し、選択された前記電力抑制レベルに基づいて前記構成デバイスの前記動作モードを設定することにより、消費電力を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報処理装置。
  3. 前記電力抑制手段は前記最終使用時刻まで前記バッテリを使用可能な範囲内で前記合計消費電力が最も大きい前記電力抑制レベルを選択することを特徴とする請求項2に記載の携帯情報処理装置。
  4. 前記構成デバイスは、CPU、LCD、DVDドライブ、USBインタフェース、WLANインタフェースの少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の携帯情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016539448A (ja) * 2013-12-13 2016-12-15 インテル コーポレイション ユーザの計画及び目標のコンテキスト理解に基づくリソースのプラットフォーム自己管理

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