JP2010160637A - データブラウジング装置及びその制御方法 - Google Patents

データブラウジング装置及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】範囲内のデータが所定条件を満たす範囲選択、例えば所定データ数条件を満たす範囲選択を効率的に行うことが可能なデータブラウジング装置を提供する。
【解決手段】所定条件に基づき、データの配置情報を画面上に表示するデータ配置表示手段と、前記配置情報に基づくデータの選択範囲を示す表示であって、選択されたデータの属性値を所定の集計処理した結果が所定条件を満たすように選択範囲を決定し表示する範囲表示手段と、ユーザからの指示に応じて前記配置情報表示の条件を変更する配置条件変更手段と、前記配置条件変更手段による変更に基づき、前記属性値が前記所定条件を満たすよう前記範囲表示を更新する範囲表示更新手段と、前記範囲表示により選択されたデータを表示するデータ表示手段とから構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、蓄積された動画、静止画、ドキュメント等のデータを閲覧するデータブラウジング装置及びその制御方法に関するものである。
近年、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルビデオディスクレコーダ、薄型テレビ等のデジタル家電の普及が急速に進んでいる。これらデジタル家電では静止画、動画等の映像コンテンツがデジタル化されて記録、閲覧される。また、セットトップボックスや家庭用ゲーム機等がパーソナルコンピュータ(以下PCと略す)と連携し、PCに蓄積された映像データをテレビで閲覧できるようになりつつある。
このようなデジタル家電やPCの発展等により、デジタル化された映像データが爆発的に増大し、大量データから所望のデータを効率的に見つけ出す手法が求められている。
大量データから所望のデータを効率的に見つけ出す手法として、映像データを撮影場所に対応付けて地図上に配置し閲覧する装置が知られている(特許文献1)。また、映像データの撮影日時に基づき、カレンダー表示上に配置し閲覧する装置が知られている(特許文献2)。
これらの装置では、マウス等の入力手段により日時や地図上の位置を選択することにより対応する映像データを閲覧することができる。
機器の処理能力の増大により映像データの表示遅延が小さくなると、日時や地図上のある範囲内の個々の映像データを連続的に表示し内容を確認しながら所望のデータを見つけるという探し方が有効となってくる。
例えば、撮影日時や撮影場所等の正確な指定を省略したい場合、所望の映像データの撮影日時や場所が曖昧になってしまった場合、ある程度の条件下で漠然と探したい場合、所望のデータに加えてその周辺のデータも合わせて確認したい場合等が考えられる。
上述の従来技術において、このような範囲を指定した閲覧を行う場合、マウスのクリック操作によって複数の日時や地図上の位置が選択できるであろうことや、マウスのドラッグ操作によって範囲選択が可能になることは容易に想像される。
特開平9−179491 特開2000−308005
しかしながら、上述の従来技術によって、目的に対して適切なデータ群、例えば適切なデータ数が存在する範囲(例えば100個のデータが存在する範囲)を選択する操作は容易ではない。例えば、選択操作を行い、選択されたデータの属性情報等を確認し選択範囲を調整するといった操作が必要で手間がかかってしまうという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、閲覧対象として選択されるデータの量が所定量となる範囲選択を効率的に行うことが可能なデータブラウジング装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様によるデータブラウジング装置は以下の構成を備える。即ち、
蓄積されたデータを閲覧するデータブラウジング装置であって、
蓄積されたデータをグループ化する複数のグループのそれぞれに対応した図形の表示位置及び大きさを定義したデータ配置情報にしたがって、図形を表示する図形表示手段と、
蓄積されたデータの選択範囲を示すための範囲枠を表示する範囲表示手段と、
前記図形表示手段によって表示された図形の、前記範囲表示手段によって表示された範囲枠の内部に存在する部分の面積が、前記蓄積されたデータから閲覧の対象として選択されるべきデータの量に対応するように、前記範囲表示手段によって表示される前記範囲枠の大きさを決定する決定手段とを備える。
また、上記の目的を達成するための本発明の一態様によるデータブラウジング装置の制御方法は、
蓄積されたデータを閲覧するデータブラウジング装置の制御方法であって、
蓄積されたデータをグループ化する複数のグループのそれぞれに対応した図形の表示位置及び大きさを定義したデータ配置情報にしたがって、図形を表示する図形表示工程と、
蓄積されたデータの選択範囲を示すための範囲枠を表示する範囲表示工程と、
前記図形表示工程によって表示された図形の、前記範囲表示工程によって表示された範囲枠の内部に存在する部分の面積が、前記蓄積されたデータから閲覧の対象として選択されるべきデータの量に対応するように、前記範囲表示工程によって表示される前記範囲枠の大きさを決定する決定工程とを有する。
本発明によれば、閲覧対象として選択されるデータの量が所定量となる範囲選択を効率的に行うことが可能となる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付の図面を参照して詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態におけるデータブラウジング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図1において、100はデータブラウジング装置、110は液晶ディスプレイやCRTディスプレイ等のディスプレイ、120は図6で説明する赤外線リモコンである。
データブラウジング装置100のハードウェア構成は、CPU101、ROM102、RAM103、ハードディスクドライブ(HDD)106、赤外線入力インタフェース105、ディスプレイインタフェース104を有する。
赤外線入力インタフェース105は、赤外線リモコン120からの赤外線信号を受信し、図示しない赤外線インタフェースデバイスドライバが処理可能な情報に変換する。ディスプレイインタフェース104は、図示しないディスプレイデバイスドライバからの画面情報をディスプレイ110が表示処理可能な信号に変換する。
また、本発明に係る各処理プログラム、各種情報、映像データ、デバイスドライバ、オペレーティングシステム(OS)はHDD106に記憶され、適宜RAM103に一時記憶され、CPU101によって実行される。ROM102は、電源投入時に、HDD106に記憶されたOSを起動するためのCPU101による処理を記憶する。OSの起動時に、HDD106から本発明に係る処理プログラムが読み出され、実行される。
尚、以下特に断らない限り、他図を用いて説明されたものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
図2は本実施形態における、蓄積されたデータを閲覧するためのデータブラウジング装置の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、データブラウジング装置100の機能構成は、データ記憶部201、メタデータ記憶部202、データ表示画面作成部203、範囲表示画面作成部204、データ配置表示画面作成部205、ユーザインタフェース部206を備える。なお、CPU101が所定のプログラムを実行することにより、これら機能構成の一部或いは全てが実現される。
データ記憶部201は、HDD106の記憶領域を使用して、動画データ、静止画データ等の映像データを記憶する。メタデータ記憶部202は、HDD106の記憶領域を使用して、図3で説明するメタデータを記憶する。
データ配置表示画面作成部205は、蓄積されたデータをグループ化する複数のグループのそれぞれに対応した図形の表示位置及び大きさを定義したデータ配置情報にしたがって、図形表示を行う。即ち、データ配置表示画面作成部205は、図4で説明するデータ配置情報400に基づいて作成される所定レベルのデータ配置表示全体から、表示画面の位置及びサイズに応じて表示対象となるデータ配置表示を切り出す。そして、データ配置表示画面作成部205は、切り出したデータは位置表示からディスプレイ110にて表示すべきデータ配置表示画面を作成し、ユーザインタフェース部206を介して表示する。
範囲表示画面作成部204は、データ配置表示画面作成部205で作成されたデータの配置表示画面上のある範囲を表す範囲表示画面(範囲枠)を作成し、ユーザインタフェース部206を介して表示する。即ち、データ記憶部201に蓄積されたデータの選択範囲を示す範囲表示を表示する範囲表示を行う。なお、範囲表示とは図5の502に示すような範囲枠の表示である。但し、本明細書において、範囲枠とは範囲を示す図形を意味しており、枠線によって囲まれた図形のみを意味するものではない。この際に、データ配置情報400及び図3で説明するメタデータ300に基づき、範囲内に配置されるデータの量が所定条件を満たすように、基準点からの範囲を決定する。
データ表示画面作成部203は、範囲表示画面作成部204から選択されているデータの情報を取得し、対応するデータをデータ記憶部201から読み出して、図9で説明するデータ閲覧のためのデータ表示画面900を作成する。そして、作成したデータ表示画面をユーザインタフェース部206を介してディスプレイ110に表示する。
ユーザインタフェース部206は、各表示画面をディスプレイ110に出力し、赤外線リモコン120からの操作入力を受信して操作に応じた次の画面を表示する。ここで、データ配置表示画面作成部205が作成したデータ配置表示画面と範囲表示画面作成部204が作成した範囲表示画面は、図5で示すように重畳して表示される。
図3は本実施形態におけるメタデータの一例を示す図である。図3に示されるメタデータ300は、メタデータ記憶部202に記憶される。本例では、メタデータ300は、ファイル名、撮影日時、撮影場所から構成される。メタデータ記憶部202に記憶されたファイル名に対応するデータの実体はデータ記憶部201に蓄積されている。
従って、ファイル名は、データ記憶部201から対応するデータを読み出すための情報である。撮影日時は、対応する映像データが撮影された日時であり、Exif情報やファイル作成日時情報から抽出される。撮影場所は、対応する映像データが撮影された場所であり、撮影機器或いは他の機器が持つGPS機能により記憶された測位情報を抽出し、住所情報に変換されたものである。
尚、メタデータ300は一例を示したものであり、情報の構成、値はこれに限られるものではない。
図4は本実施形態におけるデータ配置情報の一例である。データ配置情報は、データ記憶部201に蓄積されたデータをメタデータ記憶部202に記憶されているメタデータに基づいてグループ化するためのグループ毎に、図形の表示位置及び大きさを定義する。図4に示すように、本例のデータ配置情報400は、レベル、属性値、座標、サイズから構成される。図4では、蓄積されたデータが、各データに付与されている日時情報に基づいてグループ化されるが、これに限られるものではない。例えば、第2実施形態で説明するように、各データに付与されている場所情報に基づいてグループ化されてもよい。なお、データ配置情報400は、過去の所定時点から未来の所定時点にわたってその配置位置を定義している。また、カバーするメタデータの範囲と規則性からデータ配置情報1300を逐次生成するようにしてもよい。
ここでレベルは、データ配置時のデータ選択に使用されるメタデータ値の粒度(詳細度)を数値で示しており、この例では3が最も粗い粒度である。メタデータ値は、データ配置時にデータ選択する際の条件であり、例えば、メタデータ値が2000年の場合、撮影日時が2000年のデータがひとまとめで配置されることを示している。座標及びサイズは、データ配置の際の座標及び大きさで、例えば、メタデータ値2000年のデータは座標(0,0)(x座標が0でy座標が0)で大きさが(100,100)(幅が100で高さが100)の矩形領域にデータが配置されることを示している。従って、例えば、粒度のレベルが2のデータ配置の場合に座標(0,0)で大きさ(100,100)の領域が選択されると、2000年1月のメタデータ値を持つデータ群が選択される。なお、データ配置情報400は一例を示したものであり、情報の構成、値はこれに限られるものではない。また、データのグループに対応した図形も矩形に限定されるものではない。以上のように、データ配置情報400には、複数のグループ化の基準に対応した複数のグループ化レベルのそれぞれについてデータ配置情報が保持されることになる。
図5は本実施形態における、ディスプレイ110に表示されるユーザインタフェース画面の一例を示している。図5に示すように、ユーザインタフェース画面500は、データ配置表示領域501、範囲枠としての範囲表示502を有する。なお、範囲表示の形状も矩形に限定されるものではない。
データ配置表示領域501は、データ配置表示画面作成部205が指定されている粒度に応じて生成した内容を表示する領域であり、蓄積されたデータの表示画面上での配置を示す。ここでは、2001年、2002年、2003年のメタデータ値を持つデータのグループと、2004年のメタデータを持つデータのグループの少なくとも一部が横方向に並んだ矩形領域に配置されていることを示している。これらの矩形領域はユーザの操作により左右方向にスクロールされる。
範囲表示502は、データ配置表示領域501で表示されたデータ配置に基づき、選択するデータの範囲を示した表示であり、所定条件を満たす範囲が表示されている。範囲表示502は範囲表示画面作成部204によって生成される。ここでは、矩形の左辺を基準としてデータ数が100となる範囲を表示している。なお、2002年の総データ数と所定数(ここでは、100個)との比率が2002年の矩形の幅と、当該矩形内の範囲表示502で選択された部分の幅との比率と等しくなるように範囲表示502が表示される。即ち、データ配置表示領域501に表示された図形の、範囲表示502の内部に存在する部分の面積が、データ記憶部201に蓄積されたデータから閲覧の対象として選択されるべきデータの量に対応するように、範囲表示502の大きさが決定される。ここで、範囲表示502が複数の矩形に跨る場合には、合計が所定数となるように個々の矩形で同様の処理を行う。また、基準である矩形左辺の位置は、データ配置表示領域501がスクロールされても固定される。但し、範囲表示502の位置は、スクロール時以外は可動としてもよい。
尚、本実施形態では撮影日時という1次元のメタデータに基づき矩形を横方向に並べたデータ配置を示したが、カレンダー表示のように1次元のメタデータを縦横両方向に並べた配置であっても良い。なお、1次元のメタデータに基づく他の表示形態においては、表示範囲の形状をそのメタデータの並びに応じた形状とする必要がある。
また、本実施形態では所定のデータ数に基づき範囲表示502を行う例を示しているが、データが動画データの場合、各動画データの録画時間の合計や各動画データに対して予め1つ以上規定した代表画像の数の合計に基づき範囲表示を行っても良い。また、録画時間を所定規則で換算した値(例えば録画時間10分を1としてカウントした値)を上記所定のデータ数として用いてもよい。
また、静止画データと動画データとが混在する場合は、所定規則に基づいて動画データの録画時間を変換して得た値と静止画データの数との合計が所定条件を満たす選択範囲を行っても良い。或いは、各動画データに対して予め1つ以上規定した代表画像の数と静止画データ数の合計が所定条件を満たす選択範囲を行っても良い。
また、データがドキュメントデータの場合、各ドキュメントデータのページ数の合計に基づき範囲表示を行っても良い。
また、範囲表示は矩形の枠のみを表示する例を示したが、この形状に限られる物ではない。また、範囲表示により選択されたデータの縮小画像や属性情報を範囲表示内や範囲表示に付随して表示させてもよい。
図6は本実施形態における赤外線リモコン120の一例である。
赤外線リモコン120において、601、602、603、604はスクロールボタンで、601は右方向、602は左方向、603は下方向、604は上方向へのスクロールを指示する。また、605は決定ボタン、606は戻るボタンである。また、607、608はズームボタンで、607はズームアウト、608はズームインを指示する。また、609、610はデータ数変更ボタンで、609は減少、610は増加を指示する。
尚、下方向のスクロールボタン603と上方向のスクロールボタン604は本実施形態では使用されない。また、本実施形態の赤外線リモコン120は一例を示したものであり、ボタン構成、配置、ボタン名称等、これに限られるものではない。
図7は、スクロールボタン601,602の操作により、図5に示したユーザインタフェース画面500をスクロールした場合のユーザインタフェース画面の一例を示している。
図7に示すように、データ配置表示領域701は、スクロールによりデータ配置が2002年の一部、2003年、2004年、2005年に変更されたことを示しており、範囲表示702は2003年内の100個のデータを選択するよう更新されている。ここで、範囲表示702の2003年矩形内での幅は、2003年のデータ数と所定データ数(本例では100)との比率に基づき決定される。また、2003年のデータ内で選択される先頭データは、同様に2003年矩形の幅と基準となる範囲表示702の矩形左辺の2003年矩形内での位置との比に基づき決定される。このように、データ配置表示領域701内の矩形と範囲表示702とが重複する部分と当該矩形との位置関係に基づいて、当該矩形に対応するグループからの、閲覧のためのデータの選択開始位置が決定される。
図8は、ズームボタン608の操作により、ユーザインタフェース画面500を2レベル分ズームインした場合のユーザインタフェース画面の一例を示している。ここで、2レベル分のズームインとは、図4のデータ配置情報400において、ユーザインタフェース画面500における年毎の配置、すなわちレベル3から2レベル下のレベル1、すなわち日毎の配置への変更を示している。
図8に示すように、データ配置表示領域801は、ズームインによる日毎のデータ配置、2001年12月31日、2002年1月1日、2002年1月2日、2002年1月3日の一部のデータ配置を示している。範囲表示802は2002年1月1日、2002年1月1日、2002年1月2日の一部の計100個のデータを選択するよう更新される。
図9は、データ表示画面作成部203が生成し表示する、データ閲覧のためのデータ表示時のユーザインタフェース画面(データ表示画面)の一例を示す図である。本実施形態では、図11B(S1109)により後述するように、決定ボタン605の押下によりデータ表示画面へ切り替わる。図9に示すように、データ表示画面900は、データ表示領域901から構成され、データ表示領域901は、選択されたデータを、左右方向へのスクロールボタン601,602の操作により、連続的に表示する。
図10は、範囲表示の条件となるデータ数を変更する際のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。本実施形態では、ユーザ操作に応じて、閲覧のために選択されるべきデータ量を変更することができる。このとき、データ量の変更に応じて、範囲表示の内部に存在する矩形の部分の面積が、変更されたデータ量に応じた大きさとなるように範囲表示の大きさが決定される。
図10に示すように、ユーザインタフェース画面1000は、データ表示領域1001、範囲表示1002に加えて、データ数変更表示1003を表示している。データ数変更表示1003は、リモコン600のデータ数変更ボタン609又は610を押下時に一定時間表示され、中央に変更後のデータ数を表示する。図10の例では、データ数が1234に変更されたことを示しており、この変更に基づき範囲表示1002の所定データ数が1234に更新されている。また、範囲表示1002の大きさが、変更後のデータ数に応じて自動的に更新される。
図11A、図11Bは第1実施形態のデータブラウジング装置100による制御(メイン処理)を示すフローチャートである。
図11Aに示すように、メイン処理が開始されると、データ配置表示画面作成部205はデータ配置表示のレベルを初期化する(S1101)。ここでは、初期レベルが3に設定されるものとする。次に、データ配置表示画面作成部205は、データ配置情報400のデータ配置表示レベル3に対応する配置内での表示画面の初期化をする(S1102)。すなわち、S1102では、配置の基準となるメタデータとその表示座標の設定(初期化)が行われる。たとえば、初期状態において「2000年の表示データを左端に配置」する場合、左端が基準として既知であれば、その位置が「2000年」の初期位置として設定される。また、その初期位置に配置されるデータに関しては、「2000年」のデータに限定されるものではない。例えば、初期位置に配置されるデータのメタデータ値をデータ配置情報400の当該表示レベルにおける先頭から読み出すようにしてもよいし、前回の操作終了時の位置から読み出すようにしてもよい。また、配置の基準は「左端」に限られるものではなく、中央や所定のX座標値であってもよい。
次に、データ配置表示画面作成部205は、データ配置と表示画面位置とに基づきユーザインタフェース画面のデータ配置表示領域に表示するデータ配置表示画面を作成する(S1103)。
次に、範囲表示画面作成部204は、データ配置表示画面、範囲表示の基準位置、メタデータ情報とに基づき、データ数が所定値となる範囲を決定し範囲表示画面を作成する(S1104)。ユーザインタフェース部206は、データ配置表示画面作成部205が作成したデータ配置表示画面と範囲表示画面作成部204が作成した範囲表示画面とを重ねて表示する(S1105)。
ユーザインタフェース部206は、赤外線リモコン120の左右何れかのスクロールボタン601、602が押下されたことを検出すると(S1106、Yes)、これをデータ配置表示画面作成部205、範囲表示画面作成部204に通知する。データ配置表示画面作成部205は表示画面位置をスクロール方向に所定量移動する(S1121)。このとき、範囲表示画面作成部204は、スクロール後の範囲表示の位置に応じて、範囲表示を更新する(範囲表示502,702,802)。その後、処理をS1103に戻し、S1103からの処理を繰り返す。以上により、ディスプレイ110の画面の表示範囲外に配置された図形(データ配置情報で定義された矩形)を、ユーザのスクロール操作により画面に表示することが可能となる。
ユーザインタフェース部206は、ズームボタン607、608の押下を検出すると(S1106でNo、S1107でYes)、指定されたズーム方向に応じてデータ配置表示のレベルを変更する(S1131)。
次に、ユーザインタフェース部206は、変更前レベルの属性値に対応する変更後レベルの属性値に基づき変更後レベルのデータ配置内での表示画面位置を変更する(S1132)。例えば、2001年を基準としたレベル3のデータ配置からレベル2のデータ配置に変更する場合は、2001年1月を中心としたデータ配置に変更する。こうして、新たなレベルにおいて表示されるグループは、前のレベルで表示されていたグループに関連したものとなる。変更内容(変更後のレベルや表示画面位置等が、データ配置表示画面作成部205、範囲表示画面作成部204に通知されることにより、データ配置表示,範囲表示が更新される。その後、S1103に戻り、S1103からの処理を繰り返す。こうして、範囲表示が図8の範囲表示802に示されるように更新される。以上のようにして、ユーザ操作によって指定されたグループ化レベル(粒度)のデータ配置情報に従って、指定されたグループ化レベルにおけるグループに対応した図形(本実施形態では矩形)が表示される。
ユーザインタフェース部206は、データ数変更ボタン609、610を検出すると(S1106、S1107でNO,S1108、Yes)、処理をS1141へ進める。S1141において、ユーザインタフェース部206は、指示された変更方向に応じてデータ数を変更し、これを範囲表示画面作成部204にこれを伝える。範囲表示画面作成部204は、図10に示したように、データ数変更表示1003にデータ数を所定時間表示し、範囲表示1002を更新する(S1141)。その後、処理をS1102に戻し、S1102から上記処理を繰り返す。
ユーザインタフェース部206は、決定ボタン605の押下を検出すると(S1106〜S1108でNO,S1109でYes)、これをデータ表示画面作成部203に通知し、図12で説明するデータ表示処理に移行する。他方、スクロールボタン601,602、ズームボタン607,608、データ数変更ボタン609,610のいずれも押下されていない場合は、処理はS1103にもどり、上記処理が繰り返される。
図12は本実施形態のデータブラウジング装置100による、データ閲覧のためのデータ表示処理を示すフローチャートである。
図12に示すように、データ表示処理が開始されると、データ表示画面作成部203は、範囲表示及びデータ配置表示に基づき、範囲表示内に位置するデータのファイル名をメタデータ記憶部202から全て抽出しリストを作成する(S1201)。そして、データ表示画面作成部203は、リスト内の選択位置を0に初期化する(S1202)。
次に、データ表示画面作成部203は、選択位置のファイル名に対応するデータをデータ記憶部201から読出し、データ表示画面を作成、表示する(S1203)。こうして、範囲枠と重複する部分を有する図形(矩形領域)に対応したグループから、当該重複する部分の面積に対応したデータ量のデータが閲覧対象のデータとして選択され、データ表示画面により閲覧表示されることになる。
次に、データ表示画面作成部203は、スクロールボタン601,602の押下を検出すると(S1204、Yes)、スクロール方向に応じてリスト内の選択位置を変更する(S1221)。そして、処理をS1203に戻し、S1203からの処理を繰り返す。
また、戻るボタン606が検出されると(S1204でNo,S1205でYes)、図11で説明したメイン処理のS1102へ処理を戻す。スクロールボタン601,602、戻るボタン606のいずれも検出されない場合(S1204、S1205でNo)は、処理をS1203へ戻し、当該ステップからの処理を繰り返す。
以上のように、第1実施形態によれば、データ表示により確認可能なデータ数を設定しておくことにより、ユーザは範囲表示を目安にズームやスクロールを行い、確認可能なデータ数の範囲を効率的に選択することが可能になる。
また、第1実施形態によれば、ユーザは状況に合わせて範囲表示のためのデータ数を変更することも可能になる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
尚、ハードウェア構成は図1を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、機能構成は図2を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、メタデータは図3を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、赤外線リモコンは図6を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示時のユーザインタフェースの一例は図9を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、メイン処理フローは図11A,図11Bを用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示処理フローは図12を用いて説明した第1実施形態と同様である。
尚、第2実施形態では赤外線リモコン120の上下のスクロールボタン603、604も必要となる。
図13は第2実施形態におけるデータ配置情報の一例を示す図である。図13に示すように、データ配置表示画面作成部205が使用するデータ配置情報1300は、レベル、属性値、座標、サイズから構成される。
ここでレベルは、データ配置時のデータ選択に使用されるメタデータ値の粒度を数値で示しており、この例では3が最も粗い粒度である。メタデータ値は、データ配置時にデータ選択する際の条件であり、例えば、メタデータ値が東京都の場合、撮影場所が東京都のデータがひとまとめで配置されることを示している。座標及びサイズは、データ配置の際の座標及び大きさで、例えば、メタデータ東京都のデータは座標(x1,y1)(x座標がx1でy座標がy1)で大きさが(w1,h1)(幅がw1で高さがh1)の矩形領域にデータが配置されることを示している。従って、例えば、粒度のレベルが2のデータ配置の場合に座標(x3,y3)で大きさ(w3,h3)の領域が選択されると、東京都大田区のメタデータ値を持つデータ群が選択される。なお、データ配置情報1300には、日本国内の全ての都道府県に関してデータ配置が定義されている。もちろん、全世界にわたってデータ配置が定義されていてもよい。但し、全都道府県を網羅した配置情報を用いた場合データの疎密が極端になる場合が考えられる。したがって、コンテンツの存在個所を示す手法と併用することが好ましい。そのような、コンテンツの存在個所を示す手法は、Googleマップ等で用いられており、周知である。また、カバーするメタデータの範囲と規則性からデータ配置情報1300を逐次生成するようにしてもよい。
図14は第2実施形態におけるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。図14に示すように、ユーザインタフェース画面1400は、データ配置表示画面作成部205により生成されたデータ配置表示領域1401、範囲表示画面作成部204により生成された範囲表示1402を有する。
データ配置表示領域1401は、蓄積されたデータの表示画面上での配置を示す表示領域である。ここでは、長野県、群馬県、山梨県、埼玉県、東京都のメタデータ値を持つデータと、愛知県、静岡県、神奈川県、茨城県、千葉県のメタデータを持つデータの少なくとも一部が縦横方向に並んだ矩形領域に配置されていることを示している。このデータ配置表示領域1401における矩形領域はユーザによるスクロールボタン601〜604の操作により上下左右方向にスクロールされる。
範囲表示1402は、データ配置表示領域1401で表示されたデータ配置に基づき、選択するデータの範囲を示した表示であり、所定条件を満たす範囲が表示されている。本例では、矩形領域の左上点を基準としてデータ数が100となる範囲を表示している。例えば、山梨県に関連するデータの総数と所定数(ここでは100)との比率が、山梨県の矩形の面積と範囲表示1402によって当該矩形内で選択された面積との比率と等しくなるように範囲表示される。この際に、矩形の縦横比は固定とするがユーザにより変更可能であっても良い。尚、範囲表示が複数の矩形に跨る場合には、合計が所定数となるように個々の矩形で同様の処理を行う。
尚、第2実施形態では矩形を縦横方向に並べたデータ配置を示したが、地図のように撮影場所の緯度及び経度に基づき並べられた配置であっても良い。また、地図のような連続的な配置の場合は、範囲表示の形状を円形としてもよい。また、地図が小さな多角形のブロックから構成されているような場合は、その多角形のブロックを集合した形状とすることも考えられる。更には、道路や線路に沿った範囲のコンテンツを一覧したい場合等では、道路や線路に沿った形状を範囲表示の形状として用いてもよい。
図15は、ユーザインタフェース画面1400をスクロールした場合のユーザインタフェース画面の一例を示している。
図15に示すように、データ配置表示領域1501のデータ配置は、スクロールにより、群馬県、山梨県、静岡県、埼玉県、茨城県の一部、東京都、神奈川県、千葉県を示すようにに変更されている。また、範囲表示1502は東京都内の100個のデータを選択するよう更新されている。ここで、範囲表示1502は、東京都のデータ数と所定データ数との比率に基づき東京都の矩形内での面積が決定される。また、東京都のデータ内で選択される先頭データは、東京都の矩形領域の面積と東京都の矩形の左上点と範囲表示1502の左上点とで形成される矩形の面積との比に基づき選択される。こうして、データ配置表示領域1501内の矩形と範囲表示1502とが重複する部分と当該矩形との位置関係に基づいて、当該矩形に対応するグループからの、閲覧のためのデータの選択開始位置が決定される。
図16は、ユーザインタフェース画面1400を1レベル分ズームインした場合のユーザインタフェース画面の一例を示している。ここで、1レベル分のズームインとは、図13のデータ配置情報1300において、ユーザインタフェース画面1400における都道府県毎の配置、すなわちレベル3から1レベル下のレベル2、すなわち市区町村毎の配置への変更を示している。
図16に示すように、データ配置表示領域1601は、ズームインによる市区町村毎のデータ配置によるデータ配置を示している。範囲表示1602は、図15における範囲表示1502が示す先頭のデータから100個のデータを選択するように更新される。本例では、東京都千代田区、東京都港区の一部、東京都中央区の一部の計100個のデータを選択するよう更新される。
図16において、東京都千代田区に属するデータが40個、東京都中央区に属するデータが100個、東京都港区に属するデータが60個であったとする。この場合、例えば、東京都千代田区の全体(40個×1.0=40個分)と東京都港区の領域の50%(60個x0.5=30個)、東京都中央区の領域の30%(100個x0.3=30個分)の範囲を囲むように範囲表示1602が表示される。また、もし、東京都千代田区に属するデータが200個であった場合、範囲表示1602は東京都千代田区の領域の左上端から50%の範囲を囲む。また、スクロール等により範囲表示1602の基準点(この場合は左上端)が東京都新宿区の領域内に移動した場合も同様に、範囲表示1602が囲む各領域毎の面積比から算出したデータ数の合計が100となるように範囲表示1602の範囲が決定される。例えば、面積比から計算されるデータ数が、東京都新宿区で10個、東京都渋谷区で5個、東京都千代田区で40個、東京都港区で30個、東京都中央区で15個となるように範囲表示1602の範囲が決定される。尚、範囲表示1602の縦横比は固定であってもズームやスクロールに応じて変化させても良い。
以上のように、第2実施形態によれば、データ表示により確認可能なデータ数を設定しておくことにより、ユーザは範囲表示を目安にズームやスクロールを行い、確認可能なデータ数の範囲を効率的に選択することが可能になる。
また、第2実施形態によれば撮影場所のような2次元のメタデータに基づくデータ配置時にも、より直感的な範囲選択が可能になる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第1、第2実施形態では、1つの条件にしたがって範囲表示が示されたが、第3実施形態では、複数の条件に対応した複数の範囲表示を同時に行う。
尚、ハードウェア構成は図1を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、機能構成は図2を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、メタデータは図3を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ配置情報は図4を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、赤外線リモコンは図6を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示時のユーザインタフェースの一例は図9を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示処理フローは図12を用いて説明した第1実施形態と同様である。
また、第3実施形態の赤外線リモコン120の609と610は範囲変更ボタンとする。
図17は第3実施形態におけるユーザインタフェース画面の一例を示している。図17に示すように、ユーザインタフェース画面1700は、データ配置表示画面作成部205により生成されたデータ配置表示領域1701、範囲表示画面作成部204により生成された範囲表示1702を有する。
データ配置表示領域1701は、蓄積されたデータの表示画面上での配置を示す表示領域である。ここでは、2001年3月、2001年4月、2001年5月のメタデータ値を持つデータと、2001年6月のメタデータを持つデータの少なくとも一部が横方向に並んだ矩形領域に配置されていることを示している。この矩形領域はユーザの操作により左右方向にスクロールされる。
範囲表示1702は、データ配置表示領域1701で表示されたデータ配置に基づき、選択するデータの範囲を示した表示であり、複数の所定条件を満たす範囲が表示されている。ここでは、矩形の左辺を基準としてデータ数が100、500、1000となる範囲を表示し、データ数が100の範囲がデータ表示対象であることを実線で示している。なお、他の範囲表示は点線で表示される。また、2001年4月の総データ数と所定数の比率が2001年4月の矩形の幅と矩形内で選択された幅との比率と等しくなるように範囲表示される。尚、範囲表示が複数の矩形に跨る場合には、合計が所定数となるように個々の矩形で同様の処理を行う。図17の例では、所定数が1000の範囲表示が2001年4月と2001年5月に跨っている。
なお、第3実施形態では撮影日時という1次元のメタデータに基づき矩形を横方向に並べたデータ配置を示したが、カレンダー表示のように1次元のメタデータが縦横両方向に並べられた配置であっても良い。
更に、第2実施形態で説明した、撮影場所のような2次元のメタデータに基づき縦横方向に並べたデータ配置であっても良い。
第3実施形態のデータブラウジング装置100のメイン処理を、図11A及び図18に示すフローチャートにより説明する。なお、第1実施形態で説明した処理と同様の処理ステップには同一のステップ番号が付されている。
図11Aで説明したように、メイン処理が開始されると、データ配置表示画面作成部205は、データ配置表示のレベルを初期化する(S1101)。ここではレベルを3に設定する。続いて、データ配置表示画面作成部205は、データ配置情報400のデータ配置表示レベル3に対応する配置内での表示画面の位置を初期化する(S1102)。
次に、データ配置と表示画面位置とに基づきユーザインタフェース画面のデータ配置表示領域に表示するデータ配置表示画面を作成する(S1103)。
次に、範囲表示画面作成部204は、データ配置表示画面、範囲表示の基準位置、メタデータ情報に基づき、データ数が所定値となる範囲を決定し範囲表示画面を作成する(S1104)。そして、ユーザインタフェース部206は、データ配置表示画面と範囲表示画面とを重ねてディスプレイ110に表示する(S1105)。なお、図17により上述したように、本実施形態では、複数の範囲表示、即ち、データ数が100,500,1000となる範囲表示が同時に行われる。
左右何れかのスクロールボタン601、602が押下されたことが検出されると(S1106でYes)、第1実施形態と同様に、表示画面位置がスクロール方向に所定量移動される(S1121)。その後、S2103からの処理を繰り返す。ズームボタン607、608の押下が検出されると(S1106でNo,S1107でYes)、第1実施形態と同様に、ズーム方向に応じてデータ配置表示のレベル変更される(S1131)。そして、変更前レベルの属性値に対応する変更後レベルの属性値に基づき変更後レベルのデータ配置内での表示画面位置が変更される。例えば2001年を基準としたデータ配置から2001年1月を中心としたデータ配置に変更される(S1132)。このとき、複数の範囲表示も、更新される。その後処理はS1103に戻り、当該ステップからの処理が繰り返される。
範囲選択ボタン609、610が検出されると(S1106〜S1107でNo、S1808でYes)、選択方向に応じてデータ表示の対象とする範囲表示を変更し、表示を更新する(S1841)。本実施形態では、新たにデータ表示の対象となった範囲表示を実線で表示し、他の表示範囲を点線で表示する。その後、処理はS1102に戻り、S1102からの処理が繰り返される。こうして、第3実施形態では、図17に示したように、複数種類のデータ量に応じた複数の範囲表示1702を同時に表示させ、複数の範囲表示の一つをユーザ操作に応じて指定することができる。そして、データの閲覧(データ表示)においては、指定された範囲表示と重複する部分を有する矩形に対応したグループ(データ群)から、重複する部分の面積に対応したデータ量のデータが閲覧対象として選択されることになる。
決定ボタン605が検出されると(S1106〜S1107,S1808でNo,S2109でYes)、図12で説明したデータ表示処理に移行する。なお、データ表示処理の対象となるデータ範囲は、実線で表示された範囲表示に含まれる範囲となる。
以上のように第3実施形態によれば、データ表示により確認可能なデータ数をあらかじめ複数種類設定しておくことにより、ユーザは範囲表示を目安にズームやスクロールを行い、確認可能なデータ数の範囲を効率的に選択することが可能になる。
また、第3実施形態によれば、第1実施形態で示したようなデータ数の変更操作を行うことなく、提示された複数の範囲から状況に応じたデータ数に対応した範囲を選択することが可能となり、より効率的な範囲選択が可能となる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
尚、ハードウェア構成は図1を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、機能構成は図2を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、メタデータは図3を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ配置情報は図4を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、赤外線リモコンは図6を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示時のユーザインタフェースの一例は図9を用いて説明した第1実施形態と同様である。また、データ表示処理フローは図12を用いて説明した第1実施形態と同様である。
尚、第4実施形態の赤外線リモコン120の609と610は範囲変更ボタンとする。
図19は、範囲表示を変更する際のユーザインタフェース画面の一例である。図19に示すように、ユーザインタフェース画面1900は、データ表示領域1901、範囲表示1902に加えて、範囲変更表示1903を表示している。範囲変更表示1903は、リモコン600の範囲変更ボタン609、610を押下時に一定時間表示される。図19の例では、範囲が変更され、範囲表示1902内のデータ数が1234に変更された事(1234個のデータの範囲から100個のデータが閲覧されること)を示している。
第4実施形態のデータブラウジング装置100によるメイン処理について、図11Aと図20のフローチャートを参照して説明する。
図11Aに示すように、メイン処理が開始されると、データ配置表示のレベルの初期化が行われる(S1101)。ここではレベルを3に設定される。次に、データ配置情報400のデータ配置表示レベル3に対応する配置内での表示画面の位置が初期化される(S1102)。
データ配置と表示画面位置とに基づきユーザインタフェース画面のデータ配置表示領域に表示するデータ配置表示画面が作成される(S1103)。また、データ配置表示画面、範囲表示の基準位置、メタデータ情報とに基づき、データ数が所定値となる範囲が決定され範囲表示画面が作成される(S1104)。そして、データ配置表示画面と範囲表示画面とが重ねて表示される(S1105)。
左右何れかのスクロールボタン601、602が押下されたことが検出されると、表示画面位置がスクロール方向に所定量移動される(S1106、S1121)。その後、処理はS1103に戻る。
また、ズームボタン607、608の押下が検出されると、ズーム方向に応じてデータ配置表示のレベルが変更される(S1107,S1931)。そして、変更前レベルの属性値に対応する変更後レベルの属性値に基づき変更後レベルのデータ配置内での表示画面位置が変更される(S1132)。例えば2001年を基準としたデータ配置が2001年1月を中心としたデータ配置に変更される。その後、処理はS1103へ戻る。
範囲変更ボタン609、610が検出されると、指定された変更方向に応じて範囲表示を変更し、所定時間だけ範囲変更表示1903を表示する(S2008,S2041)。そして、図21で説明する範囲変更中処理に移行する。
他方、決定ボタン605が検出された場合は、図12で説明したデータ表示処理に移行する(S1109)。
図21は、第4実施形態によるデータブラウジング装置100の範囲変更中処理を示すフローチャートである。
図21に示すように、範囲変更中処理では、範囲変更ボタン609、610が検出されると(S2101でYes)、その変更方向に応じて範囲表示1902を変更するとともに、所定時間だけ範囲変更表示1903を表示する(S2121)。そして、処理をS2101へ戻す。こうして、ユーザ操作に応じて、範囲表示の大きさが変更される。
決定ボタン605、範囲変更ボタン609,610以外のボタン押下が検出されると(S2003でYes)、メイン処理のS1103(図11A)へ移行する。
いずれのボタンも検出されなかった場合は、処理はステップS2101へ戻る(S2103でNo)。
一方、決定ボタン605の押下が検出された場合は(S2102でYes)、データ表示画面作成部203は、変更中の範囲表示内のデータから所定データ数のデータを均等間隔で抽出して、ファイル名のリストを作成する(S2104)。即ち、S2121で変更された範囲表示によって示されるデータの範囲(図19では1234個のデータ)から、選択されるべきデータの量(図19では100個)に対応した量のデータが抽出されリスト化される。そして、データ表示画面作成部203は、リスト内選択位置を0に初期化する(S2105)。
次に、データ表示画面作成部203は、リスト内選択位置のファイル名に対応するデータをデータ記憶部201から読み出し、データ表示画面を作成、表示する(S2106)。こうして、S2104で生成したリストに登録されたデータが順次に閲覧される。
データ表示画面作成部203は、スクロールボタンの押下を検出すると(S2107でYes)、指示されたスクロール方向に応じてリスト内の選択位置を変更し(S2131)、上記S2106の処理によりデータ表示画面を作製、表示する。また、戻るボタン606が検出されると(S2108でYes)、図11Aで説明したメイン処理のS1103へ処理を戻す。スクロールボタン、戻るボタンが検出されない場合は、処理をS2106へ戻し、S2106から処理を繰り返す。
尚、第4実施形態では、範囲表示内のデータから所定データ数のデータ抽出時に均等間隔で抽出する例を示したが、その他の方法で抽出されても良い。
また、第4実施形態によれば、データ表示により確認可能なデータ数を設定しておくことにより、ユーザは範囲表示を目安にズームやスクロールを行い、確認すべきデータ数の範囲を効率的に選択することが可能になる。
また、第4実施形態によれば、ユーザは状況に合わせて選択範囲を変更し、その中から確認可能なデータ数だけを抽出して確認することも可能になる。
以上、実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したコンピュータプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
コンピュータプログラムを供給するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう。
第1実施形態に係るデータブラウジング装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第1実施形態に係るデータブラウジング装置の機能構成例を示すブロック図である。 第1実施形態によるメタデータの一例を示す図である。 第1実施形態によるデータ配置情報の一例を示す図である。 第1実施形態によるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第1実施形態による赤外線リモコンの一例を示す図である。 第1実施形態によるスクロール時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第1実施形態におけるズームイン時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第1実施形態におけるデータ表示時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第1実施形態におけるデータ数変更時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第1実施形態におけるメイン処理を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるメイン処理を示すフローチャートである。 第1実施形態によるデータ表示処理を示すフローチャートである。 第2実施形態によるデータ配置情報の一例を示す図である。 第2実施形態によるユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第2実施形態によるスクロール時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第2実施形態によるズームイン時のユーザインタフェース画面の一例を示す図である。 第3実施形態のユーザインタフェース画面の一例である。 第3実施形態のメイン処理のフローチャートである。 第4実施形態の範囲変更時のユーザインタフェース画面の一例である。 第4実施形態のメイン処理のフローチャートである。 第4実施形態の範囲変更中の処理を示すフローチャートである。 第4実施形態の範囲変更中の処理を示すフローチャートである。

Claims (19)

  1. 蓄積されたデータを閲覧するデータブラウジング装置であって、
    蓄積されたデータをグループ化する複数のグループのそれぞれに対応した図形の表示位置及び大きさを定義したデータ配置情報にしたがって、図形を表示する図形表示手段と、
    蓄積されたデータの選択範囲を示すための範囲枠を表示する範囲表示手段と、
    前記図形表示手段によって表示された図形の、前記範囲表示手段によって表示された範囲枠の内部に存在する部分の面積が、前記蓄積されたデータから閲覧の対象として選択されるべきデータの量に対応するように、前記範囲表示手段によって表示される前記範囲枠の大きさを決定する決定手段とを備えることを特徴とするデータブラウジング装置。
  2. 前記図形表示手段は、画面の表示範囲外に配置された図形を、ユーザのスクロール操作により前記画面に表示することが可能であることを特徴とする請求項1に記載のデータブラウジング装置。
  3. 複数のグループ化の基準に対応した複数のグループ化レベルのそれぞれについて前記データ配置情報を保持する保持手段を更に備え、
    前記図形表示手段は、ユーザ操作によって指定されたグループ化レベルの前記データ配置情報に従って、グループに対応した図形を表示することを特徴とする請求項1または2に記載のデータブラウジング装置。
  4. 前記蓄積されたデータは、各データに付与されている日時情報に基づいてグループ化されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  5. 前記蓄積されたデータは、各データに付与されている場所情報に基づいてグループ化されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  6. ユーザ操作に応じて、前記選択されるべきデータ量を変更する変更手段を更に備え、
    前記決定手段は、前記変更手段によるデータ量の変更に応じて、前記図形の前記範囲枠の内部に存在する部分の面積が、前記変更手段で変更されたデータ量に応じた大きさとなるように前記範囲表示手段によって表示される前記範囲枠の大きさを決定することを特徴とする請求項1に記載のデータブラウジング装置。
  7. 前記範囲枠と重複する部分を有する図形に対応したグループから、重複する部分の面積に対応したデータ量のデータを閲覧対象のデータとして選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択されたデータを閲覧する閲覧手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  8. 前記選択手段は、前記図形と前記範囲枠とが重複する部分と当該図形との位置関係に基づいて、当該図形に対応するグループからの、閲覧のためのデータの選択開始位置を決定することを特徴とする請求項7に記載のデータブラウジング装置。
  9. 前記範囲表示手段と前記決定手段とにより複数種類のデータ量に応じた複数の範囲枠を同時に表示させ、前記複数の範囲枠の一つをユーザ操作に応じて指定する指定手段を更に備え、
    前記選択手段は、前記指定手段で指定された範囲枠と重複する部分を有する図形に対応したグループから、重複する部分の面積に対応したデータ量のデータを閲覧対象のデータとして選択することを特徴とする請求項7に記載のデータブラウジング装置。
  10. ユーザ操作に応じて、前記範囲枠の大きさを変更する変更手段と、
    前記変更手段で変更された前記範囲枠によって示されるデータの範囲から、前記選択されるべきデータの量に対応したデータを抽出してリスト化するリスト手段と、
    前記リスト手段で生成したリストに登録されたデータを閲覧する閲覧手段とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のデータブラウジング装置。
  11. 前記選択されるべきデータの量は、選択されるべきデータの数であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  12. 前記選択されるべきデータの量は、選択されるべき動画データの録画時間の合計であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  13. 前記選択されるべきデータの量は、各動画に対してあらかじめ設定されている1つ以上の代表画像の数の合計であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  14. 前記選択されるべきデータの量は、静止画データの数と、動画データを所定規則に従って換算した数との合計であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  15. 前記選択されるべきデータの量は、静止画データの数と、各動画に対してあらかじめ設定されている1つ以上の代表画像の数との合計であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  16. 前記選択されるべきデータの量は、ドキュメントデータのページ数の合計であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のデータブラウジング装置。
  17. 蓄積されたデータを閲覧するデータブラウジング装置の制御方法であって、
    蓄積されたデータをグループ化する複数のグループのそれぞれに対応した図形の表示位置及び大きさを定義したデータ配置情報にしたがって、図形を表示する図形表示工程と、
    蓄積されたデータの選択範囲を示すための範囲枠を表示する範囲表示工程と、
    前記図形表示工程によって表示された図形の、前記範囲表示工程によって表示された範囲枠の内部に存在する部分の面積が、前記蓄積されたデータから閲覧の対象として選択されるべきデータの量に対応するように、前記範囲表示工程によって表示される前記範囲枠の大きさを決定する決定工程とを有することを特徴とするデータブラウジング装置の制御方法。
  18. 請求項17に記載のデータブラウジング装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 請求項17に記載のデータブラウジング装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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