JP2010164477A - 放射性ガス同位体製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】反応室内の圧力低下を図り、荷電粒子ビームを透過させる照射窓の厚みを薄くすることが可能な放射性ガス同位体製造装置を提供すること。
【解決手段】荷電粒子ビームBを室内へ透過させる照射窓21を有し、ターゲットガスを核反応させる反応室20、当該反応室20から流出したガスを反応室20内へ流入させるガス循環装置30を備える構成とする。そのため、循環中にガスが冷やされることで、反応室20内を冷却することができ、反応室20内の圧力低下が図られる。その結果、照射窓21の厚みを薄くすることができ、荷電粒子ビームのエネルギ損失を抑えて、RIガスの収量を増加させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射性ガス同位体製造装置に関する。
例えばPET検査(陽電子断層撮影検査)等に使用される放射性同位元素標識化合物(RI化合物)は、放射性同位体(RI)を所定の原料試薬と化学反応させるRI合成装置で合成される。このようなRI合成装置に供給される放射性ガス同位体(RIガス)として、H11CN、11CO11CO、11CHなどが知られている。非特許文献1,2には、RIガスの製造に関する技術が開示されている。
図3は、従来のRIガス製造装置を示す概略図である。図3に示す従来のRIガス製造装置1は、例えばサイクロトロンで加速された荷電粒子ビームBを出射する真空箱2、真空箱2から出射された荷電粒子ビームを照射して核反応させるターゲットガス反応器3を備えている。
真空箱2及びターゲットガス反応器3には、荷電粒子ビームを透過させるフォイル8,9が設けられている。また、ターゲットガス反応器3には、入口配管6を介してボンベ4が接続され、出口配管7を介して合成装置5が接続されている。入口配管6及び出口配管7には、バルブVが設けられ、これらのバルブVを閉じることで、ターゲットガス反応器3の気密状態を維持することができる。
RIガスを製造する際には、ボンベ4から原料となるターゲットガスがターゲットガス反応器3に充填され、バルブVが閉じられて、ターゲットガス反応器3内は気密状態になっている。荷電粒子ビームBは、真空箱2のフォイル8を透過し、ターゲットガス反応器3のフォイル9を透過して、ターゲットガス反応器3内に充填されたターゲットガスに照射される。荷電粒子ビームBとターゲットガスとの衝突により核反応が起こり、放射性ガス同位体が製造される。
また、従来のRIガス製造装置1では、フォイル8,9の外表面に、冷却用ガス(例えばHeガス)を吹き付けることで、フォイル8,9の温度上昇を抑制していた。
DAVID R. CHRISTMAN, R. D .FINN, K. I.KARLSTROM and A. P. WOLF、「The Production of Ultra High Activity 11C-labeledHydrogen Cyanide, Carbon Dioxide, Carbon Monoxide and Methane via the 14N(p,α)11CReaction (XV)*」、International Journal of Applied Radiation andIsotopes、(英国)、Pergamon Press、1975、Vol. 26、pp. 435-442 J.Noguchi, K.Suzuki、「Automated synthesis of the ultra high specificactivity of [11C]Ro15-4513 and its application in an extremely lowconcentration region to an ARG study」、Nuclear Medicine & Biology、2003、Vol.30、pp. 335-343
しかしながら、上記の従来技術では、核反応によってターゲットガス反応器3内が高圧になるため、フォイルの厚みを増加させることで、耐圧性能を満足させていた。フォイルが厚くなると、フォイル透過後の荷電粒子ビームのエネルギ損失が増大するため、RIガスの収量が低下するという問題があった。また、フォイルが厚くなり荷電粒子ビームのエネルギ損失が増大することで、フォイルが高温になるという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、反応室内の圧力低下を図り、荷電粒子ビームを透過させる照射窓の厚みを薄くすることが可能な放射性ガス同位体製造装置を提供することを目的とする。
本発明による放射性ガス同位体製造装置は、荷電粒子ビームを室内へ透過させる照射窓を有し、当該照射窓を透過した荷電粒子ビームの照射を受けて、ターゲットガスを核反応させる反応室と、反応室から流出したターゲットガスを、反応室内へ流入させるガス循環装置と、を備えることを特徴としている。
このような放射性ガス同位体製造装置は、核反応を行う反応室内からガスを流出させて、再び、反応室内に流入させるガス循環装置を備える構成であるため、循環中にガスが冷却されることで、反応室内の温度を低下させ、反応室内の圧力を低下させることができる。これにより、照射窓の厚みを従来と比較して薄くすることが可能となる。また、照射窓の厚みを薄くすることが可能であるので、透過する荷電粒子ビームのエネルギ損失を抑えることができ、反応室内の温度上昇を抑える共に、RIガスの収量を増加させることができる。
ここで、ターゲットガスを反応室内に流入させるターゲットガス流入部は、照射窓に向けられていることが好ましい。これにより、反応室内に流入するターゲットガスを照射窓に向けて吹き付けることができる。そのため、簡素な構成で照射窓の冷却を行うことができるので、反応室内の温度上昇及び圧力上昇を防止することが可能となる。
また、荷電粒子ビームの出射側の真空器と、荷電粒子ビームの入射側の反応室との間に、照射窓が1枚のみ設けられていることが好適である。このように照射窓の設置枚数を1枚のみとすることで、照射窓の設置枚数を削減して、照射窓の厚さを薄くすることが可能となる。そのため、荷電粒子ビームのエネルギ損失を抑えることができる。
また、ガス循環装置は、ターゲットガスを冷却させる冷却器を備えることが好ましい。これにより、反応室から流出したガスを冷却器によって冷却した後に、再び、反応室内に流入させることができるため、反応室内の冷却を好適に行うことが可能となり、反応室内の圧力を一層低下させることができる。
本発明によれば、反応室内の圧力低下が図られ、荷電粒子ビームを室内へ透過させる照射窓の厚みを薄くすることができるので、荷電粒子ビームのエネルギ損失を抑えて、RIガスの収量を増加させることができる。
本発明の実施形態に係るRIガス製造装置の概略構成図である。 図1中のターゲットガス反応器の縦断面図である。 従来のRIガス製造装置の概略構成図である。
以下、本発明によるRIガス製造装置の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るRIガス製造装置の概略構成図、図2は、図1中のターゲットガス反応器の縦断面図である。
図1に示すRIガス製造装置10は、例えば放射性同位元素識別化合物(RI化合物)に使用される放射性ガス同位体(RIガス)を製造する装置である。RIガス製造装置10は、加速された荷電粒子ビームBをターゲットガスに照射して核反応を発生させるターゲットガス反応器20、ターゲットガス反応器20から流出したターゲットガスをターゲットガス反応器20内へ流入させるガス循環装置30を備えている。
ターゲットガス反応器20は、サイクロトロン(不図示)によって加速された荷電粒子ビームBが出射される真空器11の出射ノズル11aに連結されている。ターゲットガス反応器20は、荷電粒子ビームBを透過させるフォイル21(照射窓)、例えば円筒状を成す側壁20b、及び、円筒状の側壁20bの端部を閉じる背面壁20cを有している。
側壁20b及び背面壁20cは、例えば、アルミニウムなどの金属材料などによって形成することができる。側壁20b及び背面壁20cによって囲まれた領域が、反応室20aとなる。そして、反応室20aの長手方向が、荷電粒子ビームBの照射方向となるように、ターゲットガス反応器20が配置されている。
また、側壁20b及び背面壁20cの壁体の内部には、冷却水を流通させるための冷却用経路(不図示)が形成されている。冷却水を導入する冷却ノズル24を介して冷却経路内に導入された冷却水は、冷却経路内を通り、外部に排出される。
フォイル21は、荷電粒子ビームBを透過させる照射窓であり、ターゲットガス反応器20の正面側に固定され、反応室20a及び真空器11を気密封止するものである。フォイル21は、所望の耐圧性能を有し、例えば、外径14mm、厚さ1.9mmとされている。また、本実施形態のRIガス製造装置10では、真空器11と反応室20aとの間に、フォイル21が1枚のみ設けられている。
また、ターゲットガス反応器20の側壁20bには、ターゲットガスを反応室内20aに流入させる入口ノズル22、及び、反応室20a内のターゲットガスを反応室20a外に流出させる出口ノズル23が設けられている。入口ノズル22は、ターゲットガス反応器3の正面側(フォイル21側)に配置され、出口ノズル23は、ターゲットガス反応器3の背面側に配置されている。
また、入口ノズル22と反応室20aとを連通するターゲットガス流入孔(ターゲットガス流入部)20dは、フォイル21に向けられている。すなわち、ターゲットガス流入孔20dは、ターゲットガス反応器20の長手方向と所定の角度を成すように形成され、ターゲットガス流入孔20dを通って、反応室20a内に流入したターゲットガスは、フォイル21の内面側の中央に吹き付けられる。なお、ターゲットガス流入孔20dの延在方向と、反応室の長手方向との成す角は、45度であることが好ましい。
ガス循環装置30は、反応室20a内の内部流体(ターゲットガス、反応生成物)を流出させて、反応室20a内に再び流入させる循環経路を構成する配管33を備えている。配管33には、ターゲットガスを含む内部流体(循環ガス)を昇圧するポンプ31、ポンプ31によって昇圧された循環ガスを冷却する冷却器(熱交換器)32が接続されている。すなわち、配管33は、出口ノズル23、ポンプ31、冷却器32、入口ノズル22を順次連結している。
また、冷却器32と入口ノズル22とを接続する配管33には、原料となるターゲットガス(窒素)が充填されたボンベ4と連結された原料ガス供給配管34が接続されている。また、出口ノズル23とポンプ31とを接続する配管33には、RI化合物を合成する合成装置5と連結された連絡配管35が接続されている。また、連絡配管35には、三方弁36が設置され、一方の連絡配管35は、合成装置5と接続され、他方の連絡配管35は、廃棄設備と接続されている。
また、配管33〜35の材質としては、ステンレスが挙げられる。また、例えば、11C(RIガス)生成時には、12Cが含まれると放射性薬剤として機能が低下するため、配管長さを短くして、12Cが含まれない(金属)材料によって、配管経路を構成することが好ましい。なお、循環経路を構成する配管33の長さは、例えば、5m、配管内径は、4mmであることが挙げられる。
また、ターゲットガスにさらされるターゲットガス反応器20、配管33〜35、ポンプ31、冷却器32の材質としては、例えば、O、C、Fを含まない材料が挙げられる。
次に、このように構成されたRIガス製造装置10を用いてRIガスを製造する方法について説明する。まず、配管33〜35内に残留する不純物を廃棄するラインパージを行う。配管33内の不純物は、配管35を通り廃棄される。
次に、ターゲット用ガスボンベ4からターゲットガスを封入して、配管33〜35内のライン洗浄を行う。配管33内の不純物は、配管35を通り廃棄される。
次に、ガスボンベ4からターゲットガスを封入して、ターゲットガスの循環を行う。ターゲットガスは、配管33内を流通し、反応室20a、ポンプ31、冷却器32を順次循環する。そして、サイクロトロンによって加速された荷電粒子ビームBが、真空器11の出射ノズル11a内を通過し、フォイル21を透過して、反応室20a内に入射される。
荷電粒子ビームBは、反応室20a内のターゲットガスに照射される。ターゲットガスは、荷電粒子ビームBの照射を受けて、核反応する。これにより、ポジトロン放出放射性同位体(RIガス)が製造される。このとき、ガス循環装置30によって、ガスの循環が行われ、反応室20aから流出したターゲットガス及びRIガスは、ポンプ31によって、昇圧された後、冷却器32によって冷却されて、再び、反応室20a内に流入する。冷却器32によって、冷却されたターゲットガス及びRIガスを反応室20a内に戻すことで、反応室20a内を好適に冷却することができる。
また、入口ノズル22を通過したガスは、ターゲットガス流入孔20dを通り、フォイル21の内面に吹き付けられるため、フォイル21を確実に冷却することができる。所定時間の経過後、循環経路を開放し、RIガスの回収を行い、製造されたRIガスは、合成装置5に供給される。
なお、配管33内を循環するガス流量が低下した場合には、ガスボンベ4からターゲットガスを配管33内に充填する。このとき、ターゲットガスの充填、荷電粒子ビームBの照射、RIガスの回収を同時に行うことができる。
このようなRIガス製造装置10では、ガス循環装置30を備えているため、反応室20a内のガスを冷却した後に、再び、反応室20a内に流入させることができる。これにより、循環中に冷却されたガスによって、反応室20a内が冷却され、反応室20a内の圧力低下を図ることができる。その結果、フォイル21の厚みを従来と比較して薄くすることができる。また、フォイル21の厚みが薄くされているため、フォイル21を透過する荷電粒子ビームBのエネルギ損失を抑えることができる。そのため、RIガスの収量を増加させることができる。また、フォイル21を薄くして、エネルギ損失を低下させることで、反応室20a内の温度上昇を防ぐことができる。なお、反応室20aの運転圧力は、0.3MPaとすることができる。
また、ターゲットガスは、フォイル21の内面側に吹き付けられているため、従前のように、フォイル21の外面側からの冷却装置を別途設置する必要がなく、装置構成の簡素化が図られている。
また、ターゲットガスの充填、RIガスの製造、及び、RIガスの回収が同時にできるため、連続的にポジトロン放出放射性同位体を製造することができる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、冷却器32を備えていない構成でもよい。ターゲットガス反応器20を冷却する冷却水によって、間接的にターゲットガスが冷却されることにより、冷却器32を備えていない構成であっても、反応室20a内を冷却することができる。
また、従前のようにフォイルを2枚備える構成でもよい。本発明のRIガス製造装置では、ガス循環装置30を備えているため、冷却されたガスを反応室内に流入させることで、反応室内の圧力を低下させることができ、耐圧性能の低いフォイルを用いることができる。
10…RIガス(放射性)製造装置、11…真空器、20…ターゲットガス反応器、20a…反応室、20b…側壁、20c…背面壁、20d…ターゲットガス流入孔(ターゲットガス流入部)、21…フォイル、22…入口ノズル、23…出口ノズル、24…冷却水ノズル、30…ガス循環装置、31…ポンプ、32…冷却器、33…配管、34…原料ガス供給配管、35…連絡配管、36…三方弁、B…荷電粒子ビーム。

Claims (4)

  1. 荷電粒子ビームを室内へ透過させる照射窓を有し、当該照射窓を透過した荷電粒子ビームの照射を受けて、ターゲットガスを核反応させる反応室と、
    前記反応室から流出したガスを、前記反応室内へ流入させるガス循環装置と、を備えることを特徴とする放射性ガス同位体製造装置。
  2. ターゲットガスを反応室内に流入させるターゲットガス流入部は、前記照射窓に向けられていることを特徴とする請求項1記載の放射性ガス同位体製造装置。
  3. 荷電粒子ビームの出射側の真空器と、荷電粒子ビームの入射側の前記反応室との間に、前記照射窓が1枚のみ設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の放射性ガス同位体製造装置。
  4. 前記ガス循環装置は、ターゲットガスを冷却させる冷却器を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の放射性ガス同位体製造装置。
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