JP2010165169A - モーションキャプチャデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置およびそのコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】モーションキャプチャデータから得られたリズム特徴量と楽曲データより得られたリズム特徴量の相関比較の計算処理時間を短縮できるようにする。
【解決手段】入力楽曲データの楽曲セグメントのビート情報と該入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを保持する特徴量保持部2と、相関値計算の並列実行手順を登録された相関値計算並列実行手順登録部3と、相関値計算並列実行手順登録部3に登録された相関値計算の並列実行手順に従って、前記特徴量保持部2に保持された楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値を並列的に演算する相関値並列計算部4とを具備する。相関値並列計算部4は、楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が高くなる相関値を並列的に求める。一例として、CUDAを用いて実現できる。
【選択図】図1
【解決手段】入力楽曲データの楽曲セグメントのビート情報と該入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを保持する特徴量保持部2と、相関値計算の並列実行手順を登録された相関値計算並列実行手順登録部3と、相関値計算並列実行手順登録部3に登録された相関値計算の並列実行手順に従って、前記特徴量保持部2に保持された楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値を並列的に演算する相関値並列計算部4とを具備する。相関値並列計算部4は、楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が高くなる相関値を並列的に求める。一例として、CUDAを用いて実現できる。
【選択図】図1
Description
本発明はモーションキャプチャデータ(以下、MoCapデータと記す)の楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置およびそのコンピュータプログラムに関し、特にMoCapデータから得られたリズム特徴量と楽曲データより得られたリズム特徴量の同期システムにおいて、各々の特徴量の相関値の自動抽出を行うリズムマッチング処理を並列演算化することで、特徴量の相関比較の計算処理時間を短縮するリズムマッチング並列処理装置およびそのコンピュータプログラムに関する。
前記MoCapデータの楽曲同期システムは、入力される音楽信号から、例えば該音楽に合った豊かな舞踊動作を生成することを目的とするものであり、典型的には、図4に示すように、楽曲の各セグメントとMoCapデータのビート特徴量のマッチングを取り、MoCapデータから複数の動きセグメント候補を前記楽曲の各セグメント毎に抽出する処理(ステップS1)と、前記動きセグメント候補に対して連結可能性を調べ、連結した時に自然な動きとなる動きセグメント候補対のみを候補として残す処理(ステップS2)と、盛り上がり特徴量とのマッチングを行い、最も相関の高い動きセグメント候補対を出力とする処理(ステップS3)とからなる。前記ステップS1はリズムマッチング処理と、ステップS2は連結可能性の分析処理と、さらにステップS3は盛り上がりのマッチング処理と呼ばれることがある。
なお、該MoCapデータの楽曲同期システムに関する従来技術は、例えば下記の非特許文献1,2等に開示されている。
非特許文献1には、次のような技術が開示されている。表現が重要な要因となる舞踊動作を対象として、入力される音楽信号から舞踊の表現に関係する音楽情景を解析し、その結果に合った舞踊動作を生成する手法を提案している。動きデータからは動きのリズムと盛り上がりの特徴量を、音楽データからは楽曲構造解析によってセグメントに分割し、特徴量としてリズム、盛り上がりを抽出する。舞踊動作生成時は、まず構造解析によって得られる音楽セグメント内のリズム成分と高い相関を示す動きの候補セグメントを全て抽出する。そして、最後の盛り上がり成分の相関を求めることで最適な動きセグメントを選択し、連結することで舞踊動作が生成される。
また、非特許文献2には、次のような技術が開示されている。モーションキャプチャによって得られた舞踊動作データを、時系列相関行列を用いて解析する。二つの動作データから得られる時系列相関行列を解析することで、動作間の関係を調べる。まず、二つの動作が類似している場合に表れる時系列相関行列上の特徴に着目し、二つのデータ間の動作類似度を定量的に扱う。これにより、動作データから特定の振りに対応する動作区間を自動的に抽出することが可能になる。次に、同一の舞踊を演じた2人の演者の動作データに対してこの類似性解析を行うことで、演者の動作の差異、すなわち踊りミスや癖を検出できることを示している。
電子情報通信学会論文誌、D,情報・システム、Vol.90、No.8(2007/8),2242~2252頁「音楽特徴を考慮した舞踊動作の自動生成」
電子情報通信学会論文誌、D−II,情報・システム、Vol.J88−D-II、No.8(200508011),1652~1661頁「動作データの時系列相関行列による舞踊動作解析」
従来技術においては、楽曲データと相関性の高い動きデータを自動生成するために、膨大なMoCapデータが必要であった。そのため、楽曲データの長さやMoCapデータの種類が増すと、パターンマッチングの回数や相関値の演算回数が極端に増えることから、低スペックなPCや携帯電話などでは実現が困難であった。
本発明の目的は、前記した課題を解消するために、MoCapデータから得られたリズム特徴量と楽曲データより得られたリズム特徴量の相関比較の計算処理時間を短縮できるMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置およびそのコンピュータプログラムを提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、モーションキャプチャデータ(以下、MoCapデータ)から得られるリズム特徴量と楽曲データより得られるリズム特徴量との同期をとるためのMoCapデータの同期システムにおいて、入力楽曲データの楽曲セグメントのビート情報と該入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを保持する特徴量保持部と、相関値計算の並列実行手順を登録された相関値計算並列実行手順登録部と、該相関値計算並列実行手順登録部に登録された相関値計算の並列実行手順に従って、前記特徴量保持部に保持された楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値を並列的に演算する相関値並列計算部とを具備し、前記相関値並列計算部は、楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が高くなる相関値を並列的に求めるようにした点に特徴がある。
また、コンピュータを、入力楽曲データの楽曲セグメントをフレーム分割してフレームのビート情報を得る手段と、MoCapデータのデータベースから前記入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを抽出する手段と、予め登録されている相関値計算並列実行手順に基づいて、前記フレームのビート情報と前記抽出されたMoCapデータの動きビート特徴量との相関値演算を並列的に行う相関値並列演算手段と、該相関値並列演算手段で求められた相関値に対してしきい値処理を施し、しきい値を満たした部分をMoCapデータから分割することで動きセグメントとして出力する手段として機能させるためのコンピュータプログラムを提供する点に他の特徴がある。
本発明によれば、リズムマッチングを並列的に行うことができるので、リズムマッチングの処理時間を従来方式のそれより大幅に短縮することができるようになる。このため、MoCapデータの楽曲同期システムをリアルタイムで動作させることに、大きく寄与することができる。
また、本発明では、リズムマッチング並列処理はCUDAの中で行うことができるので、CPUは該リズムマッチング並列処理の間、他の処理を行うことができ、CPUの処理効率が向上する。
以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。本発明は、図4のステップS1のリズムマッチング処理を行う装置に関するものであり、本発明のリズムマッチング並列処理装置の一実施形態を図1のブロック図を参照して以下に説明する。
図示されているように、リズムマッチング並列処理装置は、楽曲データ特徴量変換部1と、特徴量保持部2と、相関値計算並列実行手順登録部3と、相関値並列計算部4と、相関値演算並列計算制御部5と、相関値演算結果取得部6とから構成される。
前記楽曲データ特徴量変換部1は、入力楽曲データを分析し特徴量に変換する。前記特徴量保持部2は、前記入力楽曲データの特徴量とMoCapデータ特徴量を保持する。前記相関値計算並列実行手順登録部3は、相関値計算の並列実行手順を登録する。前記相関値並列計算部4は、相関値計算並列実行手順登録部3に登録された相関値計算並列実行手順に従い、特徴量保持部2で保持された入力楽曲データの特徴量とMoCapデータ特徴量との相関値計算を行う。前記相関値演算並列計算制御部5は、該相関値並列計算部4から相関値演算結果を出力させる処理を行う。さらに、相関値演算結果取得部6は、相関値並列計算部4から相関値演算結果を取得する。
本実施形態では、図2に示されているように、入力楽曲データAを楽曲セグメント(ブロック)B1〜Bn(nは正の整数)に分割し、該楽曲セグメントをさらに複数のフレームF1〜Fm(mは正の整数)に分割する。この楽曲セグメント分割は、例えば前記非特許文献1に示されているように、楽曲構造解析によって分割することができる。そして、該楽曲セグメントのビート情報を前記特徴量保持部2に保持する。また、入力楽曲データAのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータ(人体スケルトン型動きデータなど)がMoCapデータデータベースから抽出される。該MoCapデータはスケールパラメータsを用いて伸縮可能とされ、該伸縮により例えば10通りのMoCapデータが形成されて前記特徴量保持部2に保持される。
前記相関値並列計算部4では、相関値計算並列実行手順登録部3に登録された相関値計算並列実行手順に従って、前記特徴量保持部2から入力された前記フレームF1〜Fmの楽曲情報とMoCapデータとの相関値を求める処理、すなわち楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が最も高くなるスケールパラメータsとその時の相関値を求める処理を並列的に行う。該相関値は次の(1)式で求めることができる。なお、この(1)式は、前記非特許文献1にも示されているように周知である。
上式において、FR music(f;M)はセグメントMのビート情報、FR motion(f;M)は動きのビート情報、LmotionはMoCapデータの長さ、Lmusicは楽曲セグメントMの長さ、fはフレーム、f0はビート相関解析の対象となる部分の開始フレームを示す。
次いで、上記の(1)式で求まった相関値に対してしきい値処理を施し、しきい値を満たした部分をMoCapデータから分割することで動きセグメントとする。該しきい値は、予備実験により予め求められる。前記の処理を全ての楽曲セグメントに対して行うことで、各々の楽曲セグメントとビート特徴量が類似した動きセグメントが求められる。
前記相関値並列計算部4は、前記の処理を、前記相関値計算並列実行手順登録部3に登録された相関値計算並列実行手順に従い並列的に行う。該相関値並列計算部4で計算された結果は、前記相関値演算並列計算制御部5の制御により相関値並列計算部4から出力され、前記相関値演算結果取得部6は相関値演算結果を取得する。
例えば、1楽曲セグメント当たりのフレームF1〜Fmの数が500、動きセグメント当たりのフレームF1〜Fmの数が1000とした場合に、ビート相関解析の対象となる部分の開始フレーム位置f0は500のインデックスを持つ。さらに、MoCapデータの伸縮で10通りのMoCapデータが形成されるとすると、1楽曲セグメント当たりの演算量は前記式を2500000回演算する演算量になり、かなり大きな演算量となる。しかもこの演算をリアルタイムに行わなければならないので、従来のCPUあるいはGPGPUを用いた演算(例えば、シリアル演算)では数十秒あるいは数分かかることになり、実用的に不具合が生ずる。
そこで、本実施形態では、この並列演算に、CUDAと呼ばれるアーキテクチャと該CUDAで実行されるプログラムを用いる。該プログラムに従ってCUDAで実行される本発明のリズムマッチング処理の一実施例を、図3を参照して説明する。
バス11に、CPU12と、RAM、ROMなどのメモリ13と、CUDA14とが接続されている。CUDA14は、図示されているように、概略、GPU(Graphic Processing Unit)14a、シェアードメモリ14b、グローバルメモリ14c、コンスタントメモリ14dおよびテクスチャメモリ14eから構成される。CPU12はシェアードメモリ14bに直接アクセスすることはできないので、GPU14aを介してアクセスする。前記グローバルメモリ14cは、GPU14aおよびシェアードメモリ14bで演算されシェアードメモリ14bに一時蓄積された演算結果のデータを転送されることができ、該転送されたデータはCPU12から読み出されることができる。また、コンスタントメモリ14dおよびテクスチャメモリ14eはリードオンリーであり、GPU14aはCPU12から該メモリ14dまたは14eに書き込まれたデータを読み出すことができるだけである。前記シェアードメモリ14bは、図示されているように、複数のスレッド14b’からなり、該スレッドは演算プログラムを有するローカルメモリと登録部からなる。
前記楽曲データ特徴量変換部1はCPU12に相当し、CPU12で求められた楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータデータベースから抽出された動きビート特徴量とは、前記コンスタントメモリ14dおよび/またはテクスチャメモリ14eに格納される。GPU14aは、該メモリ14dおよび/または14eに格納されている楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータデータの動きビート特徴量とを読み出し、シェアードメモリ14bと協働して、楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が最も高くなるスケールパラメータsとその時の相関値を求める処理(前記式(1)の演算処理)を並列的に行う。次いで、求まった相関値に対してしきい値処理を施し、しきい値を満たした部分をMoCapデータから分割することで動きセグメントとする。
並列処理により求められた動きセグメントは、一時シェアードメモリ14bの各スレッド14b’に保持され、該スレッド14b’からグローバルメモリ14cに転送される。この結果、シェアードメモリ14bは空き状態またはデータを消去してもよい状態になり、次の楽曲セグメントのリズムマッチング並列処理に使うことができるようになる。グローバルメモリ14cに転送されたデータは、CPU12により読み出され、次の処理に供される。例えば、図4のステップS2の連結可能性の分析処理に供される。
なお、バス11に他のCUDA15が接続されていれば、該CUDA15を用いて他の楽曲のリズムマッチング並列処理を同時に行うことができるようになる。
以上、本発明を好ましい実施形態を用いて説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で種々の変形をすることが可能である。
1・・・楽曲データ特徴量変換部、2・・・特徴量保持部、3・・・相関値計算並列実行手順登録部、4・・・相関値並列計算部、5・・・相関値演算並列計算制御部、6・・・相関値演算結果取得部、11・・・バス、12・・・CPU、13・・・メモリ、14,15・・・CUDA、14a・・・GPU、14b・・・シェアードメモリ、14c・・・グローバルメモリ、14d・・・コンスタントメモリ、14e・・・テクスチャメモリ。
Claims (4)
- モーションキャプチャデータ(以下、MoCapデータ)から得られるリズム特徴量と楽曲データより得られるリズム特徴量との同期をとるためのMoCapデータの同期システムにおいて、
入力楽曲データの楽曲セグメントのビート情報と該入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを保持する特徴量保持部と、
相関値計算の並列実行手順を登録された相関値計算並列実行手順登録部と、
該相関値計算並列実行手順登録部に登録された相関値計算の並列実行手順に従って、前記特徴量保持部に保持された楽曲セグメントのビート情報とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値を並列的に演算する相関値並列計算部とを具備し、
前記相関値並列計算部は、楽曲セグメントのビート特徴量とMoCapデータの動きビート特徴量との相関値が高くなる相関値を並列的に求めることを特徴とするMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置。 - 請求項1に記載のMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置において、
前記楽曲セグメントのビート情報は、楽曲セグメントをフレームに分割したフレームのビート情報であることを特徴とするMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置。 - 請求項1に記載のMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置において、
前記相関値計算並列実行手順登録部と相関値並列計算部とは、CUDAアーキテクチャで実現されることを特徴とするMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング並列処理装置。 - コンピュータを、
入力楽曲データの楽曲セグメントをフレーム分割してフレームのビート情報を得る手段と、
MoCapデータのデータベースから前記入力楽曲データのビート特徴量と高い相関を示す動きビート特徴量をもつMoCapデータを抽出する手段と、
予め登録されている相関値計算並列実行手順に基づいて、前記フレームのビート情報と前記抽出されたMoCapデータの動きビート特徴量との相関値演算を並列的に行う相関値並列演算手段と、
該相関値並列演算手段で求められた相関値に対してしきい値処理を施し、しきい値を満たした部分をMoCapデータから分割することで動きセグメントとして出力する手段として機能させるためのMoCapデータの楽曲同期システムにおけるリズムマッチング処理のコンピュータプログラム。
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