JP2010160403A - 投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で投射位置を移動することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、入力された映像信号に応じた画像を投射表示する。カメラ2は、プロジェクター1の投射画面を含んで撮像する。画像処理回路は、カメラが撮像した画像から指示体を抽出して指示体の指示方向を検出し、検出した指示方向に応じて可動機構3へ信号を出力する。可動機構3は、画像処理回路からの信号に応じてプロジェクター1の投射画面を移動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、首振り機構により投射位置を移動することが可能な投射型表示装置に関する。
従来から、首振り機構により投射位置を移動することが可能なプロジェクターが知られている。
特許文献1に記載された技術では、移動物体の映像と音声をビデオカメラで撮像する際にビデオカメラのパン信号、チルト信号、画角角度信号等の駆動信号を記録する。そして、プロジェクターで映像を投射する際に、駆動信号に基づいてプロジェクターの投射位置を変化させている。
また、特許文献2に記載された技術では、人物の位置を検出し、検出した人物の位置に基づいてプロジェクターの投射位置を変えている。
また、特許文献3に記載された技術では、プロジェクターを備えるカメラにおいて、プロジェクターの投射範囲を含めて被写体を撮像し、撮像範囲から投射範囲を除いた範囲の画像信号の変化によりプロジェクターの動作を指示している。
特開平9−149296号公報 特開2007−86545号公報 特再公表WO2006/038577号公報
しかしながら、特許文献1及び2は、駆動信号や人物の位置に基づいて自動的に投射位置を移動するものであるが、更に人が投射位置を指示できると便利である。
また、特許文献3は、プロジェクターの投射位置を移動させるには、プロジェクター自体を移動させなければならず手間が掛かる、という問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な操作で投射位置を移動することができる投射型表示装置を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、入力される映像信号が示す画像を投射して表示する表示手段と、前記表示手段による投射画面を含めて撮像する撮像手段と、前記撮像手段が撮像した画像から指示体を抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した前記指示体の指示方向を検出する指示方向検出手段と、前記指示方向検出手段が検出した前記指示方向に応じて前記表示手段の前記投射画面を移動させる投射画面移動手段と、を備えることを特徴とする投射型表示装置である。
この発明によれば、リモコンなどを使用することなく投射画面の位置を指示体で操作することができるため、投射画面をあたかも実際にある物体(例えば紙)のように扱うことができる。また、リモコンのように手元を見て操作をする必要がなくなるため、投射画面を見ながらわかりやすく簡単な操作で投射画面の位置を移動させることができる。
また、本発明の一態様は、上記の投射型表示装置において、前記指示方向検出手段は、前記撮像手段による撮像範囲内の上部と下部と左部と右部のそれぞれに位置する所定の検出領域いずれかに前記指示体が存在する場合に、前記指示体が存在する前記検出領域の位置に応じて指示方向を決定することを特徴とする。
この発明によれば、上下左右部それぞれに位置する検出領域いずれかに指示体がある場合に、指示体が存在する検出領域の位置に応じて投射画面を移動させる。これにより、操作者にとってより直感的でわかりやすい操作で投射画面を移動させることができる。
また、本発明の一態様は、上記の投射型表示装置において、前記指示方向検出手段は、前記指示体が前記検出領域の1つを横断している場合には、前記指示体が横断している前記検出領域以外の前記検出領域に基づいて指示方向を決定することを特徴とする。
この発明によれば、指示体が検出領域の1つを横断している場合には、指示体が横断している検出領域以外の検出領域に基づいて指示方向を検出する。これにより、指示体が検出領域を横断している場合であっても、操作者が意図しない方向に投射画面が移動することを低減することができる。
また、本発明の一態様は、上記の投射型表示装置において、前記指示方向検出手段は、前記指示体の移動速度と移動方向を検出し、検出した前記移動速度が所定の閾値よりも小さい場合に、検出した前記移動方向を指示方向とすることを特徴とする。
この発明によれば、指示体の移動速度が所定の閾値より小さい場合にのみ投射画面を移動させるため、指示体をゆっくりと動かしたときのみ投射画面が移動する。これにより、投射画面中に指示体を入れたり出したりする早い動きで投射画面が移動することを防ぐことができる。また、投射画面上で指示体を動かして投射画面の位置を移動させることができる。
また、本発明の一態様は、上記の投射型表示装置において、赤外光を照明する照明手段を備え、前記撮像手段は赤外光を撮像し、前記抽出手段は、前記撮像手段が撮像した画像から前記指示体の影領域を抽出し、前記指示方向検出手段は、前記抽出手段が抽出した前記影領域に基づいて前記指示体の指示方向を検出することを特徴とする。
この発明によれば、赤外光により指示体を照明して指示体の影領域を抽出しているため、表示手段の投射光の影響による誤動作を防ぐことができる。
また、本発明の一態様は、上記の投射型表示装置において、前記投射画面移動手段による前記投射画面の移動位置に応じて、前記表示手段に入力する映像信号を切り替える切替手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、投射画面の移動にあわせて表示する画像を切り替えている。これにより、表示される画像があたかも投射画面上に存在するように表示することが可能になり、コンテンツ全体像の把握が容易になる。例えば、地図などを表示することなどが考えられる。
第1の実施形態による投射型表示装置の構成を示す概略図である。 本実施形態による可動機構の構成を示す概略図である。 本実施形態によるカメラの撮像範囲を示す概略図である。 本実施形態による投射画面の位置操作方法を説明するための概略図である。 本実施形態による投射型表示装置の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態による画像処理回路の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態による画像処理回路における指示体検出処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態による画像処理回路における検出領域監視処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態による投射型表示装置の投射画面が移動した様子を示す概略図である。 第2の実施形態による画像処理回路における検出領域監視処理の手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態による投射型表示装置の構成を示す概略図である。 本実施形態による赤外カメラが撮像した画像を示す概略図である。 本実施形態による画像処理回路における検出領域監視処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態による影領域抽出処理を説明するための概略図である。 第4の実施形態による投射型表示装置の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態による投射型表示装置の画像表示処理を説明するための概略図である。 検出領域の他の例を示す概略図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による投射型表示装置の構成を示す概略図である。図1に示すように、本投射型表示装置は、プロジェクター1と、カメラ2と、可動機構3とを含んで構成される。また、図1において符号DKは机、符号Wはプロジェクター1の投射画面である。また、投射画面Wの縦方向をY軸方向とし、支柱4側を上、その反対側を下とする。また投射画面Wの横方向をX軸方向とし、Y軸方向の上側を正面視したときの右側を右、その反対側を左とする。
プロジェクター1(表示手段)は、可動機構3を介して支柱4に設置されており、通信ケーブルを介して接続されたコンピューター(図示せず)から入力された映像信号に応じた画像を机DKに投射表示する。カメラ2(撮像手段)は、プロジェクター1に接して設置されており、プロジェクター1の投射画面Wを含めて撮像する。可動機構3(投射画面移動手段)は、プロジェクター1の投射画面Wの位置を移動させる。
図2は、本実施形態による可動機構3の構成を示す概略図である。図2に示すように、可動機構3は、Y駆動部31と、X駆動部32と、台座33と、回転部34と、傾斜部35とを含んで構成される。台座33は支柱4に設置される。また、傾斜部35にプロジェクター1が設置される。台座33には図に示すX回転軸を中心として回転する円盤上の回転部34が設けられる。X駆動部32は、モーターと低速ギアを備え、モーターへ通電することによりX回転軸を軸として回転部34を回転させる。つまり、X駆動部32は、X軸方向に投射画面Wを移動させる。また、回転部34には、Y回転軸を中心として傾きが可変な傾斜部35が設けられる。Y駆動部31は、モーターと低速ギアを備え、モーターへ通電することによりY回転軸を軸として傾斜部35の傾きを変化させる。つまり、Y駆動部31は、Y軸方向に投射画面Wを移動させる。また、X駆動部32及びY駆動部31には図示しない角度センサーが備えられており、角度センサーが回転部34の回転及び傾斜部35の傾きの状態(角度)を検知する。
図3は、本実施形態によるカメラ2の撮像範囲を示す概略図である。図3に示すように、カメラ2の撮像範囲Iは、プロジェクター1の投射画面Wより大きく、常に投射画面Wを含む。カメラ2は、投射画面Wを撮像範囲Iのほぼ中心に含んで撮像する。
図4は、本実施形態による投射画面Wの位置操作方法を説明するための概略図である。
図4(a)は、検出領域を説明するための概略図である。この図に示す斜線部が検出領域である。検出領域は、撮像範囲I内であって、投射画面Wの外側の領域に設けられる。また、上部に位置する検出領域を上領域とし、下部に位置する検出領域を下領域とし、右部に位置する検出領域を右領域とし、左部に位置する検出領域を左領域とする。
図4(b)は、図4(a)において投射画面W上にあった人の手H(指示体)が右領域へ移動した様子を示す。人の手Hが右領域内に移動したことを検知すると、可動機構3のX駆動部32が回転部34を回転させて投射画面Wを右方向へ移動させる。また、人の手Hが上領域内に移動したことを検知すると、可動機構3のY駆動部31が傾斜部35を傾けて投射画面Wを上方向へ移動させる。また、人の手Hが下領域内に移動したことを検知すると、可動機構3のY駆動部31が傾斜部35を傾けて投射画面Wを下方向へ移動させる。また、人の手Hが左領域内に移動したことを検知すると、可動機構3のX駆動部32が回転部34を回転させて投射画面Wを左方向へ移動させる。
図5は、本実施形態による投射型表示装置の機能構成を示すブロック図である。図5に示すように、カメラ2には画像処理回路5が接続されており、画像処理回路5にはX駆動部32とY駆動部31とが接続されている。画像処理回路5(抽出手段、指示方向検出手段)は、カメラからの映像信号を入力とし、入力した映像信号の画像において、指示体(手H)を抽出し、抽出した指示体の指示方向を検出する。そして、画像処理回路5は、検出した指示体の指示方向に応じてX駆動部32及びY駆動部31に信号を出力してX駆動部32及びY駆動部31を駆動させる。ここで、画像処理回路5は、上部と下部と左部と右部のそれぞれに位置する検出領域いずれかに指示体が存在する場合に、指示体が存在する検出領域の位置に応じて指示方向を決定する。画像処理回路5の処理の詳細は後述する。
図6は、本実施形態による画像処理回路5の機能構成を示すブロック図である。
画像処理回路5は、CPU51と、RAM52と、ROM53と、駆動インターフェイス54と、映像信号インターフェイス55とを含んで構成される。また、CPU51と、RAM52と、ROM53と、駆動インターフェイス54と、映像信号インターフェイス55とは共通のバスを介して接続されている。
CPU(Central Processing Unit)51は、中央処理装置であり、ROM53に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、画像処理回路5の動作を制御する。ROM(Read Only Memory)53は、画像解析のプログラム等を記憶している読み出し専用メモリである。RAM(Random Access Memory)32は、随時読み出し書き込みメモリである。映像信号インターフェイス55は、カメラ2に接続されるインターフェイスである。また、駆動インターフェイス54は、X駆動部32及びY駆動部31に接続されるインターフェイスである。
次に、図7及び図8を参照して本実施形態による画像処理回路5における画像処理手順について説明する。
図7は、本実施形態による画像処理回路5における指示体(手H)検出処理の手順を示すフローチャートである。画像処理回路5は、カメラ2から入力される映像信号の画像に対して以下の処理を行う。
まず、ステップS1では、画像処理回路5は、入力される映像信号の画像に対して肌色領域の抽出を行う。具体的には、画像処理回路5は、予め設定された人の肌の色領域を抽出するなど既存の方法を用いる。
次に、ステップS2では、画像処理回路5は、抽出した肌色領域に対してノイズ除去を行う。具体的には、例えば、画像処理回路5は、各画素について、画素とその画素の近傍8点の画素(3×3領域)の濃度を調べ、その濃度値を小さい順に並べたときの中央値をその画素の濃度値とするなど既存の方法を用いる。
次に、ステップS3では、画像処理回路5は、2値化を行う。具体的には、画像処理回路5は、例えば、肌色領域を黒色に、肌色領域以外の領域を白色にする。
次に、ステップS4では、画像処理回路5は、肌色領域に対して膨張処理を行う。具体的には、例えば、画像処理回路5は、所定の値以上の面積を有する領域を、所定の倍率で膨張させる。
次に、ステップS5では、画像処理回路5は、膨張した領域に対して収縮処理を行う。具体的には、画像処理回路5は、ステップS4で膨張した領域に対して、領域の縁から所定の範囲を削除する。ステップS4及び5の処理を行うことにより、離散的に肌色として抽出された部分を除去する。
画像処理回路5は、上述したステップS1から5を行った結果、黒色の領域を人の手H(指示体)として検出する。
図8は、本実施形態による画像処理回路5における検出領域監視処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS11では、画像処理回路5は、検出領域監視を行う。具体的には、画像処理回路5は、検出領域に対して図7に示す指示体検出処理を行い、手Hを検出する。
次に、ステップS12では、画像処理回路5は、手Hが左領域に存在するか否かを判定する。手Hが左領域に存在する場合にはステップS13へ進み、手Hが左領域に存在しない場合にはステップS14へ進む。
ステップS13では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してX駆動部32に対して左方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。X駆動部32は、画像処理回路5から入力された信号に基づいて、回転部34を回転させて投射画面Wを左方向に移動させる。
一方、ステップS14では、画像処理回路5は、手Hが右領域に存在するか否かを判定する。手Hが右領域に存在する場合にはステップS15へ進み、手Hが右領域に存在しない場合にはステップS16へ進む。
ステップS15では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してX駆動部32に対して右方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。X駆動部32は、画像処理回路5から入力された信号に基づいて、回転部34を回転させて投射画面Wを右方向に移動させる。
一方、ステップS16では、画像処理回路5は、手Hが上領域に存在するか否かを判定する。手Hが上領域に存在する場合にはステップS17へ進み、手Hが上領域に存在しない場合にはステップS18へ進む。
ステップS17では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してY駆動部31に対して上方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。Y駆動部31は、画像処理回路5から入力された信号に基づいて、傾斜部35を傾けて投射画面Wを上方向に移動させる。
一方、ステップS18では、画像処理回路5は、手Hが下領域に存在するか否かを判定する。手Hが下領域に存在する場合にはステップS19へ進み、手Hが下領域に存在しない場合にはステップS11へ戻る。
ステップS19では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してY駆動部31に対して下方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。Y駆動部31は、画像処理回路5から入力された信号に基づいて、傾斜部35を傾けて投射画面Wを下方向に移動させる。
図9は、本実施形態による投射型表示装置の投射画面Wが移動した様子を示す概略図である。図9に示す例では、破線で示す位置aにあった投射画面Wが、位置aに対してX軸方向の右側、Y軸方向の下側にある位置bに移動している。このとき、プロジェクター1にカメラ2が設置されているため、プロジェクター1の投射画面Wが移動すると同時にカメラ2の撮像範囲Iも投射画面Wに合わせて移動する。
なお、投射画面Wの移動により投射画面Wが台形歪を生じた場合には、プロジェクター1に内蔵されている図示しない歪補正回路により台形歪を補正する。歪補正回路は、X駆動部32とY駆動部31とに設けられた角度センサーの出力と予め設定された変換係数に基づいて歪の補正量を決定する。また、机DKとプロジェクター1の距離をプロジェクター1が備える投射レンズの焦点深度内とすることで、フォーカスのぼけは実用上問題にならない。
このように、本実施形態によれば、リモコンなどを使用することなく投射画面Wの位置を手Hで操作することができるため、投射画面Wをあたかも実際にある物体(例えば紙)のように扱うことができる。また、リモコンのように手元を見て操作をする必要がなくなるため、投射画面を見ながらよりわかりやすく簡単な操作で投射画面Wの位置を移動させることができる。
また、プロジェクター1に投射画面Wを撮像するカメラ2を取り付けたため、プロジェクター1の投射画面Wを動かすと同時にカメラ2の撮像範囲Iが移動する。これにより、投射画面Wを移動した後にカメラ2の向きなどを調整する必要がなくなる。
また、例えばプロジェクターを用いたミーティングや作業又はプレゼンテーションにおいて、レーザーポインタなどを用いてプロジェクターが投射表示する画像の特定位置を指し示すと、手振れなどにより位置を示し難いが、本実施形態によれば、投射画面を引き寄せて画像の特定位置を手で指し示すことができるため、より容易にわかりやすく特定位置を指し示すことができる。
[第2の実施形態]
次に、この発明の第2の実施形態による投射型表示装置について説明する。本実施形態による画像処理回路5は、人の腕(肌色領域)が検出領域を横断している場合を考慮して、抽出した手Hが検出領域の1つを横断している場合には、手Hが横断している検出領域以外の検出領域であって手Hが存在する検出領域の位置に応じて投射画面Wの移動方向(指示方向)を決定する。具体的には、画像処理回路5は、図10に示す検出領域監視処理を行う。
図10は、本実施形態による画像処理回路5における検出領域監視処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS101では、画像処理回路5は、検出領域監視を行う。具体的には、画像処理回路5は、検出領域に対して指示体検出処理を行い、手Hを検出する。
次に、ステップS102では、画像処理回路5は、手Hが上領域又は下領域を横断しているか否かを判定する。具体的には、手Hが上領域の最上部と最下部の両方に存在する場合に、上領域を横断していると判定し、手Hが下領域の最上部と最下部の両方に存在する場合に、下領域を横断していると判定する。手Hが上領域又は下領域を横断している場合には、ステップS103へ進む。一方、手Hが上領域又は下領域を横断していない場合には、ステップS108へ進む。
ステップS103では、画像処理回路5は、左右領域監視を行う。具体的には、画像処理回路5は、左領域及び右領域に対して指示体検出処理を行い、手Hを検出する。
次に、ステップS104では、画像処理回路5は、手Hが左領域に存在するか否かを判定する。手Hが左領域に存在する場合にはステップS105へ進み、手Hが左領域に存在しない場合にはステップS106へ進む。
ステップS105では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してX駆動部32に対して左方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。
一方、ステップS106では、画像処理回路5は、手Hが右領域に存在するか否かを判定する。手Hが右領域に存在する場合にはステップS107へ進み、手Hが右領域に存在しない場合にはステップS101へ戻る。
ステップS107では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してX駆動部32に対して右方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。
一方、ステップS108では、画像処理回路5は、手Hが左領域又は右領域を横断しているか否かを判定する。具体的には、手Hが左領域の最左部と最右部の両方に存在している場合に左領域を横断していると判定し、手Hが右領域の最左部と最右部の両方に存在している場合に右領域を横断していると判定する。手Hが左領域又は右領域を横断している場合には、ステップS109へ進む。一方、手Hが左領域又は右領域を横断していない場合には、ステップS101へ戻る。
ステップS109では、画像処理回路5は、上下領域監視を行う。具体的には、画像処理回路5は、上領域及び下領域に対して指示体検出処理を行い、手Hを検出する。
次に、ステップS110では、画像処理回路5は、手Hが上領域に存在するか否かを判定する。手Hが上領域に存在する場合にはステップS111へ進み、手Hが上領域に存在しない場合にはステップS112へ進む。
ステップS111では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してY駆動部32に対して上方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。
一方、ステップS112では、画像処理回路5は、手Hが下領域に存在するか否かを判定する。手Hが下領域に存在する場合にはステップS113へ進み、手Hが下領域に存在しない場合にはステップS101へ戻る。
ステップS113では、画像処理回路5は、駆動インターフェイス54を介してY駆動部32に対して下方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号を出力する。
なお、本実施形態では、上下領域に手Hが横断していた場合に左右領域監視を行い、左右領域に手Hが横断していた場合に上下領域監視を行っているが、手Hが横断している領域以外の検出領域を監視してもよい。例えば上領域に手Hが存在していた場合には下左右領域を監視する。
このように、本実施形態によれば、手Hが検出領域の1つを横断している場合には、手Hが横断している検出領域以外の検出領域を監視する。これにより、人の腕(肌色領域)が検出領域を横断している場合であっても、操作者が意図しない方向に投射画面Wが移動することを低減することができる。また、1回の操作でX軸方向又はY軸方向のいずれかにしか移動しないため、処理が簡単になる。
[第3の実施形態]
次に、この発明の第3の実施形態による投射型表示装置について説明する。図11は、本実施形態による投射型表示装置の構成を示す概略図である。本実施形態による投射型表示装置は、図1に示す投射型表示装置の構成に加えて赤外光投射部6を更に備え、カメラ2に代わり赤外カメラ20を備える。
赤外光投射部6(照明手段)は、支柱7に設置され、机DKに対して赤外光を照明する。赤外カメラ20(撮像手段)は、赤外光のみを撮像する赤外線カメラであり、例えばモノクロのCCD(Charge Coupled Device)カメラに可視光をカットするフィルタが取り付けられたものである。なお、赤外カメラ20の撮像範囲Iは第1の実施形態と同様である。また、他の構成は第1又は第2の実施形態と同様であるため説明を省略する。
図12は、本実施形態による赤外カメラ20が撮像した画像を示す概略図である。図12に示すとおり、赤外光で机DKの左上から机上を照明しているため、手Hの右下側に影が現れる。また、プロジェクター1の投射像は赤外光を含まないため、赤外カメラ20が撮像した画像に表れない。
次に、本実施形態による画像処理回路5による画像解析手順について説明する。
図13は、本実施形態による画像処理回路5における画像解析処理の手順を示すフローチャートである。本実施形態では、画像処理回路5は、赤外カメラ20が撮像した画像か指示体の影領域を抽出し、抽出した指示体の影領域の移動速度と移動方向を検出する。そして、画像処理回路5は、検出した移動速度が所定の閾値よりも小さい場合に、検出した移動方向に基づいて指示方向を決定する。
まず、ステップS201では、画像処理回路5は、入力される映像信号の画像に対してノイズ除去を行う。具体的には、例えば、画像処理回路5は、各画素について、画素とその画素の近傍8点の画素(3×3領域)の濃度を調べ、その濃度値を小さい順に並べたときの中央値をその画素の濃度値とするなど既存の方法を用いる。
次に、ステップS202では、画像処理回路5は、2値化を行う。具体的には、画像処理回路5は、予め設定されたスレッシュホールド輝度と各画素の輝度を比較し、スレッシュホールド輝度より輝度が明るければその画素を白色、暗ければその画素を黒色とする。
そして、画像処理回路5は、黒色の領域を影領域とする。以下、ステップS201及び202の処理をまとめて影領域抽出処理と呼ぶ。
次に、ステップS203では、画像処理回路5は、影領域の動きベクトルを検出する。具体的には、画像処理回路5は、連続する複数枚(予め設定された枚数)の画像における影領域の位置の差分をとることにより、影領域が動いた方向(移動方向)とその大きさ(移動速度)である動きベクトル検出する。
次に、ステップS204では、画像処理回路5は、検出した動きベクトルの大きさ(移動速度)が予め設定されたスレッシュホールド閾値Mthより大きいか否かを判定する。スレッシュホールド閾値Mthより大きい場合には、ステップS201へ戻る。一方、スレッシュホールド閾値Mth以下の場合には、ステップS205へ進む。
ステップS205では、画像処理回路5は、検出した動きベクトルのXY成分を検出する。X成分は、影領域がX軸方向に動いた向き(左右)とその大きさ(移動速度)である。Y成分は影領域がY軸方向に動いた向き(上下)とその大きさ(移動速度)である。
ステップS206では、画像処理回路5は、動きベクトルのX成分の向き(左右)方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号をX駆動部32に対して出力する。ただし、X成分の大きさが所定の閾値以下の場合には、画像処理回路5は、X駆動部32に対して信号を出力しない。
ステップS207では、画像処理回路5は、動きベクトルのY成分の向き(上下)方向に投射画面Wを移動させるよう指示する信号をY駆動部31に対して出力する。ただし、Y成分の大きさが所定の閾値以下の場合には、画像処理回路5は、Y駆動部31に対して信号を出力しない。
図14は、本実施形態による影領域抽出処理を説明するための概略図である。図14に示す画像は、図12に示す画像に対して影領域抽出処理を行った画像である。この図に示すとおり、影領域抽出処理を行うと手の影が黒色の領域Tとなる。画像処理回路5は、この黒色の領域Tを影領域とする。
なお、本実施形態では、影領域の動きベクトルに基づいて投射画面Wの位置を移動しているが、第1の実施形態に示す検出領域を用いて投射画面Wの位置を移動してもよい。また、本実施形態では影領域を抽出しているが、赤外カメラ20の代わりにカメラ2を用い、手Hを検出して、手Hの動きベクトルに基づいて投射画面Wの位置を移動してもよい。
このように、本実施形態によれば、赤外光により手Hを照明して手Hの影領域を抽出しているため、プロジェクター1の投射光の影響による誤動作を防ぐことができる。また、影領域の移動速度(動きベクトルの大きさ)が所定のスレッシュホールド閾値Mthより小さい場合にのみ投射画面Wを移動させるため、手Hをゆっくりと動かしたときのみ投射画面Wが移動する。これにより、投射画面W中に手Hを入れたり出したりする早い動きで投射画面Wが移動することを防ぐことができる。また、投射画面W上で手Hを動かして投射画面Wの位置を移動させることができる。
[第4の実施形態]
次に、この発明の第4の実施形態による投射型表示装置について説明する。
図15は、本実施形態による投射型表示装置の機能構成を示すブロック図である。本実施形態による投射型表示装置は、図5に示す構成に加えて変換処理回路9及びコンピューター(PC)10を更に備えている。
変換処理回路9は、可動機構3のX駆動部32及びY駆動部31が備える角度センサー39と接続しており、角度センサー39から出力される回転部34の回転の角度情報及び傾斜部35の傾きの角度情報を入力とする。そして、変換処理回路9は、角度センサー39からの角度情報に応じてコンピューター10に対してスクロール信号を送信する。スクロール信号とは、投射画面Wが移動した向きと大きさを表す信号である。コンピューター10(切替手段)は、スクロール信号に応じてプロジェクター1に入力する映像信号を切り替える。変換処理回路9及びコンピューター10が切替手段である。
図16を参照して本実施形態における投射型表示装置の処理を具体的に説明する。図16は、本実施形態による投射型表示装置の画像表示処理を説明するための概略図である。
図16(a)において、全体画像は、コンピューター10が保持する画像である。まず、コンピューター10は、プロジェクター1に対して全体画像の一部の画像(例えば全体画像の中心から所定の範囲)を出力画像としてその映像信号を出力する。図16(b)は、プロジェクター1が投射する投射画面Wである。プロジェクターから投射される画像は、全体画像の一部(コンピューター10の出力画像)である。
次に、図16(c)に示すようにプロジェクター1の投射画面Wの位置が位置Aから位置Bに移動すると、角度センサー39が変換処理回路9に対して回転部34の角度情報及び傾斜部35の角度情報を出力する。変換処理回路9は、角度情報に基づいて投射画面WがX軸方向及びY軸方向に移動した向きと大きさを算出する。図16(c)に示す例では、右方向にα、下方向にβ移動している。そして、変換処理回路9は、算出した向きと大きさに対応するスクロール信号をコンピューター10に送信する。このとき、変換処理回路9は、αとβを所定の値で乗算してα’、β’とする。コンピューター10は、スクロール信号に基づいてプロジェクター1に出力する映像信号の画像を切り替える。具体的には、コンピューター10は、全体画像において、出力画像から右方向にα’、下方向にβ’移動した位置にある画像の映像信号をプロジェクター1に出力する。図16(d)は、移動後のプロジェクター1の投射画面Wである。
このように、本実施形態によれば、投射画面Wの移動にあわせて表示する画像を切り替えている。これにより、表示される画像があたかも投射画面W上に存在するように表示することが可能になり、コンテンツ全体像の把握が容易になる。例えば、地図などを表示することなどが考えられる。地図を詳細に表示するには解像度の高い投射型表示装置が必要となるが、本実施形態のように部分拡大をして表示することにより詳細な表示が必要とされる場合においても、標準的な解像度の投射型表示装置でも表示することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、第1の実施形態では、検出領域を上下左右の4箇所としたが、これに限られることなく、例えば図17に示すように、上下左右の各領域に加えて上左領域、下左領域、下右領域、上右領域を儲け、検出領域を8箇所としてもよい。
また、操作者が検出領域を視認できるように、検出領域を示すマーカーを机DK上に表示してもよい。このとき、マーカーの表示はプロジェクター1が投射画像の外周部に表示する。或いは、LED(Light Emitting Diode)などを用いて表示してもよい。また、このとき、第2の実施形態では、指示体が横断している検出領域以外の検出領域にのみマーカーを表示する。
また、本実施形態では、可動機構3を用いてプロジェクター1の投射画面Wの位置を移動しているが、例えば光学系(レンズシフト)処理や電気的処理を用いて投射画面Wの位置を移動してもよい。また、本実施形態では、プロジェクター1が支柱4に固定されている構成を示したが、例えば2軸方向にプロジェクター1が平行移動することによって投射画面Wの位置を移動してもよい。
また、本実施形態では、人の手Hを指示体としているが、これに限られず、例えば所定色の指示棒などを用いてもよい。このとき、画像処理回路5は、指示棒の色(特定色)の領域を抽出することにより指示体検出処理を行う。或いは、所定の形状、発光体を抽出してもよい。
1…プロジェクター 2…カメラ 3…可動機構 4,7…支柱 5…画像処理回路 6…赤外光投射部 9…変換処理回路 10…コンピューター 20…赤外カメラ 31…Y駆動部 32…X駆動部 33…台座 34…回転部 35…傾斜部 39…角度センサー 51…CPU 52…RAM 53…ROM 54…駆動インターフェイス 55…映像信号インターフェイス

Claims (6)

  1. 入力される映像信号が示す画像を投射して表示する表示手段と、
    前記表示手段による投射画面を含めて撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が撮像した画像から指示体を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記指示体の指示方向を検出する指示方向検出手段と、
    前記指示方向検出手段が検出した前記指示方向に応じて前記表示手段の前記投射画面を移動させる投射画面移動手段と、
    を備えることを特徴とする投射型表示装置。
  2. 前記指示方向検出手段は、前記撮像手段による撮像範囲内の上部と下部と左部と右部のそれぞれに位置する所定の検出領域いずれかに前記指示体が存在する場合に、前記指示体が存在する前記検出領域の位置に応じて指示方向を決定することを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
  3. 前記指示方向検出手段は、前記指示体が前記検出領域の1つを横断している場合には、前記指示体が横断している前記検出領域以外の前記検出領域に基づいて指示方向を決定することを特徴とする請求項2に記載の投射型表示装置。
  4. 前記指示方向検出手段は、前記指示体の移動速度と移動方向を検出し、検出した前記移動速度が所定の閾値よりも小さい場合に、検出した前記移動方向を指示方向とすることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
  5. 赤外光を照明する照明手段を備え、
    前記撮像手段は赤外光を撮像し、
    前記抽出手段は、前記撮像手段が撮像した画像から前記指示体の影領域を抽出し、
    前記指示方向検出手段は、前記抽出手段が抽出した前記影領域に基づいて前記指示体の指示方向を検出する
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の投射型表示装置。
  6. 前記投射画面移動手段による前記投射画面の移動位置に応じて、前記表示手段に入力する映像信号を切り替える切替手段を備えることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の投射型表示装置。
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